2012-02-07 第180回国会 参議院 予算委員会 第4号
○山崎力君 法務大臣としてはそうなんでしょう。ただ、そういうことからいきますと、日本の政府というものの根幹には、国民の生命、財産を守るというのがあるわけですよ。そのときに、財産をこれだけ、これだけ見れば僅かな金額だし、個人でないから、国のあれだからまあ予算もあるしということなのかもしれないけど、そういうことを少し司法という立場から見ても考えてくる時代になったんじゃないかなと思うんですが、もしお答えあれば
○山崎力君 法務大臣としてはそうなんでしょう。ただ、そういうことからいきますと、日本の政府というものの根幹には、国民の生命、財産を守るというのがあるわけですよ。そのときに、財産をこれだけ、これだけ見れば僅かな金額だし、個人でないから、国のあれだからまあ予算もあるしということなのかもしれないけど、そういうことを少し司法という立場から見ても考えてくる時代になったんじゃないかなと思うんですが、もしお答えあれば
○山崎力君 そういう法制度でいいのかなという疑問を持たれませんかね。といいますのは、これは国の財産です。先ほど来、言いたくはない言い方にすれば、国民の税金からこれだけのものを出さざるを得なくなった、そのことに対して国家機関が全く考慮しないで、ある程度、どのくらい補填されるかは別として、そういうことも考慮しないで起訴猶予にしたというふうに受け止めて致し方ない今の答弁なんですが、それでよろしいですか。
○山崎力君 自由民主党の山崎でございます。 民主党政権になってから初めて予算委員会での質問でありますので、古いことになるかもしれませんが、落ち穂拾いの感じで私の今まで思っていたことを幾つか質問させていただきたいと思います。 そう言っても、飛び飛びというのもなんなんですが、共通テーマとしては、本当に私、今の我が国の社会制度といいますか、非常に劣化している、構造疲労を起こしているんじゃないかという、
○会長(山崎力君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 理事の辞任及び委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(山崎力君) 理事の辞任についてお諮りいたします。 梅村聡君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(山崎力君) ただいまから国民生活・経済・社会保障に関する調査会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る十三日までに、山本博司君、舟山康江君、郡司彰君、増子輝彦君、松井孝治君、藤田幸久君、佐藤公治君、柳澤光美君、津田弥太郎君、平山誠君及び谷亮子君が委員を辞任され、その補欠として秋野公造君、金子洋一君、西村まさみ君、中村哲治君、小林正夫君、尾立源幸君、広田一君、牧山
○会長(山崎力君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(山崎力君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 国民生活・経済・社会保障に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(山崎力君) ただいまから国民生活・経済・社会保障に関する調査会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告申し上げます。 去る六月八日、金子洋一君が委員を辞任され、その補欠として平山誠君が選任されました。 また、去る六月九日、姫井由美子君が委員を辞任され、その補欠として郡司彰君が選任されました。 ─────────────
○山崎力君 それでは、続きまして、この趣旨はよく分かるわけなんですが、一方で、条文だけ読んだ場合、大臣いらっしゃいますが、総務大臣の裁量が物すごく大きいというふうな形が読み取れます。特定被災地域ですか、そういう該当市町村が二百二十一ですか、十県。その後、具体的に、先ほど大体二十億程度という感じで言っていましたけれども、その交付額を具体的に、A町に対しては幾ら、B村に対しては幾らということをどうやって
○山崎力君 続きまして、今度の場合は大震災といっても性格が大分違っているところがございます。これは言うまでもなく、いわゆる津波等の、地震等の震災と同時に原発事故という問題がございます。その辺のことで、この性格の違ったある意味災害の被害に対して、今回の交付する対象事業、あるいはそういったものの認定範囲、これは原発補償の関係と今回の交付のその辺の関係はどのようにお考えでございますか。
