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324件の議事録が該当しました。

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1957-11-14 第27回国会 衆議院 建設委員会 第4号

前田(榮)委員 去る十一日理事会の決定に基きまして、松戸金ケ作土地区画整理事業並びに東京江東地区における高潮対策事業現地において調査して参りましたので、簡単に御報告申し上げます。  まず松戸金ケ作地区土地区画整理事業から申し上げます。  本事業日本住宅公団が執行しているものでありますが、この計画首都圏整備委員会の勧告に基き、松戸市の熱心なる希望により都市計画審議会の議を経て昭和三十年十一月

前田榮之助

1957-11-09 第27回国会 衆議院 建設委員会 第2号

前田(榮)委員 私が民間産業関連しておると言ったのに、全然関係がないとおっしゃるのですが、それは、あなたの方から見れば、そう見えるでしょう。しかし、今労働組合等がいろいろな問題を起しておりますが、改正といって、現に臨時工と称して二年も三年も、長いのは五年も引き続いて雇っておるのは、臨時工場などというものじゃないはずです。なぜそういうことをするかと言うと、それは私らばかりではない。官庁でもやっておるじゃないですか

前田榮之助

1957-11-09 第27回国会 衆議院 建設委員会 第2号

前田(榮)委員 関連して……。この問題は、お聞きの通り、党派をこえて各党ともに非常に御心配になっておる、今日では重大問題になっておるのであります。私は今まで御質問になった方々とは、精神において多少観点を異にいたしておる点があると思うのであります。私はこの問題を行政的な問題として考えるべきか、政治的な問題として考えるべきか、これは両方の問題はもちろんあります。両方の問題がなくてこの問題は解決つかない

前田榮之助

1957-09-09 第26回国会 衆議院 建設委員会 第28号

前田(榮)委員 今三鍋委員からいろいろ御質問がありましたから、重ねる必要はないのですが、この問題は行政処分の問題として都と建設省が、昔の言葉で言いますならば、いわゆる役人役人とが相談をすると、ただ形だけにとらわれた処分になりまして、納得しない処分となることは火を見るよりも明らかな問題だと思うのであります。出発点において、すなわち戦後のどさくさ最中に、都市計画委員の選挙に非常な誤りといいますか、無理

前田榮之助

1957-08-09 第26回国会 衆議院 建設委員会 第27号

前田(榮)委員 そこで問題は、われわれ社会党の者が、臨時国会を開いて今回の災害復旧について大いに建設的な処置を講ぜねばいかぬというのはそこなのでありまして、従ってこれは、私は何年何月にどうしたかという記憶はございませんが、三、四年前、やはり福岡中心とした長崎、熊本、福岡等一大水害があった場合に、特別措置法という特別立法を、これは農業関係やその他のことでやった前例があると思います。そういうことが

前田榮之助

1957-08-09 第26回国会 衆議院 建設委員会 第27号

前田(榮)委員 関連して。この際建設大臣にお尋ね申しあげておきたいのですが、今三鍋君、木原君、両委員からの質問の中に、建設大臣は今の段階で、立法処置をするために国会を開会せなければならないと考えておられるか、こういう質問があったのであります。しかしながら、私は公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法の問題についてお尋ね申し上げるのですが、建設大臣は今回の西九州災害については、ただ単に従来の災害復旧工事

前田榮之助

1957-07-31 第26回国会 衆議院 建設委員会 第26号

前田(榮)委員 ただいまの答弁はどこまでが私の質問に対する答弁になっておるかちょっとわからぬような答弁であったと思うのですが、河川については、河川局長としてはある程度まで——私は三・五・二という点に大きい修正等を加えなければならぬということにはならぬかもわからぬと考えておる。しかしながら道路住宅等については決してそういうものでな。少くとも急速にこの復旧をやらないと、国民生活に重大な支障が起り、ひいては

