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190件の議事録が該当しました。

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2014-06-03 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

儀間光男君 ただいま確認しましたように、農地中間管理機構の果たす役割は大きいものと思っておりまして、このことについてはまた後で出てまいりますからもう一度質問をさせていただきたいと思います。  農地集約化は、おっしゃったようにその大きな目標生産性の向上とコスト削減にあるわけです。現在、農地の集積は進められてきておりますが、ある程度経営規模の拡大によって生産物当たりコストが低下し、収益は上昇

儀間光男

2014-06-03 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

儀間光男君 日本維新の会・結いの党の儀間でございます。  二法案については私も今日で四回目、同法案についての質問をさせていただきますが、今回は恐らく政府に対する質問最後となるであろうということから、これまで行ったこの二法案質問のおさらいをしながら、今日で集大成をして次からは別の質問をしたいと、こういうふうに思っておりますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。  政府は、我が国農業生産性

儀間光男

2014-05-29 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

儀間光男君 ありがとうございました。  自己矛盾を感じながら答弁を聞いておりますが、まあいいですよ、こういうことを皆やっていかぬと窓が開きませんから。是非頑張っていただきたいと思います。  質問を進めますけれども、もう一つ課題なのは、後継者とか担い手とか、そういってこれが言い古されて古くなって、対策も一生懸命やっています、あるいは予算措置もして法律も措置してやっていますと言うんですが、なかなか解消

儀間光男

2014-05-29 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

儀間光男君 今のお話は、この四つの政策あるいは数値目標は毎回聞いて知っております。ところが、具体的に何年度は幾らだの、産量幾ら、価格は幾らというようなことを前からお願いをするんですが、何か聞きますというと、農産部数値を出すのは余り好みじゃないと、目標を切って年度ごと数値を出していくのは余り興味がないから、おまえ程度質問力では出てこないぞと、こういうようなことを言われてしつこくやっているんですが

儀間光男

2014-05-29 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

儀間光男君 日本維新の会・結いの党の儀間でございます。  こう言えるのもいつまで続くか、よく見通しが利かなくて不安定のままに今立っておりますが、どうぞ御了解をいただきたいと思います。  今日は、引き続き、担い手経営安定交付金やあるいは多面的発揮促進等法案でございますが、関連して質問をするわけですけれども、それに入る前に、私も委員皆さん一緒に二十六、七日、島根県出雲地方を視察をしてまいりました

儀間光男

2014-05-22 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

儀間光男君 ありがとうございました。  私が聞かんとしたところをお答えいただきましたが、実は、この農業関連政策立案のアプローチの中で、どうも現場の声と法律を作る側の方々の意思の疎通がなっていない。現場が何を思い何を要求しているか、それを吸収するのに労を払っていないのではないかというような気がしてならないんですね。ですから、戦後といっても、集団就職やそれから生まれた三ちゃん農業など、あの時代を通り

儀間光男

2014-05-22 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

儀間光男君 日本維新の会・結いの党の儀間光男でございます。  今日は、四名の先生方、お忙しい中を本委員会へお出ましをいただき、大事な御高話、卓話を賜りまして、ありがとうございます。感謝を申し上げたいと思います。  さて、私は細々としたのは性格上余りできないので常に大上段に構えているんですが、今日、ここも農政についての先生方の御見解を、あるいは農政の立案されていくそのプロセスを先生方あるいは学者の立場

儀間光男

2014-05-21 第186回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第5号

儀間光男君 済みません、要領が得なくて。  内閣、これだけしゃべるのかと思ったら、かなり幅広くお話ししてよさそうですからやらしていただきますが、先ほど一分程度でしたから九分残っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  先ほど議院内閣制度の中で総理大臣の権限のお話が少しありましたが、閣議決定ということは、私も地方出身ですから、私の経験からいうと、都道府県や市町村でいう庁議決定と同じようなものだと

儀間光男

2014-05-21 第186回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第5号

儀間光男君 日本維新の会・結いの儀間でございます。  誠に残念なことなんですが、私ども統一会派を組んでまだほやほやで、基本的な政策のすり合わせもままならないまま、今日このことでお話し申し上げたんですが、おまえ勝手にやれということでありましたが、この統治機構という言葉の持つ意味、これからするといいますと、浅学非才、あるいは知見の薄い私がここで軽口をたたいても会派が迷惑をするだけであることから、今回は

