○委員長(徳川頼貞君) それでは只今より外務委員会を開催いたします。 昨日水産、法務、外務の連合委員会の終了前に、水産委員の松浦清一君から、漁船拿捕並びに漁夫射殺事件について、関係各大臣に申入れを行いたい旨の動議が出されました。併しながらすでに委員の出席も少く、又動議の内容等についても一応委員各位にお諮りいたしたほうがよいのではないかということになりまして、結局連合委員会としては、この申入れの取扱
○委員長(徳川頼貞君) 御異議ないものと認めます。それでは水産委員会と連合することに決定いたします。なお連合委員会は本日午後一時から第三号委員室におきまして開かれることになつております。 ━━━━━━━━━━━━━
○委員長(徳川頼貞君) それでは只今から外務委員会を開会いたします。先ず連合委員会に関する件でありますが、本件につきましては去る二十日の委員会におきましてお諮りいたしましたが、これは済州島沖における漁船拿捕並びに漁夫射殺事件につきましての事件関係者の証言を連合委員会で聞くということで、本件を水産政策に関する調査事件に関連して取上げた水産委員会に、外務委員会が加わるということになります。本件につきましては
○委員長(徳川頼貞君) これは今までのところでは、水産委員会が取上げたのだそうでありまして、従つて水産委員会が主体になつて、こつちに申込んで今日までおつたそうでございますが、従つて議運とは関係がないじやないかと思いますが、如何取計らいましようか。
○委員長(徳川頼貞君) それでは只今より外務委員会を開会いたします。 最初にお諮りいたしたいと思いますことは、先日水産委員長から漁船拿捕並びに漁夫射殺事件に関しまして、連合委員会において証人の証言を求めたい旨の申入が非公式にありましたが、一昨日十八日の水産委員会でこの件を正式に議決して参りました。なおこの議決には当委員会のほかに法務委員会も入つております。これは如何いたしましようか、御異議ありませんか
○徳川頼貞君 只今議題となりました日本国とアメリカ合衆国との間の船舶貸借協定の締結について承認を求めろの件につき、委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。 第一に、この種船舶を借入れるまでの経緯は、政府の説明によりますと次の通りであります。政府は昭和二十七年四月、日本国の沿岸警備に充てるために米国船舶の貸与方を米国政府に要請し、船舶数は最少限度として十隻のパトロール・フリゲート及び五十隻
○委員長(徳川頼貞君) 御異議ないものと認めます。 それではこれより採決に入ります。日本国とアメリカ合衆国との間の船舶貸借協定の締結について承認を求めるの件を原案通り承認することに御賛成のかたの御起立を願います。 〔賛成者起立〕
○委員長(徳川頼貞君) 他に御発言はございませんか……他に御意見がなければ討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(徳川頼貞君) では只今から外務委員会を開会いたします。 日本国とアメリカ合衆国との間の船舶貸借協定の締結について承認を求めるの件を議題に供します。 質疑は前回を以て打切りといたしましたので、直ちに討論に入ります。御意見のあるかたはそれぞれ賛否を明らかにしてお述べを願います。
○委員長(徳川頼貞君) それでは只今より委員会を開会いたします。 日本国とアメリカ合衆国との間の船舶貸借協定の締結について承認を求めるの件についての質疑を続行いたします。御質疑のかたは御発言願います。
○徳川頼貞君 只今議題となりました日本国とアメリカ合衆国との間の民間航空運送協定の締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告申上げます。 政府側の説明によりますと、我が用は、平和条約第十三条(a)の規定によつて、連合国の要請があつた場合に、当該連合国との間に国際民間航空運送に関する協定を締結するための交渉を開始することとなつておりますが、この条項に基き、アメリカ
○委員長(徳川頼貞君) それでは只今より外務委員会を開会いたします。 先ず沖縄関係の陳情審査の必要上、本日参考人として御出頭を願いました琉球立法院議員平良辰雄君に発言を求めます。
○委員長(徳川頼貞君) それではこれより討論に入りたいと存じます。御意見のあるかたはそれぞれ賛否を明かにしてお述べを願います。
○委員長(徳川頼貞君) 他に御発言がなければ質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(徳川頼貞君) それでは只今より外務委員会を開催いたします。 日本国とアメリカ合衆国との間の民間航空運送協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。本件につきましては、前回におきまして質疑は終了いたしておりましたが、曾祢委員から質疑の通告がございましたのでこれを許可いたします。
○委員長(徳川頼貞君) それではこの引揚げの問題については、政府のほうから関係書類をできるだけ早く各委員のほうに御配付願いたいと思います。 それでは若し御異議がなければ引揚問題はこの程度にいたしまして、次に本日の議題の民間航空協定関係に入りたいと思います。御異議ございませんか。
○委員長(徳川頼貞君) ほかに御質問はございませんか。若しこの引揚問題に関してもう御質問がない、……ございませんでしたらば……。
