○内藤委員 議長にちよつとお願いしたいんですが、実は議場内で私どもの方の両翼はよく声が聞えないのですが、何とか拡声機でも使つて、両翼の方にも聞えるように、ひとつ御配慮を願いたいと思います。
○内藤委員 議場の空氣で月曜に延ばしてもいいと思いますが、もし時間がありましたら災害対策の方も、きようやつていただきたい。
○内藤委員 承認するに異議ございません。
○内藤委員 これは皆さんのおしかりを受けるか存じませんが、私どもが多分に想像されるのは、関係筋のいろいろの関係だろうと思うのであります。そこで運営委員会として何か関係筋と懇談してみる機会をもつたらどうでしようか。
○内藤委員 ただいま政府からのお話でありますが、十五日までにやつてもらいたい。それは諸般の情勢だとおつしやる。これは私どもが独自の立場できめればいいが、ただもう一つ尋ねておかなければならぬことは、諸般の情勢をもう少しお話し願いたい。そうすればこれはすみやかにきまると思いすすから、もう少し諸般の情勢を伺いたい。
○内藤委員 先ほど來、民自党の皆さんから総理の心境についてのお話がありましたが、今朝になつても何らかわりがない、こういうことでありますから、大体総理は御答弁をなさらぬものと思われるのでありますが、それではまことにいろいろ議事を取進める上におきましておもしろくないと思いますので、私どもの方からぜひ答弁を願うという議事進行の緊急動議を出したいと思つているのであります。しかし何とか皆さんのお力で円満に議事
○内藤委員 ただいま中野さんから御発言がありましたが、そのようにおきめを願いたいと思います。
○内藤委員 それでは八日の日からやるのですから、七日にもう一應運営委員会を開いて、政府から來ていただいて、様子を聽いた上できめるということにしていただいたらどうでしよう。
○内藤委員 第五十五條の「小委員と協議することができる。」というのを、協議することができるということにでもしておけば、これから來ておるということがはつきりする。
○内藤委員 災害対策の委員会は幾日も放つておくわけにいきませんので、委員長をどこへもつて行くかということばかり議論せずに、ぜひ早くつくつてもらいたい。災害地の者は非常に困つておる。それは海外同胞引揚の委員会も、冬を迎えるときで、活動しなければならぬのでありますが、災害地は非常に必要なのでありますから、委員長の問題で遅れるということは、災害地のものに対してもたいへん惡い感じを與えると思いますから、ぜひそういう
○内藤友明君 私の方は全部かわります。
○内藤友明君 全部入れかえにしたらどうですか。
○内藤委員 以前にはどういうのでありましたか。
○内藤委員 各党それぞれ御所見をお述べになつたのでありますから、私どもも一應申し上げまして賛成の意を表したいと思うのであります。実は皆樣にお詑び申し上げなければならないのは、まことに時間が遅れまして申訳ない次第でありますが、惡からずお許しをいただきたいと思います。 ただいま大藏大臣より農林金融につきましての御所見を伺い、かつまた先ほど苫米地官房長官が、わざわざ國民協同党の控室にお見えになつて、この
○内藤委員 政府委員から印刷物の通り実行するという御意見の御発表がありました。しからば委員長におかれましては、この印刷物を速記録にしかるべくお載せいただきたいと思います。なお本会議に本法案が上程されますときに、これに少し言及していただきまして本会議の速記録にも載せていただきたいと思います。 次にもう一つ政府委員に伺いたいのは、法人税法の改正案中第九條第四号は列挙してあります特別法人のうちに林産組合
○内藤委員 私はただいま川合、梅林両委員から出されました修正案に賛成するものでありますが、この際政府委員に確かめておきたいことが二点あるのであります。それを確かめまして賛成いたしたいのであります。 まず第一は、農業所得の計算につきまして、先般來この委員会の各派の皆樣の御意向を尊重いたしまして、私は主税局の監理第一課長と詳細打合せいたしまして、それをまとめたのが、皆樣のお手もとにお配りいたしてあるのであります
○内藤委員 損害保險料率算出團体に関する法律案、これにつきまして、きわめて簡單な一事項についてお尋ねしたいのであります。第九條に「会員を拘束するものであつてはならない。」こう書いてありますが、これは私素人ではなはだどうも申訳ないお尋ねかもしれないがお許しいただきたいと思います。この会員を拘束しないような料率をきめるようなことならば、この法律は要らぬのではないかと思うのでありますが、この点だけひとつお
○内藤委員 委員長にお願いしたいのでありますが、地方財政のいろいろな関係法律が向うの委員会に行つておるので、その資料を一應いただきたいと思うのであります。これがこの法のいろいろな税制の審議に関連がありますので、ぜひそれを私どもにも御配付になるようにお世話願いたいと思うのであります。
