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559件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-04-15 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第29号

小澤(佐)委員 七十二條に入る前に六十一條について意見があるのです。この六十一條の「各議院議長は、質疑、討論その他の発言につき、特に議院議決があつた場合を除いて、時間を制限することができる。」という規定ですが、この時間を特に議院議決があつた場合を除いてはということは、あらかじめこの問題は時間の延長をしないぞという決議などは実際にはありつこないのです。どういう場合に現行法の六十一條の場合があるかということは

小澤佐重喜

1948-04-14 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第28号

小澤(佐)委員 議論はどうにでも立つが、代表するのはいつでも議長一人ですよ。だが議長が故障ある場合に副議長が全員を代表するのであつて、たとえば議長がきようは本会議があるから何々会に出られぬ。あるいは政府との関係があるが行けないということでは、ひいては國会事務に澁滯を來す。そういう点を考えて、議長國会事務的なことには出なくても、対外的にどんどん活動し得るような立場に置きたいというのが副議長二名

小澤佐重喜

1948-04-14 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第28号

小澤(佐)委員 ちよつと忘れましたが、十七條の規定には両院とも議長、副議長は一名ということになつておりますが、これは衆議院限つては副議長二名にするという改正案を出したいのであります。その理由は、参議院の議席の倍であるということばかりではなく、いやしくも國会は憲法の規定によつて國権最高機関である。しかも衆議院参議院と比較する場合においては、衆議院が上位にあるということが原則になつております。そういう

小澤佐重喜

1948-04-13 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第27号

小澤(佐)委員 先ほどから意見があつた通り、この問題は並行して進むがいいと思う。たとえば議員がみずからこういうことを考えておるのだ。しかしそれだけでは効果が收められぬから、この際滯在費の問題を考慮していつても一向構わぬと思う。それを率直に言つて、われわれはこういうことをやつているということを訴えた方が、実情をわかつてもらう上からも得策だと思う。待遇問題と並行してこの問題を至急取計らつてもらいたい。

小澤佐重喜

1948-04-13 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第27号

小澤(佐)委員 事務総長の方からこういう案が出るについては、やはり根本の原因を探究して出席率が自然に旺盛になるようにやることが適当だ。そういう具体的な案は何かというと、たとえば滯在費を上げるとかという問題も加味されて、滯在実費については運営委員会でも考慮して、さらに両院合同審査会まで開いて議長委員長に一任したのだが、この際その経過だけを発表してもらつたらどうか。

小澤佐重喜

1948-04-06 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第12号

小澤証人 二万円をいわゆる選挙陣中見舞としてもらつたことは間違いありません。しかしその日時並びに知合関係などということは違います。すなわち日時は三月三十一日である。それから知合なんということは、自由党結成当時は全然僕は知らない。それは一昨年の五月か六月、井上卓一という前代議士があつたのでありますが、この人が選挙法違反か何かで非常に困つてつて、僕が友人なものだから、その人にいろいろ選挙違反の問題

小澤佐重喜

1948-03-26 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第20号

小澤(佐)委員 私の考えは今檢事から逮捕状請求があつた場合において、しかも逮捕状請求が相当理由があると認められたときに、議院要求することが一番ふさわしいと思う。しかも要求するそのものは、内閣ではなくして裁判所が心証を得た場合においては、その管轄裁判所自身が許諾の要求をすることが一番適正だと考えている。あなた方の考えはどうですか。

小澤佐重喜

1948-02-13 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第13号

小澤(佐)委員 この前の片山内閣の出現のときは、とにかく挙國内閣というものが何とかできるだろうという見透しのもとにあつたのです。ところがわれわれとしては、この前はもちろんのこと、その前の連立内閣の二度の経驗によつて、とても挙國内閣は不可能た。それでは單独内閣かというと、そうでもない。この内閣が瓦解した理由、そういう諸般の事情を考慮すると、全部の挙党連立内閣は不可能だ。しかし挙党でなくても、ある党とある

小澤佐重喜

1948-02-04 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第11号

小澤(佐)委員 工藤さんの言われることも、一理あると思いますが、内容にはいつてどうするかということに議論がある。結局委員が、小委員なら小委員特別委員なら特別委員ということをきめるのであるが、その中できめるべきものだと思う。こちらとしては、どこの委員会でやるか、それとも特別委員会を設置するかということだけを決定してもらいたい。

小澤佐重喜

1948-01-26 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号

小澤(佐)委員 その証拠湮滅のおそれがあるということになりますれば、その証拠湮滅のおそれがあるというようなことについて、何か原君の今までの動き、あるいは関係者動き等があつたために、そういうことを感じたのであるか。ただ漠然と、証拠湮滅のおそれがあるというのか。今までにそれに似よつた行為があるという意味でそういうことを感じたのか、それをお聽きしたい。

小澤佐重喜

1948-01-26 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号

小澤(佐)委員 司法大臣は、大体書面以外に答えができないというので、先ほど控えておりましたが、事案の内容にはいらないことだから、あるいは答えてくれるかと思いましてちよつと伺います。この書面要求した趣旨は、先ほど工藤さんも言つたように、まず第一に、本人に逃亡のおそれがある、あるいは証拠湮滅のおそれがある、こういう趣旨で出したのかどうかという点だけを伺いたい。

小澤佐重喜

1948-01-24 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第3号

小澤(佐)委員 大体に私も山口君の説に賛成する一人でありますが、その第一は、國会法の解釈から、二十一の常任委員会のうちで、こういう問題を審議する委員会があるかといえば、嚴格に解釈したならばおそらくない。そういうものがないという場合には特別委員会を設けるというのが國会法考えでありますから、特別委員会を設けることが理論から言えば正当だと思う。もう一つは、山口君の言う通り議員の身分に関する問題であつて

小澤佐重喜