1986-11-10 第107回国会 参議院 予算委員会 第4号
○小西博行君 特に因島の問題につきまして新聞、テレビでもう相当詳しく報じられておりますが、現在の段階で雇用保険を適用されている方が大体千四百五十人ぐらいだと言われています。ことしいっぱいで切れるのがそのうちで千人。来年の三月までにはほとんど全部切れる、こういう状況でございます。そういった意味で、因島の中で再就職ということを考えましても造船しか実はございません。そういう意味で、雇用保険日数を延長してもらえないかということが
○小西博行君 特に因島の問題につきまして新聞、テレビでもう相当詳しく報じられておりますが、現在の段階で雇用保険を適用されている方が大体千四百五十人ぐらいだと言われています。ことしいっぱいで切れるのがそのうちで千人。来年の三月までにはほとんど全部切れる、こういう状況でございます。そういった意味で、因島の中で再就職ということを考えましても造船しか実はございません。そういう意味で、雇用保険日数を延長してもらえないかということが
○小西博行君 ただいまの井上議員の質問に続きまして、私は十一月四日に我が党の塚本委員長とともに広島へ参りまして、いわゆる従来まで造船王国と言われておりました広島県の造船の実態について調査に行ってまいりました。もちろん、県知事を初め県の幹部の方あるいは造船工業界のトップの方、あるいは下請の方、組合の方、こういう方々が百五十人ぐらい集まりまして、具体的な問題について詳しく陳述されました。まさに涙とともにその
○小西博行君 私は、民社党・国民連合を代表して、ただいまの財政演説を踏まえて総理に質問を行うものであります。 昨年九月以降の急激かつ大幅な円高は、我が国産業に極めて重大な影響を与えております。今や雇用不安から社会不安を引き起こし、各地において事件が発生するなど、憂慮にたえない現象すら起こっております。この円高は、申すまでもなく政府の経済政策の行き詰まりがもたらした人為的なものであり、政府の責任は極
○小西博行君 そういう意味で、多分中曽根総理も十一月には中国へおいでになるとかあるいはゴルバチョフ書記長が来年早々日本へ来られるということになりますと、その前にアメリカへ行きましていろんな調整もしなきゃいけないだろうと、そういうものが書かれておるわけですが、その辺の中身の問題は一体どういうふうになっておるんでしょうか。
○小西博行君 先ほどもお話がございましたように、ゴルバチョフ書記長さんが来年あたりはやってくるのじゃないかと。特にアメリカとソビエトの関係が即日本とソビエトの関係に非常に大きな影響を与えるのじゃないかというような気持ちがいたしますので、特に私はそういう意味で、先ほどもちょっと質問がございましたが、どういう点を主に日本とソビエトの関係で解決しなければいけないのか、もし書記長が来られた場合にはどのような
○小西博行君 民社党の小西でございます。私もずっと文教におりましたので外務委員会というのは初めてでございますので、どうぞ皆さんよろしくお願いしたいと思います。 実はきょうは三十分の時間をいただいております。当初三つの問題点についてお尋ねしたいというふうに考えておりました。まず一つは米ソ首脳会談、この問題が一つであります。それと二つ目が今問題になっておりますODAの問題、これが二つ目です。それから三
○小西博行君 私は、特に小学生の教育というのは今やや忙しいという感じがしてならないわけであります。つまり、私ども親社会といいますか、考えてみますと管理社会そのもののような状態に今なっております。したがって、子供さんの教育におきましてもたくさんのものを一度に焦って教えてしまう、子供さんはそれを必死になって記憶する、そういう教育が今日までかなり長い間やってこられたと思うわけでありますが、実は小学校の教育
○小西博行君 もう一点は、画一性の打破というのは自由化論争の中にもたくさん出てまいったように私は思います。それともう一点は、それに相反するような言葉で「基礎・基本の重視」と、こういうようなものをあわせて強調されているわけであります。大体意味は私もわかるような気がいたしますが、その点についてもう少し詳しくお話をいただきたいと思います。
○小西博行君 岡本会長、本当に御苦労さまでございます。教育問題は、各委員の先生方も御質問なさっておられましたように、大変今日的な課題としては大きなものだというふうに私も認識しております。今回のこの答申を三十七ページという小さな書にまとめられたという、この努力も大変だったと思います。 私は、まず第一点は、この答申を読ませていただきまして、この内容については私はほぼ賛成をしたいし、割合できのいい答申ではないかと
