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453件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-05-06 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第22号

土井委員 大体了解はつくわけでありますが、要するに明確な総額的金額が出て来ておらないわけです。それから時効になつて参りますれば、時効なつた結果においての数字がまた明確になつて来ると思うのです。そうなつて参りますると、たとえば今吉田君が言われているように、これを支払うべき財源を求めるということになれば、当然一般会計からこれを引当てるということになれば筋が通つて来るわけです。それをするということのためにも

土井直作

1954-05-06 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第22号

土井委員 ただいままでの吉田委員の質問によりまして、われわれとしてちよつとふに落ちない点があるのであります。先ほど貯金局長の方からもお話がありましたように、この事柄につきましては財源的処置も全然ないし、それから実質的には最終的に数字の面も明確でない、こういうふうにも言われておる。それからさらにたとえば十年間経過すれば時効になつて時効益が入つて来るというようなことも考えられる、そういうふうにわずかあと

土井直作

1954-04-24 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第50号

土井委員 ただいま椎熊君の方から御意見がございますが、もとよりそのことに対してわれわれは、従来の慣例もあるから、考慮の余地がないわけではないのでございます。しかし、この不信任案の問題は、わが党がこれを出すということは、すでに前から新聞並びにその他の報道機関によつて承知のはずであります。それが二十日に提出されるのが二十二日の午後に提出されまして、その間においても時間的には相当態度決定するところの

土井直作

1954-04-24 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第50号

土井委員 ただいま椎熊さんの方からの御意見がありましたが、改進党の態度決定されておらないということのために、きようのとりきめを一応というような冠詞をつけておりますが、それに対しては私は反対であります。要するに改進党の態度決定いたしますが、いたさないかということは別個の問題といたしまして、もし改進党が不信任案を出すようなことになりますならば、先ほど委員長が言われました、大会派から逐次ということでありますので

土井直作

1954-04-24 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第50号

土井委員 わが党といたしましては、すでに国会対策委員会において態度決定を見ておりますが、従来有田、藤田、それから岡田。關谷、この四君に対しまして許諾を与えることに賛成をいたして参つたのであります。荒木君に関する問題に対しましても、同じケースの中に含まれておりますので、わ党といたしましては、個人的に、あるいはまたその他の面においては、いろいろな同情その他の点もありますけれども、従来とつて参りました

土井直作

1954-04-22 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第49号

土井委員 ただいま園田君の方から、明後日の本委員会取扱つてもらいたいという御説がありましたが、不信任案ということの性質から行きまして、本日中に明後日上程するということをはつきり決定願つておいて、討論その他技術的の関係においては明後日の運営委員会で御相談することもよろしいが、上程することだけははつきりきめておいていただきたい。

土井直作

1954-04-22 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第49号

土井委員 御承知通り内閣不信任案というものは、内閣の構成の上に非常に重要な関係がございまして、行政府と立法府の関係においてもきわめて重要な関係を持つておるのであります。提出されました限りにおきましては、次回の本会議、すなわち二十四日の本会議にこれを上程いたしまして、審議を進めることが妥当だと思います。従つて、二十四日の本会議に上程するということを御決定願いたいと思います。

土井直作

1954-04-20 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第48号

土井委員 ただいまの田渕委員からのお話は、しごくごもつともだと思います一実は検察庁からしばしば逮捕許諾請求がありますが、この点については、われわれもまた意見なり希望がありるのであります。従つて法務大臣だけではなく、やはり検事総長に出て来ていただいて、われわれの意見なり希望なり、また質疑等にも答えていただく必要があると思うのであります。私は、検事総長が出て来れば質疑はしたいとは思つておりませんが、希望

土井直作

1954-04-20 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第48号

土井委員 法務大臣出席することについて予測ができないということでありますが、われわれはできるだけきよう許諾を求めた内容審議を進めたいと考えておるのであります。しかし委員長のただいまのお話、それから、それを補足いたしました鍛冶委員からのお話などによりますと、何時までかかるかわからないということで、めどのわからないものを便々として待つておるわけにも行かないのであります。そこで、これはなるべく早く審議

土井直作

1954-04-08 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第42号

土井委員 犬養法務大臣不信任の問題は、しばしばこの議運でも議論になつておるわけでありますが、非常に長引いておるわけでありまして、わが党といたしましても、左社といたしましても、本日上程するようにという強い意見があるわけであります。そこでただいまの採決の場合においては、やはり本日上程するという事柄について、さらに自由党の方で土曜日に上程しようというならば、その採決のときは、それを含んで採決していただきたいと

土井直作

1954-04-08 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第43号

土井委員 それで今の討論の問題は、事務総長が言われるように、今の段階においては可能ではあるけれども、現に決定された地方税法改正案と、それから譲与税関係決定された後において、今大蔵委員会から出て来た案に対して、このようなことはいけないといつて反対討論をすれば、政府の当初出した原案賛成だという形になる、こういうことなんでしよう

土井直作

1954-04-07 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第41号

土井委員 蛇足を加える必要はないと思いますが、わが党並びに左派共同提案による総理出席要求決議案を出すよう段階に現在なつております。これは言うまでもなく、総理が一箇月あまりにわたつて国会出席されないために、先ほど椎熊君が言うように、議案の審議がほとんど進んでおらないという状態です。これは、やはり国政運営の上においてはなはだ遺憾な点であつて、もとより病気であれば、決議をしたからといつて、あるいは

