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137件の議事録が該当しました。

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1990-05-30 第118回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

小西博行君 したがって、今までの協定の中でも平和目的使用というのをうたっているのが、今度は非爆発目的使用、こういうふうな歯どめをかけているんですけれども、私が考えるのに平和目的ということで十分ではないかなと。インドがそういう原爆実験を行ったということ自体が大変違反行為じゃないかというふうに私は思うんですが、その辺の解釈はどうなんでしょうかね。

小西博行

1990-05-30 第118回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

小西博行君 朝から原子力の問題についていろいろ同僚議員から御質問がございまして、私自身大変勉強になったわけでございます。この科学技術特別委員会では原子力の問題についてもう長年いろんな形で議論を積み重ねてきております。そういう意味では、日本の将来のエネルギーを考えた場合に、現在の段階ではどうしてもこの原子力に頼らなきゃいけないという、そういう一つの大きな目標もあろうかと思うんです。その結果が三〇

小西博行

1990-05-24 第118回国会 参議院 文教委員会 第3号

小西博行君 小中学校のカリキュラムの中で、こういう環境問題というのは大体どの程度触れているというのは、私データを持っているので、先ほど大臣がおっしゃったことについてまた後でお話をしてみたいというふうに思います。  私は、昨年北欧を旅をいたしました。それから、十二月十七日から、私どもの永末前委員長について東欧諸国へ参りまして、ちょうどその行っているときに、門が開いたり、あるいはルーマニアの内戦ということが

小西博行

1990-05-24 第118回国会 参議院 文教委員会 第3号

小西博行君 それと、私もまだ十年ぐらいでございますけれども、つくづく思うのは、大臣が一人でもって全部やられるというのはなかなか大変だと思うので、局長さんあるいは課長さんというようなそれぞれ優秀な方も大勢いらっしゃるわけですから、思い切った施策というのもその辺から十分議論して、主張すべきはされたらどうかなと思います。我々のところへ来てもらって、いろんな法案について説明してもらったり、あるいは私ども

小西博行

1990-05-24 第118回国会 参議院 文教委員会 第3号

小西博行君 きょうは、地球環境というようなちょっと大きなテーマで何点かお尋ねをしたいというふうに思います。  きのうは、予算委員会文部大臣の方からいろいろ答弁もいただきました。何さま文部省というのは非常に大きな省だろうというふうに私は思います。四兆七千億になんなんとする予算を持って、それから大学から小学校まで、あるいはいろんな研究部門を含めますと、本当にこれは大変な行政府だなというふうに思います

小西博行

1990-05-23 第118回国会 参議院 予算委員会 第12号

小西博行君 総理、実際は調査というものはかなり大変なのは事実なんですね。というのは、公のそういう美術館とかという場合だったら相当率直に調べられるんですが、神社仏閣あるいは個人がそういうものを持っているという場合がありますので、むしろ申し出てくれればいいんですけれども、無理やりに行って調査するというのが非常に難しいという分野が確かにあるわけです。もちろん、修復する場合の助成とか、いろんなそういうような

小西博行

1990-05-23 第118回国会 参議院 予算委員会 第12号

小西博行君 私自身が今文教委員会のメンバーでございますので、この間参議院では見学をさしていただいたわけです。そういう意味で、きょうは大臣皆さんいらっしゃいますが、非常にこの予算委員会が今忙しいですから多分余り見ておられないんじゃないかというふうに思いまして、ちょっとお尋ねしますが、皆さんの中であの国宝展を見に行かれた方、ちょっと挙手を願えませんか。――どうもありがとうございました。やっぱり大蔵大臣

小西博行

1990-05-23 第118回国会 参議院 予算委員会 第12号

小西博行君 きょうは、大変貴重な時間をいただきましたが、何さま九分という短い時間ですので、ちょうど今国立博物館国宝展が開催されておりますので、文化財についてひとつお尋ねをしたいというふうに思っております。  今までこういう国宝展というのは京都で二回、東京で一回。今回の場合は東京で三十年ぶりというようなめったにない機会でございますし、当初は大体三十万人ぐらいの観覧者が来られたらというようなことで計画

小西博行

1990-03-29 第118回国会 参議院 文教委員会 第1号

小西博行君 それで、修理といいますか修復の問題なんですが、大山祇さんに聞きましても、いろいろ県を通じて申請しましてもなかなか許可がおりない。しかも一、二年待たされてだめだとかそういうようなことですから、あれだけたくさんのものを修理して完全なものにしていくためにはこれではもうとてもできないだろう、そのように言われております。  そこで、これは実績からいくと五〇%から八五%の範囲内で補助を受けるということになっておるようなんですけれども

