2014-03-20 第186回国会 参議院 本会議 第9号
○塚田一郎君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、所得税法等の一部を改正する法律案は、デフレ不況からの脱却と経済再生、税制抜本改革の着実な実施、震災からの復興支援などの観点から、国税に関し、所要の施策を講じようとするものであります。 次に、地方法人税法案は、地方団体の税源の偏在性を是正し、その財源の均衡化を図ることを目的として
○塚田一郎君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、所得税法等の一部を改正する法律案は、デフレ不況からの脱却と経済再生、税制抜本改革の着実な実施、震災からの復興支援などの観点から、国税に関し、所要の施策を講じようとするものであります。 次に、地方法人税法案は、地方団体の税源の偏在性を是正し、その財源の均衡化を図ることを目的として
○委員長(塚田一郎君) 所得税法等の一部を改正する法律案及び地方法人税法案の両案を一括して議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 所得税法等の一部を改正する法律案及び地方法人税法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府大臣官房審議官豊田欣吾君外十四名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(塚田一郎君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長原敏弘君外七名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十四日、中山恭子君が委員を辞任され、その補欠として藤巻健史君が選任されました。 ─────────────
○委員長(塚田一郎君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に参考人として日本銀行総裁黒田東彦君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府大臣官房審議官林崎理君外十二名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(塚田一郎君) 委員の異動について御報告いたします。 去る二月十四日、森本真治君が委員を辞任され、その補欠として風間直樹君が選任されました。 ─────────────
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。 議事に先立ち、一言申し上げます。 東北地方を中心に我が国に大きな被害をもたらした東日本大震災の発生から本日でちょうど三年になりました。 ここに、改めて、被災地の力強い復興を祈念するとともに、犠牲になられた方々の御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。 どうぞ御起立願います。黙祷。 〔総員起立、黙祷〕
○委員長(塚田一郎君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、山口和之君及び風間直樹君が委員を辞任され、その補欠として川田龍平君及び森本真治君が選任されました。 ─────────────
○委員長(塚田一郎君) これより請願の審査を行います。 第一号来年四月からの消費税増税の実施中止に関する請願外二百七件を議題といたします。 本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることに意見が一致いたしました。 以上のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。 議事に先立ち、申し上げます。 開会前に民主党・新緑風会所属委員の出席を要請いたしましたが、出席を得ることができませんでしたので、やむを得ず議事を進めます。 委員の異動について御報告いたします。 去る十一月二十九日、藤巻健史君及び石上俊雄君が委員を辞任され、その補欠として中山恭子君及び大塚耕平君が選任されました。 ─
○委員長(塚田一郎君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として警察庁刑事局組織犯罪対策部長室城信之君外十一名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、難波奨二君、小野次郎君及び藤巻健史君が委員を辞任され、その補欠として金子洋一君、山口和之君及び中山恭子君が選任されました。 ─────────────
○委員長(塚田一郎君) 財政及び金融等に関する調査のうち、金融機関における反社会的勢力との取引問題に関する件を議題といたします。 本日は、本件について参考人の方々から御意見を伺います。 御出席いただいております参考人は、一般社団法人全国銀行協会会長國部毅君、株式会社みずほ銀行取締役頭取佐藤康博君、日本証券業協会会長稲野和利君及び一般社団法人日本クレジット協会会長大森一廣君でございます。 この際
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、薬師寺みちよ君、足立信也君及び金子洋一君が委員を辞任され、その補欠として風間直樹君、小野次郎君及び難波奨二君が選任されました。 ─────────────