○小西博行君 つまり私は、そういう日本人学校が充実すればいいんだけれども、現地の子供さんと離れてしまうというのが非常に危険だと、一体あれ何やっているんだという感じを持たれないように、学校をやはり開放していくという、そして日本の文化も同時にそこから伝えていく、そういう形を考えるべきではないかということを申し上げたかったわけでございます。 それから次に、補習授業校について少しお尋ねしたいと思うんです。
○小西博行君 単純計算ではちょっと難しいと思うんですが、せいぜい十億ぐらいアップしてもかなりこの計算からいけば満足すべき方向にいけるんではないか、そのように考えます。 それからもう一点は、この日本人学校が非常に発展していきますと、また逆の作用が出てくるんではないか。できれば現地校へ入って現地の方と一緒にやっていくといるのは非常にいいんですけれども、どうしても日本の現在の進学やその他の就職の問題なんか
○小西博行君 私は先日の質問におきまして特に海外の留学生の問題、あるいは教育費が最近は非常に上がっておるものですから、それに対する減税措置という問題についてお尋ね申し上げたところでございます。きょうは時間の関係もありまして、特に最近は海外へ出ていく日本人が非常に多いものですから、それに関係いたしまして海外子女教育という問題あるいはこちらへ帰ってきた場合の帰国子女の問題、こういう問題についてお尋ねしたいと
○小西博行君 中村参考人にお聞きしますが、さっきのゲームですね、ゲームで実際にそれが出ましてそれを複製してそれでそれが寿命がなくなっていくというお話でしたですね。これは大体さっきのお話で三カ月ぐらいでだめになるものもあるというお話がございましたけれども、この改正案が実際通りますと、なお、かつしかし問題点がたくさん残るんじゃないかと思うんですね。やっぱりそういう行為というのはたくさんあるんじゃないかと
○小西博行君 特にコンピューターのプログラムというのは、日進月歩といいますか、どんどん新しくなってくるということがあろうかと思いまして、きょうはふだんと違って省庁にそれぞれ質問できませんが、各関係省庁との連絡というのを政府の中でも相当密にやらないとこの法律を十分生かしていく場合に問題点があるいは出てくるんではないか、そういう感じを私しているものですから、できれば土井参考人とそれから三次参考人から、そういう
○小西博行君 きょうは大変参考になりました。特に法律の専門家の先生方あるいは業界の代表の方あるいは企業の代表というような方々から、いろんな角度からたくさんの問題について提起していただきました。 私は、きょう実は二十問ぐらい皆さん方にぜひお聞きしたいと思っておりましたらもうほとんどのことを皆さん方の質問で終わっております。例えば私非常に関心持っておりましたのは、先ほど吉川さんの方から言われました単独法
○小西博行君 通産大臣、どうでしょうか、私は炭鉱のその全体のいろんな実態というのはまだ勉強不足で十分認識してないわけでありますが、今度の新聞なんか見ますと、もちろんセンサーを適切に配置しているとか、それをコンピューターによって集中制御しているとかいうことを見ますと、かなりほかの炭鉱に比べますとハイレベルなそういう体制はもう十分とっていると、そのように新聞あたりから確認しているわけなんですね。ところが
○小西博行君 ついでにお伺いしますが、その他の炭鉱ですね、この実態はレベルからいったら大体どの程度までいっているのか、これもあわせて、これは通告はしておりませんが、現在まで認識されている程度で結構でございますが、どうなんでしょうか。
○小西博行君 きょうは三時間にわたりまして同僚の委員の皆さん方からいろんな角度からこの災害に対する問題点につきまして御質問がございました。私も実は、わずか時間が十五分ということでございますので、できるだけダブらないように二、三点についてお伺いしたいというふうに思います。 実は、つい数日前でございましたが、本委員会あるいは商工委員会合同で高島砿の調査に行ってきたぱっかりであります。しかもそのときには
○小西博行君 大臣、お話聞いていただいたと思うんですが、実はこれもう少し詳しいような資料、たくさん実は持っておるわけなんですが、これは昨年やったものですから、いまさらくどくどは申し上げないんですが、要するに定時制高校の中にいろいろなそういう問題がございますと、ですからたまたま一つの高等学校で内部告発という形で私に上がってきたわけですね。それは証拠全部つかんでた、めったにないことだと思うんです。そのかわり
