2016-11-18 第192回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
○川合孝典君 前向きな御答弁をいただきまして、本当にありがとうございます。 現状、皆さん、無料になることが分かっていて乗ったり降りたりということを繰り返していらっしゃるわけでありますので、実質的な高速道路料金収入というものも実際には変わらないという、こういう状況でもございます。 利便性を高めるため、安全性を確保するためという観点から、是非とも政治主導でのこの問題に対しての対応をお願い申し上げまして
○川合孝典君 前向きな御答弁をいただきまして、本当にありがとうございます。 現状、皆さん、無料になることが分かっていて乗ったり降りたりということを繰り返していらっしゃるわけでありますので、実質的な高速道路料金収入というものも実際には変わらないという、こういう状況でもございます。 利便性を高めるため、安全性を確保するためという観点から、是非とも政治主導でのこの問題に対しての対応をお願い申し上げまして
○川合孝典君 民進党理事の川合孝典と申します。松本大臣始め政府関係者の皆様にはどうぞよろしくお願い申し上げます。 私の方からも、北海道の台風被害に関わる対応策について、地元の方から御要請が上がってきている案件について委員の皆様にも今の状況を聞いていただきまして、是非とも積極的な対応策を大臣始め政府関係の皆様にはお願いを申し上げたいと思いまして、一件だけ私の方から御要請をさせていただきたいと思います
○川合孝典君 政府としての現在の御認識はそうだということについては承りました。 がしかし、実はこのTPPの議論を進めるに当たって、日本の国内がどうなのかということとは別に、同じ締約国であるアメリカが翻ってどうなのかということを見てみますと、アメリカにとってみれば、今回、TPP交渉に参加することによって得をする分野と損をする分野というのは当然彼らは彼らで分析をしているわけでありますが、その中で、得をする
○川合孝典君 論点をすり替えていらっしゃると思いますよ、私は。 どう見ても委員長の発言が全く聞こえないような状況、議事録も取れないような状況で採決をされてしまったということについて、竹下国対委員長は恐らく混乱をさせてしまったということをおっしゃっているわけであります。また、一般の人たちの感覚からいっても、普通に採決をされるというのは、採決をしますで粛々と採決をすることを採決普通にされたということであって
○川合孝典君 民進党で政調副会長を仰せ付かっております川合孝典でございます。 私は、三年ぶりに国会に戻ってまいりましたので、この場で質問させていただくのは三年半ぶりということになります。したがいまして、安倍総理に御質問をさせていただくのも今回初めてということでございますが、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず、質問に入ります前に少し総理に御確認をさせていただきたいことがございます。先ほど同僚
○川合孝典君 ありがとうございます。 大きく集約した数字というのは一応そういうことということなんですが、ここから是非大臣に聞いていただきたいんですけれども、実際にこの厚生年金基金、中小企業の従業員の方が集まって入っていらっしゃる基金ということなんですが、実際にその従業員の方々、加入員御自身は厚生年金の制度についてほとんど事情が分からない方ばかりということでありますので、したがいまして、厚生年金基金
○川合孝典君 ありがとうございます。 それでは、更に質問ですが、この厚生年金保険法の改正のときに、実は、代行資産の保全の措置だとか、いわゆる上乗せ部分の資産を円滑に移行させるための措置について支援をするということが法律で規定をされております。 具体的には、まさしくこの参議院厚生労働委員会の附帯決議の二番で、「総合型の厚生年金基金の解散に当たっては、加入員、受給者等に移行先の選択肢を含めて必要な情報
○川合孝典君 民進党の川合孝典でございます。 私、この場で質問させていただきますのは三年五か月ぶりということでございまして、当然、大臣を始め委員の皆様とも初めての方が多うございますが、改めましてよろしくお願い申し上げます。 私の方からは、まず、本日議題となりました二十五年を十年に短縮させるという法案とは別に、同じく公的年金制度の問題に関して、三年間現場をとことこ歩いてくる中で現場から上がってきた
○川合孝典君 おはようございます。民主党・新緑風会の川合孝典です。 私は、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案につきまして、安倍総理並びに麻生財務大臣に質問をいたします。 まず、消費税引上げの前提にもなっている景気についてお伺いをします。 アベノミクスによる金融緩和への期待が先行する中で、今までのところ円安傾向が続いております。円安傾向は株価上昇の一因ともなり、景気回復への
