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578件の議事録が該当しました。

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1958-12-18 第31回国会 参議院 逓信委員会 第3号

山田節男君 るる御説明がありましたが、私のたださんとしておるのは、要するに集中主義でいくのか、二本建でいくにしても、現在の四十社の民放に、これは理論的にいえば、全部申請があればこれを与えなくちゃならぬのですから、今おっしゃるメーカーの問題、標準方式決定の問題、もちろんこれは解決したという前提のもとに考えますと、だから、こういう点を早く政府として何かの基準をそこに置いて鮮度を示さないと、現在まだ来春

山田節男

1958-12-18 第31回国会 参議院 逓信委員会 第3号

山田節男君 今、寺尾郵政大臣から、カラーテレビジョンの将来の構想は、民間放送公共放送の二本建でいく、これは重大な発言だと思うのですが、そもそも、カラーテレビジョン実験放送許可を与えたということは、これは前任の大臣のやられたことであって、おそらく、そういう自民党政府として二本建でやるという根本方針でおやりになったから、そういうふうにおっしゃるのじゃないかと思うのですが、御承知のように、今日も

山田節男

1958-12-18 第31回国会 参議院 逓信委員会 第3号

山田節男君 まず第一に、カラーテレビジョンの問題ですが、本件に関しましては、郵政大臣並びに電波監理局長から、しばしば政府の意向を表明されている。すなわち、カラーテレビジョン技術的に、あるいは標準方式決定等から見ても時期尚早である、この政府の態度は、まことに私たちもその妥当なことと信頼しているわけでありますが、御承知のように、政府カラーテレビジョン実験放送公共放送であるNHKと、民間放送

山田節男

1958-12-16 第31回国会 参議院 逓信委員会 第2号

山田節男君 これは副総裁はいろいろ意見もあるだろうと思うんですけれども、国内電電公社事業上してこれだけ膨大なものをやっておる。それから、国際的にいえば、太平洋のケーブルの問題をどうするか、これはさしあたり、やっぱり国際電電というよりも、むしろ日本電電公社の問題です。それから東南アジアにおけるフィリッピンの賠償に伴う電電公社技術援助、その他の発展性を持っておるわけです。こういう国内国外にわたっての

山田節男

1958-12-16 第31回国会 参議院 逓信委員会 第2号

山田節男君 関連して。これは横田総裁が御就任のときに総裁と並べて私は意見を申し上げたのですが、今の鈴木君のるる質問に対して副総裁、その他各諸君答弁を聞いて、私が感じますことは、この電信電話事業というようなのは、御承知のように科学技術が非常なテンポで発達して進歩するのですけれども、今後の電電公社経営をいかに流線型化するかということ、私はあなたの就任のあいさつの劈頭において、いわゆるこれだけの膨大

山田節男

1958-11-04 第30回国会 参議院 逓信委員会 第6号

山田節男君 これは、小松さんは非常に国際人であって、そういうようなわけで、NHKが、あなたを国際放送審議会委員にお願いしておるのだろうと思うのですね。これは、NHKのやっている国際放送は超短波でやっているのですが、短波放送ですから、ちょっと日常聞きませんが、プログラムの内容も、われわれよく存じませんが、しかしあなたは、一年に何回かの審議会があったときに、NHKとして国際放送番組諮問をするだろうと

山田節男

1958-11-04 第30回国会 参議院 逓信委員会 第6号

山田節男君 小松さんは、非常に謙遜して公述されたわけですが、あなたの御意見は、放送法改正案に、今度出しております番組審議会NHK公共放送、それから商業放送番組審議会は、法制化しなくてもいい、あくまでも自主的に、特にプレスコードとか、そういうようなもので、道義的に慎しんで、わざわざ法制化する必要はない、こういう御意見でしょうか。

山田節男

1958-10-28 第30回国会 参議院 逓信委員会 第5号

山田節男君 これはNHKの副会長にお聞きしますが、支出の部面の業務費の八億何千万、これは、いわゆるラジオテレビジョン加入者、いわゆるNHKとの契約開拓のために使う金が相当あると思うのです。大体この業務の中で、そのためにいわゆる加入者開拓、それからいわゆる受信料徴収、それに対する費用は一体どのくらい要っているか、この業務費の八億何ぼの中で、これがわかれば一つ数字を示してもらいたい。

