運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
190件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2007-10-23 第168回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

松村祥史君 荻原政務官におかれましては恐らく初答弁かとは思いますが、すばらしい御答弁をいただきましてありがとうございました。大変詳しい御説明をいただきましてありがとうございました。  やっぱり、このABLの仕組みができたというのは非常に大きなことだと思います。しかしながら、借り手の皆さん方がまだ理解をよくされていない。それから、やはり製造業にとっては非常に有利でございます。しかし、非製造業方々

松村祥史

2007-10-23 第168回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

松村祥史君 これは今後の戦略でございますから、しゃべれる部分もありますし、そうでない部分もございましょう。是非強力に御推進をいただきまして、我が国国益のために御尽力をいただきたいと、引き続きお願いを申し上げたいと思います。  引き続きまして、中小企業施策について御質問させていただきたいと思います。  先般も私、予算委員会質問させていただく機会をいただきまして、そのときに、自分が思うところの中小企業施策

松村祥史

2007-10-23 第168回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

松村祥史君 自由民主党松村祥史でございます。  三十分という短い時間でございますが、時間の限り質問させていただきたいと思います。  まず冒頭甘利大臣におかれましては、引き続きの経済産業大臣御就任おめでとうございますと申し上げたいと思います。  と申しますのは、経済もようやく上向きになったと、しかしながら地方経済というのはまだまだ厳しいと、いろんな施策を前大臣のときに打っていただいたと思っております

松村祥史

2007-10-17 第168回国会 参議院 予算委員会 第3号

松村祥史君 財務大臣、ありがとうございました。財務大臣のお立場でも御質問させていただきたいと思っておりましたが、今御答弁をいただきました。税を所管するお立場として大変前向きな御答弁をいただいたものと思っておりますので、是非今後も議論を深めさせていただいて、この事業承継税制については御検討いただきたいと思っております。  また、この委員会のもう一つの提言でございますけれども、この事業承継税制だけでは

松村祥史

2007-10-17 第168回国会 参議院 予算委員会 第3号

松村祥史君 税については税の抜本的な議論の中でということでございましたけれども、総理、いかがでしょうか。お立場はよく分かります。しかしながら、中小企業、これから国際競争力を高めていくための成長戦略も必要ですし、やはりこれから地方の活力を取り戻すという意味では、是非政治家としてもこのことには強力に取り組んでいただきたいと思っておりますので、決して今の答弁で不満ということではございません。しかしながら

松村祥史

2007-10-17 第168回国会 参議院 予算委員会 第3号

松村祥史君 自由民主党松村祥史でございます。野村哲郎先生に引き続きまして、関連質疑をさせていただきたいと思います。  野村先生からは、地域経済主軸たる農業政策について詳しい御質問がございました。私からは、もう一方の主軸であります中小企業、とりわけ事業承継について御質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  振り返りますと、参議院の選挙がございまして、私どもは大敗をいたしまして

松村祥史

2007-05-24 第166回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

松村祥史君 ありがとうございました。  椎名政務官までおいでをいただいて、財務省もしっかりとした認識を持っていただいていると理解をいたしました。  ただ、今回、本法案では、完全民営化までの移行期においては特別準備金の取扱いが規定してございますけれども、民営化後については十分な議論が今後あるのかと思います。しかしながら、冒頭申し上げましたように、信用度を落とすようなことがあってはならないし、やはりバランス

松村祥史

2007-05-24 第166回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

松村祥史君 やはり大臣におかれましては、中小企業のスペシャリストでありますから、十二分な御理解をいただいているものと今理解をしたところでございます。  民営化に向けては、今回、助走期間を設けてあるわけですが、その間に準備金特別準備金と称して政府の出資の方を確保してございます。やはりこれは、いきなり、じゃ、あしたから民営化だよといってやれるものでもございませんし、この準備金の在り方が大変重要になってくると

