○平沢主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いいたします。 本分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府、復興庁及び防衛省所管並びに他の分科会の所管以外の事項についての審査を行うことになっております。 平成二十七年度一般会計予算、平成二十七年度特別会計予算及び平成二十七年度政府関係機関予算中皇室費について審査
○平沢委員 今回、相手が我々の話の通じない極悪なテロリスト集団だったということだろうと思います。外務省は本当にお疲れさまでございました。 次に、現地対策本部を今回ヨルダンのアンマンに置いたんですけれども、これについていろいろ一部言う方がおられますけれども、もともとシリアの大使館が情報収集しなきゃならないところなんですけれども、シリアが治安が悪化してクローズして、その仕事がアンマンの方に移っているわけですから
○平沢委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。 次に、外務大臣にお聞きしたいんです。 まず、今回のお二人の人質事件は昨年の段階でわかっていたわけですけれども、その間いろいろと外務省としては大変な御苦労をされたと思います。これはもちろん、表に言えること、言えないこと、諸外国との関係等もいろいろありますので大変難しいと思いますけれども、今言える範囲でちょっと御説明をお願いできますか。
○平沢委員 おはようございます。自民党の平沢勝栄でございます。 きょうは、ISILのテロ行為についてお聞きしたいと思います。 このテロ集団といいますか、本当に残虐な犯罪集団であるISILによりましてお二人の日本人が殺害されたわけでございまして、本当に残念無念でございまして、御家族の皆さんに心から哀悼の誠をささげたいと思います。 彼らのやっていることは、国とか何か言っていますけれども、これは国じゃなくて
○平沢委員 ぜひよろしくお願いします。私も二十三区の下町の方なんですけれども、これはもう東京というより地方でございまして、ぜひ私のところにも行き届くようによろしくお願いしたいと思います。 次に、麻生大臣にお願いしたいと思いますけれども、例の財政再建の問題ですね。 今度の補正予算では、新規国債発行を補正で一部減額するという形で、財政再建に大変に配慮した、苦労した跡がうかがえるわけでございますけれども
○平沢委員 ありがとうございました。ぜひ頑張っていただきたいと思います。 続きまして、甘利大臣にお願いしたいと思いますけれども、アベノミクスですね。 確かに、アベノミクスによりまして日本の空気がまず大きく変わりました。株も上がりまして、雇用も確かに改善しまして、企業収益も上がりました。 しかしながら、去年の選挙のとき、まだ自分たちはその実感がないという声も大きく聞きました。これは、東京の下町の
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 総理初め閣僚の皆さんには本当にお疲れさまでございます。 とりわけ総理におかれましては、ISILの問題もありまして、不眠不休で解決に当たっていただいているわけでございまして、本当にお疲れさまでございます。警察では、事件があったときに幹部は最後の決断を下さなきゃならないからできるだけ休みをとれということを言うんですけれども、警察とは違った大きな責任を負っておられるわけで
○平沢委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平沢委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。 まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣委員、派遣期間、派遣地等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平沢委員長 これより会議を開きます。 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 北朝鮮による拉致問題等に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平沢委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、再度、委員長の重責を担うこととなりました。 委員各位の御支援と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございます。 何とぞよろしくお願い申し上げます。 ————◇—————