山田節男

1958-10-16 第30回国会 参議院 逓信委員会 第3号

山田節男君 関連して……。  今の、岩田君の答弁ですが、横田君がおられたかどうか、バンコックに海外駐在官を置くという前に、これは総裁に、直接聞いたし、アメリカでも、聞いたのですが、そのアメリカが、何か公社の方で一つ東南アジア、特にフィリッピンからヴェトナム、それからタイああいう方面に通信設備、ことにマイクロウエーブ、こういうものを一つやってくれないかということの話があって、そこで公社として公社法

山田節男

1958-10-07 第30回国会 参議院 逓信委員会 第2号

山田節男君 これ一は新しく総裁、副総裁の陣営で、ある意味においては新発足されるわけでありますから、この際、私一言申し上げておきたいと思います。  われわれが従来の国営の電信電話事業となぜ公社経営にしたかということです。これはやはり近代における経営、運用と申しますか、何も資本主義的な経営というのじゃなくして、国民サービス機関は、やはり国民に対してサービスする事業である、能率本位にいかなければならない

山田節男

1958-10-07 第30回国会 参議院 逓信委員会 第2号

山田節男君 このカラーテレビの問題につき、ましては、二十八国会会のときも大臣から所信の表明があったわけでありますが、珍しく与党諸君からカラーテレビ促進ということを質問よりも要望されたわけであります。私も前回大臣所信確めたわけでありますが、近来ある商業新聞あるいは衆議限逓信委員会等におきまして、カラーテレビジョン促進ということを強く要望するような質問を聞いた。本日また本委員会においても

山田節男

1958-10-07 第30回国会 参議院 逓信委員会 第2号

山田節男君 今、森中君からいろいろ質問があるわけですが、大臣の今の御答弁のお気持もわかるわけです。まあ森中君の質問の要旨は、必ずしもその経過をここで逐一報告しろと、こういうんじゃないと思います。私は今日ここで新総裁、副総裁がお見えになって、われわれに紹介を受け、なお郵政大臣もおられるんでありますから、森中君の質問の件につきまして、まあ結論と申しますか、私は一言申し上げたい。  大体、戦後、鉄道、専売

山田節男

1958-08-11 第29回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第2号

山田節男君 それに関連して。前回、私の発言に対して委員長から、準備に関しては理事会でやる、そこでまあストップになったわけです。ですから、やはりこの問題は、もう大体問題の所在というものは、わかっておるのだから、でき得べくんば、参議院理事会、それから衆議院の議運の理事会と、これはやはり衆参両院の合議でやらなければいかぬと思う。ですから本委員会に出される前に、衆参両院理事会でこの問題はどうするか、ことにこの

山田節男

1958-08-11 第29回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第2号

山田節男君 今の建設省の答弁ですけれども、ボイラー暖房施設は、今度代替建物を作った場合のスペースとか、その建物機構がわかっているのだから、現在のボイラーとか、暖房施設で間に合うかどうか、これは私は専門家ならばわかると思うのです。だからアメリカさんの方でこれでいいと言えば、それで最上の条件予定通り三月一ぱいにはできると、そういう点は何もアメリカに、こっちが代替建物を早くやれば早く向うに使わせられるのだから

山田節男

1958-08-11 第29回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第2号

山田節男君 これは電波監理局次長やあるいは廣瀬政務次官がおられますが、大臣が見えればなおさらいいのですが、御承知のように今、政府としては、NHKカラーテレビUHFVHFの試験をやっている、それからNTVVHF実験放送をやっている、これはみな実験放送という名目で免許してやっているわけですが、さらにラジオ東京カラーテレビ申請郵政省にしている。一方においては、国際会議で、最大公約数的

