2018-05-11 第196回国会 参議院 本会議 第18号
○川田龍平君 立憲民主党・民友会の川田龍平です。 会派を代表し、ただいま議題となりました高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律案について質問いたします。 その前に、今この国が置かれている危機について一言申し上げたいと思います。 今国会、立憲民主党を始めとする私たち野党の徹底追及により、財務省の文書改ざん、防衛省の日報隠し、厚労省の過労死隠しが出てきた後で、ついに
○川田龍平君 立憲民主党・民友会の川田龍平です。 会派を代表し、ただいま議題となりました高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律案について質問いたします。 その前に、今この国が置かれている危機について一言申し上げたいと思います。 今国会、立憲民主党を始めとする私たち野党の徹底追及により、財務省の文書改ざん、防衛省の日報隠し、厚労省の過労死隠しが出てきた後で、ついに
○川田龍平君 先ほどちょっと述べられなかったことについて、特に障害者のインクルーシブ教育について、障害者の人がしっかりと普通学級においても在籍をして授業を受けることが、教育を受けることができる、そういう社会の仕組みを、まずそういった、これは、障害者が学校教育を通じて普通学級の中で学べるということだけではなく、普通学級に教育を受ける人たちも障害者が社会の中にいるということを認識していく上でも非常に、障害者
○川田龍平君 立憲民主党・民友会の会派を代表して、意見を述べさせていただきます。 私は、今回の質疑の中で感じてきたことは、特に高齢者の問題につきましては、住み慣れた地域で暮らしを続けることができるそのための制度、仕組みをつくることが大変必要だと考えております。特に、住宅セーフティーネット法が昨年施行されましたが、この住宅セーフティーネット法に代表されるような住宅に関する施策をしっかりと充実させていくことが
○川田龍平君 通りがかりの第三者に違反転用を発見されやすくするためということだと思いますが、例えば、ただこれは農作物栽培高度化施設ですなどと書かれていても、一般の通行の人にはそれが駐車場になっていようと法律違反の事実には気付かないのではないでしょうか。
○川田龍平君 早速対応いただきましてありがとうございました。 CSAに関心を持っていただいた大臣の下で、保育園や学校給食を含む地産地消を担当する部署が担当されるということで、今後の我が国でのCSAの普及に大変期待したいと思います。是非、都市農業推進の部局である農村振興局の都市農業室や食育を担当する消費・安全局の消費者行政・食育課などともよく連携して、しっかり取り組んでいただければと思います。 それでは
○川田龍平君 立憲民主党の川田龍平です。 まず冒頭、先日の当委員会で大臣にお願いした、地域支援型農業、CSAを農水省で推進するために担当部局を決めていただきたいという件について伺います。その後の検討結果はどのようになりましたでしょうか。
○川田龍平君 足立区の秋生参考人に聞きたいんですけれども、今、糖尿病対策など健康について、それから虫歯などもやっぱりしっかりこれ見ているということなんですが、私も今大変健康についての、特に食品と栄養価といったところで非常に、また食べ方みたいなものがこの資料にもありまして、野菜から食べるということが非常に、同じものを食べるにしても食べ方というのがやっぱり非常に健康に影響を与えるものがあるというので、資料
○川田龍平君 先ほど私も、エンゲル係数というのはどうなっているのかと聞きたかったんですけれども、いつか安倍総理が、エンゲル係数が高くなってきてもそれは豊かなんじゃないかみたいなことを一回言ったことが国会でありまして、それと、さきの予算委員会の質疑の中で、生活保護世帯の方でワカメのみそ汁というのが何かすごく印象に残っているんですけれども、何かそれが非常に貧しいということで言われていたんですね。 何か
○川田龍平君 立憲民主党の川田龍平です。 今日は、参考人の皆さん、貴重な時間と大変すばらしい意見をありがとうございました。 それで、質問させていただきます。 阿部参考人にお聞きしたいんですけれども、子供の貧困対策の法律ができてやっぱりかなり時間がたっているんですが、今この子供に対する支援というだけではなくて、非常に、例えば親の健康についてと子供の貧困についてのこういったその関係というのが最近、
