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430件の議事録が該当しました。

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2018-05-22 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

山本香苗君 具体的にいろいろお話ししていただきまして、ありがとうございます。  それ、後で一つ一つ詰めていきたいと思いますが、今回、社会的孤立ということが生活困窮者の定義の中に盛り込まれたわけであります。これによって、最低限度生活が維持できなくなるおそれが生じるのは現に経済的に困窮していることだけではないんだと、社会的孤立など様々な要因が絡み合っているんだということが明確になって、ようやくこの実態

山本香苗

2018-05-22 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

山本香苗君 もうちょっと御自身の言葉でお話ししていただきたかったなと思うところもあるんですが、とにかく、取組が進む中で、私改めて社会的孤立というものへの対応が極めて重要だということを実感しております。  といいますのも、単身高齢者、引きこもり、無業者、一人親家庭など、社会的孤立リスクの高い人ほど、先ほど御紹介いただいたように、支援につながりにくいと、支援が必要なのに支援につながりにくい。しかし、こうした

山本香苗

2018-05-22 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

山本香苗君 公明党山本香苗でございます。  牧原大臣におかれましては、本日は担務外であるにもかかわらず御対応賜りまして、ありがとうございます。  牧原大臣子供貧困対策など取り組んでおられまして、同じ問題意識をお持ちいただいているのではないかと思っております。今日は、質疑を通じまして更に問題意識を共有していただきまして、いい答弁をしていただきたいと思ってお呼びさせていただきましたので、どうぞよろしくお

山本香苗

2018-04-17 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

山本香苗君 現時点においては直に、就農にすぐつながっているというわけではないということなんですけど、私は、この農の福祉力というものは、障害者だけじゃなくて、今おっしゃっていただいた、様々な原因で生きづらさを抱えていらっしゃる、そういった方々に対しても大変有効なものであるということは間違いないと思います。そして、この農業を通じて、働く場だけじゃなくて、それで収入も得られると。本人にとっても社会にとってもいいし

山本香苗

2018-04-17 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

山本香苗君 もうちょっと、いいことをやっているんですから楽しそうに答弁していただきたいと思うんですよね。全然興味が湧かない。もうちょっと聞いている人がいいなと思うような答弁してもらいたいなということを事前に言っておいたんですけど。  農福連携といったときに、今障害者と言いましたけど、福のところに、今例えばホームレスだとか引きこもりだとかニートとか生活困窮者といったところまで広がっていく動きがあります

山本香苗

2018-04-17 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

山本香苗君 公明党山本香苗でございます。十五分ですので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  今日は農福連携についてお伺いしたいと思いますが、まず障害者就農という意味合いでの農福連携取組状況並びにどういった効果、成果が上がっているのかということを、厚生労働省また農水省それぞれから御答弁ください。

山本香苗

2018-04-10 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

山本香苗君 こうした強大な権限をバックにしてこうした発言したら、脅しと取られかねないというのは当然のことじゃないですか。東京労働局って基幹局ですよね。そのトップなんですよ。そのトップがこういう発言する、軽々しい発言する、もう本当に信じられません。  先週の金曜日の衆議院の厚生労働委員会勝田局長は、今回の野村不動産の事案については、これを放置することが全国的な法律の遵守に悪影響を及ぼすおそれがあることから

山本香苗

2018-04-10 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

山本香苗君 公明党山本香苗です。  当委員会におきましては、国民生活に直結する重要な法案をたくさん抱えております。こうした状況の中で、勝田東京労働局長の不適切な発言をめぐってこのように集中審議をしなくてはならない状況になった。異常事態ですよ。まず、この点をしっかり認識していただきたいと思います。  この間、何度も勝田局長発言について撤回されて謝罪されておりますが、私は謝って済む問題じゃないと思

山本香苗

2018-04-03 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

山本香苗君 是非、検証をしっかりしていただいて、しわ寄せが行かないようにしていただきたいと思います。  今日は、読み書きに困難を抱えている子供たちの学びにつきまして議論させていただきたいということで、丹羽文科大臣にお越しをいただいておりますが、その前提として、教育の根幹に関わる問題について一点確認をさせていただきたいと思います。  文部科学省が名古屋市教育委員会に送付した質問状を拝見しました。我