山田節男

1958-07-09 第29回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第1号

山田節男君 先ほど金森館長から、創設以来のいろいろ御苦労のお話を伺いまして、これは私どもよくわかるのです。ただ私は、国会議員の中では一番国会図書館に御厄介になっておる一人なんで、私感じますことは、たとえば一例を申し上げると、この立法考査局に、ロンドンのタイムスとか、マンチェスター・ガーディアン、ニューステーツマン・エンド・ネーション、エコノミスト、それからニューヨーク・タイムズ、週刊タイム、その他

山田節男

1958-07-09 第29回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第1号

山田節男君 今の各位からの意見というのですが、実はこの間、議院運営委員長から本会議報告されたわけです。これはもう報告事項で、承認も何もなかったわけですが、これについていろいろ意見のある人もあったようです。これは委員長報告としてわれわれ了承したのです。きょうわざわざ国会図書館関係者にきていただきましたので、金森館長から、過去十カ年において一体どういうことをしているのか、またどういう成果をあげているのか

山田節男

1958-07-09 第29回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第1号

山田節男君 この今問題になっておる三つのものは、みな宿舎なんですね。宿舎ですから移転する代替物ができれば、その建設も別段私は時間をとるものじゃないと思う。で、これはまあいろいろ委員の申されたように、昨年、院議で決議をして、政府を督励して、もうすでに一年になんなんとしておる今、丸山長官の言うように、これは事務折衝でやった。私もうこれは再来年の列国議会同盟があるなしにかかわらず、新憲法下国会の議事堂

山田節男

1958-07-03 第29回国会 参議院 逓信委員会 第6号

山田節男君 これは、今、大臣のおっしゃることも抽象的にはわかるのですけれども、今申し上げたように、KBCはこれは一つの現象であって、付随するものはたくさんあるのであって、内在的には二つ三つじゃないだろうと思うのです。これは大臣が現場におもむかれて、視察して結論を出すとおっしゃっても、これはミイラ取りミイラになるということは私はないだろうと思うのですけれども、しかし実際問題として、あの紛争の経過

山田節男

1958-07-03 第29回国会 参議院 逓信委員会 第6号

山田節男君 こういったような訴訟の取り下げとか続行とかいうことは、これは別問題としまして、そういう事態が発生する背景の原因はどこにあるかということを私は心配するわけです。これは現に濱田監理局長は、平井前々大臣が辞任される直前に、三放送局テレビ予備免許を与えた。大半は昨年の十月中旬だと思いますが、田中郵政大臣のもとに予備免許が与えられたわけです。私の記憶する限りにおいては、あの昨年の十月の中旬に民間放送

山田節男

1958-07-03 第29回国会 参議院 逓信委員会 第6号

山田節男君 大臣に私質問申し上げたいのですが、この間の大臣就任早々の当委員会で、私はテレビジョンの問題について御希望を申し上げておる。ところが御承知のように、国会も間もなく終りますし、閉会中の審査ということもありますが、以下御質問申し上げたいことについては、閉会中に事態がより悪くなるという懸念もありますので、本日わざわざおいで願って御質問申し上げるわけです。それは、大臣が今後の政策をおきめになる

山田節男

1958-07-01 第29回国会 参議院 逓信委員会 第5号

山田節男君 この問題についてもうすでに一時間時間がたっているのですが、この問題は今日委員会で採決しようということは、これはもう委員長理事打合会与党野党意見があくまで平行線で一致しない。それはこちらは党の問題として、党の国会対策できめたものが聞かれないということになれば、これは与党野党国会対策委員長の話し合いになる。それで解決するほか道はないわけです。これは委員長理事打合会で何回も申し上げたように

山田節男

1958-06-26 第29回国会 参議院 逓信委員会 第3号

山田節男君 これは、ことに五カ年計画オートメーション化に伴う要員排除——要員が少くならざるを得ない。このことについて、これは絶対条件ですから、絶対的な結果になるわけですから、五カ年計画の大まかでもいいから、全体的な、オートメーション化したらどうなるか、何千人要らなくなるかということを私は、すぐということはむずかしいだろうと思うのですが、初年度においてこれだけのものをどうしてもオートメーション化

