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116件の議事録が該当しました。

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1972-04-13 第68回国会 参議院 逓信委員会 第9号

政府委員北雄一郎君) 省がやります場合でも、あるいは組合の線が出される場合でも、これは基本的には同じであろうと思います。ただ、事前に全く連絡がなくて、現実仕事をしている中へ来てということであれば、これは問題があったんじゃなかろうか。したがいまして、先生おっしゃいましたことをあえて申し上げて恐縮でありますけれども、十分調べさしていただきたい。そうして私ども考えまして、いま申し上げたような角度で、

北雄一郎

1972-04-13 第68回国会 参議院 逓信委員会 第9号

政府委員北雄一郎君) 献血というものと勤務時間の関係という御質問と存じますが、どういう場合がございますか……。一般的には、そういったことについて、特に指示は実はいたしておらない次第でございます。ただ、その職場等おいて、何か、緊急に――負傷者がございまして、輸血の必要でも出たというような場合、それからそうでなくて、何か一般的な献血運動というような場合では、おのずから違うのじゃなかろうかという気がいたしますが

北雄一郎

1972-04-11 第68回国会 衆議院 決算委員会 第5号

北政府委員 給与の決定にあたりましては、復帰時におい本土採用、そしてそれ以前の琉球政府職員である期間につきましては、一〇〇%本土郵政職員期間として見るということでありますので、結論的には、復帰後におきましては本土職員と全く同じ待遇に基本的にはする、こういうことであります。したがいまして、現に向こうで百四十ドルである、こちらで百ドルであるとかりにいたします場合に、百四十ドル現在取っておる人

北雄一郎

1972-04-11 第68回国会 衆議院 決算委員会 第5号

北政府委員 身分の引き継ぎという問題もございます。しかし、この問題につきましては、一般公務員の場合も同様でございますけれども、私どもそっくりそのまま引き継ぐということをつとに表明しておりまして、これも何かストの題目にあったように記憶しますけれども、これについては全然問題がないはずでございます。それからまた、一ドル・三百六十円か三百八円かという問題もあるように聞いておりますけれども、これにつきましても

北雄一郎

1972-04-11 第68回国会 衆議院 決算委員会 第5号

北政府委員 沖繩郵政職員本土復帰しました後の基本給、この問題につきまして先般現地でストがあったわけでございます。私ども、これにつきましては、かねがね関係組合と交渉をいたしてきております。  私どものこの問題についての考え方を申し上げますと、沖繩郵政職員復帰後の給与につきましては、復帰時におきまして本土並みに切りかえる、こういうことにいたしております。その結果、復帰前の沖繩郵政職員給与水準

北雄一郎

1972-03-25 第68回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第6号

北政府委員 当該局長直接先生にそういうお話をしたようでございますので、そういうことで申し上げますと、その場合の判断と申しますのは、おそらく、当該局長がその人間を見るなり何なりいたしまして、これは何病であって出勤にたえる、たえない、そこまで判断するという意味じゃなくて、むしろその前段にその局長先生に申し上げましたように、必ずしも診断書と限らないわけでございますけれども、何かそういった病休を請求する

北雄一郎

1972-03-25 第68回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第6号

北政府委員 先生仰せのように、各個の局をとらえますと若干残っておる局もございます。  私、約二十日とっておると申しましたのは、正確に申しますと、全体では年間十九・八日消化しております。御指摘のように、発給日数年間二十日でございますから、ほぼ完全に消化しておる、こういうことになりますが、ただ、組合協約ございまして、前年度、前々年度というものも、三年間はこれが生きておるという中から、御指摘のように

北雄一郎

1972-03-21 第68回国会 参議院 逓信委員会 第5号

政府委員北雄一郎君) 実は名を指さすという意味指名でございます。ただ従来は、本省がその点について統一した名称等を指定しておりませんでしたので、あるいは区々であったかと思いますが、この二月二十九日に新しく通達をいたしました。その中ではっきり、名ざすというふうにしております。また、それ以前にどういう名前を使っておったかは別として、考え方としてはそういうことだということで、本省としても指導をしておったわけでございます