前田榮之助

1957-07-31 第26回国会 衆議院 建設委員会 第26号

前田(榮)委員 三鍋委員質問関連してお尋ね申し上げますが、今回の水害復旧については、従来と同じように大体三カ年計画復旧を完了したいという御意見の表明があったわけであります。私はこの災害復旧について、今回は梅雨前線によるところの早目災害であったといわなければならぬと思う。普通台風と称する二百十日前後の災害もまたあるわけであります。そういたしますると、この早目に起った災害は大体本年度内において

前田榮之助

1957-07-09 第26回国会 衆議院 建設委員会 第25号

前田(榮)委員 大体御意見はわかったのでありますが、私のさきに述べた中にもありましたように、熊野川水系総合開発を円満に、しかも能率的に推進するためには、できるだけ地方民に納得させるということが先決問題だと思う。そこで十津川水系道路電源開発会社電源開発事業に必要な点においてやっておるような程度のやり方、そういうことでありますから、河川を利用する舟航の関係、いかだ流しの関係というようなものの方

前田榮之助

1957-07-09 第26回国会 衆議院 建設委員会 第25号

前田(榮)委員 それではお許しを得まして、まず簡単に所見を申し述べたいと存じます。  まず兵庫県において視察いたしました第二阪神国道建設及び尼崎市の海岸防潮堤について申し上げます。  第二阪神国道は、現在の阪神国道の交通を緩和するため、これに並行した幅員五十メートルの新道を建設しようとするものであります。本路線のうち最も主要なる区間は、尼崎市、神戸市間約二十キロにわたる部分でありますが、このうち

前田榮之助

1957-07-09 第26回国会 衆議院 建設委員会 第25号

前田(榮)委員 去る六月十五日より十八日に至る四日間、兵庫、奈良、和歌山の三県にわたって建設状況の視察を行なった結果を御報告申し上げるのでありますが、これをすべて御報告申し上げますことは、相当長時間を要しますので、概要報告は、文書として提出いたしましたものを速記録に掲載いたし、それによって報告にかえるよう委員長において適切な御処置を願いたいと存じます。

前田榮之助

1957-05-16 第26回国会 参議院 建設委員会 第34号

衆議院議員前田榮之助君) ただいま議題となりました宅地建物取引業法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。  宅地建物取引業法は、御承知通り宅地建物取引業を営む者の登録を実施し、その事業に対し必要な規制を行い、もってその業務の適正な運営をはかることにより、宅地及び建物の利用を促進することを目的として昭和二十七年六月に制定され、従来何らの規制措置もなかった

前田榮之助

1957-05-07 第26回国会 衆議院 大蔵委員会 第34号

前田(榮)委員 大体御意見は了解できたのでありますが、旧軍港転換法処理する軍用財産国有財産に関しては、旧軍港転換法が優先するということでございます。従ってこれらの財産については、新しく制定される国有財産法の一部を改正する法律案審議会へはかけない、こういうように了解して差しつかえございませんか。

前田榮之助

1957-05-07 第26回国会 衆議院 大蔵委員会 第34号

前田(榮)委員 ただいま議題となっております国有財産法の一部を改正する法律案の内容について、一応お尋ねを申し上げておきたいのです。本法においては、中央審議会及び地方審議会という中央地方に通じての国有財産処理に関する審議会を設けられることになっておるのであります。これに類した法律といたしまして、旧軍港転換法議員提出案として制定されておるのでありますが、この特別法審議会も、同じく国有財産処理

前田榮之助

1957-05-07 第26回国会 衆議院 建設委員会 第20号

前田(榮)委員 ついで河川局の方にちょっとお伺いを申し上げておきます。この問題は、私が現地を視察いたしたのは昭和二十五、六年ごろではなかったか、今村忠助君が存命中、今村君の案内で現地をつぶさに見たときにも地元から強い要求があったことを記憶いたしております。今もってこれが何らの解決らしいものがとられておらないということはまことに残念千万なことでありますが、今林知事答弁の中にもありましたが、こういう