山田節男

1958-06-26 第29回国会 参議院 逓信委員会 第3号

山田節男君 郵政大臣に、これは先ほど来、鈴木、それから光村君の質問に対する答弁があったのですが、日の浅い大臣が、これから御勉強になるということは、私はもっともだと思うんです。今、電波監理局長の御答弁にあるように、カラーテレビジョン方式については、まだ決定的な結論が出ていないわけです。しかるに政府は、現在NHKにはUHFVHF、それからNTVに対してVHFカラーテレビジョン実験放送をやっている

山田節男

1958-06-26 第29回国会 参議院 逓信委員会 第3号

山田節男君 時間が大へんおそくなりましたが、委員会もこれからあまり開く機会もちょっとないと思いますので、ちょっと二つだけお聞きしておきたい。濱田電波監理局長にお伺いしたいんですが、過日のカラーテレビジョン標準方式に関するモスコー会議結論ですね。結論だけ一つ簡単にお伺いいたします。

山田節男

1958-06-20 第29回国会 参議院 逓信委員会 第2号

山田節男君 ただいまの寺尾郵政大臣のお言葉ですが、就任早々間もないことですから、そういうことは理解するわけです。ただ、私これは特にお願い申し上げたいことは、民間ラジオ放送が始まりまして以来電波、ことに電波放送事業というものが一つの利権のごときような状態になってきて、各郵政大臣もこれに非常に困らされておる。従って、ことに電波事業に関する大臣、あるいは所管局長次官等の、政務次官を含めての最高首脳部

山田節男

1958-06-20 第29回国会 参議院 逓信委員会 第2号

山田節男君 私は郵政大臣にこの際御質問申し上げたいと思いますが、ただいま郵政大臣から所管事項説明をいただいたのでありますが、これは現状の報告でありて、今回の第三次岸内閣において郵政大臣の職を持たれる寺尾郵政大臣として、前大臣田中大臣のとっておられた第二次岸内閣郵政大臣としての郵政事業に関する方針、これはおそらく主要な点については、事務引き継ぎをされておるだろうと思う。そこで、これはせんじ詰めれば

山田節男

1958-04-24 第28回国会 参議院 逓信委員会 第24号

山田節男君 その監事の下部にある組織は、わずか十数名の書記を持っている。これだけ膨大な組織で、複雑な機構を持った電電公社監査をするということは、これは、実際もう人間としてでき得べきことじゃないと思う。資料を出せということでは、これは実際の監察にならない、実地に行って調査しなければならぬ。そこいらがどうも一種の飾り物的な、悪く言えば、大臣一つの人事のつぼを作ったんではないかというような、これは根拠

山田節男

1958-04-24 第28回国会 参議院 逓信委員会 第24号

山田節男君 この法律案によりますと、監事経営委員会が任免するということになっておりますね。そういたしますと、総裁と副総裁は、これは経営委員会の同意を得て内閣任命する。そういうふうにいたしますと、監督される側の総裁、副総裁監事というものを地位上から見ると、これは何といいますか、内閣任命じゃなくなったのですから、大臣任命じゃないのですから、監事は。そういたしますと、この監査監察機構責任者

山田節男

1958-04-24 第28回国会 参議院 逓信委員会 第24号

山田節男君 先ほど来光村あるいは久保委員から質問がありましたのですが、私が今大臣に御質問申し上げて、もし重複しておりましたら、時間の関係上御答弁要りません。  まず第一に、今回の電電公社監事制度を設けるという理由が、電電公社が今度第二次五カ年計画をやる、今膨大な仕事をやるのであるから監事制度を設ける、こういう大臣の御説明があるわけです、提案理由として。そういたしますと、昭和二十八年に電電公社

山田節男

1958-04-23 第28回国会 参議院 逓信委員会 第23号

山田節男君 まあそれは今の三十三年度の電電公社予算における建設勘定について、これは自民党が、与党建設勘定の百億を削ったということも私はお聞きしたのですが、一体まあ田中郵政大臣が在任の今日において、昨年の十二月一日の全国の電話の市価、電話市場価格仲値を見ても、たとえば東京においては、中野であるとか、荻窪、それから大森、荏原、城東、こういう所がもう多いのは二十三万、少くとも十七万、上石神井は二十三万