小西博行

1990-03-29 第118回国会 参議院 文教委員会 第1号

小西博行君 午前中から文化、芸術につきましていろいろ高尚なお話もございまして何か自分自身も少し文化人になったような錯覚を覚えておるわけでありますが、私は非常に具体的にお聞きしたいと思うんです。  四、五年前だったと思うんですが、愛媛県に大三島という小さい島がありまして、そこに大山祇神社というのがございます。ここは甲冑類、よろいかぶとですね、こういうものが非常にたくさんございまして、国宝、重文という

小西博行

1989-12-14 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

小西博行君 ありがとうございました。  それでは労働省の方にお伺いを申し上げたいと思いますが、高齢者雇用の問題ということになりますと、どうしても年金支給開始とその年齢というようなことに論議が集中してまいっております。そういうような中で当然高齢者雇用促進という、今企画庁の方もおっしゃいましたが、そういうものが非常にこれから大切になると思いますので、そういう問題の立場から幾つかの質問をこれからさせていただきたいというふうに

小西博行

1989-12-14 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

小西博行君 先日来、年金の問題について当委員会審議をしているわけでありまして、特に年金問題になりますと高齢化社会というこの問題を避けては通れないというのが一つの大きなポイントではないかというふうに私は思います。  しかし、きょうはまず経済企画庁に来ていただいておりますので、確かにそういう六十歳とかあるいは六十五歳という問題がございますけれども社会経済構造といいますか、これから先将来を見てみますと

小西博行

1989-12-12 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

小西博行君 初村先生は長崎県出身ということで、常日ごろから被爆者問題については大変御造詣の深い先生でございまして、大変その点で敬意を表しているところでありますが、私自身広島出身でございますので、ともに被爆者皆さん方の苦悩というものは十分理解しているつもりでございます。そういった意味で今の御質問にお答えをしたいと思います。  現在の被爆者対策は、御存じのとおり、いわば社会保障制度上乗せ措置として

小西博行

1989-12-08 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

小西博行君 大変きょうは参考人皆さん方にはお世話になりました。ありがとうございました。  特に、それぞれの参考人のお立場が専門的にもそれぞれ違いますので、庭田参考人には理論的に、跡田参考人研究者としてのお言葉をいただきました。なるほど年金というのはこういうものかという、その理論というのについては大変わかりやすい思いがいたしました。そして草島、五十嵐両参考人には、組合の大勢皆さん方の代表という

小西博行

1989-12-05 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

小西博行君 やっぱり年をだんだんとってまいりますと、自分自身がぼけたらどうしよう、病気したらどうしよう、家族にいろいろ見てもらえるような方々は恵まれている方でありまして、そういう中間施設なんかへ私どももよく訪問していろいろお話を聞きますと、なかなか病院といいますか中間施設へ訪ねてきてくれる人が非常に少ない。亡くなったときには遺産相続ということで大変もめる、そういうようなことすら聞くような状態でありまして

小西博行

1989-12-05 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

小西博行君 午前中から大勢同僚委員の方からいろんな質問がございまして、私の質問とダブっている面も相当ございますので、できるだけ簡潔に四点だけについて質問をさせていただきたいと思います。  確かに、年金の問題というのは、先ほど大臣もおっしゃいましたように、四十八年には物価スライド部分を入れるという大きな改革があり、しかも六十年にも年金制度が抜本的な改正をされたという、そういう意味では国民もある意味

小西博行

1989-12-05 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

小西博行君 今おっしゃいましたように、既に西ドイツでは、一九五〇年に戦争犠牲者援護法によりまして援護の手を一般市民にまで及ぼしているというのが実態であります。  また、お尋ね西ドイツ以外の主要諸国での対応でございますが、同じ大戦の敗戦国でありますイタリアを初め、フランス、イギリスなどでも戦争犠牲に対して国によります援護がなされております。  まず、イタリア一般戦争災害についての救済措置でありますが

小西博行

1989-11-28 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

小西博行君 私もそのとおりだと思いますし、この問題は、我々自身ももうあすは老齢化の方へ入るわけでありますから、長いそういう歴史の一環としてやっぱりきちっと整理していく必要がある、私はそのように思います。  さて、今回の年金改正点でいろいろな問題があるわけでありますが、例えば基礎年金については五万五千五百円に、厚生年金についてはモデル年金で十九万五千四百九十二円に引き上げる、こういうことが出されております

