2017-06-05 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号
○松浪委員 大臣、申しわけありませんが、答弁は短くお願いします。 しかしながら、厚労省の見解としては、この関係者には障害者が含まれているということを言われておりまして、大臣、端的でいいんですけれども、先ほどの表に示しました条文の中の関係者に障害者が含まれる以上、法理論的にですよ、運用ではなくて、理論的に障害者を罰することは可能かいかがか、一言で答弁ください。
○松浪委員 大臣、申しわけありませんが、答弁は短くお願いします。 しかしながら、厚労省の見解としては、この関係者には障害者が含まれているということを言われておりまして、大臣、端的でいいんですけれども、先ほどの表に示しました条文の中の関係者に障害者が含まれる以上、法理論的にですよ、運用ではなくて、理論的に障害者を罰することは可能かいかがか、一言で答弁ください。
○松浪委員 我々国会議員はやはり、今総理もおっしゃったように、自衛官の皆さんの思いにも思いをはせないといけないと思います。 先般、統幕長が、一自衛官として申し上げるならば、自衛隊というものの根拠規定が憲法に明記されるということであれば非常にありがたいとおっしゃいました。 私はこれが全てを物語っていると思います。自衛隊の皆さんは服務規定で、身をもって責務を完遂するということを宣誓しているわけでありまして
○松浪委員 日本維新の会の松浪健太です。 本日は、決算委員会の総括審議であります。私も、これまでの議論の中で、防衛省がアパッチのヘリの納入のずさんな計画で最高裁で富士重工ともめて、四百八十億円もの血税がこれにつぎ込まれた問題等を追及してまいりましたけれども、きょうは総理も出席だということなので、国家の基本的な骨格に関する課題についても踏み込ませていただきたい。 先ほどまでの議論を伺っていますと、
○松浪委員 それでは、民事局長、民法第七百七十二条一項でありますけれども、「妻が婚姻中に懐胎した子は、夫の子と推定する。」とありますけれども、どうしてわざわざ推定する必要があるんですか。
○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。 今回は一般質疑ということですので、私は、今回、DNAの親子鑑定の問題を取り上げさせていただきたいと思います。 三年ほど前ですか、元アイドルグループに所属されていた俳優の方と女優の方が結婚されていて、離婚して、その後男性が育てていたお子さんが実は自分と血がつながっていなかったという報道が、女性誌、ワイドショーなんかでも随分と報道されました。 それ以来
○衆議院議員(松浪健太君) この適用状況なんですけれども、捜査機関、また裁判所においてテロ等準備罪を適用した件数とか、それがどのような事案であったのかといったことがテロ等準備罪の規定の適用状況ということで想定をしております。 また、捜査及び公判の状況というのは、捜査における被疑者取調べの状況、そして、公判において被疑者段階の自白の任意性、信用性が争われた状況を想定していると。 あと、この状況等と
○衆議院議員(松浪健太君) このまさに衆議院の議論において、この修正案が出たことによって、この取調べの可視化というものについての議論が随分と活発になりました。そして、これが衆議院を通過いたしまして、御指摘の参議院での本会議において大臣答弁が明確にあったところであります。 本則では、取調べその他の捜査を行うに当たってはその適正の確保に十分に配慮すべきということで、直接この可視化に触れているわけではありませんけれども
○衆議院議員(松浪健太君) ただいまいただきました質疑、質問でありますけれども、まず、衆議院の修正案提出者としては、人権保障と犯罪抑止の両面の修正が重要と考えておりました。言わば、車でいえば、アクセルをもうちょっと利きのいいアクセル、そしてブレーキは更に利きのいいブレーキを付けて、高性能な、国民の皆さんにはしっかりと信頼される、そうした安心いただける車にしようということで出しました。 この修正協議
○衆議院議員(松浪健太君) 組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案の衆議院における修正部分につきまして、御説明申し上げます。 本修正の内容は、第一に、テロ等準備罪の対象犯罪のうち告訴がなければ公訴を提起することができないもの、いわゆる親告罪に係るテロ等準備罪について、告訴がなければ公訴を提起することができない旨を明記することとしております。 第二に、テロ等準備罪
