2021-11-10 第206回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
○岡田広君 御異議ないと認めます。 それでは、委員長に山谷えり子君を指名いたします。 ───────────── 〔山谷えり子君委員長席に着く〕
○岡田広君 御異議ないと認めます。 それでは、委員長に山谷えり子君を指名いたします。 ───────────── 〔山谷えり子君委員長席に着く〕
○岡田広君 ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。 本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。 これより委員長の選任を行います。 つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。 憲法は施行から七十四年を迎えましたが、これまで一度も改正されていません。七十四年前の憲法は今の時代に合っているのでしょうか。社会も経済も国際情勢も大きく変わっています。今の憲法が制定された時代には、個人情報やプライバシーといった概念はありませんでした。諸外国でも時代の変化に対応した改正が行われており、我が国でも、今の時代に鑑み、憲法のどこをどう改正するのかしないのか
○岡田広君 榊局長から御答弁いただきました。 自治体と住民との丁寧なコミュニケーションの重要性についての答弁がありましたが、ここがやっぱり一番大事なんだろうと思います。東北三県では、この大震災以降、約三十八万人の人口が減少しています。これからの災害復興は、住居や施設を集約したコンパクトシティーを目指すことも大事であると思います。 私は、復興特別委員会の筆頭理事のときに岩手県の三陸沖視察をいたしました
○岡田広君 ありがとうございました。 副大臣から答弁をいただきましたように、鉄道事業者を始めとして一都三県の合意形成が必要であることは言うまでもありませんけれども、この合意形成に当たりまして、協議会でも努力をしている。確かに、多分深度五十メーターぐらいの深さになるのではないかと思います。相当建設費も掛かると思いますけれども、これが実現したときには是非鉄道利便等増進法の補助がお願いをしたいと思っております
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。大野筆頭、足立理事始め委員の皆様の御理解をいただきまして、質問に立たせていただきました。 十六年ぶりに私は国交委員会に配属になりました。十六年前の平成十七年、二〇〇五年ですが、四月二十六日に、都市鉄道等利便増進法について質疑に立ちました。前日には福知山線の脱線事故が起き、国土交通委員会のメンバーでありました、大変私が御指導をいただきました国土行政のエキスパートであります
○岡田広君 次に、今、上月先生からも質問がありましたゴー・ツー・キャンペーンにつきましてお尋ねをしたいと思います。 新型コロナウイルスの感染症の拡大によって、もう大変我が国の産業、製造業は自動車とか鉄鋼は大変厳しいです。非製造業は、旅館、ホテル、飲食、そして鉄道、バス、観光事業関連した、大変厳しい状況にあります。しかも、これは旅館や飲食店など、中小企業が大半を占めているわけであります。一刻も早く旅行需要
○岡田広君 平副大臣から御答弁がありましたように、コロナ対策のための準備はたくさんあります。飛沫感染防止用に段ボール製の間仕切りあるいはフェースシールド、マスク、消毒薬の備蓄も進めなければならない。もちろん、保存食などについては、ローリングして各地方自治体がこれは備蓄をしているんだろうというふうに考えています。 しかし、行政で用意できる物資の数には限度があるわけであります。避難者自身で備えて、そして
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。 私も、豪雨災害で亡くなられた方々に心からのお悔やみを申し上げますとともに、被災に遭われた方のお見舞いを申し上げたいと思っております。武田大臣、平副大臣を先頭に、この復旧復興には万全を期していただきたいと考えております。 近年、自然災害が激甚化、多発化しています。昨年の台風十五号、十九号、一昨年の西日本豪雨、そしてこれから台風、出水の多い時期を迎える中で、特に
○岡田広君 我が国の大学の研究費の企業負担については、世界的にも低いことは御承知のとおりです。共同研究費の約八割は三百万未満の小規模なものとなっています。 一方で、企業の内部留保額は、平成三十年度に約四百六十三兆円という数字が出ております。安倍政権の発足した平成二十四年十二月のときには約三百兆。以来、六年連続過去最高を更新したと報じられており、安倍政権になってからももう百六十三兆円も内部留保が積み