○小西博行君 たしか、あのときにいろいろ調査いたしまして、定時制高校の大体一割ぐらいが東京にあると、百何校という数字が出ておったと思うんですが、それぞれの定時制高校についてかなり私は問題があるんではないか。例えば教員の人事移動その他につきましても、定時制から一般の昼間の学校の先生になれないというような形が実際ありまして、各定時制高校の中ではこの向丘と同じような形で実際に勤務時間に十分学校にいないで、
○小西博行君 きょうは、教育問題の中でもいろいろありますけれども、学校管理と教育費という二つに焦点を絞って御質問をさせていただきたいと思います。 もちろん教育全般につきましては、間もなく臨教審の答申という形で非常に幅広い観点からいろんな問題が出てまいると思いますが、そのときにはまた私は学校管理という非常に大切な部分についても質問をさせていただきたいと思いますが、きょうは具体的ないろんな問題が最近起
○小西博行君 これは通告しておりませんけれども、実は放送大学の法案がいろいろ論議されたときに私なんかは反対の方で実はあったわけであります。当初は反対だという表明でございましたが、いろいろ聞きまして、これが順次郡部の方にも拡大していくんだということがございまして、これはいいことだと、そういうことで御支援申し上げた経緯も実はございますが、しかし、ことし初めて学生を採るということでありますから、まだ今から
○小西博行君 いずれの問題をとらえても非常に大きな問題でありますから、順次簡単に質問さしていただきます。 まず、高齢化社会の対応についてお聞きしたいんですが、当然生涯教育というのは、これは文部省も盛んに言っておられますし、その中で特に放送大学、ことしは随分大勢の方が応募されたそうでございまして、一万八千六百五十人が合格したと。そのうちで二百人が七十歳を過ぎていると。そのうちでも十七、八名だったでしょうか
○小西博行君 大臣の所信ということで、それに対する質問をさしていただきたいと思います。 まず、所信表明に対する質問ということでございますから、きょうはできるだけ大臣中心型でお答え願いたいと思いまして、そのように配慮さしていただきました。時間が非常に少ないものですから、一応四つの柱を考えさしていただきましたが、あるいは一つだけで終わるかもわかりません。また次の機会に時間がいただけるようでありますから
○小西博行君 三点ほど参考人の先生方に質問させていただきたいと思います。 まず古田参考人でございますが、先ほど少し私関心を持ちましたのは奨学金の問題を触れられましたですね。これは税制という立場で実はお話しになったわけでありますが、まさに今文教の方でも国際人の養成という大きな課題が一つございます。どうも政府からもらう奨学金というのは余り喜ばないんだけれども公益法人からのはえらい喜んでいる、こういうようなお
○小西博行君(続) 教育臨調はこうした面まで検討し、答申を出すべきであります。 総理の御見解をお伺いいたしまして、時間が参りましたので終わらせていただきます。(拍手) 〔国務大臣中曽根康弘君登壇、拍手〕
○小西博行君 私は、民社党・国民連合を代表して、先般の総理の施政方針演説に対して質問をいたします。 率直なところ、二期目を迎えた総理としては、大変に自信に満ちあふれた態度のように感じました。目標を高く掲げて国民に期待を抱かせることは、それ自体悪いことではありません。しかし、目標を高く掲げるなら、具体的な実行力で裏づけされなければなりません。そうでなければ、国民に対しこれほど罪の深いことはございません
○小西博行君 それともう一点は、これは再三ずっと質問の中にも出ておりました責任の問題というのがこれはいつも出てくるわけです。私も実は民間に長い間いましたし、特に民間の場合の責任の問題、例えば公害ですが、公害を引き起こした場合にだれが責任があるのかということです。よく新聞には社長の責任というような格好で陳謝しますみたいのが出ますけれども、恐らく役所の場合は分掌規程というようなことである程度明確にはしていると
○小西博行君 それで、しかもこの問題をそれぞれ起こしているというのは、年齢的にも五十二歳から五十五歳という非常に大事な責任のある立場でありながら、先ほどの人事の関係ですね。やっぱり最初に入ったときの成績次第といいますか、キャリアとかノンキャリアというそういう分け方というのが、これは文部省だけじゃないですけれども、そういう分野で大変失望してしまう。つまり、自分がこれからさらに上がろうと思っても、年齢その
