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451件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1958-06-10 第29回国会 参議院 議院運営委員会 第1号

島村軍次君 大体、小酒井委員の御発言賛成でありますが、ただ、ちょっと確めておきたい点がありますのは、召集日会期を決定しなければならないという慣例ですが、それが通常の例となっていますが、召集日会期の決定をしなくても違法でないという解釈について、念のために事務総長意見をお伺いします。

島村軍次

1958-04-23 第28回国会 参議院 内閣委員会 第33号

島村軍次君 私は、緑風会を代表いたしまして、本二法案に対して賛成の意を表するものでございます。  恩給法改正に関しましては、多年にわたり論議がかわされ、しかも、戦後処理として強く要望されましたいわゆる戦没軍人遺家族に対する措置が、ややもすると軽んぜられ、かつ多年にわたる要望にもかかわらず、今日までその措置が十分でなかったことに対しては、まことに国民一致意見として遺憾に存じておったところでございます

島村軍次

1958-04-22 第28回国会 参議院 内閣委員会 第32号

島村軍次君 私は、緑風会を代表いたしまして本案に反対をいたします。  反対理由を簡単に申し上げます。  寒冷地等における寒冷地手当石炭手当等は、合理化すること、あるいは増額することには必ずしも反対ではありません。ただ、ただいま政府意見のありましたように、この際三十億を要する、この国庫負担を要する、予算を伴う法案がこの際可決されるこ……。は、予算裏ずけがないのでありましてこの点は政府答弁によっても

島村軍次

1958-04-21 第28回国会 参議院 内閣委員会 第31号

島村軍次君 そこで、問題は、貸し出しについて条件がむつかしいということが一つある。それから、資金量の問題がその第二であろうと思う。  そこで、大蔵大臣もおそらく経過御存じであろうと思うんですが、戦争中には、別途に、たしか恩給金庫というものがあったと思うんです。それがGHQの占領政策とともに廃止になった。しかし、そのかわりに株式会社でたくさん出ておる。ことに、金融を扱っておった人が地方的に株式会社

島村軍次

1958-04-21 第28回国会 参議院 内閣委員会 第31号

島村軍次君 現在労働金庫で扱っておる、その金融機関として扱っておる四十六の金庫が、業務の内容がどういう程度に進行しておるか、また現在の貸し出し実情等については、金額的にどういうふうになっておりますか、その点をあとで書面で一つ拝見いたしたいと思いますから、それを承わりたいのです。  それで、その御回答のある前に、大蔵大臣おいでになっておりますから、端的に、今回、議員の発議による恩給法第十一条第一項等

島村軍次

1958-04-21 第28回国会 参議院 内閣委員会 第31号

島村軍次君 提案者趣旨説明はあったのでありましょうが、特に前国会に御提案になり、かつまた今国会にこれが継続審議になって、恩給担保金融国民金融公庫以外に労働金庫を指定したいというのがこの趣意であると思いますが、その御提案者に、特に労働金庫を加えにゃならぬという率直な一つ考え方を、この際まず承わりたいと思います。

島村軍次

1958-04-11 第28回国会 参議院 議院運営委員会 第26号

島村軍次君 あと数点について簡単にお伺いするのであります。  今回の制度によって衆議院議員在職期間に関しては、いわゆる公選建前をとって、旧帝国議会における衆議院議員有職年数通算をすることになっておりまするが、この点に関しましては、同じ公選解釈には多少の疑義はありましょうが、いわゆる旧貴族院議員在職年数通算がない、こういう法案の立案になっておりますが、この意については、認めなかったという

島村軍次

1958-04-11 第28回国会 参議院 議院運営委員会 第26号

島村軍次君 そこで、将来に対する年金制度運営が、果して保険的な計算によって、うまく運営できるかどうかということに対しては、なお検討を要することだと思うのでありますが、この点については、ただいまの委員長お話によりまして、十分注意をもって運営をしていただくと同時に、この実際を扱われる恩給局等においても、なお格段の検討を加えまして、将来に誤解の起らないように、また納付金によって、大体財政的負担国庫

島村軍次

1958-04-11 第28回国会 参議院 議院運営委員会 第26号

島村軍次君 私は国会議員互助年金法案について、二、三の質疑をいたしたいと思うのであります。  第一は、今回の提案互助年金は、互助精神によって、議員国庫納付金によって、これをまかなうという建前になっておるようでありますが、本問題につきましては、かねて長い間、国会法第三十六条の規定でありましたか、退職金の支給という本則に従って検討を加えて参ったのでありますが、年金法それ自身は、いわゆる互助精神

島村軍次

1958-04-01 第28回国会 参議院 内閣委員会 第18号

島村軍次君 関連質問通産省設置法はもうだいぶ審議しておるのです。しかし、大臣おいでにならぬというので、今日まで延ばした感じもあるのでありますが、どうもただいまの説明を聞きますと、どうも、ざっくばらんに申し上げますと、とにかく格を与えるために機構を作るという感じ以外には、何もないというような感じがする。だいぶ長くやって課長では行き詰まっているから、部長の資格を与えてやるという以外に、どうも何もないような