儀間光男

2014-05-20 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

儀間光男君 後でいただければ有り難いと思いますが。  このように、我が国農産物海外市場を求めるときにおいて、効率的で生産性の高い農産物を作り出さなければなりません。  それは、ここでは米だけやりましたが、そうではなしに米以外の、そのためには生産から海外市場の開拓まで一貫した対応が必要だと考えますし、また、その際の政府施策はどうあるべきだと思っているのかも聞きたいんですが、例えば、今申し上げたように

儀間光男

2014-05-20 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

儀間光男君 我が国のこれらの農産物輸出促進を図る上で参考になる事例を一つ挙げてみたいと思いますが、オランダですね。御承知のように、オランダ国土面積は四百十五万ヘクタールで九州とほぼ等しい面積だと言われております。人口は一千六百四十万人にしかすぎません。しかしながら、オランダ農産物貿易においては輸出額あるいは純輸出額とも世界第二位の位置にあることも御承知のとおりであります。それを支えているのは

儀間光男

2014-05-20 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

儀間光男君 日本維新の会・結いの党会派儀間光男です。  本日の本委員会は、先週に引き続き、担い手あるいは多面的機能、二法案についての委員会でありますから、これに関連する質問をしていきたいと思います。  毎週やっていますと、いろんなところでオーバーラップしたりいたします。最近のはやり言葉じゃないですが、どうぞ、オーバーしたところはグレーゾーン認識をしていただいて、そこに重なった部分はお答えをいただくというふうにお

儀間光男

2014-05-15 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

儀間光男君 ありがとうございます。是非、これももう何回か聞いておりまして大臣の姿勢は分かっておるんでありますが、繰り返し繰り返し、耳にたこができて寝ても覚めてもそればっかりというところまで追っかけていかないと気が済まないものですから、こういう繰り返し繰り返しさせていただいておりますが。  この二法案から想像し得る農政展開、あるいは今この法案対象品目になっている六品目などについては次の機会お話

儀間光男

2014-05-15 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

儀間光男君 そういう意味では、大変重要な二法案だと思います。  担い手を育て確保して農産業企業化、これは組織の面でも資金の面でも企業化をしていこうというような努力が現れていると思っておりまして、それを確保する重要な法案だと思っておりますし、いわゆるおっしゃるような農業成長産業への発展を確保する良い機会であったというふうに思います。  政府案を見ていますというと、産業政策と多面的な面の今申し上げた

儀間光男

2014-05-15 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

儀間光男君 日本維新の会・結いの党会派儀間光男でございます。  昨日の本会議で、十分ではありましたが代表して質問をさせていただきましたということで、昨日の本会議といい、おとといの本委員会といい、月曜日、決算委員会といい、四日連続出ておりまして、質問ばかりやっていてどっちがどっちだったかよく分からないと、頭が混乱しておって整理もなかなか利かないんでありますが、あくせくしながら質問させていただきますので

儀間光男

2014-05-14 第186回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第4号

儀間光男君 ありがとうございました。  行政の継続性からすると、私、日本の今の制度は非常にいいと思うんですね。例えば、アメリカやお隣の韓国などは大統領制で、政権が替わると官邸の職員も全部一回ひっくるめて替わっていく、がらりと政策が変わっていって継続性がなかなか保たれないというような裏面があるようでありますが、そういう意味では今の日本の仕組み、割といい。あと、内部をどうするか、ガバナンスの強弱をどうするかだと

儀間光男

2014-05-14 第186回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第4号

儀間光男君 維新の会・結いの党の儀間でございます。  今日は、三名の参考人先生方、貴重な時間を、いい御講義をいただきましてありがとうございました。  私は、ガバナンスについて少し、しかも初歩的というか素人的というか、そういう初歩的なことをお尋ねさせていただきたいんですが。  実は、昨年二月まで、私は沖縄県の小さな市の市長をさせていただきました。三期やっておったんですが、その間に政府、各省庁、内閣

儀間光男

2014-05-14 第186回国会 参議院 本会議 第21号

儀間光男君 日本維新の会・結いの党の儀間光男でございます。  会派を代表して、本日の議題である農業担い手に対する経営安定のための交付金交付に関する法律の一部を改正する法律案農業の有する多面的機能発揮促進に関する法律案について、所見を交えながら質問をさせていただきます。  米の歴史を振り返りますと、戦後、昭和二十年代から三十年代にかけて米は大幅に不足状態になり、当時は米の増産政策を実施しておりました

