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344件の議事録が該当しました。

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1955-07-09 第22回国会 衆議院 農林水産委員会水産に関する小委員会及び農業及び漁業災害補償制度に関する小委員会連合審査会 第2号

川村(善)小委員 もちろん今鈴木委員のおつしやられる通りでなければならないと私は判断しております。しかしながら運営は人にあるのでありまして、その人の運営がやはり地区連合会その他漁民等との間に摩擦を生じないよう、しかも漁民に損失を与えることのないように十分心がけておやりになれば間違いはないと思います。私心配しますのは、かつて漁業法の時代に、われわれ衆議院の方ではやはりイワシ、ニシン、サケ、マス等特例

川村善八郎

1955-07-09 第22回国会 衆議院 農林水産委員会水産に関する小委員会及び農業及び漁業災害補償制度に関する小委員会連合審査会 第2号

川村(善)小委員 今国会におきまして、水産業協同組合法の一部改正をいたしまして、水産業協同組合におきましては共済事業拡充強化をはかることに相なりましたが、われわれも多年この法に大きな期待を持って今日まで参つたのであります。もちろん足鹿委員芳賀委員が御指摘なつたようなことはわれわれも心配がないわけではございません。しかしながらこれらについては運営その他でできるということをわれわれは考えておりますので

川村善八郎

1955-06-09 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

川村(善)委員 水産庁長官答弁は、広汎だから何かしら結論が出ないということに聞えますが、広汎だから立法措置を講じて、それぞれ漁民に対する損害を与えないようにしようというのがわれわれの考え方なのです。だからこの問題を今ここで議論するのはおかしい。水産庁でその措置をすでに講じていなければならない。ですからただこの措置を賠償せいとかあるいは艦船から油を流すなとか、あるいは工事をして汚水を流すなと言っても

川村善八郎

1955-06-09 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

川村(善)委員 先ほどから聞いておりますと、林防衛局長答弁に、私はまことに不満足であります。木更津のノリ被害は、各委員からいろいろお話があったので、それに対して答弁がありましたが、その答弁の中で、防衛艦の方からの報告は、多分あなたの部下からの報告だろうと思うが、廃油もビルジも全然出しておらないという報告があった、こういうことをあなたは真実に受け取りますか。あなたは船に乗ったことがあるかどうかしりませんけれども

川村善八郎

1955-06-04 第22回国会 衆議院 農林水産委員会水産に関する小委員会 第4号

川村(善)小委員 私は決して輸入業者を全然オミットするというのではありません。日本生産者の不平不利を緩和する方法として、日本生産者団体韓国生産者団体との結びつき考えることがいいのではないか、こう考えますと同時に、やはり能力のある日本生産者団体外貨を割り当ててやっていくことが適当だ、かように私は申し上げたのですから、ぜひその方向に進むようにお願い申し上げます。

川村善八郎

1955-06-04 第22回国会 衆議院 農林水産委員会水産に関する小委員会 第4号

川村(善)小委員 最後の御答弁の中に、生産者立場を第一に考える、こういう御答弁があったのですが、そうすると生産者団体外貨を割り当て、安い韓国ノリを国内へ輸入した場合に、その利益を生産者の方にて適当に配分する方法をとると、生産者もあまり不平がなくなるのではないかという考えを私は持っております。こうしたような点において韓国生産者団体日本生産者団体、つまり日本生産者団体外貨を割り当てて取引

川村善八郎

1955-06-04 第22回国会 衆議院 農林水産委員会水産に関する小委員会 第4号

川村(善)小委員 この韓国ノリ輸入については毎年問題になるのですが、主としてわれわれの考えておりますことは、韓国ノリをたくさん入れると、日本ノリの価格が安くなるので、それで不利益になるからということが大体大きな問題だろうと思います。そこで通産省は、もちろん省の性格からいって、貿易業者というものをある程度まで保護しなければならぬといったような立場をとっておられると思いますが、先ほどから新しい商社等

