○川内委員 随分前から盛んに言われていることをお話しされてきたわけで、特に何か新しいことをお話しされてきたわけではないようであります。 川口大臣は、沖縄が大変重要だということを今御答弁の中でおっしゃいました。では、その、重要だし大事だし大変に御負担を強いている沖縄のために、川口大臣が米国のパウエル国務長官と就任をされて以来何回お会いになり、その中で、普天間基地の問題等について、十五年使用期限問題等
○川内委員 川内でございます。 細田、川口両大臣、ありがとうございます。特に細田大臣は、初めて質問をさせていただきます。よろしく御指導ください。 まず、川口大臣にお伺いをさせていただきますが、今月二日、沖縄に行かれたそうでありまして、先ほどからも川口外務大臣、就任して初めて出張したのも沖縄だったし、沖縄に行った、行ったと、沖縄に行くことを何か自慢げに語っていらっしゃるようでありますが、その際に、
○川内分科員 よくわからなかったんですけれども、中国なんかは全く、私どものさきの大戦における戦没者の皆さん方の遺骨収集に関しては、それをいまだに拒否されていらっしゃるわけでありまして、外務省が外務省としてできることというのは、中国政府に対して、日本に対する国内的な感情は別にして、我が国の戦没者の遺骨を収集させてほしいということぐらいは、しっかりと申し入れをしていただくべきであろうというふうに思うんですよ
○川内分科員 功績のあった方というのは、現地の大使館なりに対して忠誠を尽くしたという意味なのかどうなのか、よくわかりませんけれども。 大臣、外務省改革に一生懸命におなりになられているようですけれども、改革のための改革は幾らやっても無意味である、お客様に喜ばれる、国民に喜ばれて初めて外務省は外務省たり得るわけですから、ぜひ、海外で長い間苦労された、しかも、国策として移民をさせられた方々もたくさんいらっしゃるわけですから
○川内分科員 民主党の川内でございます。 本日は、決算行政監視委員会第一分科会ということで、外務省関連について、川口大臣を初め局長さんや部長さん、そしてまた、会計検査院の石野局長様にも若干の御答弁をいただきたいというふうに思います。 私は、きょうは、二つの提案と、それから、ODAに関する質問をさせていただこうというふうに考えております。 まず一点目は、外務省も最近は評判が悪過ぎて、どうしていいかわからないというような
○川内委員 ぜひよろしくお願いしたいというふうに思います。 さて、今回審議されております四法案のうちの漁業再建整備特別措置法等の一部を改正する法律案というこの法律でありますけれども、この法律案の改正案の趣旨の一つが、我が国の二百海里水域内において資源の悪化が進んでいる現状を踏まえ、水産資源回復のための取り組みに対する支援策を強化することであるということが、この法律案の趣旨の一つとして書いてあるわけであります
○川内委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。 それでは、質問に入らせていただきますが、まず、ちょっとこの四法案とは離れるのですけれども、口蹄疫のことについて若干お伺いをさせていただきたいというふうに思います。 レクチャーで、しっかりと農水省としてこの口蹄疫対策については対策を講じているということをレクチャーをしていただき、また、一つ一つの方策についてはなるほど頑張っていただいているんだなということで
○川内委員 おはようございます。川内でございます。 きょうは、再びまた尊敬申し上げております武部大臣にいろいろ聞かせていただきたいというふうに思います。 まず、質問通告をしていればよかったんですが、ですから御答弁は要らないんですが、時あたかもワールドカップが開催をされておりますので、こういう世界じゅうが注目をする大会、オリンピックもそうですけれども、スポーツの試合について、政府あるいは日本の国としてどういうふうな
○川内委員 ありがとうございます。 それでは、尾身大臣に御質問をさせていただきたいと思います。沖縄振興特別措置法に基づいて、沖縄県において平成十四年度から二十三年度までの十カ年を期間とする沖縄振興計画の沖縄県素案が四月五日に発表されたわけでありますけれども、素案では、計画作成の意義について、本土との格差是正を基調とするキャッチアップ型の振興開発だけではなくて、沖縄の優位性を十分に発揮したフロンティア