○川合孝典君 私は、本院議員一川保夫君外三名発議の公職選挙法の一部を改正する法律案については、本会議で趣旨説明を聴取することなく政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会に付託することの動議を提出いたします。
○川合孝典君 今の説明の中で、就業規則に基づきと、こういう御説明がありました。法が施行されてから八年ですか、たっておりますが、残念ながら、まだ四・三%の事業主はこの継続雇用の確保措置を行っておりません。 こういう状況の中にあって、度重なる指導を厚生労働省としても恐らくしてこられているはずなんですが、何もやっていないと。このままの状況でいきますと、この九条一項には私法的強行性が持たないということになってしまうと
○川合孝典君 私も、この一項をもって即私法的効力が発生させるのは解釈上非常に困難であるということについては理解しておるんですけれども、今説明の中にもありましたが、これまでの裁判例を見ますと、この九条二項に従来基づいていた就業規則による定めがあった場合という、このことに法的拘束力を認めて、その上で一項についての解釈をするという、こういう流れで継続雇用を仮に拒否された場合の裁判というのが争われてきているということであります
○川合孝典君 おはようございます。民主党の川合孝典でございます。 まず、質問に先立ちまして、皆様に、この法律案の今国会における審議にこぎ着けていただきましたことを本当に心から御礼を申し上げたいと思います。 御承知のとおり、現在、年金の支給開始年齢、基礎年金でございますが、来年には六十五歳に引き上がります。そして、同時に、来年から報酬比例部分の支給開始年齢も引き上がる、こういうことでございますので
○川合孝典君 民主党の川合孝典です。 民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました議長不信任決議案について、断固反対の立場で討論をいたします。 まず初めに、正当な手続にのっとり議事運営を行ってきた平田健二議長に対して今回のような不信任決議案を提出するという理不尽極まりない暴挙に出た会派諸君に対し、猛省を促すとともに、強く抗議するものであります。 以下、反対の理由を申し述べます。 平田議長
○川合孝典君 ありがとうございます。 これまでも何度となく御答弁なさった内容ということであるんですけれども、国民の皆様の素朴な疑問というのは、先ほど申し上げましたように、歳入四十数兆円に対して歳出九十兆円、失礼、言い方は、税収四十六兆円に対して九十兆円もの支出が必要である。その差額の部分で見たときに、四十数兆円あるわけであります。それに対して、消費税収の実際の入ってくる見通しというのは十三、四兆円
○川合孝典君 ありがとうございます。 今総理から御説明いただいたとおりというわけなんですけれども、要は、今使われている税金の使われ方ですね、使い道がやはりきちんと御理解をいただけていないということが、もっと無駄を削れないのかという、こういう議論につながっているということも、これも間違いない事実であります。 実は私、いろいろ調べてまいりまして、過去二十年、三十年のそれぞれの項目別の歳出見てまいりました
○川合孝典君 民主党・新緑風会の川合孝典です。 野田総理始め閣僚の皆様には、連日の審議、御苦労さんでございます。 本日、私の方からは、現在行われております社会保障・税一体改革、この一連の質疑の中でまだまだ国民の皆様に伝え切れていない課題があるなと、このように思いましたので、これまで実は私、この議論が始まりましてからこの一年間で百三十数回講演会をやって、社会保障・税一体改革の説明をさせていただいてまいりました
○川合孝典君 私は、原子力規制委員会設置法案及び地方自治法第百五十六条第四項の規定に基づき、産業保安監督部及び那覇産業保安監督事務所並びに産業保安監督部の支部並びに産業保安監督署の設置に関し承認を求めるの件につきまして、本日、再開後の本会議において趣旨説明を聴取すること及びこれに対し民主党・新緑風会一人十分、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会一人十五分、公明党一人十分及びみんなの党一人十分の質疑
○川合孝典君 本日は、お手元に配付いたしました資料のとおり議事を進めることとし、本会議は一旦休憩することの動議を提出いたします。
○川合孝典君 私は、郵政民営化法等の一部を改正する等の法律案については、本会議で趣旨説明を聴取することなく総務委員会に付託することの動議を提出いたします。
○川合孝典君 ここで大臣に御見解をお伺いしたいと思うんですけれども、この特定労働者派遣事業所というものが増えている理由なんですけれども、これは資産要件が引き上げられた関係があって、一般的に一般労働者派遣事業と特定労働者派遣事業ではいわゆる届出制と許可制の違いがあるということで、特定労働者派遣事業は届出でいいという、こういう枠組みになっております。したがって、要は資格を得やすいということでございまして
