1953-03-13 第15回国会 参議院 文部委員会 第20号
○梅原眞隆君 議事進行ですが、総括質問は適当に、ここらあたりで済んだような気もするから、お諮りになつて逐条の審議にお入りになるか、一応お諮り願いたいと思います。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○梅原眞隆君 議事進行ですが、総括質問は適当に、ここらあたりで済んだような気もするから、お諮りになつて逐条の審議にお入りになるか、一応お諮り願いたいと思います。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○梅原眞隆君 よろしうございます。私は……。
○梅原眞隆君 ちよつと私一つ総括的な質問で一点お伺いしますが、この大学院の設置がここに十二出ておりますが、これは何でございますか、地方のほうでまだこれをごつちのほうへ置きたいという希望を持つておる大学がうしのほかにあるのですか。
○梅原眞隆君 ちよつと私は他に行かなくちやならん用事があるので、ごく簡単に申上げておきたいと思います。大臣の御回答は十分にお調べになつた上で、あとでお答え頂けば結構です。私三点一つお願い申しておきます。 第一は、前大臣の天野先生の示された政策を受継いで行かれるということ、なお特に近頃道徳教育とか、歴史教育とかいうことが吉田内閣にも取上げられておつて、これにしましても元の天野先生が示された政策の拡充
○委員長(梅原眞隆君) 次に教育及び文化に関する一般調査承認要求書を提出いたしたいと思います。この件につきましては、先の国会において、閉会中も引続き調査を行うことに本委員会において決定いたし、継続調査要求書を提出いたしましたが、時間の関係で本会議で議決いたすに至りませんでしたので、改めて調査承認要求書を提出し、承認を得ませんと調査ができないことになつておりますので、提出いたすものでございます。調査承認要求書
○委員長(梅原眞隆君) これより本日の文部委員会を開きます。 先ず、理事の補欠互選を行いたいと思います。理事木内君委員辞任に伴う補欠互選をいたすものでございますが、木内君は八月一日に文部委員に選任せられましたので、改めて木内君を理事にお願いいたしたいと思いますが、御異議ございませんですか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○梅原眞隆君 只今議題と相成りました文化財保護法の一部を改正する法律案につきまして、文部委員会におきましての審議の経過並びに結果につきまして御報告申上げます。 御承知の通り、昭和二十五年、第七国会において制定されました文化財保護法は、世界に誇るべき我が国の貴重な文化財保存と活用とを図る重要な使命を果さしめることを目的として、本文部委員会において発案いたしたものであります。この法律によりまして、爾来我
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。文化財保護法の一部を改正する法律案を議題といたします。本案に対して質疑のあるかたは御質疑を願います。
○梅原眞隆君 只今議題となりました産業教育振興法の一部を改正する法律案につきまして、文部委員会におきましての審議の経過並びに結果につきまして御報告申上げます。 御承知の通り産業教育振興法は、新教育制度において従来比較的に閑却されて参りました中学校、殊に高等学校の産業教育を振興いたすために、これに要する施設及び設備の充実を図り、その他必要なる方策を講ずることを目的として、第十国会において制定されたものでありまするが
○委員長(梅原眞隆君) 速記を始めて……。それでは休憩いたします。 午後零時十一分休憩 —————・————— 午後一時五十五分開会
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。 産業教育振興法の一部を改正する法律案を議題といたします。最初に産業教育振興法が実施せられてからの状況を当局から御説明を願います。
○梅原眞隆君 只今議題となりました義務教育費国庫負担法案につきまして、文部委員会におきましての審議の経過並びに結果を御報告申上げます。 義務教育は申すまでもなく憲法に定められた国民の重要なる義務であり同時に権利であります。而も憲法はその無償の原則をも明記いたしておりまする以上、国はこの義務教育につきまして当然その一定の規模と内容とをすべての国民に対して均等に保障すべき責務を負つているものと申さねばなりません
○梅原眞隆君 只今議題となりました積雪濕潤地帶における義務教育学校の屋内運動場の整備促進に関する決議案について、発議者を代表いたしまして趣旨の弁明をいたしたいと思います。 最初に決議案を朗読いたします。 積雪濕潤地帶における義務教育学校の屋内運動場の整備促進に関する決議案 積雪濕潤地帶における義務教育諸学校は、冬期長期間にわたつて、校庭の使用が制限されるため、屋内運動場をもたない場合集団的組織的教育活動
○委員長(梅原眞隆君) 御異議ないものと認めます。それではこれより討論に入ります。御意見のおありのかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。なお修正の御意見もございましたら、この際お述べを願います。
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。 義務教育費国庫負担法案を議題といたします。本案に対する御質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(梅原眞隆君) 大蔵も必要ですが、今おいでになりませんので、地方財政委員会の武岡さんが見えておりますから、武岡さんにお願いいたします。