○川田龍平君 それでは、獣医師の地域偏在とその解消策について何点か伺います。 産業動物獣医と行政獣医が地域的に不足している一方で、家畜やペットの数が年々減っており、獣医師全体の数は不足していないという見解でよろしいですね。よろしいですね。
○川田龍平君 この農水省は歓迎の意向と書かれてある点は明らかに所管事項に関わる点ではないでしょうか。なぜ、反論、訂正を求めなかったのでしょうか。
○川田龍平君 立憲民主党の川田龍平です。森さんのテンションを引き継ぐのは難しいですけれども、頑張ります。 先ほどの農水省で見付かった首相案件文書について、この文書を県から受け取った際に、担当者は首相案件の意味について県からどのような説明を受けたのでしょうか。どこでどのように受け取ったのか、受け取った際読んでいないのか、どのように理解したのかをお答えください。
○委員以外の議員(川田龍平君) 麻生大臣もよくお詳しいと思うんですが、このベトナムのギソン第二石炭火力発電所事業というのは、超超臨界ではありません、超臨界なんです。これはやっぱり、石炭火力発電所としては、今回の融資の決定は、中川大臣は超超臨界以上しか支援しないということを言っているわけですが、この政府の方針と今回のJBICの決定というのは矛盾していませんか。
○委員以外の議員(川田龍平君) 中川環境大臣は記者会見で、それが内閣の考え方だと言っています。 財務大臣、この政府の方針というのは内閣で共有されていると理解してよろしいでしょうか。
○委員以外の議員(川田龍平君) 立憲民主党の川田龍平です。 今日は、委員外議員として質問に立たせていただきまして、誠にありがとうございます。 それでは、質問に入ります。 先週の金曜日、四月十三日に、JBICはベトナムのタインホア省ギソン第二石炭火力発電所への融資を決定いたしました。経済成長著しいベトナムで電力セクターに支援することは重要なパートナーとして当然ですが、他方、CO2排出源としての石炭火力発電
○川田龍平君 次に、食品衛生法改正案については、今日、参議院では本会議を通過してしまいましたが、これ、今問題となっております、昨年ですが、豊胸、胸が大きくなるということで美容をうたった植物由来の健康食品プエラリア・ミリフィカの健康被害を受けて、これは外国にあまた存在する伝統生薬由来の健康食品の取扱いについて、これをしっかりと考えなければいけない時期に来ていると思います。 日本は、これツムラの政治的
○川田龍平君 今日、ちょっと提示用の資料とかしていなかったので表示できないんですけれども、いろんな広告に、個人の感想ですということで、個人の感想ということで打ち消しを表示してもこれは意味ないということを報告書はやっぱり出されていますので、是非これしっかり活用していただきたいと思います。 補足ですが、これ、ネット、インターネットを介した健康食品の販売も留意すべきですから、特にスマホなど画面が小さいこともありますので
○川田龍平君 立憲民主党の川田龍平です。 今日は、先ほど伊藤孝恵議員の質問を聞いていて、大臣、大丈夫かなと本当に心配になったんですけれども、質問をさせていただきます。 前回も質問させていただきましたが、深夜のBS放送、CS放送では、これは昼間は見ていないので分からないんですけれども、健康食品の広告、健康器具の広告ばかりです。前回の質疑で御紹介いただいたように、「打消し表示に関する実態調査報告書」
○川田龍平君 ありがとうございます。 それから、盲の方の誘導ブロックの話もありました。私もこれ、大変優先順位が高いと思うんですが、先日、点字ブロックのないところを歩いている方がいて、それはやっぱり慣れているからというのがあるのかもしれないなと思いながら、やっぱり非常に何か、手を差し伸べなければいけないのではないかとかいろいろ気にしてしまうというか、やっぱり非常に気になったことがあります。 あと、
○川田龍平君 確かに、電子データの、電子ブックですかね、そういった音声で聞くというようなものは非常にしっかりとした著作権料が払われていてちゃんと販売されているものもあるんですが、一方において、やっぱりまとめて、このアマゾンのように全部一定の月額の使用料を払えば全て本が読めますみたいになってくると、大変、著作者や出版社に対してやっぱりほとんどその利益が入ってこないと、アマゾンだけが利益を得るというようなことになってしまうような
○川田龍平君 立憲民主党の川田龍平です。 今日は、参考人の皆さん、貴重な時間と意見をありがとうございました。 私も障害者の一人として、やはりこのインクルーシブな社会、いかにどうやってつくっていくのかということで、こういった調査会でこうした機会を持てることをとてもうれしく思っております。 私、今日伺っていて、特に今日、実は障害児者の情報コミュニケーションに関する議員連盟というのが実は今日の朝発足
