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391件の議事録が該当しました。

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1966-11-25 第52回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第5号

国務大臣松野頼三君) 企業担当者計画がまずその責任の第一であります。これに対処して融資担当する態度、これがもう少し厳正でなければならなかったし、同時に、その計画をつくる農林省としても、その計画の中にそれらを看破し得なかった、これは確かに大きな監督上並びに融資上及び担当者として各所にその問題は手落ちがあり、また、その責任各所において十分でなかったと私は考えます。

松野頼三

1966-11-25 第52回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第5号

国務大臣松野頼三君) 共和製糖及び東洋果糖に対する開発銀行農林公庫及び農林中金からの貸し付けについては、すでに本委員会はじめ両院の各委員会においてしばしば審議対象となら、政府は、その責任において調査し、結果を御報告申し上げる旨お答えしてきたところであります。  農林省及び大蔵省としては、前回の本委員会審議終了後直ちに調査に着手し、鋭意調査を行なってきたところでありますが、その調査結果の取りまとめ

松野頼三

1966-11-21 第52回国会 参議院 物価等対策特別委員会 閉会後第1号

国務大臣松野頼三君) 本年度中は上げない方向準備をしておるというのであって、本年度中は上げないという言明をいましたわけではありません。本年度中は上げないという方向補正予算編成を急いでおりますということで、上げないというのでなく、そういうつもりでおりますというわけであります。

松野頼三

1966-11-21 第52回国会 参議院 物価等対策特別委員会 閉会後第1号

国務大臣松野頼三君) 本年の生産者米価は引き上げました。消費者米価についてはまだ結論を得ておりません。少なくとも補正予算編成の際には、本年度中の消費者米価方向決定しなければなりませぬ。今日のところ補正予算には、消費者米価を引き上げるような補正予算準備はいたさず、引き上げないような方向補正予算編成をただいま準備中であります。

松野頼三

1966-11-18 第52回国会 参議院 決算委員会 閉会後第11号

国務大臣松野頼三君) これが原文で、それには出ておりませんが、新聞紙面には人数と金額が出ておったように思います。しかしその内容を私はよく存じません。その内容は実際私はよく存じませんが、したがって、資金規正法によって届け出されているものであろうと、私はまあ想像しただけで、その内容について、私は、それは明細には自治省所管のものですから、私はその内容は存じ上げておりません。

松野頼三

1966-11-18 第52回国会 参議院 決算委員会 閉会後第11号

国務大臣松野頼三君) 昨日綱紀粛正調査会から正式な答申の原簿を私は受け取りまして、全部拝見しました。しかし、その中にはそういうふうな、ただいま渡辺委員から言われたような文句というものは出ておりません。特に人数を隠すとか隠さぬとか、そういう文句はございません。これはいままでのいきさつ、内容というものを党としての機関において調査をし、そしてそれを公表した文書がこの原文で、あるいは解説とかあるいは何かで

松野頼三

1966-11-18 第52回国会 参議院 決算委員会 閉会後第11号

国務大臣松野頼三君) 渡辺委員の御希望どおり——調査の結果が必ずしも御希望とおりでなかったかもしれません。しかし、昨日出しましたこの調査は、大きな問題点、大きなこの金の行くえというものにつきましては、最大努力をいたしたものであります。行政権として、これ以上おそらく私はいままでの時間と、いままでの時日としては最大な労力と結果を得たものであります。なお、そのことばか一行と言われますけれども、この一行

松野頼三

1966-11-17 第52回国会 参議院 決算委員会 閉会後第10号

国務大臣松野頼三君) なお、資金繰りにつきましては、民間企業のことでもあり、資料として提出することはいかがかと存じます。また、このような前例もどうかと思いますが、一応補足説明として、共和グループ資金繰りについて補足説明をいたします。  いわゆる共和グループのうち、その中核をなす共和製糖共和糖化及び共和産商の三者は、組織的にも経理的にも、事実上単一の企業体に近い形で運営されている。共和産商は、

松野頼三

1966-11-17 第52回国会 参議院 決算委員会 閉会後第10号

国務大臣松野頼三君) 共和製糖及び東洋果糖に対する開発銀行農林公庫及び農林中金からの貸し付けについては、すでに、本委員会はじめ両院の各委員会において、しばしば審議対象となり、政府は、その責任において調査し、結果を御報告申し上げる旨お答えしておきました。  農林省及び大蔵省としては、前回の本委員会審議終了後直ちに調査に着手し、鋭意調査を行なってきたところでありますが、その調査結果の取りまとめ

