運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
263件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-09 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

国務大臣平沢勝栄君) 御指摘のとおり、この東日本大震災復興には実に大勢の方が参画されたわけでございまして、もちろん国の職員も当たっていますけれども、同時に県の職員、それから市町村職員も当たっています。それから、企業の方も当たっておられます。NPOを始めとしたボランティアの方も大勢来られて当たっております。それぞれの方が非常に貴重な経験をされて、このノウハウは是非ほかに伝えたいというお気持ちを

平沢勝栄

2021-04-09 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

国務大臣平沢勝栄君) 今委員指摘のとおり、岩手及び宮城復興局につきましては、復興課題が集中する沿岸地域に組織の軸足を移すためにそれぞれ釜石市と石巻市に移転して、盛岡市と仙台市に支所を設置することとしたところでございます。  今後、被災者支援産業なりわい再生土地活用推進などの業務に一層取り組んで、現場主義の徹底により復興の更なる加速化を図っていきたいと考えております。

平沢勝栄

2021-04-09 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

国務大臣平沢勝栄君) 処理水処分方針については、まだ決まったという報告は私は一切聞いておりません。恐らく、この問題については国民皆さんの理解と協力が必要でございますので、そういった皆さん方協力を得るために、関係者、今全力でいろいろと説明、そして協力を取り付けるための努力をされておられるのではないかなと思います。  いずれにしましても、万が一、風評被害が出るということはあり得るわけで、しかもその

平沢勝栄

2021-04-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第2号

国務大臣平沢勝栄君) 委員指摘のとおり、教訓ノウハウ集の中には原発関係のものが書いていないんですけれども、これはまだまさに現在進行形ということもありまして書いてありませんけど、いずれはやっぱり書くことが必要じゃないかなと思っております。  それで、御指摘の費用の面からの検証、これはもう絶対に必要なことでございまして、復興施策全体の観点からは、令和元年の七月に有識者から成る復興施策総括に関

平沢勝栄

2021-04-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第2号

国務大臣平沢勝栄君) 今委員指摘のとおり、東日本大震災復興に当たっては実に多くの方々が御尽力くださったわけでございまして、もちろん国、県の職員、それから自治体職員もいろいろと当たられたわけでございますけれども、そのほか企業あるいはNPO等ボランティア方々、いろんな方が当たられて、いろんなノウハウとか教訓を得られたわけで、それをその人限りにするのは余りにももったいないと。これをできるだけみんなのを

平沢勝栄

2021-03-23 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

国務大臣平沢勝栄君) 災害援護資金の償還に当たりましては、一定の要件の下で猶予あるいは免除といったことが行えるようになっているわけでございますけど、現場をやっていますのは市町村でございますけど、市町村方々は大変な御苦労もあるように聞いております。債権の回収に当たっては、被災者状況把握している市町村におきまして、地域被災者実情を踏まえた適切な対応を行っているものと認識しております。  国

平沢勝栄

2021-03-23 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

国務大臣平沢勝栄君) 福島浜通り地区に造る予定の国際教育研究拠点については、大変に国民皆さん関心、とりわけ福島皆さん関心、それから言わば熱意もだんだんと高まってきまして、大変にうれしく思っております。  この国際教育拠点を造るに当たっては条件が三つありまして、一つは、福島県民被災者方々恩恵を受けること、これが第一。第二に、日本産業競争力の強化に貢献し、日本国民恩恵を受けるものであること

平沢勝栄

2021-03-23 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

国務大臣平沢勝栄君) 委員指摘処理水でございますけど、この処理水の取扱いについては、もうこのままいつまでも放置することができない極めて重要な問題だということで認識しておるわけでございまして、政府としては、これまで関係自治体事業者団体など幅広くいろんな方の御意見を伺ってきたところでございます。  まだ処分方針は決まっておりませんけれども、いずれにしろ、どのような処分が行われるにせよ、できる限

平沢勝栄

2021-03-17 第204回国会 参議院 予算委員会 第12号

国務大臣平沢勝栄君) 大震災から十年がたったわけでございますけれども、この十年間、被災地内外方々の御努力と御支援によりまして、復興ハードの面では着実に進んでいるということが言えるだろうと思います。特に地震津波被災地域においては、住まい再建とかあるいは町づくりなどがおおむね完了するなど、総仕上げの段階に入っているということが言えるわけですけれども、しかしその一方で、例えば心のケアとか大きな

平沢勝栄

2021-03-12 第204回国会 参議院 本会議 第9号

国務大臣平沢勝栄君) 東日本大震災からの復興に関しまして、インフラ整備しても避難者帰還しないこと、被災者思いに寄り添っているのかということ、心のケア等被災者支援はどうなっているのかということ、この三点について芳賀議員から御質問がありました。  被災された方々を含め、被災地において人々が安心して暮らせるため、まずは、住まい交通物流網などのインフラ整備が必要であり、こうした整備を着実に進めてきたところでございます

