2010-03-19 第174回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
○川合孝典君 ありがとうございます。 私自身も、今の債務残高、今の国の状況というものを決して楽観視するものではありませんし、だからどんどんいこうという話では決してないわけなんですけれども、一般的に私どもがいわゆる御支援いただいている市井の皆様とお話をする中で、今、峰崎財務副大臣から御説明があったようなことをきちんと説明しますと、ああ、そうなのかということで、ある意味、安心というか安堵していただける
○川合孝典君 ありがとうございます。 私自身も、今の債務残高、今の国の状況というものを決して楽観視するものではありませんし、だからどんどんいこうという話では決してないわけなんですけれども、一般的に私どもがいわゆる御支援いただいている市井の皆様とお話をする中で、今、峰崎財務副大臣から御説明があったようなことをきちんと説明しますと、ああ、そうなのかということで、ある意味、安心というか安堵していただける
○川合孝典君 どうもありがとうございます。本当の御苦労、我々、外から見ておりましても本当に痛々しいような思いで見ている部分もございます。是非とも健康に気を付けて頑張っていただければというふうに思っております。 質問なんですが、この厳しい財政運営を行わなければいけない一つの理由が、過去から引き継いできた巨額の累積負債というものが大きくその障害になっているというふうに思っております。巷間では八百数十兆円
○川合孝典君 民主党・新緑風会・国民新・日本の川合孝典でございます。 菅大臣、亀井大臣におかれましては、大変厳しい財政金融状況の下、困難なかじ取りを日々精力的にこなしていらっしゃいますことに、私ども、心よりの敬意を表したいと思います。誠に御苦労さまでございます。 また、菅大臣には、私、こうした立場で御質問をさせていただくのは、考えてみましたら初めての機会でございますので、ちょっと勝手が違いまして
○川合孝典君 ありがとうございます。 さらに、ちょっとこの点について御質問したいんですけれども、今、中島参考人のお話を伺っていてそのとおりだなというふうに私自身非常に納得したんですが、不勉強なので教えていただきたいんですけれども、人事院の元々の職務自体に採用試験の企画立案、実施というようなことや任用に関する基準の設定、研修の企画といった、微にわたり細にわたり、いろいろなことをミッションとしてお持ちになられているという
○川合孝典君 ありがとうございます。 続いて、中島参考人にもう一点お伺いしたいんですが、今御説明があったそういうことを実現していくために、今の枠組みの中でクリアしなければいけない課題というのはどういうものだととらえていらっしゃいますでしょうか。
○川合孝典君 民主党の川合孝典でございます。 当委員会においては初めて質問をさせていただきます。委員長並びに与野党委員の皆様にはどうぞよろしくお願い申し上げます。 じゃ、ここから先は座ってさせていただきます。 両参考人の皆様には大変示唆に富んだお話をいただきまして、ありがとうございました。 私自身、この公務員制度改革の議論、これまで行ってきたことを聞いておりまして、多少違和感というようなものも
○川合孝典君 ありがとうございました。 続きまして、水町参考人にお伺いをしたいと思います。 いわゆる正規、非正規の格差の是正のためにということで先生がいろいろお書きになられた論文も何本か読ませていただきまして、私自身も非常に共感するところが多かったです。その中で、職能給中心の日本では同一労働同一賃金というものがなかなかなじみにくいという御主張に関しては、私もそのとおりだなというふうに思っております
○川合孝典君 ありがとうございます。 どうしてもやっぱり景気が悪くなると一番影響を被るのは小さいところからということにもなりますし、そういう状況の中で、企業経営者の方々がワーク・ライフ・バランスやっている場合ではないというような意識になられるのもこれもやむを得ないことだというふうに思っておりますね。そういう中でどう今お話があったようなことを浸透させていくのかということが非常にこれから求められていくと
○川合孝典君 ありがとうございます。民主党の川合と申します。両参考人には、本日は大変示唆に富んだお話をいただきまして、ありがとうございました。 まず、渥美参考人の方にお伺いしたいんですが、参考人の御説明にありましたワーク・ライフ・バランスが経営に対して非常に有効に機能する、効果があるというお話、私もお話を聞いていてそのとおりだなと同感いたしましたし、また、中小企業ほど導入しやすいという事例、分かりやすい
