2000-07-05 第148回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第1号
○吉川委員 動議を提出いたします。 議院運営委員会の決定した基準によれば、理事の員数は八名でありますが、諸般の事情により七名とし、委員長において指名されることを望みます。
○吉川委員 動議を提出いたします。 議院運営委員会の決定した基準によれば、理事の員数は八名でありますが、諸般の事情により七名とし、委員長において指名されることを望みます。
○吉川分科員 ぜひよろしくお願いをいたしたいと思います。 有珠山の噴火関係につきましては以上で終わらせていただいて、次に移らせていただきたいと思います。どうぞ長官も政務次官も、きょうは参考人の運用局長さんにもおいでいただいておりますから、ゆっくりお休みください。 実は、ことし、札幌は大雪でございました。本来でありますれば一月が一番雪が多いのでありまするけれども、二月になりましても降ってくる、三月
○吉川分科員 大変御配慮ある御答弁と励ましの言葉をいただきまして、まことにありがとうございました。 実は私も、もう二週間以上も前になりますけれども、このヘリ隊の丘珠駐屯地を激励に参りました。この駐屯地は、富本司令一等陸佐以下九百名が部隊編成をしているわけでありますけれども、今、噴火がこの先どうなるのか、なかなか予知ができない。大噴火につながっていくのかどうか。仮に大噴火ということになりますと、まず
○吉川分科員 大分白熱した議論が続いたとみえまして、時間も押せ押せのようでございますが、機会をいただきましたので、質問をさせていただきます。自由民主党の吉川貴盛でございます。 きょうは大きく分けて三点ほど質問をさせていただきたいと思っておりますが、最初に、有珠山の噴火に関しましてお伺いをさせていただきたいと思います。 これまでの経緯を少し述べさせていただきたいと思いますが、三月二十七日の午前から
○吉川分科員 次にお伺いをさせていただきたいと思いますが、実は四月の十三日、十四日、先週ですね、ちょうど連立政権三党首が、森総理、神崎代表、扇党首が現地を御視察、そしてお見舞いをいただきました。その前日に私ども自由民主党が、道議会議員の皆さんと二十人の編成で、避難をされております皆様のところにお見舞いをさせていただきました。 その避難をされている中で、特に虻田町、いわゆる温泉街の方々が避難をされている
○吉川分科員 ありがとうございました。 次にお伺いをいたしたいのは、今大臣そして政務次官からお話がありましたように、この有珠山の災害対策には、国も含めて四十一機関が対策本部にお詰めをいただいてそれぞれ対策を講じていただいているところでありますが、その中で、特に北海道開発庁、開発局の役割というものを今後どのように担っていくべきなのかということをお伺いしたいと思うのであります。今日まで二十二日間、現地
○吉川分科員 自由民主党の吉川貴盛でございます。 二階大臣におかれましては、運輸行政と北海道開発行政ということで大変公務御多端と思いましたので、私のような者の質疑には大臣は出席されなくても結構でございますがと申し上げたのでありますけれども、御出席をいただきましてありがとうございました。いただいた時間でありますから、時間内で議論を深めてまいりたいと思います。 まず最初に、有珠山の噴火の件につきまして
○吉川委員 NECの返還額算定に、たしか三月に、一年以上かかると報道されたと思うのですが、その後の状況の変化は何かございますか。簡単で結構です。
○吉川委員 ただいまの答弁の中で、東洋通信機の関係ですけれども、六十二億円の返還請求を不服として、二月十日の日に東洋通信機は東京地裁に提訴をしているわけであります。防衛庁は、この東洋通信機に対しまして、二月十二日に損害賠償請求訴訟を起こすことを決めたと聞いております。 同社は、防衛庁の算定した返還額の合理性や調本による算定過程の透明性を求めるため訴訟に踏み切ったとしているわけでありまするけれども、
○吉川委員 外務大臣、御苦労さまでございました。お気をつけてロシアにおいでください。 私は、防衛庁長官に何点かお伺いをしてまいりたいと思いますが、まず最初に、新ガイドラインの成立まで、外務大臣はもちろんでありまするけれども、野呂田長官におかれましては、大変な御苦労をされました。その御労苦に対しまして、心から敬意を表する次第でございます。 最初に、調達関連の一連の不祥事に関して伺いたいと思いますが