松野頼三

1966-11-01 第52回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第4号

国務大臣松野頼三君) 私の責任で、私も目を通して、責任の上に出したいと思います。したがって、四、五日の猶予は、大蔵省とも関係がありますので、両省の協議をいたします。一番大きな原因は、再調査を命じております。これもそんな何週間もかかるというものではありません。何日のうちに私はその調査はできると思います。したがって、今日の見通しでは、十五日中というのが私の見通しであります。

松野頼三

1966-11-01 第52回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第4号

国務大臣松野頼三君) 先般、十一月上旬と申しまして、その後経過報告についての報告書が提出いたされましたが、しかし、その内容を検討いたしますと、まだまだ政府自身が再調査を命ずる点が多々ありましたので、先週の土曜日に再調査を命じまして、その報告を近々中に聴取いたします。したがって、今日の見通しでは、十五日中には中間的でも御報告できるかと思います。これは、もちろん、農林省のみならず、関係大蔵省とも協議

松野頼三

1966-10-26 第52回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第3号

国務大臣松野頼三君) 昨日、渡辺委員から御質問のときにも、私の答弁は、そういう事実の確認はないと思いますという答弁をいたしました。ただいままでの私の自分自身なりの、この問題に対しては確認はできないのじゃないかという、昨日もその念頭で調査の結果おりました。なお、問題が問題ですから、さらにもう一度私はみずからの答弁を再確認したいというので、一日実は御猶予願ったわけであります。さらに関係者をもう一度個々

松野頼三

1966-10-26 第52回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第3号

国務大臣松野頼三君) 昨日以来、事柄事柄として私のほうも責任をもって徹底的に個々に当たって調査をいたしました。その当時の状況本人記憶本人の当時の概況、その結果、融資あっせんをしたという事実は、この関係者には一人も記憶もなければ、行動が明確に融資あっせんをしたということはない。したがって、徹底的に調査した結果、一番正確に申してその事実を確認することができない。これはいたずらに皆さん方審議

松野頼三

1966-10-26 第52回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第3号

国務大臣松野頼三君) 昨日問題になりました農林中央金庫から共和グループに対する十億円のつなぎ融資について、食糧庁ないし農林省はそのあっせんを行なった事実はないかという御質問にお答えします。  昨夜以来、農林中央金庫関係者食糧庁の当時の関係者について徹底的に調査しました。この結果、農林省ないし食糧庁当局から農林中央金庫に対し融資あっせんを行なった事実について確認することはできません。関係者につきましては

松野頼三

1966-10-25 第52回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

国務大臣松野頼三君) 先般報告を受けましたのは、焦点として繰り上げ償還をするという前の報告です。それは公庫において中間的な調査をして、まだ中間報告はまとまっていないが、しかし繰り上げ償還をすることだけはこの際やるべきであるという意向の説明がありました。その理由としては、申請において疑問がある、第二番目にはその用途について疑問がある、この二点については明らかであるので、その全貌は今後明らかにするとして

松野頼三

1966-10-25 第52回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

国務大臣松野頼三君) まだ詳細な報告というものは正式に受け取っておりません。しかし、事柄事柄ですから、順次、公庫の総裁、中金理事長から口頭で承っておりますが、文書として私の手元に提出はいまだいたされておりません。しかし、このものが事柄事柄ですから、正確にするために私は最善努力をするつもりでおります。ただ、中間的に、公庫公庫中金中金個々にやることがはたしていいか、また、可能かどうかということは

松野頼三

1966-10-25 第52回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

国務大臣松野頼三君) 農林大臣就任以来、委員各位にごあいさつ申し上げる機会に恵まれず二カ月余を経過いたしましたが、農業をめぐる内外の諸情勢がまことに容易ならざるときその職責のきわめて重大なることを痛感いたしている次第でございます。かかる時期に、農林行政のある部面及び私の日加閣僚会議への出席に関連して種々話題となっておりますことは、ひとえに私の配慮の至らなさによるものでありまして、まことに遺憾に