山本香苗

2018-04-03 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

山本香苗君 今回のその報酬改定によってそうした事態が起きないようにしたいということではあるんですが、通知出しただけでは担保ができませんので、しっかりその点もよく認識していただきたいと思いますし、また、今回の報酬改定によりましてA型からB型へと転換する、そういった動きが加速化していると伺っております。  本来、先ほどのお話ありましたとおり、A型で働ける能力と意思がある方がA型じゃなくて受皿がないから

山本香苗

2018-04-03 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

山本香苗君 公明党山本香苗です。  まず、就労継続支援A型事業所についてお伺いしたいと思いますが、今回の障害福祉サービス報酬改定におきまして、利用者平均労働時間に応じて報酬を支払う仕組みに見直されましたが、単純に平均労働時間で線引きすることによりまして、短時間や、また週例えば三日程度から仕事を始めたいという方の受入れ拒否が起きるのではないかということが懸念をされております。  厚生労働省として

山本香苗

2018-03-22 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

山本香苗君 二点目につきましては、サポステの仮登録制度自体でございますが、運用見直しをお願いいたしました。どう改善していただけたのか。  また、併せてお伺いしますが、支援の現場では、高校中退者に対するアウトリーチ事業の一環として定時制通信制の学生を支援する場合の考え方、これを明確にしてほしいという声が以前からありました。この点についてもどう御対応いただいたのか、併せてお答えいただけますでしょうか

山本香苗

2018-03-22 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

山本香苗君 公明党山本香苗でございます。  昨年の十二月五日の当委員会サポステについて、地域若者サポートステーションについて取り上げました。その際、二つ課題を指摘をさせていただきました。まず一つ目は、仮登録シートの取扱いでございますが、その後どう対応していただけたんでしょうか。

山本香苗

2018-01-31 第196回国会 参議院 予算委員会 第2号

山本香苗君 財政健全化の旗は下ろさないんだと。そういう中で、この夏までにプライマリーバランス黒字化の新たな達成時期と、裏付けとなる具体的かつ実効性のある計画を示すと総理も御答弁されておられましたが、総理は今後どういう形、どういう考え方に基づいてこの計画なり目標の時期をお決めになられるおつもりでしょうか。

山本香苗

2017-12-05 第195回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

山本香苗君 レビューは現場分かっていないレビューなんですよ。だからそれを踏まえてやっていたらいい形にはなりませんので、是非ゼロから実態を踏まえて検証していただいて、本当に支援が必要な方が支援につながるように、以前、レビューを踏まえてという話でありましたけれども、大臣の時代に高校中退した方のところはひっくり返していただいたじゃないですか。それと同じことを是非やっていただきたいと思いますので、よろしくお

山本香苗

2017-12-05 第195回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

山本香苗君 いや、私は適切だと思いません。全国各地では、サポステ支援が受けたくて来たのに、なぜハローワークの申請や許可が要るのか、引きこもっている息子にこんな手続なんかできない、ワンストップ窓口と書いてあったのにそれはうそなのかと、様々疑問の声がたくさん上がっていると伺いました。支援にも至らないこの窓口段階で、生活困窮者自立支援制度とかひきこもり支援センター等、他施策との厳格なすみ分けを行って

山本香苗

2017-12-05 第195回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

山本香苗君 公明党山本香苗です。  質問順番をちょっと変えさせていただきまして、まず最初地域若者サポートステーションサポステについてお伺いをさせていただきたいと思います。  サポステにつきましては、大臣も、一億総活躍担当大臣でいらっしゃったときに視察もしていただいて、よく御存じでいらっしゃると思いますが、働くことに悩みを抱えていて、ハローワーク等いわゆる既存の機関ではなかなか支援が難しいと

山本香苗

2017-06-13 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号

山本香苗君 まだまだやらなくちゃいけないことがたくさんあるということでございますので、引き続き大臣には頑張っていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  次に、具体的に法案について伺ってまいりますが、午前中、これまでの議論で重なるところはちょっと抜かしていきながら行かせていただきたいと思いますが、まず、保護者指導につきまして、ここに関して、いろんなケースがあるということなんですけど

山本香苗

2017-06-13 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号

山本香苗君 一月の予算委員会で取り上げた際に大臣からも総理からも大変前向きな御答弁をいただきまして、患者会皆さん方、本当に国会に私たちの思いが届いたといって大変喜んでおられたわけなんです。しかし、私があの場で御紹介させていただいた小学校三年生の女の子は、実は2型なんですね。是非この薬につきましては、今御答弁いただきましたとおり、最優先で審査していただいていることはよく存じ上げておりますけれども、