○吉川委員 ロシアのチェルノムイルジン・ユーゴスラビア問題担当特使でしょうか、北京におきまして中国要人と相次いで会談をし、コソボ問題に対する中ロ間の共同歩調を確認し、両国は、ユーゴ政府が発表したコソボ自治州に派遣した軍と警察の一部撤退を受けて、NATOの即時空爆停止を求める原則的な立場で一致した、そういうような報道もなされました。 中ロ両国が国連安保理で共同歩調をとることとなると、G8合意の関連決議
○吉川委員 次の質問に移らせていただきます。 このG8の緊急外相会議がコソボ紛争の政治的解決へ向けて七項目の合意に基づいて動き出したやさきに、NATOによる中国大使館への誤爆が発生をいたしたところであります。 この七項目合意には、国連主導の治安維持部隊と文民監視団派遣と、国連安保理決議に基づくコソボの暫定統治機構の設置という項目が含まれているわけであります。安保理決議には、空爆に反対してきた中国
○吉川委員 自由民主党の吉川貴盛でございます。 ただいま提案がございましたロシアとの投資保護協定、バングラデシュとの投資保護協定、インマルサット条約の改正、標章の国際登録に関するマドリッド議定書、このことにつきましては後ほどお伺いをさせていただきたいと思います。 まずは、最初にコソボの関係を質問させていただきたいと思います。 去る五月六日にボンで開催されましたG8の外相会議におきまして、高村外務大臣
○吉川委員 次に、この協定の周知期間、要するに、今、日夜漁業を行っているわけでありますけれども、特に本協定の内容をこの漁業関係者に理解をしてもらう必要があるのでしょう。よって、今申し上げましたように、この協定の周知期間についてどのように考えておるか。
○吉川委員 続きまして、韓国漁船に対する漁獲割り当て量でございまするけれども、国連海洋法条約では、沿岸国は自国がTACのすべてを漁獲する能力を有しない場合、協定その他の取り決めによりTACの余剰分を他国に漁獲させることを認めるという、いわゆる余剰原則をうたっているのでありますけれども、今回の大韓民国の国民及び漁船に対する漁獲割当量に関する日本側書簡の数量等は、この余剰原則に基づいたものであるか否か、
○吉川委員 自由民主党、吉川貴盛でございます。 新しい日韓漁業協定について質問をさせていただきます前に、今日までの日韓の漁業問題を少しく振り返ってみたいと思います。そして、私自身検証させていただきましたことを最初に申し述べさせていただきたいと思います。 戦後の日韓の漁業問題を振り返ってみますと、まず、マッカーサー・ラインが廃止される昭和二十七年にまでさかのぼるわけでありまして、韓国政府は、同年一月
○吉川委員 先ほど私が経緯の中で申し上げました、ことし七月二十三日に発覚した日本航空電子による過大請求事案について、その過大請求金額はどのぐらいだったんですか。
○吉川委員 具体的に二、三お伺いをさせていただきたいと思います。 東京地検の公訴事実によれば、国には東洋通信機株式会社及びニコー電子株式会社に対して、それぞれの返還金額である約二十一億円と十四億円についての債権が残っているとのことでありますが、これらの返還について、防衛庁としてどのように処理をされていかれるのでしょうか。
○吉川委員 自由民主党の吉川貴盛でございます。 ただいま野呂田新長官から報告がございました四社関連事案、さらには防衛調達改革本部の報告について質疑を行わせていただきたいと存じます。 その前に、新長官におかれましては大変な時期の御就任だと思いますが、御期待も大きいところがございますので、ぜひ頑張っていただきたいというふうに思っております。 ことしは、言うまでもなく、この防衛庁調達本部の幹部らの背任事件
○吉川委員 ぜひ産炭地域振興実施計画の実効性を確保していただきたいというふうに思います。 時間もありませんので、最後に、炭鉱離職者の再就職状況について一点お伺いをさせていただきます。 北海道で最後に炭鉱の閉山がありましたのは、平成七年三月でございました。いわゆる北炭というところでありますが、再就職に向けて地元でも大変な苦労がございました。昨年の三月に閉山をいたしました三井三池炭鉱のその後の再就職状況
○吉川委員 確かに、今大臣がおっしゃいましたように、国内炭と輸入炭を比べてみますと、値段も、平成九年、トン当たり約二・九倍ということになっておりまして、ほかの資源と同様に自由取引にすべきである、そういう声もあるのでございますが、先ほど私が申し上げましたように、石炭の生産の技術を持っているということは、すなわちこれが海外炭の買い入れのときの交渉にも役立ちますし、海外に対しての技術協力等々もございますので