○川合孝典君 お答え申し上げます。 委員御指摘のデータの安定性の欠如ということについては、当時から専門委員会の委員の皆さんからも発言があったということは議事録を確認したら記載されております。ちなみに、この委員長、専門委員会の委員長はこの委員会の中で、平成十一年度の全国消費実態調査を基に議論してきましたが、もう全国消費実態調査の新しい調査の時期になっているわけですから、その結果が出た時点で十分検証していただくという
○川合孝典君 お答え申し上げます。 御指摘のありました調査の件につきましては、この母子加算を加えた保護基準は一般母子家庭の平均的な消費水準と比較して高いというふうなことを言われておりますが、実はその分析の対象となった世帯が子供二人世帯で五十七サンプル、それから子供一人世帯ではわずか三十二サンプルということで、実態を反映しているとは言えないというふうに私どもは考えております。 さらに、政府は、先日
○川合孝典君 日本の企業風土だとなかなか難しいということ、実際そのとおりだとは思うんですけれども、だからこそ法律でもっていかに規制を掛けていくのかということが求められているんだというふうに思います。 お手元にお配りした資料をちょっと御覧いただきたいんですが、まず資料の一番、これは各国の年齢階級別の女性労働力率を示しておる表であります。それぞれ御覧いただくと分かると思うんですけれども、国別に若干の差異
○川合孝典君 御報告にありましたとおり、ここ近年急速に増加しているという実態はお分かりいただけると思うんですけれども、ということは、結局、これまでも育児・介護休業法でそうした労働者の権利が本来守られていたはずであるにもかかわらず歯止めが掛からない、むしろ増えていくということ、これは結果的に、一つは法自体の実効性が欠けているということ、もう一つは企業サイドの理解が進んでいないということ、こういうこともあろうかとは
○川合孝典君 おはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の川合孝典でございます。 育児・介護休業法の改正案について、早速質問に入らせていただきたいと思います。 御承知のとおり、さきの国民年金法の論議等を通じて、少子化対策ですとか労働力率の向上ということが日本の将来にとって大変重要な課題であるという、このことは委員の皆様、大臣も含めて、共通の認識を持つことができたのではないかというふうに思
○川合孝典君 民主党・新緑風会・国民新・日本の川合孝典でございます。私は、会派を代表し、本法案に対して反対の立場から討論いたします。 急速な少子高齢化が進展している我が国において、世代間の支え合いによって成り立っている公的年金制度は、既に負担と給付のバランスが崩れ始めております。将来、深刻な財源不足に陥ることは早くから指摘されていました。また、消えた年金、消された年金の問題など社会保険庁の一連の不祥事
○川合孝典君 平成十七年の話、図らずもお話ありましたけど、確かに不適正な処理というものが非常にこのところで出てきたということがありますし、と同時に法の改正もされているんですよね、このタイミングで。若年者の納付猶予制度を導入した、又は申請免除及び学生納付特例の承認期間の遡及というこの部分。 要するに、言い換えますと、国民年金保険料の納付者の実数をどう増やすのかという部分ではなくて、むしろ分母の部分、
○川合孝典君 で、お伺いしたいんですけれども、そうした様々な施策を打たれた結果としての数値というものをどのように検証しておられるか、お伺いします。
○川合孝典君 民主党・新緑風会・国民新・日本の川合孝典でございます。 同僚小林議員に引き続きまして、私の方からも保険料の納付率の問題を中心にして、ちょっと違った視点から御質問をさせていただきたいと思います。 納付率の低下の問題については、もう既に様々な質疑の中で指摘されてきておりまして様々な問題が明らかになってきているわけでありますけれども、私の質問をさせていただくに当たりまして、まず総論の部分
○川合孝典君 実は、今日お聞きしたかったことの核心の部分もその辺りのところにあるんですよね。 先ほど大臣お話しの中で、六月十日には一応株をメーカーさんの方に分与できるという話ありましたので、そこの部分についてはまずはっきりしたということなんですけれども、そこから先、じゃ具体的にそのインフルエンザのワクチンを製造するという話になったときに、製造能力も足りないと。さっき、そのことに対して、輸入を検討しているという
○川合孝典君 期待した以上に丁寧なお答えをいただきまして恐縮しておりますが。 ということは、具体的に、今回の豚由来のインフルエンザ、このワクチンというのはいつから、仮に日本で接種を始めるとしたらいつから接種が始められるというふうに考えておられるのでしょうか。
