○平沢会長代理 これより会議を開きます。 会長の指名によりまして、私が会長の職務を行います。 お諮りいたします。 会長保岡興治君より、会長辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 きょうは、三人の参考人の皆さん、ありがとうございました。 國見参考人と中村参考人は、行政機関におられて、そしていろいろな情報の入手に当たられたということで、私も同じく情報入手に当たったことがありまして、私の場合は警察にいたんですけれども、一九七〇年代に日本赤軍が世界各地でテロ活動を起こしました。とりわけ、一九七七年の九月にダッカ事件を起こしまして、そして
○平沢委員 ありがとうございました。 次に、佐々木参考人にお聞きしたいと思いますけれども、定数の削減についてでございます。 先ほど佐々木参考人が言われましたように、国際的には必ずしも日本は多いとは言えないわけですけれども、各政党が身を切る改革といったことで、公約として国民の皆さんに削減を訴えておられるわけでございます。そういった中で、今回の答申の中では、削減する積極的理由とか理論的根拠は乏しいというようなことが
○平沢委員 ありがとうございました。 次に、田中参考人にお聞きしたいと思いますけれども、今の選挙制度について抜本的な改革が必要だ、これについては皆共通しているわけでございまして、だから答申の中でも不断の見直しということがうたわれていますし、今回は、自公案も民進案も、不断の見直しということをうたっているわけでございます。今回は、最高裁が違憲状態という判決を下しているということで、ある意味では緊急避難的
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 佐々木参考人、そして田中参考人のお二人には、大変お忙しい中おいでくださいまして、貴重な御意見を本当にありがとうございました。 それでは、質問をさせていただきたいと思います。 まず、今回の答申が出されたいきさつはもう御案内のとおりでございまして、過去三回の総選挙に対しまして、最高裁が三回続けて、一票の格差の点で違憲状態にあるといった判決が下されたわけでございます
○平沢委員長代理 次に、國重徹君。
○平沢委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読し、説明にかえさせていただきます。 地方議会議員の選挙における選挙運動用ビラの頒布解禁に関する件(案) 本委員会は、公職選挙法の一部を改正する法律案を提出することに決した。 本案は、投票の機会の拡充として洋上投票の対象を拡充するとともに、選挙において候補者の政策等を有権者
○平沢委員長代理 はい、わかりました。
○平沢委員 この問題はこれからも引き続き議論していきたいと思います。 それでは、高齢者雇用の問題についてお聞きしたいと思います。 ことしも新年会シーズンはほぼ終わったんですけれども、地域を回っていますと、お元気で御活躍しておられる方が大勢おられるんです。そういった方々の中には、できれば仕事につきたいと思っておられる方も大勢おられるわけですけれども、日本は、六十歳定年、そして、雇用を延長しても六十五歳
○平沢委員 よくわかりました。 それでは、次の……(発言する者あり)山井さん、やめてくださいよ。 では、次に入らせていただきます。 二月三日にはこの予算委員会、実質審議に入ったんですけれども、きょうの三時間を入れて、きょうまでに七十五時間審議していることになるわけです。そのうち、総理の出席が五十二時間になるわけです、きょうの三時間を入れまして。そして、大臣の場合は、全く質問がなくても二十四時間
○平沢委員 おはようございます。自民党の平沢勝栄でございます。 ちょっとごたごたしていますので、総理、最初、申しわけありませんけれども、きのうの岡田代表の質問の中で、総理の御答弁についていろいろ意見があるようですので、その辺の真意をちょっと御説明いただけますか。
○平沢委員長代理 では、御退席いただいて結構です。
○平沢委員長代理 静かにしてください。
○平沢主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いいたします。 本分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府、復興庁及び防衛省所管並びに他の分科会の所管以外の事項についての審査を行うことになっております。 平成二十八年度一般会計予算、平成二十八年度特別会計予算及び平成二十八年度政府関係機関予算中皇室費について審査
○平沢委員 私は、選挙区は東京ですけれども、育ったのは福島ですから、福島の国会議員と思って、これからしっかり応援させていただきたいと思います。 そこで、渡邊さんがまた別なところで言っておられるのは、若者が地元に定住する福島にしなければならない、そのために、再生可能エネルギーや医療機器、ロボット、航空宇宙といった新しい産業を芽生えさせ、そして育てていかなければならないということを言っておられます。
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 四人の陳述人の皆さん方には、大変貴重な御意見をありがとうございました。 私は、福島で育ちまして、二本松の油井小学校、二本松中学校、それから福島高校に通いました。当時は、もちろん、高速道路もありませんでしたし、それから新幹線もありませんで、東北本線は単線で蒸気機関車でございました。その蒸気機関車で二本松から福島まで片道大体五十分かけて通ったわけでございます
