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130件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1959-07-03 第32回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第2号

寺島委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。理事志賀健次郎君、理事丹羽兵助君及び理事亘四郎君より理事を辞任いたしたいとの申し出がありますので、これを許可し、その補欠選任につきましては、委員長において指名いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

寺島隆太郎

1959-07-01 第32回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第1号

寺島委員長 この際一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、諸君の御推挙によりまして、私が委員長の席を汚すことになりました。委員各位の御支援と御協力を得まして、本委員会の運営に万全を期したいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)     —————————————

寺島隆太郎

1958-10-17 第30回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

寺島委員 よく知らないが、製造技術かあるいは製造に関する指導をやっているという御返事でありますが、日立製作所といえば東芝と並ぶわが国の有力なる電機メーカーである。この責任担当者をどういう仕事をやっているかわからない、さようなことをあなたは答弁せられておるのでありますが、そういたしますと、橋本一二さんという人の業績なり今やっていることなりを全然知悉せずして、少くもわが国のこういう工業に対する最も大きな

寺島隆太郎

1958-10-17 第30回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

寺島委員 私は、放送法一部改正法律案関連いたしまして、先般来たびたびお伺いいたしておる問題でありますが、特に放送法と重大なる関連を持っておりますカラーテレビの問題についてなお一、二お伺いをいたしてみたいと思うのであります。  第一に、先般来濱田電波監理局長は私の質問に答えて、わが国工業力はいまだカラーテレビを許すまでに至っていない、そういうことをしばしば答弁せられておるのでありますが、これに

寺島隆太郎

1958-10-15 第30回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

寺島委員 どうも濱田さんの話を聞いていると、私が冒頭に申しました通り、目の中には、これがNHKで、これが民放であるという区別がない。あなたの特殊な眼にはそういうふうに映るらしい。これは心理学的な相違ならばまだ妥協の余地もあると思いますが、まことにどうも生理的に根本的に相違つておる考え方でございますので、相一致しにくいと思います。卑近な例をとつてみましても、二カ月に一ぺんずつ行われる相撲の放送に、これが

寺島隆太郎

1958-10-15 第30回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

寺島委員 ただいまの答弁は、何という独善的な、しこうして一方的な考え方であるかと、むしろあぜんたらざるを得ないのであります。これより大なる民業圧迫はないだろうと思います。マスコミの本義にかんがみてさようなことはやるべきではないのだ、最小限度にさような規制をいたすべきであるとあなたは言つておられますけれども、しからばNHKの場合には、中央を頂点として、全国的にピラミッド組織のごとくこれを流していくものであつて

寺島隆太郎

1958-10-15 第30回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

寺島委員 本日はだいぶ時間も経過いたしておりますので、本法に直接関連する分について一、二お尋ねいたしたいと思います。  先般来、私がたびたび電監当局お尋ねいたしておりますカラーテレビの問題も、本法律案審議する重大なエレメントでございますので、特にこの問題に触れてさらにお尋ねいたしたいのでありますが、きようはお尋ねいたしたい郵政大臣が欠席いたしておりますので、この分については次の委員会に譲り、

寺島隆太郎

1958-10-08 第30回国会 衆議院 逓信委員会 第1号

寺島委員 関連して。ただいま寺尾大臣からカラーテレビに関する御発言があったのでございますが、その冒頭に、わが国におけるテレビ製造工業はまだそういう段階には至っておらない、そのためにこれはいろいろな問題もあるけれども踏み切れないのだというようなお言葉がありましたが、大臣のこのお考え背景をなすものは濱田電波監理局長の先般の御説明が大きく大臣の頭を支配しておられる。濱田さんはいやしくも学者であって

寺島隆太郎

1958-09-11 第29回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

寺島委員 濱田局長にお伺いしたいのでありますが、局長はただいま佐々木委員の御質問に答えて、日本メーカーではブラウン管を作ることさえ不可能だ、それだからおれは許さないのだ、こういうような御所論に私は聞いたのでありますが、そのブラウン管の背後に張りめぐらされておりますところのシャドー・マスク、すなわち三つの真空管からそれぞれ流れてくる色を約三十数万個の穴をあけてこれに濾過させる装置ができないのだ、こういうふうに