前田榮之助

1957-05-07 第26回国会 衆議院 建設委員会 第20号

前田(榮)委員 ちょっと関連して。知事がお帰りになるということですから、この際本件に関する、われわれの将来の見通しについて参考までに御意見を伺っておきたいと思うのです。私は各関係町村の方の発言は不幸にして聞いておりませんが、中部電力の三田常務、それから林知事の御意見を聞いておりますと、お二方の意見の中に、われわれ聞いていて非常に理解に苦しむ点があるのでございます。従って、知事三田常務の本委員会

前田榮之助

1957-04-25 第26回国会 衆議院 建設委員会 第19号

前田(榮)委員 大体の御方針はわかりまして了解いたしました。そこでそれらを実施するにつきましても最も重要な点は、道路等を新設される場合には、新設された当時は経済効果というか、経済価値というものは低い場合が多いのであります。数年ならずしてその価値が非常に上昇するのであります。私は若いときに東京駅のことをよく覚えておりますが、あの丸の内のビル街はまだ東京駅ができたときにはキツネでも出そうなところであった

前田榮之助

1957-04-25 第26回国会 衆議院 建設委員会 第19号

前田(榮)委員 実際の政令を見なければわかりませんが、今建設大臣の御答弁で、再び国鉄のように、いろいろ不正的なことの起らないようにするという御意見で、われわれは大いにそれを歓迎するわけでございますが、ただどういう施設にいたしましても不正の起ることを予想するものはないのであって、不正の起らないように最初は非常に慎重に努力をされるわけでございますけれども、それは数年にいたしましていろいろな綱紀弛緩等

前田榮之助

1957-04-25 第26回国会 衆議院 建設委員会 第19号

前田(榮)委員 今の中島委員からの質問関連するわけですが、この改正案の十九条の中で、給油所休憩所等建設は別に政令で定めるということですが、こういう部面がだんだんあって、それぞれ適当な政令をお作りになるのだと思うのですが、その政令の案があれば資料として出していただきたい、それからその案がない場合でも要綱的なものでもできれば出していただきたい、そういうことをお願いしておきます。

前田榮之助

1957-04-24 第26回国会 衆議院 建設委員会 第18号

前田(榮)委員 その次にお尋ね申しておきたいのは、現場は私も明確にいたしておりませんが、上野広小路松坂屋デパートの問題ですが、道路をはさんで百貨店が出ておりまするので、何か道路上の連絡を出願をしておるのじゃないかと思うのですが、しておるかどうか。しておるとするならそれはどういうように大体処理するお考えになっておるか。これを明確にしていただきたいと思います。

前田榮之助

1957-04-24 第26回国会 衆議院 建設委員会 第18号

前田(榮)委員 大体お話によって了解したわけでございますが、この前の委員会で問題になりました東急文化会館の歩廊の問題が、いろいろ強い論議がありましたが、はっきりとした結論的なものは明確になかったのであります。委員側といたしましては、ただ不満の意思を表明した程度に終っておるように思われるのですが、法律に違反しない行為であるなら現状においてやむを得ないと思いますが、ただ妥当でない点については、監督官庁

前田榮之助

1957-04-24 第26回国会 衆議院 建設委員会 第18号

前田(榮)委員 建築基準法については、過般の委員会同僚の諸君からいろいろ御質問やら御意見やら、ことに道路上の建築物等については強い御意見があったので、重ねてお尋ねする必要もないと思いますが、参議院審議の際に、道路上の建物について、道路を横断する場合等についても、過般の東急文化会館施設が問題となったとき、大体政府の御意向もあったのでありますが、その他の点について、参議院政府建設省においての

