○委員長(松村祥史君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、外務大臣官房地球規模課題審議官平松賢司君外七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(松村祥史君) ただいまから環境委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日、小西洋之君及び徳永久志君が委員を辞任され、その補欠として徳永エリ君及びはたともこ君が選任されました。 ─────────────
○委員長(松村祥史君) これより請願の審査を行います。 第四四号アスベスト被害根絶に関する請願外五件を議題といたします。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることになりました。 以上のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(松村祥史君) ただいまから環境委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日、羽田雄一郎君が委員を辞任され、その補欠として谷岡郁子君が選任されました。 ─────────────
○委員長(松村祥史君) 環境及び公害問題に関する調査を議題といたします。 先般、本委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。広田一君。
○委員長(松村祥史君) ただいまから環境委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、総務大臣官房審議官濱田敏彰君外十六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(松村祥史君) 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。 東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所事故由来の放射性物質による環境汚染への取組状況等に関する実情調査のため、委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(松村祥史君) ただいまから環境委員会を開会いたします。 議事に先立ち、一言申し上げます。 本院議長西岡武夫君は、去る五日、逝去されました。誠に哀悼痛惜に堪えません。 ここに、皆様とともに謹んで黙祷をささげ、哀悼の意を表しまして、御冥福をお祈り申し上げたいと存じます。 どうぞ御起立を願います。黙祷を願います。 〔総員起立、黙祷〕
○委員長(松村祥史君) ただいまから環境委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房原子力安全規制組織等改革準備室長森本英香君外十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(松村祥史君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(松村祥史君) 委員の異動について御報告いたします。 去る二十日、有村治子君が委員を辞任され、その補欠として私、松村祥史が選任されました。 ─────────────
○委員長(松村祥史君) ただいまから環境委員会を開会いたします。 議事に先立ち、一言御挨拶を申し上げます。 去る二十日の本会議におきまして環境委員長に選任されました松村祥史でございます。 公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の皆様方の御指導、御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手) ─────────────
○松村祥史君 そういう明確な御答弁をやっぱりああいう場所で明確にされるべきだったと思いますよ。今こうやって聞けば強い御意思を感じますし。しかしながら、誰が決めるのかよく分からないような形にしてしまったのは、これは今経済産業政策を担っている大臣の責任ですよ。もっとはっきりと経産大臣の所管でやるべきなんだと、それを変えようというのであれば、法律を変えてどうやって所管を移管するかというような議論をすべきだったと
○松村祥史君 心情はお察ししますが、少し歯切れが悪いなというふうに感じました。 加えて、今大臣のお話の中にエネ環会議の話がありましたね。これは、私が原賠法の代表質問をさせていただいたときに大臣にもお尋ねをいたしました。この原賠法とエネルギー基本計画というのは切っても切れないものだから、実際いつ誰がどこで決めていくんだと。そうしたらば、大臣はこうおっしゃいました。答弁として、エネ環会議の意見などをよく