松村祥史

2007-05-24 第166回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

松村祥史君 自由民主党松村祥史でございます。  午前中の議論に引き続きまして、質問に立たせていただきたいと思います。  午前中も活発な議論がございました。私も聞いておりまして、数年前までは経営者でございましたから、商工中金には大変助けていただいた思いがございます。その商工中金民営化ということでございますが、昨年の行革法から、今回、中小企業政策金融というのは国民生活金融公庫中小企業金融公庫

松村祥史

2007-04-26 第166回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

松村祥史君 内容についてはよく分かりました。  しかしながら、中小企業というのは、冒頭申し上げたように、同族企業なんというのは経営権をなかなか放棄しないし、またその再生に向けた取組というものの意識がやはり低下をしていると、こう思っております。  そういう意味では、やはり我が国産業構造が大きく転換をしたんだということを、こういうことを経営者方々認識をしていただくこと、そのことによってやはりイノベーション

松村祥史

2007-04-26 第166回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

松村祥史君 今、松山政務官からお話をいただきましたけれども、私、三年前にこの委員会に配属さしていただいた冒頭質問の中で、やはり中小企業重要性をしゃべらしていただきました。  我が国経済においては、諸外国国際競争力を持って闘う企業、これを一つのグループとすれば、地域に根差して頑張る企業、これが、二つの軸があるだろうと。それぞれの政策を具体的にやっぱりやっていく必要があると。政策的には今のお話のようにある

松村祥史

2007-04-26 第166回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

松村祥史君 自由民主党松村祥史でございます。  午前中に引き続き、経済成長戦略関連三法について質疑をさしていただきたいと思います。  午前中に同僚議員三名の方から活発な御議論がございました。とりわけ藤末議員からも中小企業産業政策についてお話がございましたが、私も同じような思いを持っております。やはり我が国産業政策の中において、とりわけ中小企業というのは九九・七%、四百三十万社を有するわけですから

松村祥史

2007-04-25 第166回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号

松村祥史君 自由民主党松村祥史でございます。  田村、松野政務官を始め、両省にはお時間をいただいて御説明いただき、ありがとうございました。短い時間でございますけれども、今の御説明を下に少々質問させていただきたいと思いますけれども。  まず、松野政務官にちょっとお尋ねをしたいと思います。  現在我が国においては経済回復したと、こう言われておりますが、若干地方においてはまだまだ厳しい実情であると

松村祥史

2007-04-17 第166回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

松村祥史君 まさしくそのとおりであると思います。親が早く死んでいる方々、それから親がいるときに、いや、これは私も経営者をやっておりましたから、そこが一番大事な観点だと思います。いかに自立してやっていくかと、その発想が、やはり若い経営者をつくるということはその地域の発展にもつながると。だから、こういったツールをいかに連動させていくかというのが大事だと思っております。  高木参考人にも御質問したかったんですが

松村祥史

2007-04-17 第166回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

松村祥史君 ありがとうございました。  成功事例一つでございますから、更なる成功を重ねていただいて、トップランナーを走っていただければ大変有り難いなと思いますので、市長の御手腕に懸かっているかと思いますので、御健闘をお祈りしたいと思います。  次に、下平尾参考人お尋ねをしたいと思いますが、地域資源の活用ということで今回法を整備させていただいて、いろんなものの技術であったり、観光であったり、農産品

松村祥史

2007-04-17 第166回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

松村祥史君 おはようございます。自由民主党松村祥史でございます。  今日は、三人の参考人皆様方には、朝の早い時間から貴重なお時間をいただきまして大変中身の濃いお話を聞かしていただきましたことを、まずもってお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。  安倍内閣も順調に進んでおりまして、初めての予算でありますところも先般成立をいたしました。経済成長を図ることで税収を上げ、そのことにより財政再建