○川田龍平君 この種子法の、特に種子生産が少ない近畿の三府県ということもあって、これが全体に広がらないことを、非常に懸念するわけですけれども、特にこれ、ほかにこういったことが大きなほかの都道府県に広がらないようにということをやっぱり是非しっかり国として手当てしていただきたいと思いますが、いかがですか。
○川田龍平君 見守るというのでは不十分だと思います。特に、大阪府の農政室の推進課は、「「種子法が廃止された以上、同じことはできない」」と言っていると、ニュースにも、記事にもあります。 これ、来年の種子事業に向けた動きを農水省どの程度把握しているかということで三月二十二日に私が質問したときには、農水省からは、各都道府県に対して聞き取りを行ったところ、「全ての都道府県におかれまして、平成三十年度も前年度
○川田龍平君 立憲民主党の川田龍平です。 今日は、食の安全についてということで何点か伺いたいと思っていたんですが、今朝の日本農業新聞の一面に、「種子法廃止で審査証明せず 民間移行不安募る」という記事が載っておりました。この件につきまして、まず質問させていただきます。 主要農作物種子法の廃止に伴って、大阪府、奈良県、和歌山県の三府県で今年度から水稲の種子生産に関する審査や証明業務を実施主体として行
○川田龍平君 大臣は、米粉のケーキとか食べたことありますでしょうか。ケーキとかシフォンケーキとか、米粉の方が小麦よりも大変ふんわりしてしっとりしておいしいというふうに私も思っておりますので、是非食べていただいて、進めていただければと思います。 では、法案に関連して、都市農業について伺います。 都市農業については、二〇一五年、当委員会が全会一致で発議し成立させた都市農業振興基本法でもうたわれているとおり
○川田龍平君 なり得るということもあると、それは地方自治体と是非相談して進めていただきたいと思います。いきなり住民票を移さなくてはいけないというのは、やっぱりお試し移住にならないとやっぱりなかなか踏み出せないと。その一歩を踏み出すための施策を是非、大臣これやっていただきたいと思いますので、自治体ともよく連携して、ハードルの低い、お試し移住につながる、繁忙期に限った一時宿泊への支援も是非御検討をお願いいたします
○川田龍平君 立憲民主党の川田龍平です。 前回、定年後のUターン、Iターン人材の繁忙期の受入れの利用できる支援メニューについて、国交省と総務省から答弁をいただきました。前々回、水産庁長官から、農山漁村振興交付金は一時宿泊施設は対象外との答弁がありましたが、是非これを見直す検討を行っていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
○川田龍平君 ポルトガル政府からの勧告で、住民の男性及び女性の両方に対して再定住に関する意思決定プロセスへの完全かつ平等な参加を確保するとあります。 これまで、帰還に関する説明会や住民意向調査がなされてきましたが、先ほど森委員からも指摘されましたが、避難指示解除、その後の賠償の継続や生活支援について、政策の意思決定プロセスへの男女両性の完全かつ平等な参加及び、そもそも被害を受けた地域住民の完全な参加
○川田龍平君 この回答を受け入れるに当たっての見解というのは、既に必要な支援は提供しているということのようですが、明らかに事実と異なります。 フォローアップすることに同意するに当たって男女のプロセスへの参加を確保することを特記していませんか。どのような趣旨で特記したのでしょうか。
○川田龍平君 立憲民主党の川田龍平です。 昨年の十一月に、国連人権理事会の人権状況審査、普遍的・定期審査、UPRのこの作業部会で、オーストリア、ポルトガル、ドイツ、メキシコの四か国から、福島原発事故被害者への支援の継続、政策への住民参加、許容放射線量年間一ミリシーベルト遵守、そして医療サービスへのアクセスなどが日本政府に対して勧告がなされ、外務省は、三月十九日、この四つの勧告全てのフォローアップに
○川田龍平君 これ、実際にはどのような内容、先ほどもちょっとお話しいただいたんですけれども、例えば先方の国の認証専門家の旅費など、これどのように事業者と分担をしているんでしょうか。
○川田龍平君 それでは、その輸出に取り組む事業者向け対策事業において、農林水産物、食品全体でのハラール認証支援の実績はどのようになっていますでしょうか。