○川内委員 ぜひ、もろもろの対策を精力的にやっていただきたいというふうに思います。 こういうBSEの影響などというのは、今畜産部長おっしゃるように、全国にあまねく被害が及んでいるということで全国の平均をとっているという御説明だったわけですけれども、私は、その説明というのも理解はいたしますけれども、しかし、その地域地域、東京から遠いところ、あるいは離島地域というのは、やはり普通の一般の地域よりもさらに
○川内委員 民主党の川内でございます。 本日は一般質疑でございますので、尾身大臣及び外務省に対して、何点か質問をさせていただきたいと思います。杉浦副大臣、お運びをいただきまして、ありがとうございます。 まず、沖縄の主力の産業と言ってもいいでありましょう、畜産業のことについて、本日は農水省からも梅津畜産部長にお運びをいただいておりますので、お伺いをさせていただきたいと思います。 BSEの発生以降
○川内分科員 わかりました。 では続いて、小児医療に関してお尋ねをさせていただきますが、よく、それこそ私ども、マスコミからの情報とか、あるいは友人の病院経営者の皆さん方からお話をお伺いするわけでございますけれども、小児医療を取り巻く環境というのは非常に厳しいものがある。診療報酬をとっても、経営として成り立たない。大病院などでも、小児科だけが不採算部門であったりするということなどで、小児科が削られていく
○川内分科員 それでは、ちょっと確認ですけれども、同じ閣内にいる者として、公明党の出身大臣ではあるが、武部大臣を信任するということでよろしいでしょうか。
○川内分科員 民主党の川内でございます。 本日は、決算行政監視委員会、ふだんは坂口大臣とはなかなか、お忙しくていらっしゃいますし、話もできませんが、私は坂口大臣を心から尊敬をいたしておりまして、何というんでしょうか、キャビネットメンバー、十何人かいらっしゃいますけれども、国民の皆さんから見て、本当によく国民のために仕事をしていただいているなということを感じさせていらっしゃるただ一人の大臣ではないか
○川内委員 まさしく今大臣がおっしゃるように、メダカも今、環境省の出しているレッドデータブックでは絶滅危惧種の一種になっているわけでありまして、私たちが子供のころは、メダカなんというと、もう小川にうじゃうじゃいたわけですけれども、たった何十年かの間に、もう絶滅が心配をされるというようなことになっている。 本当に、自然というものを食い散らかして私たちは生きてきたんでしょうけれども、そろそろ自然との共生
○川内委員 ありがとうございます。 私も、市場原理を全く無視した中に農業を位置づけるというような無謀なことは考えていないんですけれども、ただ、大規模経営にして規模の利益で日本の農業もやっていくというようなことにしてしまうと、それは本当の意味の日本の農業ではない。じいちゃん、ばあちゃん、父ちゃん、母ちゃん、僕と私で、家族で経営する、小さいながらも、小規模ながらも経営していける、それが日本の社会の本当
○川内委員 おはようございます。川内と申します。大臣、きょうはよろしくお願いを申し上げます。 実は、私が政治の世界に志を立てていたころ、初めてお会いした政治家というのが、青年代議士であられた武部勤先生でありまして、もう大臣は覚えていらっしゃらないと思うんですが、ほんのちっちゃな集まりにお伺いをして、私も、当時サラリーマンでありましたけれども、なけなしの私のポケットマネーを献金させていただいたこともございまして
○川内委員 それでは、きょうは警察庁の刑事局長にも、吉村さんにもお運びをいただいていますので、お尋ねをさせていただきたいと思いますが、外務省のプール金問題に関する調査報告書を警察庁は入手をしていらっしゃいますか。
○川内委員 それはもう前からずっと同じことをおっしゃっていらっしゃいますね。 平成十三年の十一月十三日にも官房長は、犯罪の構成要件に該当するかどうか慎重に検討しているということをおっしゃっている。四カ月たっても、また同じ答弁をするんですか。
○川内委員 民主党の川内博史と申します。 尾身、川口両大臣におかれましては、きょうは長時間、本当に恐縮でございます。今回も、法案の審査でございますが、よろしくお願いを申し上げます。 まず、御出席の時間が限られているということで、外務省関係、川口大臣に先にいろいろなことを御質問させていただきたいんですが、私は川内でございまして、大臣は川口ですから、大臣を国会議員だと勘違いされていらっしゃる国民の方
○川内委員 それでは、何回ぐらいされましたか。