松野頼三

1966-10-20 第52回国会 衆議院 予算委員会 第3号

松野国務大臣 私は、食管基本を変更するという気持ちはございません。外米問題は、今日でも数量制限をいたしておりません。今日でも配給というものを、数量制限外米はいたしておりません。ただ今日は、いままでの流通ルートの、米屋配給所においてのみこれを取得することができるという制限がありました。これをもう少し広く、食糧関係を扱うものが外米を扱って、消費拡大あるいは食糧改善資料にしたいという一つ構想

松野頼三

1966-10-20 第52回国会 衆議院 予算委員会 第3号

松野国務大臣 そういうふうな構想を私は就任以来持っております。と申しますのは、現状が、はたして配給手帳あるいは登録という制度が実行されておるかどうか、この現実を見ますると、必ずしも完全に実行されておりません。また実行されないままに今日の流通が確立しております。したがって、はたしてそういうものを今後存続していかなければならないかという疑問を私は持ちまして、できるならもう少し豊かな、自由な、食糧国民

松野頼三

1966-10-20 第52回国会 衆議院 予算委員会 第3号

松野国務大臣 食管内容から申しますと、生産者米価を大幅に引き上げましたために、食管会計としては相当大きな苦労をいたします。しかし生産者米価の関連とは別に、消費者米価につきましては、家計経済物価を勘案して決定するということが骨子でありますので、その方向で、上げるか上げないかという結論にはまだ至っておりません。

松野頼三

1966-10-19 第52回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

松野国務大臣 檜垣官房長は不器用です。不器用な者に私は器用なことを命じてはおりません。不器用は不器用のままで実はおるわけです。不器用な者に器用を命じた覚えはありません。私も委員として檜垣君をよく知っておりますから、不器用な者に器用なまねは命じておりません。おそらく檜垣本人ですから、したがって不器用なままであるいはテレビに映ったかもしれません。私も同様に器用なことをやろうとは思っておりません。不器用

松野頼三

1966-10-19 第52回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

松野国務大臣 当委員会に二カ月余り出席できなかったのは、私が出席をしなかったということではございません。たまたま日にちが食い違っただけで、現実には農政は一日といえどもおろそかにできず、当委員会と相あわせて私の農林省は日々行政を進めておるつもりであります。ただ、われわれの真意が必ずしも御満足をいただけなかった点は、連絡不十分であって、私自身、それは深く反省しております。  私の姿勢は、就任当時申しましたように

松野頼三

1966-10-19 第52回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

松野国務大臣 農林大臣就任以来、委員各位にごあいさつ申し上げる機会に恵まれず、二カ月余を経過いたしましたが、農業をめぐる内外の諸情勢がまことに容易ならざるときにその職責のきわめて重大なることを痛感いたしている次第でございます。かかる時期に、農林行政のある部面及び私のことに関連して種々話題となっておりますことは、ひとえに私の配慮の至らなさによるものでありまして、まことに遺憾に存じております。この際

松野頼三

1966-09-27 第52回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

国務大臣松野頼三君) 農林行政観光事業を排除するものじゃありません。しかし、観光に隷属するものでは断じてありません。したがって、今回の弟子屈の構造改善というものも昨年申請がありましたが、私のほうもややありますので、今日はまだ許可もしておりません。したがって、この問題は今後も十分検討します。冒頭に申しましたように、観光事業を全然排除するものじゃ私はない。ただ、観光に従属するものでは断じてないということが

松野頼三

1966-09-27 第52回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

国務大臣松野頼三君) 違法であるなら、もちろん解除いたします。また、事実、明確になるまでは、今後の進捗とか今後の進行は全部ストップいたします。ただ、その違法であるかどうかということはなかなか、竹田委員も御承知のごとく、資格のあるもの、資格のある農協をつくって、そして農協法の法人をつくってそして自分が経営しておる多少の牛馬はおそらくこの中に放牧されていると私は思います。そうなると、非常にその認定

松野頼三

1966-09-27 第52回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

国務大臣松野頼三君) 竹田委員の御指摘のとおりのことならば、必ずしも適切でないと私は思います。ただ、私がここで明快にお答えできないのは、その事実認定が、これは地方の小規模の場合は、北海道庁における認定によって申請を受け付け、それによって農林省決定しているという事実がありますので、北海道庁協議の上で、事実において相違があるならば、使用目的に、それは当然これは手直しをすべきだと私は思います。ただ