川村善八郎

1954-12-16 第21回国会 衆議院 水産委員会 第2号

川村委員 ただいま巡視船並び救助船の問題について御説明願つたのでございますが、もう一回聞き返しておかなければならない点は、現在巡視船は大型といいましようか、相当役立つたのは九十六隻、それに補助船が三十五隻、百三十一隻あるわけでございます。そこでこれが大体二百五十五隻になれば、完全無欠だとは言えないけれども、海上保安庁としての十分なる性能をあげることができる、こういうのであるか、さらに過去にあるものに

川村善八郎

1954-12-16 第21回国会 衆議院 水産委員会 第2号

川村委員 大体小型標識の五百五十基を設置しますと、完全とはいえないまでも、漁船航行等については安全をはかられる、しかも金額が十一億で済むということを聞きまして、われわれもこのことに大いに努力を続けて、ぜひその設置をしなければならぬようにしたいと存じております。  そこで第二に、巡視船救助船等の問題についてお伺いいたしますが、今までわれわれの聞くところによりますと、巡視船不足であるということから

川村善八郎

1954-12-16 第21回国会 衆議院 水産委員会 第2号

川村委員 私は、海上保安庁並び大蔵省に対しまして、灯台の施設及び巡視船及び救助船建造等に関しまして質問をいたしたいと存ずるのであります。  海上保安庁が、これまで灯台設置やあるいは巡視船救助船が非常に不足しておるにもかかわりませず、最大の努力を払われまして、船舶航行はもちろんでありますが、漁船航行遭難等救助に大きな功績を残されまして、わが水産界に貢献をしてくださつたことに対しまして

川村善八郎

1954-10-14 第19回国会 衆議院 水産委員会 第40号

川村委員 この中型底びきの整理転換については、長官が着任前でありますから、長官はその理由を御存じないと思いますが、先ほども申し上げましたように、この整理転換をさせるという方針をきめて予算を計上したときには、北洋漁業という、いわゆる母船式漁業というものは生れてはいなかつた。当然にこの整理転換に対しては、どうしても補助金をやつて整理をするという建前で進んだのでありますが、その後今度北洋漁業権利が非常

川村善八郎

1954-10-14 第19回国会 衆議院 水産委員会 第40号

川村委員 第二点は、第五の中型底びき網の整理転換の問題でありますが、われわれもこの問題については賛意を表して、やはり中型底びきの整理をしなければならぬということで進ましたのでございますが、昨年度の北洋漁業にからんで、許可の条件として、底びき網漁業でなければならないということを、さらにまたその権利は放棄しなければならぬという条件がついたように考えられますが、この予算から見ると、当然整理転換補助金

川村善八郎

1954-10-14 第19回国会 衆議院 水産委員会 第40号

川村委員 先ほど水産庁関係予算説明につきまして、最後に一点お伺いいたしたいと存じます。  まず第四番目の小型機船底びき網の減船整理予算についてでございますが、備考欄に、昭和二十六年度より五箇年計画による最終年度分とこう明記してあります。そこで、われわれは当初法律を制定して小型底びき網の整理を断行するということで、大体二万五千隻のものを三分の一程度整理するという案で進んだのであります。従つて

川村善八郎

1954-10-12 第19回国会 衆議院 水産委員会 第39号

川村委員 関連。ただいま赤路委員から岩内の例を取上げて申しましたし、かつ松田君からるる山本政務次官質問し、懇切なる御答弁を伺いましたが、大体大蔵省の腹はわかつておるのでございます。そこで、今赤路君の言われたように、特に岩内町のごときは、金融ベースに乗るといつても相当めんどうなことになつておりますし、さりとて漁期を前に控えておるところから、これを救わなければ、岩内漁民が死ぬばかりでなく、岩内町全体

川村善八郎

1954-10-07 第19回国会 衆議院 水産委員会 第38号

川村委員 私は別に管区本部を置けという主張ではありませんが、機構を知らないためにそういうふうに申し上げたのです。つまり函館は重要なところであるから、いわゆる船舶強化をはかれという意味なんでございます。大体先ほど申し上げましたように、今度の問題については、船がなくて実際に活動ができなかつたということが結論であつたようでございます。従つて今後函館に船を配置するについて、トン数においても規模においても