○岡田広君 大学との連携も非常に重要だという答弁がありました。 科学技術の研究を活性化するためには人材への投資を拡大することが重要です。そのためには、これからは初等中等段階からのSTEAM教育の充実も大事かと考えておりますけれども、今日は時間の関係でこれは触れませんけれども、大学のイノベーション創出について伺いたいと思っております。 科学技術、イノベーションの重要な担い手の一つとして大学の存在はあります
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。限られた時間でありますので、答弁は簡潔にお願いをしたいと思います。 今回の法改正は、人文科学のみに関わる科学技術あるいはイノベーション創出の概念を追加するとともに、科学技術、イノベーションの推進体制も強化するものと理解をしています。さらに、今回のコロナウイルスの感染を踏まえ、新型コロナウイルス感染症など社会的課題に立ち向かっていく必要があることを考えると、大変重要
○岡田広君 新型コロナウイルス対策についてお尋ねをいたします。 新型コロナウイルス感染でお亡くなりになられた方々の御冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、感染症にかかっている方々の一日も早い御回復をお祈り申し上げ、質問に入ります。 新型インフルエンザ特措法改正についてお尋ねをいたします。 これまでの国会審議の中でも論点になった点として、今回の法改正の必要性についてまずお尋ねをいたします。
○岡田広君 菅家副大臣からいろいろ答弁をいただきました。菅家副大臣は会津若松の市長もされておりますから、現場を一番知る副大臣として是非様々な課題に取り組んでいただきたいと思います。 帰還困難区域の指定の解除一つ取ってみても、全てが解消しているわけではありません。福島イノベーション・コースト構想というのがありますけれども、東京オリパラ大会が終わると、経済産業省が主管になってワールドロボットサミットをやるということであります
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。 まず、今日は三月十日、水戸の日ということです。あしたは東日本大震災が発災した日、二〇一一年三月十一日、あしたで九年目ということになるんだと思います。 二〇一二年の二月に発足した復興庁のこれまでの対策によって、被災地のインフラ復旧を支えてきた復興交付金は、事業完了のめどが付いたということで二〇年度末で終了し、廃止になるということです。復興庁も来年度末で設置期限
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。 私は、自由民主党・国民の声を代表して、安倍内閣総理大臣の施政方針演説について質問をいたします。 私は、地方の夢を国政に届けるとの思いで、これまで国民、住民の皆様の声を伺ってまいりました。その中で、常に政治や行政において大切なことは、不を取り除くことだと感じてきました。 世耕幹事長の肝煎りで立ち上げた参議院自民党不安に寄り添う政治のあり方勉強会でも、国民一人一人
○会長(岡田広君) 御異議ないと認めます。 それでは、幹事に石井準一君、岡田直樹君、中西祐介君、西田昌司君、白眞勲君、西田実仁君、増子輝彦君、松沢成文君及び山添拓君を指名いたします。 本審査会幹事会の申合せにより、会長が野党第一会派の幹事の中から会長代理を指名することとなっております。 会長といたしましては、会長代理に白眞勲君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時三十四分散会
○会長(岡田広君) ただいまから幹事の選任を行います。 本審査会の幹事の数は九名でございます。 幹事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(岡田広君) この際、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙により、本審査会会長の重責を担うことになりました岡田広でございます。 本審査会は、日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制について広範かつ総合的に調査を行い、憲法改正原案、日本国憲法に係る改正の発議又は国民投票に関する法律案等を審査するという極めて重要な任務を担っております。 審査会の運営に当たりましては、