土井直作

1954-04-01 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第39号

土井委員 これは先ほど理事会でいろいろお話あつたが、社会党両派では、これを土曜日まで延期することは非常に困るわけであります。そこで、運営委員会でこの問題について決定をしていただくことになるのでありますが、さらに、ただいま委員長お話ように、本会議で、本日ただちにこの不信任案を上程しろという動議を出したい。そこで動議を出すについて、委員会採決並びにその他の関係で土曜日まで延期するというよう決定

土井直作

1954-03-30 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第37号

土井委員 法案採決の場合は、最終決定を見るときです。もとより討論内容を聞く責任もあるが、法案最終決定のときに、当該責任者、ことに協定の締結という国家的な大きな問題について、政府責任者出席しておらないことはいかぬという議論であつて、私は必ずしも討論内容を聞いていなければならないということに重点を置いておるのでない。むしろ当該政府責任者重要法案のときには責任上立ち合い、またそれを十分承知

土井直作

1954-03-30 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第37号

土井委員 昨日、外務委員会においては、このMSA審議に当つたのでありますが、中途緒方総理が欠席いたしましたので、改進党がそのときには非常に強く主張いたしまして、副総理が欠席のままで審議はできないというので、当日、副幹事長竹山祐太郎氏など、まつ先になつてこれに対して反対して、審議が事実上不可能になつたのであります、もとより左右両一派も、言うまでもなく、副総理が重大な案の中途において欠席されることはいかぬという

土井直作

1954-03-30 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第37号

土井委員 MSA法案の上程にあたりまして、主管大臣であるところの外務大臣は言うまでもありませんが、こういう重要な問題でございますので、当然総理の御出席を願わなければならないと思われるのでありますけれども、総理は目下神経痛で休んでおりますので、総理代理といたしまして、当然緒方総理出席さるべきではないかと思います。その間の事情はどういうふうになつておりますか。もし緒方総理出席できないよう状態

土井直作

1954-03-29 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第36号

土井委員 これは御存じの通り、大東亜戦争が終りまして講和条約が締結されておるのでありますが、新聞の報ずるところによれば、いまだフィリピンの山中に約千名くらいの旧日本軍人が生存しておりまして、これに対してフィリピンとしては討伐をしようというような事態が起つておるそうであります。事、外交問題に関係する事柄ではありますが、事情を十分熟知しない旧軍人の諸君が、討伐の災にあつて、みじめな結果をもたらすということは

土井直作

1954-03-29 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第36号

土井委員 ただいま議長さんからの御発議で、そのことについては各党とも了承され、満場一致できたわけでありますが、ただいま椎熊委員からの御発議の点、もつともだと思うのであります。その点については、またいろいろそれぞれの党でも事情があると思いますので、その趣旨を十分尊重して行きたいと思つております。ただ事実のことについては、多少の違いがあるところもございますが、ここでそういうことを論議すべきときではないと

土井直作

1954-03-27 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第35号

土井委員 先ほど私の方も帰りまして、党の国会対策委員長書記長政調会長といろいろ相談をいたしたわけでありますが、本日上程することにすでに決定しておることでありますので、それを中止するということについては非常に遺憾ではあるが、改進党の方の党内事情等から考えまして、前例もあることでありますし、来週早々というお話もあるので、この際改進党のそういう事情をわれわれとして十分了といたしまして、一応改進党の来週早々

土井直作

1954-03-27 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第35号

土井委員 山本君から今お話があつたようにこれは共同提案の形になつておるわけですから。左派の方からそういう意見が出れば、こちらでその意見を承認するということもできないし、承認しないということも言い切れませんので、左派ともよく相談したいと思います。私ども両者の間で相談をいたします。

土井直作

1954-03-25 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号

土井委員 この件につきましては、わが党からは、つとに重要法案であるからこれは本会議で十分やつてもらいたいということを申し述べているはずであります。そういうような点から、この問題は往年のいわゆる機密保護法ような形で、いろいろな面に制圧を加えられるような形にもなつて参りますから、重要法案として本会議に上程するのが当然ではないかと考えておりますので、本会議に上程することを主張申し上げます。

土井直作

1954-03-23 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第32号

土井委員 わが党の長君からの意見は、前の申合せ事項承知しておるのですが、要するにこの種の問題は、予算委員会なり、あるいは水産委員会その他の委員会においてもそれぞれ取上げたことは事実であります。ただ、ねらいは対外的な関係だから、ある程度まで事理が明白になつてから、外交的な立場を考慮して本会議取扱つた方がよかろう。山本君が今言つたように、大体申合せ事項としてはそうなつておる。そこでその時期がもう迫

土井直作

1954-03-23 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第32号

土井委員 この決議案の問題については、わが党の国会対策委員会でいろいろやりまして、一応わが党の形で提出しておりますが、この原子力の関係は、一党一派の問題ではございません。日本国家全体の大きな問題である。できるだけ各党と打合せまして、了解の上で、いわゆる超党派的な決議案として、対外的な関係もありますから、できるだけすみやかにこれを上程できるようにしていただきたい。そこで、各党でまとまりをつけるよう

土井直作