○委員長(徳川頼貞君) それでは一般外交方針に関する質疑はこれを以つて打切りといたしまして、懇談の形で今後の運営について御協議をいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(徳川頼貞君) 他に御質疑はございませんか。 以上御質疑がなければ、一般外交方針に関する御質疑は一応打切ることにいたしまして、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(徳川頼貞君) それでは本日は前回に引続き一般外交方針に関する質疑を続行いたしたいと存じます。 今ここに国警長官の齋藤長官がおられますので、若しそのほうに御質疑がございましたらお願いいたします。
○委員長(徳川頼貞君) それでは只今より外務委員会を開会いたします。 一般外交方針について岡崎外務大臣から説明を聞くことにいたします。
○委員長(徳川頼貞君) なお理事のかたとも御相談をいたしまして、善処いたしたいと思います。 では大臣いま少しく詳しく御説明を願えれば大変仕合せでございます。
○委員長(徳川頼貞君) では只今から外務委員会を開会いたします。 日本国とアメリカ合衆国との間の船舶貸借協定の締結について承認を求める件を議題に供します。政府より説明を求めます。
○徳川頼貞君 只今議題となりました在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。 本案は政府側の説明によりますと、すでに第十三回国会におきまして、在外公館の名称及び位置を定める法律及び在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律が制定せられ、昭和二十七年度におきまして大体において設置する見込があると考えられました
○委員長(徳川頼貞君) それでは只今から外務委員会を開会いたします。 在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。前回に引続いて御質疑をお願いいたします。
○委員長(徳川頼貞君) 次に、本委員会に付託されております在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案を議題に供します。先ず政府より説明を求めたいと思います。
○委員長(徳川頼貞君) 御異議ないものと認めて、それでは伊達源一郎君を理事に指名いたします。 ━━━━━━━━━━━━━
○委員長(徳川頼貞君) それでは只今より外務委員会を開会いたします。 お諮りいたします。理事の野田君が外務委員を辞任されましたので、その補欠を互選しなければならないのであります。この際成規の手続を省略して、委員長より指名することに御異議ございませんでしようか。
○委員長(徳川頼貞君) 御異議ないものと認めます。それでは大隈信幸君と荒木正三郎君を理事に指名いたします。よろしくお願いいたします。 それではこれで委員会を閉じることにいたします。 午後一時五十一分散会
○委員長(徳川頼貞君) 御異議ないものと認め、同君の理事辞任を許可することに決定いたします。 次に理事補欠互選の件でありますが、本委員会の理事は二名欠員になつております。これを互選いたしたいと存じますが、これは前例に傚い成規の手続を省略して委員長より指名したいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(徳川頼貞君) それではこれより外務委員会を開会いたします。 それでは最初に理事辞任の件についてお諮りいたします。曾祢益君から理事辞任の届出がありました。これを許可するに御異議ございませんか。
○徳川頼貞君 只今議題となりました請願七件、陳情四件につき外務委員会における審議の結果を簡單に御報告申上げます。 先ず請願第千二百三十七号は、小笠原諸島に限つて一般島民の帰島が認められないのは不合理であるから、速かに帰島が実現するように善処されたいとの要望であります。陳情第千三十六号は千島列島は歴史的にも国際的にも我が国の領土として認められているから、平和條約の発効を機会にこれらの島の主権の帰属について
○理事(徳川頼貞君) 多数と認めます。よつて本件は可決すべきものと決定いたしました。なお本会議における委員長の口頭報告の内容は、本院規則第百四条によりましてあらかじめ多数意見者の承認を経なければならないことになつておりましたが、これは委員長において本件の内容、本委員会における質疑応答の要旨及び表決の結果を報告いたすことにいたしました。御承認願うことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ
○理事(徳川頼貞君) 御異議ないものと認めます。 それでは、北太平洋の公海漁業に関する国際条約及び北太平洋の公海漁業に関する国際条約の附属議定書の締結について承認を求めるの件について御承認のかたの挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○理事(徳川頼貞君) 他に御意見がなければ討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(徳川頼貞君) お答えいたしますが、今日は何でも労働委員会のほうへ総理が出席して、どうしても労働委員会を今日上げなければならないという関係で、どうしてもこつちへ出られない、こういうことでございます。従つて来週、できれば月曜日に是非出てもらうように今交渉中でございます。