川村善八郎

1954-10-07 第19回国会 衆議院 水産委員会 第38号

川村委員 このたびの第十五号台風について、私さつそく函館海上保安部にかけつけていろいろ事情を承つたのでございますが、ずいぶん涙ぐましいほど御活躍をくださいましたことは、私は十分認めます。しかしこの内容を聞いてみましたところが、あの当時どうにか港外に出られる船はたつた一隻しかなかつた。しかもあの突風であつたので、なかなか実際の活動ができなかつたというようなことであつたのでございます。そこで北海道においては

川村善八郎

1954-10-07 第19回国会 衆議院 水産委員会 第38号

川村委員 各委員から熱烈な質問があつて、それに各関係官の方々から誠意ある御答弁がありまして、すべてが了承できたのでございます。ただ一点党ほど小高君から御指摘がありましたように、上の方が非常に急速にやるという誠意を持つておりましても、窓口はなかなかそう参りません。私も現地におりまして、系統機関はすべからく早急につなぎ資金に準ずる資金を出すべきであるという折衝をしたのでございます。もちろん下部のさらに

川村善八郎

1954-05-29 第19回国会 衆議院 水産委員会 第34号

川村委員長代理 御異議なしと認めます。よつてそのように決します。  それではお諮りいたします。請願につきましては、先刻の懇談会におきまして御協議を願つた通り、すなわち本、日の請願日程中第二ないし第二〇、第二二ないし第三七及び第三九ないし第五四の各請願は、いずれもその趣旨はおおむね妥当なものと認め、これを採択の上内閣に送付すべきものとし、また第二一の請願沿岸漁業資源保護の見地から不採択と決するに

川村善八郎

1954-05-29 第19回国会 衆議院 水産委員会 第34号

川村委員長代理 これより会議を開きます。  ただいまより請願及び陳情書審査を行います。  本日の請願及び陳情書日程全部を一括議題といたします。  ただいままでに当委員会に付託されました請願は全部で五十四件、送付されました陳情書は八十一件でありますが、その側々の内容につきましては文書表においてすでに御承知のことでありますし、なお開会前の懇談会において各請願の取扱いについて意見の一致を見ておりますので

川村善八郎

1954-05-24 第19回国会 衆議院 水産委員会 第31号

川村委員 私の質問に対して平野農林政務次官からお話があつた。それに対して大蔵省も大体そのような考え方であるということでわかりましたが。本委員会といたしましては、きようはこれでとじて、あと三十分か一時間くらい御相談申し上げたらどうかという考えを私は持つておるのでありますが、さようにおとりはからいル願います。

川村善八郎

1954-05-24 第19回国会 衆議院 水産委員会 第31号

川村委員 北海道の今次の災害というものは、立ち直る機会を与えない間にまたまたこんなことになつたのだ。漁業というものは他の産業と非常に違うのだから、何とか国の力を貸して、大いに復興させてくれということでございますけれども、政府側は、それには大分同情はするけれども、農業その他の災害もあるので、それとにらみ合せて、水産だけを有利にするようなことはできないという腹構えで大体御答弁をなしておるような感じがいたします

川村善八郎

1954-05-22 第19回国会 衆議院 水産委員会 第30号

川村委員 それではその分を先にお尋ねを申し上げます。  このたびの羅災者は四百十一名に上つておるのでございますが、このうち法律に基いて加入できない者もあるし、できる者もあるというようなことになつておりましようけれども、こうした漁夫というものは、家族が乗り組むので、船主であり船員であるというようなことで、加入ができないような仕組みになつておりますが、今後こうしたようなことがあると、罹災者として非常に

川村善八郎

1954-05-22 第19回国会 衆議院 水産委員会 第30号

川村委員 今度の北海道における漁業災害ばかりではなくて、全体の災害でありますが、この災害はまことに甚大であつて、特に漁業関係災害はかつて見ざる大きな災害で、しかも漁業者関係だけでも四百十一名という多数の罹災者を出しておるということでありまして、罹災者各位にはまことに気の毒だという意思を表示するとともに、このたびの大災害について、いろいろ捜査その他救助に御協力くださいました第一管区海上保安本部その