前田榮之助

1957-04-11 第26回国会 衆議院 建設委員会 第16号

前田(榮)委員 今の御説明はおかしいと思うのです。今の説明通りであるから、むしろ当該が要るんじゃないですか。百九十キロのうち五十キロできたら、さしあたりその五十キロを当該区間としてきめるということにしないと、全体を含めてきめなければならぬということになりますから、全体の百九十キロ云々ということに言わなければならぬことになるのであって、そのことこそが現実に即さない立法になるのじゃないか、こう思うのですが

前田榮之助

1957-04-11 第26回国会 衆議院 建設委員会 第16号

前田(榮)委員 ただいま中島委員との質疑応答の中で、ちょっと明確を欠いた点があるのです。それは道路整備特別措置法の問題で、今例をあげられました第十一条の第一項です。中島君が読み上げたように、「高速自動車国道に係る料金の額は、高速自動車国道の新設、改築その他の管理を要する費用で政令で定めるものを償うものであり、かつ、公正妥当なものでなければならない。この場合における料金徴収期間基準は、政令で定める

前田榮之助

1957-04-11 第26回国会 衆議院 建設委員会 第16号

前田(榮)委員 関連して。今中島委員から質疑を行われておるのは——道路運送法に基く道路と、それから高速自動車国道法に基く道路との区別というものは、そういう意味を持っておるものだという建設大臣の御意見は、われわれもよく了解はつく。何もその点に疑義を持っておるのではない。ただ立法の建前が明確になっておらぬ。法理論的な観点から中島君が質問をいたしておる。  そこで問題になるのは、道路運送法には、私企業であるとか

前田榮之助

1957-04-10 第26回国会 衆議院 建設委員会 第15号

前田(榮)委員 従来の道路整備ばかりではなしに、住宅建設その他の計画は、五カ年計画あるいは十カ年計画等を立てられましても、ほとんどそれが成功したと申されるものはないと言っていい。これはもちろん国家予算制肘を受けるためにやむを得ない事情があることはわれわれも了解するのでありますが、南條建設大臣はどうせ十カ年計画をお立てになる御抱負があると思うのですけれども、必ず実行できるような年度割予算等も明確にしたものを

前田榮之助

1957-04-10 第26回国会 衆議院 建設委員会 第15号

前田(榮)委員 新聞を持ってこなかったのですが、朝日か日本経済かに出ております。ちょうど前の馬場建設大臣道路十カ年計画を本委員会発表されたのと大体同じような構想が、南條建設大臣という名前で出ており、写真が入っておったと思います。あるいは大臣にそういう記憶がなければ、新聞が何か間違いで出したのだろうと思います。それはそれとしておきますが、そこで大臣は、建設省予算概要説明の中で、三十二年度の道路整備費

前田榮之助

1957-04-10 第26回国会 衆議院 建設委員会 第15号

前田(榮)委員 高速自動車道に関して大臣にお尋ね申し上げます。その前に、大臣が過日、何日ですか日にちは覚えておりませんが、新聞道路十カ年計画をやるというようなことを御発表になっておるようであります。新聞に御発表になったものは真実な大臣の御意見なのか、その点をお伺いしたいと思います。

前田榮之助

1957-04-05 第26回国会 衆議院 建設委員会運輸委員会連合審査会 第1号

前田(榮)委員 従来の道路観念からいたしました場合における道路と、それからいろいろな輸送という関連においては、今運輸大臣がおっしゃることが理論的だと私もそれは考えております。しかしこの問題はすでに大体の方針が成立いたしておるので、ただこの点だけにとどめておくのが適当だと思いますから、この点だけにとどめておきます。  なおもう一つお尋ね申し上げたいのは、この高速自動車道路法案の中に、いわゆる自動車とはという

前田榮之助

1957-04-05 第26回国会 衆議院 建設委員会運輸委員会連合審査会 第1号

前田(榮)委員 大体のお考えがわかりましたので、その点は了承するのでありますが、たとえば複々線の問題にいたしましても、京阪あるいは京浜というような地域は、これはもちろん特殊なところであります。全国の幹線というものの観点からお尋ねいたしたのであります。  そこでその次にお尋ね申し上げたいのは、道路という一つ観念であります。従来は道路といえば、人間が通り荷馬車が通るという感覚であったが、近代的道路というものは