寺島隆太郎

1958-09-11 第29回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

寺島委員 寺尾大臣に重ねてお尋ねを申し上げたいのでありますが、私がただいま質問しております要旨は、決して本免許を与えてもらいたいと申しているのじゃないのです。実験放送から、本免許へ移る一つの過程といたしまして実用化試験放送免許されたらどうなんだ、こういうことを私は申し上げておるのであります。もちろん実用化試験放送の期限は一年を限って認可せられるものでありまして、私は先ほど、国際的趨勢はもうほとんどきまっているのだ

寺島隆太郎

1958-09-11 第29回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

寺島委員 私はカラーテレビ実用化試験放送の問題に対しまして、以下お尋ねをいたしたいのでございますが、まずわが国カラーテレビ実験放送に対しましては、昨年の十二月の二十六日に日本放送協会並びに日本テレビ放送網株式会社の両社にそれぞれ試験放送免許が与えられまして、その間すでに十カ月の日子をけみしておるのであります。もはやこの段階においてはすみやかに実用化試験放送を許すべき段階なりと思量せらるるのでありまするが

寺島隆太郎

1954-04-22 第19回国会 衆議院 建設委員会農林委員会連合審査会 第1号

寺島委員 慣行水利権に対しましては、ただいまの御答弁をもうちよつと私の方から補足いたしますと、明治二十九年六月三日勅令第二三六号をもつて、これは大体現在あなた方がお与えになつておる水利権と御同様に扱われておるという法律上の建前は、これは私が説明するまでもない。さりながら、最近盛んに行われております電源開発あるいは工業用水等に対して、新しい水利権を付与するときには、既存水利権——この場合には、慣行水利権

寺島隆太郎

1954-04-09 第19回国会 衆議院 農林委員会 第29号

寺島委員 そういたしますと、本法の第一条に関連いたすのでありますが、新団体は勢い開催不可能の競馬場政府出資の形において引継ぐということになつておるのであります。また競馬法の第二条の規定ではそのままでは適当ではない、こういうことがまた必然考えられるのでございますが、これに対する改正の御意思がおありでありましようかどうか、あるいは、適当な方法といたしまして、横浜競馬場が開催せられるまで付近の競馬場

寺島隆太郎

1954-04-09 第19回国会 衆議院 農林委員会 第29号

寺島委員 私がお伺いいたしたいと思います点は、先般本委員会提案せられております法律の第一条の目的関連する事項につきまして、出席政府委員の御検討を相煩わすよう本委員会を通じてお願いをいたしておつたのであります。それをしぼりまして、政府委員から両三点お答えを願いたいと思うのであります。  法第二条に関連して伺いたいのでありますが、聞くところによりますと、これは前会安藤委員その他から御質問があつたのでありますが

寺島隆太郎

1954-04-02 第19回国会 衆議院 農林委員会 第26号

寺島委員 法第一条の表から見ました御当局の御見解は承つたのでありますが、もとより法第一条に関連をいたしまして、やはり法第一条を前面に押し出しております関連事項について若干伺いたいのでありますが、いわゆる競馬法第二条に、「国営競馬競馬場は、札幌、函館、福島、新潟、中山、東京、横浜、中京、京都、阪神、小倉及び宮崎の十二箇所とする。」とあるが、審議会速記録を拝見いたしてみますと、その中において横浜

寺島隆太郎

1954-04-02 第19回国会 衆議院 農林委員会 第26号

寺島委員 私の目的は、御意見をお伺いするだけであり、私の方からは別にデイスカツシヨンで議論を申し上げませんから、どうぞフランクな気持でお答え願いたいのですが、しからば法律第百五十八号の第一条第二項、競馬を行う団体として本法ができるのであつて法律第百五十八号による競馬施行団体としての本法適用を受けるのである。しからばもとより法律第百五十八号によらざるものの競馬というものも存在するのでありますが、

寺島隆太郎

1954-04-02 第19回国会 衆議院 農林委員会 第26号

寺島委員 国営競馬をいうところの民営競馬に移行すべしという所論並びに要望は久しきにわたつたものでございます。すでに競馬制度審議会におきまして慎重その議が練られ、この委員会においては最終的結論は出なかつたのでありますが、大体競馬界における大方の権威者要望が明らかに相なつたのであります。本案はかかる時代の趨勢背景といたしまして立法せられたものでありますことは、立法者当局に対しまして多大の敬意を払うのでございます