○平沢委員 福島県に派遣された委員を代表いたしまして、団長にかわり私からその概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、竹下亘委員長を団長として、理事石田真敏君、山井和則君、赤羽一嘉君、委員石原宏高君、小倉將信君、小林鷹之君、長坂康正君、西村智奈美君、福島伸享君、升田世喜男君、真山祐一君、高橋千鶴子君、小熊慎司君、私、平沢勝栄の十五名であります。 このほか、現地参加議員として金子恵美君が出席されました
○平沢委員長代理 静粛にしてください。
○平沢委員長代理 手を挙げて聞いてください。
○平沢委員長代理 これにて枝野君、山井君、柿沢君、大串君、階君、玉木君、大西君、西村君、緒方君、福島君、井坂君の質疑は終了いたしました。 次に、笠井亮君。
○平沢委員 ありがとうございました。 トルコ国民の皆さん方に心からお礼を申し上げたいと思います。 それからもう一つ、今「杉原千畝」という映画が上映されていますけれども、これについてもちょっと一言質問させていただきたいと思います。 杉原さんというのは日本の外交官だったんです。戦前、日本の外交官で、リトアニアの領事館に勤務しておられましたけれども、ナチスの迫害を受けておられるユダヤ系避難民の方々が
○平沢委員 当時はまだ日本は国家の体をなしていなかったということで、一歩、日本もまともな国家になってきたということだろうと思います。 そこで、総理にお聞きしたいと思うんです。 総理も映画をごらんになられたと思いますけれども、トルコ国民の友情には本当に頭の下がる思いでいっぱいでございまして、そのトルコに総理は、第二次安倍内閣ができてから三回、その間にG20サミットもございましたけれども、三回行かれておられます
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 新藤委員に続いて質問させていただきます。 まず初めに、日本とトルコの友好関係についてお尋ねしたいと思います。 世界に親日国というのは数多くありますけれども、その中で最も親日的な国の一つがトルコであることは間違いないだろうと思います。 今、「海難1890」という映画が上映中でございます。あの映画にも描かれていますけれども、一八九〇年にトルコの使節団
○平沢委員 ありがとうございました。 では、次の質問に移らせていただきます。 今回の問題で、憲法学者の多くの方は違憲としておられるわけでございますけれども、今まで学者の方とそれから政治が対立したことは、重要な局面で、特に外交、安全保障の重要な局面で何回もあったわけでございます。 一番昔でいうと、日本が国際社会に復帰するときの、全面講和か単独講和か。あのときに、学者の方は全面講和を主張して、日本
○平沢委員 今、民主党さんが言っておられることと完全に違うなという感じがしますけれども、枝野幹事長にはぜひ、最近言われたことですので、御自分の政治的信念を貫いていただきたいなと思います。 そこで、次の質問に移らせていただきますけれども、憲法審査会が先日、四日に行われたときに、小林参考人もおられましたけれども、三人の参考人の方全員が、今回の平和安全法制については違憲である、疑いが強いということを言われたわけでございますけれども
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 五人の参考人の皆さん方には、大変お忙しい中おいでいただき、貴重な御意見を本当にありがとうございました。 そこでまず、今お聞きしまして、西先生にちょっとお聞きしたいんですけれども、西先生、枝野民主党幹事長の御発言に言及されました。それで、資料を読ませていただきますと、枝野幹事長は、そもそも、こうした個別的自衛権か集団的自衛権かという二元論で語ること自体、
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 先週のこの憲法審査会に三人の先生方が来られまして、現在審議中の安保法制につきまして、集団的自衛権行使の一部容認は、従来の政府見解の基本的な論理の枠内では説明がつかず、違憲としたわけでございます。 従来の政府解釈の基本的論理というのは、次のとおりでございます。 まず第一に、憲法第九条は、国民の生命、自由及び幸福追求の権利を定めた憲法十三条とあわせまして
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 私は、自由民主党を代表し、ただいま議題となっております平成二十七年度予算三案に対しまして、賛成の討論を行います。 安倍内閣発足から二年三カ月がたちました。安倍内閣の経済財政政策、アベノミクスは、着実にその成果を上げています。経済指標を見てみますと、有効求人倍率は二十二年ぶりの高水準、平成二十六年の賃上げ率は過去十五年間で最高となるなど、経済の好循環
○平沢委員 第一分科会につきまして御報告申し上げます。 その詳細につきましては会議録に譲ることとしまして、ここでは主な質疑事項につきまして申し上げます。 まず、内閣所管につきましては、我が国の大陸棚延長に向けた取り組み、子育て支援のあり方など、 次に、内閣府所管につきましては、地方創生の推進、国家戦略特区のあり方、犯罪被害者への支援策、乳幼児医療負担のあり方など、 次に、復興庁所管につきましては