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359件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-06-16 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会公聴会 第2号

内藤委員 ちよつと簡單に……。これは私ども聞いた話でありますが、この三月に税のことでごたごたしましたときに、各税務署の方が一樣に納税者に言われたことは、かかる惡い税法は國会議員がこれをきめたのであつて、お前たち、文句があるならそこへ行けということを言われた。それは全財の本部から御指令になつたというようなことを聞いたのでありますが、これは一体ほんとうでありますか、どうですか。

内藤友明

1948-06-16 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会公聴会 第2号

内藤委員 全財労の徳島さんにお尋ねしたいのであります。納税者が税の決定をされますときに、税務署といろいろ折衝、交渉するのでありますが、今あなたが大藏官僚とおつしやつて、あなた方がその埓外のようなお話でありましたが、納税者から見ますると、あなた方も実は大藏官僚で、殊に一番接触いたしますのはあなた方の方だと思うのであります。そこで私はお尋ねいたしたいのは、なるほど各税務署いくらという目標額を示されるというのでありますが

内藤友明

1948-06-15 第2回国会 衆議院 水産委員会 第20号

内藤委員 富山縣氷見漁港の浚渫に関する請願でありますが、この漁港は大正十二年に第一次漁港築造審議にはいりまして、その当時五十万円の金をもちまして起工せられたのであります。昭和三年九月、工成りまして今日の漁港になつておるのでありますが、その後浪害、水害のために非常に浅くなりまして、漁船の行き來に非常に困難を感じておるのでありますので、本請願になつたのであります。本委員会におきましてよろくお取ざらい

内藤友明

1948-06-14 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第36号

衆議院議員内藤友明君) 只今議題にお願いいたしました法案の提出いたしました理由を申上げたいと思います。  これは私共四人の者が提案をしたものでありまして、私はこの四人の代表という意味でこれからその意味簡單に述べさせて頂きたいと思います。  農業協同組合食糧増産さては農民の民主化のために成果を挙げようといたしまして目下著々新らしく組織せられております。從つてこれがため從來の系統農業會は来る八月十四日

内藤友明

1948-06-12 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第38号

内藤委員 大藏大臣政務次官がお見えになつておりませんので、委員長からお傳えいただきまして御返事を伺いたいと思います。それは一昨日の夕方の放送並びに昨日の朝の放送によりますと、北村大藏大臣は今回提出されておりまする予算案につきまして、與党から修正するということについては、自分は職を賭してもこれを阻止するということを言つておられるのであります。これは非常に大きな問題であります。私どもはわずか三十名しかおらない

内藤友明

1948-06-08 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第35号

内藤委員 農業協同組合または農業協同組合連合会が、市町村農業会、都道府縣農業会または全國農業会から移轉を受けます財産につきましての課税は、國税におきましては登録税、有價証券移轉税印紙税などがありますし、地方税といたしましては、不動産取得税自動車取得税、その他これは市町村によりまして、いろいろ特殊な税金がありますので、私の調査ではよくわからぬのでありますが、その他にも荷車取得税でありますとか、自轉車取得税

内藤友明

1948-05-06 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第23号

内藤委員 十分には了解しかねるのでありますが、それはそれにいたしておきまして、四十円のものを今度は二十円に値下げされるのでありますが、まだ新生は四〇%残つておるとの先ほどの御説明でありました。この四〇%残つておるものに二十円かければその差額が出るのでありますが、これで全体でどれだけ國庫收入が減るのか。その総額をひとつお聽かせ願いたいのであります。

内藤友明

1948-05-06 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第23号

内藤委員 ただいま提案になりました製造たばこ新生」の價格の改定に関する法律案につきまして、きわめて簡單なことを二、三お尋ねしてみたいと思うのであります。四十円のものを二十円にお賣りになるのでありますが、これはほかのタバコ價格との均衡から考えまして、この新生というタバコほんとう値打というものはどれくらいなものでありますか。それをひとつ伺いたいと思うのであります。今まで四十円で賣つてつたものを