寺島隆太郎

1953-12-07 第18回国会 衆議院 電気通信委員会 第4号

寺島委員 正力参考人にこの際お伺いいたしておきたいことがあるのでありますが、去る十一月六日の本委員会において、同僚原委員から当局に向けて、質問の形式をもつて公にせられた怪文書でございます。すなわち電波管理委員会有志名前もとに、各方面に配布せられまして、非常に疑惑を持つておられますその文書の内容について、本委員会を通して、当事者である正力参考人から直接お伺いいたしたいのであります。  その怪文書

寺島隆太郎

1953-07-14 第16回国会 衆議院 法務委員会 第13号

寺島委員 大臣に時間がないという話ですからどうにもいたしかたがございませんが、私の申し上げる意味が率直に通じなかつたという表現の悪さということがあるいはあるのではなかろりかと思いますが、聞き返すのではございません、私の言うことを明確にどこがどうなんだ、こういうようにあなたお聞きになるから私は申し上げるのですが、実は私の申し上げるのは、いわゆる当事者主義でようやく発展しよりとしておるところの日本刑事訴訟伝

寺島隆太郎

1953-07-14 第16回国会 衆議院 法務委員会 第13号

寺島委員 しからば私は書きました原稿を離れまして端折つて申し上げますが、ただいま佐藤検事総長おいででございますが、終戦直後において最も権力が温存せられたと申しては恐縮でありますが、比較的温存せられた世界というのが検察当局世界であつたと私は考えるのでございます。かかる検事総長を中心として全国的な検察網というのは微動だにすることなく、その考え方運用の方針は違つておりましても、すなわちその組織というものが

寺島隆太郎

1953-07-14 第16回国会 衆議院 法務委員会 第13号

寺島委員 いわゆる刑法並びに刑事訴訟法といわれる法律制度に対しましてはまつたくのしろうとでございまする私が、特に生涯初めてわずらいました長き大病の疲弊の身をかつて一言当局に御答弁を煩わしたいと申しまするゆえんは、今回提案せられました刑事訴訟法改正案が及ぼすところの政治的並びに社会的影響に対して、後日深き憂いを残すものではないかという考えからかく発したものでありますということについて、御了解願

寺島隆太郎

1953-07-04 第16回国会 衆議院 厚生委員会 第13号

寺島委員 さようなプリンシプルであるということを承りましてまことにありがたいと存ずるのでありますが、さればここで、本法を執行いたすに際しましてのお尋ねを申し上げたいのであります。  本法以前の行政措置に対しましては、ただいまお見えの山口公衆衛生局長前任者である三木氏が、あるいは山口氏が、きわめて真摯な努力を傾倒せられたことを当時私は記憶いたしておるのでありますが、私はかつて厚生委員長のときに、委員長

寺島隆太郎

1953-07-04 第16回国会 衆議院 厚生委員会 第13号

寺島委員 長く病気で休みました上に、こういう医務局長お忙しい際質問を申し上げますことは、私としてはまことに恐縮でございまするから、きわめて要点だけをしぼつてお尋ねをいたしたいのであります。  医務局長さんにお尋ねいたしたいのは二点。この二点の御質問は、すらりとお答え願えれば一分間で済むことでございます。医務局長さんにお尋ねいたしたい第一点はプリンシプルの問題でございますが、あなたはお役人といたしまして

寺島隆太郎

1953-03-10 第15回国会 衆議院 農林委員会 第29号

寺島委員 農家に積極的に家畜を導入して有畜営農を普及奨励して参りますることは、一方におきましては、土地生産力維持増進に資するとともに、農業経営改善と安定をはかることになり、また他方におきましては、動物蛋白質並びに脂肪資源供給を増大することによつて国民食生活改善に寄与することができるのでありまして、このためにすでに御承知のように農林省におきましては、米麦等主要食糧増産計画と並んで家畜