山本香苗

2017-06-13 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号

山本香苗君 公明党山本香苗でございます。  まず冒頭法案審査に先立ちまして、脊髄性筋萎縮症、SMAの治療薬承認につきまして、大臣にお伺いさせていただきたいと思います。  先週の金曜日に薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会におきまして、乳児期に発症した1型については承認が適当と判断されました。今後、一か月以内には承認されると伺っておりますが、一か月と言わずに一刻も早く承認をしていただきたいと思います

山本香苗

2017-06-06 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

山本香苗君 是非お願いしたいと思いますが。  あと骨髄移植でありますけれども、ドナーで、特に若い人のドナー確保、またコーディネート期間の短縮が大きな課題となっております。特に、コーディネート期間はここ十年短縮できておりません。ですから、待機中に患者さんが残念ながら亡くなってしまったという事態も発生しております。その上、骨髄バンクの財政的な状況も大変厳しいという状況にありますが、患者さんからは、骨髄

山本香苗

2017-06-06 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

山本香苗君 今御答弁ございましたとおり、この法律ができたことによりまして様々な施策充実を図っていただいたんですが、課題が残っています。今おっしゃっていただいた中でも拠点病院なんですけれども、今、九ブロックに一か所ずつ拠点病院できているんですが、一つブロックにおいてカバーエリアがかなり違う、また患者数移植件数もかなりばらつきがございます。  本当にこの九か所でいいのかなと思っているんですが、この

山本香苗

2017-06-06 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

山本香苗君 公明党山本香苗です。  造血幹細胞移植推進法につきましてお伺いをさせていただきます。  この法律は、骨髄移植末梢血幹細胞移植臍帯血移植の三つの移植術を一体的に推進をして、患者の病状に応じてより良い治療を提供するための法律であります。この法律は、全ての会派の御賛同をいただきまして平成二十四年九月に成立をいたしまして、平成二十六年一月に施行となりました。そして、今年の一月でちょうど三年

山本香苗

2017-05-30 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

山本香苗君 この点につきましては、引き続き与党PT法整備も含めて議論してまいりたいと思っておりますので、石井委員がいなくなりましたけど、一緒与党PTのメンバーとして頑張っておりますので、是非それに資するような調査研究をしていただきたいと思っております。  文科省にお伺いします。性暴力や性的虐待等様々な困難を抱えている若者子供に対して、学校はどう対応しているんでしょうか。

山本香苗

2017-05-30 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

山本香苗君 公明党山本香苗でございます。  まず最初に、大臣にお伺いをさせていただきますが、昨年の十一月に与党性犯罪性暴力被害者支援体制充実に関するプロジェクトチーム性犯罪性暴力根絶のための十の提言を取りまとめまして、十二月二十一日に塩崎大臣のところにお持ちをさせていただきました。どう対応していただいたのか、お答えいただきたいと思います。

山本香苗

2017-05-18 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

山本香苗君 今後、医療介護のニーズを持つ高齢者で、かつ低所得という方は確実に増えていくわけです。そうした中で、介護医療院という、午前中の議論のありました、介護難民医療難民を防ぐことができるという話でありましたけれども、受皿として一定の役割を果たすと思いますが、十分ではありません。低所得であったとしても、認知症になったとしても、障害があったとしても、病気を抱えていても、住み慣れた地域で安心して暮

山本香苗

2017-05-11 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

山本香苗君 であるとすればですよ、一番大事なのは支援対象者になる本人であって、その本人中心とした運用が担保されなくてはならないと私は思います。  この法律というのは、先ほど申し上げたように、入院中心につくり上げられてきた従来の考え方治療のために制約してもいいんだ、そういう考え方、これに立つものではなくて、支援対象者本人中心とした考え方がベースにあって、そして、個々の条文に明示的に書かれていないけれども

山本香苗

2017-05-11 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

山本香苗君 入院中心精神医療地域生活中心とした医療に変えていくと。病院での治療が優先されて、治療のために生活が制限されるのは仕方がないとかやむを得ないといった精神医療から、精神障害を持っていても地域社会の中で自分らしい生活を実現、維持できる精神医療へと変えていくと、こうした方向転換を行ってきたわけですけれども、国、地方自治体に対してこうした方向転換を更に前に進めるための規定ということでよろしいですね