山田節男

1958-04-23 第28回国会 参議院 逓信委員会 第23号

山田節男君 電電公社の今年度からのいわゆる五カ年計画によって、これは都市における電話の架設について計画を立てて、建設に対する所要の費用まで予算に組まれておるわけです。大体年間二十万程度のものをふやそう。で、先ほど申し上げましたように、都市におきます電話の積滞と申しまするか、電話加入需要に対しての応じ方というものが、大都市になればなるほど、これが非常にふえる、そのこと自体が、いわゆる経済的、文化的

山田節男

1958-04-23 第28回国会 参議院 逓信委員会 第23号

山田節男君 この公衆電気通信法の一部改正について、昨日、大臣並びに関係者に質疑を重ねたんですが、結論的に申しますと、この改正案のねらっておる地域団体加入電話、これは趣旨は大へんに私けっこうだと思う。ただ、昨日私、大臣にも御質問申し上げましたが、公衆電気通信法の第一条に示してある、いわゆる国内電信電話は、電電公社独占企業として経営させる、そこへ、この法の修正によって何と申しますか、地域加入電話をなしますと

山田節男

1958-04-22 第28回国会 参議院 逓信委員会 第22号

山田節男君 先ほど申し上げましたように、今回のこういったような地域団体加入加入電話という一つ制度を設けるということは、公衆電気通信法の第一条からいえば、これは一つの邪道なんですね。ですから、これはちょうどアメリカにおきましては、電話普及の初期において、なかなかあの広い地域電話普及しない、だから、各地区において、自主的な団体でもって電話を作った、それが今日のいわゆる何といいますか、インデペンデント・カンパニー

山田節男

1958-04-22 第28回国会 参議院 逓信委員会 第22号

山田節男君 この有線放送電話法を制定しました由来と申しますか、その前に、これはことに電灯のない無電灯地帯においてラジオ放送が聞けない、この点の解決策として、自発的に農業協同組合あるいは自主的な団体が線を引いてラジオを聞くと、こういうことをやっておったので、これを一つ法制化してよりりつぱなものにしようということで法律を作ったのであります。続いてできたのが有線放送共同聴取電話という一つの方法を兼ね

山田節男

1958-04-22 第28回国会 参議院 逓信委員会 第22号

山田節男君 ただいま議題とされております公衆電気通信法の一部改正法案について、その根本問題について、郵政大臣に二、三御質問申し上げたいと思います。昨年の六月に有線放送電話法が公布されました。これは農林省の管轄になりますが、農山漁村におけるいわゆる農事放送施設設置政策として有線放送電話普及について非常な努力を払っておるのであります。今回出された公衆電気通信法の一部改正法中のいわゆる地域団体加入電話

山田節男

1958-04-17 第28回国会 参議院 逓信委員会 第21号

山田節男君 午前中の当委員会におきまして、鈴木委員質問に対し、電電公社梶井総裁答弁中には不穏当と思える点があると思います。委員長におかれては、これを十分調査されて次回の委員会劈頭にその適当な措置をとられんことをお願いいたします。  それで一言、私申し上げますが、この不穏当と見られる発言ということは、単なる一議員あるいは一党派に対する答弁でなくて、当委員会全体に対する一つの尊厳を汚すという意味

山田節男

1958-04-15 第28回国会 参議院 逓信委員会 第19号

山田節男君 少くとも法律でこういう免許あるいは予備免許許可条件を付するということは、これは先ほど申し上げた電波法でちゃんときめておる免許申請資格要件、あるいは免許を受ける資格要件、これは明示してある。これは法律できちんとしてある。だから、その他の問題につきましては、今申し上げましたように、大臣二つ審議会を持っているわけです。これでいろいろな条件がきまるわけです。要は法律で示すべきものは、