小西博行

1989-11-28 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

小西博行君 もう既に高齢化社会の問題がいろいろと同僚議員の方からも出されておりまして、私も日本の二十一世紀ということを考えますと、単なる高齢化社会というよりも、もう超高齢化社会。先日も労働大臣にもお伺いしたんですけれども、欧米の先進諸国というものへ実際に参りまして肌で感じますと、やっぱり日本とは相当違うなという感じでありますね。お年寄りの人の雰囲気もそうでありますし、国民全体でも老後に対してさほど

小西博行

1989-11-16 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

小西博行君 それともう一点は、お役所の幹部の皆さん方がこうやって並んでおられるわけですね。私はこうありたいと自由に発言ができないというのが非常にお気の毒に思います。ここで発言いたしますと、この前言ったじゃないかというようなことで、議事録もちゃんと残っておりますので、なかなか発言ができないわけでありますけれども、もっとこれは自由濶達自分のやるべき方向といいますか、こうありたいというような、そういうようなものも

小西博行

1989-11-16 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

小西博行君 先ほどからそういう意味で時間短縮という問題がいろいろ言われておりました。  ただ、私は思いますのに、この豊かさというものと時間短縮というのはもうすべて同じだというふうには考えないわけであります。つまり、時間短縮もその必要条件一つであるけれども、しかしもっとほかにやるべきことがあるんじゃないか。  私は率直な感想をちょっと申し上げたいんですが、九月に各政党の皆さん方と、教育文化調査のために

小西博行

1989-11-16 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

小西博行君 それでは、私も時間が非常に少ないわけでありますが、数点について質問させていただきたいと思います。  先日、労働省のいろいろな業務内容についてお聞かせ願いました。初めてこの社労委員会に立っておりますので、なるほど大変なお仕事労働省皆さん方はやっておられるんだなというのが実は実感であります。従来、私は外務委員会とかあるいは文教委員会の方でずっとやっておりましたので、特に労働者皆さん方

小西博行

1989-10-25 第116回国会 参議院 予算委員会 第4号

小西博行君 私は、今の言葉は非常に立派な言葉だと思うんですが、やっぱり要請を受けて初めて動くということではなくて、積極的にやっていくために一つの約束事みたいなものが要るんじゃないか。  例えば非常時の救援協力をある国と結んでおく。もしものときにお互い頼みますよと。こういうものが正式にちゃんとしておれば、行動が非常にしやすいのではないか、私はそのように思いますし、それから過去のいろんな事例を見てみましても

小西博行

1989-10-25 第116回国会 参議院 予算委員会 第4号

小西博行君 少し古い話になりますが、一九〇六年にサンフランシスコ地震災害があったときに日本からは二十四万ドルお金を供与しております。そして一九二三年、大正十二年になりますけれども、関東大震災、その発生のときにはアメリカから千二百万ドルお金をちょうだいしているわけであります。そういう意味からいきますと、日本としても相当の援助というものを考えていかなきゃいけない。  同時に、過去のいろんな地震災害

小西博行

1989-10-25 第116回国会 参議院 予算委員会 第4号

小西博行君 私は、民社党・スポーツ・国民連合を代表いたしまして、若干の時間をいただきまして数点にわたり質問をさしていただきたいと存じます。  まず第一に、今回のサンフランシスコで発生いたしました地震災害に大変多くの犠牲者が発生いたしまして、改めて自然の脅威ということに私自身自覚を新たにしたところでございます。一日も早い復興を期待いたしますとともに、亡くなった皆さん方の御冥福を心からお祈りを申し上

小西博行

1989-06-22 第114回国会 参議院 外務委員会 第7号

小西博行君 日本の今の科学技術、特に産業の面から見ますと、先進諸国と比較してもそう負けていない。造船、鉄鋼はもちろんでありますけれども電子工学なんかの分野についても、あるいは最近ではバイオテクノロジーの分野でも相当進んでまいりました。その中でもやっぱりロケットあるいは衛星、こういう分野相当おくれているんじゃないか。日本のいろんな研究所なんかへ訪ねていきましても、ひょっとして十年も十五年もおくれているというふうにいつも

小西博行

1989-06-22 第114回国会 参議院 外務委員会 第7号

小西博行君 それでは質問をさしていただきますが、私は主として国内のいろんな宇宙開発の問題について質問をさしていただきますので、科学技術庁の方はいらっしゃっておりますか。――それでは、まず第一点でありますが、けさからもいろいろ議論されておりますが、この宇宙開発必要性、どうしてもやらなきゃいけないこの宇宙開発、その必要性についてまずお伺いしたいと思います。