松野頼三

1966-08-11 第52回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

松野国務大臣 今回の新潟の場合は、私の記憶でも皆さん方の体験でも例のないことだ。ということは、災害というものは一ぺんに来て一ぺんに去るものであるという感じから、今回はその災害状況が停とんした、しかも冠水状況が一週間以上にも及ぶということは、非常に例の少ない特殊地帯災害だと思って、その点においては非常に考えさせられる面があります。しかもそれが非常な広範囲であった。私は、新潟の場合は、いままでの災害

松野頼三

1966-08-11 第52回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

松野国務大臣 八月一日農林省統計調査部の発表いたしました、最近の障害型冷害発生の傾向が見受けられます北海道、東北については、六、七月の引き続く低温により生育はかなりおくれており、「やや不良」の状態にあります。北日本ではかなりの低温が続き、東北同様障害型冷害発生も考えられます。北日本では天候不順年にはいもち病発生が多いが、本年はこれまでの引き続く低温気象経過のため発生がおくれておりますが

松野頼三

1966-08-11 第52回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

松野国務大臣 今般はからずも農林大臣を拝命いたしまして、当委員会皆さん方に在任中はおそらくいろいろ御協力、御指導を仰ぐことが多々あると思います。どうぞ農林行政の推進のため各位の御協力をこの席からお願いいたします。  今回の大雨災害に対する農林省のただいままでの経過を御説明いたしますと、水稲などに甚大な被害を受けまして、現在判明いたしております被害額総額約三百九十七億円で、施設関係約二百五十二億円

松野頼三

1966-08-09 第52回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

国務大臣松野頼三君) 加治川国営かんがい排水事業というのがただいま御指摘項目だと思います。これはだいぶ長い間調査をいたしまして、大体諸般準備は円満に進捗しておりますが、着工までにはまだ至っておりません。これは大体が農地かんがい排水工事ということで計画いたしましたが、こういう河川には水害というものが非常に多大でありまするので、かんがい用排水ばかりにあらずして、洪水調整というものも計画案に入れまして

松野頼三

1966-08-09 第52回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

国務大臣松野頼三君) ただいま御指摘のように、救農土木はすでに過去におきましても非常な効果をあげております。したがって、私の、農林省関係としても、救農土木事業を今度は田畑あるいは被災地復旧農地復旧等にも及ぼしていきたい。今日既存の予算内で大体流用しながらことしはやれると思いますが、まず、それによって現金収入を得られるようにし、これは長期的観点から相当長い期間にやりたいと私は思っております。

松野頼三

1966-08-09 第52回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

国務大臣松野頼三君) 私、今回はからずも農林大臣を命ぜられました松野頼三でございます。どうぞ委員各位にも、よろしく御指導をお願いいたします。  新潟地方大雨災害につきましては、去る七月二十二日開催されました本委員会において、坂田前農林大臣が御報告をいたしました。その後、農林省といたしましては、これに対処するため、このたびの災害激甚災害に指定することとし、来たる十二日の閣議において決定し、農地

松野頼三

1966-07-20 第52回国会 参議院 予算委員会 第2号

国務大臣松野頼三君) 私も職務上あらゆる機会ニュース写真を拝見しております。これも拝見しております。同時に、これは南北ともどもに、政府ベトコンに対しても、御承知のごとく、先般ニュースでありました。村に橋頭塗をつくってベトコンの攻勢に対抗するという不幸な事態もある。逆に言えば、北のほうも、あるいはベトコン地帯政府軍に対抗するという不幸な事態が、両方に私はまことにこれは戦争という中において不幸

松野頼三

1966-07-20 第52回国会 参議院 予算委員会 第2号

国務大臣松野頼三君) 十七度線周辺はほとんどジャングル地帯で、どこに敵がおるか、どこであるか、これは先般二百トンばかり爆弾を落としました。それなどはもうほとんどジャングル地帯で、わかりません。攻撃もその中でやっております。両方ともこれはわかりません。また、おそらくもう一つの場合は、対空砲火地帯はある程度地域が広がっております。その地域にはある程度広がる爆弾を落とすであろう、また落したであろうという

