2017-05-18 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第5号
○安藤委員 自由民主党の安藤裕でございます。 発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。 きょうもいろいろな意見が出ておりましたけれども、少し残念に思いますのは、他党他会派の批判の議論が少し一部で始まってしまいまして、本日の議題である地方自治についての話が少し拡散をしたように思います。他党他会派の批判も、これも必要な部分があるとは思いますけれども、ぜひきょうの議題に沿った話で議論を進めていただきたいと
○安藤委員 自由民主党の安藤裕でございます。 発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。 きょうもいろいろな意見が出ておりましたけれども、少し残念に思いますのは、他党他会派の批判の議論が少し一部で始まってしまいまして、本日の議題である地方自治についての話が少し拡散をしたように思います。他党他会派の批判も、これも必要な部分があるとは思いますけれども、ぜひきょうの議題に沿った話で議論を進めていただきたいと
○安藤委員 野党の皆様方ともしっかりと議論を交わしながら、国民の皆様方に安心がいただける、納得がいただけるような形でこの法案についての成立をお願いしていく、それが私たち政権与党の立場であると思っております。 その立場に基づきまして、質問させていただきます。 まず第一に、国連の立法ガイド、パラグラフ五十一によれば、TOC条約締結にはテロ等準備罪の新設は不要であるという指摘があります。このことについて
○安藤委員 はい。 私たち国会議員は、国民の安心、安全を守るための法案をしっかりと審議する必要があると思っております。私たちは、この法案をしっかりと審議し、そして……(発言する者あり)
○安藤委員 自由民主党の安藤裕でございます。 ただいま議題となりました組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案につき、質疑をさせていただきます。(発言する者あり)
○安藤委員 ありがとうございます。 ぜひ、数値化できないものに対する評価のあり方というものは検討していただきたいと思います。 そして、この本の中ではこういう指摘もされております。 資金がランキングの数値指標と結びついて配分をされれば、高等教育はエリート層の利益のために再編をされ、ヘーゼルコーンという学者が指摘をするように、資源は最も豊かな大学に集中をし、エリートと大衆教育との間の溝が広がる、いわゆる
○安藤委員 ありがとうございます。 きょう、私は、この「世界大学ランキングと知の序列化」という本がありまして、ちょっとこの本を参考にしながら質疑をさせていただきたいと思っているんですけれども、この本の中にこういう指摘があるんですね。 二〇一〇年のタイムズ・ハイアー・エデュケーションは、それまで大学ランキング作成のパートナーであったクアクアレリ・シモンズ社、いわゆるQSという会社ですね、との提携関係
○安藤委員 おはようございます。自由民主党の安藤裕でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず、大学改革について伺いたいと思います。 大学改革の一環として、大学ランキングで上位を目指すということが政策目標として導入をされました。まず、その目的とするところと、大学ランキングについて、文科省で、ここは問題だなと
○安藤委員 ありがとうございます。 とりあえず人数合わせで人を減らしたらいいのではないかというような傾向があるような気がしてならないんですね。コスト削減は、これは必要だとは思いますけれども、もしこういった効果がないのであれば、定数の削減ということばかりにこだわらず、またいろいろな方法を考えていただきたいというふうに思います。 それでは、次の法律、裁判所法の一部を改正する法律案についてお伺いをしたいと
○安藤委員 ありがとうございます。 一気にふやすということはやはり難しいと思います。計画的に本当に優秀な人材を育てていかなくてはいけないと思いますので、ぜひ計画的にこれからも判事の増員をしていただきまして、そして、難しい案件については、一人で判断を下すよりは、やはり合議制の方が好ましいと私も思いますし、ぜひこの目標に達するように努力をしていただきたいというふうに思います。 それから次に、裁判官以外
