2000-02-28 第147回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
○川内分科員 ぜひこの分野、日本の畜産業というものを守り、そしてまた育て、後継者がしっかりとその伝統を引き継いでいけるように、いろいろな意味でサポートをしていく必要があるというふうに思うのです。 大臣、政務次官、これは肥料にして土に還元する、口で言うのは非常に簡単なんですけれども、例えば鹿児島みたいに、たくさんの牛とか豚あるいは鶏がいるところですと、肥料をつくってももう買ってくれる人はいないわけです
○川内分科員 ぜひこの分野、日本の畜産業というものを守り、そしてまた育て、後継者がしっかりとその伝統を引き継いでいけるように、いろいろな意味でサポートをしていく必要があるというふうに思うのです。 大臣、政務次官、これは肥料にして土に還元する、口で言うのは非常に簡単なんですけれども、例えば鹿児島みたいに、たくさんの牛とか豚あるいは鶏がいるところですと、肥料をつくってももう買ってくれる人はいないわけです
○川内分科員 今大臣から御答弁をいただきましたけれども、産業廃棄物ではあるけれども、一般の産業廃棄物等とは違って、若干性質を異にして、リサイクルをしていけば有用な資源にもなり得るものであるという御説明であったかというふうに思うわけでございます。その認識は、私もそうなのかなというふうに思うわけでございますが、大臣、この家畜のふん尿処理というのは、豚が特に大変なんですね、豚が。 豚がおしっこするところをごらんになられたこと
○川内分科員 民主党の川内博史と申します。 本日は、国士玉沢農水大臣に質問させていただける栄をいただきましたことを、心から感謝申し上げたいというふうに思っております。 それでは、質問に入らせていただきます。本日は、畜産の廃棄物処理というか、家畜のふん尿処理の問題に関して質問をさせていただきたいというふうに思っております。 私はずっと、家畜のふん尿処理については、平成八年の当選以来幾度となく取り
○川内委員 構造的な面というのは、要するに人も予算も足りないということだと私は思うのですね。人類に残された最後のフロンティアが宇宙なわけですけれども、科学技術創造立国を目指すという割には、そこに割く研究者なりあるいは予算なりがアメリカ等に比べても圧倒的に劣っているというところで、まだ日本では宇宙開発は研究開発の段階だろうと思うのですけれども、そういう段階で、ロケットの打ち上げに関してコストダウンをしよう
○川内委員 私は、きのう科学技術庁の宇宙政策課の方とお話をしているときに、途中でエンジンが停止したというのは燃料が漏れたんじゃないのと言ったんです。途中でエンジンが突然とまるといえば大体そんなことぐらいが原因だったんだろうというふうに、私は素人ですけれども、エンジンがとまるというのはそういうことじゃないかなと思って申し上げたわけですが、その宇宙政策課の方は、いや、ちょっとデータを分析しないとよくわからなくてというようなことを
○川内委員 おはようございます。民主党の川内でございます。 科学技術委員会に今国会から所属をさせていただきまして、私は、政治家のことを格好いいと思う人は余りいないんですけれども、中曽根大臣はすごく格好いい人だなと、この前、所信表明を聞いておりまして思いまして、大変光栄に存じますし、また所信表明の冒頭で、科学技術創造立国を目指して全力で頑張るというふうにおっしゃっていらっしゃったわけでございますが、
○川内委員 大臣から今、ドミニカ政府から要請があれば、この地区に対して協力を政府としてもやっていきたいというありがたい決意をいただいたわけでございますけれども、大臣の御答弁の中にもありましたように、移住者の方々の中にも種々の御懸念があることは承知をしているがという御答弁がございましたが、そういう移住者の中の種々の懸念等含めて、この調査報告書の中の克服すべき課題、問題点等があれば、ぜひ、事務方の方からで
○川内委員 今大臣から大変力強く、そしてまた移民の方たちには、できる限りの支援を行っていくという大臣の御答弁を聞いたら、本当に喜んでいただけるだろうというふうに思うわけでございます。 大臣から御答弁があったように、当初の移住のあっせんということに関して、ドミニカ共和国から得た情報を提供した、しかし、その後の状況の変化、あるいはドミニカ共和国が約束をした条件というものと、現地に行かれた移民の皆さん方