松村祥史

2007-03-20 第166回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

松村祥史君 是非、強力に推進をいただきたいと思います。  しかしながら、昨日の予算委員会でもございましたけれども、これから日豪FTAEPAも進んでいくわけでございますけれども、昨日、我が党の常田議員も、他方農業のことを心配をされておられました。このことはやはり国益でございますので、今の地方衰退をしているところを考えますと、やはり一次産業依存度の高いところ、これは非常に経済がまだまだ回復をしておりません

松村祥史

2007-03-20 第166回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

松村祥史君 中国においては昨今、憲法改正も行われまして、私有財産、これを認めるような動きも出てまいりましたし、また、企業においての税制辺りも変えてきております。このことで私の友人なんかは、中国と取引をしようと、こう考えていた人たちは非常に敏感になっておりまして、果たして経済パートナーとしてどういう方向性に向かうんだろうというような危惧を抱いております。そういう意味では是非環境整備を進めていただいて

松村祥史

2007-03-20 第166回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

松村祥史君 おはようございます。自由民主党松村祥史でございます。本日は、平成十九年度予算経済産業への委嘱審査ということで、改めてまた質問に立たせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  私も、予算委員会に今おりまして、大臣答弁を始めいろいろと審議を聞かしていただいております。重複することもたくさんあるかもしれませんが、是非よろしくお願いしたいと思います。また、先般予算質問

松村祥史

2007-03-15 第166回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

松村祥史君 ありがとうございました。  正に、そのことを政治がどうやって解決をしていくかというのが一番肝要なことですし、またこの予算委員会の中でしっかりとやっていく問題であると思っております。ありがとうございました。  次に、田代公述人お尋ねをしたいと思います。  ウイルスについてお話をいただいたかと思いますけれども、鳥インフルエンザから始まりました話でございますが、先般、宮崎、岡山でも鳥インフルエンザ

松村祥史

2007-03-15 第166回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

松村祥史君 確かに格差というものを一言で言うと不安なのかなと、私もそんなふうに思ったところでありますけれども、今経済格差ということでお話をいただいたと思いますけれども、これがまた格差の中にもいろいろありますし、地域格差もございます。私、熊本でございますけれども、熊本の中にも都会と地方がありまして、この中にもやっぱり格差が点在すると思っております。  そういう意味では、この日本の中で、地域格差について

松村祥史

2007-03-15 第166回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

松村祥史君 自由民主党松村祥史でございます。  今日は、荻原公述人田代公述人、お忙しい中においでをいただきまして、貴重なお話を聞かせていただきまして、本当にありがとうございました。まず冒頭お礼を申し上げたいと思います。  お二人の今お話を聞いておりまして、今日は国民生活というテーマでお話を聞いたわけでございますけれども、それぞれのお立場がございましたから、共通した認識というものを少し考えてみますと

松村祥史

2007-03-14 第166回国会 参議院 予算委員会 第10号

松村祥史君 お二人の大臣から大変心強い答弁をいただいたものと思っております。  特に、私も経営者をやっておりましたけれども、経営で一番大変なのは、金融対策販路拡大、やっぱりこの二つが大変でございまして、昨今、中小企業は、特に金融対策は大変な面がございます。  先ほどお話をいただいた売り掛け債権の話でございますが、これも私、経営者をやっていたときでございましたので、当初出始めのころは、この債権でいろいろ

松村祥史

2007-03-14 第166回国会 参議院 予算委員会 第10号

松村祥史君 自由民主党松村祥史でございます。  山下英利先生関連で、短い時間でございますけれども、中小企業政策特化をいたしまして質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。(発言する者あり)ありがとうございます。  今年は、特に中小企業予算関連におきましては九年ぶりに予算のアップをしていただいたと思っております。また、税制面でもいろんな優遇策が出ておりまして、正に成長段階