内藤友明

1948-04-30 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第21号

内藤委員 最近方々でよく見受けることでありますが、通貨に対する國民尊重心というものが非常に薄らいできたようであります。五十銭の紙幣が落ちておりましても平氣で踏んで行く。十銭紙幣が落ちておつても拾おうともしないというふうに、まことに昔に比べまして通貨に対する尊重心が薄らいだと思いますが、これらに対してなんらか政府は手をうたれなければならぬと思うのであります。もちろんインフレ下におきましては、一片の

内藤友明

1948-04-30 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第21号

内藤委員 このごろインフレになりまして、物の値段が非常に高くなつたのであります。そこでこのごろこういう五十銭、二十銭、十銭という物の値段の單位がなくなつたような経済状態でありますが、これらをやはり從前通り発行せられなければならぬのでありましようか。それに対する御意見と、それから百円というのは非常に大きな紙幣でありまして、このごろは鞄でも持つて歩かないと、買物をする金を持ち歩きにくいような時代になつてきておるのであります

内藤友明

1948-04-06 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第18号

内藤委員 ただいまの御答弁で納得しかねるところがあるのであります。経済緊急事態であるからこの特例を認めるというお話のようであります。しかし認める以上は認められるのでありますから、この財政法附則一條政令でその施行の日を定めればそれでよいのでありまして、ただ特例法に漏れるものは、この緊急事態において、なおこれを政府法律國会審議経ずしてきめていくという事態にあるのだから、それだけは残しておくのだという

内藤友明

1948-04-06 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第18号

内藤委員 今度お出しになりましたこの特例法につきまして、こういう特例法は要らないのではないかと思うのであります。と申しますのは、財政法附則一條に、この施行に関し、第三條の施行の日は政令でこれを定めるというので、第三條の施行政令で定めればこの法律は要らないのではないか。ただここに特例として三つ掲げてありまするが、それに漏れるものはただいまいただきました資料の中にもありますように、課徴金、それから

内藤友明

1948-04-05 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第17号

内藤委員 政府資料をいただきたいと思うのであります。それは財政法第三條に規定してあるまする法律または國会の議決に基いて定めなければならないというもののうち、ここに一、二、三、とあげてあるのでありまするが、これ以外にどういうものがあるのか、そういうことの資料をいただきたいと思います。

内藤友明

1948-04-02 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第16号

内藤委員 当せん金に対する所得税課税特例に関する法律、このことについて二、三お尋ねしたいと思います。ただいまの政府委員の御説明によりますと、新生という今賣り出しておるタバコ、これを賣り切つてしまつて財政收入を得たいからという話であつたのでありますが、今賣り出されておる新生の益金は一体いくらになるのでありますか、それをまずお尋ねいたします。

内藤友明

1948-03-31 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第15号

内藤委員 ただいま提出されましたその法律案と、それから前会に提出されている臨時資金調整法を廃止する法律案というものが出ておりますが、この両案につきまして、これを廃止することにより、いろいろな関係のことを詳しく当局から承りたいと思うのでありまして、願わくば速記を止めて、忌憚のないお話をい應伺つたらと思うのであります。

内藤友明

1948-03-30 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第14号

内藤委員 詳しく御説明いただきありがたく思うのでございますが、実を申しますと、農村におきましては現在資金の枯渇ということが一番大きな問題になつております。今回の所得税の問題その他のことによりまして、おそらくこの四月、五月には肥料の決済資金もなし、また報獎物資引取資金もないと思うであります。そういうことで荏苒と日を送つておりますと、今年政府食糧の一割増産ということを掲げておられますが、はたしてそれができるかどうか

内藤友明

1948-03-30 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第14号

内藤委員 復興金融金庫の増資は五百五十億になり、七百億になり、さらに今度は九百億になつたのであります。過去七百億までになりまする間、常に私どもは決議しまするときに希望意見をつけておつたのであります。と申しますのは、農林業に対してこの種の資金を流してもらいたいという希望であつたのであります。このごろの農林業に対する金融を見ますると、これが一番空白状態になつております。政府補助金というものもなくなり

内藤友明

1948-03-19 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第9号

内藤委員 この法律施行によりまして、官吏俸給が上るのでありますが、こういうことが新聞に傳えられますると、地方農村の人々は、米價改訂を強く要望してくる氣配があるのであります。これは千七百円できめられたのでありますが、生産費から考えますと、非常に安いのであります。これらに関しまして、政府はこの官吏俸給値上げに伴いまして、米價改訂せらる御意思がありますかどうか、それを伺いたいのであります。

