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451件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1956-05-16 第24回国会 参議院 内閣委員会 第44号

島村軍次君 簡単に。この法案のうちで「自ら営利企業を営み」ということがありますが、問題はたとえば弁護士とか、お医者さんとか、あるいは農業とかというようなものも、あるいはまた寺院の住職とかというようなものまでも含むものなのかどうかということをはっきりしておきたいと思うのですがね。この点を簡単に御答弁願います。

島村軍次

1956-05-15 第24回国会 参議院 内閣委員会 第43号

島村軍次君 私はこの際、憲法調査会法案重要性にかんがみまして、将来の憲法調査会慎重審議を行われ、円満なる、一党一派に偏せざる審議を行われまして、わが国独立国家としての体制を整える上に慎重なる考慮を政府に要望いたしたいために、左の付帯決議案提案いたしたいと思います。  右決議する。  以上を本委員会においての付帯決議案として提案いたし、皆さんの御賛成をいただきたいと存じます。

島村軍次

1956-04-26 第24回国会 参議院 内閣委員会 第33号

島村軍次君 文官が約十億ふえる、それから旧軍人恩給は来年がピークで、現在よりは約五十億ふえる、そこでまあ九百五、六十億、こういうことだと思うのですが、しかし恩給局としては、将来の問題の制度の改廃は別として、国家財政の上から大よその——経済五カ年計画をお立てになるし、あるいは共済制度とか、将来の掛金との関係で、どういうふうに三公社でなるかという見通しはあったはずです。そこで、やはりなかなかこの計算はむずかしい

島村軍次

1956-04-26 第24回国会 参議院 内閣委員会 第33号

島村軍次君 関連して。ただいまの問題はきわめて重要な問題だと思うのでありますが、現在の恩給総額予算に出ておるのですが、総額幾らで、そして今回の改正によって——総額分はわかりますが、年額、このまま推移するとすれば、たとえば五年先にはどういうふうになるかという見通し、あるいは今後現状のままで行ったら増額がどの程度になる、こういうことに対する将来の見通し、同時に先ほど吉田さんもお話しになったように、

島村軍次

1956-04-24 第24回国会 参議院 内閣委員会 第32号

島村軍次君 私は緑風会を代表いたしまして、ただいま審議になっておりまする国家公務員等旅費に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、政府原案衆議院修正案賛成をいたすものであります。その簡単な理由を申し上げますれば、今回の改正は、先に数回改正されました旅費規則に対しまして、実費弁償主義をとり、最近の経済情勢あるいはその他公務員職務執行に関する実情に沿うように、今までの規定に比して一塁前進

島村軍次

1956-04-23 第24回国会 参議院 内閣委員会 第31号

島村軍次君 次に、現在の憲法議院内閣制をとっておることは、これは一つの大きな民主主義憲法として特色のあるものだと思うのでありますが、国民一般は過去の実績にかんがみて、露骨に申し上げれば、内閣総理大臣の権限があまり強過ぎるのじゃないか、その結果があまりに国政の上に、あるいは内閣組織の上にいろいろな弊害を来たしておるのじゃないかという議論が一部にあると思います。それに対して提案者の方ではあるいはまた

島村軍次

1956-04-23 第24回国会 参議院 内閣委員会 第31号

島村軍次君 ただいま大要の説明を承わったわけでありますが、これらの諸問題は目下提案者並びに内閣においても相当の検討を加えられておると存じますが、私はさらに具体的に、第一に先ほど廣瀬さんのお話になりましたように、第二条の「諸問題」とは、いわゆる内政外交諸問題を全部含める、こういうふうに承わったのでありますが、そこで具体的に申しますれば、たとえばアメリカにおきましては、外交問題、特に条約の批准権等国会

島村軍次

1956-04-23 第24回国会 参議院 内閣委員会 第31号

島村軍次君 今回の調査会法案につきましては、提案理由にその要領が記載されておりますが、その要点は、二十一年占領初期における司令官の要請に基く短期間の立案であるということが第一の理由、そうしてさらにその後九カ年の実績に徴してさらに検討を加うべきであるというのが第二の理由であるようでありますが、今回この調査会法案提案されました趣旨は、この二つの柱の点から考えまして、もっと具体的に、この提案者は現在の

