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277件の議事録が該当しました。

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1954-07-12 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第66号

小野説明員 切り捨てていいわけではないのでありまして、郵便局窓口におきまして即時支払いを受けるためには、それはいろいろ利子計算しなければなりません。郵便局窓口には原簿がありませんので、別に所在しております原簿所管庁計算をいたさないと、全額どのくらいの国の債務になつているか確認できないわけであります。その関係で、ある一定金額は置いておいて、あとの残金は即時窓口支払うわけでありますが、

小野吉郎

1954-07-12 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第66号

小野説明員 従来の郵便貯金宣伝そういつた方面のものを振り返つてみますと、法律で定められた、たとえば通常貯金で申しますと、三分九厘六毛であり、また積立貯金ならば年四分二厘であり、定額貯金であれば、これは半年から二年まで四段階ありますが、それぞれそのままの宣伝をいたしているわけであります。従つてこれは法律に規定されたそのままでありまして、郵便貯金内容一般に知つてもらう、こういう意味の宣伝を出ないのであります

小野吉郎

1954-07-12 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第66号

小野説明員 最近の郵便貯金伸び状況でございますが、今年度へ入りまして、四月、五月は前年に比べまして成績がずつと下まわつておりました。六月へ入つてやや好調に転じまして、六月末現在におきましては、今年度九百億の目標に対しましては、順調と申していいような成績をあげております。ここ両三年の状況を比較いたしてみますと、六月末で、一昨年度におきましては、目標に対する達成割合は約二〇%、前年は一五%、さらに

小野吉郎

1954-05-11 第19回国会 参議院 郵政委員会 第14号

政府委員小野吉郎君) これはまだはつきり時日を確定しかねるのでありますが、なお一年余を要するであろうと大体推定されます。なお、ついででございますが、この軍事郵便貯金等特別処理と相見合います銀行預金等在来取扱いにかかりますものの法案は大体衆議院も終了いたし、参議院委員会も採決になりまして、今日の参議院本会議にかけられるという連絡が大蔵省からあつたわけであります。それに伴いまして、両者を併せまして

小野吉郎

1954-05-11 第19回国会 参議院 郵政委員会 第14号

政府委員小野吉郎君) 当面につきましては、郵政省独自では勿論できないわけでありまして、大蔵省といろいろ折衝いたさなければならないのでありますが、前回昭和二十三年に軍事郵便貯金支払を一部いたしております。それは終戦後の扱いのものにつきまして一人千五百円を限りまして支払うという措置をとつたのでありますが、この所要資金につきましても根本的な最後の結末はついておりません。その際もやはり各種資金流用

小野吉郎

1954-05-11 第19回国会 参議院 郵政委員会 第14号

政府委員小野吉郎君) 今回の措置所要資金四億二千万円につきましては、これはまだ金額が推定のものでありまして、はつきりと確定されたものではありません。従いまして一応これは資金流用によつて賄うことにいたしております。而も軍事貯金関係資金は、この大部分を占めておりますが、この資金につきましては、臨時軍事費特別会計清算処理がつきませんと、最終的な処理をなし得ないわけであります。而も現在臨軍会計

小野吉郎

1954-05-08 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第24号

小野政府委員 ただいまの点に関連いたしまして、私からも一言つけ加えておきたいと思うのであります。今回の当面の問題につきまして、私の方と銀行局長との間にとかくの問題は毛頭ないわけであります。今回の文書をいただきますにつきましても、決して突然に文書をいただいたわけではなくて、銀行局長から私も内容十分事前に話合いは受けております。また大蔵次官から私の方の次官内容算事前にお話もつぶさに受けておるわけでありまして

小野吉郎

1954-05-07 第19回国会 参議院 郵政委員会 第13号

政府委員小野吉郎君) その面の計算はいたしておりませんが、現在のこの法案内容なつております支払い条件は相当有利になつております。勿論千五百円という額は、今日の貨幣価値から見ますと、そう大したものではありませんが、すでにこれは無条件で、パーで支払いをしております。又今後も支払可能なものでありますが、銀行預金等において今後措置せられますものにつきましては、この千五百円に属します分野のものは、それぞれ