山田節男

1958-04-15 第28回国会 参議院 逓信委員会 第19号

山田節男君 そうしますと、郵政省に、ことに大臣諮問機関として電波監理審議会というものがあって、これは単に技術的のみの審議じゃないので、放送法の定むる電波を最も能率的に、しかも公共の福祉に適合するようにこれを審議するわけです。ですから、大体大臣諮問機関である電波監理審議会、さらに電波技術の方の審議会もあるわけですから、なぜこの第百四条の二に、放送局も含む予備免許許可について条件、期限を付する

山田節男

1958-04-15 第28回国会 参議院 逓信委員会 第19号

山田節男君 先ほど鈴木委員質問があって、あるいは大臣そのほか政府委員の御答弁で重複しておったら、もうこれは議事録あとで拝見しますから御答弁の必要はありませんが、先ほど鈴木委員から質問のあった例の第百四条の二の問題、先ほど大臣答弁あるいは説明員答弁がありましたが、この第百四条の二の「予備免許免許又は許可」は無線放送局を含むことなんですか。

山田節男

1958-04-09 第28回国会 参議院 逓信委員会 第18号

山田節男君 それでは、今の大臣のお言葉だと少くとも五年ぐらい先に、数でいえば十万ぐらいになっても大体適応するというような、また現行法ではもう処理し切れない、また、し切れるとしても、需要が多方面にわたる、また申請の数もふえるから、大体こういうふうにしようという大まかな計画もない、現在はないとおっしゃるのですか。ラフなものでもあるのか、ないとおっしゃるのですか。

山田節男

1958-04-09 第28回国会 参議院 逓信委員会 第18号

山田節男君 これは大臣が過日提案理由説明をされたときにも言われたごとく、今日電波監理局で直接監督しなければならぬ無線局が三万にも及んでいる。これは三十三年度、三十四年度になれば、大体今年度以上のテンポをもってふえるであろう。現在日本は三万でありますが、アメリカ地理的条件も違いますけれども、百二十万も持っておる。無線局が百二十万もある。日本にしましても、少くとも近いうちに十万くらいには達する、あるいは

山田節男

1958-04-09 第28回国会 参議院 逓信委員会 第18号

山田節男君 大臣の在席の時間が制限されておりますから、大臣に対する質問も一、三ありますけれども、時間の制約もあることでありますから、ごく簡単に、第一点だけお伺いしておきたいと思います。それは、今回の政府提案電波法の一部を改正する法律案、この内容を見ますると、大体、免許、検査、手数料、この三つにしぼっておられるわけでありますが、申すまでもなく、昭和二十五年に本法ができまして以来、大臣も言っておられるごとく

山田節男

1958-04-03 第28回国会 参議院 逓信委員会 第16号

山田節男君 衆議院参考人であるから——公聴会でなかったですね。ですから、参議院としましても、これは、問題は重要ですけれども、また、衆議院の方からこちらへ本審査になる議案も来ませんし、それからこちらが先議すべき電波法は御承知のような経過でありますから、その間の空白を埋めると言っちゃ語弊がありますが、衆議院にならって参議院参考人程度でやるということについて、私としても異議はないということを申し上

山田節男

1958-04-03 第28回国会 参議院 逓信委員会 第16号

山田節男君 公聴会がいいか、あるいは参考人でいいかということを一つおきめ願って、それでやはりこれは慣例によりますと、本議題について賛成、反対、そういうものを大体こっちが目安をつけて呼ぶ人選の問題もあるわけです。ですから、公聴会にするか、参考人を呼んで意見を聞くようにするか、それをおきめ願って、あと人選の問題、それについてお諮り願って、当委員会一つ意見をきめていただきたいと思います。

山田節男

1958-04-03 第28回国会 参議院 逓信委員会 第16号

山田節男君 今、議題になりました放送法の一部改正案につきましては、これは過日本会議でも質問があったように、また、放送法の一部改正内容からいっても、これは国民一般利害から見て非常に重大な問題でありますから、この議題については、一つ予備審査をする前に、公聴会か、あるいは参考人を呼んで、一般国民の世論を当委員会で聞くということが重要だと思うのです。この点を一つお諮り願いたいと思うのです。

山田節男