山本香苗

2017-05-11 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

山本香苗君 お疲れさまでございます。  まず最初に、大臣にお伺いいたします。  今回の改正案第二条第二項におきましては、国及び地方公共団体義務といたしまして、精神障害者に対する医療は精神的健康の保持増進を目的として行われるべきことを認識するとともに、精神障害者の人権を尊重し、地域移行の促進に十分配慮すべきことという新たな規定を盛り込んでおります。この趣旨を、新たに追加された趣旨をお伺いさせていただきたいと

山本香苗

2017-04-05 第193回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号

山本香苗君 ありがとうございます。是非よろしくお願い申し上げたいと思います。  それで、今日は樋口政務官に来ていただいておりますので、ちょっと奨学金の問題で、消費者生活センターに寄せられている多重債務相談の中で、最近、奨学金に関する相談というのはどのぐらいあって、どういう相談来ていますでしょうか。

山本香苗

2017-04-05 第193回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号

山本香苗君 ちょっと一問、次長、済みません、飛ばさせていただきまして、是非大臣にお伺いしたいので。  今おっしゃったように、地域協議会というのは三十一の自治体で今できております。情報共有というのが一番の肝です、今お話がありましたとおり。  その中で、三十一の自治体の中見ていますと、地域全体の消費者トラブルの傾向を共有するぐらいで、まだ余り個人情報というところを踏み込んで入っているところは少ないと。

山本香苗

2017-04-05 第193回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号

山本香苗君 公明党の三十五分間の中の残りの時間をさせていただきたいと思いますが、まず大臣にお伺いしたいと思います。  先日の大臣所信におきまして、大臣が、どこに住んでいても質の高い相談救済を受けられる体制構築を目指しますとおっしゃいました。それを実現するに当たって、私は、地域における見守りネットワーク、消費者安全確保地域協議会の活動が極めて重要だと思っておりますが、大臣の御所見を伺います。

山本香苗

2017-04-04 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

山本香苗君 今御紹介いただきました調査結果によると、おっしゃるとおり、未納原因の約三割は保護者の経済的な理由です。経済的な理由で払えない約三割の御家庭のうち、就学援助対象となっている御家庭はどの程度あったのかとか、また給食費以外に、例えば健康保険料だとか保育料公営住宅の家賃など、ほかに未納があったかどうか等といったことは把握されておられますでしょうか。

山本香苗

2017-03-30 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

山本香苗君 また、明確化するという中で、しっかりとこの五年の施行段階で見直すということでございますが、この延長手続につきまして、育休だけの延長じゃなくてそれに伴う育児休業給付延長ということも今回なされるわけですが、それに関して去年の十月に総務省行政苦情救済推進会議意見を踏まえたあっせんというものが出されております。  今日、総務省の方に来ていただいておりますが、あっせん内容概要を御説明

山本香苗

2017-03-30 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

山本香苗君 これをやっていくに当たりまして、iPS細胞ストック構想というのが大事になってくると思いますので、そこに対する支援是非よろしくお願い申し上げたいと思います。  本題の方に入らせていただきたいと思いますが、今回、先ほども最後お話ありましたけれども、育休現行最長一年半から二年まで延ばすという措置につきましては、労政審の建議で強調されておりますとおり、あくまで緊急的なセーフティーネット

山本香苗

2017-03-30 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

山本香苗君 お疲れさまでございます。  まず、雇用保険法質疑に先立ちまして、大臣冒頭一問お伺いしたいと思います。  一昨日、神戸市立医療センター中央市民病院で世界で初めて他人の細胞から作ったiPS細胞でできた網膜細胞を移植する手術が行われ、無事成功いたしました。平成二十六年に患者自身からの細胞で作ったものをやってから約二年半掛かったわけでございますけれども、今回の成功によりまして、iPS細胞による

山本香苗

2017-03-23 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

山本香苗君 ホットラインの拡充につきましてはありがとうございます。  今回の職業安定法改正によりまして、採用時の労働条件募集時に示した労働条件と異なる場合等にその内容求職者明示することが義務付けられる、先ほど来より話になっているわけですが、今回新たに規定される職業安定法第五条の労働条件明示義務と、労働基準法第十五条における労働条件明示義務との関係性について御説明ください。