○山崎力君 自由民主党の山崎でございます。 今回のこの法案に関しまして、今同僚議員から、与党議員からの質問があったわけでございますけれども、重なる部分多少あると思いますが、時間の関係もございますので、短めに御答弁いただければと思います。 一番の今の与党側の質問を聞いていて違和感を感じたのは、この人はどこの政党だろうと、この人のたしか党首、間もなく辞める予定の方は、何でも使える一括交付金ということをうたったことがあったんではないだろうかということでございます
○山崎力君 そういう意味でやむを得ないというのであれば、本来、これは総務省のというよりも総務大臣政務官という役割とまた別の次元の話じゃないんでしょうか、本来担当するというのは。私、そういうふうに思います。 そして、本来のことであるならば、今政務官三人いらっしゃるうち、そのうち二人が本来の、三人でやるべき本来の仕事を二人でやっていると。できるのであれば定数減らしたらいかがですか、政務官の。そして、現在
○山崎力君 そこのところで一つ。 確かに復興は大事なんですが、そこから一人引き上げて専ら震災対策、復興対策の方でやってもらいたいという総理からの御下命というか、そういったことだろうというふうに今承ったわけですけれども、やっぱり役所の中で、災害対策だけで本来の総務省の役割、仕事の役割を担当しないというのは極めて私、異例だと思うんですね。一つの役割があって、それでたまさか、たまさかと言うと言葉が変かもしれませんけれども
○山崎力君 おはようございます。自民党の山崎でございます。 今回、原発避難者の特例法及び原発の地方税法に関するそういった審議の中で、私、個人的に申し上げて非常に恐縮なんですが、前回もちょっと、前々回というんでしょうか、委員長交代に伴う御存じのとおりのやり取りがございまして、今回もそういうことからスタートしなきゃいけないというのは非常に、行政府の大臣始めの皆様方には、法律の審議という意味からいけば問題
○山崎力君 国民生活・経済・社会保障に関する調査会の中間報告について、御報告申し上げます。 本調査会は、国民生活・経済・社会保障に関し、長期的かつ総合的な調査を行うため、平成二十二年十一月、第百七十六回国会中に設置され、三年間にわたる調査を開始いたしました。 我が国を取り巻く環境の急激な変化は、国民生活に重大かつ深刻な影響を及ぼしつつあります。例えば、少子高齢化の急進と人口減少社会の到来、経済の
○会長(山崎力君) 調査報告書の提出についてお諮りいたします。 本調査会は、毎年、調査に関する中間報告書を議長に提出することになっております。 理事会において協議の結果、お手元に配付の国民生活・経済・社会保障に関する調査報告書(中間報告)案がまとまりました。 つきましては、本案を本調査会の中間報告書として議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり
○会長(山崎力君) ただいまから国民生活・経済・社会保障に関する調査会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 本日、郡司彰君が委員を辞任され、その補欠として姫井由美子君が選任されました。 ─────────────
○山崎力君 ちょっといま一つ歯切れの良いいつもの片山大臣の答弁とは思えない答弁でございますが。 要するに、任命権者は内閣あるいは総理あるいは陛下であるということになるわけでしょうけれども、一国の省庁のトップ及びナンバーツーですね、まあ二人いらっしゃるからどちらが上かというのは別として、政務方のトップがいわゆる事情について、そういう出処進退について、上司に対してあるいは部下に対して、そういう状況になったときに
○山崎力君 今の御答弁を何か聞いていてちょっと違和感があったといいますか、これはまあ余りないことですので、我々が事実として経験していないこともあるんでしょうけれども、私の率直な印象というのは、大臣、副大臣、政務官の関係というのはどうなんだろうねということでございます。 と申しますのは、今の御答弁では、いわゆる出処進退、副大臣、政務官の出処進退について直属の上司である大臣に何の相談もなかったということを
○山崎力君 山崎です。 冒頭申し上げておきますが、この法律案はいわゆる東日本大震災に関連する法案であり、かつまた、我が党としても、自由民主党としても賛成の立場からではございますが、そういった意味とは別に、中身をしっかり精査するという意味でこれから質問をさせていただきたいと思います。 ただ、残念ながら、これと違ったことを一問冒頭に質問させていただかなければなりません。と申しますのは、皆様御承知のとおり