内藤友明

1948-03-19 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第9号

内藤委員 大藏大臣にお尋ねしたいと思いますが、現在の官吏俸給はもちろん安過ぎるのでありまして、今度提案されましたこの法律による二千九百なにがしというものも、決してこれは高いものとは考え得ないのであります。そこでただいま物價局長物價の補正をなさるというお話でありますが、これは部分的な改訂だろうと思うのであります。そういうことを思いますと、この俸給の方もそれによつて順次かえていかれるのでありますか

内藤友明

1948-03-19 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第9号

内藤委員 まず経済安定本部政府委員の方に質問しまして、しかる後大藏大臣に質問したいと思うのであります。新聞に傳えるところによりますと、政府は近く物價の政策を改められるとあるのでありますが、それにつきまして、具体的にいつからどういうふうになるかということを、一應お尋ねしたいと思います。

内藤友明

1948-02-21 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第8号

内藤委員 先ほどお尋ねしたことなのでありまするが、先に話があつたからというので差控えたのでありますが、ただいま專門委員の方からお伺いいたしますると、すでに〇・八を支拂つた官廳が運輸省、逓信省商工省になつておるのだそうでありますが、この金額いくらくらいになつておりましようか。それをお尋ねしたいのと、もう一つは、これに対してどういう御処置をなさるのか、その御処置をお尋ねしたい。この二点をお尋ねしたいと

内藤友明

1948-02-05 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第7号

内藤委員 ちよつとタバコのことについてお尋ねいたします。小賣業者がタバコの代金を拂うのは、現金のようでありますが、これに非常に不便を感じておるのであります。あれは銀行の小切手か何かで支拂をお認めになるようなことをお考えなさらぬか。昔のように少いのならよいが、このごろは非常にかさばつてきましたから、たいへん苦しんでおるようであります。あれはどういうことになりますか。

内藤友明

1948-02-03 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第6号

内藤委員 私は國民協同党を代表いたしまして本案に賛成いたすものであります。ただいままで社会党、民主党、自由党の皆さんがそれぞれお述べになりました希望の事項につきましては全然同感であります。別な観点からもう一つ希望を申し上げて賛成いたしたいと思うのであります。それは前回三百億円を増資いたしまして、五百五十億円にいたされましたときもその希望を申し上げたのでありますが、重ねてその希望をここに附して賛成いたしたいと

内藤友明

1948-01-30 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第4号

内藤委員 設備資金に対する現在の復金貸出、これはわかるのでありますが、むしろ私はこれも大事でありますけれども農業生産の資材の季節的な資金の面が一番重要性がありますので、そういうことが昔と非常に変つてまいりました。このころの農林金融に対しまして、もちろん今政務次官お話によりますれば、中央金庫を活用してというお話がございましたが、御承知のごとくに、中央金庫は、今度二億円増資いたしまして、完全な自主的農業者團体

内藤友明

1948-01-30 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第4号

内藤委員 復興金融金庫法の一部改正に関する法律案につきまして、ただ一つ質問をしたいと思うのであります。それは昨年のこの法律改正案のときに、私ども協同党から條件をつけまして賛成いたしたのであります。そは農業山林等復金がもう少し融資してもらいたいということを希望申し上げておつたのであります。ところがただいま配付になりました二十二年十二月三十一日現在の業種別貸出金額内訳表というものを見ましても、私

内藤友明

1947-12-05 第1回国会 衆議院 労働委員会 第24号

内藤友明君 きわめて簡單に御説明申し上げたいと思います。實はこの新湊町と申しますのは、富山縣高岡市にある町でありまして、戰爭中に高岡市に強制的に編入されたのであります。人口は三萬になんなんとしておる相當大きな町でありまして、この町に從來新湊勤勞署がございまして、そうしてこの方の仕事をやつてつたのでありますが、高岡市編入とともに高岡勤勞署の出張所になつてしまつたのであります。この町には大きな工場

内藤友明