○塚田一郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、国全体の財政の一層の効率化及び透明化を図るため、特別会計及びその勘定の廃止、統合等の措置を講ずるとともに、旧臨時軍事費特別会計の決算等の整理についての経過措置を廃止する等のほか、経済基盤強化のための資金に関する法律を廃止しようとするものであります。 委員会におきましては、
○委員長(塚田一郎君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 特別会計に関する法律等の一部を改正する等の法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣参事官古谷雅彦君外三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、浜野喜史君が委員を辞任され、その補欠として斎藤嘉隆君が選任されました。 ─────────────
○委員長(塚田一郎君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として警察庁刑事局組織犯罪対策部長室城信之君外七名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十月三十一日、大沼みずほ君が委員を辞任され、その補欠として片山さつき君が選任されました。 ─────────────
○委員長(塚田一郎君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に鶴保庸介君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(塚田一郎君) 理事の選任及び補欠選任を行います。 去る八月七日の本委員会におきまして、一名の理事につきましては、後日、委員長が指名することになっておりましたので、本日、理事に伊達忠一君を指名いたします。 また、委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、山口那津男君、藤田幸久君、白眞勲君、浜野喜史君、野上浩太郎君、鴻池祥肇君、島田三郎君、島村大君、高野光二郎君、酒井庸行君、古川俊治君、溝手顕正君及び脇雅史君が委員を辞任され、その補欠として山本博司君、風間直樹君、安井美沙子君、礒崎哲史君、鶴保庸介君、伊達忠一君、石田昌宏君、熊谷大君
○委員長(塚田一郎君) 理事の辞任についてお諮りいたします。 金子洋一君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(塚田一郎君) 委員の異動について御報告いたします。 昨日、林芳正君が委員を辞任され、その補欠として私、塚田一郎が選任されました。 ─────────────
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。 本日の本会議におきまして、皆様方からの御推挙により財政金融委員長に選任されました塚田一郎でございます。 本委員会は、財政、金融全般にわたる所管事項を取り扱う重要な委員会であり、委員長としての職責の重さを痛感しております。 委員会の運営に当たりましては、皆様方の御指導、御協力を
○塚田一郎君 次に、今回の訪米について御質問をさせていただきたいと思います。 まさに日米同盟というのは、我が国外交、安全保障にとって大変根幹を成すものだということは、総理が常々おっしゃっているとおりであります。今回、安倍総理はオバマ大統領と初めてお会いになったんだと思いますけれども、最初にオバマ大統領の印象をちょっとお伺いしたいんですが、大統領は非常にクールでビジネスライクな人だという評がありますけれども
○塚田一郎君 是非よろしくお願いをしたいというふうに思います。 昨日の参議院の本会議、総理の目前で採決が行われました。僅か一票という大変に僅差で参議院において補正予算案が可決をし、成立をしたわけであります。まさに薄氷を踏む思いと総理もおっしゃっているわけでありますけれども、ねじれ国会においてこうした結果が出たということは大変大きな意義があるというふうに思いますが、総理、率直に、昨日、その予算の成立
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。よろしくお願いを申し上げます。 安倍総理、改めまして、総理御就任おめでとうございます。応援団の一人として心よりお喜びを申し上げる次第であります。また、第二次安倍内閣の発足も改めてお喜びを申し上げます。 私は総裁選で安倍総理を応援をさせていただきました。それは、まさに現下の外交そして内政のこの状況を打破する強い日本のリーダーとして政治家安倍晋三しかいないと、
○塚田一郎君 いや、それはおっしゃっていることはそのとおりかもしれませんが、それはですからルールで定めればいいことであって、議事録そのものが必要ないということには私は当たらないと思います。 自由民主党の政権下でも経済財政諮問会議というのがありました。これは、概要を直後に発表した後、四年後に議事録を公開すると、そういう一定のルールを設ければいいんです。外交上の問題でもそうですけれども、そのときは公開