○川内委員 非常にマイルドにパウエルさんにお伝えになられたんでしょうけれども、日本の対米追従というか追随というか、余りにもアメリカの言うことを聞き過ぎる。外務省の方々は、いや、決してそうではないとおっしゃるでしょうけれども、少なくとも国民の目から見れば、そういうふうに今映っていると思うんですね。そして、アメリカの割とひとり勝手な行動というものも、これは、日本国内だけではなくて世界じゅうの人たちが、アメリカ
○川内委員 おはようございます。川内でございます。 川口新大臣、外務省の余りの体質に、大臣を引き受けるんじゃなかったという思いを今はお持ちになっていらっしゃるのではないかなと、御心中をそれこそ私、そんたく申し上げているところでございますけれども、実は、私の母も順子と書いてヨリコと読みまして、大臣は川口順子さんで、私の母は川内順子で、大臣とは一字しか違わないということで、私の母が大臣の就任を大変喜んでおりましたので
○川内委員 そして、同二十一日の十六時半ごろ、結果として不審船と判明する船を一般の外国漁船と判断をして視認したという説明をされていらっしゃいますけれども、一般の外国漁船であるということを判断したその理由、またそのときのP3C哨戒機の高度、お答えいただきたいと思います。
○川内委員 不審な船についてはどんどん取り締まっていただきたいと思います。 まず、不審船が発見された十二月二十一日、海上自衛隊鹿屋基地所属のP3C哨戒機が、通常の警戒監視活動中に多数の船舶を識別していた。事件現場となった奄美大島北西海域には何隻ぐらいの漁船が操業していて、また、漁船でないと思われる民間の船等についても哨戒活動を行っていたのかということについてお尋ねをさせていただきたいと思います。
○川内委員 川内でございます。よろしくお願いいたします。 今回、閉会中審査ということで、昨年末の不審船事件についてでございますけれども、私、選挙区が鹿児島でございまして、十管の皆さんや巡視船の乗組員の皆さんともかねてからおつき合いがあったものですから、扇大臣より先に不審船の視察等をさせていただいたのですけれども、銃撃戦のすさまじさというか、大変な状況だったんだなということを感じました。 三名の負傷者
○川内委員 外務省の事務方の皆さんには、大臣が行きたいというところに行かせてさしあげることができるように、事務をお取り計らいいただきたい。国連総会に出たいと言えば出られるようにしてさしあげるのが事務方の役目でありますから、それをしっかりとやっていただきたいというふうに思うわけでございます。 私は、何しろ、前回の委員会で、田中外務大臣の秘書官になってもいいというぐらいのことを言った男でありますから、
○川内委員 両大臣、ありがとうございます。 特に田中大臣、私も、テロが世界じゅうから本当に撲滅をされれば、世界じゅうどこでも安全になるだろうというふうに思うんですけれども、実際に国内の観光動向を見ますと、私の家内の実家は熱海で旅館をやっておるんですが、テロ事件以降、結構お客様がふえたりしているということも聞きますし、奈良や京都はお客様がふえているということを聞きます。だから、テロがあろうがなかろうが
○川内委員 川内でございます。 本委員会での質問は、六月以来二回目でございますが、前回同様、尾身、田中両大臣、御答弁をよろしくお願いを申し上げさせていただきます。 まず、米国で発生をいたしました同時多発テロ、事件発生以降、沖縄が、先ほどから指摘が相次いでおりますように、修学旅行等のキャンセルが相次いでいる、大変な被害を受けている。政府はこれを風評被害というふうに言っているようでありますけれども、
○川内委員 もういいです。 私も高い評価をしているんですよ。その点については副大臣とも何ら変わるところはないし、田中大臣のアメリカでの行動について、私も同様にすばらしい評価をさせていただいているわけでございます。 いつも思うんですけれども、私たちはもうアメリカが好きで好きでしようがないわけですよ。それで、アメリカへだれかが行ってちょっとでも声をかけてもらったりするとすごくうれしくて、日本ではそれが
○川内委員 総理や官房長官からも、今回の外務大臣の訪米については百点満点だというような御評価もあったようでありますが、一方、訪問先のアメリカのマスコミの取り上げ方については、割と事実を淡々と報道するという姿勢であったようで、私も、インターネットでワシントン・ポストとかの情報をとっていたんですけれども、あるいはまたニュース専門テレビ、CNNですけれども、ごくごくわずかの時間取り上げられたにすぎないというようなこともあったようでございます