○川合孝典君 おはようございます。民主党の川合孝典でございます。 同僚梅村議員の熱い訴えに引き続きまして、国民年金法の改正案について質問を始めさせていただきたいと思いますが、その前に、ちょっとコーヒーブレークではないですけれども、一点お伺いしたいことがあります。新型インフルエンザの対策についてということであります。 一見関係ないような話ですが、新型インフルエンザの対策というのはもう喫緊の課題だということはもう
○川合孝典君 趣旨はそういうことだということですけれども、結果から見ますと、必ずしもそれが有効に機能していないというふうに残念ながら言わざるを得ないというふうに思っております。 ちなみに、提案者にもお伺いしておきたいんですけれども、提案者は、この第三者委員会の役割というものをどのようにとらえていらっしゃいますでしょうか。
○川合孝典君 丁寧な御説明、ありがとうございました。 要するに、現時点で年金記録の確認について結論を得たもの、このうち年金記録を訂正する必要があるということであっせんを決定したものが全体の四〇%ということなわけですね。ということは、つまりは六〇%はあっせんに至らず却下されておる、これが今の現状であると、こういうことでございます。この六〇%というのをどう見るのかということについては種々議論あるわけでございますけれども
○川合孝典君 おはようございます。 民主党・新緑風会・国民新・日本の川合孝典でございます。 この消えた年金、宙に浮いた年金の問題、この問題を国民の皆様の多くが知るところとなってから足掛け三年が既に経過いたしました。しかしながら、現在でも年金記録の回復状況は多くの国民の皆様の期待には程遠い状況となっている、このことについては、皆様御認識は一緒だというふうに思っております。 また、年金記録特例法に
○川合孝典君 川合でございます。 私も一連の参考人の意見聴取を踏まえて私自身の感想を述べさせていただきたいと思います。 それぞれに参考人の皆さんすばらしい方だなと思ったんですが、そのお話の内容を伺っている限りにおいて、必ずしも休日の多い少ないということが参考人の皆さんの幸福度に影響を及ぼしているわけではないなというふうに感じました。むしろ、休日・休暇ということよりも、やりがいだとか目的意識だとかというものをきちんとお
○川合孝典君 ありがとうございます。大臣の御発言を聞いて少し安心いたしましたが、いずれにいたしましても、拙速に論じるべき議論ではないということの確認をさせていただきました。 内閣府の方はこれで質問を終わりますので、もう結構でございます。ありがとうございました。 では、続きまして、本題に戻りまして、雇用情勢について御質問させていただきたいと思います。 厚生労働大臣にお伺いいたしますが、厚生労働省
○川合孝典君 ありがとうございます。 将来的には一万一千人の縮小ということでありますが、景気のいいときにはこのハローワークというものの機能、役割についてもともすれば軽視されがちなわけでありますけれども、一たび景気が悪くなってくる、雇用情勢が悪くなってまいりますと、大変その役割というものの意味合いというものが大きくなってくるわけであります。 また、このハローワークのネットワークサービスが全国横ぐしが
○川合孝典君 おはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の川合孝典でございます。厚生労働委員になりまして初めての質問をさせていただくことになりますが、どうぞ皆様よろしくお願い申し上げます。 さて、現下の雇用、経済をめぐる情勢と申しますのは大変厳しさを日々増してきております。そういう中で、この厚生労働委員会の役割というものは日に日に大きくなってきているというふうに感じております。そういった意味
○川合孝典君 発言の機会をちょうだいいたしましてありがとうございます。川合でございます。 前回の調査会から差し替えで入らせていただきまして、一度聞いたからということで今日意見表明をさせていただきますが、御容赦を賜りたいと思います。 私、このテーマは非常に大きなテーマでございますので、私自身が取り組んでまいりましたのが特に雇用労働という側面から仕事をしてまいりましたので、その点に絞って感じたことを
○川合孝典君 ありがとうございました。 景気が後退している状況の中で、ともすれば増税という論議がなされてくる。そういう中で、多くの国民の皆さんは必要なものを払いたくないとおっしゃっているわけではなくて、非常に分かりにくい税制、何のために自分が払っているのかが分からない、またその払った税金がどう使われているのかが分からないという、この納得感のなさというものが必要以上に問題を大きくしているんではないかなというのは