○塚田一郎君 岡田副総理は今、遺憾であるというふうに述べられました。しかし、副総理自身、一月の記者会見で、議事録を作ると会議そのものが形骸化しかねないという趣旨の発言もされているんですね。 どうも何か、今遺憾であるという御発言とその当時の御発言というのは食い違っているとしか思えないんですが、真摯に反省をしているというふうには思えない発言に聞かれますが、議事録を作成するべきでないという趣旨でこれ言っていらっしゃるんですか
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。今日はよろしくお願いいたします。 今日は大勢の大臣にお出ましをいただいております。順次質問が終わった時点で、御退室をいただけるかどうか委員長に御判断をいただきたいと存じます。 まず初めに、震災関連の政府会議における議事録等の未作成について御指摘をさせていただきます。 東日本大震災後の対応に当たり、菅内閣は、当時、平成二十三年三月以降、緊急災害対策本部や原子力災害対策本部
○塚田一郎君 飯田先生に追加でもう一点お伺いしたいんですが、法案に事前防災ですとか減災のインフラ整備ということが十八条二項にあるわけですが、これはなかなか収益性で判断をできない分野の、しかしながら人の命と暮らしにかかわる重要な投資だということで我々としてはそういう内容を盛り込ませていただいているわけですが、こういった点についてどのように評価されますか。
○塚田一郎君 ありがとうございます。 次に、飯田公述人にお尋ねをいたします。 まず経済を良くしないと消費税増税をしても財政再建は成らないという御指摘だと思いますが、更なる金融緩和と財政出動が必要だということを言われて久しいわけですが、なかなか実際に経済が上向いてこないという状況もあります。 具体的にもう少しお尋ねをしたいんですが、例えばインフレターゲットもそうですし量的緩和もそうですが、更なる
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。 今日は五名の公述人の皆様には貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。限られた時間でありますけれども、時間の許す限り、順次御質問をさせていただきます。 まず最初に、中村公述人に、企業、経済の団体の代表ということでありますので、二点お伺いをしたいわけでありますが、一つ目はデフレ経済下における消費税引上げに伴う価格転嫁の問題であります。 これは委員会
○塚田一郎君 それでは、平成二十六年四月の消費税の引上げについて、どの時期の経済状況が大事かというと、実は最終的な判断は、国会の審議の中では、その約半年前ぐらいに最終的な引上げを判断するという議論がこの間行われているわけです。 半年前とするならば、判断は二十五年の秋ごろということでありますから約一年と少し先でありますけれども、その時点での景気の回復が明確になっていないとその半年後の二十六年四月の引上
○塚田一郎君 総理、大変な御負担を国民にお願いする消費税増税法案でありますから、まず身内を総理がきちっと説得できないようであれば、国民を説得することは不可能ですよ。そのことを我々は申し上げているわけで、きちっとした対応を、オリンピックには行かずに頑張っていただきたいということでありますので、よろしくお願いをしたいと思います。 総理とは、財務大臣の時代からも消費税増税について財政金融委員会等でずっと
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。 午前、午後を通して質疑をさせていただきたいと思います。 野田総理にまずお尋ねをしたいんですけれども、この委員会でも中央公聴会の日程もだんだん定まってまいりました。社会保障と税の一体改革、この法案の採決もそう遠くないうちに行われると、お盆の前も可能性が十分あると思いますけれども、そういう状況の中で改めて、民主党から一人の造反もなくこの採決がきちっと参議院で
○塚田一郎君 私は、ただいま可決されました金融商品取引法等の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会、公明党、国民の生活が第一及びみんなの党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 金融商品取引法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 実体経済を支
○塚田一郎君 消費税増税で経済成長にも影響があるということが考えられるわけですが、その中で、あえて今よりも引上げ時の税収が高くなるというふうに見込まれているのはどういう理由ですか。
○塚田一郎君 是非、我々もしっかり見守っておりますが、何でもオッケーではありませんので、しっかりとした議論の上で、いい形でそういう方向になればそうなりますし、そうでなければどうなるか分かりません。そのお気持ちできちっと取り組んでいただきたいと思います。 財政金融委員会の代表でありますので、消費税法案の関連で今日は御質問をさせていただきます。 まず、現在の消費税の税収、そして五%に引き上げたときの
○塚田一郎君 おはようございます。自由民主党の塚田一郎でございます。よろしくお願いいたします。 安住大臣はしばらくぶりでございます。ごぶさたをしておりまして、御活躍、何よりであります。 衆議院で法案が可決をしたということでありますけれども、本来、衆議院は与党のホームであります、多数を持っていたはずですから。それでもかなりの退場者を出してようやくの可決でありますが、参議院はアウェーですから、これ簡単