松村祥史

2007-02-14 第166回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第1号

松村祥史君 自由民主党松村祥史でございます。今日は三人の皆様方には大変貴重なお話を聞かしていただきましてありがとうございました。非常に参考になりました。  そこで、まず藤森参考人お尋ねをしたいと思っております。  週刊エコノミストのこの執筆もよく読ましていただいたんですけれども、正におっしゃるとおりだなと。今、日本企業もようやく景気回復をしてきて、そこそこに利益も出始めましたし、これからそのことが

松村祥史

2006-12-05 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第8号

松村祥史君 はい、分かりました。ありがとうございました。  そこで、もう一人、現場の最前線でやっていらっしゃられます森本さんにお尋ねをしたいんですが、さっきの石が置いてある学校が悪いんだと、こんな話でございますけれども、実際、保護者方々はやっぱり自分の権利を主張されると。昔であれば学校先生方は毅然とした態度でそれは違うと、こう言えたのかもしれません。よく先輩方お話を聞くと、先生に頭を殴られたと

松村祥史

2006-12-05 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第8号

松村祥史君 自席失礼をいたします。  自由民主党松村祥史でございます。  本日は、公述人皆様方には、月曜日の早朝から大変貴重なお時間をいただきまして、また貴重なお話を聞かせていただきましたこと、まずはお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。  限られた時間でございますので、たくさんの皆さんお尋ねをしたいんですが、極力集中した形で私は聞かせていただきたいなと、このように思っております

松村祥史

2006-11-21 第165回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

松村祥史君 私もそのように思います。  実は、国民生活センターに参りまして、あれだけの情報を、年間百三十万ですか、情報をなかなか精査し切れないだろうと。それから、NITEという組織がありますが、この整合性ですね。また、ここに権限経済活動を止めるような権限というのもございませんし、また他方で、冒頭申し上げたように情報公開によって企業活動が停止するようなことであってはならない。しかし他方で、危険予知

松村祥史

2006-11-21 第165回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

松村祥史君 大変高い認識を持って取り組んでいただくということはよく理解をできました。是非事故を起こした業界ということではなくて、日本企業として是非そういうモラルを率先して高めていただいて他の業界に広めていくような、物づくりをつくっていく日本文化として、日本の、我が国企業はこういうものを当たり前にやっているというような企業文化是非つくっていただきたいなと思います。  ちょっと時間もありませんので

松村祥史

2006-11-21 第165回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

松村祥史君 おはようございます。自由民主党松村祥史でございます。  まずは、三人の参考人皆様方に貴重なお話を聞かしていただきまして、本日は当委員会までおいでいただきまして、本当にありがとうございました。冒頭お礼を申し上げたいと思います。  それぞれに、それぞれの観点から今聞かしていただいたところでございますけれども、今法律案の制定については、先般起きました死亡事故でありますとか、幼児のあの痛ましい

松村祥史

2006-11-08 第165回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第1号

松村祥史君 十分以内で。  質問というよりもお願いですけれども、これはまた政策金融の中で国民生活金融公庫は今後セーフティーネットを図っていくということでございますが、今、マル経というお話が出ましたんで。  マル経理解についても、およそ大体四百五十万ですから、平均貸付けが。これが不良債権率が増えたり、また借り口が減っているという話なんですね。四百五十万円を、やっぱりお金が足りないという方々はこれは

松村祥史

2006-11-08 第165回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第1号

松村祥史君 自由民主党松村祥史でございます。  本日は、渡辺副大臣始め松野政務官、詳しい説明ありがとうございました。  トップバッター松あきら先生、さすがに経済産業大臣をお務めあられましただけあって、私も同じことを実はお尋ねをしたかったなと、こう思っておりました。  確かに経済は良くなっております。しかしながら、地方を回りますと、まだまだ中小零細というのは厳しいと。これも御認識をいただいていることと

松村祥史

2006-05-30 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第16号

松村祥史君 大臣、ありがとうございました。固い御決意を聞かしていただいた思いでございます。  また、後ほど質問させていただこうと思っておりますが、「がんばる商店街七十七選」、先般は中小企業についてもこのようなエールを送っていただいて、こうやって広く知らしめることでその方法論であるとかいろんなものの検討ができますし、また頑張っている方々への追い風になるものと思います。大臣の本来のねらいというのは、こういうことを