○川田龍平君 立憲民主党の川田龍平です。 前回の水産加工資金法案の審議で十分聞けなかった点を中心に伺います。 まずは、イスラム教信者向けのハラール認証の実績について再度確認したいと思います。 まず、そもそもハラールである水産品について、各種支援制度を活用したハラール認証の実績はどのようになっていますでしょうか。
○川田龍平君 お手元の配付資料を御覧ください。直近の四回の改正を見ても、五年ごとに融資対象の魚種が追加されたり削除されたりしています。具体的には、平成二十年に追加されたハタハタ、カニは平成二十五年に削除。この法案の成立後には、サメやシイラ、タチウオの扱いが変わります。また、ハタハタも一部地域で復活をします。 地球温暖化や外国漁船による乱獲などの影響で資源の年単位での変動が著しい時代に、融資対象の加工原料魚種
○川田龍平君 次に、水産加工資金法案の恒久化の必要性について伺います。 この法律は五年の時限立法で、本年三月末に期限を迎えるため、八回目の延長を行って二〇二三年までの資金提供を行うとのことです。しかし、大震災の被害を受けた水産加工業の復旧と復興のためだけでなく、今大変厳しい経営状況にある中小零細が多い全国の水産加工業にとって、長期低利資金の融通は必要不可欠です。 五年ごとに魚種や事業が再検討されるのではなく
○川田龍平君 立憲民主党の川田龍平です。 質問に入ります。 東日本大震災の被災地である宮城県の気仙沼市から水産加工業の復興についての御意見をいただきましたので、大臣の所見を賜りたいと思います。 東日本大震災復興から七年が経過し、順調に漁港や関連施設の整備や復旧が進み、水揚げ高や水揚げ量、その震災前に戻りつつあると聞いております。水産加工業においては、ハード面の整備は完了しつつありますが、今後ソフト
○川田龍平君 これ、総理はおわびをすると何度も言っていますが、この参議院の予算委員会が、今国会の質疑時間を改ざんによって、この改ざん文書で国会の時間を無駄にして、おわびすると言っていますけれども、この予算委員会を四月以降も開き続けるべきだと思いますが、いかがですか。
○川田龍平君 この食い違いがあるということを指摘しておきます。 佐川証人は政治家からの指示はないと言っていますが、その根拠は何も示せていません。法令にのっとってやっているというのに、なぜ改ざんをする必要があったのか。もうこれ、指示の有無よりも、そんたくの状況をつくったことが問題ではないかと思いますが、いかがですか。
○川田龍平君 立憲民主党の川田龍平です。 森友学園への国有地売却と財務省による文書改ざん問題について質問いたします。 太田理財局長と昨日の佐川証言、佐川証人との答弁の食い違いについて、昨日の佐川証人の証言の中では、太田局長が言ったか分からないがということで佐川さんが否定をしたことについて、これは虚偽答弁ではないと、自分の言ったことは間違っていないと佐川氏は言っておりました。 それに対して聞きたいことは
○川田龍平君 ただ、現在のこの民間企業の種子生産能力というのは僅かであり、この九九%以上を占める公的種子事業を全国的に調整する仕組みというのは、これ担保する法的根拠が必要だと思います。過剰生産で種もみの価格が下落したり、逆に不足するなどの事態をとても懸念をいたします。 種子法廃止の附帯決議四のこの特定事業者による種子の独占によって弊害が生じることのないよう努めることという点について、これ重要だと受
○川田龍平君 いずれにしても、今回の種子法廃止が契機となって、新潟にしても兵庫県にしても条例を制定しているのは事実です。それだけ自治体には危機感があるということだと思います。 全国種子計画は種子法と直接関係ないとの答弁もありましたが、これも納得できません。前回、種子計画などを規定した種子安定供給制度は、種子法の下で出された制度運用基本要綱と制度運用についてという二つの通達に基づいており、この二つの
○川田龍平君 立憲民主党の川田龍平です。 昨日に引き続き、種子法について伺います。何度聞いても答弁に納得ができません。今日はしっかりと納得のいく答弁をいただきたいと思います。 新潟の条例案は、昨日、委員会を全員参加、賛成で通過をしまして、先ほど、森ゆうこ議員の質疑の前に、本日、本会議で採決をしたと私も聞いております。 昨日、柄澤統括官は、種子法廃止以前にも条例を制定した例があると答弁されましたが
○川田龍平君 立憲民主党の川田龍平です。 この森友学園の決裁文書の問題をめぐって度々ほかの委員からも質問が出ておりますが、私も大臣に、今回の財務省の決裁文書改ざん問題について、とりわけ行政府が国会に提出したこの虚偽の資料を基に、一年にわたってこの国会の時間が浪費されたことについてどのようにお考えでしょうか。
