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453件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-12-05 第18回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号

土井委員 これはすぐ即決ということでなく、こういう人事問題は、提案されてから一日くらいの余裕は持たなければならないと思うのです。六日に任期が切れるということだから、結局七日でも間に合わないことにはない。ただ六日の日がどうなるかわかりませんし、本会議が開けるならば六日の日にきめていただくことにして、一応これは保留していただきたいと思います。

土井直作

1953-12-05 第18回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号

土井委員 私の方といたしましては、この問題についてただいま井手委員からもお話がありましたように、実質的な面においては、利害関係者がきわめて露骨な形で出ておるということは、公正な委員会運営上支障を来すであろうと考えられるのであります。この点については、さきの委員会等で、池田君からもいろいろ希望意見等を付しておつたのでありまするが、わが党といたしましては、これら三名の委員の承認については反対である。

土井直作

1953-12-01 第18回国会 衆議院 議院運営委員会 第2号

土井委員 それは前例があるということでありますが、私はそういう前例はないと思います。なぜ前例がないかと言いますと、委員長の言う前例というのは別個の形の前例だと思います。われわれは、事態が緊急やむ得ないことだから、そのことについてはこれはやむを得ない処置として、しかたがなかつたのじやないかということだけは了解できるのです。ただ形式をあまり言うようで恐縮ですが、やはり形式内容をつくり上げて行くわけです

土井直作

1953-11-30 第18回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号

土井委員 それは事務当局に聞かなくても、われわれがここで論議すべき問題だと思う。なぜかというと、要するに継続審議ということにしてある。山本君が言うように、予算資金がないからということで政府が提出して、それが継続審議になつておる。今度は、予算上一月から実施ができるということが今度の臨時国会で論議されるということになれば、議案取扱い上の問題になるわけです。議案取扱いの問題として、ただいま継続審議になつておるものと

土井直作

1953-11-27 第17回国会 衆議院 議院運営委員会 第9号

土井委員 完全なものを一ぺんにやるというのじやなくて、一応そういう形でやつて、そのことがいいか悪いかということと、さらに完全な方式が将来できれば、そのことも考える。新しい試みだから、初めは簡易な形でやつて、まずければとりはずさなければならない場合もあり得るのですから、一応そういうことでやつてみたらどうですか。

土井直作

1953-11-27 第17回国会 衆議院 議院運営委員会 第9号

土井委員 議場内交渉係の問題に関連して、ひとつ各党でそれぞれお話願つて、できるだけ実行するようにしてもらいたいと思うことは、問題が起つたときに、交渉係以外の者はあそこに出ないという慣例を徐々につくること別必要だと思うのです。それは一ぺんにそうきめてもたいへんだし、なかなかできない場合もありますから、ひとつそういう方向で代議士会に御報告願うようにしたらどうかと思います。

土井直作

1953-11-07 第17回国会 衆議院 議院運営委員会 第8号

土井委員 大体国会対策委員長会議で、そういうような場合には、緒方副総理でもいいということになつておるそうであります。実際上の問題で、総理参議院関係で出られないということであれば、これは決定通りけつこうだと思う。それでなくして、出られる時間的な余地があるにかかわらず、こつちに出ないということになると、あとでまた物議をかもしますから、その点は自由党の方で十分責任を負つていただきたい。あとでわかりましてから

土井直作

1953-11-07 第17回国会 衆議院 議院運営委員会 第8号

土井委員 これは、あとから出るであろうというものを前提として、いろいろ議論しても際限のないことだから、とりあえず出ておるものについて、事務当局予算があるならば、それは承認することにしまして、将来出て来て、ぜひ行かなければならない場合は、また予算的な措置関係を考えてもいいのではないかと思います。そのときにできるかできないかということは別として、万一できなければ、そのとき多少軽重の関係もありますし

土井直作

1953-11-04 第17回国会 衆議院 議院運営委員会 第6号

土井委員 大体わが党としては、井堀繁雄君を立てて質疑を行いたいと思つておりますが、ただいま正木君のお話のように、政府仲裁裁定をのまなかつた大きな理由は、予算上、資金上の措置ができないということなので、従つて所管大臣では予算上、資金上という問題は十分説明ができないのではないか、これはどうしても大蔵大臣でなければならない、こう思います。従つて、やはり大蔵大臣に出てもらわなければならぬので、参議院の方

土井直作

1953-11-03 第17回国会 衆議院 議院運営委員会 第5号

土井委員 人事の問題に関して、先ほど来川西實三君に対して、左派から、ただいまもお話のような反対の御議論もありましたが、こういう問題で反対のあるという事実を十分に勘案することなしに、本会議で多数で決定するということもどうかと思いますから、本日のところはこれは保留していただいて、なお十分協議をして、了解点に達してから、満場一致でやるような方法とつた方が当人のためにもよろしいのじやないか、一応反対があつて

土井直作

1953-11-02 第17回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号

土井委員 実は、この決議案に対しましては、左社の方に対しましても、いろいろ話をいたしまして、さらに各党に対しましてもお話を申し上げる予定になつております。さような関係において、まだ最終的な面においての打合せ等も残つておりますので、本日上程することについては、一応留保しようという考えでおります。