○小西博行君 先日、例の文部省あるいは阪大の汚職問題の特別の審議の時間をいただいたわけでありますが、トータルでわずか一時間というような非常に短い時間でありましたものですから、私どもはこの時間を利用して何点かについてお伺いしたい、このような形で、きょうはまずその問題をやらせていただきたいと思います。 けさの新聞を見てみますと、またもや問題が出ております。私は、こういう問題は新聞に出ている範囲のことしかもちろんわからないわけでありますけれども
○小西博行君 今回の臨教審問題でも随分四十六年度に出されました中教審の答申問題、これが絶えず出てまいっております。 私は、今度の総理をリーダーにするそういう一つのシステム、これは非常に効果があるのではないかという一つの期待感と、それからもう一つは、果たしてこのような臨教審というものが結成されたときに、それを実際に諮問して答申という形で受けた場合に、それを現実に実行できるものかと。ここが実は皆さんの
○小西博行君 それでは、二点目の質問に入らせていただきますが、まず時代から取り残された学校教育という問題ですね、この問題について質問させていただきます。 現在の学校教育がいかに社会の進歩、発展から取り残されたものになっているか。皆さんの注目を何とかその面から喚起する必要があるのじゃないか。特に、今日の社会は国際化あるいは情報化あるいはサービス経済の時代でございます。そして今後はこの傾向はますます強
○小西博行君 三十分の時間しかございませんからかいつまんでお答えをひとつしていただきたいと思います。 私ども民社党が政府自民党に先駆けまして総理直属の教育審議会を特定し、文部省だけに任せるのではなくて、全省庁を挙げて教育問題の解決に取り組むべきだという決断をしたわけでございますが、その重立った理由を御紹介して、そして文部大臣の御所見をお伺いしたいと思います。 この問題につきましてはたくさんございますけれども
○小西博行君 現行法が国会に上程されました昭和十八年、それから今日まで、学生数において大体三百四十万人、それから八千五百億円、こういうような非常に歴史のあるといいますか、それによって大勢の学生さんが救われたというように私は考えておるわけです。大変意味があったというふうに考えております。 その当時ですが、これを推進しました国民教育振興議員連盟会長の永井柳太郎先生ですね、この方が、同法案の趣旨説明の中
○小西博行君 他の法案と性格が私は多少違うと思うんですね。特に、弱者の立場にある奨学生ということでありますから、私は、一般の法案とは少し違って、何としても早くこれ成立してあげて、そうして勉強させてあげたいという、ちょっと私はその意味がそこに必要になってくるんじゃないかという感じがいたしましたものですから、今後は、そんなことのないようにぜひお願いしたい、このことを申し上げたいと思います。 そして今回
○小西博行君 先日来、この育英会法案につきましていろいろ審議がなされておるわけでありますが、その中で特に私が申し上げたいのは、方法論として、非常に大切な奨学金の問題が、四月に本来学生に支給されるべきものでありますのに、制度改正のために大幅なおくれを来しているという、大変、私は、これは学生に対しても、あるいは国会、特に参議院で十分な審議をするという意味におきましても問題があるというふうに思いますので、
○小西博行君 私は、民社党・国民連合を代表し、ただいま議題となっております地方交付税法等の一部を改正する法律案に対し、反対の討論を行うものであります。 地方財政は、昭和五十年度以来、毎年三兆円前後の巨額の財源不足が続いている状態にあります。地方財政のこのような状況は、政府も認めているように、地方交付税法第六条の三、第二項の規定に明らかに該当する事態となっております。しかるに政府は、この規定に基づいて
○小西博行君 では、今度の法案が通過いたしますと、貸しソフトといいますか、これは法律的な扱いというのは、当然貸しレコードと同じような扱い方になりますか。
○小西博行君 そこで、これもお聞きしたいわけでありますが、コンピューターの貸しソフト営業というんですか、レコードを貸すというのと同じようにソフトを貸すと、こういうような営業というのは実際にかなりあるというふうに聞いておるわけですけれども、その辺の実態についてどのくらいあってどういう分野で営業が成り立っているかということもあわせてお聞きしたいと思います。
○小西博行君 貸しレコード法案につきましては既にかなり意見も出ているようでありますから、時間の関係でまずコンピューターのソフトの問題を先に質問をさせていただいて、そして時間がございましたら図書館における複製の問題、こういう問題に入らしていただきたいというふうに考えます。 まずコンピューターの関連でございますが、管理社会というものがこれどんどん進展していきますと、一般産業もそうでありますし、研究分野