○川田龍平君 是非真剣に取り組んでいただきたいと思います。 昨年、私もある製薬会社の不正を告発した社員の方から、その御家族からも途絶えた収入やお嬢様の結婚のことなど様々に苦しんでいることを直接に伺い、厚生労働委員会でも取り上げさせていただきました。大臣も是非、この不作為のせいで今この瞬間も勇気を持って内部告発した方が不当な扱いに苦しんでいることをしっかりとやっぱり認識していただいて、この七年間、やっぱり
○川田龍平君 ありがとうございます。 是非しっかりやっていただきたいと思います。その改ざんはないようにしていただきたいと思います。 次に、公益通報者保護法が全く機能していない問題について大臣に伺います。 今回、自死をされたという近畿財務局の職員もその一例だと思いますが、企業や行政の反社会的行為を内部告発して社会正義への責任を果たそうとする社員や職員をしっかりと保護するために、公益通報者保護法は
○川田龍平君 立憲民主党の川田龍平です。 大臣、一問目の質問をまず六問一括で伺いますので、よろしくお願いいたします。 大臣は、今回の財務省の決裁文書改ざん問題について、とりわけ行政府が国会に提出した虚偽の資料を基に一年にわたって国会の時間が浪費されたことについてどのようにお考えでしょうか。また、同様の問題が大臣の所管府庁で起きた場合、どのように対応すべきと考えますか。また、財務省が財務省のことを
○川田龍平君 大事なのは被災者の声を聞くことです。その点大臣は、前任の大臣と違って、自主避難者の声もしっかり聞いていただけているようです。是非、大臣在任中にそういう取組を更に進めていただきたいと思います。 吉野大臣もこの自主避難者の方からの直接意見を聞かれていると思いますが、新潟や東京など、県外への避難者の生活がますます困窮していることが民間団体の調査でも明らかになっています。復興庁がその実態調査
○川田龍平君 済みません、ありがとうございます。 私も、この問題については本当に、こういうことがあってはならないことであり、是非、復興庁におきましても、こうしたことが二度とないようにということで、復興庁にはないと思いますが、是非こういうことがないようにしっかり監督していただければと思います。 東日本大震災から七年がたちました。法律上、復興庁の設置は十年、つまり復興庁の法律上の廃止まで残り三年となりました
○川田龍平君 立憲民主党の川田龍平です。事情を御理解いただき、質問順に御配慮いただき、ありがとうございます。 質問させていただきます。 大臣は、今回の財務省の決裁文書改ざん問題について、とりわけ行政府が国会に提出した虚偽の資料を基に一年にわたって国会の時間が浪費されたことについてどのようにお考えでしょうか。また、同様の問題が復興庁で起きた場合、どのように対応すべきと考えますか。また、財務省が財務省
○川田龍平君 立憲民主党の川田龍平です。 まず、事実関係について理財局に伺います。 この十二日に公開された文書、公文書について、表紙が付いていないんですが、表紙がありますでしょうか。
○川田龍平君 緒形参考人に、私も高齢者の方と接していると今日用が大事だと言われて、今日用があることが大事だと、先ほどの話なんですけれども、やっぱり非常に高齢者の方がこれから、高齢者の方と接していると八十歳でも全然元気で、本当にもう普通に頭も回転も回っていて、大体そういう人は歩いていたりとか、何か健康に関することをやっている人は大体すごくさえているんですけれども、その方たちが、今後定年制度が延びていって
○川田龍平君 佐久間参考人と河合参考人にお伺いしたいんですが、昨年、住宅セーフティーネット法というのが成立をしまして、それによって、なかなかまだ、施行がされて十月からで三か月ですので広がっていないという中で、東京ではまだ登録がゼロだということで、その住宅セーフティーネットについて、何かこうした方がいいんじゃないかという御意見があれば是非お聞かせ願えないでしょうか。
○川田龍平君 立憲民主党の川田龍平です。 今日は、三人の参考人の皆さん、貴重な時間をありがとうございました。御意見ありがとうございました。 佐久間参考人にまず伺いたいんですが、佐久間参考人とは、先ほど名刺交換をしたとき久しぶりですと言われて、そうだ、五年前に厚生労働委員会で視察に行ったんですよね。新宿の施設を見させていただいていて、そのときに伺ったときと今と五年間たって比べて、何が変わっていて何