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170件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-04-06 第7回国会 参議院 建設・地方行政連合委員会 第5号

柏木庫治君 提案者説明を承わりますと、東京都というものを、首都たる東京都、首都たる性格、そうした立場から眺めてというような気持が、非常に現われているようであります。東京都は今でも首都なのです。東京都自体が首都たる性格においてことを進めていいということと、又何だか、東京都という首都でない都市があつて新らしく首都になつて、そこで首都たる性格においてというふうに非常に響いたのでありますが、何だか屋上屋

柏木庫治

1950-03-31 第7回国会 参議院 建設・地方行政連合委員会 第3号

柏木庫治君 吉川委員から京都奈良関西において第一だ、恐らく日本においてこれは第一だと私は今のところ考えております。これは私の甚だ言葉の足らなかつたことでありますが、関西と申しましたのは、私はあの別府湾の、別府を起点といたしまして、府の言葉は一番の東の端が京都奈良であり、西の方が鹿児島、熊本、霧島、いうようなことでありまして、あの観光地帶関西の全部にして、そして幸いにアメリカ人は足が自由でありますから

柏木庫治

1950-03-31 第7回国会 参議院 建設・地方行政連合委員会 第3号

柏木庫治君 私は吉川委員と同じく地方行政の一人であります。吉川さんから常々聞かされることでありますが、日本景色日本人のひとりよがりであつて世界廻つた吉川さんの広い知識から申しますと、確かに吉川さんのおつしやる通りだと思うのであります。ところが別府よりも百倍程景色のいいところがフランスに仮にございましても、それはこの法案とは関係がないので、日本国会議員であつて日本観光事業一つ盛んにしよう

柏木庫治

1950-03-07 第7回国会 参議院 選挙法改正に関する特別委員会 第7号

柏木庫治君 もう時間的に急がなければならないので、参議院衆議院と違うところを折衝をなすつて、これは衆議院で讓れないというものと、これは少し讓れるというような委員長見通しをつけられて、そうしてここで一応懇談会をやつて変つた案を決めて折衝をいたすとして、その折衝の数が余り多いことはこれは賢明な行き方でないと思いますので、成るべくならば、もう理想的に言えば同じになればいいのですが、どうしても違うという

柏木庫治

1950-03-07 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第18号

柏木庫治君 それならば、あの木下君なんかの質問、その他いろいろの質問のときに、私共は人事院説明を聞いて政府態度に納得が行つたのでありますが、政府答弁のときには、実際はぶつきらぼうというか、不親切というか、少しはどうも同情する気持も、尤もという気持にもならなかつた、あんな明らかなことを賢明な鈴木労働大臣一言も触れないというのはどういうわけなのですか、不親切なのですか。

柏木庫治

1950-03-07 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第18号

柏木庫治君 人事院勧告になるあれを盛に論議されまして、緑風会人事院の方を呼んで話を聽いたのですが、その話を聽いて、実際を申上げますと、政府人事院勧告には従わないということを国会答弁で聽いております。人事院を呼んで十分聽いて見ましたが、私は政府説明は足らないけれども、人事院を呼んで話を聽いて初めて人事院の考え方に無理があるということを、はつきりそう考えておるのでありますが、これは一つは公務員

柏木庫治

1950-03-03 第7回国会 参議院 本会議 第23号

柏木庫治君 私は、現内閣の強力さをますます強力に、そうしてこの難局を立派に担当して頂きたいという意味においてお尋ねをいたすのであります。  池田蔵相は一日の記者団との会見席上、中小企業者が五人や十人倒産するも止むを得ない、こういう言葉を出されたそうであります。そこで私は池田さんへお尋ねをする。あなたの住いいたしている心の世界は一体どこですか、こう聞きたいのであります。私は大臣と雖も、否、大臣であるならば

柏木庫治

1950-02-23 第7回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第13号

柏木庫治君 私は委員質問する態度について、委員会のために一言申上げたいのでありますが、今日の証人は相当日にちも経つておりますし、又こういうところに一々呼出されて、中野委員のごとく、淺岡委員のごとく、ああいうふうに問われますと、実際問題としてどぎまぎいたして、そうスムースには出ないと思うのであります。だから例えば中野委員みたいな冷静な賢明な方でありましても、北條委員が発言したことに伺つて、その時の