松村祥史

2006-05-30 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第16号

松村祥史君 今御答弁ありましたとおり、それぞれの三法はなかなかうまく機能しなかったと、こういった理解をしていいものかと思うんですけれども、そのことでやはり町が空洞化しシャッター通りができたと、こういったことは否めないというふうに思っております。  町で暮らしておりますと、若い経営者の一人として思っていたことは、頑張ろうにも自助努力の限界を超しているなということを常日ごろから感じておりました。まちづくりはやはり

松村祥史

2006-05-30 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第16号

松村祥史君 皆さん、おはようございます。自由民主党松村祥史でございます。  今日は、中心市街地における市街地整備改善及び商業等活性化一体的推進に関する法律の一部を改正する等の法律案、いわゆる中活法質疑をやらせていただきたいと思います。  この法案に関しては、参考人意見陳述をお聞きし、また先日、川越の方にもお邪魔をしまして、その成果をちょっと見させていただいたところでございました。大変川越

松村祥史

2006-05-23 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第15号

松村祥史君 よく分かりました。私も熊本ですから。  要は、町中と熊本城と、それから熊本の場合は今後五年後に新幹線が来る、この駅前との関連性ということですね。ということは、コンパクトシティーという言葉がよく使われますが、単なる集中をさせるということではなくて、熊本市の中にも恐らく、これはどこの都市でも一緒ですが、商店街が点在をしたり、こういった状況もあるわけでございます。そうしたときに、ただ集中をさせればいいということではなく

松村祥史

2006-05-23 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第15号

松村祥史君 やはり私も熊本でございますので、市長はやんわりと御発言をなさいましたけれども、実際のところはシャッター通りであったり、やはり町の衰退というのはこれは否めないものがあると私自身も思っております。  その中での、経済原理主義からいいますと、大店の出店というのは、これは来るなとはなかなか言えないものでありますし、しかしながら、これを許すことでやはり町が衰退した原因というのは大いにあったと私は

松村祥史

2006-05-23 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第15号

松村祥史君 自由民主党松村祥史でございます。今日は着座のままで自席失礼をいたします。  まず、四人の参考人皆様、本当に貴重なお時間をいただきましてそれぞれの御意見をいただいたものと思っております。本当にありがとうございました。大変参考になる御意見をいただいたものと思っております。  今回の中心市街地活性化法に関する改正案でございますけれども、実は我が党においても、昨年一年間、まちづくり三法を

松村祥史

2006-05-11 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

松村祥史君 大臣の固い御決意を聞いた思いでございました。EPA戦略の中で、世界相手に戦っていくと。南米は進んでおりますし、EU諸国、そして何より東アジア構想世界相手に戦っていく上でも非常にこの東アジアの圏内を日本がイニシアチブを持って戦っていくと、こういう環境をつくっていくというのは非常に大事なことだということを改めて大臣の口から聞かせていただいたような思いでございます。  そういう意味で、

松村祥史

2006-05-11 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

松村祥史君 一昨年前の質問でこういう御質問させていただいて、一か国目がシンガポールでありましたし、二か国目、正に正真正銘のFTAですねと、EPA戦略ですねというお話をさせていただいた覚えがございます。当時、委員でございました現小林政務官もNAFTAお話を少々質問されまして、我が国もどんどんどんどん進めていくべきだというようなお話をされたのを記憶しております。思った以上の成果が出たものと、ということは

松村祥史

2006-05-11 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

松村祥史君 自由民主党松村祥史でございます。  本日は、経済上の連携の強化に関する日本国メキシコ合衆国との間の協定に基づく特定原産地証明書発給等に関する法律の一部を改正する法律案について御質問をさせていただきたいと思っております。  実は、この法案は、私も一昨年前、初めて当選をさせていただいて、この委員会で初めて質問をさせていただいた法案でございました。緊張の中にも当時の中川経済産業大臣といろいろと