○会長(山崎力君) 国民生活・経済・社会保障に関する調査を議題とし、「持続可能な経済社会と社会保障の在り方」について委員間の意見交換を行います。 本調査会は、これまで「持続可能な経済社会と社会保障の在り方」のテーマの下、社会保障を中心に精力的に調査を進めてまいりました。 本日は、中間報告書を取りまとめるに当たり、これまでの調査を踏まえ、委員各位の御意見をお述べいただきたいと存じます。 議事の進
○会長(山崎力君) ただいまから国民生活・経済・社会保障に関する調査会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る十一日、難波奨二君が委員を辞任され、その補欠として高橋千秋君が選任されました。 また、去る十二日、姫井由美子君が委員を辞任され、その補欠として増子輝彦君が選任されました。 また、昨日、平山誠君が委員を辞任され、その補欠として金子洋一君が選任されました。
○会長(山崎力君) 国民生活・経済・社会保障に関する調査を議題とし、「持続可能な経済社会と社会保障の在り方」のうち、持続可能な社会保障(給付と負担の在り方)について参考人の方々から御意見を聴取いたします。 本日は、一橋大学経済研究所准教授小黒一正君、東京大学社会科学研究所教授大沢真理君及び慶應義塾大学経済学部教授土居丈朗君に御出席いただいております。 この際、参考人の方々に一言御挨拶申し上げます
○会長(山崎力君) ただいまから国民生活・経済・社会保障に関する調査会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る四月二十七日、金子洋一君及び加賀谷健君が委員を辞任され、その補欠として平山誠君及び高橋千秋君が選任されました。 また、昨日、高橋千秋君が委員を辞任され、その補欠として難波奨二君が選任されました。 また、本日、増子輝彦君が委員を辞任され、その補欠として姫井由美子君
○山崎力君 だから、委託されたという根拠の、それは事実関係ですから、根拠をしっかり踏まえた上でなければならないわけですよ。しかも、本会議人事かどうかというのもちょっと解釈が分かれるところでしてね。そうすると、委員長の例えば辞任届を受けたということ自体が、単なる事務手続なのか、法的根拠を持つのかということすらある意味では問題なわけです、一々ここまで言いませんけれども。 少なくとも立法府ですから、固いことを
○山崎力君 委託されれば、委員長から委託されればいいんですか。理事じゃなくてもいいんですか。理事じゃない人に、勝手な人に委託していいんですか。そこの委託できるという根拠を示さないまま言われるのはいかがなものかと。それから、委員長から言われたと言いますけれども、そのときの委員長は委員長だったんですかね。その辺は確認取らせていただきたいと思いますが。
○山崎力君 自民党の山崎です。 冒頭、委員長席にお座りの方にお伺いいたします。 何の権限で今そこにいらっしゃるのか、先ほどの説明では甚だ不明確であります。というのは、根拠が示されていません。那谷屋委員長から言われてというようなことを言われて、これでそこに座られてこの委員会の委員長役を務めるということの根拠は、上は憲法とは言いませんが国会法、下は参議院の慣例、そういったものもいろいろあるんですけれども
○会長(山崎力君) 国民生活・経済・社会保障に関する調査を議題とし、「持続可能な経済社会と社会保障の在り方」のうち、地域からみた社会保障と雇用の課題について参考人の方々から御意見を聴取いたします。 本日は、慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授田中滋君、株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長小室淑恵君及び株式会社パソナグループ代表取締役グループ代表南部靖之君に御出席いただいております。 この
○会長(山崎力君) ただいまから国民生活・経済・社会保障に関する調査会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る十三日、徳永エリ君が委員を辞任され、その補欠として高橋千秋君が選任されました。 また、昨日、高橋千秋君が委員を辞任され、その補欠として加賀谷健君が選任されました。 ─────────────
○会長(山崎力君) 委員の異動について御報告いたします。 去る二月二十三日、藤末健三君が委員を辞任され、その補欠として増子輝彦君が選任されました。 また、昨日、高橋千秋君及び平山誠君が委員を辞任され、その補欠として徳永エリ君及び金子洋一君が選任されました。 ─────────────
○会長(山崎力君) ただいまから国民生活・経済・社会保障に関する調査会を開会いたします。 議事に先立ちまして、去る三月十一日に発生いたしました東日本大震災以降、初の調査会開会でもございますので、震災によりお亡くなりになられた方々に対して御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと思います。 御起立をお願いいたします。黙祷。 〔総員起立、黙祷〕
