1993-05-26 第126回国会 参議院 環境特別委員会 第8号
○委員長(松前達郎君) 以上で趣旨説明の聴取及び修正部分の説明の聴取は終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(松前達郎君) 以上で趣旨説明の聴取及び修正部分の説明の聴取は終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(松前達郎君) 次に、両案の衆議院における修正部分について、衆議院環境委員長代理理事塩谷立君から説明を聴取いたします。塩谷立君。
○委員長(松前達郎君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。 環境基本法案及び環境基本法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の両案を議題といたします。 まず、政府から順次趣旨説明を聴取いたします。林環境庁長官。
○松前達郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 今日の環境問題とりわけ地球環境保全のためには、国、地方公共団体にとどまらず、民間の役割が不可欠となっております。このようなことから、本法律案は、環境事業団に地球環境基金を設け、その運用益によって民間団体の環境保全活動に対する助成その他の支援を行わせることにより、内外の民間団体が
○松前達郎君 構成、どういうシステムかというのは大体わかりました。 さらに千九百七十四年の海上における人命の安全のための国際条約というのがありますね、いわゆるSOLAS条約というのでしょうか。これは船舶の航行安全のための技術規則が定められているというふうに聞いているのですが、これが八八年に改正されたということですね。海上における遭難の際に衛星利用で遭難信号を伝達する設備を船舶に、これは船舶がその設備
○松前達郎君 そうしますと、このシステムで使われている衛星ですね、今おっしゃったのは二種類、極軌道衛星とそれから静止衛星。静止衛星はインマルサットで前からふだんも使われている衛星ですが、いわゆる極軌道衛星というのは今、四つぐらい上がっていると聞いたのですが、その実情はどうなっているのでしょうか、衛星そのものの。
○松前達郎君 きょうは、ただいま議題となりましたコスパス・サーサット関係、それからさらに日米首脳会談が先般行われましたがその問題、それともう一つ、今、問題になっていますロシア支援。時間がどうなるかわかりませんが、あとPKOの問題も多少触れてみたい、こういうスケジュールで質問をさせていただきたいと思います。 まず最初にコスパス・サーサット関係ですが、いわゆるGMDSSという世界的なシステム、これは海難
○委員長(松前達郎君) ただいまから環境特別委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、環境事業団法の一部を改正する法律案を議題といたします。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(松前達郎君) 本案に対する午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。 午後零時三分休憩 ―――――・――――― 午後一時一分閉会
○委員長(松前達郎君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。 環境事業団法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(松前達郎君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ります。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時二十九分散会 —————・—————
○委員長(松前達郎君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。 環境事業団法の一部を改正する法律案を議題とし、政府から趣旨説明を聴取いたします。林環境庁長官。
○委員長(松前達郎君) ただいまから環境特別委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題とし、公害対策及び環境保全の基本施策に関する件について質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(松前達郎君) 本件に対する午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時に再開いたします。 午前十一時五十七分休憩 —————・————— 午後一時四分開会
○委員長(松前達郎君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。 公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題とし、公害対策及び環境保全の基本施策に関する件について質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(松前達郎君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。 公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○松前達郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、大気汚染の影響による健康被害に対する補償給付の支給等に要する費用の一部に充てるため、平成五年度から平成九年度までの五年間、政府は、引き続き、大気汚染の原因である物質を排出する自動車に係る費用負担分として、自動車重量税の収入見込み額の一部に相当する金額を公害健康被害補償予防協会
○委員長(松前達郎君) 以上をもちまして、平成五年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち公害等調整委員会及び環境庁についての委嘱審査は終了いたしました。 なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(松前達郎君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。 去る三月二十三日、予算委員会から、三月二十六日の午前の半日間、平成五年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち公害等調整委員会及び環境庁について審査の委嘱がありました。 この際、本件を議題といたします。 予算の説明につきましては既に聴取しておりますので、これより直ちに質疑に入ります。 質疑のある
○委員長(松前達郎君) 公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題といたします。 まず、公害対策及び環境保全の基本施策について林環境庁長官から所信を聴取いたします。林環境庁長官。
○委員長(松前達郎君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十九日、竹村泰子君が委員を辞任され、その補欠として野別隆俊君が選任されました。 —————————————