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。 義務教育費国庫負担法案を議題といたします。これに対して質問のあるおかたは御発言を願います。
○委員長(梅原眞隆君) 速記を始めて下さい。 それでは暫く休憩いたします。 午後零時一分休憩 —————・————— 午後一時四十八分開会
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。 外務大臣が御出席になりましたから、御質疑のあるかたから御質疑を願います。
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。義務教育費国庫負担法案を議題に供します。総括質問に入ります。ここへ発案者として若林君がおいでになつておりますから御質疑のあるかたはお願いします。それから地方財政委員会の委員の木村さんがおいでになつております。それから荻田事務局長もおいでになつております。文部大臣も御出席になりました。
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。 最初に矢嶋委員から文部大臣に対する緊急の質問があります。文部大臣が御出席になりましたから御発言を願います。
○梅原眞隆君 只今議題となりました請願第千六百二十八号外三十五件、陳情第八百八十八号外八件につきまして、文部委員会における審議の経過並びに結果の大要を御報告申上げます。 請願第千六百七十三号外十三件、陳情第八百八十八号外五件は、義務教育費国庫負担法制定を要望するものであります。請願第千六百六十一号外三件並びに陳情第千百十六号は、積雪寒冷地帶の六三制学校屋内運動場建設費国庫補助等に関するものであります
○委員長(梅原眞隆君) 他に御意見ありませんか……。今の矢嶋さんの御発言のあつたような、この第二の方法でこれを取上げながら、今までの小委員会のお考えを織込んで処理して行つてもらう、そういうことで御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(梅原眞隆君) 今岩間先生の提案がございますが、これをどういうふうにするか、一つ御意見のあるかたから……。堀越先生あたりから一つ。
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。 義務教育費国庫負担法を議題といたします。最初に総括質問をお願いいたします。今若林先生が見えますが、今文部省から見えておりますから御質問を願います。
○委員長(梅原眞隆君) それじやこれより文部委員会を開きます。 義務教育費国庫負担法案を議題といたします。御質疑のあるかたから御発言を願います。
○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を再開いたします。 義務教育費国庫負担法案を議題といたします。御質疑のあるかたから御発言を願います。
○委員長(梅原眞隆君) それでは私から指名いたします。白波瀬米吉君を理事にお願いいたします。 これにて委員会を休憩いたしまして、引続き懇談会を開きます。 午前十一時一分休憩 —————・————— 午後一時四十五分開会
○委員長(梅原眞隆君) 只今から文部委員会を開会いたします。 先ず理事の補欠互選を行いたいと思います。去る五月十六日に理事加納金助君の委員辞任に伴う補欠互選でございます。互選の方法は如何いたしますか。
○委員長(梅原眞隆君) それではこれから質疑をして頂くのでありますが、本日は主として地方行政委員のかたがたに御質疑をお願いいたします。
○委員長(梅原眞隆君) 只今より義務教育費国庫負担法案について文部、地方行政連合委員会を開きます。慣例によりまして不肖私が委員長を勤めます。 本日要求いたしておりますかたがたは、発議者の衆議院議員若林義孝君、天野文部大臣、岡野国務大臣、田中初等中等教育局長、荻田地方財政委員会事務局長であります。 本法律案につきましては、文部委員会において去る五月十五日提案理由の説明を聞いております。又地方行政委員
○委員長(梅原眞隆君) つまりはつきり書いていないのです。そうしてここに書いてあるのは、在来の文部省が示した線を一歩も出ておるのではありません、今後もう一遍日本の教育の全体を再検討する意図がある、審議会を通して……。その場合にどう変るかということはこれが言うておるのではないと、又それとの繋がりがあるのではない、又一方から言えば漢文を強化せよという世論があるから、その世論を緩和するためにこの通牒を出しておるのではない
○委員長(梅原眞隆君) ちよつと私念を入れて伺いますが、今いろいろ先ほどから局長のお話がありますが、まあすなおに局長が今言おうとしておられることは、在来示して来た、つまり文部省が国語の中にその基礎として漢文を取込んでそれを必修にした。それからそれに基いて学習指導要領を作つてあるその線よりもう一歩も出て、積極的に漢文を取上げて強化しようという意図があるのではありません。今まで示した学習指導要領の線に沿
○委員長(梅原眞隆君) それでは文部委員会を開きます。 漢文教育について、これを議題といたします。田中局長がおいでになつておりますから、田中局長から通達をなすつた二つの通達、三月三十一日の御通達と、四月九日の御通達に関して、一つ御報告を願います。