○川合孝典君 ありがとうございます。 私もこの問題に関していろいろと調べていく中で、一般的に使われているIEAのエネルギー価格と税という国際比較のグラフなんか見ておりますと日本は確かに安いなという印象を持ったんですが、今発議者の御発言にあったようなこと、また購買力平価換算がきちんとなされていないというような問題等もあるということでありますので、その辺のところも含めて、この議論の中身が誤解のないように
○川合孝典君 おはようございます。民主党の川合孝典でございます。 本日、質問の機会をちょうだいいたしまして、理事の各位には心より御礼を申し上げたいと思います。先ほど横峯委員の方から内輪だからというお話がございましたが、大切な法案でございますので、是々非々でやらせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ところで、昨今、この一連の未曾有の世界的な金融危機に端を発した景気の後退
○川合孝典君 ありがとうございます。 フェルドマン参考人に是非お伺いしたいことがあるんですが、調べましたところ、アメリカでも、いわゆる今回のファイアウオール規制の緩和というものはそもそもなされていて、金融持ち株会社傘下の役職員の兼職規定というものの制限はないわけですよね。しかしながら、実態として、利益相反を防止するという観点から、大手の金融グループで役員の兼任の事例というのはまずないというふうに実
○川合孝典君 どうもありがとうございます。 私の持ち時間、もう早くも半分以上なくなってしまいましたので、準備したものをとてもすべて御質問させていただけませんが、急いで次参りたいと思います。 日本の市場がこれまで抱えてきた様々な問題というのは今の両参考人の御答弁でよく分かりましたけれども、そうしたことを踏まえて今回の金商法の改正というものが行われるということはこれ間違いないんですが、その改正の中身
○川合孝典君 座ったままで失礼いたします。 おはようございます。民主党の川合孝典でございます。 本日は、朝早くから両参考人には当委員会に御出席を賜りまして、ありがとうございました。 また、斉藤参考人には、衆議院の質疑に引き続きの御出席ということで、重ねて御礼を申し上げたいと思う次第でございます。 私の方から、時間が今日限られておりますので、早速始めさせていただきたいと思いますが、まず、先ほど
○川合孝典君 民主党・新緑風会・国民新・日本の川合孝典です。 私は、会派を代表いたしまして、ただいま議題となりました中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律案について質問を行います。 質問に先立ち、冒頭まず申し上げたいことは、現在の日本経済の状況、特に中小零細企業の状況をかんがみると、総合的かつ早急な経済対策の必要が生じているということであります。 これまで政府・与党の景気対策は、基本的
○川合孝典君 マイナスのシーリングを一から三%と、せんだって財務大臣もそのように御答弁なさいましたけれども、それにしてもこれは延命にしかならないのではないかと思うんですが、その辺いかがでしょうか。
○川合孝典君 はい、ありがとうございました。 要するに、マイナスシーリングが掛かると、将来、道路を始めとする設備の維持、更新と、それから維持、更新にかかわる費用が足りなくなるというこのデータなわけですね。これを国土交通省の権威ある国土交通白書が記載されておるわけですが、この点について、国土交通大臣、どのようにお考えでしょうか。
○川合孝典君 おはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の川合孝典でございます。 本日は、先ほども我が会派の平野議員からの御指摘にもありましたことに関連して、道路に関して、社会資本の整備、この点に関して御質問をさせていただきたいと思います。 まずは、国土交通白書を調べておりまして大変興味深いデータを見付けましたので、この点についてお聞きしたいと思います。平成十七年度の国土交通白書の資料の
○川合孝典君 いろんな数字についてはとらえ方があろうかと思います。 今日の資料には、お手元にはお配りしておりませんが、この介護の仕事においては入職率と離職率、どのぐらいの方が仕事に入ってこられて、そして辞めていかれるのかというのが数値、正確な数字は厚生労働省さんの方でお出しになられていると思いますが、入職される方が単年度で二八%以上なんですね。それに対して、辞めていかれる方がこの数字です、二〇%強