平沢勝栄

2021-03-11 第204回国会 参議院 予算委員会 第9号

国務大臣平沢勝栄君) 昨日、委員も御同席の下、志位委員長から御提言をいただきました。  発災から十年が経過しまして、復興は着実に進展しているわけですけれども、その一方で地域によって状況は様々に異なるということで承知しておりまして、今後も引き続き現場主義を徹底し、被災地に寄り添いながら復興全力を挙げて取り組んでいきたいと考えております。

平沢勝栄

2021-03-10 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号

国務大臣平沢勝栄君) 復興大臣及び福島原発事故再生総括担当大臣を拝命しております平沢勝栄です。  東日本大震災発災、そして東京電力福島第一原子力発電所事故から三月十一日で十年となります。震災によって亡くなられた方々に改めて心から哀悼の意を表しますとともに、御遺族方々被害に遭われた全ての方々に心からのお見舞いを申し上げます。  重ねて、先月十三日に発生した福島沖地震により亡くなられた方に心

平沢勝栄

2021-03-09 第204回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

平沢国務大臣 今度の東京オリンピック・パラリンピックは、最近は新型コロナウイルスに振り回されているところがありますけれども、元々、スタートした時点から、その理念復興オリンピックでございました。したがって、私たちはこの元の理念を忘れないで、しっかり全世界に伝えていきたいと思っております。  今委員が御指摘になられましたように、壊滅的な廃墟に帰してしまった被災地が見事に立ち上がったわけですから、その

平沢勝栄

2021-03-09 第204回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

平沢国務大臣 今委員指摘のとおりでございまして、今、例えば人口が、全国どこでも人口が減ってきて大変に困っているわけですけれども、とりわけ被災地はこの減少の度が大きいわけでございまして、こうした中でにぎわいをどうやって取り戻すかというのは大きな課題でございます。  そういった中で、被災地は、被災地復興関係だけじゃなくて、政府がやっているいろいろな問題も併せて取り組んで、総合的にいろいろと取り組んでいかなければならないわけで

平沢勝栄

2021-03-09 第204回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

平沢国務大臣 被災地の振興に当たりましては、町に人が戻るということだけではなくて、先端技術の導入とかあるいは地域資源活用等によりまして、産業、それから、なりわい教育研究、これを振興しまして、魅力あふれる地域をつくることが必要になってくるんじゃないかなと思います。その際、地方創生施策を始めとする政府全体の施策を活用することにより、持続可能で活力ある地域社会をつくり上げていくことが大事ではないかなと

平沢勝栄

2021-03-08 第204回国会 参議院 予算委員会 第6号

国務大臣平沢勝栄君) 委員指摘のとおり、支援機構におきましては、これまで支援決定した事業者に対しまして、その事業価値等の向上をさせるため、単なる債権管理資金繰り管理にとどまらなくて、ソリューション提供業務にも取り組んできたところでございます。  こうした中で、コロナ禍の影響を受けている支援先につきましては、実質無利子無担保融資返済猶予新規借入れ調整等状況に応じて、その他コロナ対策施策

平沢勝栄

2021-03-08 第204回国会 参議院 予算委員会 第6号

国務大臣平沢勝栄君) 委員指摘のとおり、昨年十二月、復興推進会議において、創造的復興中核拠点として国際教育研究拠点を新設することが決まったわけでございます。  具体的にはこれから決めていくところでございますけれども、福島浜通りにできるだけ早く今言われた国際教育研究拠点をつくりたいと。この国際教育研究拠点は、まさに世界レベル研究開発に当たる機関、そして人材育成に当たる機関、こういうものにしたいということで

平沢勝栄

2021-03-05 第204回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号

平沢国務大臣 復興大臣及び福島原発事故再生総括担当大臣を拝命しております平沢勝栄でございます。  東日本大震災発災、そして東京電力福島第一原子力発電所事故から、三月十一日で十年になります。  震災によって亡くなられた方々に改めて心から哀悼の意を表しますとともに、御遺族方々被害に遭われた方、全ての方々に心からのお見舞いを申し上げます。  重ねて、先月十三日に発生した福島沖地震により亡くなられた

平沢勝栄

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

平沢国務大臣 福島は、御案内のとおり、地震でいじめられ、それから津波でいじめられ、それだけじゃなくて原発でいじめられ、そしてまた余震でいじめられているわけでございまして、非常に今、皆さんお困りですから、その福島人たちを元気づけよう、勇気づけよう、頑張ってもらおうということで、今、福島に、イノベーション・コースト構想に基づいていろいろな最先端技術開発研究が、ロボットとかそれからドローンとかエネルギー