松村祥史

2006-04-06 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第7号

松村祥史君 大臣、ありがとうございました。  中国国内においても大変な被害を受けているということは私も理解をしておりましたけれども、大臣からも強い要望をしていただいてそういったものが進められるというのは大変重要なことであると、こう考えておりますので、是非引き続きよろしくお願いしたいと思っております。  また、ある意味、外交という面でも、諸外国のことに細々と口を出すことは大変厳しい実情があると、こう

松村祥史

2006-04-06 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第7号

松村祥史君 ありがとうございました。  そこで、その中国についてでございますが、冒頭、近年、模倣品による被害深刻化をしていると申し上げましたが、特許庁の模倣被害調査報告書二〇〇四によれば、二〇〇三年度に被害を受けた我が国企業の割合は二七・四%に上っていると。また、この被害を受けた企業のうち、模倣品が製造された国として、何と五二・三%が中国であるとの回答が出ております。ちなみに、台湾が二二・九%、

松村祥史

2006-04-06 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第7号

松村祥史君 おはようございます。自由民主党松村祥史でございます。  本日は、参議院先議ということで、意匠法の一部を改正する法律案についてトップバッターとして御質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  まず最初に、模倣品海賊版拡散防止条約について、サミット以来の経過はいかがなものかとお尋ねをしたいと思っておりますが、我が国はこれまで高度な生産技術と高い競争力を持って世界

松村祥史

2006-04-05 第164回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第5号

松村祥史君 三人の参考人皆様、本当に貴重な御意見ありがとうございました。自民党の松村祥史でございます。  それぞれに、高齢者雇用についてのニーズといいますか、高齢者皆様方のことを詳しく御説明をいただいたんですけれども、私のある友人中小企業をやっている方が、五十人ぐらいの会社なんですけれども、面白い試みをやられて高齢者雇用をやられたんですよ。  これはどういうことをやられたかといいますと、

松村祥史

2006-03-22 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第3号

松村祥史君 松副大臣、ありがとうございます。大変な御理解をいただいているものと、改めてまた認識を深くしたところでございます。  私も若い経営者地方におりましたから、地域経済団体というのは、経営をただやるだけではなくて、しっかりと地域を守っている。私はこういう単語を使うんですが、地域の防人だと。昨今、地域経済も悪くなりますと、犯罪も多発してまいります。そんな中で、しっかりと家業、企業経営をやりながら

松村祥史

2006-03-22 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第3号

松村祥史君 大臣、力強い御答弁、ありがとうございました。大変な御理解をいただいているものと改めて認識を深くしたところでございます。  とりわけ、国民生活金融公庫中小企業金融公庫、その機能については、これはもう政府系金融機関という形で残していただけるんではないかと思っておりますし、その機能については十二分に今後も発揮していただき、中小企業者金融パートナーとして是非その存続をお願いしたいと。  

松村祥史

2006-03-22 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第3号

松村祥史君 おはようございます。自由民主党松村祥史でございます。本日は、平成十八年度の経済産業省関連予算委嘱審査ということで、トップバッター質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  その前に、昨日、ワールド・ベースボール・クラシックが開催されまして、王ジャパンが世界一の称号をかち取られました。この中でも見られていた方もたくさん、多いんじゃないかなと。国民の

松村祥史

2006-02-15 第164回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第2号

松村祥史君 三人の先生方、貴重なお時間をいただきまして、貴重な御報告聞かせていただいてありがとうございました。自民党の松村祥史でございます。  格差の広がった背景、また要因、それぞれの観点からお聞かせをいただいたと思っております。その中で、特に若い方々、とりわけ山田先生お話の中に、若い方々の将来に対する不安であるとか、こういったものは非常に興味がございました。そういう観点から考えたときに、これからその

松村祥史