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 質問の前に、尾身大臣、田中大臣、両大臣におかれましては、当委員会、小泉内閣初の委員会が開かれ、御出席をいただき、本当にありがとうございます。 尾身大臣におかれましては、沖縄北方担当の大臣として、日々重要な職責を献身的に果たしていただいておるということに心からの敬意を表させていただきたいと思います。 そしてまた、田中大臣、訪米後、普通あいさつでお疲れさまでしたと
○川内委員 五月二十九日衆議院厚生労働委員会集中審議、五月三十一日参議院厚生労働委員会集中審議で、今の問題に関して厚生労働大臣は全く同じ答弁をしていらっしゃいます。今検討している、これから検討する。しかし、それから約十日たっているわけでありますが、事務方でどのような検討がされているか、事務方の方から答えてください。
○川内委員 事情はよくわかりました。 今大臣から、この補償法案以外に、福祉やあるいは名誉回復措置等についても省として全力を挙げて取り組んでいくという御決意が示されたように思いますが、まず、全国ハンセン病療養所入所者協議会、全療協から強い要請が出ている、身体の不自由な入所者の方々の介護等に十分に対応するために、看護婦の増員による職員の三交代勤務の実現に向けて早急な取り組みが必要というふうに考えますが
○川内委員 民主党の川内博史と申します。 発言の前に、まず、国会に身を置く者の一人として、これまで国の誤った強制隔離政策を許してきた国会の責任というものを重く受けとめ、筆舌に尽くしがたい人権侵害を受けてこられたすべてのハンセン病の患者、元患者の皆様方及び隔離の壁の中で無念の死をお遂げになられた二万三千七百余名の療養所入所者の皆様方、そしてその家族、御親族に心より深くおわびを申し上げさせていただきたいと
○川内委員 私ども野党の提出した不信任案に反対をするということは、私も何となく大臣の御答弁で理解をできるような気もするんですが。 与党の中のことは与党でやるんだということで、今や扇大臣は政界の黒幕のようにいろいろな動きをしていらっしゃるようでありますが、大臣、日本国憲法の六十八条を御存じですか。
○川内委員 大演説を聞かせていただいて、我が党に対しても言いたい放題言われたわけでありますが、そこで、ちょっと大臣、反撃をさせていただきたいと思います。 自民党の中のことであるから見守りたいというふうにおっしゃられた。しかし、きょうの新聞によると、昨晩、野中広務先生と料理屋で会談をした際、森首相退陣後の後継首相になるよう扇大臣が要請をした、国のためにどんと命をかけてやる人が必要だと、野中氏に後継首相
○川内委員 民主党の川内でございます。 本日は、かねてから歯切れの大変にいい御答弁で大変に敬服をいたしております扇大臣、連立与党のスタアであり、また国民的にもスタアである、そういう大変立派な大臣に御質問させていただけるのは幸せでございます。大臣、参議院とのかけ持ちでお疲れのこととは思いますけれども、どうぞよろしくお願いをいたします。 まず、扇大臣は、大臣であり、また保守党の党首でいらっしゃいます
○川内委員 今大臣から、朝鮮半島を含む北東アジアの情勢について、まだまだ楽観できるものではないというか、注意深く見守っていかなければならないんだという御認識が、これは外務省の御認識であるというふうに理解をさせていただきます。 であるとするならば、この特別協定に基づく予算の支出というものは、朝鮮半島を含む北東アジアの情勢が落ちつかない限り、もう絶対大丈夫だという楽観できる見通しがつかない限り、金額的
○川内委員 今大臣の方から、まず一定の政治的判断を固めた上で交渉を行ってきたという御答弁があったわけでございますが、今回のこの協定の審議を通じて私がちょっと感じるところは、果たして本当に政治的な判断があったのだろうか。 私の同僚議員であります細野議員から質問が出ました。最初にこの特別協定に基づく予算の支出をするときには、恒久的なものではない、一時的なものだという政府の見解というものがあった、しかし
○川内委員 民主党の川内でございます。 大臣、政務次官、よろしくお願いをいたします。また、局長の皆さんもよろしくお願いをいたします。本日は、日米の特別協定及び日米安保体制について、三十分という短い時間ではございますけれども、幾つかの質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 まず、今回議題になっております特別協定、非常に重要な案件であるというふうに思うわけでございますが、ふだん勉強不足