小西博行

1989-06-21 第114回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

小西博行君 それは当然努力はされているというふうに私も信じているわけなんですが、問題はそういうことではなくて、例えば、研究者が実際に成果を上げる年齢というのがあるでしょう。これもいろんなデータが出ておりますね。大体何歳ぐらいの研究者が一番新しいすばらしい成果を出しているか、これはもういろんなところで統計も出ておりますよね。そして現実にそういうような年齢と今の国立研究機関平均年齢でも構いませんが、

小西博行

1989-06-21 第114回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

小西博行君 今九兆円というようなお話がございましたが、そういう意味では世界第二位ということでかなり研究費が多いような感じがいたします。しかし、現実には国のいわゆる支出というのは非常に少なくて、民間の方が圧倒的に資金的にも多いわけです。民間産業がいろんな研究をするということは、当然これメリットを求める立場でありますので、大きなリスクは伴わないような安全パイでいく、そういうような面が当然出てこようかと

小西博行

1989-06-21 第114回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

小西博行君 まず、大臣所信に対しての質問を若干さしていただきたいと思います。  大臣所信の中で、創造的な基礎研究重要性について言及されております。このことは今さら言うまでもないんですが、日本の国というのは割合、基礎研究分野研究がおくれている。例えばノーベル賞なんかで見るとよくわかるんですけれども、非常に少ないというようなことで海外からはかなり批判を受けたりというようなことが長い間続いているわけです

小西博行

1989-06-20 第114回国会 参議院 外務委員会 第5号

小西博行君 今おっしゃいましたように、受け入れ態勢というのが飛行場を含めて一番大きな問題になってくるのではないかと思うんですが、現在でも成田空港も相当過密だというふうに聞いております。そういう意味で、成田以外に例えば大阪であるとか九州であるとか、九州あたり相当いい空港があるわけでありますが、そういうものはもう全然考えておりませんか。

小西博行

1989-06-20 第114回国会 参議院 外務委員会 第5号

小西博行君 それでは、質問をさしていただきます。  三塚外相には、今度外務大臣ということで大変なお仕事を担当されました。宇野前外相大変国際社会の中での日本ということで頑張ってこられたというふうに私は高く評価しているわけであります。  きょうは航空協定という法案がかかっておりますのでその問題、大変初歩的な質問で恐縮でありますけれども、二、三点質問さしていただきたいと思います。  まず、この航空協定

小西博行

1989-04-11 第114回国会 参議院 外務委員会 第3号

小西博行君 こういう協定ができたわけですが、たしか宝山製鉄所の問題が数年前にございまして、四、五年前になるでしょうか、あの場合は恐らぐ契約というんでしょうか、向こうの国と日本の企業との契約が不十分であったのか、あるいは途中でその契約解釈中国の方が違った解釈をされて数年間とまるということがありましたね。ちょうどそのときに私も中国へ行って宝山製鉄所にも行ってまいったわけです。私はそのときにいろいろお

小西博行

1989-04-11 第114回国会 参議院 外務委員会 第3号

小西博行君 さらに議定書第四項、この中で、外国人及び外国会社の活動に関して特別の手続を定めることも、内国民待遇を実質的に害するものでなければ差別とみなさないというように言われております。ここで言う「実質的」というこの意味についても、日中間で大きく解釈が異なる可能性があるんではないか、このように心配もするんですが、外務省の見解をお伺いしたいと思います。

小西博行

1989-04-11 第114回国会 参議院 外務委員会 第3号

小西博行君 今回の保護協定が締結されたということは、大変私は歓迎しているわけです。むしろえらく遅きに失したんではないかという感じすらしているわけでありますが、きょうは内国民待遇という問題についてはもう相当議論をされているわけであります。そういう意味で、この議定書を読ませていただいたんですが、第三項にあります「公の秩序、国の安全又は国民経済の健全な発展のため真に必要な場合」は差別的待遇を与えても内国民待遇

小西博行

1989-03-29 第114回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号

小西博行君 今、中国、韓国、台湾ということで説明があったわけですが、こういう国々というのは自分の国で原子力発電をつくるわけではないんでしょうね。どこかの国から、本体といいますか、ハード部分は購入されて、恐らくソフト部分も同時にそのハードについていると思うんですがね、そういう形で恐らくやっておられるんじゃないか。中国では、たしか高圧がまなんか三菱から行ったという話も聞いて、本体フランスというふうに