北雄一郎

1972-03-21 第68回国会 参議院 逓信委員会 第5号

政府委員北雄一郎君) ブラザーにつきましては、まず指名ということをいたします。指名と申しますのは、要するに兄となります世話をするほうでありますが、こちらのほうについて、今後新しい職員が入ってきた場合に、どの職員かはわからないけれども、あなたがお世話をする側に立ってもらうんですよということについて、本人承諾を得まして、あらかじめ名ざしをしておくというのが指名でございます。その後、現実にその局に新

北雄一郎

1972-03-21 第68回国会 参議院 逓信委員会 第5号

政府委員北雄一郎君) お説のとおり三月六日御調査いただきました。御調査おいで願いました五局の対応の状況が違っておったということは事実でございます。  で、蒲田、玉川の場合と他の三局の場合とが違うと、こういう御指摘でありまして、そのいずれが正しいのか、こういう御質問と心得ます。まあその前に御承知のように、当然私ども関係郵政局に一定の指示をいたしました。郵政局はそれを受けましてそれぞれおいでいただく

北雄一郎

1972-03-14 第68回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号

北政府委員 昇格についてでございますが、昇格、すなわち普通職員と申しますか一般職員につきまして、現在四つの級に分けてございます。やはりこれは一種の職階でございます。したがいまして、昇格せしめます場合には、やはりそのときの勤務成績というものを中心に考えざるを得ない。もっとも先生示しのように、勤続年数でありますとかあるいは現在の級号、こういったものももちろん考慮要素にはなりますけれども、それだけではございませんで

北雄一郎

1972-03-14 第68回国会 参議院 逓信委員会 第3号

政府委員北雄一郎君) 先般、三月六日の御視察にあたりましては、たいへん御不快の念をお持ちになりましたことにつきましてまことに申しわけなく存じております。私、大臣先ほど述べられました考えというものは十分に体得しておったつもりでございます。ただ結果的にお出でになりましたところに、すなわち、昨年の暮れにもございました、ことし三月一日にもございました、また六日にもございましたが、その中で三月六日の東京

北雄一郎

1972-03-08 第68回国会 衆議院 逓信委員会 第1号

北政府委員 これは、たとえば年末でありますとか臨時的な場合に使われるものと、それから欠員補充でありますとかいうような場合と、それぞれ違うわけでございます。と申しますのは、やはりそういった時期的な問題がございますので、雇える値段ということでやらしております。平均どれくらいになるかということにつきましては、ちょっと手元に資料がございませんが、たとえば東京でありますと千四百八十円じゃなくて、おそらく千五

北雄一郎

1972-03-08 第68回国会 衆議院 逓信委員会 第1号

北政府委員 仰せのように予算では都市、地方の別はございませんで、一本でございます。ただ、実行にあたりましては、これまた先生指摘のように、地域的に差をつけております。差をつけます場合に、ただいまおっしゃいましたように、いたずらに単価を値切って薄めて使うというつもりではございませんで、基本的にはやはり地域別に応じまして、そこで雇用できる単価ということに重点を置いておるわけでございます。実際には毎年、

北雄一郎

1972-03-08 第68回国会 衆議院 逓信委員会 第1号

北政府委員 お答え申し上げます。  局長次長という段階、これは現在局長次長三名でございますが、二局に分かれますとそれぞれ局長次長二名ずつなりますから、四名ということになります。一名増でございます。それから部の段階で、すでに郵務と人事は、二部ございますので、そういったことをあれしますと、たしか四部ふえるわけでございます。その他、課長段階それから係長段階、こういったところまで入れますと、総計で約

北雄一郎

1971-12-25 第67回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会、逓信委員会、建設委員会連合審査会 第2号

政府委員北雄一郎君) 終戦に伴いまして行政権を分離された地区に所在する通信官署に在職する職員の中に、当時、本土に引き揚げたい、かつ部内就職をしたい、こういった希望が非常に強うございました。具体的に、当時、郵政大臣嘆願書が出るというような状況でございました。そこで、当方といたしましては、これら職員のうちで本土に参る、そして直ちに部内就職を希望する、こういう人々につきましては、できる限りこの部内

北雄一郎

1971-12-22 第67回国会 衆議院 逓信委員会 第4号

北政府委員 主事主任任用についてでありますが、正確に申し上げますと、これも長くて恐縮でございますが、「主事主任についても能力主義適材適所主義任用を行なう考えである。経験年数は昇任に当って考慮の対象とされる要素一つであるが、当面主任については、原則として二級昇格資格を有する者以上の者から任用するよう運用することとする。」それからこれに注がございまして、「二級昇格資格を有しない者を主任任用