○安藤委員 自民党の安藤裕でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日は、二つの法律案が議題となっておりますけれども、まずは、裁判所の職員定員法についてお伺いをしたいと思っております。 最近は、複雑困難な事件が増加をしており、これが判事の増員を要求する一つの理由であるということですけれども、複雑困難な類型の事件が、平成二十年では三万五千件ほどであったものが、
○安藤委員 自民党の安藤裕でございます。 私からは、まず、緊急事態について申し上げたいと思います。 いろいろな意見がきょうも出ておりますけれども、いろいろな事態に対して、法律で対応できる部分も確かにあるんだろうと思いますし、既に対応されている部分も相当あるんだろうと思います。したがって、憲法で規定をしなくてはならない事項とそれから法律で対応できる事項とをしっかりと区分した上で、総理にもし権限を集中
○安藤分科員 ありがとうございます。 今お答えいただきましたとおり、七二〇年に勅撰の歴史書として編さんをされたと。今残る日本最古の正式な国史の歴史書であるということであろうと思います。 そこでお尋ねをしたいと思うんですけれども、今、文化庁として、この日本書紀千三百年、編さん千三百年に当たり、何か文化庁としての事業を実行しようとしているかどうか。そしてまた、日本国内ではこの日本書紀千三百年に当たって
○安藤分科員 ありがとうございます。 まだスタートラインに立ったばかりだと思いますので、ぜひしっかり進めていただきたいと思います。 ところで、二〇二〇年は、皆様御承知のとおり、東京オリンピック・パラリンピックの年でございますけれども、私は、日本にとってもう一つ忘れてはならない大切なことがある年であると思っております。それは、日本書紀が編さんをされてから千三百年の節目の年を迎えるということです。
○安藤分科員 自民党の安藤裕でございます。本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 松野大臣、大変長い時間お疲れさまでございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず、文化庁にお伺いをしたいと思いますが、文化庁の京都移転が昨年決定をいたしました。東京一極集中を是正する意味でも注目をされる中央省庁の移転であるとともに、長い間日本
○安藤委員 自民党の安藤裕でございます。 本日は、発言の機会をいただき、ありがとうございます。 きょうは時間もないので端的に申し上げたいと思いますけれども、まず、立憲主義というテーマできょうは議論が進められております。そして、自民党の改正草案についていろいろな意見が出ておりますけれども、しかし、やはり私は、自民党が何で憲法改正というものを党是に掲げているかということを改めて皆様方に確認をしていただきたいと
○安藤委員 自民党の安藤裕でございます。 本日は、発言の機会をいただき、ありがとうございます。 本日、衆議院の憲法審査会が再開をされ、議論が深まることによって国民の間で憲法改正に対する理解が深まっていくことを大変に期待しております。 さて、私は、現行の憲法において早急に改正をしなくてはならないのは、まず憲法第二条であるというふうに考えております。以下にその理由を述べます。 現行の憲法第二条では
○安藤委員 ありがとうございます。 なかなかこういった国会の場でつまびらかに今どういう対策をしているというのは言えないという場面もあるとは思いますけれども、ぜひ万全の対策をしていただいて、本当に安心、安全に世界じゅうの人が楽しめる大会を開いていただければというふうに思っております。 それから、もう一つ、外国人旅行者がふえていく中で、質問したいのが、最近、民泊というものが大変注目をされるようになってまいりました
○安藤委員 ありがとうございます。 目標どおり順調に観光客等がふえているというのは喜ばしいこととも思いますけれども、他方で、今世界じゅうで問題となっているテロリズムをいかに防ぐかということもこれから大きな課題として考えていかなくてはなりません。特に、これから、二〇一九年にはラグビーワールドカップがあり、二〇二〇年には東京オリンピック・パラリンピックが開催をされるということになっております。世界が注目
○安藤委員 ありがとうございます。自民党の安藤裕でございます。 本日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。早速質問に入りたいと思います。 大変残念なことに、大臣がきょうこの時間は御不在ということで、大臣の所信の中で、大変思いのこもった御挨拶ですごく私も感動しまして、その中で特に印象に残ったのが、「公的なものへの献身」という言葉を金田大臣がおっしゃっておられました。その思いを大臣からぜひお