柏木庫治

1950-02-21 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第14号

柏木庫治君 総理を始め治安閣僚がお見えになつておりますからお尋ねいたします。  私は吉川委員が先程言われました、吉田内閣には担当する力がないという問題は、吉川君と反対意見でありまして、吉田内閣は時局を担当するに最もふさわしい力を持つておる、こう考える上からのお尋ねであります。  それは過日起りました福島県で、警察が大衆に一時占拠された、このときのこの不祥事は国民の誠に悲しい思い出となつておるのでありますが

柏木庫治

1950-02-17 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第13号

柏木庫治君 入場税を少くするということと、不動産取得税を全部なくすということでありますならば、この際税金が軽くなるということは、国民を非常に明るくし、又実際問題として非常に国民の方で仕合せになることでありまするから、入場税だけでなくて減ぜられるということであるならば、不動産取得税も一緒にやることの方が私は国を明るくする上において非常によいと思いますので、委員長議員提出でやるならば、この二つだけは

柏木庫治

1950-02-11 第7回国会 参議院 選挙法改正に関する特別委員会 第4号

柏木庫治君 四分の一の十五万云々ということであるならば、これはもう間違いなく全部やり直すようなことになりますから、全国区に関する限りこれはもうない選挙法みたいなもので、十五万、そういう人を除けて又そこで選挙をするというのが、全部やり替えるかということになりますが、六分の一ならば、全部やり直しの問題は起らないでしようけれども、四分の一だつたならば全然見通しとしては問題にならんと思います。それは衆議院

柏木庫治

1950-02-02 第7回国会 参議院 選挙法改正に関する特別委員会 第3号

柏木庫治君 私はこの七つのうち最も重要と思うものを二三にしてでも重点主義で行きたい。それから懇談結構でありますが、今羽仁君が言われた実際の末端地方に行きますと、非常に地方の者に分り易く今羽仁君の言うたことを私は明らかにされて行くことが最も大事なことだと思うのです。実際許されておつて條文がむずかしいというと、末端の者はとにかく日本人選挙というものを非常に恐れているのですから、触つたら違反になるというような

柏木庫治

1949-12-24 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

柏木庫治君 私は、ここまで行つたもので承認ということになるだろうなあと思うのでありますが、五人の中で、杉村さん一人を除きますならば、年齢が平均七十歳五分に当る、杉村さんの五十歳を加えると六十六歳四分に当るのでありますが、若しこれがいろいろの会議をいたしまするならば一対四でありますし、又老人連中は頑固でありますし、又歴史も杉村さんに比べみずから高いと考えている連中でありますから、結局七十歳半の人がこれを

柏木庫治

1949-12-24 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

柏木庫治君 そういたしますと、この渡邊、神戸、鵜澤の御三名も、全国町村長連合組織体から一人を推薦する。一人を推薦するということは全国町村長連合組織体が持つておるわけでありますが、若し仮にこの中の一人はいかんと国会承認しなければ、それはやはり又その全国連合組織体変つた人推薦して、そして決定する。推薦権を持つておるのであつて、若し国会承認を得なければ、又変つた者推薦して、結局国会承認したときに

柏木庫治

1949-12-24 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

柏木庫治君 それより前にお尋ねいたしたいと思います。これは決して言葉尻を取るのではないのでありますが、以上の五人を任命することにいたした、こういう言葉でありますが、任命することにいたしたいとか推薦したとかいうことなんでしようか。いたしたと、決定的であるならば、国会承認を得る必要はいと思うのですが、政府推薦をして、それが国会承認をして初めて任命ということになるのですか、任命が先になつて国会事後承諾

柏木庫治

1949-12-22 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第4号

柏木庫治君 陳情者ちよつとお伺いいたしますが、北海道及び九州の福岡県知事がこれは是非共地方町村にという、あの一言で分るのでありますが、そういうもうちよつと私共の是非しなければならないというような思いを決定付けるために、その町村のどういう点が特に負担が重いとかいうようなことも一つ二つ例を聞かして頂きたいのですが。

柏木庫治

1949-12-06 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第1号

柏木庫治君 区の方に申上げますが、先日お招きを受けまして、あの席上で区長の方からお話を承つた。そのお話を承つた中に、並木がキテイ台風で倒れたという実例を挙げてお話になつた方があるのであります。あの中の二つ程生きた政治として区で直接やらなければ、最も愚かな損失をするというのを私深く感じまして、あの方に私は私の名刺を上げまして、私も名刺貰つてあなたの今日言われたこの点を、噂や座談ではなく、文書にして

柏木庫治