平沢勝栄

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

平沢国務大臣 委員指摘のとおり、十年がたったわけでございます。  直後に、私、福島宮城等を回らせていただきましたけれども、あのときは、全く、もう全て廃墟に化していたという感じでございまして、これは復興するのに相当の時間がかかるなという感じを持っていたんです。  今、ちょうど十年になったところですけれども、十年目の今、被災地は大きく立ち直っておりまして、例えば、福島も、宮城、そして岩手沿岸部をずっと

平沢勝栄

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

平沢国務大臣 令和三年度復興庁予算について御説明申し上げます。  復興庁におきましては、第二期復興創生期間の初年度において必要な取組を精力的に進めるため、地震津波被災地域においては、被災者支援などきめ細かい取組を着実に進めるとともに、原子力災害被災地域においては、帰還環境整備生活再建を始めとする本格的な復興再生に向けて取り組み、また、これらに加えて、福島始め東北地方創造的復興を成し遂げるための

平沢勝栄

2021-02-22 第204回国会 衆議院 予算委員会 第15号

平沢国務大臣 この問題については訴訟担当省庁から、御指摘準備書面は、この賠償の在り方をめぐって国と東京電力に対して起こされた訴訟において、福島第一原発事故を原因として損害が発生したと法的に認められるかどうかという因果関係観点から、国として提出したものであるというふうに聞いています。  いずれにしましても、帰還生活再建の円滑な推進に関して、復興庁としても被災者に寄り添った対応をこれからもしっかり

平沢勝栄

2021-02-22 第204回国会 衆議院 予算委員会 第15号

平沢国務大臣 被災者の心のケアにつきましては、当然これは大変大事なことでございまして、今、被災三県では、心のケアセンターというのを設置しておりまして、その運営について国としても全面的に支援しているところでございます。  その相談活動の中で、被災者一人一人の心の問題それから背景を把握しながら、被災者にきめ細かく助言や支援を行ってきているところでございますけれども、こうした活動により把握された被災者

平沢勝栄

2021-02-22 第204回国会 衆議院 予算委員会 第15号

平沢国務大臣 数字の方ですので、まず私の方から答弁させていただきたいと思います。  震災、この十年間の関連死の数ですけれども、お亡くなりになられた方は、令和二年九月三十日時点で三千七百六十七人でございます。被災県別で見ますと、岩手県が四百六十九人、宮城県が九百二十九人、福島県が二千三百十三人でございます。それから、孤独死について被災三県で見てみますと、令和元年十二月末時点で、応急仮設住宅において

平沢勝栄

2021-02-19 第204回国会 衆議院 予算委員会 第14号

平沢国務大臣 まずは、東日本大震災被災地被害実態、今回の地震による被害実態、これの把握に努めていきたいと思っております。  その上で、どのような対応が必要になるか、関係省庁連携しまして調整していきたいということで考えております。(玄葉委員復興特会」と呼ぶ)ですから、復興特会につきましては、その中で検討していきたいということで考えております。

平沢勝栄

2021-02-19 第204回国会 衆議院 予算委員会 第14号

平沢国務大臣 先日発生しました福島沖地震につきましては、今、政府一丸となって復旧復興全力で取り組んでいるところでございます。  復興庁としても、関係省庁連携を密にしまして、東日本大震災被災地被害実態把握に努めているところでございます。  そうした中で、今回の災害からの復旧等に係る予算についてでございますけれども、これは、被害の詳細な実情等をまず精査し、そして、あわせて、復興特会に関する法令上

平沢勝栄

2021-02-09 第204回国会 衆議院 予算委員会 第7号

平沢国務大臣 まず、先ほどの番付は、私が山梨でした講演の中の一部を取られたものですけれども、前後を全部見てもらわないと、その部分だけつまみ食いされますと、確かにそういうことを言っていますけれども、その前後も是非見てもらえますようお願いしたいと思います。だからこそ、まともなマスコミは一切その部分は書かなかったんです。ところが、一部は書いたんです。ですから、その辺、全部見てもらえますようお願いしたいと

平沢勝栄

2021-01-25 第204回国会 衆議院 予算委員会 第2号

平沢国務大臣 私の担当の方からまず答えさせていただきます。  私も、就任以来、復興のために頑張っておられるNPOの方、それからボランティア団体の方もいろいろお会いしまして、いろいろお話を伺いました。本当によく頑張っているなという感じを受けました。  今日の午前中のこの委員会で、復興はかなり前に進んだということを申し上げましたけれども、特にハード面ですけれども、この復興が進んだ理由はいろいろありますけれども