○川合孝典君 もう一件確認したいんですけれども、一般労働者派遣事業の事業所とそれから特定労働者派遣事業の事業所の数がここ数年間で非常に大きく変動しているということについては多分把握されていると思いますけれども、厚生労働省として、このいわゆる特定労働者派遣事業の事業所数がどんどん増えてきているというこの状況について、理由は何なのか、どういう形で把握されているのかについてお伺いしたいと思います。
○川合孝典君 民主党・新緑風会の川合孝典でございます。 労働者派遣法の審議、二年の時を経てようやくこの場にこぎ着けられたことを、野党関係各位の方の御尽力にまず心から御礼を申し上げまして、質疑を始めさせていただきたいと思います。 私自身、今、多様な働き方というものがこの国の中で広がっている、そういう状況の中で大切なことは、いかなる働き方の方であっても、その方がきちんと権利が守られ保護されるという枠組
○川合孝典君 いみじくも今大臣おっしゃいましたが、女性の雇用という点についても非常に重要な課題でございます。 よくよく地域における雇用情勢を確認してみますと、やはり女性の再就職、就業というものが進んでいないという実態がございます。これ、震災によって失業されただけでなくて、女性の場合には家族的な責任を負われて、お子様の子育てや介護、こういったことも責任をお持ちになられている方が多いわけでございますので
○川合孝典君 ありがとうございます。 続きまして、もう一枚のパネルを見ていただきたいんですが、今御答弁がございましたとおり、厚生労働省そして関係自治体の皆様も必死で御尽力をされているということはよく理解しておるんですけれども、一方で、なかなか雇用が広がらない、進まないということについては被災地域においては今も強く言われていることでありまして、その内容について精査をする必要があると思いまして、今日この
○川合孝典君 おはようございます。民主党・新緑風会の川合孝典でございます。 本日は、社会保障と税等に関する集中審議ということで、私の方から特に社会保障の問題を中心にして御質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず最初に、東日本大震災の被災地域における雇用、こういう観点から集中して御質問をさせていただきたいと思います。パネルをまずお願いします。(資料提示)
○川合孝典君 ありがとうございます。実態に即した形で震災の被災者の方々がきちんと支援できる形、枠組みをきちんと整備していただきたい、これが願いでございます。 次の質問させていただきたいと思いますが、原発事故による避難区域に所在している事業所、ここの事業主の方への支援という、この観点での質問ですけれども。 福島原発の事故によって設定された警戒区域や計画的避難区域に所在する事業主の方は、事業活動縮小
○川合孝典君 ありがとうございます。一次補正で措置は組んでいただいたということでありますが。 ちょっと通告しておりませんけれども、ちょっと追加で確認をさせていただきたいんですが、震災で休業している事業所がこの特例を受けて休業者の方に基本手当をお支払いしていると。この状況の中で、やはり事業所の復旧ができなくなって、要は廃業をしてしまうという、この受給の期間内でそういう状況が仮に起こってしまったとします
○川合孝典君 おはようございます。民主党の川合孝典でございます。 質疑に先立ちまして、本二法案の今国会での審議にこぎ着けていただきました与野党理事、関係者の皆様に心からお礼を申し上げまして、質疑を始めさせていただきたいと思います。 昨今の高止まりした失業率、非常にデフレ不況下で悪化している雇用情勢を改善する上で、この求職者支援制度を確たる第二のセーフティーネットとして位置付けること、これは我々国会議員
○川合孝典君 ありがとうございます。 資金源を断つ、北朝鮮の今の体制を変えない限りは拉致問題が解決しないとすれば、あらゆる手段を講じるという意味では、今私が御提案させていただいた内容についても是非とも政府部内でも御検討をしていただきたい。これはお願いでございます。 次の質問に移らせていただきますが、先ほどの中野大臣の御説明にもありましたが、四月一日の閣議決定で、人権教育・啓発に関する基本計画に、
○川合孝典君 ありがとうございました。 今拉致被害者の御家族の皆様が望んでいらっしゃるのは目に見える形での活動、動きというものでありますので、今御説明いただいた内容につきましては是非ともその中身が見える形で推進していっていただきたいというふうに思います。 この件について追加で質問させていただきたいんですが、この八項目の項目の中に北朝鮮側の対応等を考慮しつつ更なる措置についての検討及び現行法制度下