小野吉郎

1954-05-07 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第23号

小野政府委員 まだ何ら出しておりません。ただ先ほど申しましたような書のものでありますので、われわれとしてこれを受入れるべきものは受入れ、また受入れることのできないものにつきましては、さような回答はいたすつもりでおります。要は銀行預金といい、郵便貯金といい、ともに伸びなければならぬ共通の目的を持つておりますので、ただそこにお互いに非常に大きな目標を持つて活動をいたしておりますので、その司多少の調整がなければならない

小野吉郎

1954-05-07 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第23号

小野政府委員 大蔵次官から郵政次官あて文書の形になつております。従来といえども、郵便貯金宣伝のあり方で他の一般金融機関活動に多少再考願いたい、こういう申入れは、文書の形ではありませんが、あつているわけであります。またわれわれの方からいたしましても、これは末端ではいろいろ外勤員は神経をとがらす問題でありまして、郵便貯金利子が、現在の法律で定められた利子よりも低いような形で流されたことも幾多

小野吉郎

1954-05-07 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第23号

小野政府委員 大蔵省からの申入れにつきましては、いろいろ新聞等におきまして少し大げさに取扱われているように思うのでありますが、内容といたしましては概略申し上げますと、まず最近の郵便貯金が非常に増加いたしておりますことにつきまして感謝の意を述べ、続いて郵便貯金といたしまして郵便貯金以外の各種金融機関活動とも関連いたしまして、多少行き過ぎのある点につきまして、何とか是正方を依頼するというような形のものであります

小野吉郎

1954-05-06 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第22号

小野政府委員 今回の換算率といたしまして、非常に高い換算を受けますものが主として中国方面北支、中支、南支でございますが、この中国を一体といたしまして口数で百分比をとつてみますと九二・五%になつております。金額百分比で参りますと約九五%と相なつております。従いまして二十三億の九五%、ほとんど全部に近い金額中南支方面、このようになつておりますので、ごういつたところは、北支方面につきましては百分の

小野吉郎

1954-05-06 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第22号

小野政府委員 換算をいたしませんで通帳に記入しております金額のみで申しますと、軍事郵便貯金約二十三億でございます。それから旧外地郵便貯金が一億四千万円見当と相なつております。それから為替関係でありますが、軍事郵便為替につきましては一億と推計いたしております。旧外地郵便為替、これは軍人軍属以外の者の利用いたしましたものにつきましては、これは大した金額ではないと思いますか、金額は現在のところ明確にわかつしおりません

小野吉郎

1954-04-30 第19回国会 参議院 郵政委員会 第12号

政府委員小野吉郎君) この所要資金につきましては別段に予算措置は講じおりません。もともとこの関係資金はすべて外地に止まつておりまして、郵便貯金本来の流れに従つて資金の回送が全然ないのであります。従いましていずれこの措置は終局的にはこれをどこで負担するか、こういう問題が起きております。軍事郵便貯金等につきましては臨軍会計に入つておりますので、臨軍会計最終処理を以て初めてそれを一般会計へ肩代りするかどうか

小野吉郎

1954-04-30 第19回国会 参議院 郵政委員会 第12号

政府委員小野吉郎君) 今回の支払対象になります郵便貯金につきましては、大部分終戦後のことでございます。そういつた関係で、内地原簿が全然存在しないような状況なつております。自然通帳を持つておれば問題ないのでありますが、通帳がないとそれを証明する手段と申しましても、これはちよつと考えられないのじやないかと思います。いろいろ内地郵便貯金につきまして通帳をなくしましても、申出或いは証拠書類等によりまして