寺島隆太郎

1953-03-09 第15回国会 参議院 農林委員会 第26号

衆議院議員寺島隆太郎君) 提案理由の趣旨を御説明申上げます。  農家に積極的に家畜を導入して有畜営農を普及奨励して参りますることは、一方におきましては土地生産力維持増進に資すると共に、農業経営改善と安定を図ることになり、又他方におきましては、動物蛋白質並びに脂肪資源供給を増大することによつて国民食生活改善に寄与することができるのでありまして、このためにすでに御承知のように農林省におきましては

寺島隆太郎

1953-02-10 第15回国会 衆議院 水産委員会農林委員会連合審査会 第1号

寺島委員 私の質問第二項に言つてありますところの政令委任範囲が多いではないか、この点については、先ほど三人の参考人からそれぞれるる話があり、農林省農地局長からも、芦屋の例を引いて懇切なお話があつたが、これはやはり法律の明文にうたうべきである。よつて私はもちろん与党質問でありますから、これ以上の追究はどうかと思いますが、やはりわれわれが法律審議いたすべき上において、本委員会において本法改正

寺島隆太郎

1953-02-10 第15回国会 衆議院 水産委員会農林委員会連合審査会 第1号

寺島委員 私がお尋ねをいたしましたのは、実は本法案四つ骨格構造からなつておるのでありますが、ただいまの各地の事例が、はたして第一条第一項に分類してあるような分類のしかたでよろしいかどうかということであつたのでありますが、御懇意を願つておる平川さんからの御説明でありますから、これ以上追及いたしません。第一項には一、二と具体的な事例をおあげになつておるのでありますが、本法案立案の直接的な原因ともなつておる

寺島隆太郎

1953-02-10 第15回国会 衆議院 水産委員会農林委員会連合審査会 第1号

寺島委員 私は、日本国に駐留するアメリカ合衆国軍隊の行為による特別損失補償に関する法律案に対しまして、以下順を追つて政府委員並びに参考人お尋ねをいたしてみたいと思うのであります。本法案は無過失責任による損害補償を新たに立法化いたしました、考えようによつては劃期的な法案であると考えるのでありますが、本法案運用の上に、これを圧縮して解釈をするのと拡張して解釈するのとでは、その間に天地雰壌の差が存在

寺島隆太郎

1952-12-22 第15回国会 衆議院 農林委員会 第14号

寺島委員 本法につきましては、ただいま御質疑の通りでございまして、輸入飼料に対する措置をもつぱら考えておるのであります。さりながら必要に応じましては、第七条に掲げておりますような国内のものにつきましても及ぶことがあるのでありまして、建前といたしましては、あくまで飼料の安定した需給考えておる次第であります。

寺島隆太郎

1952-12-22 第15回国会 衆議院 農林委員会 第14号

寺島委員 提案者を代表いたしまして、一言飼料需給安定法案提案理由説明を申し上げます。  ただいま議題と相なりました飼料需給安定法案に関して、提案理由を御説明申し上げます。  飼料国内需給現状を見まするに、供給量需要量に対しまして相当の不足を告げておりますために、その格価は必ずしも低廉とは申せないのであります。特に一部の主要飼料については、生産と消費との時期にずれがあつて、価格の季節的変動

寺島隆太郎

1952-12-09 第15回国会 衆議院 電気通信委員会 第7号

寺島委員 しからばもう一つ、高瀬商学博士なるがゆえにお尋ねいたしたいのでありますが、実は常利会社、つまりカンパニーなるがゆえに営利を目的としなければならないという商学上の制約は肯定するにやぶさかではありません。しかしそのカンパニーにもプライベートのカンパニーあり、また大臣は方々の大学で講義をされて、頭悪き学生をさだめし悩まされた経験もあるだろうと思いますが、会社の中に国策会社、いわゆるホールデイング・カンパニー

寺島隆太郎

1952-12-09 第15回国会 衆議院 電気通信委員会 第7号

寺島委員 大臣の御答弁によつて公営放送民間放送とは両者ともにでき上つた終点においては公共性を持つものである、しかしその経営主体が片やスポンサーをもつて収入の大部分とするものであり、片や聴取料金をもつてするものであるということに帰結せられ、その帰納せられる点が、すなわち一方においてはどうしても採算もしくは大衆に仰合といつては恐縮でありますが、大衆の心理にマつチするものにあらざればピつクアつプせられざるということが

