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174件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-07-08 第16回国会 衆議院 本会議 第19号

小林かなえ君 ただいま上程に相なりました司法試験法の一部を改正する法律案及び少年法及び少年院法の一部を改正する法律案につきまして、提案趣旨並びに委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、司法試験法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、前国会に提案されたものと同一内容のものでありまして、その要点は、第一は司法試験第二次試験試験科目の調整、第二は試験手数料

小林錡

1953-06-26 第16回国会 衆議院 法務委員会 第4号

小林委員長 御異議なしと認め、理事従前通り井伊誠一君を御指名いたします。  それでは本日の日程に入ります。まず小委員長選任に関する件についてお諮りいたします。すなわち去る二十三日設置いたしました接収不動産に関する小委員会並びに鉄道犯罪に関する小委員会の各小委員長選任いたしたいと存じます。小委員長選任先例に従いまして委員長において御指名いたすに御異議はありませんか。     〔「異議なし」と

小林錡

1953-06-26 第16回国会 衆議院 法務委員会 第4号

小林委員長 これより会議を開きます。  本日の日程に入る前に理事補欠選任についてお諮りいたします。すなわち井伊誠一君が去る二十三日委員を辞任せられたのでありますが、一昨二十四日再び議長の指名によつて委員選任せられました。井伊君は御承知のごとく理事でありましたので、理事が欠員となつているのであります。従つて理事補欠選任を行わねばならないのでありますが、理事補欠選任先例に従いまして選挙手続

小林錡

1953-06-23 第16回国会 衆議院 法務委員会 第3号

小林委員長 小委員会設置に関する件についてお諮りをいたします。  すなわち本委員会におきまして、かねてより調査検討を続けて参りました接収不動産賃借権に関する事項、並びに交通輸送犯罪に関する事項につきまして小委員会を設置し、その調査立法化に当りたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小林錡

1953-05-26 第16回国会 衆議院 法務委員会 第1号

小林委員長 これより会議を開きます。  本日の日程に入るに先だちまして、一言ごあいさつを申し上げます。今般各位の御推挙によりまして法務委員長の重責を負うことになりました。もとより微力ではございますが、一意専心その任を全うしたいと存じております。幸い各位はいずれも練達堪能方々ばかりでございますので、ひとえにその御協力と御鞭撻とを切にお願いいたします。  それでは、これより本日の日程に入ることにいたします

小林錡

1952-12-24 第15回国会 衆議院 法務委員会 第17号

小林かなえ委員 ただいま議題となりました平和条約第十一条による刑の執行及び赦免等に関する法律の一部を改正する法律案につき、提案理由及び改正の要旨を説明申し上げます。  改正の第一点は、仮出所適格性を得るための期間を短縮しようとするものであります。御承知のように、平和条約第十一条によりますと、いわゆる戦犯者に対する仮出所は、日本国の勧告と関係国の決定とによつて行われることになつております。この

小林錡

1952-12-13 第15回国会 衆議院 法務委員会 第12号

小林かなえ委員 一点だけ外務大臣にお伺いしたいのです。鹿地が自白の手記といいますか、それを向うに書いて渡したのが、昨日伺いますと、今国警長官手元にあるというのでありますが、これは外務省を経て国警長官手元渡つたんだと思いますが、どういう機関通つて向うからこちらの外務省に来ておるのですか。またおそらく向う大使館方面だろうと思いますが、その手記を手に入れた機関からどういうふうにして大使館方面

小林錡

1952-12-03 第15回国会 衆議院 法務委員会 第7号

小林(か)委員 そうすると最高検察庁すなわち検事総長の指揮のもとにこれは起訴した事件ですか。そう了承してよろしゆうございますか。―そうするとどうもますます責任の所在が大きくなると私は思う。同じ事件でありながら、一つの方は外交儀礼を尽し、一方の方はたつた一日か二日ですぐに起訴、不起訴を決定する、余裕は十分あるのにかかわらずやつておるということになりますと、検事総長にも吉田書簡趣旨がどうも徹底しておらなかつたのじやないかと

小林錡

1952-12-03 第15回国会 衆議院 法務委員会 第7号

小林(か)委員 それは起訴されたあとで、身柄がすでに裁判所に移り、事件裁判所に移つておれば、もう総理大臣の力といえどもいかんともできないのは、司法権独立性の当然の結果でありますが、私が申し上げるのは、検事起訴する前に、たつた一日や二日の余裕しか置かず、外交交渉も重ねずに軽率にすぐに起訴してしまうということ自体が、すでに、清原場通達――吉田書簡はさらにゆとりのあるものですけれども、これら両者に

小林錡

1952-12-03 第15回国会 衆議院 法務委員会 第7号

小林(か)委員 関連して簡単に、ただいまの御答弁によりますと、神戸事件処理も、東京における事件処理も、同じく吉田書簡の真意に合しておるものである、それから清原第二通達の趣意に沿つたものである、こういうふうにおつしやつておるのですが、私その点ちよつと理解しかねるので、お伺いいたします。吉田書簡趣旨によりますと、簡単な一般の事件は原則として身柄を先方に引渡す、それから特別重要な事由のある事件についてもある

小林錡

1952-11-11 第15回国会 衆議院 法務委員会 第2号

小林(か)委員 私が大臣にお伺いしておきたいことは、戦犯者全部に関する判決の問題でございますが、この平和条約十一条による云々の法律は、極東国際軍事裁判所及び連合国戦争犯罪法廷が科した刑の執行に関することでありまして、その判決もとより正しいということを基本にしてつくられた法律でありましようから、あるいは私の質問はいかがかと思いますが、私がいろんな方面からいろいろ開くところによりますると、この戦犯

小林錡