○松浪健太君 日本維新の会の松浪健太です。 私は、ただいま議題となりました組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案及び修正案に賛成の立場から討論をいたします。(拍手) 我が党は、本法案の立法措置の必要性については当初から認める一方、政府案のままでは、人権保障の点でも犯罪抑止の点でも課題があったと考えます。仮に法案を車に例えますと、いわば、ブレーキのききが悪く、エンジン
○松浪委員 今、組織犯罪処罰法六条の二の四項を新たに加えた趣旨を御質問いただきました。 これについては、テロ等準備罪に係る事件についての捜査を行うに当たっては、全般的に、その適正の確保を十分に配慮すべき義務を捜査機関に課す。 また、この配慮義務なんですけれども、これを説明するのに一番に挙がってくるのが、特に野党の皆さんも、内心の自由に踏み込むとか、そういった御指摘が多かったわけで、証拠収集の方法
○松浪委員 お答え申し上げます。 まず、この修正案につきましては、当初日本維新の会から提示をされたものは、やはりこの法案をよりよいものにしようということで、捜査側の矛と、それから国民の皆さんを守るための盾をしっかりしようというところで、当然ながら盾の方が強力でなければならない。そこで、一番に挙がってきたのが可視化の問題であります。 この可視化については、昨年の刑訴法改正で現在トライアルの段階であるということも
○松浪委員 お答え申し上げます。 特にこの問題は、丸山議員が最初に御指摘をなさった問題だと承知をいたしております。 親告罪である犯罪を本犯とするテロ等準備罪が親告罪であることを明記させていただいたその意義でありますけれども、政府も従来から、これは当然に親告罪として解釈される旨を答弁されておりましたけれども、これだけ国民の皆さんの不安が指摘をされる中で、国民の予測可能性を確保するために今回明記させていただいたところであります
○松浪委員 ありがとうございました。 では、次は、加藤参考人に伺いたいと思うんです。 先ほど、矛の話をいたしまして、先生の先ほどの資料を読ませていただきますと日本でも大変たくさんの問題があるなということも認識する一方で、私もこの法務委員会の冒頭で、各国の捜査についての対照表というのをつくらせていただきました。GPSの捜査がどういうふうになっているのか、そして無令状捜索の幅がどの程度各国によって広
○松浪委員 おっしゃる意味はわかるんですけれども、私ももともと新聞記者をしていたんですが、これの日本語訳を読んでも何か両方とれるなという感じを持つので、こういうものはやはり明確に書くべきだと今となっては思うわけです。 あと、海渡参考人に伺います。 そもそもこの審議がされているのも、長年TOC条約がこうやって批准されてこなかったからなんですけれども、私もかつてこの法務委員会で、平岡先生が野党筆頭理事
○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。 本日は、五人の先生方、本当にありがとうございます。 我が党は、恐らく、この法案の審議が始まった当初、賛否を決めていなかった唯一の政党であろうと思います。そして、この法案審議に臨むに当たって、我々のコンセプトは、やはりテロというものに対しては鋭い矛で立ち向かっていこう、そして国民の皆様を重厚な盾で守っていこうと。これは何も矛盾するものではなくて、やはり
○松浪委員 つまり、法律というのは大変限定的なものですから、このIMSIキャッチャーについて、私がここにIMSIキャッチャーを持っていても、研究をしていても、これは必ずしも罪には当たらないというふうに理解をできるわけでありますが、大臣、それでよろしいんですね。
○松浪委員 ありがとうございました。 我々が今回の可視化で示した点、そしてまた、きょうも民進党の皆さんも、この自白偏重の傾向というものは大変皆さん御懸念されているわけですから、この部分も我々は受けとめて、この六条四項をこれから活用していただきたいと考えるわけであります。 GPSの点も、今回、本年の三月十五日の最高裁の判決で大変厳しい判決が出たという報道が出てまいりました。これも厳しいんですけれども
○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。 本日、朝から自民党、公明党の先生方もお触れになりましたように、維新も含めて、我々、このたび修正案をまとめさせていただきました。そして、午前中に各党の党内手続が終わりまして、正式にこちらの方に提出される運びとなりました。 私は、この委員会、この審査が始まる冒頭に一覧表をお示しいたしました。これには、GPS、それから可視化、通信傍受、まさにこうした各国
○松浪委員 それでも構わないんですけれども、その間、防衛省として、ボーイングや米国防総省から情報収集を行っていたのか、富士重工との協議というのはしっかり行っていたんですか。そうでないと皆さんがなぜ裁判になったのかというところがはっきりしませんので、そのあたりをもう一度はっきりさせてください。