北雄一郎

1971-12-22 第67回国会 衆議院 逓信委員会 第4号

北政府委員 当時の要求項目、非常に多岐でございまして、したがいまして、それらにつきまして、あるいは協約をすでに締結したものもございます。また、いわゆる労務政策等につきましては、昨年の一二・一四確認がございますが、あれを補足しましたり、あるいは一部補足をするというかっこうで、これは文章がございます。

北雄一郎

1971-12-07 第67回国会 参議院 逓信委員会 第2号

政府委員北雄一郎君) 宿直関係につきましては経理局主管でございます。  定員につきましては、私ども見ておりますが、これはただいま申しましたように、そのために宿直オンリーの定員を置くということは、ただいま制度としてとっておりません。本来の勤務者に対して宿直をお願いする、そういうことをやっておる次第でございます。定員経済上そういうふうにやっております。

北雄一郎

1971-12-07 第67回国会 参議院 逓信委員会 第2号

政府委員北雄一郎君) 仰せの次第、ごもっとものこととは思いますけれども、御承知のように、そこまで定員をさくということが現実には困難でございます。そうであれば、定員をさくということでなくて、常在員に対しまして宿直ということを頼むかどうかという問題だと思いますが、これはたいへん恐縮でございますが、経理局主管でございますので経理局からお答え申し上げます。

北雄一郎

1971-12-07 第67回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

北政府委員 この場合の依命通達と申しますのは、人事部長名でその通達が出ております。したがいまして、郵政局長の命を受けて通達を出した、こういう通達でございます。そういう通達が参りました場合、現場長はどういうふうにこれを受け取るか、あるいは当然拳々服膺するではないか、こういうことでございましたが、郵政局から定着性を高める一つ施策としてこういった具体的方法をやりなさいということを示すわけでありますから

北雄一郎

1971-12-07 第67回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

北政府委員 ブラザー制度と申しますのは公務であるかないか、これは任命を伴うものではございません。郵便局長本人委嘱をするものでありますけれども、その仕事の内容は、要するに新規に入りました職員定着性を向上させるための施策というものをやはりわが省としてもいろいろ持っておるわけでございまして、そのうちの一つとしてこうった制度採用している、したがって、それに協力してもらうという意味委嘱をする、こういうことになっておるわけであります

北雄一郎

1971-12-02 第67回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

北政府委員 郵政事業を円滑に回すという場合、当然これの業務の衝に当たるべき労働力というものが要るわけであります。これの定着性を増すということは、もう郵政事業を回すというところから当然必要になってくる問題であり、あるいはそれがとりもなおさず郵政省の責務である。したがいまして、そういった責務に基づきまして、関係の局で、それに対する通達を出して制度を施行するといいますか、指導するということは当然のことである

北雄一郎

1971-12-02 第67回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

北政府委員 ただいま大臣からお答え申し上げたとおりでございます。若干詳細に申し上げますと、先生示しのとおり去年から始めた制度でございまして、いまだ、始めまして数年を経なければはっきりこうだからこうということはなかなか申し上げにくいとは思います。しかし、東京郵政局の場合、ことに先年来欠員の発生と申しますか、欠員が発生してもなかなか補充ができない。一とき補充してもすぐ離職して、また欠員が発生するということに

北雄一郎

1971-12-02 第67回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

北政府委員 ブラザー制度のまず目的でございますが、ただいま大臣がお答え申し上げたとおりでございます。そういったことで、この制度、昨年四月から発足をしておるわけでございます。この世話役ブラザー役割り、あるいは範囲、そういったこと等につきまして通達が出ておりまして、通達によってこの制度を運用しておる、こういうことであります。すなわち、昨年から始めました東京郵政局管内世話役制につきましては、昨年東京郵政局

北雄一郎

1971-11-30 第67回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

北政府委員 特に裁量権の幅として、勤続という要素につきまして何年とか、あるいは年齢という要素につきまして何年とかということは、別に定めたものはございません。  ただ、先ほども申しましたように、主任といえども部下指導するという任務があるわけでありますので、単にそういった年功序列だけでは、これは先生もおわかりだと思いますけれども、そういう任用はしないわけでございます。ただ現実に、そういった人事関係