小野吉郎

1954-04-16 第19回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第9号

小野政府委員 先ほど申し上げました通り、ある一定限度までのものにつきましては、未払いの為替支払いについて適用せられるレートで、その限度を越えるものにつきましては一般在外銀行預金支払いの場合のレートで行くわけでございますので、それ以外のレートの操作は全然ございません。

小野吉郎

1954-04-16 第19回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第9号

小野政府委員 お答え申し上げます。その点は、各地とも同一な取扱いをいたしておりますので、関東州地区のみを支払いをとめまして、ほかを支払つているということはございません。九月三十日までの預入のものにつきましては、関東州の預入のものも、朝鮮、樺太、台湾のものも、同様の取扱いをいたしております。これから支払いをいたそうとするものにつきましては、各地によつて、これはごく僅少でございますが、僅少の率の違いはございます

小野吉郎

1954-04-16 第19回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第9号

小野政府委員 ただいま問題となりました軍事郵便貯金、旧外地郵便貯金につきましては、現在までのところ為替管理法によりまして一定制限のもとに支払いをいたして参つたわけであります。その制限と申しますのは、軍事郵便貯金につきましては——お断りいたしますが、軍事郵便貯金と申しますのは、戦争中、また終戦後もその残つた姿がそのまま尾を引いたわけでありますが、野戦郵便局において取扱いました郵便貯金でございます

小野吉郎

1954-04-16 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第20号

小野政府委員 軍事郵便貯金について見ますと、現在まだ支払い制限にひっかかりまして、残っております額が、額面そのもので見ますと、二十三億一千万円に相なっております。今回の支払い措置で参りますと、五千円までは非常に有利な扱いを受け得るのでございますが、五千円を越えるものにつきましては、いわゆるそういった儲備券の場合には、在外公館借入金の際の率、また銀行のこれからの支払いもそれによるわけでありますが、二千四百円

小野吉郎

1954-04-16 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第20号

小野政府委員 軍事郵便貯金、旧外地郵便貯金、また旧外地から内地にあてまして組まれました外地郵便為替並びに軍事郵便為替等につきましては、今までのところある一定制限のもとに支払いをいたしておるような状況でございます。と申しますのは、この種の事柄がすべて終戦当時に打切られてあれば問題ないのでありますが、終戦後におきましても、これは各地いろいろの事情を異にいたして取扱われて参つたのであります。そういつた

小野吉郎

1954-03-17 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第14号

小野政府委員 なるほど表にございますように、終戦振替貯金取扱いがかなり能率が低下いたしました時代においても、口座の数といたしましては今日よりも多いような状況なつております。しかしこれはただ口座が名目上あるだけでございまして、実際にこのうちで活動いたしました口座、いわゆる睡眠をいたしております無活動口座を除きますと、終戦後漸次ふえておるような状況でございます。今日の五十五万の口座は、ほとんど

小野吉郎

1954-03-17 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第14号

小野政府委員 先ほど例をあげましたほかに、個人としての利用もございます。これはこの制度の妙味を痛感いたしまして、たとえば子供をほかの地域に勉学のために下宿させておる、そういつた勉学のために必要な経費を送金するために利用しておるような向きもございますが、しかしそれは割合としては非常に少いのでございまして、先ほど申し上げましたようなところが主たる利用対象でありますが、その点につきましては私どももこの

小野吉郎

1954-03-17 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第14号

小野政府委員 利用のおもなものを大体お答え申し上げますが、保険会社に対する保険料の払込み、従いまして民間の生命保険会社が相当加入しております。それから書籍その他物品の購入代金としてかなり利用せられておりますので、そういつた書籍店、薬の販売店、こういつたところ並びに最近におきましては株式配当金の交付、これに相当利用せられております。従いまして株式配当をいたしております各種会社、こういつた方面が主たる