島村軍次

1958-03-27 第28回国会 参議院 議院運営委員会 第21号

島村軍次君 私もそれに賛成いたしますが、その前に、ただいま副長官の御説明によりますと、諮問的なものであれば、幾らでもやってもいいという御答弁があったが、これは前回の御答弁と違っていると思う。だから、その点も今度ははっきりしてもらわぬと、これはやっぱり決定した場合に意見が出ると思いますから、きょうは一つそういう問題もあわせて保留して、次回に譲るということに賛成いたします。

島村軍次

1958-03-20 第28回国会 参議院 内閣委員会 第14号

島村軍次君 なぜ私がこういうことを申し上げるかと申しますと、これは占領下におきまして、われわれも占領行政の、いわゆる進駐軍の機構にもずいぶん接してみましたが、向うのやっておる仕事内容なりやり方については、ずいぶん学ぶべきものがあったと思うのです。で、またアメリカで行われたフーバー案なるもの等から考えますと、基本的に今の機構そのままでいけば、これは膨大するのはこれはもう当然で、安易だということを申

島村軍次

1958-03-20 第28回国会 参議院 内閣委員会 第14号

島村軍次君 そこで、具体的の問題について、二つの部の設置とそれから官房長設置が取り上げられると思うのですが、そこで、前回においても私は意見を申し上げたのですが、その部という制度は、局とそれから課の間にあってのいわゆる中二階的な存在で、ただいまお話しになった責任の所在を明らかにするとか、行政簡素化ということに反すると思うのです。私の考えでは。そこで、むしろ臨時的の制度であり、かつまた、これは暫定的

島村軍次

1958-03-20 第28回国会 参議院 内閣委員会 第14号

島村軍次君 だいぶ時間も経過しましたが、総体的の問題で長官に伺っておきたいと思います。今回、各省設置法改正案が、従来になく非常にたくさん出ております。で、そのおもなる点は、ただいま千葉委員から御指摘になった部の設置の問題と、それからもう一つは、官房長の問題だと思います。  そこで、部の設置についての問題については、二十六年の行政組織法改正で一応明確に置くことができることになっておりますが、しかし

島村軍次

1958-03-11 第28回国会 参議院 内閣委員会 第10号

島村軍次君 関連質問ですがね、物品製造そのものは通産借所管、その他の省令とかということは通産省所管でしょうが、大体テレビというものの所管はこれは郵政省ですか、そういうふうなことに属するのだろうと思うのですが、これはまあ放送局設置だけかもしれませんが、そこで、ただいまの物品税の軽減の問題は、これは大蔵省、それからあるいは郵政省及び通産省ですが、むしろ森中委員物品お話を契機として、今後における

島村軍次

1958-03-11 第28回国会 参議院 内閣委員会 第10号

島村軍次君 さっきの物品税の問題で、税法によりますと、第二種の丙類に属しておるのだろうと思いますがね。そこで、簡単な質問ですが、販売価格第二種の物品では、製造移出するときの物品価格とする、こうあります。これは通産省所管ではないと思いますが、大蔵省所管ですが、いろいろさっき、その原価はわしの方ではわからぬというお話ですけれども、当然これは、物品税課税標準には、そういうことは製造移出するときの

島村軍次

1958-02-28 第28回国会 参議院 内閣委員会 第6号

島村軍次君 そこで、もとの行政組織法では部の設置が法制上はっきりしてなかったわけですが、それが変ってきた、それは御説明通りでありますが、しかし、ただいま通商産業省の内容を承わってみますると、これは見方もいろいろあろうと思うのですけれども、輸出振興政務次官の堂々たる御演説を拝聴いたしましたが、それ自身はすなわち通商局全部にわたる問題であって、通商局がそういう仕事をやっておる、そしてそのうちから第何課

島村軍次

1958-02-28 第28回国会 参議院 内閣委員会 第6号

島村軍次君 ただいま行管政務次官から一般的な御説明があったのですが、私は、各省設置法改正審議に入るこれがスタートでありますから、特に伺ってみたいと思いますのは、二十九年の行政整理当時といいますか、定員法の改訂を行います当時から、各部局に関する考え方についてだんだん議論のあったことは局長御存じと思います。そこで今回の改正案の提出に当って、相当広範にわたって設置法改正が出ておりますが、そこでまず

島村軍次

1958-02-27 第28回国会 参議院 内閣委員会 第5号

島村軍次君 この説明によりますと、総理府の中にある……。行政管理庁がその権限を統計基準局長に委任することができるというようなことが、統計法なり行政組織法にあるようですが、承わりたい点は、総理府にある統計局構成人員というものは今どのくらいかということです。  それから統計基準局というものは、一体どういう仕事をやって、そしてどういう構成になっておるのか。われわれもしろうとですからよくわかりませんので