○内藤委員 局長は私の尋ねましたことを少しはき違えてお考えになつておられると思うのでありますが、こういうことなのであります。農家の自家消費します米も收入にみることになつております。ところが昨年度の自家消費米というものは、五百五十円に属するものが十箇月分、千七百円に属するものが二箇月分、こうなつておるのであります。それを全部千七百円で計算されてある。この不合理はどういうことなのかお尋ねしておるのであります
○内藤委員 それでは一つ一つお尋ねしたいと思うのでありますが、私は主として現行の農業所得査定の問題につきまして、若干お尋ねしたいと思うのであります。 まず最初にお尋ねしたいのは、來所得年度における消費さるべき農家の自家消費米は、本所得年度の所得に属せしめず、これを來所得年度の所得に繰越すことというのであります。説明申し上げますと、たとえば二十二所得年度内に消費されました自家消費米は、二十一年度の産米
○内藤委員 所得税のことにつきましてお尋ねしたいと思うのであります。まず政府にお尋ねしたいのはこの五月十三日に農林次官から大藏次官に宛てまして、昭和二十三年度以降農家所得税に関する件という依頼状が出ております。これによりますと、昭和二十二年度農家所得税に関するにがい経驗に鑑み、昭和二十三年度以降の農家所得税については、左記のくふう、改善をはかる必要があると思われる。右に関し意見を開陳せられたいという
○内藤委員 佐藤さんから話が出ましたので、それに関連したことをお尋ねしたいと思うのであります。 今度の税制改革は負担の公平ということを主眼に置かれたと思うのでありますが、そういう意味でありますが、そういう意味でこの改正法をずつと調べてみますと、そうでないところがたくさんあるのであります。たとえば私は具体的に申しますが、所得税法第六條には、「左に掲げる所得については、所得税を課さない。」というのがありました
○内藤委員 実は今申し上げましたのは、この八月十四日で農業会が看板をおろしまして、農業協同組合に移りますが、そのときにすつきりしたかつこうで移してやりたいということなのでありまして、平生ならばお話のようなことでいかなければならぬと思うのであります。大きな農村の変りどきに、どうかそういうふうなことにぜひ願いたいものだと農村側は熱望しておるのでありますが、いずれまた陳情に参りましたらよろしくお願いいたします
○内藤委員 川北さんにこれはお願いであります。 これは單に軍事公債だけに限つたことではないのでありますが、実は農村は金詰りのために、日本銀行から非常な御配慮をいただいておるのであります。御承知の通り、今借りております系統農業会は、この八月十四日で看板を下すことになつておりますので、新しくできます農業協同組合に、なるべく健全なかつこうでしやもじを渡したいと思つておるのであります。そこで、これはお頼みでありますが
○内藤委員 私が一つの私案として申し上げましたところの、日銀がいつでも確定評價基準で軍事公債を買取るというような保証ができないものかどうか。これをひとつお伺いしたいと思います。
○内藤委員 大藏大臣にお伺いいたします。今松田さんから農業会のお話がありましたが、事務的なことであとからお答えするという御返事でありましたので、それをあとから承りたいと思います。ただ今松田さんもお話がありましたように系統農業会のもつております今度利拂停止になります軍事公債は、六十四億六千六百万円となつております。これは今もお話がありましたように、戰時中には單に農業会がもつておりましたものを、農林省の
○内藤委員 そうしますと十分の四というのは最高ではないのであつて、必ずこれだけは助成する、こういうことなのでありますか。私は十分の五なり十分の七なりにしていただいておいて、財源さえ見つかればどんどん殖やされるような構成にしていただいたならばいいと思うのでありますが、この法律の考え方は十分の四は必ず約束するのだということなのでありますか。
○内藤委員 補助金は四分の一とお話になつたのでありますが、十分の四のお間違いではないかと思います。それで地方の財源は非常に枯渇いたしておりまして、他にやらなければならぬ仕事がありますので、なかなかこういうところへは出てこないのであります。この際十分の四というのを、もう少し大幅に上げていただくことができないかどうかということをお尋ねしてみたいと思うのであります。
○内藤委員 定時制高等学校の國庫補助につきまして、きわめて簡單でありますが、一、二お尋ねいたしたいと思うのであります。この補助金は予算書を見ますと五億二千三百万円余になつておるのでありまして、その金額はそうたいして大きいものではないのであります。この定時制高等学校の数は、昔ありました青年学校の数に比べまして遥かに少いと思うのであります。從つてこの定時制高等学校に勤めております教員数も少いと思います。
○内藤委員 議事の進め方について少しお諮りいただきたいと思います。それは余の儀ではありませんが、会議に付する議案といたしまして、復興金融金庫法の一部を改正する法律案というのが出ております。この議案審議のことについてでありますが、かねてこの委員会におきまして、この法案が出るごとにこの委員会としての強い希望を申し上げておりました。殊に農林、水産業への低利長期の金を融資願いたいということを、しばしば申し上