○川内委員 民主党の川内でございます。 本日もまたお時間をいただきまして、大臣に質問をさせていただける幸せをかみしめながら質問をさせていただきたいというふうに思います。よろしくお願いを申し上げます。 本日、国際情勢に関する件、どんなテーマでもいいですよということでございましたので、私がかねてより取り組んでおりますカリブ海に浮かぶドミニカ共和国に対する日本人の移民の皆さん方の抱えていらっしゃる問題
○川内委員 どうもありがとうございました。調査報告書は今手元にしっかりいただいたので、しっかり読ませていただきたいと思います。 メルカード書簡の件に関してでございますが、事務方からで結構でございます。今非常に情報通信も発達しておりますので、三週間たっても返事がないというのは余りに時間がかかり過ぎるんじゃないかなというふうに思うのです。この文書の公開をしてもいいかということを文書で申し入れたのか、それとも
○川内委員 この問題については、解決へ向けた大きな一歩が生まれたわけでございますので、ぜひ、日本政府としても頑張っていただきたいということを申し上げておきたいと思います。 次に、私がこの外務委員会でずっと取り上げさせていただいております中米のドミニカの日本人移住者の問題に関してでございます。 五月十三日の外務委員会で、昭和三十一年当時の日本とドミニカの外交文書の、公式文書の交換公文ですか、この文書
○川内委員 民主党の川内博史でございます。大臣、きょうもよろしくお願いします。 質問通告をさせていただいていないので本当に恐縮なんでございますが、けさの新聞の報道のことでございますので、御容赦をいただいて御答弁をいただければありがたいなというふうに思うのです。 委員の皆さん方も、けさ新聞の一面に出ておりましたので、皆さんよくよくご存じだと思いますが、ユーゴスラビアの問題に関して、コソボの紛争に関
○川内委員 そうすると、湾岸戦争のときと同じように、今回のNATOによるユーゴスラビアに対する空爆というのは、ある種の戦争状態であるというふうに政府としても判断をしているということでよろしゅうございますでしょうか。
○川内委員 大臣、政府はこの空爆に関して、理解するとか、あるいは支持はしないけれども理解はするんだみたいな、私にしてみれば、理解も支持も同じじゃないか、それこそ同じじゃないかというふうに思うんですけれども、言葉の使い方に非常に神経質におなりになっていらっしゃると思うんです。言葉の使い方というのは神経質であってまた当然だというふうに思うんですけれども。 今回の、NATOはユーゴスラビアに対して空爆という
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 今藤田議員から民主党の考え方が発表されて、民主党の質問が終わったかと思われたかもしれません。もう一人おりまして、残っておりますので、ひとつよろしくお願いをしたいと思います。 まず、今回のコソボ紛争に関して、私は、単純な疑問なんですけれども、NATO軍のユーゴスラビアに対する攻撃を、NATOとユーゴスラビアとの間の紛争を、政府は空爆という言葉を使っておりますし
○川内委員 きのう私、事務当局というか事務方の方にちょっとお伺いしたのですけれども、ちょっと私、どうなのかなと、理解できなかったのは、例えば、自分がもらった手紙をだれかに、昔こんな手紙をもらいましたよと見せる場合に、相手の了解が果たして必要なのかどうか。 しかも、当時のドミニカ政府が日本にあてた文書というのは、この文書ナンバー三二六六以外は私もすべて持っているのですね。三二六六だけが火災でドミニカ
○川内委員 そうしますと、外務省の内部における手続はすべて終了をしている、あと、ドミニカ政府が出してもいいですよという返事を今待っている状態であるという理解でよろしいでしょうか。
○川内委員 川内でございます。きょうもまたハードボイルドな高村大臣にいろいろと聞かせていただきますので、ひとつよろしくお願いをいたしたいと思います。 まず、私はドミニカの日本人移住者の問題についてずっと取り上げさせていただいているのですけれども、せんだっての三月三日の外務委員会におきまして、高村外務大臣から日本人のドミニカ共和国への移住に関する外交文書の公開についての見解をいただいたわけでございます
○川内委員 若干ちょっと、私が申し上げたことと視点が違うのかなという気もするんですが、私が申し上げたのは、私たちが最も考えていかなければならないことというのは、公団の組織をスリム化しましたとか、あるいは職員を何人減らしましたということをまず言うのではなくて、国民の皆様方に対して、住民の皆様方に対してあらゆる工夫を凝らして良質な賃貸住宅を安く提供をいたします、そのための工夫としてこういう工夫がございます