島村軍次

1956-04-20 第24回国会 参議院 内閣委員会 第30号

島村軍次君 退職したものとみなすということになりますと、年限は通算する、そのときの恩給法上の権利義務はどうなりますか、具体的に言えば、退職したものとみなすということになれば、年限は通算するが、そのときに一時金でも支給するか、あるいはまた十七年以上経過した者については恩給法規定に従って退職したものとみなして支給するのかどうか、こういう点であります。

島村軍次

1956-04-20 第24回国会 参議院 内閣委員会 第30号

島村軍次君 昨日承りましたほかに、提案者提案理由によりますと、経過措置としての第二に、「引き続き新制度の下における組合員として期間を通算される者については、この法律が施行される日の前日に恩給法上の退職をしたものとみなし、」云々のことがありますが、この取扱いは提案法律の方では何条で、しかもその内容についての説明一つ求めたいと思います。

島村軍次

1956-04-19 第24回国会 参議院 内閣委員会 第29号

島村軍次君 そこで今岡共済組合法案として出ておるわけであります。それにいわゆる恩給制度が加わっておる、こういうことだと思うのですが、そこで掛金の、今お話になった点は、たとえば傷病の手当であるとか、埋葬料哺育手当、こういうものを含めての掛金、こういうふうな意味でありますか、その点はいかがですか。

島村軍次

1956-04-17 第24回国会 参議院 内閣委員会 第28号

島村軍次君 なお、この前承わったときには、日額引き上げについて考慮しておるということでありますが、実際の出先官庁では旅費執行に当って非常に窮屈でありまして、特に日額支給の場合におきましては、ほとんど旅費の制限を受けたために日額支給を受けてない。三日出ても一日分しか見てないという例がわれわれ常によく聞いておるのです。引き上げを行われるということは、たとえば日額支給を受けても、実際にバスとかあるいはその

島村軍次

1956-04-17 第24回国会 参議院 内閣委員会 第28号

島村軍次君 前回で大体私の承わりたいことは質疑を行なったのでありますが、特にこの際、簡単に伺いたいのは、この改正案鉄道運賃を六級と七級とに分けて、それで一は二等旅費支給し、一は三等に下げる、そういうことに対してはっきりした御答弁がなかったようでありますので、その点に対して政務次官かあるいは原主計次上長の御答弁をお願いいたします。

島村軍次

1956-04-13 第24回国会 参議院 内閣委員会 第27号

島村軍次君 私は緑風会を代表いたしまして、ただいま上程になっております防衛法案に関しまして、(「反対」と呼ぶ者あり)左の希望を付して賛成をいたすものでございます。  わが国が、独立国家としてここに整備の体制に入っておる際におきましては、自衛力を持つことは必要であるばかりでなく、またこれを現在の世界情勢、さらに国内情勢から考えますというと、国力並びに経済力に応じた、いわゆる防衛力を整備するの体制

島村軍次

1956-04-10 第24回国会 参議院 内閣委員会 第25号

島村軍次君 それはどうもちょっと私はおかしいと思うのですよ。これを役所で作っている……。国会に対する答弁としては、われわれから見ればちょっとごまかしみたいな気がする。何となれば、一方を三割上げた、一方は四割五分下げるのだ、差額は一割五分だという、そんな計算は、これは子供でも算術でやるならすぐできます。一割五分ぐらいはあなたの説明を求めんでもできる。しかし一体ウエイトというものがどこにあるか。鉄道運賃

島村軍次

1956-04-10 第24回国会 参議院 内閣委員会 第25号

島村軍次君 どうもこれは吉田さんのお話じゃないけれども、ちょっとおかしいのですね。なかなかむずかしいことであるけれども、理論的に言って旅費を上げるということになってくると、会社の経営でも旅費を上げて……、一方は下がる、一方は上った。平均が二割八分なら二割八分、二割五分なら二割五分、そうすると総額幾ら要る。しかしこれは節約によって、どのくらいは節約し得る、同時にあるいは流用を認めるとかいうようなことが

島村軍次

1956-04-10 第24回国会 参議院 内閣委員会 第25号

島村軍次君 旅費規定改正によって日当、宿泊が三割上った。鉄道運賃等は二等を三等にされた。それらによって総額を通じて大よそどのくらいの額が増額されたか、それから全体の公務員の、今回改正をされて適用する公務員旅費総額予算の上でどのくらいになっておりますか。なかなかむずかしいかもしれませんが、給与課ではお調べになっておるだろうと思いますから……。つまり全体の旅費予算総額はどうか。それに対して増額