○安藤委員 ありがとうございます。 しっかりと周知徹底していただきまして、戸籍の窓口の方で混乱がないように配慮していただきたいと思っております。 それで、次に、七百四十六条についてお尋ねをしたいと思います。 条文では、再婚禁止期間の規定に違反した婚姻については、前婚の解消もしくは取り消しの日から起算して百日を経過したときはその取り消しを請求することができないものとすると規定しております。 それで
○安藤委員 ありがとうございます。 子供の嫡出推定をきちんとすることによって子の利益を守るということでこの規定を引き続き置くということと理解をいたしました。 それで、次に、七百三十三条においては、前婚の解消もしくは取り消しのときに懐胎していなかった場合には再婚禁止期間の規定を適用しない、つまり再婚できる旨の規定が置かれております。 女性が懐胎していなければ、当然に再婚を禁止する理由はないということになるので
○安藤委員 自民党の安藤裕でございます。本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。 今国会、法務委員会で質問をさせていただくのは初めてでございます。岩城大臣、どうぞよろしくお願いをいたします。 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。 今回の民法の改正案ですけれども、昨年の十二月に最高裁から違憲判決が出たということを受けて提出されたものだと承知をしております。 裁判所
○安藤委員 ありがとうございます。 余裕を持った審理計画が立てられているのでその枠内で終わるのが通例であるということでしたけれども、具体的に、実際の審理日程が予定よりも超過したような事例があるのではないかと思いますけれども、そういった事例がどのぐらいあるかというデータはございますでしょうか。もしあれば、お答えいただきたいと思います。
○安藤委員 ということなんですね。レクのときには、今、特段支障がないということ、またあるいは法令上の規定がないということで、データはとっていないということでしたけれども、しかし、今、一連の司法制度改革の中で、検察審査会についても強制起訴というかなり強い権限が持たされたわけです。私は、裁判員裁判の裁判員になるのと同様に、検察審査会の審査員という役職も本当に重たいものがあるだろうと思っております。 今
○安藤委員 自民党の安藤裕でございます。 いよいよ裁判員法の審議も大詰めということになってまいりました。きょうは、今までの審議を踏まえて、いろいろな角度から質疑をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず、裁判員ではありませんけれども、検察審査会について一点だけお伺いをしておきたいと思います。 裁判員裁判の開始と同時に、検察審査会においても、その議決に法的拘束力を持
○安藤委員 ありがとうございます。 核燃料の最終処分というものは、これはまだどこの国もなし遂げていないわけでございますので、これに対する研究投資というものを確実に行って、そしてこれをリードしていくというのは、日本が世界に対しても大変に貢献ができる分野だと思いますので、必ずこれについての確実な開発がこれからもできるような、そういった投資環境は整えていただきたいというふうに思います。 次の質問に移ります
○安藤委員 ありがとうございます。 これからも必要な投資が確実に行われるような、そのことは必ず監視をしていっていただきたいというふうに思います。 次の質問に移ります。 現在、原子力発電、それから核燃料サイクルやそのバックエンドについても、今は総括原価方式の中で資金の調達が保証されているわけですけれども、これからエネルギーミックスを考えていく中でも、原発はある程度動かすということが今のところ想定
○安藤委員 おはようございます。自民党の安藤裕でございます。 本日は、経済産業委員会で初めての質問をさせていただきます。委員長初め理事の皆様方の御配慮に心から感謝を申し上げたいと思います。 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず、今までの電力事業は、総括原価方式、そして地域独占の形で行われてまいりました。電力事業という特殊な性質を持ち、なおかつインフラ中のインフラと言われる
○安藤委員 自民党の安藤裕でございます。 会長、ありがとうございます。初めての憲法審査会の発言をさせていただきます。 現在の憲法、いろいろな話がありましたけれども、GHQの指導のもとに改正された憲法であるということ、これはやはり私たちは忘れてはならない事実だと思いますし、このことを念頭に置いてこれからの憲法の改正の議論をしていかなきゃいけないと思っております。 その中で、国柄、またあるいは国の
