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169件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-12-16 第15回国会 参議院 文部委員会 第9号

梅原眞隆君 ちよつと私は他に行かなくちやならん用事があるので、ごく簡単に申上げておきたいと思います。大臣の御回答は十分にお調べになつた上で、あとでお答え頂けば結構です。私三点一つお願い申しておきます。  第一は、前大臣天野先生の示された政策を受継いで行かれるということ、なお特に近頃道徳教育とか、歴史教育とかいうことが吉田内閣にも取上げられておつて、これにしましても元の天野先生が示された政策の拡充

梅原眞隆

1952-08-28 第14回国会 参議院 文部委員会 第1号

委員長梅原眞隆君) 次に教育及び文化に関する一般調査承認要求書を提出いたしたいと思います。この件につきましては、先の国会において、閉会中も引続き調査を行うことに本委員会において決定いたし、継続調査要求書を提出いたしましたが、時間の関係で本会議で議決いたすに至りませんでしたので、改めて調査承認要求書を提出し、承認を得ませんと調査ができないことになつておりますので、提出いたすものでございます。調査承認要求書

梅原眞隆

1952-08-28 第14回国会 参議院 文部委員会 第1号

委員長梅原眞隆君) これより本日の文部委員会を開きます。  先ず、理事補欠互選を行いたいと思います。理事木内委員辞任に伴う補欠互選をいたすものでございますが、木内君は八月一日に文部委員に選任せられましたので、改めて木内君を理事にお願いいたしたいと思いますが、御異議ございませんですか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

梅原眞隆

1952-07-29 第13回国会 参議院 本会議 第71号

梅原眞隆君 只今議題と相成りました文化財保護法の一部を改正する法律案につきまして、文部委員会におきましての審議経過並びに結果につきまして御報告申上げます。  御承知通り、昭和二十五年、第七国会において制定されました文化財保護法は、世界に誇るべき我が国の貴重な文化財保存と活用とを図る重要な使命を果さしめることを目的として、本文部委員会において発案いたしたものであります。この法律によりまして、爾来我

梅原眞隆

1952-07-28 第13回国会 参議院 本会議 第70号

梅原眞隆君 只今議題となりました産業教育振興法の一部を改正する法律案につきまして、文部委員会におきましての審議経過並びに結果につきまして御報告申上げます。  御承知通り産業教育振興法は、新教育制度において従来比較的に閑却されて参りました中学校、殊に高等学校産業教育を振興いたすために、これに要する施設及び設備の充実を図り、その他必要なる方策を講ずることを目的として、第十国会において制定されたものでありまするが

梅原眞隆

1952-07-25 第13回国会 参議院 本会議 第69号

梅原眞隆君 只今議題となりました義務教育費国庫負担法案につきまして、文部委員会におきましての審議経過並びに結果を御報告申上げます。  義務教育は申すまでもなく憲法に定められた国民の重要なる義務であり同時に権利であります。而も憲法はその無償の原則をも明記いたしておりまする以上、国はこの義務教育につきまして当然その一定の規模と内容とをすべての国民に対して均等に保障すべき責務を負つているものと申さねばなりません

梅原眞隆

1952-07-25 第13回国会 参議院 本会議 第69号

梅原眞隆君 只今議題となりました積雪濕潤地帶における義務教育学校屋内運動場整備促進に関する決議案について、発議者を代表いたしまして趣旨の弁明をいたしたいと思います。  最初決議案を朗読いたします。    積雪濕潤地帶における義務教育学校屋内運動場整備促進に関する決議案   積雪濕潤地帶における義務教育学校は、冬期長期間にわたつて、校庭の使用が制限されるため、屋内運動場をもたない場合集団的組織的教育活動

梅原眞隆

1952-07-10 第13回国会 参議院 文部委員会 第49号

委員長梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。義務教育費国庫負担法案議題に供します。総括質問に入ります。ここへ発案者として若林君がおいでなつておりますから御質疑のあるかたはお願いします。それから地方財政委員会委員の木村さんがおいでなつております。それから荻田事務局長おいでなつております。文部大臣も御出席になりました。

梅原眞隆

1952-07-09 第13回国会 参議院 本会議 第65号

梅原眞隆君 只今議題となりました請願第千六百二十八号外三十五件、陳情第八百八十八号外八件につきまして、文部委員会における審議経過並びに結果の大要を御報告申上げます。  請願第千六百七十三号外十三件、陳情第八百八十八号外五件は、義務教育費国庫負担法制定を要望するものであります。請願第千六百六十一号外三件並びに陳情第千百十六号は、積雪寒冷地帶の六三制学校屋内運動場建設費国庫補助等に関するものであります

梅原眞隆

1952-06-19 第13回国会 参議院 文部・地方行政連合委員会 第1号

委員長梅原眞隆君) 只今より義務教育費国庫負担法案について文部地方行政連合委員会を開きます。慣例によりまして不肖私が委員長を勤めます。  本日要求いたしておりますかたがたは、発議者衆議院議員若林義孝君、天野文部大臣岡野国務大臣田中初等中等教育局長荻田地方財政委員会事務局長であります。  本法律案につきましては、文部委員会において去る五月十五日提案理由説明を聞いております。又地方行政委員

梅原眞隆

1952-06-17 第13回国会 参議院 文部委員会 第44号

委員長梅原眞隆君) つまりはつきり書いていないのです。そうしてここに書いてあるのは、在来の文部省が示した線を一歩も出ておるのではありません、今後もう一遍日本の教育の全体を再検討する意図がある、審議会を通して……。その場合にどう変るかということはこれが言うておるのではないと、又それとの繋がりがあるのではない、又一方から言えば漢文を強化せよという世論があるから、その世論を緩和するためにこの通牒を出しておるのではない

梅原眞隆

1952-06-17 第13回国会 参議院 文部委員会 第44号

委員長梅原眞隆君) ちよつと私念を入れて伺いますが、今いろいろ先ほどから局長のお話がありますが、まあすなおに局長が今言おうとしておられることは、在来示して来た、つまり文部省が国語の中にその基礎として漢文を取込んでそれを必修にした。それからそれに基いて学習指導要領を作つてあるその線よりもう一歩も出て、積極的に漢文を取上げて強化しようという意図があるのではありません。今まで示した学習指導要領の線に沿

梅原眞隆