○岡田広君 この財政負担については、毎年度の事務実行に必要となる経常的な経費、そして事務を行うための準備経費の二つに分けられるんだと思いますけれども、毎年度の事務執行に必要となる経常的な経費につきましては交付税による対応がなされるものでありますけれども、移譲された権限に応じて基準財政需要額に確実に算定されることが重要であり、また算定されているんだろうとは思っておりますけれども、権限に応じた交付税の増加
○岡田広君 片山大臣から御答弁いただきまして、事務に確実な財源移譲というのは一番重要なこと、そして人材を確保する、あるいは派遣をしていくというのは大変重要なことであろうと思っています。よく権限、財源、人間という、三ゲンとよく言われますが、権限だけ移譲して財源と人間が伴わないということでは、地方自治体はそうでなくても多様な住民の要望に応えていかなきゃならない、もう本当に限られた財源の中で仕事をしている
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。 地方分権一括法の改正につきまして質疑をさせていただきます。 これは、これまで八回にわたりまして、地方分権一括法の取組において、都道府県から市町村への事務、権限の移譲を始めとして、義務付けあるいは枠付けの見直しなど地方に対する規制緩和が行われ、地方分権が大きく進んだと私は考えております。特に、五次一括法からは提案募集方式を導入して、地域の課題に一番精通した地方
○岡田広君 ありがとうございます。 そこで、単身高齢者への心のケアに係る支援策というのも大変重要です。 山田町の佐藤町長との意見交換の中で、高齢女性がコミュニティー形成には大いに貢献をしている、しかし、高齢男性が家の外に出てこないことが課題だという現状のお話もお聞きをいたしました。女性はカラオケやあるいは料理教室でみんなが集まって、そこに一つのコミュニティーが広がっていく。しかし、なかなか一人暮
○岡田広君 大臣から、現在九八%が完成している、期間内には一〇〇%完成ということで、大変安心をいたしました。 次に、この地域のコミュニティー形成に対する支援策についてもお尋ねをしたいと思います。 高台移転先や災害公営住宅への入居に際しては、いろんな地域から住民の方々が集まってくることになるわけであり、地域のコミュニティーづくりが大変重要になると考えております。被災者の方々への生活再建のステージに
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。 令和新時代に入りまして最初の復興特別委員会ということで、衆議院に先駆けて参議院でできるというのは、これも野党筆頭、立憲の杉尾筆頭理事始め、皆さんの御協力によりまして開催することができて、本当によかったと思っております。 東日本大震災の三月十一日を思い起こしますと、私は、ちょうどこの場所で当時、参議院の決算委員会の総括質疑が行われておりまして、当時、私たちは野党
○岡田広君 ありがとうございました。 時間ですので終わります。
○岡田広君 是非、情報を一番持っているのは地方自治体ですから、宮腰大臣は地方を一番知る、私、大臣だと思っていますので、是非よろしくお願いしたいと思います。 もう一点だけ、もう時間ありませんので、上野政務官に簡潔にお尋ねします。 認可外保育施設のうち届出対象施設については、指導監督基準において年一回以上立入調査を行うことを原則としていますけれども、立入調査実施施設での指導監督基準の基準適合率、大変数字
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。 宮腰大臣にお尋ねをいたします。 企業主導型保育事業、これについては私も大賛成でありますけれども、待機児童の対策を急ぐ余り量的拡充に重きを置いていたと、児童育成協会の審査の甘さも指摘をされて、いろんな課題が指摘をされていますけれども、もう一度この事業の検証をお願いをしたいと考えております。 今日、質問の時間限られておりますので、全てのことを質疑するわけにはいきませんけれども
○岡田広君 答弁いただきました。 今般のこの無償化につきましては私も大賛成でありますけれども、今御答弁いただきました三歳から五歳、ここについては高額所得者優遇という考え方が国民の中にもありますので、ここはしっかりと説明をしていただきたいというふうに思っております。 そして、他方で、ゼロ歳から二歳につきましては住民税非課税世帯に対象が限定されているわけでありますけれども、今後の考え方として、財源の