小野吉郎

1954-03-13 第19回国会 衆議院 外務委員会 第16号

小野政府委員 アメリカと今まで交換をいたしました為替の振出し並びに払渡しの状況でございますが、昭和二十六年に例をとつてみますと、日本からアメリカに向けて振り出しました件数が八十一口となつております。全額邦貨にいたしましてわずかに二十五万六千円でございます。これはもちろん、昭和二十六年の相当後期にこの業務を始めておりますので、件数としても、金額としても非常にわずかでございます。片方、アメリカから日本

小野吉郎

1954-03-13 第19回国会 衆議院 外務委員会 第16号

小野政府委員 下半は現在まだきまつておりません。  アメリカ以外の国とどのような為替交換を現在やつておるか、将来またさらにどのように為替交換国が増加するであろうかというお尋ねでございますが、現在単独の条約為替交換いたしております国は、アメリカのほかカナダがございます。それからイギリスでございます。これはこの三月一日から日英間の為替交換を始めたのでございます。まだ取扱いの実際の件数はほとんどございません

小野吉郎

1954-03-13 第19回国会 衆議院 外務委員会 第16号

小野政府委員 アメリカとの為替交換現状でございますが、アメリカ側からは、為替利用につきまして何ら制限を設けておりません。日本側といたしましては、現在為替管理法のもとにおきまして、一定制限のもとに為替の振出しを許しておるわけでございますが、その条件といたしましては、一人三箇月に百ドルを限度といたしまして送金を許しております。しかもその送金の可能であります目的も無制限ではなく、一定制限のもとに

小野吉郎

1954-03-13 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第13号

小野政府委員 アメリカから日本へり送金につきましては、送金目的金額等に何らの制限を設けておりません。ただ郵便為替の一枚の証書を、最高の金額といたしましては条約に百ドルと相なつておりますので、一枚については百ドル以上は送れませんが、それを数枚使えば無制限に送れるような現状なつております。従いまして送金目的が個々にどういうものであるか、そういつた内容はわからない状況であります。

小野吉郎

1954-03-13 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第13号

小野政府委員 現在日本から郵便為替を振り出します場合は、為替管理法制限を受けております。そういつた関係でまつたく自由には送れないのでありまして、送金目的の面に制限があり、また送金金額限度制限がございます。送金目的から申しますと、アメリカカナダイギリスともに、たとえば医療費でありますとか、または生活費に必要であるとか、図書の購入代金、または先方に何らかの会の組織がありまして、その会

小野吉郎

1954-03-11 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第12号

小野政府委員 お答え申し上げます。日米間の郵便為替条約は、現在の条約が明治十八年の締結にかかつております。その後事情の変遷に伴いまして三回ばかり、条約改正という形ではございませんが、定款に基きまして現行に即せない部分を修正して参つたわけであります。太平洋戦争勃発とともに、この条約効力を停止いたしまして、爾来ずつと効力を停止中であつたのでございますが、昨年の四月二十二日に、サンフランシスコで調印せられました

小野吉郎

1954-03-05 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第10号

小野政府委員 現在政府のとつております経済政策の面から、政府料金値上げを慎むべきであることは御説ごもつとも、同感であります。私どもそういつた見地からいろいろ慎重審議もいたしたわけでありますが、必ずしも政府の現在とつております経済政策に背馳するものでない、物価引下げの方策に影響を来すものでない、こういつた結論に到達いたしました。また閣議におきましても、私から申し上げるのはまことに僣越でございますが

小野吉郎

1954-03-05 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第10号

小野政府委員 先ほど申し上げました値上げ理由以外には、別段の理由はございません。ただほかの料金をもつてこれをカバーして行つたらいいじやないかという御意見でございますが、そういつた余力があればもとよりそういつた措置をとるわけであります。在来といえども今年度まではそういう措置で運営して参つたわけでありますが、昭和二十九年度予算の全体におきましては、他の事業の益金をもつてこの損失をカバーするというような