○松浪委員 ありがとうございます。 やはりこの防衛装備品の調達というのが、私も一時、銃に凝りまして、自分で試験を受けて取ってみました。なかなか日本の銃刀法は大変で、自衛官でも散弾銃を取っても十年たたないとライフルも持てないというぐらい、大変厳しい法律の中にあるんです。銃の値段というのが、普通のアサルトライフルなんというのは各国では数万円かかるというんですけれども、これは別に通告していないですけれども
○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。 大臣には前回、予備費のときに、アパッチ64Dの問題で、国民の皆さんには、まさに六十二機調達予定のブロック2と言われるアパッチが十三機しか調達できずに富士重工と裁判になって、そして国は血税四百八十億円という多大なお金をどぶに捨ててしまったということについて質問させていただきました。質問時間も前回は短く、きょうも短いんですけれども、前回と違ってありがたいのは
○松浪委員 大臣、今の御返答、私は大変問題があると思いますよ。これを裏返せば、では、法務省の中でこの発言はなかった、幹部でなかったということは、このTBSの番組はうそだと言っているに等しいんですよ。 大臣、TBSの番組はうそですね。
○松浪委員 あってほしくはないといいながら、この程度の発言、私は何の問題もないと思いますよ。普通に新聞記事で、新聞社がこの委員会の状況を見て、野党の質問は重箱の隅をつつくような細かいことばかりだなと。僕らでもここで言っています。司法試験の合格者しかこれはなかなか答えられなくなりましたね、そんなことを書いて、新聞社に文句を言う人がいますか。いませんよ。 そしてまた一方で、野党も野党だが、与党も強引さが
○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。 質問に入る前に、昨日の理事懇談会で、私はこんなけしからぬことはないという事案がありました。本日、三枚目につけましたこの紙は、理事懇談会で配られた紙をもとに、私の方でしっかりとTBSの報道を見てもう一度正確に書き直したものであります。 先般、Nスタという二十六日のニュース番組、TBSの番組のナレーションで、法務省の幹部の発言がありました。法務省幹部A
○松浪委員 先ほどの、日本の二〇一七年の三八号の口上書に対して、UNODCは、「締約国は共謀のオプション又は犯罪の結社のオプションのいずれかを選択しなければならない。また、締約国は両方のオプションを選ぶこともできる。」ということで、両者ではない、今までの、パラグラフ五十一の、第三の見解があるんじゃないかということを否定してきたと思う、まあまあこれは間違いないことだと思うんですけれども、それを置いても
○松浪委員 ありがとうございました。 それでは次に、高山参考人に伺いたいと思います。 パラグラフ五十一の話が、先ほど國重委員からの話もありました。私も、国連立法ガイド、パラグラフ五十一、日本語で読んでも英語で読んでも、やはりこれはどう見ても第三の道があるんじゃないかという質問をこの委員会でもさせていただきました。 これは三月の話でありまして、三月末に、そういうことで外務省と個別のやりとりを党でやったところ
○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。 本日は、五人の参考人の皆様、まことにありがとうございます。 私も、法律の専門家ではございませんけれども、今回この法律の議論に参加をさせていただきまして感じますことは、組織犯罪防止という観点では大変納得のいくものでありますけれども、私個人は、テロ対策というと、随分と、日本のテロ対策というもの、実際の実務と法律の乖離も非常に大きく感じるわけであります。
○松浪委員 何もこういう寝ぼけた話を聞きたいわけではありません。向こうに渡っている方を公式、非公式、さまざまな形でやはりチェックをすることも大事だと思います。 一方で、朝鮮労働党においては、朝日友好協会という、私も前々回伺ったときには、小泉総理が金正日さんとお話をなさったときにその場にいらっしゃった姜錫柱さんという方が、国際部長として党の側近になっていらっしゃった、この方が我々の窓口でありました。
○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。 加藤大臣、昨日は、国民大集会、お疲れさまでございました。また、岸田大臣には、先週から委員会で顔を合わせるのは三度目となるかと思いますが、お疲れさまでございます。 先ほどからこの拉致特の議論を聞いていて、やはり小粒な話が多いなという思いをいたします。私自身、昨日の国民集会で申し上げましたように、昔のよど号の山村議員ではありませんけれども、我々政治家はこの