山本香苗

2017-03-23 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

山本香苗君 公明党山本香苗です。  論点が様々ございますが、今日は職業安定法改正案について、まずじっくり審議をさせていただきたいと思います。  ハローワーク求人票に週休二日となっていたのに日曜日しか休めないとか、求人票でありとなっていたのに雇用保険社会保険もない、正社員と記載されていたのに行ったら非正規だった、面接に行ったら求人票よりもかなり低い賃金を提示された、このような求人票に対する苦情

山本香苗

2017-01-31 第193回国会 参議院 予算委員会 第2号

山本香苗君 今いろいろとお話しいただきまして、昨年の十一月以降、言ってみたら円安株高というものが続いてきまして、そういう状況の中で税収が見込まれるんじゃないかという話でありますが、いつまでこのいわゆる状況というのが続くか分かりません。  そういう中で、今おっしゃったように、来年度の税収というのは今年度より一千億円プラス見込んでいらっしゃるわけです。このとおりいくんでしょうか。国民皆さんが御納得

山本香苗

2017-01-31 第193回国会 参議院 予算委員会 第2号

山本香苗君 教育行政をつかさどる文部科学省でこうしたことが起きたこと自体、私は本当に残念で残念でなりません。国民皆様方の疑念を払拭するため、徹底した、今大臣からお話ありました第三者の方にしっかり仕切っていただく体制調査を進めていただきたい、うみを出し切っていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  次の質問に移ります。  今回の第三次補正予算案におきましては、税収が当初の見積りよりも

山本香苗

2017-01-31 第193回国会 参議院 予算委員会 第2号

山本香苗君 おはようございます。公明党山本香苗でございます。よろしくお願い申し上げます。  まず最初に、松野文部科学大臣にお伺いいたします。  今般の天下りあっせん問題は国民の信頼を裏切る行為であって、断じて許すことはできません。また、違法行為の偽装、隠蔽に至ってはあきれて物が言えません。その上、さらに、今回指摘されているOBが代表を務める一般社団法人と一体となって天下りしていた、天下りのあっせんをしていた

山本香苗

2016-12-08 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

山本香苗君 ありがとうございます。  次に、日本年金機構国庫納付規定整備についてお伺いしたいと思います。  水島理事長、大変御無沙汰しております。  平成二十六年度、会計検査院は、日本年金機構が保有している固定資産状況について検査を実施されました。その検査結果の概要並びに検査結果に対する意見、御紹介ください。

山本香苗

2016-12-08 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

山本香苗君 我が党におきましても一緒見直しPTもつくらせていただいておりますのでしっかり頑張りたいと思いますが。  低所得高齢者世帯住居費というのは占める割合が高いわけであります。先日、ちょうど一か月前なんですが、大臣から、厚生労働省国交省協議の場を早急に設置して居住支援の在り方について検討を進めたいと答弁いただいたんですが、まだできていないんです。可及的速やかに協議の場を立ち上げていただいて

山本香苗

2016-12-08 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

山本香苗君 公明党山本香苗でございます。  ちょっと順番を変えさせていただいて、今、熊野さんが最後に申し上げた低年金高齢者生活を支える総合的な対策という点から入らせていただきたいと思いますが、ちょっと今の答弁は求めていたことと違うんですね。総合的な対策をこれからやっていくという話だと思うんですけど、私は、その中で、具体化するに当たって、是非とも生活困窮者自立支援制度というものを更に拡充をしていただきたいと

山本香苗

2016-12-07 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

山本(香)参議院議員 ただいま議題となりました民間あっせん機関による養子縁組あっせんに係る児童保護等に関する法律案につきまして、その提案の理由及び内容概要を御説明申し上げます。  児童心身ともに健やかに養育されるためには、家庭家庭と同様の環境での養育推進を図ることが必要であります。実親による養育が困難な児童に対し、養育者との永続的な関係に基づいて行われる家庭における養育確保する養子縁組

山本香苗

2016-11-30 第192回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

山本(香)参議院議員 今御指摘いただきましたとおり、私どもといたしましても、今回、さまざまな段階がありますけれども、被害者の方の安心と安全を確保するということが一番大事だと思っております。  なので、今御指摘いただきましたけれども、今回、警告を経ずに禁止命令等を出せるという形にしましたけれども、当然のことながら、事態がエスカレートしていないのにやるということはあり得ない。被害者方々の、逆上されたりとか

山本香苗