○衆議院議員(平沢勝栄君) 既存の法律では必ずしもカバーできないところが、例えば名誉毀損とかあるいはわいせつ物頒布罪等ではカバーできないところを埋めるのが今回の目的でございまして、ただ、かなり狭められておりまして、今委員が御指摘の点は、フランスなんかでは当然、あるいはドイツなんかでは当然適用になるんです。だけれども、日本の場合は、全裸又は半裸の状態でそして特別に性的部位を強調していると、こういったものが
○衆議院議員(平沢勝栄君) この問題は最近になって急速に深刻になってきた問題でございまして、それは携帯とかあるいはスマホが普及し、どこでも簡単に写真が撮れると、こういった社会現象を背景にして起こっているわけでございますけれども、今委員御指摘のとおり、全くそのとおりでございますので、各省庁が本当に実のあるしっかりした啓発、教育、指導をしてくれるように、我々としてもしっかり各省庁に求めていきたいと思います
○衆議院議員(平沢勝栄君) 今回のこの法律は、今委員御指摘のとおりいろんな省庁にまたがっているわけでございまして、私事性的画像記録提供等の処罰につきましては法務省、それから特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する特例については総務省、そのほか、警察とかあるいは文科省とかいろんな省庁が関係してくるわけでございますけれども、規定の内容に応じて所管官庁が決まっていくわけでございまして
○平沢委員 今委員御指摘のとおりでございまして、インターネットを通じた性暴力、性犯罪の防止は極めて重要でありまして、社会全体でこういった行為が許されないという認識を醸成していくことが重要ということで考えております。 したがいまして、本法は、私事性的画像記録の提供等の行為をインターネットを通じて流す、そういった性的犯罪に関連するものでございますけれども、本法案では、私事性的画像記録の提供等に関しまして
○平沢委員 まず、被害の実態についてでございますけれども、先ほど申し上げましたように、警察はリベンジポルノに特化した形での統計はとっていないようですけれども、この辺について、リベンジポルノに特化した統計をとるように申し入れを今しているところでございます。 それから、今御指摘がございましたように、本法案の罰則というのは、公訴が提起された場合には、事件に関する事情が法廷等において明らかになりまして、改
○平沢委員 お答えいたします。 まず、被害の実態でございますけれども、ネット上のトラブル相談を受け付ける全国webカウンセリング協議会というところがあるわけですけれども、ここの資料によりますと、二〇一二年には年間十件程度であった同協議会へのリベンジポルノに関する相談件数が、ことしの場合、二〇一四年に入りまして一月から三月の間に、毎月三十件程度に急増しているということでございます。 警察の方は、リベンジポルノ
○衆議院議員(平沢勝栄君) ただいま議題となりました北朝鮮当局によって拉致された被害者等の支援に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 本案は、拉致被害者等給付金について、現在の受給者に対する支給期限が平成二十七年三月に到来すること、帰国した拉致被害者が今後退職年齢に達する中で、長期間の拉致により貯蓄等が十分でないこと、また、今後の新たな拉致被害者の
○平沢委員長 次に、山谷拉致問題担当大臣・国家公安委員会委員長。
○平沢委員長 これより会議を開きます。 北朝鮮による拉致問題等に関する件について調査を進めます。 この際、政府担当者の平壌派遣に関しまして政府から報告を聴取いたしたいと思います。岸田外務大臣。
○平沢勝栄君 ただいま議題となりました北朝鮮当局によって拉致された被害者等の支援に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 本案は、北朝鮮当局によって拉致された被害者等が置かれている状況に鑑み、永住被害者及び永住配偶者の老後における所得を補完しその良好かつ平穏な生活の確保に資する等のため、老齢給付金の支給等の施策を講じようとするもので、その主な内容は次
○平沢委員長 これより会議を開きます。 この際、山谷拉致問題担当大臣・国家公安委員会委員長、岸田外務大臣、赤澤内閣府副大臣、中山外務副大臣、城内外務副大臣、松本内閣府大臣政務官及び中根外務大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。山谷拉致問題担当大臣・国家公安委員会委員長。
○平沢委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うこととなりました。 北朝鮮による拉致問題は、我が国民の生命及び安全にかかわる極めて重大な問題でありますが、残念ながら、いまだに全面的な解決には至っておりません。この問題の一日も早い解決に向けて最大限の努力を払うことは国の責務であり、かつ当委員会に課せられた使命でもあります。 委員各位の御支援