○岡田広君 大臣から御答弁をいただきました。今回の法案につきましては、各市町村も自治体全て準備をしておりますので、一番心配なのは経済の腰折れということでありますが、こういうことにも目配りをしながらしっかりと進めていただきたいと思っております。 今回の無償化につきましてはどの程度の財源が必要とされているのか、またこの無償化の恩恵を受ける子供たちがどのぐらいいるのか、そしてさらには三歳から五歳については
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。 幼児教育、保育の無償化につきまして質問をさせていただきます。 まず、質問に入る前に、過日、自民党の幹部がインターネット番組で、六月の日銀短観の内容次第では消費増税を見送るという可能性に言及をしました。その後、個人的な見解と訂正もしたようでありますけれども、高等教育の無償化の法案も出ておりますが、これは消費税増税を前提として行うと聞いておりますけれども、この幼保
○岡田広君 東京オリパラには多くの要人の来訪が想定をされております。そして、世界各国から観客や大会関係者が多数日本を訪れることになります。オリンピック、パラリンピックは世界最大の平和の祭典であり、国民だけでなく世界各国からの訪問者も共に東京大会の感動を共有するためには、セキュリティーの万全と安全、安心の確保が不可欠であることは言うまでもありません。 先ほど、今答弁がありましたように、厳しい国際テロ
○岡田広君 大臣から答弁いただきましたように、まさに備えが重要だというふうに認識をしており、今回の法改正は私も理解をさせていただきたいと思っています。 今日は、世界一安全な国日本というテーマで質問をさせていただきたいと思います。 まず、G20や東京オリパラに向けたテロ対策についてお尋ねをしたいと思います。 テロにつきましては、近年、日本に近い東南アジア各国においても発生をしており、我が国に対する
○岡田広君 自由民主党・国民の声の岡田広です。 警察法改正について質問をさせていただきます。 今回の法改正は、近年発生している大規模自然災害発生への迅速な対応が求められていることや、本年開かれるG20あるいは来年の東京オリパラ等の開催を踏まえ、テロ対策強化等に向けて警察運営の効率化を図るものであると私は認識をしておりますけれども、まず、この法改正の中で警察庁の警備局に警備運用部を設置する意義につきまして
○岡田広君 去る二月二十五日、二十六日の二日間、岩手県において、東日本大震災の被災地における復旧・復興状況等の実情を調査してまいりました。 参加者は、徳永エリ委員長、平野達男理事、藤木眞也理事、進藤金日子理事、杉尾秀哉理事、伊藤孝恵理事、石井苗子理事、若松謙維委員、岩渕友委員及び私、岡田の十名であります。 以下、調査の概要について御報告いたします。 初日は、新花巻駅から沿岸の被災地に向かうバス
○岡田広君 次に、平井担当大臣にお尋ねをしたいと思っています。 AIとドローンの利活用についてのみ今日は質問をさせていただきたいと思っております。 まず、平井大臣には、七月に、大臣就任前に水戸市にもおいでになりまして、水戸市が主催したIT戦略についての講演会の講師として出席をしていただいて、市役所職員始め市民の皆さんに大変感銘を受けた講演をしていただいたこと、心からお礼を申し上げたいと思っております
○岡田広君 是非、宮腰大臣、答弁あったように、地方六団体とのしっかり協議をして、昨日の会合には石田総務大臣ももちろん、海南市長、旧でありますから出席しまして、みんなでこの話をしたわけでありますけれども、是非慎重に検討して、できるだけ国費で賄うという方向に持っていっていただきたいということをまずこれ要望しておきたいと思います。 待機児童解消も大変重要な課題でありますけれども、私、企業主導型、大変これを
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。 藤川筆頭、和田理事始め委員の御理解をいただきまして、質問に立たせていただきます。限られた時間でありますので、今日は簡潔に質問し、答弁も簡潔に分かりやすくお願いをしたいと思っております。 まず、幼児教育、保育の無償化の財源について宮腰大臣にお尋ねをしたいと思っております。 私は、来年消費税が一〇%へ上がることによって、この政策、全額国費で賄うものだと考えていましたけれども
○岡田広君 御異議ないと認めます。 それでは、委員長に徳永エリ君を指名いたします。(拍手) ───────────── 〔徳永エリ君委員長席に着く〕