川村善八郎

1954-04-26 第19回国会 衆議院 水産委員会 第24号

川村委員 後藤さんの最後のお言葉でありますが、私の腹はそこなのです。つまり自治庁でまかなう起債わくは大体きまつておりますので、われわれはわかつております。しかしそれに何十倍と来るから全部は認められないということになりますけれども、やはり大体のわくの中で、その都道府県が一、二、三は必ずつけるが、漁業資金、つまり起債の問題についても、その中の若干を減らしても、そうして最後にしてもつけて行くように、

川村善八郎

1954-04-26 第19回国会 衆議院 水産委員会 第24号

川村委員 今の後藤さんのお話に私も同感であります。でき得れば自己まかないした方が一番いいのであります。でありますけれども漁村は必ずしも全部がそうは参りませんので、おそらく都道府県あるいは市町村というものは、自己財政でできないというものが多いだろうと思つております。こういうことは議論になりますからこれ以上申し上げませんが、各府県から必ずウエートを下にして持つて来るということだけはいなめない事実だと思

川村善八郎

1954-04-26 第19回国会 衆議院 水産委員会 第24号

川村委員 後藤さんにお願いしたいのでありますが、御承知通り日本漁業沿岸漁業がほとんどその七割を占めておる。これを育成強化しなければ日本漁民の死活問題になるばかりでなく、漁村の経済が枯渇するということから、中小漁業融資保証法を制定して、漁民に自主権を与えて堂々と漁業をさせようというのがそのねらいであつたのであります。そこで先ほど松田君の質問に対する後藤さんのお答えを聞いていますと、ウエート

川村善八郎

1954-03-26 第19回国会 衆議院 水産委員会 第20号

川村委員 私は委員長に申し上げて皆さんにお諮りを願いたい。御承知通り、かねて補助金等臨時特例に関する法律案特別委員会設置しまして、これが審議されているのでございます。一昨日大体本法案は質疑を終了いたしまして、本日理事会にかけて、明日本会議に上程しようという案を出すような含みになつております。そこで水産関係にいたしますれば、もう私説明するまでもなく、漁業法中の海区漁業調整委員会の費用の一部の削減

川村善八郎

1954-03-15 第19回国会 衆議院 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第6号

川村委員 補助金を節約するという点についてこの法案を出したことになつておりますけれども、財政を節約するというだけを考えましたならば、今取上げておる臨時特例法に織り込まれておるものだけでなく、広く検討いたしましたならば、おそらく不急のものか相当あるのじやないか。特に議員立法に基くようなものだけ取上げて——全部そうではありませんが、補助金を規制しようという考え方にはどうしてもわれわれは賛成することができないのでございます

川村善八郎

1954-03-15 第19回国会 衆議院 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第6号

川村委員 詳しい数字については、いずれ自治庁の方から出て参りましようから、その際御質周を進めることにいたしますけれども、とにかく今度の補助金等臨時特例法律通りますと、大体三十億といつたような予想だそうでございますけれども、わずか三十億の補助金が切られるごとによつて、人心に及ぼす影響は非常に大きいのじやなかろうか、すなわち、角をためて牛を殺すというようなことがありはしないかということを、私は非常

川村善八郎

1954-03-15 第19回国会 衆議院 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第6号

川村委員 補助金等可臨時特例等に関する法律案についての各委員の御質問に対する政府当局お答えは、いずれも、今年は日本財政が非常に苦しくなつておるので財政の一端をどうしても詰めなければならぬ、そのためには補助金を制約しなければならぬといつたような意味のことを申されておるのでありますが、こういう財政危機に入つたときこそ大いに増産もし、しかして海外貿易振興等もはかつて日本財政をゆたかにするということでなければならぬのにかかわらず