平沢勝栄

2021-01-25 第204回国会 衆議院 予算委員会 第2号

平沢国務大臣 委員指摘のとおり、東日本大震災から十年がたつわけでございまして、この被災地にあっては、復興に向けて、被災地方々が懸命な御労苦、御尽力してくださったわけでございますけれども、それに加えて内外皆さんの御支援、御協力などもありまして、復興は着実に前に進んできたということは言えるだろうと思います。  例えば、地震津波被災地域では、住居の再建復興まちづくりがおおむね完了するとともに、

平沢勝栄

2021-01-20 第204回国会 衆議院 本会議 第2号

国務大臣平沢勝栄君) 東日本大震災からの今後の復興在り方についてお尋ねがありました。  この十年間、被災地は、国内外の皆様の御努力、御支援政府の総力を挙げた取組によりまして、復興は着実に進展しております。  こうした中、福島県の浜通り地域では、産学官連携によりまして、エネルギー分野ロボット分野などを重点に、新たな産業を創出していく取組を進めているところであります。  こうした動きを更に発展

平沢勝栄

2020-12-02 第203回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

国務大臣平沢勝栄君) 冒頭申し上げましたように、被災地の問題は解決しているわけではなくて、まだまだ課題が山積しているわけでございます。もちろん、地震津波被災地域においては、ハードはかなりでき上がっていますけれども、しかしまだ残されたものもありますし、とりわけ私が岩手宮城福島の知事さんと話ししたときに異口同音で言われていたのは、ともかく心のケアの問題がこれから大変に重要になっていくと、こういうことでございました

平沢勝栄

2020-12-02 第203回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

国務大臣平沢勝栄君) 今委員お話しのとおりだろうと思います。  この処理水の問題、これはもうもちろん政府の方でやると思いますけれども、この問題、風評被害が出るおそれはあるわけで、これはおそれが出たときのその被害というのは相当大きくなる可能性もあるわけですから、そういったことは絶対ないように、とりわけ風評被害対策にはしっかりと取り組んでいかなければならないわけで、今までどおりの風評対策では全く足らないというのは

平沢勝栄

2020-12-02 第203回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

国務大臣平沢勝栄君) ありがとうございます。  九月十六日、私は復興大臣になりましたけど、今委員からお話がありましたように、来年三月であの被災災害から十年になるわけでございまして、その節目の年に復興大臣を拝命しまして、その責任の重さに身が引き締まる思いでございます。私自身、福島の出身でもございます。福島を含めた東北地方復興再生のため、全力を挙げて東北地方皆さん、そして全国皆さんの期待に応

平沢勝栄

2020-12-01 第203回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

平沢国務大臣 今委員が御指摘のように、この十年間、復興復旧に向けて関係者が懸命な努力をしてきたわけで、その間いろいろなことを学びました。いろいろな教訓、いろいろな経験があったわけでございまして、これはある意味でいえば、今後の、災害が万が一起こったときのいわば一つの大きな教訓というか材料になるわけで、これをしっかりと私たちはまとめて、それを後世に伝えていく、この努力をしなければいけないということで考

平沢勝栄

2020-12-01 第203回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

平沢国務大臣 委員指摘のように、今、国際研究教育拠点構想が進められているところでございまして、これは、建設は福島浜通り地方に行われるということで素案づくりが進められているところでございまして、私は、関係者からもいろいろな御意見をいただいていますけれども、少なくとも、この施設をつくるに当たっては三つの条件が必要であると。  一つは、福島の方が喜ぶもの、福島の方がこれは自分たちの宝であると思っていただけるもの

平沢勝栄

2020-12-01 第203回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

平沢国務大臣 委員が今指摘されたように、大震災から来年の三月で十年になるわけでございまして、私はこの震災の直後、女川とか一部の被災地を回らせていただきましたけれども、もう本当に惨たんたるもので、言葉をのんだ記憶がございます。  しかし、今度、新しく復興大臣を拝命しまして、被災地の、災害被災の程度の大きかった地域を中心に回らせていただきましたけれども、見違えるようにまちづくりは進んでいまして、ですから

平沢勝栄

2020-11-30 第203回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号

国務大臣平沢勝栄君) 復興大臣及び福島原発事故再生総括担当大臣を拝命しております平沢勝栄です。  東日本大震災復興特別委員会の開催に当たり、復興大臣として所信を申し上げます。  東日本大震災発災、そして東京電力福島第一原子力発電所事故から九年八か月が経過しました。  これまで、福島復興なくして東北復興なし、東北復興なくして日本再生なしとの強い決意の下、復興加速化を内閣の最重要課題

平沢勝栄