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206件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1978-05-09 第84回国会 参議院 文教委員会 第10号

松前達郎君 スクーリングが非常に重要な学生生徒との接触の場であると、これは私も実は体験をいたしておりまして、日曜日に生徒が出てきますと、これはもうまるではしゃぎ回るようにして、非常に楽しくやってくるわけなんです。ここにやはり教えた先生と直接対面できるという非常に大きな効果があるんだろうと私は思うんですね。この放送大学の場合非常に範囲が広いですから、当然こういうことはとてもできないだろうと思うのです

松前達郎

1978-05-09 第84回国会 参議院 文教委員会 第10号

松前達郎君 いまのお話お伺いしますと、やはりどうも実際に実行する場合に一番問題となるのがスクーリング、いわゆるいまの通信教育体制の中で言われているスクーリングですね、これが一番問題になるんじゃないかと私思っておるんです。この超マンモス大学ですから、たしか調査によると三百二十万人ぐらいを予測しているというふうな、そういう数字も上がっているのですが、この学生スクーリングをやるというのは非常に大変なことだと

松前達郎

1978-05-09 第84回国会 参議院 文教委員会 第10号

松前達郎君 社会党松前でございます。  きょうは参考人先生方から大変貴重な御意見をいまお伺いをいたしたわけでございまして、どうもありがとうございました。  私自身も現在まで、FM放送という媒体を使って教育を行う、これは高等学校教育ですけれども、そちらの方の仕事もやった経験もございます。最近、電波を使っての、いわゆる大量な情報を流すための方式というのが大いに開発されてきたわけなんですけれども、これを

松前達郎

1978-04-26 第84回国会 参議院 本会議 第18号

松前達郎君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案されました原子力基本法の一部を改正する法律案について、総理並びに関係閣僚質問を行うものであります。  エネルギー資源に乏しいわが国にとって、今日の生活レベルを維持し、もしくは向上させようとするとき、エネルギーの確保は最も重要な課題であることは言うまでもありません。  本来、原子力基本法が制定された経過は、昭和三十年十二月、日本社会党と自由民主党

松前達郎

1978-04-14 第84回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

松前達郎君 そういうふうなことであれば、先ほどちょっと申し上げました封印という問題ですね、これ何か漠然としてどういうところをどういうふうに封印するのかさっぱりわかりませんけれども、こういう封印という問題がやはりこの改修計画との関連においては相当意味を——解釈によっては大分変わってくるんじゃないかと、こういうふうに私思うわけなんですが、密封をするということであれば、密封をした状態工事をするということは

松前達郎

1978-04-14 第84回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

松前達郎君 政府の「むつ」の改修計画なんですが、この計画原子炉周辺の遮蔽の改修工事ですね、それが一つと、それからさらに制御棒駆動点検テスト、あるいは原子炉主要系統、あるいはそれに関連する機器の機能テストと、この三つが恐らく柱になっているんじゃないかと思いますが、いま計画されている改修計画というのはそういった内容のものでしょうか、どうでしょうか。

松前達郎

1978-04-14 第84回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

松前達郎君 原子力船の「むつ」の問題について少しずつ明るい日差しが差してきたというようなことを言う人もあるようでありますけれども、佐世保港における原子力船の修理に関して、最近になって原子炉封印というふうな問題が提起をされておるわけなんです。この封印というのは一体どういうことを意味しているんであろうかということなんですが、その点についてひとつお考えをお聞かせいただきたいと思います。

松前達郎

1978-03-31 第84回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

松前達郎君 技術革新が、今日までの経済発展に相当大きな基礎的な寄与をしたということは、これはもうだれでも認めているんだろうと私思うんですが、いまお話があったように、輸入技術というのが非常にその主流を占めておったわけなんですが、特許にしろ何にしろ、これから先は外国から簡単にそのノーハウを輸入できるような状態でなくなりつつある、これが現状だと私思っておるわけでございます。ですから、われわれとしては、今後新