前田榮之助

1957-04-05 第26回国会 衆議院 建設委員会運輸委員会連合審査会 第1号

前田(榮)委員 ただいま議題になっておる高速自動車国道法案関連いたしまして、建設大臣にはいずれお尋ねする機会がございますので、きょうは運輸大臣にお尋ね申し上げたいのでありますが、建設運輸大臣が非常な御苦心をされまして、従来のなわ張り争いといいますか、セクショナリズムのためにいろいろな困難なことがあったものを、ようやく御相談がまとまって、その結果の一つとして高速自動車国道法案提案を見るような

前田榮之助

1957-04-02 第26回国会 衆議院 建設委員会 第14号

前田(榮)委員 関連して。ただいま同僚瀬戸山委員からの質疑を聞き、その答弁を聞いておって、まことに奇怪千万なお話のように承わるわけであります。第一に、これは建設大臣にお尋ねすべきでありますが、道路局長は、建設大臣おいでにならぬ前に、縦貫道の方は道路のほかに目的もあるようでございますのでというようなことで、人ごとのように言っておるのです。道路局長は、この高速自動車道法がどんなものか、どういう経過

前田榮之助

1957-03-27 第26回国会 衆議院 建設委員会 第12号

前田(榮)委員 問題点をだんだんしぼって参りますと、協議同意とでいかなる結果を来たすかということになると思うのであります。徹底的に相手方の意見も聞いて、そして協議が成立いたしまして、納得ずくで行うんだということが、誠意を持って実際に行われるならば、同意でよろしいはずであります。同意をするということになれば、協議はせぬでも同意さえすれば、それは実質的の協議が行われたのです。ただ同意としたらどうかというのに

前田榮之助

1957-03-27 第26回国会 衆議院 建設委員会 第12号

前田(榮)委員 どうもただいまの説明だけではきわめて不十分だと思うのですが、もちろんいずれの場合においても、河川事業を行うときに、必ず影のように添うておるものは灌漑及び農業用利水の問題、これであるのでありまして、従って当然であるからこれに入れなかった、従来そういうように取り扱っておるから入れなかったということであるが、そうであるがために特に入れるべきではないかと私は思うのであります。ただ今日の日本

前田榮之助

1957-03-27 第26回国会 衆議院 建設委員会 第12号

前田(榮)委員 本法案に対する質疑は相当進んで参りまして、同僚委員からも種々なる観点から御質疑がありましたので、私はできるだけ同僚委員から質疑をされた点を避けて御意見をお伺いしておきたいと思うのでありますが、中には多少重複するような点もある場合がありましても、その点は一つ御了承を願いたいと思うのであります。  まず第一に第二条の定義の問題でありますが、今まで同僚委員から質疑をされた中で問題をはっきりさせていないような

前田榮之助

1957-03-22 第26回国会 衆議院 建設委員会 第10号

前田(榮)委員 大体気持はわかったような気持がするのでありますが、こう理解してよろしいですか。監督官庁として、金融公庫の今の実情総裁が示されたことを十分理解のもとに、その点は覚悟して取り扱わせるという考えを持っておると明確に言明はできないにしても、やむを得ない実情であろうと考えておるくらいのことに理解してよろしいかどうか、もう一度伺いたい。

前田榮之助

1957-03-22 第26回国会 衆議院 建設委員会 第10号

前田(榮)委員 そういうことではわれわれは納得できないので、わざわざ住宅金融公庫法の一部を改正いたしまして、災害住宅の問題を、この公庫法に基いて解決を促進しようというのであって、従来やっておりましたいわゆる補助住宅等によれば私はそれが一番いいのではないか、そういうことにもう少し積極的に融資の道を開いて補助を十分にいたし、そうして地方公共団体財政負担が過重にならないようにその処置政府が行えばそれが