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。 この法案につきましては、衆議院でも修正をされ、五票差で可決をされ送ってこられまして、昨日、今日の連合審査、そしてこの委員会で、まあ採決まで行くかどうかという問題でございますけれども、非常に重要な法案であると思っております。 先ほど大臣が、良識の府たる参議院と、こうおっしゃいましたけれども、最近、参議院は良識も理性も少し欠けているかなと、こういうような
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史です。 私は、ただいま議題となりました原子力損害賠償支援機構法案につきまして、自由民主党を代表して、菅総理並びに海江田大臣に質問いたしますが、法案の具体的な質問に入る前に、政府の対応を含めて一言申し述べたいと思います。 三月十一日の未曽有の震災により突然生涯を終えなければならなかった方々の御不幸には、ささげさせていただく言葉も見付かりません。また、最愛の家族までも
○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。 この調査会、会長を始め委員の皆様は、毎週ごとに活発に議論をしていただいておりますことにまず敬意を表したいと思います。 まず、テーマが大変広うございまして、社会保障の問題については、やはりこの調査会で参考人の意見を基にした財源の確保、これをしっかりと今後調査研究していく必要があると私も考えております。そのときに必要なのは、やはり現役世代の負担、これをしっかりと
○松村祥史君 ありがとうございました。
○松村祥史君 自由民主党の松村でございます。 最後の質問になるかと思いますが、簡潔に御質問させていただきたいと思います。 時間もありませんので、岡参考人に御質問させていただきたいと思います。 その前に、三人の参考人の皆さん方、本当に貴重な御意見聞かせていただきましてありがとうございました。 私は以前経営者をやっておりましたときに、リスク管理というのが一番大事だと思ってやっておりました。そのときに
○松村祥史君 自由民主党、松村祥史でございます。私は、自由民主党・改革クラブを代表し、鳩山総理並びに関係閣僚に質問いたします。 先日、総理の施政方針演説を聞かせていただきました。いのちを守りたい、地球を守りたい、ごもっともなお考えです。そのことを実現していただきたいと願います。 しかし、総理は本当にそのことを実現するための方法論をお持ちなのでしょうか。私には理想論ばかりにしか聞こえませんでした。
○大臣政務官(松村祥史君) 中谷委員御指摘のとおり、商品先物取引につきましては多くのトラブルが発生しておりまして、この不安感を解消していくことは極めて重要なことだと認識をしております。 このため、まず平成十六年に再勧誘の禁止規定の導入等の勧誘規制を強化いたしました。また、平成十八年には、断定的判断の提供の禁止や広告に関する制限を導入したところでございます。このことによりまして、委託者保護の強化のための
○大臣政務官(松村祥史君) 冒頭申し上げましたように、商品取引の取引量は過去五年で三分の一になっております。このように市場が縮小していくことが進んでまいりますと、事業者などの利用者にとって、買いたいとき売りたいときに自由な取引が行いにくくなるという弊害や、大きな取引をやるとそれ自体で価格が乱高下してしまうおそれがあります。このような事態に陥った場合には、商品先物取引市場の本来の機能が十分に果たされずに
○大臣政務官(松村祥史君) 中谷先生御指摘のとおり、世界の商品取引の出来高は過去五年間で四倍に増加しております。他方で、我が国を見てみますと、その同じ時期で三分の一となっております。 この主な原因といたしましては、まず上場商品の品ぞろえや取引システム、ルール、関連サービスの充実といった面での使い勝手が悪く、取引所の魅力が欠けていること、また商品取引業者の信頼性が欠けていること、こうしたことから、商品取引
○松村大臣政務官 お答えを申し上げたいと思いますが、まず冒頭、決して、ページ数が減りましたから熱意を失ったわけではございません。 先生からは大事な視点を御指摘いただいたものと思っております。私どもも、現下の経済危機において各国の保護主義が台頭する中で、大変な懸念をしております。そういう意味では、今御指摘のように、今こそEPAを進めるべきだというふうに考え、極めて重要な施策であると理解をしております
○大臣政務官(松村祥史君) まさしく荻原委員御指摘のとおりであろうと考えております。 原子力先進国たる我が国が積極的に国際協力を進めまして、世界のエネルギー安全保障や地球温暖化対策に貢献を果たしていくことは極めて大きな役割であると考えております。また、御指摘の原子力産業が積極的な国際展開によりまして海外での受注を獲得していくことも、我が国が持つ高い技術力や優秀な人材の将来にわたっての育成、維持、また