北雄一郎

1971-11-30 第67回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

北政府委員 主任と申しますのは、部下指導する、こういう職務規程になっております。したがいまして、指導能力というものが十分なければならない。また、勤務実績あるいはその適性、その他いろいろな要素を勘案いたしまして任命するわけでございますので、必ずしも十八年、十年という、その八年間の差というものが一番大きな要素になるということとは考えられない、かように考える次第であります。

北雄一郎

1971-09-20 第66回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

北説明員 姫路の件につきまして先ほど申し上げましたのは、その書類を作成いたしました大村という人間の作成の意図というものを御説明したわけでございます。当時そういった問題が上がってまいりましたので、私ども大阪郵政局長をしてどういう事情か、つまびらかに聴取せしめ、調査させました。大阪郵政局長が、たしか七月の八日であったと思いますが、局長を呼びまして事情を聞きまして、まあそういうことか、しかし、それは非常

北雄一郎

1971-09-20 第66回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

北説明員 先生ただいま御指摘姫路郵便局の件でございますが、そういった刷りものを大村という主事がつくったことは事実でございます。またその件につきまして局長先生おわびを申した、これはやはり自分の部下がそういう好ましくないことをした場合に、職制上の上司といたしまして、申しわけなかった、こういうふうにおわびをしたわけであります。私どもも、先生指摘のように憲法等の、思想等によりまして差別をしてはならないということは

北雄一郎

1971-09-20 第66回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

北説明員 お答え申し上げます。  その前に一つ、たいへん恐縮でございますけれども、求むべきものは求め、正すべきものは正すということにつきまして、若干私ども考えておりますのは、実は組合に対して求むべきは求め、正すべきは正すでありますけれども、その趣旨とするところは、要するに組合現実出方が、個々の現場における出方に問題があるというふうに管理者が思いました場合に、この組合はこれだからパートナーになり

北雄一郎

1971-04-22 第65回国会 参議院 逓信委員会 第11号

政府委員北雄一郎君) 一般事務系公務員全般と比べますと、新中卒初任給が、やはりこの基準内が二万四千八百四十円と相なっておりますので、これは郵便以外の内務の場合もわがほうが約四千数百円高くなっております。それから同じく新高卒について見ますと、二万八千二百九十六円ということでありますので、これまた郵便以外の内務職員に比べまして四千数百円わがほうが高い、かように相なっております。

北雄一郎

1971-04-22 第65回国会 参議院 逓信委員会 第11号

政府委員北雄一郎君) 都内の場合で申し上げますと、郵便関係では内務外務に区別して申し上げます。郵便内務につきましては、新中卒が三万二千五百八十円であります。新制高等学校卒が三万五千八百四十円と相なっております。外務について申し上げますと、新中卒が四万百八十円、新高卒が四万三千四百四十円と、かく相なっております。同じく郵便以外の職種につきまして内外務別に申し上げますと、内務新中卒が二万九千五百八十円

北雄一郎

1971-04-15 第65回国会 参議院 逓信委員会 第10号

政府委員北雄一郎君) 昨日聞いてみますと、香川の場合は大体一般的に、また松山管内の場合でもそうですけれども地区以上の会議になりますと、大体外部のいろいろな会館とかというものを使っておったようであります。郵政会館その他いろいろなものを使っておったのであります。香川地区について言いますと、あるいは高松郵便局について言いますと、これは従来は、そういった統一した指導郵政局からなされる以前は、これはいわゆる

北雄一郎

1971-04-15 第65回国会 参議院 逓信委員会 第10号

政府委員北雄一郎君) ただいまお示しのような事態があったわけでございます。従来、松山郵政局が、そういった庁舎業務外——承知のように庁舎はもっぱら業務のために存在するわけでありますが、これは就業規則の中にも、そういった本来の目的外に場合によっては使用さしてもよろしいということがあるわけであります。したがって従来とも目的外の使用というものは当該局長が許可をいたしましてこれを認めておるというわけでありまして