前田榮之助

1957-03-22 第26回国会 衆議院 建設委員会 第10号

前田(榮)委員 関連災害住宅についてただいま総裁から、金融公庫立場に立って災害地方にあまり同情し過ぎてもやりにくいし、そうかというて災害事情から同情を持ってやらなければならぬので、その硬軟両端を控えながらやっておるという、非常に実情に即した、金融業者立場を保持しながらやる。しかし現実災害地においてはその五一%の償還、他の方はどちらかというと成績がよくて八九%。そこで建設省の御意見を聞いておかなければならぬ

前田榮之助

1957-03-15 第26回国会 衆議院 建設委員会 第8号

前田(榮)委員 大へん時間もおそくなって参りましたので、最後に――この問題の解決中心行政庁としては県庁だと思うのですが、本日部長がおいでになって、県を代表されておると思いますが、このことは、あなたの本日お述べになったことは同時に県知事が述べたと同様なものであると解釈してよろしいか、この点お聞かせ願いたい。

前田榮之助

1957-03-15 第26回国会 衆議院 建設委員会 第8号

前田(榮)委員 大橋委員から、社会党弱者味方をせられるはずなのにかかわらず――言葉はその通りでごさいませなんだが、何だか私の言ったことが、弱者味方でもしないようなことを言う。そういうことは不都合千万な話である。われわれは始終建設委員をやっておる。その委員会発言を、大橋委員が今朝来から長時間にわたってほとんど独占したようなことは、今まで建設委員会においてはなかった事実じゃないかと思う。大橋委員一人

前田榮之助

1957-03-15 第26回国会 衆議院 建設委員会 第8号

前田(榮)委員 委員長議事進行についてお尋ねしますが、こういう補償問題は水利権の問題ばかりでなしに、土地取り上げ等の問題で、ことに軍事基地等でずいぶんもめておることは委員長の御承知通りであろうと思うのです。そしてこの委員会がこういう一つ事件を裁判するような、つまり過去のいかにあったかということを聞いて――このことは行政処置なのであって、立法府処置ではない、従ってわれわれ立法府のものとしては

前田榮之助

1957-03-07 第26回国会 参議院 建設委員会 第11号

衆議院議員前田榮之助君) 今瀬戸山委員から提案者を代表してというような意味、大へんな話だと思うのです。今の話なんかは衆議院であった話ではありません。あれは瀬戸山君個人の意見ですよ。衆議院意見は御承知のように法案にちゃんと出ているじゃありませんか。そこを修正しないで、しかも瀬戸山君が今の意思を体して、衆議院理事会提案して、この点はいかぬから修正してくれ、こういう要求をされておる。こういう書類

前田榮之助

1957-03-07 第26回国会 参議院 建設委員会 第11号

衆議院議員前田榮之助君) 高速自動車国道法案を拝見して、私はびっくりしたのです。この法案衆議院の方へ内閣から送付を受けておるのは、四日の十二時であります。そして、国土開発縦貫自動車道建設法案衆議院が可決をいたしたのは、五日の午後三時過ぎであります。従って、内閣提出高速自動車国道法案というものを政府提案したのは、議員提出案であります国土開発縦貫自動車道建設法案がどういうように議決をされるかということを

前田榮之助

1957-02-27 第26回国会 衆議院 建設委員会 第4号

前田(榮)委員 私は日本社会党を代表いたしまして、ただいま提出された本案の修正案並び修正部分を除いた原案について賛成の意を表するものであります。  申すまでもなく、この法案は過ぐる二十二国会において、本院四百六十余名のうち四百三十名の提案にかかる議員提出法案でありまして、二十二国会においても慎重なる審議が続けられ、立法府としての体面を汚すことなく、この法案付帯条件を付しまして、本院を全会一致

前田榮之助