島村軍次

1958-02-03 第28回国会 参議院 議院運営委員会 第8号

島村軍次君 政治的なるがゆえに、これは、小林さんの言葉をつかまえるようですけれども、政治的な問題なるがゆえに必要ないということは、ちょっと当らないと思います。私はどこまでも食い違いがあるかないかということの判断をするために、これはやはり一応、主計局長に今日までに至った経過を事務的に、一つ御釈明願うということは、その判断の上に、大いに役立つものだと、さように考えますので、さような提案をいたしました。

島村軍次

1957-12-11 第27回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

島村軍次君 そこで、厚生省で扱っておる社会保障制度一環としての考、え方は、元化するというような考えがあるようでありますが、現在の岸内閣におきましては、これは、歴代の内閣一つ政策一環であった社会保障全体に関する制度を強化して参りたい、国民の皆保険にまで及ぼしたいというような考え方が非常に強いようでありますが、そういう点から見まして現に長い問いろいろな点で考えられた個々別々の共済制度というものと

島村軍次

1957-12-11 第27回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

島村軍次君 この問題については、ただいまお話のありましたように、社会保障制度一環としての考えを持つ場合に、一元化する必要があるということについては、一応そういう考え方もあると思うのでありますが、しかし、御承知の通りに、市町村の職員共済組合があり、私立学校共済組合法があり、かつまた、役人の恩給あるいは年金等の問題は別といたしましても、三公社五現業等におきましても別途に考えられておるのであります。

島村軍次

1957-12-11 第27回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

島村軍次君 かねて政府では農協職員年金制度について御計画があり、かつまた、来年度の予算にこの年金制度事務費補助費について予算の要求をされておるようでありますが、その内容についてどういうシステムでお考えになっておるか。また、今日までのその経過について、まず御説明をお願いいたしたいと思います。

島村軍次

1957-12-10 第27回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

島村軍次君 関連して。私もそれはあとからお聞きしようと思っていたのですが、逆な聞き方になるようですけれども、米の需給計画を一応想定されたのは、まあこれは主食のものだといっても八千三百万幾らかで、この審議会のこの計画によるというと、米の増産もあるけれども、国民全体の食糧なり経済情勢考えて、そして食生活まで触れている。そこで、およそそれらの関連をどう考えて立案されたか、これはまあ非常に重要な問題だと

島村軍次

1957-12-10 第27回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

島村軍次君 これは地方では非常な大きな影響を持っておると思うのです。まあそれはただいまの御説明で、新聞の報道が、振興局長が御発表になったよりは、過大に記述が行なわれたということもあったんであろうと思うのですが、少くともこの結論を見まするというと、人口増加を考慮しても、米の完全国内自給が、現実的な目標とすることが可能であるということには、これは相当の数字的根拠がなければならぬ。既往におけるいろいろな

島村軍次

1957-12-10 第27回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

島村軍次君 だいぶ広範なので、お伺いしたいこともたくさんありますが、時間の関係もありますから、私は全体を余裕があったらやるとして、先般来御発表になりました「三十二年度産米豊作技術的要因」というようなのが出まして、そしていろいろなことをおあげになって、結論として、今後においては、米の国内自給目標とすることが十分可能である、この計画には輸入量を相当上げておりますが、この意味を、一つどういうところから

島村軍次

1957-11-11 第27回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

島村軍次君 そこで、あなたにお聞きすることはどうかと思うのですけれども、この間の農林委員会で、輸出増進に関する話が出たときに意見を申し上げたことは、農産物に関することは、全体の率からいえば、輸出価格からいえば少いのだけれども、それが伸びないという理由には、つまり鉄鋼とか大きな輸入物資ですね、輸入物資の、大量でもうけの多いものの輸入をたくさんやる。製造業者というものは自分の製造したものだけでしょうけれども

島村軍次

1957-11-11 第27回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

島村軍次君 この措置をおとりになったことは、基本的に西ドイツの例をとったのだ、こういう御説明があったのですが、この一%か三%というような率も、ドイツの例にならって……。私が聞きたいと思いますのは、特にこの臨時国会輸出増進をやられるということは、きわめて必要なことであるだけに、その基準をここにとったということに対しまして、一体非常に有効なものかどうかということは、しろうと的に考えますと、もっと突き

島村軍次

1957-10-30 第26回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第14号

島村軍次君 余剰農産物受け入れの問題は、ただいま千田さんの御意見は主として、経過ということが、主体になっておったようですが、私は、それにつけ加えて、余剰農産物受け入れに関する政府の基本的な考え方というものを、この際国民によく徹底させる必要がある。そしてその基本線に向ってこういう経過であるということを、この際、御開陳をあわせてお願いいたしたい。

島村軍次