寺島隆太郎

1952-12-09 第15回国会 衆議院 電気通信委員会 第7号

寺島委員 この前はきわめてソフト・フォーカスにお尋ねいたしましたが、国会議員たること七年間、実は農林委員会厚生委員会以外に経験を持たざる余輩が、かかるふなれなる委員会において質問いたすということは、テレビジヨンを日本に現出せしむべしというきわめて重大なる段階なるがゆえに、あたかも前週末来きようまで農林委員会ちようど休会をいたしておりましたので、その間心配のあまり、与党議員理由をもつて来たのでありますから

寺島隆太郎

1952-12-05 第15回国会 衆議院 電気通信委員会 第4号

寺島委員 実に理路整然たる法学者高瀬大臣から、異な御回答を承つたと思つている。全体的計画は、あとでNHKの人が来るからそれに聞いてくれというようなことを言つておられますが、この収入についてという、あなたの書いたものかどうか、あなたの下部官僚の書いたものかとも思いますが、これにしても、明白にこの受信料収入その他の経費支出は、おおむね妥当な見積りであるということをおつしやつておられる。妥当な見積りということを

寺島隆太郎

1952-12-05 第15回国会 衆議院 電気通信委員会 第4号

寺島委員 前国会において二つの並立が認められるようになつたのだというが、前国会状態はいかなる状態において結論づけられたのか。大臣はあるいは御存じないかもしれませんが、官僚諸君は耳の痛いほど知つておる問題である。もみにもんだあげくに、辛うじて電波監理委員会が表決する最後において、ああいう形にまで持つて来た。ところが世界各国現状から見て、いかに大臣法律をお考えになつてつても、アメリカがやつておるだけであつて

寺島隆太郎

1952-12-05 第15回国会 衆議院 電気通信委員会 第4号

寺島委員 郵政大臣に伺いますが、ただいま御提案に相なりました放送法第三十七条第二項の規定に基き、国会の承認を求めるの件につきまして、高瀬郵政大臣二つの点について基本的な線を御説明願いたいと思います。  第一点、高瀬郵政大臣は御提案の案件の意見書の中において、しかもとうとう四行を費して明確に、電波法及び放送法はその立法の立場に立つて民営及び日本放送協会の二者並立すべき問題であるということを御肯定

寺島隆太郎

1952-03-19 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第14号

寺島委員 この法律案を読んでみますと、援護でやるのだ。同時に、厚生省のガリ版で刷つた大臣のこの法案に関する提案理由には、補償精神においてやるのだ、こういうことを言つております。補償という左の流れと、援護という右の流れを行きつ、もどりつして、この法案が今日まで非常に話題になり、また天下の視聴を集めたのであろうと考える。その間また木村さんの苦悶も、その幅の間に生じたであろうと思うのであります。この法案全体

寺島隆太郎

1952-03-19 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第14号

寺島委員 ちよつと私の質問の仕方が、何もかもまとめて木村さんに対してゆつくりお聞きすればよろしいでしようが、それをしなかつたために――もとより私が申し上げましたのは、この法律案の中に含まれるものは、いわゆる恩給と称するような面もございましようし、何というか、社会政策に利用せられる面もございましようし、さらにまた、将来においては飛躍する面もあつて、たとえば母と子の問題を時の内閣が考究するなり、社会環境

寺島隆太郎

1952-03-19 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第14号

寺島委員 私がお伺いいたしたいのは、大体青柳委員から御質問が出ておりますので、ダブる点は省きますが、大臣がいないのでありますから、事務当局に念のために伺つておきたいのであります。今回出されました法律案は、戰傷病者戰没者遺族等援護法案という、すこぶる長つたらしい法律案でございますか、この法案に盛られておる精神と申しますのは、いわゆる勅令六八号というものが講和発効と同時に失効してしまう、それで遺族恩給

寺島隆太郎

1952-03-13 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第12号

寺島委員 ただいま提案せられました戰傷病者戦没者遺族等援護法案についての審議は、あげて十八日以降に愼重審議せられるという委員長のお言葉に対しまして、私どもはただいま引揚援護庁から参考資料として提出せられました厖大なものをよく熟読いたしまして検討いたしたいと思うのでありますが、このほかに四つ資料を十八日までに提出願いたいと思うのであります。結局のところは、第一点といたしまして日本国家財政現状から

寺島隆太郎