○平沢小委員長 これにて懇談を閉じます。 それでは、平成二十七年度本院予算概算要求の件につきましては、ただいま御協議いただきました方針に基づいて処理することとし、小委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平沢小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。 本日は、平成二十七年度本院予算概算要求の件について御協議願うことといたします。 まず、事務総長の説明を求めます。
○平沢委員 今、町村先生が言われたのは、全く私も同感でございまして、ぜひ、設置の方向に向けて、みんなで協力して頑張っていきたいと思います。 次の質問に移らせていただきます。 国会側に提出された特定秘密関係の情報、情報監視審査会に提出され、保管されている特定秘密等につきましては、委員のほか、情報監視審査会の事務局の職員も当然これを見ることができるわけでございますけれども、そのほかの、委員会や調査会
○平沢委員 ありがとうございました。 ドイツ、イギリス、アメリカをずっと回ってきまして、外国の場合は、政府の持っている情報を議会が全部チェックしているわけじゃなくて、むしろ、議会にあるチェック機関というのは、情報機関の活動とか、情報機関の情報収集のあり方とか、こういったことについて議会がチェックしているわけでございまして、ですから、日本とはちょっと違うなと。政府が持っている外交情報とかなんかをチェック
○平沢委員 おはようございます。自由民主党の平沢勝栄でございます。 まず、今回、国会法の改正案等提出に御尽力された町村先生初め自公案の提出者の方々、それから、対案として出されました民主党、維新、結いの党の、大島先生初め関係者の皆さん方に、心から敬意を表したいと思います。 特定秘密保護法案は、昨年の暮れに成立したわけでございます。いろいろ批判もありましたけれども、一月に衆議院で、超党派でドイツとイギリス
○平沢委員 ありがとうございました。各会派も同じだろうと思います。 そこで、確認書の第一に、選挙権年齢のことが書いてございます。「選挙権年齢については、改正法施行後二年以内に十八歳に引き下げることを目指し、各党間でプロジェクトチームを設置することとする。」云々と書かれているわけでございますけれども、この選挙権年齢については今後どのような段取りで十八歳に引き下げていかれる予定なのか、あわせまして、民法
○平沢委員 今の件につきまして、各会派から聞きたいと思うんですけれども、時間がありませんので、代表して民主党の枝野議員、お願いできますでしょうか。
○平沢委員 おはようございます。自由民主党の平沢勝栄でございます。 今回、憲法改正国民投票法の改正案が国会に提出されたわけでございまして、提出に御尽力された船田議員初め、提出者の皆さん方の御労苦に心から敬意を表したいと思います。 時間がありませんので、早速質問に入らせていただきます。 今回の改正案と並行しまして、四月三日に、八会派で確認書というのが交わされているわけでございまして、この確認書を
○平沢委員 議院運営委員会といたしましては、議長から諮問のありました予算委員会からの公聴会開会承認要求につきまして、承認すべきものと答申されるようお願いいたします。
○平沢小委員長 これにて懇談を閉じます。 それでは、平成二十六年度本院歳出予算要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平沢小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。 本日は、平成二十六年度本院歳出予算要求の件について審査をいたしたいと存じます。 まず、平成二十六年度予算に関しまして、昨年十二月十九日、いわゆるトップ会談において財政当局と協議した結果を御報告いたします。 逢沢議院運営委員長より、「衆議院としては、厳しい財政事情のもと、不要不急の経費の節減に努めているところである。一方、国権の最高機関であり
○平沢委員 平成二十六年度の衆議院歳出予算の要求につきまして、庶務小委員会における審議の経過及び結果について御報告申し上げます。 平成二十六年度の本院予定経費要求額は七百三十九億六千万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、十九億八千五百万円余の増額となっております。 その概要を御説明申し上げますと、国会の権能行使に必要な経費として四百四十二億七千万円余、衆議院の運営に必要な経費
○平沢小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。 きょうは、これまで理事会等で各党から御提起があったいろいろな問題のうち、まず一番目として、議会雑費、いわゆる委員長手当、二番目に、赤坂議員宿舎における医療体制、それから三番目に、衆栄会、この問題について御協議をお願いしたいと思います。 これより懇談に入ります。 〔午前十一時五十三分懇談に入る〕 〔午後零時三十分懇談を終わる〕