川村善八郎

1954-03-02 第19回国会 衆議院 水産委員会 第14号

川村委員 政務次官は四割五分の値上げが実施されるかどうかという問題について、まだ詳細にしておらないという御答弁でありますが、ただ私が承つていたことで自分のふに落ちないことは、製氷冬凍に使つておる電力は比較的安いとおつしやつたのでございますが、これはまつたく違います。逆に普通の料金より高い。というのは、かつて電力をその工場の能力によつて割当をしておつた。ところがその割当不足なために、どうしても割当

川村善八郎

1954-03-02 第19回国会 衆議院 水産委員会 第14号

川村委員 ただいまの御答弁で、まだ最終段階に行つていないということでありますが、事務当局の立案しておる水産関係、特に冷凍製造の問題でございます。これは平均して四割五分を値上げしなければならないという案になつておるそうでございますが、われわれ水産人から考えますと、冷凍に要する電力の四割五分の値上げということは、ただちに漁業の問題に影響しまして、いわゆる魚価に直接の関係が出て来る、こうしたようなことからいたしまして

川村善八郎

1954-03-02 第19回国会 衆議院 水産委員会 第14号

川村委員 先般の委員会において電力料金値上げの問題で質問いたしたのでございますが、当時通産省最高責任者の方がおいでになつておらないので、この次の委員会質問するということで打切つたのでありますが、巷間伝うるところによりますと、電力会社から電力値上げの要求があるということで、通産省ではそれぞれその値上げになる場合の立案をしておるということを承つたのでございますが、先般の委員会事務当局から、普通の

川村善八郎

1954-02-27 第19回国会 衆議院 水産委員会 第13号

川村委員 電力料値上げは、ただちにあらゆる産業に影響することはこれは申すまでもございません。物価が高くなれば国民の生活に影響することは当然でございます。ところで自由党の吉田総理が、低物価政策をとるということをはつきり言つている。これは総理施政方針演説とも非常に矛盾するのではないか。それから耐乏生活をするとすれば、物価が安いということもこれが一つの現われにならなければ、とうてい耐乏生活はできないというふうなことから

川村善八郎

1954-02-27 第19回国会 衆議院 水産委員会 第13号

川村委員 ただいまの御答弁だと、電力料値上げなつた場合には、どの程度値上げをすることが妥当か、あるいはその時期はどうかということで検討しておるということでございますが、しからば今事務的に検討を進めておる全般的の電力料金値上げの率はどんなふうになつておるか。さらに水産に関するところの電力料——これは具体的に申し上げれば、冷凍製氷等電力料値上げをどの程度考えておるか、その点を承りたいと思

川村善八郎

1954-02-27 第19回国会 衆議院 水産委員会 第13号

川村委員 最近漏れ承りますと、電力会社電力料金値上げをするということで政府に要望しておる。これに対して各産業界やあるいは全国の婦人団体等は非常な反対をしておる。もちろんわれわれも反対ではありまするけれども、実際に電力料金値上げをすることになつておるかどうかということでございます。先般愛知通産大臣委員長と二人で会いました時分には、今のところでは電力料金値上げをしないが、しかし電力会社がいろいろ

川村善八郎

1954-02-23 第19回国会 衆議院 水産委員会 第12号

川村委員 特定海域における漁船被害に伴う資金の融通に関する特別措置法案について、漁業制度に関する小委員会審査の経過について、簡単に御報告申し上げます。  本案は、去る二月十三日の委員会において、当小委員会審査に付することに決定いたしましたので、小委員会といたしましては、二月十七日及び本日会議を開き、熱心に審査をいたした次第であります。  次に審査のおもなる内容について申し上げます。  第一点

川村善八郎

1954-02-09 第19回国会 衆議院 水産委員会 第10号

川村委員 浦安町を中心とした千葉県全体、東京湾全体が、ひとでの被害で貝類の養殖に甚大な損害を受けており、関係漁民は非常に困つておるので、今までは自分たちの力で闘つてつて来たけれども、なかなか容易でないから国で補助してくれというような陳情でありまして、先ほど遠藤君が言われたように、早急に絶滅を期すという方法で対策を立てて行かなければならぬということには、私も同感意見を持つております。ただ今ひとでをとつて

川村善八郎