○松前達郎君 ただいまから環境特別委員会を開会いたします。 本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。 これより委員長の選任を行います。 つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○委員長(松前達郎君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(松前達郎君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。 これより請願の審査を行います。 第七六号「環境保全基本法」の早期制定に関する請願外十四件を議題といたします。 これらの請願につきましては、理事会における協議の結果、第七六号「環境保全基本法」の早期制定に関する請願外三件は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとし、第一〇一号水俣病被害者の早期全面的救済に関する請願外十件
○委員長(松前達郎君) ありがとうございました。 以上をもちまして派遣委員の報告は終了いたしました。 なお、ただいまの堂本君の報告にございました北海道等から提出された要望書につきましては、本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(松前達郎君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。 公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題とし、先般当委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。堂本暁子君。
○松前達郎君 ただいまから環境特別委員会を開会いたします。 本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。 これより委員長の選任を行います。 つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○松前達郎君 ただいまから環境特別委員会を開会いたします。 本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。 これより委員長の選任を行います。 つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○松前達郎君 今、柳井さんおっしゃった国内の措置、この条約を実施するに当たっての国内措置についてお伺いしたいのですが、それぞれの締約国が文化・自然遺産の認定ができる、また保護等についてもそれぞれ自主的にそういうものを決めていくということだと思うのですね。これと国内法との関係なのですね。特に国内法にさわらなくてもいいのだということを確か最初の説明のときにお伺いいたしたわけですが、新たな立法措置は要らない
○松前達郎君 こういった種類の条約、これについては以前からそうなのですけれども、非常に時間がかかるのですね。いわゆる採択されて発効した後、批准までに今までの状況を見てみますと非常に時間がかかっているのですけれども、諸外国が一体どういうふうな動きをするのかというのを盛んに見ながら、どうもそういったことが原因になっているのじゃないかという点もあると思いますね。それからまた、ユネスコそのものの内部問題等もあるのじゃないか
○松前達郎君 質疑に入る前に、きょうの委員会は、先ほど理事会でも確認をされたわけですが、本来ですと外務大臣出席のもとに開催されるべき委員会なのですけれども、外務大臣は今、入院されておりますので、その代理は今度は総理のはずなのですね。総理もまた出席できない。そのまた代理で柿澤さんがきょうは出席をされて委員会が行われる。これは特例なのですが、これを今後前例としないということを確認しましたので、そういうことで
○松前達郎君 今おっしゃったように随分あるのですね。それぞれの国と結んでいくとこの種の条約というのは物すごい数になると思うのですが、大体この内容はどこもそんなに大きく違っていない、それぞれの国のいろいろ問題になるところだけが追加されてそれ以外はほとんど基本的な内容というのは大体同じじゃないかと思うのです。恐らく今後もそういうふうなことで進むと思うのですが、いかがでしょうか。
○松前達郎君 我が国が締結しているこの種の条約、これは数にすると三十九カ国との間に締結をしているということになるのじゃないかと思うのですが、これはこれから後さらにあちこちと締結をしていくと思うのですね。今のサウジアラビアも恐らく入ると思うのです。その状況、見通しというのはどういうふうになっておりますか。
○松前達郎君 租税条約三件をきょう審議するわけでありますけれども、大臣、最初に、これは前もってお願いしてありませんけれども、一月に通産大臣がサウジアラビアを訪問されましたね。そのときにサウジアラビアとの租税条約ということについて締結するという動きがあったというふうに聞いているのですが、その点はどうなっていますか。
○松前達郎君 現在の住民の問題もまた出てくるわけですね。ですから現在の住民の処遇についても配慮しよう、こういうふうにおっしゃったと報道されているのですが、日本政府の方の今の交渉の段階での態度といいますか、今おっしゃったことに加えて私が申し上げたようなことで理解しておいてよろしゅうございますか。
○松前達郎君 大変丁寧にお話をいただいてありがとうございました。 今お伺いした交渉といいますか北方領土の問題ですね、これについての考え方としては日本の主権という言葉で向こうにお話をされたというお話ですね。結局、日本の主権さえ認めれば日本としてその返還時期にはこだわらないと。
○松前達郎君 最初に外務大臣にお伺いをいたしたいのですが、連休中、外務大臣はロシア、カザフ、キルギス、この三つの共和国を訪問されたわけですね。まず最初に、訪問されているいろ会談をやられたと思いますが、その内容と結果等についてお伺いしたいと思います。
○松前達郎君 今回の条約が発効した場合、これは発効するでしょうけれども、これと従来の条約との関係ですが、漁業に関する条約をずっと調べてみますと四つぐらいあるのですね、もう既に失効したのも含めて。 米国その米国地先沖合漁業協定、これはもう今ないですね。これはいかがでしょうか。一九九一年十二月三十一日までと書いてありますから恐らく今はなくなって失効していると。それからソ連邦との日ソ地先沖合漁業協定、これは
○松前達郎君 それでは、今回の条約作成の交渉経過についてお伺いしたいのですが、一九九〇年十月カナダのオタワにおける第一回会合からスタートした、こういうふうに伺っているのですが、既にソ連は一九八八年日ソ漁業合同委員会で、サケ・マス沖取りの禁止を一九九二年からやるということで表明をしてきたのですね。同じく一九八八年に米ソ包括的漁業協定の締結、そしてまた米ソ両国が今回の条約作成を中心となって進めてきた、こういうふうに
○松前達郎君 サケ・マスの漁獲の問題については、以前から特に北太平洋のサケ・マス漁業についていろいろと問題が多かったわけでありますが、これに関しても実はこの法案の内容の質問に入る前にその前段として私ども関係しておりましたシンポジウムがずっと行われてきたのです。これは資源減少の問題とその減少をどう防ぐか、増殖を大いにやりながら資源をとっていく、そういう意味のシンポジウムであったわけですが、このシンポジウム
○松前達郎君 地域的な郵便連合であるとおっしゃったのですが、その万国郵便連合のどういうところに組織的に位置するのか。ただ地域的にそれがあって万国郵便連合と深くつながっているというだけなのか、その辺はどうなっておりますか。例えば万国郵便連合で決まったこと、これらを反映するのが当然であると、アジア=太平洋郵便連合の方はですね。そういう上下の関係にあるのかあるいは別個にあってそれがお互いに連携をとっているのか
○松前達郎君 まず、アジア=太平洋郵便連合並びに郵便条約に関する質問をさせていただきたいと思います。 万国郵便連合というのがあるわけですね。この万国郵便連合とアジア=太平洋郵便連合、この二つの連合の間の関係というのは一体どういうふうな関係になっているのか、それをちょっと教えていただきたいのですが。