○吉川委員 ただいま委員長から御指名いただきました自民党の吉川貴盛でございます。 きょうは、幾つかの点について両大臣にお尋ねをいたしたいと存じますが、かつて日本の国が遭遇したことのない大変な今の経済状況の中で、与謝野大臣、甘利大臣におかれましてはそれぞれのお立場で御奮闘、御精励されておりますことに対して、まず心から敬意を表させていただきます。 我が国の産業の近代化を支えてきました石炭鉱業は、戦後
○吉川委員 なかなか大臣としては、私の指摘に対しましてそのとおりであるということは言えないのはよくわかりますが、これから外交ルートを通じて、ただいま答弁いただきましたように、これはもう厳重に、抗議というよりも、これをやらせないこと、もう二度とミサイルを発射させないことをやはり我々は考えるべきではないでしょうか。いつまでも切り札として北朝鮮にミサイルを使わせることは非常にまずいことではないかというふうに
○吉川委員 外務大臣から国民にメッセージを発していただきたい、こういうふうに申し上げましたのは、もう一つには、きのう運輸大臣が閣議後の記者会見で、民間機が七機飛行中だった、こういうような発表をなさっているのですね。このことはまた後ほどお伺いをしたいと思いまするけれども、民間機が七機飛行中だったということは、私、新聞記事で知ったわけでありまするけれども、本当にそら恐ろしい気がいたしました。このミサイル
○吉川委員 ただいま委員長から御指名をいただきました自由民主党の吉川貴盛でございます。何分にも外務委員会初めてでございまして、特に外交関係に対しましては素人でございますので、言葉に語弊があったり、御迷惑をかける点があろうかと思いますが、お許しをいただきまして、質問をさせていただきたいと存じます。 砂漠化に対処するための国連条約の質問の前に、ただいま高村外務大臣からも御報告がございました北朝鮮による
○政府委員(吉川貴盛君) 北海道開発政務次官の吉川貴盛でございます。 可能性を秘めた北海道の大地、開発行政の推進に当たりましては、鈴木大臣のもとで誠心誠意尽くしてまいりたいと存じます。 どうぞ、関根委員長を初め委員各位の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。 ありがとうございます。(拍手)
○吉川政府委員 このたび北海道開発政務次官を 拝命いたしました吉川貴盛と申します。 もとより非力でありますが、鈴木大臣のもとで一生懸命北海道開発行政推進のために頑張る所存でありますので、委員長初め委員各位、皆様の御支援を心からお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
○政府委員(吉川貴盛君) このたび北海道開発政務次官を拝命いたしました吉川貴盛でございます。 鈴木大臣のもとで北海道開発行政に全力を挙げてまいりますので、関根委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻を心からよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手) —————————————
○吉川委員 警察の方の捜査状況をお伺いしたのですが、今のところ余り進展をしていないのかなという感じでありまして、ぴりっとしたお答えではなかったわけでありますけれども、これはともすれば忘れがちなことなのでありまするけれども、もっと強い捜査というのでしょうか、何かそういうことをしていただいて、一日も早くこの特別手配の三名を検挙していただきますように、特に要望を申し上げておきたいというふうに思います。
○吉川委員 裁判も大変御苦労されているのではないかと思いますが、我々は報道やマスコミ等の発することでしかよく理解ができないと申しましょうか、知ることができないものでありますから、国民の願いは、あのような大事件を起こした者に対しましては、何とか一日も早く断罪をしていただきたいというような思いでいっぱいでありますので、特段の御努力をお願いさせていただきたいと思います。 次の質問でありますけれども、指名手配中