○山崎力君 いろいろお答え願いましたけれども、先ほど来私が申し上げているのは、非常に政治的なことでもまれてきたというか、郵政の問題というのはそこのところを切り離せないままで今民営化されているわけでございますので、その辺のときに、民間会社になった郵政と政府とのつながり、あるいは政治とのつながりが特殊でございますので、その辺のところを勘案した形でしっかりやっていただかなければ、一言で言えば郵便局会社に赤字
○山崎力君 おっしゃるとおりなんですが、そこのところで政治が少し絡んでいたんではないかというふうなことが言われているわけで、一民間会社の経営判断で正社員化したのかと、こういう問題があるわけでございますが、郵政担当大臣、いかがお考えでしょうか。
○山崎力君 自民党の山崎力です。 先ほど委員長からもありましたように、今回の大震災に対しての犠牲者の方々、罹災者の方々に、御冥福をお祈りするとともに、本当に頑張っていただきたいという声援を送りたいと思いますが、我々の使命は、それの具体化というよりも、今目前にあるこの予算関連、そしていわゆる総務省、そういった関連のところの中身でございますので、時間の制約のある中でございますので、短い的確な御答弁をお
○会長(山崎力君) 国民生活・経済・社会保障に関する調査を議題とし、「持続可能な経済社会と社会保障の在り方」のうち、ライフサイクルからみた課題について参考人の方々から御意見を聴取いたします。 本日は、国立社会保障・人口問題研究所社会保障応用分析研究部長阿部彩君、九州大学大学院医学研究院教授尾形裕也君及び国際医療福祉大学大学院教授大熊由紀子君に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言御挨拶申
○会長(山崎力君) ただいまから国民生活・経済・社会保障に関する調査会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日、増子輝彦君が委員を辞任され、その補欠として藤末健三君が選任されました。 ─────────────
○会長(山崎力君) 国民生活・経済・社会保障に関する調査を議題とし、「持続可能な経済社会と社会保障の在り方」のうち、社会保障の現状と課題について、内閣官房、内閣府、財務省及び総務省からそれぞれ説明を聴取いたします。 なお、御発言は着席のままで結構でございます。 まず、内閣官房及び内閣府から、経済と社会保障について説明を聴取いたします。平野内閣府副大臣。
○会長(山崎力君) ただいまから国民生活・経済・社会保障に関する調査会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 国民生活・経済・社会保障に関する調査のため、本日の調査会に政府参考人として内閣官房内閣審議官道盛大志郎君外八名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(山崎力君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 国民生活・経済・社会保障に関する調査のため、本日の調査会に政府参考人として文部科学大臣官房総括審議官前川喜平君外十二名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(山崎力君) ただいまから国民生活・経済・社会保障に関する調査会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る三日、石橋通宏君が委員を辞任され、その補欠として高橋千秋君が選任されました。 ─────────────
○会長(山崎力君) 御異議ないと認めます。 なお、その日時及び人選等につきましては、これを会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(山崎力君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 国民生活・経済・社会保障に関する調査のため、今期国会中、必要に応じ参考人の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(山崎力君) ただいまから国民生活・経済・社会保障に関する調査会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 本日、高橋千秋君が委員を辞任され、その補欠として石橋通宏君が選任されました。 ─────────────