小野吉郎

1954-03-05 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第10号

小野政府委員 御承知の通り値上げの率といたしましては約六六%になつて、非常に高率のようでございますが、これによりまして、増収が得られます額は約四億円でございます。在来郵便振替貯金料金について、多少沿革的に御説明申し上げますと、この事業を創始いたしまして以来、当時の逓信省関係のみで、こういつた特殊な非常に利用の便利な制度を開いたわけであります。いろいろ送金手段といたしましては、銀行送金またわが

小野吉郎

1954-02-25 第19回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

小野政府委員 御説の通り二十九年度における国民所得は、二十八年度に比しまして約五%増と見込んでいるのでありまして、かりにそのままの率で計算いたしますと、郵便貯金におきましては、今年度八百億でありますので、四十億しか増を期待できないという結果になるのであります。今日の預貯金全体を通じまして、戦前の物価の指数から換算いたしますと、そこにいろんな事情があるとは申しながら、まわめて低率でございます。そういう

小野吉郎

1954-02-25 第19回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

小野政府委員 来年度目標につきましては、九百億の増強という目標を持つておりますが、この九百億の増強は、今年度の八百億から見ますと、さらに百億多いわけでございます。ここ数年百億見当目標増が続いております。しかも先ほど申しましたように、大体目標達成あるいは突破しておりますので、来年の九百億は、安易に達成できるとは必ずしも思いませんが、決して不可能なものではない、かように存じておる次第であります。

小野吉郎

1954-02-25 第19回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

小野政府委員 郵便貯蓄の現在高は、ごく最近のところで三千四百四十五億ということになつております。ここ二、三年間の郵便貯金増強の模様でございますが、本年度補正予算郵便貯金目標改訂がありました。その改訂の結果、八百億と相なつておる次第でありますが、これに対しまして、現在のところもうあと十四億で目標に達するというような状況で、すなわち七百八十六億が現在の伸びでございます。昨年の伸びはどうだつたかと

小野吉郎

1953-12-11 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第2号

小野説明員 郵便貯金の最近の現状につきましては、去る臨時国会補正予算に計上されました通り、今年度郵便貯金増強目標年度当初七百二十億でありましたが、これを八十億さらにふやしまして、結局今年度内に八百億の純増を上げるという計画に相なつております。これの見通し、現状等について簡単に申し上げますと、ごく最近におきまして郵便貯金増加実績が四百九十億円、約五百億円ということに相なつております。なお八百億目標

小野吉郎

1953-07-07 第16回国会 衆議院 郵政委員会 第9号

小野政府委員 郵便貯金会計につきまして、二十八年度におきまする予定の計画を概略御説明申し上げたいと思います。  その前に郵便貯金の現況を簡単に申し上げますと、六月末現在におきまして郵便貯金の現在高は二千八百二十億円に達しております。今年度に入りまして四月から六月末までに増加いたしました郵便貯金の額は百六十二億円でありまして、前年同期と比較いたしますと、前年同期は百二十七億円でございまして、前年よりも

小野吉郎

1953-06-19 第16回国会 衆議院 決算委員会 第2号

小野政府委員 七〇二号の問題につきまして御説明申し上げます。会計検査院の御指摘の通り郵便貯金特別会計昭和二十六年度におきまして、発足いたしましたときに、こういつた利子の問題は、筋としましてははつきり割切るべきだつたのでありましよう。しかしながら、現在の郵便貯金特別会計は、その辺の企業会計的な色彩があまりはつきりしておらないのであります。ただ特別会計創設以後の年度におきまして、一定の額を歳入とし

小野吉郎

1953-06-17 第16回国会 衆議院 外務委員会 第4号

小野政府委員 ただいまお尋ね外国郵便為替の最近の取扱いの実情でございますが、二十七年度――前年度を見ますと、日本から外国あてに振り出しました件数が三百二十八件ございます。それに対して日本外国から振り当てて参りましたものの数が八万七千六百九十口であります。非常に片為替なつておるような状況であります。金額にいたしまして振出しの方では米貨で三千九百六十二ドル、邦貨換算いたしますと百四十二万九千三百十八円

小野吉郎