○川内委員 今大臣から御答弁をいただいたわけでありますが、消費者、消費者というか住民の皆様方が一番御興味がおありになる家賃が今後どうなっていくのかということに関して、大臣の答弁が後段での御説明にあったわけですね。 前段では、民間がやれるものは民間がやれるようにしますとか、あるいは理事とか職員の数も減らしますとか、組織もスリムにしますということが来たわけですが、住民の方々にとって、あるいは消費者の方々
○川内委員 民主党の川内博史と申します。 きょうは、いつもダンディーな建設大臣に質問をさせていただけるということで、大変に光栄に思っております。委員長もダンディーですけれども。 今回の、住都公団の解散をいたしまして、新たに都市基盤整備公団を設立するという政府提出のこの法案でございますが、行政改革の一環であります特殊法人の整理合理化という方針に基づいたものなのでありましょう。 これは、前回平成八年
○川内委員 大使館といえばだれでもペルーで起こったあの大使館占拠事件と人質事件を思い出すわけでありますが、新しいベルリンの大使館でも警備には十分な注意が払われることになるであろうというふうに思うのです。そこで、世界じゅうのいろいろな国々に私ども日本国の大使館が置かれているわけでありますが、その警備の状況についてお尋ねをさせていただきたいのですが、一般的に、日本国の大使館ではどなたがどのような警備をしていらっしゃるのか
○川内委員 ハードボイルドな高村大臣に、一つの意見だと思うと簡単に片づけられてしまうと、私も勇気を振り絞って質問したことがちょっと寂しい思いになってしまうのですが。 アメリカが例外だと言わずに、そのアメリカが今大変に世界の中でも元気があって活動しているわけですから、いいところはどんどん見習った方がいいと思いますし、功成り名を遂げた方がまた別な世界で活躍の場を得るという意味でも、政界に限らず、今大臣
○川内委員 民主党の川内博史と申します。 まず、私は、外務委員会に常任委員会のメンバーとして加えていただいて初めての質問で、前々からお伺いをしたいなと思っていたことがあるものですから、それを伺わせていただきます。 アメリカとかフランスなどで、いわゆる大物政治家というのでしょうか、政治の世界で活躍をしていた方が主要国の大使に任命をされるというようなことが往々にしてあるわけでございます。例えば、アメリカ
○川内委員 委員会の正式な場で申し上げていいのかどうかわからないけれども、きのうのレクと郵政省さんがおっしゃることが若干違っているので私も今戸惑っているのですが、必ずしも地元の旅館組合の同意を必要としない、地元の県知事なり市長なりの総合的な判断に基づいて計画を推進していくという大臣の御答弁であったわけでございますが、しかし、地元の関係する旅館組合と協議の上、この計画を推進していくということに関しては
○川内委員 今大臣から、地元の調整をきちっとしていただきたいというふうに知事に要請をしたら、知事はわかったというふうにお答えになられたという御答弁があったわけでございますが、地元の調整というのは具体的には大臣はどういう趣旨のことを想定されて地元の調整ということをおっしゃられたのか、また、知事はそのことをしっかり理解していらっしゃるのか、もうちょっと具体的に御説明をいただければというふうに思います。
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 権威と伝統と格式ある当逓信委員会で、理事の先生方、委員長、お許しをいただいて、御発言をいただきますことにまずもって御礼を申し上げたいと思います。 大臣の所信表明の文章を読ませていただいておりましても、二十一世紀に向けて郵政行政へかける熱意というものが大変に感じられて大変に心強い限りでございまして、大変に情報通信の分野などにもお心を砕いていらっしゃるようでございます
○川内委員 聞いていないことまで今答えていただきましたけれども、五五年の九月二十七日付の吉岡さんのドミニカ政府農務大臣にあてた書簡と吉田公使がマルチェーナ外務大臣にあてた書簡が具体的な入植条件の提示である。それに対する、合意に達していたというふうに今内藤部長は答弁をされましたが、それは違うというふうに御指摘を申し上げたい。 まず、この書簡の中には「上記の点について、再度、ドミニカ政府は合意していることの
○川内委員 いや、ちょっと、時間がないので、聞かれたことにそうかそうでないかだけ答えてください。