○小西博行君 既にもう同僚議員の方からも質問があったと思いますけれども、例えば国立大学の先生が私立大学の方へ移るという場合ですね、年金の面で不利になる点があるんではないかという心配がございます。この点についてはどうでしょうか。
○小西博行君 今、局長がおっしゃいましたように、私学の教職員の待遇だとか、あるいは福利厚生、あるいはサービス、こういう面では国公の教職員と大体同レベルぐらいまでいっているというふうに判断されているわけですね。——それじゃもう十分わかりました。 もしほとんどが達成されていると、しかし、この点がまだ残っているんだという部分は何でしょうか。
○小西博行君 私学共済は昭和二十九年からスタートしているわけでありますけれども、その主な設立の要因といいますか、理由といいますか、これからお伺いしたいと思います。
○小西博行君 今、大臣、お話のとおりなんですね。こういうデータにつきましては、もう皆さんも十分御承知のとおりなんですけれども、問題は、文部省も、できるだけ非行問題というのは少なくしたいという努力を当然されていると思います。警察の方でもいろいろな取り締まりを含めまして、やっておられるんだけれども、しかし、なおかつふえていくという、そこが実は私は大きな問題じゃないかと思うんです。 そこで、せめて四、五年
○小西博行君 詳しく教えていただきましたが、その特徴ですね。十年前と現在という比較じゃなくて、ごく最近の、急増しておりますね。四年連続急増、戦後最悪というふうに言われておりますから、そういう何か特徴的なものはございませんか、従来に比べて。
○小西博行君 大臣の所信表明を勉強さしていただきましたが、文部大臣、これはやるべきことがえらいたくさんありますね。私は、きょう、この一つ一つについて質問しようかなと思ったんですが、余りにも盛りだくさんで、しかも、もう時間が大分経過しておりますので、きょうは青少年の非行問題というところに焦点を絞って質問をしていきたいと思います。高木先生の方からも非常にいい御質問がございましたし、むしろ、私自身も大変勉強
○小西博行君 最近はだからサウジも陸へ備蓄していると。従来タンカーをたくさん置いて、そこへ備蓄しておったんだけれども、最近は陸上備蓄の方向に変わっていると、このように聞いておるんですが、事実ですか。
○小西博行君 今の御意見ですと、我々の考え方と余り変わらないわけですね。私は、これはもう情勢によって随分変わってくると思いますので、今の時点でということに当然なろうと思いますけれども、特にサウジですが、サウジから最近、ちょっと前になりますか、タンカー備蓄の要請がありましたね。どうもサウジも危ないということで、何とかどんどん生産をして、それをタンカー備蓄をしたいと日本に協力要請がありましたね。価格の面
○小西博行君 私は、二十分しか実は時間をいただいておりませんので、まず最初に私の考え方を申し述べて、そして大臣の御意見をお伺いしたいと思います。 先ほどの議論の中でも、私自身もよく理解ができたわけでありますが、日本というのはほとんど資源がない、資源を輸入していわゆる生産活動して付加価値をつけて海外に輸出する、そして利益を生む、こういうのが今の日本の産業の形態だというふうに私は認識しております。
○小西博行君 それでは具体的に質問に入りたいと思いますが、まず研修日のあり方ですね。研修というのがあります。特に東京都の場合は週一研修というような名前もございますように、研修日のあり方について何点かについてお伺いいたしたいと思います。 高校教師の研修について法的にはどのように位置づけられているのか、解釈されているのか、この辺からお伺いしたいと思います。
○小西博行君 じゃ、文部省の方にお尋ねいたします。 この問題は五十六年にも実は発生しておりますね。そういうことで、もう既に調査という点につきましてはかなり進んでいるんじゃないかという感じがいたしますが、文部省の方はどのように対応しておりますか。
○小西博行君 先ほどは高木先生から大変高尚なお話がありまして、私もできればできるだけ高木先生に接近したいとふだんから尊敬しているところでございますが、きょうは非常に現実的な問題について、数点についてお伺いしたいと思います。 まず、都立向丘高等学校の定時制の問題でございますが、これにつきましては既に毎日新聞あるいは「月刊現代」、ここでかなり論じられておりますが、この記事につきまして、大臣、ごらんになったかどうか