○安藤分科員 ありがとうございます。 次に、この七名の留学生の皆さん方についてお尋ねをしたいと思います。どのような方が入学をされているのか、国籍、それから奨学金、生活面での待遇、そして日本語能力、そしてまた、改めてになりますが、学力について、それぞれお答えいただきたいと思います。
○安藤分科員 ありがとうございます。 昨年、平成二十六年には、七名の留学生の方々がこのコースで入ってきたということですけれども、この方々の選考がどのように行われたのか、そしてその選考基準はどのようになっているのかをお答えいただきたいと思います。
○安藤分科員 自民党の安藤裕でございます。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。長時間お疲れさまでございます。 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。 昨年から東京大学の理学部においてグローバルサイエンスコースというものが設置をされておりますが、まず、このコースの概要と設置の目的についてお伺いをいたします。
○安藤委員 ありがとうございます。 まずは国内の事案に対応できる体制をつくり、同時に海外の訴訟に対しても対応していくということですけれども、やはり国際的な観点をこれからは忘れてはならないと思います。 特に国際裁判においては、先般行われた捕鯨に関する裁判で敗訴するという事態が起きました。これは、日本が国としてこういった国際訴訟に対応できなかったことにより、大きく国益を損なう象徴的な事案だというふうに
○安藤委員 ありがとうございます。 ぜひ、このような仕事があるということをもっと国民の皆様に周知していただきたいと思いますし、担い手が出てくるようにしていただきたいと思います。そして、これらの仕事をしてくださっている皆さんがいるからこそ、地域の安心、安全が保たれて、安心できる住みやすい地域ができているということをもっと世の中に知らしめていただきたいというふうに思います。どうぞよろしくお願いを申し上
○安藤委員 おはようございます。自民党の安藤裕でございます。本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 早速質問に入らせていただきます。 まず、大臣の就任の御挨拶の中で、法務行政は、現場の職員ばかりでなく、保護司、協力雇用主、篤志面接委員、人権擁護委員といった地域のボランティアの方々に支えられています、こうした地域の方々の活動を支援し、そのとうとさや重要性を世の中にお伝えすることも
○安藤委員 ありがとうございます。 この制度ができてから、本当にこの制度を使って新規に入国をした人は五十九人ということで、それほど多くはない。私は、これが本来この制度のあるべき姿なのではないかなというふうに思っています。やはり、これだけさまざまな高度な技術や知識や経験を持って本当に日本に来て仕事がしたいという人がそんなに劇的にふえるというのは、逆にちょっと変な感じがしますし、少ないけれども本当に日本
○安藤委員 ありがとうございます。 それで、今回の出入国管理法改正で特に大きな論点は、今もお話に出ました高度人材の受け入れということだろうと思います。 そして、この高度人材の受け入れについては、ポイント付与の見直しは昨年既に実施をされております。 平成二十四年にこの制度が導入をされてから現在まで、この制度を利用して入国をした外国人の数と、それから昨年行われたポイント制見直しの効果について、お答
○安藤委員 自民党の安藤裕でございます。 本日も、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず、確認をしたいと思っております。 今回提案をされております出入国管理法改正案ですが、一部では、これは偽装移民法案ではないかというようなことも言われております。 そこで、まず、法務省の姿勢を確認したいと思います。 法務省としては、今現在
○安藤委員 ありがとうございます。 これについてはいろいろな意見があると思いますし、まず求められるのは、やはり公認会計士の皆さん、監査法人の皆様のモラルだと思います。このように、報酬額決定権が取締役に握られているから厳しい意見が言えないというようなことでは、やはり会計監査人としての、職業会計人としてのプライドというものが本当は許さないというふうなことだと思いますし、これは、公認会計士の皆様にぜひとも
○安藤委員 ありがとうございます。 これは、会計監査人の独立性を確保するという観点から、取締役から会計監査人に関する議案を決定するということについては問題があるということで、監査役会にその権限を移すというふうに理解をしております。 それでは、会計監査人に対する報酬の決定権については取締役会に残ったままということになっております。このことについては、会計監査人の独立性を確保するということに対しての