○吉川委員 大変貴重な質問の時間をちょうだいいたしまして、ありがとうございました。きょうは三点について質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、オウムの事件についてのその後につきましてお伺いをいたしたいと存じます。 麻原容疑者を初めオウムの幹部の裁判が、進行中のものもあり、あるいはもう結審をしたものもございますが、主な内容と、裁判の結果と申しましょうか、経緯と申しましょうか、その辺をまずお
○吉川分科員 今総務監理官からのお話、全くそのとおりだと思うのですね。過疎指定の町村が七三%とか、財政力も他府県に比べて相当弱い。ですから、いずれにしましても、私はこの北海道開発庁というものがいかに北海道にとって大切であるかということが、もう数字の上からも明らかなわけであります。 道民所得が全国の二十二位とか、こういうふうに言われていますけれども、実際には、北海道民はそのような感じを持っているとは
○吉川分科員 道民にとりましては、私から言うまでもなく、この北海道開発庁というのは大変心強い機関であります。そういった点があるわけでありまするけれども、残念ながら、ただいま進んでおります構造改革の中の一環であります行政改革の中で、北海道開発庁の統廃合問題が検討をされているというふうに承知をいたしております。 今総務監理官から答弁をいただきましたように、北海道開発庁は、設置以来、北海道の開発について
○吉川分科員 委員長に御指名をちょうだいいたしましたので、順次質問をさせていただきたいと思います。 ただいま平成六年、七年の決算の報告がございましたが、いずれにしても違法、不当がないという会計検査院の御報告でありまして、いかに北海道開発予算が正しく執行されていたかをうかがえるのでありまして、私も道民の一人として大変安心をしているところでございます。 きょうは、私は、今日まで大きな役割を果たしてまいりました
○吉川分科員 受けているということでありますので、議論がしやすいのですが、それではお伺いをさせていただきます。私の率直な意見ですから、お気にさわるところはお許しをいただきたいと思います。 この意見、五つともに全部「緩和」という言葉を使ってきているのですね。地方に権限をゆだねてほしいという要望ではないのです。何となく運輸省に気遣いをしたのかな、あるいはこれからも運輸省に気遣いをしていかなければ、特に
○吉川分科員 よくわかりました。 第二次勧告が間もなく、七月だと言われておるのであります。私も道議会議員を経験をさせていただきまして、地方分権やら地方行革に深く携わってきたものでありますから、特にこの件に関しましてはいろいろな希望や要望を持っているものであります。このたび地方六団体は、第二次勧告に向けまして、一つは「国庫補助負担金の整理合理化」、二つ目には「地方税・地方交付税の充実確保」、三番目に
○吉川分科員 運輸行政というのは、陸あり、空あり、海ありで大変幅広いわけでありまして、その幅広い運輸行政を、まことに真摯な態度で古賀運輸大臣、お務めになられておるところでありまして、心から敬意を表しながら質問をさせていただきたいと思います。 きょうは私は、行政改革に関連する地方分権に合わせて若干お聞きをしてまいりますが、私のような者の質問に対しまして、せっかく大臣の御出席をいただきましたが、大臣に
○吉川委員 続いて質問させていただきたいと思いますが、金融システムの改革が完了した後、かなり仮定的な質問になるのかもしれませんが、金融市場がどのようになっていくのかということだと思うのですね。ニューヨークやロンドンに負けない魅力というのはどんなものが考えられていくのか。さらに、総理が、東京市場の魅力、これをつくるんだ、こう言われているわけでありますけれども、この点に関しましてお伺いをさせていただきたいと
○吉川委員 大臣から大変真摯な御答弁をちょうだいをいたしました。 続いて、初歩的な質問をまたさせていただきたいと思いますが、この金融システムの改革によりまして、国民の皆さんが一番感じているのは、自分たちにどのようなメリットがあるかだと思うのですね。具体的に、かつ、わかりやすくお答えをいただければと思います。
○吉川委員 今村議員、そして田中議員に続きまして、自民党の三番バッターとして質問をさせていただきたいと思います。 実は私は、大学で経済学を学びながら、大学の経済学というのはこれだけ役に立たないかということを国会議員になって初めて知らされた次第であります。 この外為法、あるいはこれから行おうとしております日本版のビッグバンにつきましてもほとんど知識がございませんで、三塚大臣や大蔵省の幹部の皆さんやあるいは