○川内委員 民主党の川内博史と申します。権威ある当委員会で発言の機会をいただきましたことに、まずもって感謝を申し上げたいというふうに思います。 二国間の交渉という意味においては、大臣もよくよく御案内の昭和三十年代に行われたドミニカへの移民という問題は、大変に示唆に富み教訓を多く含んでいると思われますので、私は、十五分の時間をいただきましたので、この十五分の間にこのドミニカ移住者問題というものを取り
○川内委員 今の大臣の御答弁に関係をするわけでございますが、いろいろな面でPRをしてまいりたいという御答弁をいただいたわけですけれども、では、実際にこの法律が成立をいたしますと、私は大臣と同じようにこの法律のことを画期的な法律であるというふうに評価をしておりまして、個人の方でも、たった一人ででも支援を受けられるという意味では大変にすばらしい法律であるというふうに思っているんですが、具体的に、実際にどんなふうにこの
○川内委員 言葉の使い方というのは大変に重要な問題であると私は思うのです。 私は車を持っていないものですから、地元で電車に乗ったりバスに乗ったりタクシーに乗ったりするのですが、景気を何とかしてくださいよと皆さんおっしゃるのですね。私は野党の議員ですから、いや、私が総理大臣だったらすぐにでも景気がよくなるかもしれないですけれども、私、野党ですから、なかなか難しいと思いますというふうにお答えをするのです
○川内委員 川内でございます。 大臣、きょうは夜まで大変だそうで、早目に終わらせていただきたいと思いますが。 まず、けさの新聞を見ましたら、四期連続で経済がマイナス成長だというふうに出ております。この間、私たちの政府は、景気対策と銘打って、百兆円になろうかというぐらいのいろいろな施策を講じてこられたわけでありますが、新聞の論評などによりますと、政府の景気対策というのは、結局のところ、景気を下支えする
○川内委員 いや、だから私が申し上げているのは、今までの長銀の検査結果を通じて、金融監督庁として、過少資本にはなるかもしれないけれども、そしてまた、経営的に非常に厳しい状況に置かれてはいるかもしれないが、それは、長銀が住信と合併したいと思うのは長銀が勝手に思うことであって、国がそれに対して、合併のための過少資本を補うための公的資金をどうたらこうたらと、まだこの時点で言う必要はないのではないか。経営の
○川内委員 今の大蔵大臣の御答弁、長銀の経営陣が大変に外的な要因、突発的な要因によって非常な経営難に追い込まれた、追い込まれつつある、そこで、関連ノンバンク三社に対する債権を損切りして、その分、公的資金を導入することによって住友信託に身売りをしようという決断をなされたのだろう、政府はそれに対して支援をするということだろうというふうに思うのです。 そうすると、日野金融監督庁長官もおっしゃっているのですけれども
○川内委員 民主党の川内博史と申します。 大蔵大臣、私はこの金融特のメンバーではないのですが、きょうは特にお許しをいただいて質問するお時間をいただきました。大臣は、私が生まれる前からずっと政治家をしていらっしゃって、知識、経験、大変に高いものをお持ちでいらっしゃると尊敬をいたしておりますので、きょうはよろしくお願いを申し上げたいと思います。 実は、私は学校を出まして、銀行に一時期勤めておりました
○川内委員 今、文化庁の遠藤次長から、歴史的、文化的価値をはかるのであって、その作品の持つ商品としての価値、金銭に換算できる価値は考慮をしないのであるという御答弁があったのですけれども、歴史的、文化的価値がすなわちその作品の持つ、商品というか、金銭的な価値に換算をされるのであろうというふうに私は思うのですね。ですから、歴史的、文化的な価値だけで、商品としての価値は考慮をしないので商売には悪用されないよというのは
○川内委員 今町村大臣から御答弁をいただきましたように、本法が予定をしている目的がその目的どおりに達せられるのであれば、それはそれで大変にすばらしいことであるということでは私も認識を一致させているわけでございますけれども、必ず制度を悪用するというか、その制度を利用して御商売をしようとされる方々も逆にいるわけでございまして、この登録制度が、その運用によっては、作品のステータスを上げるために、あるいは一定
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 文教委員会としては異例の夜間の審議でございまして、今、鳩山邦夫先生から、三十五分も時間をとるなんてとんでもない、十分で終われというふうな御命令があったわけでございますが、私も聞きたいことが何点かございますので、文部大臣にお伺いをさせていただきたいと思います。 今回のこの美術品の美術館における公開の促進に関する法律案に関して、国民の皆さんに少しでもすぐれた