島村軍次

1956-04-05 第24回国会 参議院 内閣委員会 第23号

島村軍次君 私は緑風会を代表いたしまして本案に賛成をいたします。ただ先千葉委員からお話になりました点、すなわち今回の設置法一部改正のうちで、労災補償部という部の設置についてはなお、行政組織法との間に法律的にも行き過ぎがあるのじゃないかということがうかがわれ、且つ厳格に解釈すれば違法の問題も起きるのじゃないかとさえ疑われるのでありまして、その点に対しましては、近い将来において行政組織法をはっきり現在

島村軍次

1956-04-03 第24回国会 参議院 内閣委員会 第22号

島村軍次君 まず、今回の改正は部の設置が主要のもののようでありますが、この設置理由については、法案並びに参考資料等でおおよそ了解せられると思うのでありますが、実際の官庁の内部の仕事は、行政簡素化意味から、特別の場合を除いてむしろ部整理する段階ではないかと思うのであります、事務の増加の点はよくわかりますが。そこで今回政府の方針として課の整理までおやりになっておる場合に、特にこの労働省において

島村軍次

1956-03-29 第24回国会 参議院 内閣委員会 第20号

島村軍次君 前回のときに承わったんですが、行政機構改承に関する政府提案がいつごろ出されますか、また最近新聞紙等の伝えるところによりますと、最初予定されましたよりは相当の縮小になるような党内の意見があって、それに政府はやむを得ず最初の提案を、考え方をかえておられるような情報が入っておるようでありますが、その点に対する経過一つ承わりたい。

島村軍次

1956-03-29 第24回国会 参議院 内閣委員会 第20号

島村軍次君 今度の定員法改正、直接の関係ではないのでありますが、目下政府においては各省の課の整理を計画されて、新聞紙の伝うるところによりますれば御決定になったようでありますが、その経過なりその内容について、なお定員法との関係はどうなりますか、その点を一つ明らかにしていただきたい。

島村軍次

1956-03-23 第24回国会 参議院 内閣委員会 第18号

島村軍次君 私は緑風会を代表いたしまして、ただいま議題となりました科学技術庁設置法案について、衆議院送付原案賛成をいたし、なお別途の付帯決議を付して賛成いたしたいと存じます。  わが国科学技術の振興は、その重要度がますます加わり、かつまた戦後一そうその必要が認められまして、現にわが国科学技術は他の先進諸国に比して非常な遜色のあることは、すでに一般の認めておるところであると同時に、ことに原子力

島村軍次

1956-03-20 第24回国会 参議院 内閣委員会 第16号

島村軍次君 法制局法律の番人で、ずいぶん行政的に見ると逆に非常に細かい問題も、法律でこね廻して細かいところまで注意を与え、しかも法律の解決を厳格に解するという立場におられるので、ただいまの答弁を聞いてみますると、どうも千葉さんのお言葉を借りて言うようでありますが、追いつめられて政治的な答弁をするような感じがいたすのですが、そこで行政管理庁の政務次官にお伺いいたしますが、近く行政組織法改正について

島村軍次

1956-03-20 第24回国会 参議院 内閣委員会 第16号

島村軍次君 この間の問題は国家行政組織法との矛盾の問題だと思うのですから、私最後に質問申し上げて、政府の方の一致した見解を表明してもらいたいということを申し上げておいたのですから、千葉さんから改めて質疑されぬでも、政府の方からみずから進んでこの問題に対する御答弁があってしかるべきだと思うのです。

島村軍次

1956-03-16 第24回国会 参議院 内閣委員会 第15号

島村軍次君 お考えはある程度わかりましたが、ところがこれはまだ法案には出てないようですが、農林省設置法の中で現在あるいろいろな試験研究の機関の統合をやるために、農林省内に会議を作って、これは新聞にも出ているようですが、会議ばかりでなしに、統合したような考え方の下に、農林省設置法の一部の改正案が出るようでありますが、こういう問題についてはどうお考えになりますか。

島村軍次

1956-03-06 第24回国会 参議院 決算委員会 第7号

島村軍次君 この調書によりますと、神戸事件は、いずれも大阪の方も本人は免職になり、刑罰を受けて一人は確定し、一人は控訴されておるようでありますが、神戸の伊丹の簡易裁判所説明によりますと、行政上の処分として監督者のうちの一人を配置がえとしてありますが、どなたが配置がえになったか。

島村軍次