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344件の議事録が該当しました。

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1958-04-25 第28回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号

川村(善)委員 長官に率直に述べてくれというのは、私は内容も知っておるし、自分も業者であるから申し上げているので、昨年十二万トンの場合で三十九隻自主休業をしていっておるのです。だから十一万トンになって一万トン不足になったから当然それ以上のものは考えているけれども、七十隻という意見もあります。百隻という意見もございます。また中には、いやそうでない、来年はまだとれるかもしれぬから、昨年通りでいいという

川村善八郎

1958-04-25 第28回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号

川村(善)委員 長官はでき得る限り母船独航船も減らさずに、北洋漁業の将来から見ると、ことしは十一万トンであるけれども、来年は十二万トンになるか十三万トンになるかというような思惑といいましょうか、そういう点も加味しての御答弁だと思っております。私も長官と同じ意思でありますが、とにかく独航船側独航船側で、おのおのの立場において、これはもう休業でなく減船をする、そして政府も補償すべきであるというような

川村善八郎

1958-04-25 第28回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号

川村(善)委員 赤城農林大臣には長い間御苦労さんでありました。相当に効果の上りましたことにつきましては、私は感謝の意を表します。従って私は農林大臣に対しては御質問を申し上げません。  ただ一、二点水産庁長官にお伺い申し上げたいことは、まず第一点は、昨年は十二万トンでありましたものが、今年十一万トンとなりましたので、業界には母船も減らすべきであるとか、あるいは独航船減船すべきである。この減船という

川村善八郎

1958-04-24 第28回国会 衆議院 農林水産委員会 第31号

川村(善)委員長代理 御異議なしと認め、直ちに採決いたします。  請願日程中、第二八より第三二、第九一より第九九、第一〇一、第一一〇より第一一五、第一一七より第一一九、第一二七より第一三九、第一五〇より第一五二、第一五五より第一六一、第一七一より第一七四、第一七七より第一八一、第一八四、第一八五、第一八七より第一八九、第一九一より第一九三、第一九五、第一九六、第一九九、第二〇七、第二〇九、第二一一

川村善八郎

1958-04-24 第28回国会 衆議院 農林水産委員会 第31号

川村(善)委員長代理 これより会議を開きます。  ます請願審査に入ります。今国会において、これまでに本委員会に付託になりました請願は三百八件であります。これより請願日程中第一より第三〇八を一括して議題といたします。まず審査の方法についてお諮りいたします。各請願内容請願文書表によって御存じの通りであり、また昨日の理事会において御検討願ったところでありますので、この際各請願について紹介議員よりの

川村善八郎

1958-04-23 第28回国会 参議院 商工委員会 第22号

衆議院議員川村善八郎君) お尋ねにお答えいたしますが、大臣が十何人も変ったというようなことは、われわれがどうも関知することができませんけれども、とにかく北海道開発につきましては、相当に力を社会党においても入れて参りましたし、しかしまだ不満足でありますので、今後社会党と力を合せてやらなければならないという覚悟だけは、持っているような次第であります。

川村善八郎

1958-04-22 第28回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

川村(善)委員 私は寒冷地農業振興対策について、政府の所信をお尋ね申し上げたいと思います。  御承知のように、北海道並び東北地方等では、累年寒冷地として冷害を受けておりまして、農家の負債は歴年増すばかりでございます。これに対しましては若干の金融措置は講じらえれておりますけれども、それのみではとうてい被害農家を救うことができないばかりでなく、寒地農業振興ということは絶対望み薄でございます。そこでこの

川村善八郎

1958-04-15 第28回国会 衆議院 本会議 第30号

川村善八郎君 ただいま議題となりました、内閣提出参議院送付中央卸売市場法の一部を改正する法律案につきまして、委員会における審議経過並びに結果について御報告申し上げます。  この法律に基き、現在主要都市十五カ所に青果物、水産物等卸売業務等を行う中央卸売市場が開設され、国民経済に少からず貢献して参ったのでありますが、最近では、流通過程のあらゆる面において公共性が著しく増大して参り、従って、中央卸売市場

川村善八郎

1958-04-04 第28回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第11号

川村(善)委員長代理 これより会議を開きます。  委員長所用のため、委員長の指定によりまして、私が委員長職務を行います。  北海道地下資源開発株式会社法案議題といたします。  本案に対する質疑は、昨三日をもって終了いたしております。  本案に対しまして、自由民主党及び日本社会党共同提案として、修正案提出されております。また、同じく両党の共同提案として、本案附帯決議を付すべしとの動議提出