○川内委員 一回目の結果を見てその次については考えたいと。私は個人的には賛成しますので、 もっと大胆にやっていただきたいと思うのです。 そこで、オーストラリアで、ALFLEXという、HOPE-Xよりさらに小さな形のシャトルの着陸実験をなされたというふうに聞いておりますけれども、その成果について御報告をいただきたいと思います。
○川内委員 大臣が真善美を求めるというふうにおっしゃられましたけれども、人類としての純粋な好奇心とか探求心とかフロンティアスピリット、そういうものが宇宙のどんどん奥まで発展していって、それがまた実利に戻ってくるということだろうというふうに思うのです。幅広い視野で宇宙開発を考えていきたいということでありましたけれども、私も全くそのとおりだと思うのですが、宇宙飛行士の募集をしたら八歳の男の子が応募してくるというような
○川内委員 民主党の川内博史と申します。委員長やこの委員会の理事の先生方のお許しをいただきまして、本委員会で質問の時間をいただきました。ありがとうございます。 きょうは宇宙の保険に関する質疑でありますから、関連していろいろなことをお尋ねをさせていただきたいと思っております。 まず、谷垣大臣にお伺いをさせていただきたいのです。 今、近藤委員の最後の質問でも御答弁を長官はされたわけでありますが、短期的
○川内委員 今、大臣から建築士法の改正によって建築設備士の名前を開示してという御答弁があったわけですけれども、もうちょっと具体的に局長の方から御説明をいただけますか。
○川内委員 大臣、いかつい顔をしていらっしゃいますので、割と行け行けタイプの方かと私は思っていたのですが、非常にまじめに御答弁をいただきましてありがとうございます。 しかし、財政出動に関しては、私はこの十二月三日の委員会でも大臣に申し上げましたとおり、政治家の決断というものは大変に重要な局面というものも出てまいろうと思いますので、大臣にはぜひさらに一層の御活躍をしていただきたいというふうにお願いを
○川内委員 民主党の川内でございます。 大臣が恐らく一時間半ぶりぐらいに御発言されたのだと思うのですが、私もまず最初に大臣にお伺いをさせていただこうと思っております。 と申しますのは、この建築基準法の改正、規制緩和の流れに沿って五つの大きな柱で構成をされておりますが、私は、制度とか枠組みを規制緩和へ向けてつくっていくという上では大変にすばらしい改正の考え方であろうというふうに感じております。
○川内委員 私の認識と発議者の先生方の認識と若干違う部分が今明らかになったわけですが、私は、あくまでも阪神・淡路地域の被災者の皆様方が生活再建に大変御苦労されているというところがこの法律の出発点であるというふうに思っていたのですが、今の御答弁を承っておりますと、阪神・淡路地域で行われてきた被災者に対する支援策をたたき台にしてこの案ができたと。 不十分であるからこの案ができたという考え方と、十分であることをさらに
○川内委員 私は、神戸の仮設住宅に真冬の大変寒い中泊めていただいたこともありまして、その生活の厳しさというものを実際に自分で体験もしてまいりました。 今、清水先生の方から、阪神・淡路については既に何兆円ものお金が使われているし、また生活再建についても措置をしている部分はあるという御答弁であったわけでありますが、私はそれも十分よく承知をしているわけであります。しかし、この問題が根本的に議論をされてきた
○川内委員 民主党の川内博史と申します。 参議院の発議者の先生方には大変な御苦労をいただきまして、今般、参議院におきまして被災者生活再建支援法案が可決をされて私ども衆議院の方に回ってきたわけでございますが、自然災害の被災者に対する公的な支援の第一歩としては、私は前進を見たのだろうというふうに評価をしております。 ただ、しかし阪神・淡路の被災が契機となってこの問題が議論をされ始めてから既に三年四カ
○川内委員 大臣、重要法案の審議もございますけれども、飯食う時間もあれば、ほんの五分、十分、休憩をする時間もあるわけでございますから、御本人をお呼びになられて、どういう気持ちでいるのかということは今すぐにでもできることであろうというふうに思われますので、ぜひ大臣、御答弁のとおりに実行をしていただきたいというふうに思うわけでございます。 それに関連をいたしまして、ある写真週刊誌に、長野前証券局長に対
○川内委員 御本人の、お二方のお気持ちをお尋ねになられた上でという大臣の御答弁でありましたが、その近いうちにというのはいつごろでございますか。