松野頼三

1966-07-20 第52回国会 参議院 予算委員会 第2号

国務大臣松野頼三君) その爆弾は私も初めて見ましたし、いつ、どこで落されたか、これは私のほうで入手の経過がわかりません。今日想像される、われわれのほうで入手しておりますのは、主として軍事施設あるいはジャングル地帯に、そのものかどうかはわかりません、私も手に取ってみませんが、要するに羽がはえて、広範囲なジャングル地帯及びその軍事施設に対してそういうものを使っておることは承知しております。そのものかどうかは

松野頼三

1966-07-19 第52回国会 衆議院 予算委員会 第2号

松野国務大臣 今日でも自衛隊女子自衛官がおります。最高の位は二佐までおります。これは今日の看護婦であります。したがって、自衛官女子はいないということは今日でもありません。ただ、千五百人ふやそうというのは、女子に適した仕事、電話の交換手とかあるいは小さな計器の計算とか事務的なものであって、戦闘要員ではもちろんございません。御安心いただきたいと思います。  なお、その戦車は、今日わが自衛隊に六百両

松野頼三

1966-07-19 第52回国会 衆議院 予算委員会 第2号

松野国務大臣 防衛をやるためには、貯蔵、修繕、備蓄のために国産でなければ完全じゃありません。なお、そればかりでなしに、改良、開発ということを加えますと、やはり国産ということは当然防衛上の基本であると私は思います。ことに、あらゆるものを実は私は国産でいきたい、これは私は、どの国民も納得していただきたいと思います。したがって、その価格の面においては、今日ただいまの単価を計算すれば、あるいは二、三割の割

松野頼三

1966-06-25 第51回国会 参議院 内閣委員会 第32号

国務大臣松野頼三君) この法文は、市町村に対して補助金を交付する、したがって、その先に、その事業主体であるそういう団体に金が行くということは当然なことかと思いますが、いきなり農業協同組合補助するという形は、この第四条の場合にはとりません。市町村に対する補助金であります。したがって、その事業主体がただいまお示しのような事業主体であることはさしつかえありません。補助金対象市町村長であります。

松野頼三

1966-06-24 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第50号

松野国務大臣 世界じゅう、これは一つの通俗的といいますか、一般的ですが、核開発、核兵器というものを各国で持つということは、あるいはこれの開発を進めるということは、それは世界じゅうの人類において必ずしも好ましいことではない。したがって、核拡散防止ということが叫ばれております。そういうときに、新たに一カ国、ことにアジアにおける一カ国が核開発に着手するということについては、これは大きな影響と脅威を持つと

松野頼三

1966-06-24 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第50号

松野国務大臣 直接侵略間接侵略という具体的な対象において、今日幸い日本は危険であるという、そういう実態という感じは、私は持っておりません。先般、参議院でお話ししましたように、中共の核実験というのは、やはりこれは兵器的、ある場合においては攻撃的兵器開発、そういうふうな軍備の拡充というのが、諸外国、近隣諸国に起こるということは、脅威であるということであります。

松野頼三

1966-06-24 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第50号

松野国務大臣 今日、具体的に直接侵略脅威間接侵略脅威というのは、現状の国防、現状自衛隊の厳存している今日の時点において、直接具体的な侵略というものが現実に起こるという不幸な事態は、いまのところはないであろう、また、あってはならない、こういう抽象的な話ですけれども、実態というものを直ちにここで示せというような具体的なものとしては、今日は幸いわが国は安全で平和であると私は思っております。

松野頼三

1966-06-23 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第49号

松野国務大臣 私は、当面の責任者として、そういううわさを完全に払拭するために、部内及び部外に対してもあらゆる限りの捜査はしております。その問題について、名誉棄損の疑いがある。事実ならば、われわれも身を正すが、相手も身を正すべきだということで、警視庁に捜査依頼もしております。名前が出ました雑誌、新聞社は、直接呼びまして、真相について君のほうの出どころで何かあるならばいつでも突き合わせようということで

松野頼三

1966-06-23 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第49号

松野国務大臣 綱紀粛正委員会をことしの二月ごろつくりまして、そうして部内規律——大体部内がいろいろなうわさの種をまくようなことがあってはならない、これが第一であります。最近は非常に厳格にこれが実施されておりまして、第一には、登庁時間は、九時——防衛庁の中をごらんになっても、九時にはぴしゃっと出ております。そういう規律の問題、それからまた個人の交際の問題、そういうすべての問題をまずみずから正すということ

松野頼三