○川内委員 まあ、この協定に参加をしていない国の船がマグロを乱獲して、しかもまき網で一網打尽にしていくというような漁法をとるらしいのですけれども、そしてまたそれを市場でさばくというようなことになりますと、この協定自体の実効性が全く意味を持たなくなってしまうのではないかというふうに思うわけでございますが、こういうベリーズとかパナマとかホンジュラスがこの協定に参加をしない、また、近く参加をするという情報
○川内委員 私もマグロが大好きで、とろもいいですけれども赤身のづけなども、これもいい職人の手にかかると大変にうまいなというふうに思うわけでございますが、そのマグロ資源というものが乱獲によって枯渇をしていくということは、私どもマグロ好きにとってはどうしても避けなければいけないことでございます。自然環境の保全という意味でも大変重要なテーマであるというふうに思っておりまして、本協定が目標としております、あるいは
○川内委員 おはようございます。民主党の川内でございます。三十分お時間をいただきましたので、三本の条約、協定につきまして質問をさせていただきたいというふうに思います。外務大臣、よろしくお願いを申し上げます。 まず、保存及び管理のための国際的な措置の公海上の漁船による遵守を促進するための協定、略称でも公海における保存管理措置の遵守促進協定と大変長たらしい名前がついているわけでございますが、本件は主に
○川内委員 技術士をめぐる環境というのはだんだんよくなってきている、さらに優秀な人材に技術士という資格を取っていただくためにこのような改正をしていくんだということでございますが、先ほども申し上げたように、まず世間の人々に広く、技術士というのは大変な高い専門性を有し、プロとしての立派な仕事をされる方々だという認識を持っていただくためには、この技術士という名前をまずとにかく何か考えた方がいいというふうに
○川内委員 今大臣から、国際的に通用する技術者の資格の創設というか、そういう資格になることを通じて、技術士という資格が世間一般にもっと認知をされるようにしていきたいという御答弁をいただいたわけでございますけれども、国内で認知されていない資格が、法律を改正して国際的にも通用する資格にしましたよということで、ではその認知度が上がるのかというと、私は若干疑問を持っております。今回のこの法案の改正の中心は技術士試験
○川内委員 大臣、参議院の本会議に引き続いての御出座をいただきまして、ありがとうございます。 民主党の川内でございます。きょうは、技術士法の一部改正に関する法律案、大体この技術士法、技術士と言いにくいところがまず第一に問題じゃないかというふうに御指摘を申し上げておきたい。言いにくい言葉というのは大体皆さんいいように言わないものでございまして、言いやすい言葉に改めることがどんなに大事なことかということをまず
○川内分科員 フェルナンデス大統領の来日に合わせて、本来であるならば、大臣が冒頭に答弁されたように、日本とドミニカの友好親善の象徴としてラ・ルイーサの土地の無償譲渡というものがあるとすれば、現地の方たちも歓迎をしているということなんですから、もっと大々的に扱われてもよかったはずなのに、なぜかこっそりと行われた。私は、ここにドミニカの日本人移民の方たちの問題の根の深さというか、問題はもっともっと深いところにありますよということを
○川内分科員 今外務大臣から、現地の人たちは日本人の移民の方たちに土地を分け与えることに関しておおむね歓迎をしているという御答弁があったわけでございますが、大臣、それは事務当局の勝手な報告であって、それを大臣もそのまま信じるほど、もっともっと賢明な大臣であるというふうに私は思っております。 実は、二十二名の方たちに土地の仮地権を交付するとした日に、二月十二日、全くマスコミに公開していないんですね。
○川内分科員 おはようございます。民主党の川内博史と申します。 きょうは、かねてから尊敬を申し上げております河野外務大臣に質問をさせていただけるということで、ありがたき幸せであるというふうに思っております。よろしくお願いを申し上げます。 私は、ドミニカという、カリブ海に浮かぶ、九州よりちょっと面積が広いぐらいの国のことに関してお伺いをさせていただこうというふうに思っているわけでございます。 約四十年前