儀間光男

2014-05-13 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

儀間光男君 国会の承認が必要であることは承知しておりますが、ここは自公の皆さん一緒になって決議しているんですね。ですから、何とか交渉を妥結したら、与党が多数であるから、それをもってしていけるんだというようなことがみじんでもあるとするならば、これは誠意に欠ける話であって、そういうことは絶対みじんも持たないように注文を付けておきたいと思います。  これも新聞報道でしか読み取っておりませんが、米国は、

儀間光男

2014-05-13 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

儀間光男君 ずっと繰り返し聞いていることで承知はいたしておりますが、御承知のとおり、重要五品目、これについては、先ほど徳永委員からありましたが、衆参両院で決議が行われておりますよ。本当に皆さん、その衆参両院で決議したことを守って交渉をやり通していけるのかどうか、この辺を決意のほどを伺いたいと、再度伺いたいと思いますね。

儀間光男

2014-05-13 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

儀間光男君 日本維新の会・結いの党会派儀間光男でございます。維結と私ども呼んでおりますから、どうぞそのように御承知おきをいただきたいと思います。  今日はもう集中してTPPの話になると思うんですが、重複するところも多々あると思います。しかし、聞いておかなきゃならない、あるいは自らの質問力を鍛えていくためにもこの狭い範囲での質問を繰り返してまいりたいと思いますから、どうぞよろしく御答弁をいただきたいと

儀間光男

2014-05-12 第186回国会 参議院 決算委員会 第7号

儀間光男君 そのとおりなんですね。沖ノ鳥島ではああいう命を懸けて領土を保全し、領海を守り、EEZを確保しようというのに、いとも簡単にこの北緯二十七度線から東経百二十五度五十分の以西は譲ってしまう。どういうことなんでしょうかね。先ほど説明がありましたが、よく分からないんです。しかも、それ以南の、南の方の中国EEZはこれには含まないとあるんですよ。残されているんですね。我が国のはほとんど、百二十五度五十分

儀間光男

2014-05-12 第186回国会 参議院 決算委員会 第7号

儀間光男君 まあ、それはそう申して決まったとおりでありますが、現状を見ますとそうでもないんですよね、現状行われているのは。つまり、海洋生物資源の保存及び合理的な利用などと今答弁ありましたが、現状はそうじゃないんですよ。  沖縄島と宮古島の間、中間点宝山曽根という曽根があります。ここは宝石サンゴの宝庫で、しかも、海洋生命の連鎖をし、多くの海洋資源を育む海域なんです。ところが、今おっしゃったのとは違

儀間光男

2014-05-12 第186回国会 参議院 決算委員会 第7号

儀間光男君 皆さん、こんにちは。私は、最近できたてほやほやの会派でありまして、日本維新の会・結いの党の会派を代表して質問させていただきますが、日本維新の会・結いの党ってちょっと長いですから、これをどう略して呼称として使おうかといろいろ知恵絞ったところ、失礼ですがローマ字を貸していただいて、これは、維新の会のEと、ローマ字のEと結いのUでEU会派と、こういうふうに呼称させていただければ有り難いなと、

儀間光男

2014-04-22 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

儀間光男君 取り上げていただくのは結構な話ですが、これが決着を見ないと、沖縄漁業関係者だけの話じゃないですよと言っているんですね。日本国領海あるいはEEZ内にある資源が危うくなっている。しかも二十七度線以南において、東経百二十五度三十分以西において、つまり沖縄の西側の海域をすっぽり提供したということになるんですよ。その上に日台がかぶさってくるんですね。そうなんですよ。  それと、もう一つ不思議

儀間光男

2014-04-22 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

儀間光男君 そうはおっしゃっても、あなたね、海洋生物資源の維持、過度の開発によって云々がありますけれど、現在、海が荒らされっ放しになっているわけですよ、資源が荒らされっ放しになっているんですよ、沖縄島から宮古島の間に。  私ども地方では、沖縄では、ウミジー、ウミジーしておったんですが、正式な名前は宝山曽根というようですけれど、この曽根に、報道によると、中国の違法操業しているサンゴ船、多いときは二百杯

儀間光男

2014-04-22 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

儀間光男君 あと三十分のお付き合いです。よろしくお願いしたいと思います。  日本維新の会の儀間光男でございます。  今日は、今回はタイムリーに、本委員会、多くの抱えていた課題が一挙に噴出してきたような状況にあって盛りだくさんの問題がありますが、私は、TPPに関する問題から全て皆さんがやってくださったので、地域を特化して、また日台、日中に再度挑ませていただきたいと思います。それもこれも、時が経過し、