○川合孝典君 民主党の川合孝典でございます。 本日は質問の機会をちょうだいしまして、誠にありがとうございます。 私、拉致問題の特別委員になりまして四年がたちました。が、この四年間、全く進展が見られない。この状況に対しまして、本当に身の引き裂かれるようなつらい思いをいたしております。 私の仲間、組織の仲間も拉致被害者であります。政府認定拉致被害者松本京子さん、そして特定失踪者のリストにお名前のある
○川合孝典君 ありがとうございます。 私もそのように思いまして、慣れていない人間が取調べを受けるという、もうこのこと自体が異常なシチュエーションに置かれているわけでありまして、冷静、客観的な立場で物事を判断できる方がやはりそばにおられて常にチェックできる形というものをやはり何らかの形で担保しなければいけない、私も思っております。そういう今の村木さんの思いも踏まえて、これから活動してまいりたいと思います
○川合孝典君 ありがとうございます。聞いていると怒りが込み上げてくるというか、本当に憤りを感じる話だと私も思います。 もう一点だけ質問させていただきますが、村木参考人には実際に検察の取調べというものを御経験なされたわけでありまして、その御経験なされた立場から、冤罪を防止するためにこの取調べのプロセスの中で一番守られなければいけないものは何だと、どういうシステムを整備しなければいけないとお感じでしょうか
○川合孝典君 委員長、ありがとうございます。 村木さんには、お忙しい中わざわざ当委員会にお運びいただきまして、また、貴重なお話をお伺いさせていただきまして、ありがとうございました。 私、この問題が起こったときに、当時厚生労働委員でありまして、委員会の外まで報道が押し寄せてきて、その中で取り囲まれておられた村木さんの姿を非常によく覚えておりますし、その後、大阪の見学に行った拘置所で長きにわたってお
○川合孝典君 ということですね。ということは、一昨年より以前は問題があったこと自体認識されていなかった、若しくは分かっていなかったということでございます。 ちなみに報道では、今回の問題で影響が出る方が百万人以上だというような数字が出ております。この数字は正しいんでしょうか。該当される方というのは実際どのぐらいおられるというふうに御認識をされているのか。この点についてお伺いしたいと思います。
○川合孝典君 そうですね。 ちなみに、連日の報道等、これ見ておりますと、およそ百万人を超える方々に対してこの問題、不整合問題で影響が出るというような報道がなされております。言い換えれば百万件もの記録の不整合が生じているということでありまして、この事実を私知りまして大変驚いた次第であります。 政府・与党としてはこの事実を重く受け止めなければいけない、このことは当然でありますけれども、同時に私は違和感
○川合孝典君 民主党・新緑風会の川合孝典です。 菅総理を始め、大臣の皆様には連日の予算審議、誠にお疲れさまでございます。 今回は、社会保障にかかわる集中審議ということでございまして、私の方からは全般的に社会保障関連の質問をさせていただきたいと思っておりますが、まず最初に、昨今メディアを非常に騒がせておりますいわゆる運用三号、第三号被保険者の記録不整合問題について少し御質問をさせていただきたいと思
○川合孝典君 ありがとうございます。 お聞きのとおりということで、これだけの人間が県域を越えた求職をしておられるということであります。 つまり、仮にハローワークを地方移管した場合に、多くの産業を抱えている大都市圏、これは、そこの自治体については何の努力もしなくてもある意味どんどん求職の受入れが発生しているわけでありますが、一方で、産業、雇用が停滞している道府県に関しましては、逆に自分の、自らの予算
○川合孝典君 ありがとうございました。 大臣が今おっしゃったとおり、この移管に当たって一番我々が大切に議論しなければいけないのは、それを利用される方々のことであると、これはもう間違いのないことだというふうに思っております。地方移管することによって、職業紹介の量が増えるのか、マッチングの量が増えて雇用労働者の数が増えるのかということ、このことがまず第一義に置かれなければいけないという意味でただいまの
○川合孝典君 おはようございます。民主党の川合孝典でございます。 厚生労働委員会に久しぶりに戻りまして初めての質問ということで少々緊張しておりますが、よろしくお願いします。 大臣、政務官には朝早くから御苦労さまでございます。 本日、私の方からは、昨今議論が進んでおります国の出先機関の改革、この中で特にハローワークの地方移管、この問題につきまして御議論をさせていただきたいというふうに思っております
○川合孝典君 ありがとうございます。民主党の川合孝典でございます。 ふだんなかなか考える機会のない幸福度というテーマについて様々な意見聞く機会を本当与えていただきまして、私自身にとりましても非常にためになったというふうに思っておりますし、調査会長始め理事の皆様には本当に心からお礼を申し上げたいと思う次第でございます。 その上で、私自身が今感じていることについて少しお話をさせていただきます。 幸福度