○松浪委員 責任をとっておられないということなんですけれども、大臣、四百八十億を無駄にして誰も責任をとらない、そんな企業がありますか。 それであれば、今回の件をもとにして、どのように皆さんが改善策を入れたのかということ、政府参考人でも構いませんよ、お答えください。
○松浪委員 今あえて反省点ということをおっしゃったんですけれども、ここだけでも今回四百八十億の血税が無駄になっているわけであります。あえて申し上げるとおっしゃいましたけれども、あえてというよりも、完全に裁判で政府は負けているわけですよね。ですから、あえて反省点を申し上げるというのはおかしな話であって、そして、これだけの血税が使われて、誰がどのように責任をとられたんでしょうか。これは誰か責任をとったんですか
○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。 きょうは、予備費についての質疑をさせていただきます。 平成二十七年度予備費についてでありますけれども、約千八百億円が使われておりまして、そのうち、特に賠償償還及び払戻金の不足を補うために必要な経費というところで、防衛費に実に五百八十億円という巨額の税金が使われているわけであります。かつて京都に私のしごと館という無駄遣いの殿堂というのがありましたけれども
○松浪委員 このUNODCからの回答を外務省の方で訳したものを出していただきました。 これは、三月二十一日の、私の前回の質問の後に、我が党で部会を開いて外務省の人にお越しをいただいて、そのときにやりとりがありましたパラグラフ五十一の内容、皆さんそう言うけれども、外務省はどうやってこれを確認しているんですかと。いただいた答えが、口頭ですでありました。これは、口頭じゃ、これからのこの委員会の質疑、もたないんじゃないかということを
○松浪委員 今回、私も、この問題、テロという問題を調べさせていただいて先般のような表をつくらせていただくと、気づくことは、日本というのは本当にいい国だな、ある意味では特殊な国だなと。現行の、我々が持っている刑法というのは、本当に憲法九条みたいな存在だな。世界に、軍隊を持たないなんて書いている憲法を持っている国は日本ぐらいだと思います。 こうした中で、我々は、特にこの刑法においては、海外から越境してくる
○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。 岸田大臣、本日は法務委員会まではるばるお越しをいただきまして、ありがとうございます。感謝申し上げます。 また、冒頭ですけれども、きょうの委員会の運営でありますけれども、前回も申し上げました。これまで私も、この委員会の審議の充実のために、野党の方も細目的な、技術的な項目については政府参考人を呼ぶべきだということを主張してまいったわけであります。私自身
○松浪委員 先ほど総理もこの表を見て、刑事訴訟法、その国の状況によって違うんだとおっしゃるので、これを見るだけでも、私は、日本の捜査機関はこれで大丈夫かなという思いである一方、北朝鮮も入っているんだからという国民の思いはあるし、先ほど与党の方からも、これは不思議だなという声も聞こえているわけでありまして、みんな言っていますけれども、外務省、北朝鮮がTOC条約に批准した経緯について、通告を出していますけれども
○松浪委員 被疑者の方を守る、そして捜査機関に武器を与えていくというのが、テロがこれから広がっていくというのであれば、当然、政府の方針でなければならないと思います。 今回の議論が非常に空虚だなと思うのは、皆さん、口には出さないけれども、組織犯罪防止法という条約に加盟をするというのが一番の目的であって、そして、これによって捜査機関も各国と協力体制の基本がやっとそろうという、これだけの話であります。
○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。 冒頭、先ほどの刑事局長の件でありますけれども、昨日の理事懇談会は八十分にも及びました、実は、刑事局長をずっと置いておくべきではないかという提案は私自身がさせていただいたものであります。 これまでの質問を伺っていても、余りに空回りをした、枝葉末節というか、まあ我々でも、家のことは嫁の方が知っている、事務所のことは秘書の方がよく知っているということは多々
○松浪委員 私の質問の趣旨は、今お答えになったことは当然なんですけれども、このゴールドマン法の趣旨に関して、これが行われないんだというものよりも、やはり非常にシビアにアメリカ等も捉えていると思うんです。これはゴールドマン法に対する認識なので、厳しくこれを捉えておられるのかどうか。そこを手短にお願いします。