○松村大臣政務官 お答え申し上げます。 議員御指摘のとおり、各省庁とのさまざまな施策が関連してまいります。御指摘のとおり、農林水産省の食品小売の活性化策や、国土交通省による景観や公共施設の整備支援、また、厚生労働省による空き店舗への子育て拠点やデイケアセンターの整備支援などでございますが、こうしたものの問い合わせはどこだというような御指摘でございます。 私ども、各省庁が商店街支援に連携して取り組
○松村大臣政務官 委員の皆様、おはようございます。 安井委員におかれましては、御自身も経営者をなさっておられますし、また早稲田商店会の元会長ということで、まさしく地域コミュニティーの担い手を率先してやっていただいておられます。まさしくまちづくりのスペシャリストに大変釈迦に説法でございますが、答弁をさせていただきたいと思います。 まず、中心市街地活性化法におきましては、各市町村の中心市街地における
○大臣政務官(松村祥史君) 金利についてはしっかりと把握をしてございます。でありますから、先生御指摘のような、格差があるということを是正するべく、引き続き連携を取らせていただきたいと思っております。
○大臣政務官(松村祥史君) 藤末委員からは貴重な点を御指摘いただいたものと思っております。藤末先生も私も年も一緒でございますし、同じ熊本でございます。熊本についてちょっとお話をさせていただきますと、確かに金利については高いようでございますが、県独自の融資制度も設けていただいておりますし、また市町村を見てみますと、それぞれに保証料についてのいろんな手当てもしていただいている現実もございます。 しかしながら
○大臣政務官(松村祥史君) 私もこの金融庁金融審議会金融分科第二部会報告書を読ませていただきまして、詳細な議論については詳しく参加をしておりませんけれども、収納代行サービスにおきましては、経営の観点から申し上げると、コンビニエンスストアにおける公共料金や通信販売の代金の支払など、利便性の高いサービスとして社会的に定着しているものと考えております。 そういう観点から申し上げると、今日まで大きなトラブル
○大臣政務官(松村祥史君) 塚田委員の御質問にお答え申し上げます。 まず、現在、指定金融機関といたしまして政投銀それから商工中金、この二つの銀行がその業務を担っていただいているわけでございますけれども、御指摘のとおり、民間金融機関による危機対応業務への参画は可能であるものの、現時点では参画を得るに至っておりません。このため当面の経済危機対策といたしまして、政投銀、商工中金、両機関の活用を中心に考えざるを
○大臣政務官(松村祥史君) 塚田委員御指摘のとおり、四月の十日でございましたか、経済危機対策を取りまとめたところでございます。 この対策の中におきまして、中長期的な成長を図るために、「成長戦略—未来への投資」と称しまして重要プロジェクトを組んでおるところでございます。また、その中に低炭素革命という目的を作りまして、太陽光、それから環境対応車、省エネ機器など、我が国が持つ世界トップ水準にある環境・エネルギー
○大臣政務官(松村祥史君) 丸川委員の御質問にお答えしたいと思います。 御指摘のように、我が国には将来の産業の芽となり得る技術がたくさんあると把握しておりますし、残念なことに、それらが大学や大企業、中小企業、ベンチャー等に分散をしておりまして、その結果、具体的な事業につながらないというような実情もあると認識をしております。 こうした事態を打開するために、丸川委員御指摘のように、将来のニーズを把握
○大臣政務官(松村祥史君) 先生御指摘の支援の要件となります過大な債務についてでございますが、まず、実施のための指針において定める予定でございます。 具体的な定量的要件につきましては現在検討中でありますが、これまでの第二会社方式の実績を参考にいたしますと、まず企業の有利子負債を年度のキャッシュフローで割った比率が約二十倍以上であることが一定の目安と考えられます。こうした再生をより確実に行うために、
○大臣政務官(松村祥史君) 津田委員お尋ねのありました計画の活用と雇用の確保についてでございますが、現段階におきましては定量的な見込みを一概に示すことは困難であると考えておりますが、しかしながら、我が国におきましては、抜本的な債務処理を行えば価値のある事業が再生をし、雇用の確保と取引先の保護に資する中小・小規模事業者が存在すると理解をしております。こうした企業に対しまして、再生計画の活用によりましてしっかりと
○大臣政務官(松村祥史君) お答え申し上げます。 まず、罰則の強化を図ることによりましてその抑止力が高まることは大いに期待をしております。また、今回、未然に防止するために、輸出者等が該非判断、先生が御指摘の点でございますけれども、この確認を適切に行うことなどが、やはり自ら輸出管理を行うことが重要であると考えております。 このため、今回の本法案におきましては遵守すべき基準を定めることとしておりまして