松前達郎

1978-03-31 第84回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

松前達郎君 いま長官から、今後の問題について、その方向についての御答弁があったわけでございますが、経済発展にとって、今日までその原動力となってきたのは、経済的な利潤だとか、そういうふうな問題の表面的な問題ではなくて、その基本的な問題としてこの原動力になったのは何であるか、この辺について長官どうお考えになりますでしょうか。

松前達郎

1978-03-31 第84回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

松前達郎君 科学技術庁の予算関連いたしまして若干の質問をさしていただきたいと思うんですが、長官にお伺いいたしますけれども、今日までのわが国経済発展、これはもう目覚ましい発展をしてきたわけなんですが、あるいはまた今後の日本にとって、資源ですとかエネルギーの問題、これが非常に重要な意義を持つんじゃないかと私思うわけなんですが、これに関して長官の御意見をお伺いいたしたいと思います。

松前達郎

1978-03-28 第84回国会 参議院 予算委員会 第20号

松前達郎君 これはどうも大学自治という名前、こういう呼び方が非常に最近言われておるのですけれども、そういう自治という言葉の裏に、何かマンネリ化したような大学運営というのがあるのじゃないか。たとえば、これは過激派ではないかもしれませんが、東大の精神病棟の問題ですとか、その他大学によっては校舎の一部をいまだに占拠をされている。大学がコントロールできないような状態にまでなっている。こういうことなんで、

松前達郎

1978-03-28 第84回国会 参議院 予算委員会 第20号

松前達郎君 大学の中でこういったことが起こる、そのことだけが対象だというふうなことだと思いますけれども、やはり教育の中の一環として、大学外においてもこういった活動があるということについて、大学側としてしっかりした調査をしてその実態をつかんでおく必要があるのじゃなかろうか。これも教育と大きな関連があるわけですから、その点について、いままでそういう調査について文部省として大学側に何らかの意思表示をされたことがございますか

松前達郎

1978-03-28 第84回国会 参議院 予算委員会 第20号

松前達郎君 ただいま共通一次テストについていろいろと質問があったわけでございますが、これについて私も後から御質問することにいたします。  まず最初に、先日成田空港で過激派による管制塔の破壊という、こういうことが起こったわけでございます。国民の税金がまた使われるということになるわけで、非常に遺憾であると思いますけれども、従来こういう種類の事件が各地で起こっておるわけです、その規模はいろいろあるにしてもですね

松前達郎

1977-10-27 第82回国会 参議院 文教委員会 第2号

松前達郎君 これは外国の例なんですが、英国の場合ですけれども、たしか英国には大学補助委員会というのが設立をされているはずです。この補助委員会私立大学に関する補助を取り扱っておるのですけれども、その精神というのが、支援はするけれども支配はしないんだと、こういう精神でこの委員会が運営されている、こういうことを聞いておるのですけれども、このような観点に立っての文部省私学助成に対する考え方、これについてお

松前達郎

1977-10-27 第82回国会 参議院 文教委員会 第2号

松前達郎君 いまのお答えで私学に対する認識といいますか、これについて拝聴したわけですけれども、これ大分前のことですが、ある新聞で、これは恐らく大蔵省の主計官が言ったことが新聞に出ていたのだと思うんですが、経営できない私学はつぶれればいい、こういうふうなことを書いた記事があったんですね、これは週刊誌だったと思うんです。この記事をわざわざコピーをして、私学予算関係の会議のときにそれを配ったという、これを

松前達郎

1977-10-27 第82回国会 参議院 文教委員会 第2号

松前達郎君 私立大学の問題、最近非常に世間をにぎわしておるわけなんですが、この問題について若干の質問をさしていただきたい、かように思うわけですが、最近の状況を見てみますと、私立学校というのはどうも将来このまま存続していけるのかどうか、非常に重要な時期に差しかかっているんじゃないかと私は思っておるわけなんです。  まあわが国においての私立学校役割りというもの、これは非常に重要な役割りを演じておるわけでありますけれども

松前達郎