土井直作

1953-11-02 第17回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号

土井委員 この委員任命につきましては、わが党といたしましては、ただいま左派委員の方からお話がありましたように、委員任命については十分調査をする必要があるというので、まだ決定を見ておりません。従つて、できるならば本日の会議に上程することを中止していただきたいと思いますが、すでに案件として議題になつておりますので、そうも参りませんから、本会議が始まりますまでに、これに対します賛否の態度決定して臨みたいと

土井直作

1953-11-01 第17回国会 衆議院 議院運営委員会 第3号

土井委員 今の施政方針の問題というのはこれは前々から左右両派社会党、それから鳩自の方で強く要求しておるのですが、その問題と、これとはちよつと違うからこれは当然大蔵大臣が修正の趣旨弁明をやるべきであつて、これを総理大臣がやるということはおかしいと思います。従つて、これは別個に取扱つていただきたい。

土井直作

1953-10-30 第17回国会 衆議院 議院運営委員会 第2号

土井委員 念のために申し上げておきます。昨日議院運営委員会決定されました事項は、本日の日程の問題はすでに決定しております。従つて本日議院運営委員会を開く必要はない。開く必要がないために、公報によつて議院運営委員会を開くという通知をわれわれ受けておりません。従つて議長は、当然昨日決定した通りに執行しなければならない責任があるのであります。この点についても、委員長の先ほどの発言というものは、時間的に

土井直作

1953-10-30 第17回国会 衆議院 議院運営委員会 第2号

土井委員 実は委員貝長言葉の中に、時間的な間違いがある。それは、先ほどの椎熊君の発言の中に、すくなくとも、定足数の有無にかかわらず、昨日決定されました通り議長は振鈴を鳴らさなければならないにかかわらず、鳴らさなかつたということによつて会議が行われなかつたということなんです。理事会を開いたのはそれから後の問題なんです。だから時間的に食い違いがあるのです。少くとも十時に開けるじやないか、なぜ開かなかつたのだという

土井直作

1953-10-29 第17回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号

土井委員 ただいま中川君が発言されておる問題は、総理大臣施政方針の演説を強く要求しておるようでありますが、それよりもむしろ、こういう短期間の臨時国会を開く場合において、総理大臣国会に対して十分な準備がないということを強く攻撃されておる。そういうことは、ひいては国会軽視になるおそれがある。従つて、そういう点については厳重に警告をしてもらいたいという意思が、かなり含まれておると思う。従つて委員長

土井直作

1953-08-10 第16回国会 衆議院 議院運営委員会 第37号

土井委員 大体先ほどの理事会でも私から意見を述べておきましたが、ダレス・吉田会談等については、外務大臣からありのままの形の報告をしていただくということにいたしまして、緊急質問の問題は、従来の慣例等もございまして、各国会対策委員長会議で了承されるならば、質問をしてもよかろうということになつておりますので、左派の方の諸君がしいてこの際質問をしたいということでありまするならば、開会中でもけつこうですから

土井直作

1953-08-07 第16回国会 衆議院 議院運営委員会 第36号

土井委員 先ほど委員長報告の中にもありましたように、先般開かれました理事会において、わが党の態度を明確に表明しておるのでありますが、まず私は、防衛委員会が修正されて保安委員会となつて常置され、そのことのために、この際国会法を改正するというこの提案に対して反対であります。反対理由といたしましては、もとよりこの防衛あるいは保安委員会というものについての意見、国民的な印象というようなものについても、

土井直作

1953-08-03 第16回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号

土井委員 同意を与えるということに対しましては、わが党といたしましても異議のないところでありますが、立法府の議員が、しばしば行政府の顧問その他の名義で委嘱を受けるような形によつて海外等に行くことについては、将来十分注意しなければならない点ではないか。あまり好ましいことではないからして、今回の問題に限りましては、わが党としては同意を表しますけれども、今後は、こういう点について、十分御注意が願いたいという

土井直作

1953-08-01 第16回国会 衆議院 議院運営委員会 第32号

土井委員 なお、お尋ねいたしますが、議長は昨日のような議事の運営の仕方というものについて、必ずしもよいことではなかつたというようなお言葉を今述べられておりまするが、議長として、将来また昨晩のような事態が生ずる場合に、再びああいうような処置をとられるような意思がおありであるかどうか、この点について伺つておきたいと思います。(「同じケースのものは起らない」と呼ぶ者あり)これは議長不信任案関係があるのでありますから

土井直作

1953-08-01 第16回国会 衆議院 議院運営委員会 第32号

土井委員 先ほど来から、昨日行われました会議の問題についていろいろと質疑がございました。私は年来、国会においていわゆる与野党の、何といいますか、戦略的な面でいろいろかけひき上やられるといつたことは、これは万々承知をしておりますが、この際議長に端的にお聞きしたいと思いますことは、一体昨日のような会議の進め方というものは、これでよいかどうかということについて端的にひとつ御答弁を願いたい。ああいうやり方

土井直作