○安藤委員 おはようございます。自由民主党の安藤裕でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。副大臣のすばらしい答弁の後にちょっと聞きにくいですけれども、早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず、会計監査人の選任と解任についてお伺いをしたいと思います。 会計監査人の選任、解任、また不再任については株主総会の決議事項であって、これは今回の改正でも変更はないというふうに
○安藤委員 ありがとうございます。 今大臣がおっしゃったとおり、日本人が持っている道徳心と法律とが乖離をしてしまったら、これはもちろん法としてほとんど守られなくなるというか本当に実効性を持たなくなるということはよく思うんですね。 それで、この法の支配の確立という言葉自体、私、実はちょっと違和感を感じています。 これは何でかというと、この法の支配の確立がまず第一に来なくてはいけない社会というのはもちろんあると
○安藤委員 今本当に大変突拍子もないことを調べていただきまして、ありがとうございます。 この十七条憲法は、もちろん今の法律とは概念が違うとか、またあるいは訓示規定のようなものというふうに言われております。例えば、和をもってとうとしとなす、逆らうことなきを旨とせよとか、またあるいは、信はこれ義のもとなりというようなことが言われていますけれども、これはいわば日本人のDNAに組み込まれていると思われるほど
○安藤委員 おはようございます。自民党の安藤裕でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず、大臣の所信の中で、それからまた総理の所信表明の中でも言及をされていましたけれども、法の支配の確立、またあるいは貫徹というものが必要であるということを言われておりました。きょうは、少しこのことについて
○安藤委員 ありがとうございます。 それと、今回、事実と異なる報告がされたということも一つの大きな問題点であるということですけれども、検査の側でも、今回の検査において、報告が担当役員どまりであるという報告をそのまま受け入れて、取締役会の資料の確認すらしていなかったのはやはり検査が不十分ではないかというふうに思うんですけれども、それについてはどのようにお考えでしょうか。
○安藤委員 ありがとうございます。 今お答えいただいた点は午前中にみずほ銀行の佐藤頭取からお答えいただいたことと重なっておりますので、問題点の認識は共有をしておられるというふうに思います。 それを踏まえた上で確認なんですけれども、今回の事案に対する監督官庁としての反省点をお伺いしたいと思います。 まずは、最初の融資が実行されてから相当の期間がたっておられると思いますし、この間も検査には何度か入
○安藤委員 自民党の安藤裕でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 午前中に引き続き、金融機関の反社会勢力に対する取引についての質疑をさせていただきたいと思います。 まず、今回のみずほ銀行の事案についてですけれども、以前にこの財務金融委員会でも、たしか同僚の鬼木委員が同じような質問をさせていただいたと思いますが、午前中の銀行さんの認識を確認する意味で、金融当局
○安藤委員 ありがとうございます。 こういったことはなかなか実態を把握するのが難しいと思いますし、御承知とは思いますが、表に出てきにくい問題だろうと思います。書面だけでもやはりなかなか出てこないと思いますし、やはり社長あるいは取引の担当者との直接のコミュニケーションをとっていかないと、実際にどういったやりとりがあって、どういった行動が行われているとかというのはなかなか把握できないと思います。 これもやはり
○安藤委員 ありがとうございました。 こういった取り組みの中で、今回は消費税の適正な転嫁という課題が新たに加わるわけでございます。 そして、今回の特別措置法を入れることによって、どのように消費税の転嫁状況についての把握をしていこうとお考えか、それを稲田大臣にぜひお伺いしたいと思います。
○安藤委員 おはようございます。自由民主党の安藤裕でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 昨日、二十五年度予算も通りまして、いよいよ安倍内閣も本格的にアベノミクスが動かせるということになってまいりました。これから、与党も全力を挙げて日本のために仕事をしていきたいと思っております。 早速ですが、質問に入らせていただきます。 きょうは、消費税の円滑かつ