小西博行

1989-03-29 第114回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号

小西博行君 損害といいましてもいろんなケースがあると思うんですが、特にいろいろ新聞、雑誌なんかで報道されておりますけれども、例えば農産物ですね。これはソビエトだけから別に農作物が出るわけじゃありませんし、ヨーロッパのものはもう買うなよというような感じにどうしてもならざるを得ない。特に、近い国というのはそういう影響というのはすごくあると思うんですよね。そういった意味での損害という形をどのようにソビエト

小西博行

1989-03-29 第114回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号

小西博行君 私は、原賠法について数点お尋ねをしたいと思います。  この原賠法なんですが、特に国内の問題というよりも、むしろ国境を越えたいろんな災害の場合に果たしてどのような体制をとっているのかというのがまずその中心であります。  最初にチェルノブイリの事故、これによ?ていろんな意味で大変な被害が出ているわけでありますが、この補償金額が、これは定かではないんですけれども、タス通信によれば大体一兆八千億

小西博行

1989-03-28 第114回国会 参議院 外務委員会 第2号

小西博行君 そうですね。やっぱり国際化時代ですからできるだけいろんな国々皆さん方とよくコミュニケーションを図る、協力する、そういう意味でも私は、この大使館というのは非常に大切な機能を果たしているというふうに思いますので、また具体的に展開するようになれば教えていただきたいと思います。  それから、この間も三井物産の浅尾さん問題がございまして、特に在外公館の方はある意味では大変危険の伴う仕事かもわかりません

小西博行

1989-03-28 第114回国会 参議院 外務委員会 第2号

小西博行君 それでは、在外公館法の一部改正についてまず質問をさせていただきます。  今回はマーシャルとミクロネシアに大使館を置くというような法案になっております。これまで同様の地位にあったパラオ、このパラオにつきましては、これが例えば自由連合に移行をすればやはり大使館を置くということになるのかどうか。あるいは、それ以外の国でも非常に近い将来にこういう大使館を置きたいというような国々がもしあったら、

小西博行

1989-03-27 第114回国会 参議院 本会議 第7号

小西博行君 私は、民社党国民連合を代表して、ただいま提案のありました国の補助金等の整理及び合理化並びに臨時特例等に関する法律案について、竹下総理並びに大蔵大臣質問を行うものであります。  我が党は、抜本税制改革については生活先進国づくりの重要な柱と位置づけ、国民の合意のもとに正しい手順に従って行うよう、再三にわたって主張してまいりました。すなわち、第一段階としては所得税等直接税の大幅減税を進め

小西博行

1988-12-13 第113回国会 参議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第10号

小西博行君 そういう意味で、私はこういう法案を提案するときには万全を期して詳細なことについてちゃんと準備するのが本当じゃないか、何もこの消費税だけの問題じゃありませんが、割合そういう点が抜けていることが多いわけですね。  もう既に、繊維業界あたりではかなり詳しいそういう中身の検討もされておりますし、私どももそれを勉強さしていただいておりますが、そういう業界もあるわけでありますから、政府は一丸となってそういう

小西博行

1988-12-13 第113回国会 参議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第10号

小西博行君 今の答弁で私理解をさしていただいたわけですが、中小業者だけではないと、これからの消費税導入に対していろんな問題が出てまいりますと必ず見直しを行うと、そういうことを確認さしていただいたというふうに理解さしていただいていいんじゃないかと思います。  それからもう一点は、具体的にその中身なんですけれども、先ほど栗林先生の方からお話がありましたように転嫁というお話がありました。果たして転嫁がうまくいっているのかいっていないのか

小西博行

1988-12-13 第113回国会 参議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第10号

小西博行君 私は、衆議院段階で具体的な見直しについて条項として上がっておりますので、その点について二、三点お尋ねを申し上げたいと思います。  まず私は、どう考えましても、この見直しをしなければいけないという一つ条項を非常に重く考えているわけであります。これはもう既に皆さん御存じだと思いますけれども、具体的に十七条の中でうたっております。  それは、「消費税中小事業者事務負担等に配慮した」云々

小西博行

1988-05-18 第112回国会 参議院 科学技術特別委員会 第8号

小西博行君 きょうは参考人皆様方大変お忙しいところありがとうございました。  私は、実は外務委員会にも所属しておりますので、今度は日米原子力協定ということもございまして、連日原子力の問題を審議をさしていただいているわけですが、非常にわかりやすいことを賛成、反対ということでけんかしないようにお聞きをしたいと思います。  日本原子力発電ですが、いろんな意見もございますけれども、まあまあ今日まで大した

小西博行