○岡田広君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。 本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。 これより委員長の選任を行います。 つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○岡田広君 是非、日本がリーダーシップを取って、このTPP発効に向けて努力をしていただきたいと思います。 先月三十日にトランプ大統領が、三月に発動した鉄鋼、アルミニウムの輸入制限について、EU、カナダ、メキシコへの適用除外期限を一か月間延長すると発表する報道もありました。日本産品は当初から課税対象となっていますが、これらの除外をアメリカに求めているのかと思いますが、日本を除外する見返りにFTAを求
○岡田広君 是非、政権が替わったからということで離脱ということのないように、アメリカもオバマ大統領のときからトランプ大統領に政権が替わって離脱ということになったわけでありますから、このTPPを世界に広げていくことのためにも、日本がリーダーシップとなって是非この発効に向けて努力をしていただきたいというふうに思っております。 四月の日米首脳会談において、自由で公正かつ相互的な貿易取引のための協議、FFR
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。 環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律の一部を改正する法律案に関連して質問をいたします。 先日、マレーシアのマハティール首相が、政権交代後初めて来日をされました。マハティール首相は、十一か国による新しいTPP協定について、マレーシアのような小国にとって現在の合意条件は不利、あるいは、反対ではないが再交渉する必要があるなどと発言をされたことが
○岡田広君 それでは、もう一つ、食料自給率と食料安全保障について齋藤農林水産大臣にお伺いをしたいと思います。 我が国の食料自給率は、平成二十八年度は、カロリーベースで三八%、そして生産額ベースでも六八%という数字であります。食料安全保障のためには更に向上させる必要があると考えております。 スイスにおいては、昨年の九月に国民投票が行われまして、農業生産基盤の確保や市場志向型の農業の実現による食料安全保障
○岡田広君 今回の米朝会談によりまして、核、ミサイルの完全廃棄が現実的なものとなります。そして、拉致問題が解決することを願っているわけでありますけれども、この拉致問題については、もう拉致被害者の高齢化は深刻であります。解決に向けて残された時間は少ないものと考えられます。まさに最後のチャンスと言っても過言ではないと思いますけれども、この二〇〇二年に小泉元総理が電撃的に北朝鮮を訪問して、五名の拉致被害者
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。 あしたは、いよいよ史上初めての米朝首脳会談が行われる予定になっております。 北朝鮮問題につきましては、先週の安倍総理、あるいは河野外務大臣の訪米の機会も含め、綿密に政策のすり合わせを行ってきていると承知をしております。しかし、他方で、トランプ大統領は、最大限の圧力という言葉は使いたくないといった趣旨の発言もしており、日本の立場と完全には一致していないのではないかと
○岡田広君 やっぱり、特に高齢者医療費が増えていく、そういう超高齢化社会の環境の中で大事なのはやっぱり生活習慣病の対策ということで、糖尿病とかがんとか循環器疾患とか、その中でも今日は認知症についてだけお尋ねをしたいと思っております。 これ、認知症については、ピッツバーグ大学のカーク・エリクソン博士が運動は薬だと言っています。認知症のリスクを減らしたいなら、新しい治療法や魔法の薬が出てくるのを待つことはありません
○岡田広君 松山大臣からお答えをいただきましたが、高齢者の年齢、個々の法律によって違うという御答弁もありましたけれども、まさにもう二〇三〇年には、百歳以上人口が現在約三万人から二十七万という、九十歳以上人口は現在の約百十万から三百三十八万になると推計もされているわけであります。前期とか後期とか分けた、これも余り評判のいいものではありませんでしたけれども、六十五歳から准高齢者とか、七十五歳から高齢者、
○岡田広君 自由民主党の岡田広です。 人生百年時代構想の高齢者対策について、担当大臣にお尋ねをさせていただきます。 今日の決算委員会につきましては、二之湯委員長を始め理事の皆さんの御努力にもかかわらず、野党の多くの会派の皆さんの出席が得られないでこの委員会が行われるということは、大変国民の皆さんにも申し訳なく思っております。国会の政治情勢は理解しないわけではありませんけれども、予算の衆議院、そして