○松浪委員 今おっしゃったように、適切、適切とおっしゃるんですが、やはり我が国はそれがおくれてきたので、政権に大変優しい論調の産経新聞が「甘い対応 日本に批判」という見出しを打っているわけですから、「「連れ去り勝ち」転換を」ということですから、私は、そこはやはりしっかりと、こういう場合は、国際問題、感情のもつれもあると思いますので、できるだけ前向きに御答弁をいただくのがお互いの信頼醸成につながると思
○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。 冒頭、北朝鮮は昨日、弾道ミサイルを発射いたしました。我が党は、先週の十二日にも、国会全体で危機意識を共有すべきだということで、安全保障委員会の早期開催を求め、各党に要請書を出させていただいたところでありますけれども、残念ながら、先週は森友問題で国会がとまるなど、やはり国会はコップの中の嵐に終始したと言わざるを得ません。 改めまして、安全保障委員会の
○松浪委員 先ほど私が冒頭に申し上げたケースは、まさにこの第四十八条、これは余りにややこしい法律ですので、私みたいな新聞記者出身の人間であれば恐らくこれを四文ぐらいに分けるんですけれども、わかりやすいように色をつけてみました。 都道府県知事または市町村長が報告、提示を命じるにはこの青い部分のO1、出頭を求めるにはO2、質問させるには、当該職員に対して「関係者」にこれをさせることができる、こういうふうに
○松浪委員 これは別に通告はしていないんですけれども、厚労省の場合は、障害者の皆さんに質問等をする場合のこうした規範というのは存在するんでしょうか。
○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。 きょうは、特に障害者総合支援法という、厚労省所管の法律ではありますけれども、私は、これはまさにこの法務委員会で取り上げるには非常にふさわしい課題だと思いまして、本日質問をするわけであります。 といいますのも、私が見聞きしたケースでいいますと、ある知的障害者の施設で県の職員が立入検査を行ったわけであります。障害者を近くの公民館まで連れ出して、そして、
○松浪分科員 国際的にはこれはなかなかいっていないと。 やはり中国でも韓国でも中国語、韓国語でこうしたゲームができるし、日本もできる、もちろん日本語のゲームですよね。ですから、英語圏とまたこれは違う文化ができてくる。確かに、中国、韓国なんかでは大変なのめり込みがある、かつて八十六時間ぶっ続けでやっていた成年男子が亡くなったとか、そういうので随分機運が変わってきたと伺うんですが。 日本でも、私ら別
○松浪分科員 これはちょっと想像がつかないと思うんですけれども、すごい強迫感があるんですね。例えば課金、お金をちょっと入れるんです。でも、お金がなくてもできるんです。例えば、僕はある冒険ゲームにはまったんですけれども、だんだんゲージが、十分に一目盛りずつ上がってきて、それを使ってやるんですけれども、時間がある人はそれをやりなさい、そうじゃない人はちょっとお金を払ったらそのゲージがびゅっと上がってゲーム
○松浪分科員 日本維新の会の松浪健太です。 本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。 松野大臣ということで、感慨深いですね。私は落選もしましたけれども、かつて短期間ではありましたけれども一年生議員として席を並べた松野大臣にこうして質問できるのを、本当にありがたいなと思います。 きょうは決算委員会でありますけれども、先週も随分ぎりぎりと預金保険機構等の質問等をさせていただいて、決算委員会
○松浪健太君 日本維新の会の松浪健太です。 党を代表して、ただいま議題となりました組織犯罪処罰法改正案について質問をいたします。(拍手) 本法案については、閣議決定前から、既に予算委員会で議論がなされてきました。我が党は、この法案の賛否については未定であり、今後の審議を経て慎重に判断してまいります。 以下、テロ対策を含めた組織犯罪対策に関する我が党の考え方を述べつつ、本法案についてお尋ねします
○松浪委員 三分はたっておりませんが、これで終わります。
○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。 本日は、法案審議では憲政史上最短である、三分のみのお時間をいただきました。残りは、委員会のありように問題提起をするために、今回は与党に返上させていただきました。 本日の我が党の通告は、今回の民法、債権関係及び整備法の審議における日本維新の会のスタンスについてであり、答弁者は不要とさせていただきました。 理由は三つであります。 一つ、質疑時間は既