川村善八郎

1958-04-04 第28回国会 衆議院 本会議 第25号

川村善八郎君 ただいま議題となりました北海道地下資源開発株式会社法案について、国土総合開発特別委員会における審査経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、北海道における地下資源開発を促進するため、探鉱等事業を行う北海道地下資源開発株式会社を設立し、その組織、業務等に関し必要な規定を設けようとするものであります。  その内容の骨子を申し上げますと、第一に、本会社は探鉱等事業を行うことを

川村善八郎

1958-03-18 第28回国会 衆議院 農林水産委員会水産に関する小委員会 第3号

川村(善)小委員 この転換漁業の名前をモウカザメ漁業と言うから、モウカザメでは採算ベースに乗らないと言う金融機関が出る。長官の御答弁のように、モウカザメ並びにマグロ釣漁業混獲をさせるのだという線を打ち出すと、これははっきりして、農林漁業金融公庫でも理解できるはずです。それからさらにもう一歩進んでサンマ棒受網漁業等も併用させるということになりますと、これもまたつけ加えて、いわゆる採算ベースに乗るということにも

川村善八郎

1958-03-18 第28回国会 衆議院 農林水産委員会水産に関する小委員会 第3号

川村(善)小委員 イルカ転換の問題については大体二つにしぼられたようであります。いわゆる補助金の交付の場合のバランスの問題と、金融ースに乗るか乗らないかというようなことで相当意見もあったようでございます。そこで、金融ースに乗るということは結局その漁業が成り立って利益があるかどうかというのが大体の考え方でございます。そこでイルカ漁業転換についてはモウカザメ釣漁業転換させる、こういうことになっておるようでございますが

川村善八郎

1957-04-23 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

川村委員 次長も御承知のように、本日北海道開発特別委員会で底びき業者代表も呼び、それからニシン漁業者代表も呼び、道庁も、水産庁次長も出席してこの問題を取り上げてみた。円満解決するように努力してみた。ところが道庁水産庁意見はまっこうから違っております。それから業者意見もある部分は同調もできるような意味にも解釈されますけれども、これもまっ二つになって意見の相違が出ております。そこで私の見方

川村善八郎

1957-04-23 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

川村(善)委員 時間がありませんので端的に申し上げますが、水産庁のおやりになってきたことについても、また現在道庁でおやりになっていることにつきましても、私は異なった意見もあり、また同感の意見もあるのでございます。その内容についてはもう時間がございませんから申し上げません。いわゆるニシン混獲の制限というときの罰則は、現在の沖刺し網を考えた場合でなかったことは、これは事実であります。いわゆる留萠地方

川村善八郎

1957-04-23 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

川村(善)委員 赤路委員から北海道漁船北洋に出ております漁船の救助が遅々としてふるわないために相当被害があり、人命も非常に失われているということを指摘されたのでございますが、それに対して海上保安庁長官が、極端に言うならば、われわれも誠心誠意一生懸命にやっているけれども船が足りないのだ、船を大いに建造してもらうべく皆さんの御協力を願いたいと申している。これが結論のようでございます。そこで私は大臣

川村善八郎

1957-04-12 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号

川村(善)委員 次にお伺い申し上げたいことは、やはり北洋サケマス漁業に関する問題でございますが、先般来十二万トンの配分においてあまり好ましからざる争いと申しましょうか、議論が起きておるようでございます。四十八度線の減船ということは話には上っておりまするけれども、独航船減船は必至であるということで、母船側も考えておるようでありますし、独航船側も考えておるようであります。ところが水産庁では全船稼働

川村善八郎

1957-04-12 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号

川村(善)委員 次に第七項の問題でございますが、第七項には「昨年の許可総枠内において、今後補充許可に際しては道県間の不均衡を是正すること。」こうなっております。そこで小委員会話し合いでは、大体ワク内というのは試験船と、それから昨年の許可船を合せたワク内であるというふうに話し合いが進んでおったように承知しております。そこで二十七隻ばかりの違反船があるということでありますが、この総ワク内で、二十七隻

川村善八郎

1957-04-12 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号

川村(善)委員 私は本問題とさらに北洋サケマス漁業問題の一端であります流し網の問題につきまして、関連のある北洋独航船の問題も付随して質問を申し上げたいと存じます。  ただいまサケマスはえなわ漁業許司については満場一致で決定されたのでございますから、これについては私は異論がございません。ただ慎重に行政を行いますという長官の発言がありましたので、この問題二点についてお伺い申し上げたいと思います。