北雄一郎

1971-04-15 第65回国会 参議院 逓信委員会 第10号

政府委員北雄一郎君) 二度にわたりました通達の全趣旨につきましては先ほど大臣が答弁いたしましたとおりでございますが、そもそも遺憾ながら全逓と私どもの間の労使関係は必ずしも安定いたしておるといえないわけであります。そういう中で、昨年いろいろ紛争も生じ、また問題提起もされたわけであります。こういったことにつきまして両者いろいろ話をしました結果、御承知のように、昨年十二月十四日に本問題についても双方

北雄一郎

1971-03-23 第65回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

政府委員北雄一郎君) 労務連絡官制度は、先ほども申し上げましたように、その運用よろしきを得ることによって非常なプラスがございますので、今後ともこの制度は活用してまいりたい、そう存じております。これまた先ほど触れましたが、十の郵政局でもって一万数千の局情、日常生起するところの労使関係というものをきめこまかく見てまいるということは、非常に困難でございます。労使関係、あるいはその間のいろいろな紛争というようなものは

北雄一郎

1971-03-23 第65回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

政府委員北雄一郎君) 労務連絡官制度ができまして、すでに八年ほどの実際の経験がございます。この制度は、郵政局というものが全国に十カ所ございまして、そこで全国の各現場というものを管理する機構になっておるのでございますけれども労務関係と申しますのは、これはむしろ各現場おいて発生する労使関係というものは各現場にある。またその間に不幸にして紛争があるというような場合にも各現場ごとに発生するわけでございます

北雄一郎

1971-03-23 第65回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

政府委員北雄一郎君) 労使関係改善具体策ということでございますが、私ども労使関係改善いたしますためには、何よりもまず労使間に不信の念があってはならない、これを除去することが労使関係改善の第一歩である、最も重要な点であるということを認識いたしております。労使間にわだかまるこの不信感というものを除去いたしますためにはいろいろのことが必要になってまいると思いますけれども、大きく申しまして二つあろうかと

北雄一郎

1971-03-11 第65回国会 衆議院 逓信委員会 第9号

北政府委員 この六千円は昨年のベースアップの配分としてなされたものでございまして、当時から組合との間でいろいろ協議をしておりましたが、昨年の暮れにその点について合意を見まして、昨年の四月一日にさかのぼってすでに実施をしておるものでございます。  なお若干付言いたしますと、この六千円は大都市郵便外勤に対する格差の加算額でございまして、そのほかに郵便外務職員に対する調整額というものが三千円ございまして

北雄一郎

1971-03-11 第65回国会 衆議院 逓信委員会 第9号

北政府委員 都市における外務員離職状況でございますが、実は四十四年に東京管内普通局外務員について調査をしたものがございます。これによりますれば、四十四年の調査でございますので、四十三年度に採用しましたもの、すなわち採用いたしましてから一年間における離職率でございますが、これが八・一%に相なっております。四十二年度に採用したもの、これは採用後二年たっておるわけでありますが、これにつきましては二年間

北雄一郎

1971-02-25 第65回国会 衆議院 逓信委員会 第7号

北政府委員 その期間内のものとしては、懲戒処分に付したものはただいまのところございません。ただ、それより少し前に属するものとして戒告処分に付したものが一件、三名ございます。なお訓告処分に付したものもございます。あるいは注意処分に付したものもございます。また、先ほど申し上げましたいまなお調査中でありますところの数件につきまして、もしその中で明らかに不当労働行為である——まあ不当労働行為であるかいなかの

北雄一郎

1971-02-25 第65回国会 衆議院 逓信委員会 第7号

北政府委員 春以来暮れまでにでございますが、暮れのいわゆる六人委員会というもので上ってまいりましたものが約五十件ございました。これにつきまして、労使の中央の六人委員会の中で、お互いに詰めてまいったわけでございます。そのうち今日までに大部分のものは事実の取り違いであった、あるいは誤解であった、あるいは管理者のほうで誤解を招きやすい言動であったというようなことでありまして、大部分については一応落着をいたしております

北雄一郎

1971-02-25 第65回国会 衆議院 逓信委員会 第7号

北政府委員 最初のお尋ねでございますが、御承知のように十二月に郵政労使関係改善するということにつきまして、私ども全逓との間に一つ合意に到達したわけでございます。したがいまして、今後そういったことを現実のものとするために、私ども現に努力をしておる最中でございまして、労使関係改善はそういった方途によって実現を期してまいりたい、かように考えております。  ただ、今回の処分と申しますのは、これは

北雄一郎