○川内委員 おはようございます。民主党の川内でございます。 本委員会の常任のメンバーではございませんけれども、理事、委員の皆様方にお許しをいただきまして、この九時から十時までという一時間の時間をいただいて質問をさせていただけますことに、まずもって感謝を申し上げたいと思います。 私は鹿児島から出てきておるのですが、鹿児島といえば西郷さんで、この委員会の委員長も体格だけは西郷さんに大変よく似ていらっしゃるわけでありますが
○川内委員 今通産大臣から、マルチメディアもあるけれども、これから政府が最も力を入れていきたいのはヒューマンなメディアだという、要約すれば、こういう御答弁であったかと思います。人間が人間として生活をする場、そしてまたお互いに協力をし合う場、その地域というものを支援をしていきたいという御答弁がございまして、マルチメディアはマルチメディアで通産省さんとしてもどんどん進展をさせていただかないと困るというふうに
○川内委員 過去十年間の推移について今御説明をいただいたわけでございますが、現下の経済状況等も考え合わせますと、そしてまた最近のマルチメディアの発達によりますテレビショッピング、あるいはインターネットでの買い物、そしてまたカタログ販売、小売業、流通業を含めて大変な革命が今進行しているのだろうというふうに私は認識をしております。朝も夜も、テレビをつければ、テレビショッピングで、外国人が出るものはやたら
○川内委員 民主党の川内でございます。 ゴールデンウイークが明けて、岩田審議官もちょっと色が黒くおなりになられて、十分に英気を養われたのかなという感じを持っておりますので、元気よく、さまざまな議論が今まで展開をされてきたわけでありますが、若干重複する部分はございますが、私もいろいろな観点から御質問をさせていただきたいというふうに思っております。 まず、大規模小売店舗立地法案に関連をして質問をさせていただきたいと
○川内委員 今、小野先生、馳先生から日本のスポーツ界、これはスポーツ界の実態というより日本の国全体の、功成り名を遂げた者に対しては非常にちやほやするけれども、しかし、まだ芽が出るかどうかわからないという者に対しては非常に冷淡である、口は出してもお金は出さないみたいな、そういう状況というものの御説明があったのではないかなと思うのです。 私、一格闘技ファンとして、馳先生にますます今後頑張っていただきたいということをお
○川内委員 今文部省さんの方からるる御説明がございましたけれども、スポーツ大国と呼ばれている国々に比較をしますと、我が国のトップレベルの選手の強化だけを見ても、約五分の一ぐらいの費用しか今のところかけることができていないという御説明であったかと思います。 この前の冬のオリンピックで、アイススケートの五百メートルで金メダルをとったあの清水選手が、ワールドカップに出場するのに、お金がなくてワールドカップ
○川内委員 民主党の川内でございます。 通称スポーツ振興くじについて、本委員会の中で一時間お時間をちょうだいをいたしましたので、私は基本的には賛成の立場でいるのでありますが、参議院の方で修正が加えられたということもございますし、いろいろな観点からお尋ねをさせていただきたいと思っております。 発議者の中の小野先生は、参議院の選挙が近づいているにもかかわらず、はやる気持ちをお抑えになられて一生懸命にこの
○川内委員 実は私も、私のかみさんが旅館の娘でございますので、大変にこういう問題には敏感になっているわけでありますが、この勤労者リフレッシュ事業振興財団に労働省さんから何人役員が派遣をされているのかということについてお尋ねをさせていただきます。
○川内委員 よく御存じでいらっしゃる。 それで、このスパウザ小田原というホテル、勤労者リフレッシュセンターという名前をつけていますが、実態はホテル、豪華ホテルですよ、そのホテルを運営するために、勤労者リフレッシュ事業振興財団という財団が平成四年につくられております。この勤労者リフレッシュ事業振興財団というものがこのスパウザ小田原の運営のために設立をされたということも大臣は御存じでいらっしゃいますか
○川内委員 民主党の川内でございます。 日夜、雇用を取り巻く状況が厳しさを増している中で、労働行政に御努力をいただいております大臣以下労働省の皆様方に敬意を表させていただきます。本日は、労働行政のほんの一部についてお尋ねをさせていただきます。しかし、一事が万事という言葉もありますし、ほんの小さなことが労働行政全般につながっているという意識の中で質問させていただきます。 時間が十五分しかいただいておりませんので