川村善八郎

1957-04-08 第26回国会 衆議院 農林水産委員会水産に関する小委員会 第6号

川村(善)小委員 その点はこの程度にしておきますが、母船側独航船の整理必至ということで案を立ててやっております。私も母船漁業代表もしておりますし、独航船も出しておりますから、これはいろいろなケースがありますので、必ずしもどうも母船側の主張しておるような線ばかりもいいとは言われませんが、とにかく平均して借金が一千八百円くらいずつありますので、かりに二百トンずつ割り当てられて出ていくとしても困難があるんだ

川村善八郎

1957-04-08 第26回国会 衆議院 農林水産委員会水産に関する小委員会 第6号

川村(善)小委員 私も長官のおっしゃられる通りの考えをしておるのでございますが、私の聞いておきたいことは、現在四十八度以南の業者を、いわゆる独航船業者との間でいろいろ議論を戦わせておるようなきらいがあるのでございます。でありますから、全船稼働ができれば問題はございません。それで採算が成り立てばけつこうでございます。しかしながら、独航船側、いわゆる母船側に多数の漁獲量を割り当てればそちらは満足しますけれども

川村善八郎

1957-04-08 第26回国会 衆議院 農林水産委員会水産に関する小委員会 第6号

川村(善)小委員 私は、長官に対して、北洋サケマスの今後の漁獲取扱いについて基本的に一、二をお伺いしておきたいと存ずるものでございます。  北洋サケマス漁業の問題につきまして、水産庁要望やあるいは漁民の要望の十六万五千トンは獲得することができなかったとはいいながら、いろいろないきさつもありまして、ようやく十二万トンを条約区域内でとれるようになったことは、不満足ではありますけれどもまあまあということで

川村善八郎

1957-04-05 第26回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第11号

川村(善)委員 私は自由民主党代表いたしまして、北海道開発公庫法の一部を改正する法律案について、賛成討論を行うものであります。  御承知のように北海道総合開発は、国策として強く推進されまして、昭和二十七年から昭和三十一年まで、第一次計画として今日まで実施に当って参ったのであります。この過去の経緯を考えましたとき、北海道総合開発は、予算をもってのみ開発しようといたしましても、とうてい不可能だということもわかったのであります

川村善八郎

1957-04-04 第26回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第10号

川村(善)委員 次に建設大臣にお伺いをいたしますが、運輸省が鉄道を敷設するということならば問題はございません。道路にするといえば、結局建設省関係になるだろうと思いますし、工事になりますと、開発庁がおやりになるということになるのじゃなかろうかと考えております。その場合、あの地方、直接にいうと、戸井方面道路は、今まで国の所有で、地方所有ではないと思っております。そういうところに向って道路を建設することができるかどうか

川村善八郎

1957-04-04 第26回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第10号

川村(善)委員 私は、直接には運輸大臣の所管の問題でありますが、運輸大臣お答えによっては、建設省関係になり、また工事方面では開発庁関係にもなると思いますので、一点だけお伺いいたします。  東北並び北海道開発には、電源の開発も重要であり、道路開発も重要であり、あるいは鉄道開発も重要だ。いずれも、この重要問題について各大臣質問をされておるのであります。鉄道の必要なことについては、午前中

川村善八郎

1957-03-14 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

川村(善)委員 渡部経済局長にもう一回繰り返して御質問いたします。局長は、天災融資法を拡大する御意思があるというような御答弁をいつでもするのでございます。ところが実際は政令で縛って、範囲を縮めるという法律内容になっております。その点は川俣君がずいぶん突いておりますけれども、徹底しないままで質問を終りました。具体的にお伺いいたしますが、政令規定事項を見ますと、「(政令で定める漁船)(1)被害漁業者

川村善八郎

1957-03-14 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

川村(善)委員 いわゆる関係委員の中から一部関係の者に報告したと私は解釈しておりますが、ほとんど内容を知っておるようであります。ところが、日ソ漁業委員会のいわゆる外郭団体といいましょうか、漁業諮問委員会の方々に聞いてみましたところが、諮問委員会にも何ら諮問をしておらない。昨日岡井水産庁長官に会ったところが、長官もその内容については私は何も相談を受けておらないという。そうすると、大臣一人で新提案をされたのか