○川合孝典君 ただいま御答弁の中で、処遇が低いということも含めてということで、厚生労働大臣としてもこの介護労働に携わっている方々の処遇が低いという御認識をお持ちだというふうに理解させていただきたいと思います。 そして、よくよく調べてまいりますと、この介護労働に携わっている方々、特徴的なデータがあります。一枚目のデータのところで正社員のところを御覧いただきたいんですが、実は、介護職員に関しての離職率
○川合孝典君 民主党・新緑風会・国民新・日本の川合孝典でございます。新人の五連発ということで、五人目ということでございますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。 私の方からは、様々、今国民を取り巻く課題というのはたくさんございますが、私の方からは、今回は時間も限られておりますので、介護の労働の分野に焦点を当てて質問をさせていただきたいと思う次第でございます。 御承知のとおり、今、この日本という国
○川合孝典君 ただいま御質問申し上げましたのは、昨今、様々な拉致に関する取組を進めていく中で、特定失踪者という方々については、実際問題として大勢の方々がそのリストには挙がっているわけでございますが、認定という意味ではまだほとんど確認の作業が取られていない、認定されていないわけでございます。そういう状況の中で、ともすれば、様々な協議、マスコミ報道等含めて、この残された十二名の認定拉致被害者のことについての
○川合孝典君 それでは、ちょっと、通告にはございませんでしたが、外務大臣にもお尋ね申し上げたいと思いますが、外務省では、北朝鮮と交渉、協議を行う際には、この対象範囲というものは、今官房長官がおっしゃったようなスタンスで交渉に臨んでいらっしゃるというふうに理解してよろしいでしょうか。
○川合孝典君 民主党・新緑風会・日本の川合孝典でございます。 本日初めて本委員会で質問に立たせていただくに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。 私は民間の労働団体の出身でございますが、実は、現在判明している範囲で、十七名の拉致被害者の方のうちのお一方、そして特定失踪者のリストにも実は私どもの出身組織の組合員さん、そして御家族の方が含まれておられるわけでございます。そういう意味では
○川合孝典君 是非とも実効性のある対策をお願い申し上げたいというふうに思います。 それでは、続きまして大臣にお伺い申し上げたいと思いますが、先ほどの質問の中にもありましたが、最低賃金法の改正によって企業が採用に慎重になることから雇用機会が減るような事態が起こるというこれまでの主張、こういった経営側の主張について、大臣はどのようにこの考えをとらえていらっしゃるでしょうか、御所見をお伺いしたいと思います
○川合孝典君 私も津田委員と同様に、労働団体の方からこちらの方に出させていただいておるわけでございますけれども、実際この現場、民間企業の現場というものについて、ある県の労働委員をしておられる先輩の方からお伺いした、これは本当の話でございますが、どのぐらい法律、労働基準法、最低賃金というものについて事業主の方が認識されておられるのかということについてでございますが、あるところで個別の紛争が起こって、そのことに
○川合孝典君 民主党・新緑風会・日本の川合孝典でございます。 津田委員の後は大変やりにくいわけでございますが、この労働二法の審議において発言の機会をちょうだいいたしました先輩の皆様に感謝しつつ、質問を始めさせていただきたいと思います。 冒頭、通告しておりました順番と少し変えさせていただきまして、まず政府委員の方への御質問から始めさせていただきたいというふうに思います。 最低賃金法に関してということでまず
○川合孝典君 もう一度付随して御質問申し上げますが、このソフトの具体的な時期をもっと明確に表現していただきませんと、消費者、関連団体を始めとする方々の安心を得ることはできないと、このように考えております。再度御質問させていただきます。
○川合孝典君 どうもありがとうございました。 それでは、現在非常に問題になっておりますこの構造計算の新しいソフトの出荷時期の見通し、今後の具体的な総合的な対応も含めてスケジュールを御説明願いたいと思います。
○川合孝典君 皆様おはようございます。私は民主党・新緑風会・日本の川合孝典でございます。 質問を始めさせていただきますに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。 私は七月の参議院選挙におきまして当選をいたしました新人議員でございまして、本日初めて質問に立たせていただくことになりました。大変……(発言する者あり)はい、ありがとうございます。大変緊張いたしておりますが、この日本の経済産業の発展を通じて