川村善八郎

1957-03-14 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

川村(善)委員 農林大臣に一点だけお伺いというか勧告というか申し上げておきますが、先般の当委員会におきまして私は北洋漁業問題に触れて質問をしておりますけれども、末端まで掘り下げずにむしろ一般的質問をしたのであります。その際に、私は大体今行き詰まっておるようであるから国会としては黙視するわけにいかぬ、であるから適当な時期に取り上げられなければならぬと思うがどうかという質問に対しまして、適当な時期に皆

川村善八郎

1957-03-12 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

川村(善)委員 ですからはっきりしておいた方がよいのだ。いわゆる解釈がそうなるという場合、あなた方がやる場合にはそれはいいのですけれども、とかく役所は役人がかわるというというと解釈はどのようにもなるのです。であるからこの等でなく、もう少し広げて天災というものはもう明らかにしておいた方がいいのじゃなかろうか。これはまたあとでいろいろ質問いたしまするが、そうしておいた方がいいという私の考え方でございます

川村善八郎

1957-03-12 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

川村(善)委員 先ほど申しましたように、第二条の定義を今まで判断に苦しんだ点をはっきりさせようという趣旨のもとに今度改正法案を出した、この説明ではこういうのです。従ってそういう場合にやはり目的ももう少しはっきり、——あなた方の認定とかあるいは町村長とか県知事の認定とかいうことは、広く解釈されていい場合もございますけれども、今の例を上げたような東京湾のノリが腐食して一つもつかなかったという場合や、あるいは

川村善八郎

1957-03-12 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

川村(善)委員 ただいまの川俣君の御質問は、私も触れてみたいと思っておった問題でございますが、あまり限定するために細分化すると、かえってこんがらかるということははっきりしております。そこで漁船の場合でも施設の場合でも、五〇%以上となりますと、場合によっては新しく建造した方が安い場合もある。こうしたようなことはその他の施設にもいろいろ起きて参りますので、これは局長の方で相当検討をしてみる必要があるということは

川村善八郎

1957-03-05 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

川村(善)委員 次にお伺い申し上げたいことは、沿岸漁業振興対策についてでございます。この問題につきましても赤路委員から御質問がございまして、大臣からは、漁船建造の資金とか、あるいは浅海増殖予算とか、あるいは漁港の予算も拡大されたから、そのようにしてまず沿岸漁業振興対策をはかっていくということでありましたが、もちろんそのような措置にはなっておりますけれども、計画性がございません。場当り式でございます

川村善八郎

1957-03-05 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

川村(善)委員 三十二年度から完全実施ができないことはわれわれも承知しておりますけれども、とにかく三十二年度に実験をやるということでありますので、これをわれわれも十分気をつけてやらせなければなりませんし、それによってそれぞれのいわゆる案というものもさらに生まれて参りましょうから、三十三年度にはぜひとも農林大臣の御答弁のように、全部が全部というわけでもないだろうけれども、軌道に乗せるものだけは発足されるようにまずもってお

川村善八郎

1957-03-05 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

川村(善)委員 私は井出農林大臣に対して、主として水産に関する問題を御質問いたしたいと存ずるのであります。私の質問せんとする水産問題については、赤路委員から質問をされております。しかし赤路委員は与党になったのかどうかわかりませんが、与党的な御質問をされて、それに対してお答えをされておるのでございまするけれども、私はどうも井出農林大臣答弁にまだ納得のいかない点もございますので、重ねて御質問をいたしますから

川村善八郎

1957-03-04 第26回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第3号

川村国務大臣 今回提出いたしました北海道開発公庫法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び法律案の要旨について御説明いたします。  御承知通り北海道開発公庫は、北海道における産業の振興開発を促進することを目的として、昨年六月発足したものであります。自来約九カ月間、公庫投融資業務はきわめて円滑かつ活発に運営され、本年三月末現在で貸付の内諾約八十億円、貸付実行約四十六億円が見込まれ、

川村善八郎

1957-03-04 第26回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第3号

川村国務大臣 私は今回北海道開発庁長官の重責をになうことになりましたが、日もまだ浅く、十分な知識もなく、ただ誠心誠意北海道開発について善処いたしたいと念願いたしておるものであります。どうかよろしく御指導、御援助を賜わりまするよう、心からお願い申し上ぐるものであります。  今国会においては、さきに継続審議になっておりまする北海道開発庁設置法案及び同法施行法案のほかに、新たに北海道開発公庫法の一部を

川村善八郎