儀間光男

2014-04-08 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

儀間光男君 長官、山に手を加えないという方針だとおっしゃるんですが、山は人が入って手を加えていかぬと育たぬのですよ。そんなことをおっしゃっては、後から来る質問に困るんですが。そういうことじゃなしに、山は人が入って初めて育っていくということを共通の認識にしていただきたいと、こういうふうに思います。  それでは、森を守り、育てるという観点から、あるいは生かすという視点軸足を置いて少し尋ねたいと思います

儀間光男

2014-04-08 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

儀間光男君 私は熊の生態はよく分からないんですが、ヤギ鹿類、私の地元でも、沖縄でもそういうことはあるんですけれども、里山にどんどん下りてきまして、イノシシも一緒ですが、食う草を失うと、ヤギなどは木々の皮まで全部剥いでしまうんですね。そこで枯らせてしまうという害が実際出ておることから、是非とも何らかの方法でこの対策を立てていただきたいということをお願いしておきたいと思います。  次に、少し視点を変

儀間光男

2014-04-08 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

儀間光男君 日本維新の会の儀間光男でございます。  しんがりを務めさせていただき、本日は森林保険法に関する質疑でございますが、森林林業関係全般についても少しくお尋ねをさせていただきたいと思いますことから、どうぞよろしくお願いしたいと思います。  皆知ってのことなんですが、我が国先進国の中でも豊かな緑に恵まれ、国土の三分の二を森林が占めている、いわゆる森林大国であります。森林は、住宅などに使う木材

儀間光男

2014-04-03 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

儀間光男君 もう少し輸入品国産品についての関わりを見てみたいのでありますが、輸入品全体も、中国、インドが主でありますが、減ってきているんですね。それは、はっきりした理由はよくつかめていませんが、推測するところ、恐らく両国とも、糸の原料を輸出するよりは自ら製品を開発して、そして自分の国でそれぞれ製品を作って高付加価値を付けて更なる経済発展につなげていくというようなことから輸入量が減ってきたのではないかというようなことが

儀間光男

2014-04-03 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

儀間光男君 ありがとうございました。浦添の件ではいま少し後でやろうと思ったんですが、先に切り口をつくっていただいてありがとうございました。  なぜ私がこのようなことを申し上げるかというと、日本絹産業が衰退はしておっても、その需要はまだあるんですよ。外国から輸入品を入れなければ需要を賄えないというぐらい国内需要はあるんですね。それを国産品で賄っていくという体制を取っていただきたい。今、連携事業を含

儀間光男

2014-04-03 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

儀間光男君 皆さん、こんにちは。維新の会の儀間でございます。  今日は三つ通告をしておりますが、全て日本の和の文化を追求する衣食住の斜陽産業と言われているものを取り扱ってみたいと思います。  先に養蚕業を聞きたいと思いますが、紙先生のと大分かぶりましたから、割愛しながら何とかやっていこうと、こう思うんですが、どうぞ寄り添うような思いで答弁をしていただきたいと思います。  まず、少し歴史からちょっと

儀間光男

2014-03-27 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

儀間光男君 ありがとうございました。  我が国農林水産業、本当に強いんですよ。なぜ外国を恐れるのか。技術といい、安全性といい、あるいは促成栽培の導入といい、実に他国に全然負けないぐらい我が国農林水産業は強いんですよ。山田先生には叱られそうですが、守り過ぎる。あちらにおられます、大好きな先輩ですが。この先輩は大体似ているんです。大好きな山田先輩日頃僕はにらまれてびっくりするんですが。そのことが

儀間光男

2014-03-27 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

儀間光男君 我が国我が国民、我が政府の癖というか、よく分かりませんが、常に国内市場ばかり見る癖があるんですよ。外に大きなマーケットがあるのであるが、それがないようなごときの理論を構成してくるんですね。つまり、外国から安いものが入って大変だ、大変だ、一億三千万の市場外国からたくさん入る。いつかも申し上げたんですが、私たちは、それならば隣の九億、十億おるマーケットにいかにして乗り込んでいくか、これが

儀間光男

2014-03-27 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  本日、本委員会特定農産加工業経営改善臨時措置法の一部を改正する法律案の審議でありますから、それに関する質問から、さらに、それて別の題材も扱わせていただきたいと思います。  さて、我が国の食生活は大きな変化を遂げてまいりました。いわゆる日本食、和食から洋風化などを含め、多種多様な食を楽しむようになりました。そのため、食の材料は生鮮産品から加工品に至るまで

儀間光男

2014-03-26 第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

儀間光男君 ありがとうございます。  そのとおりでありまして、今、企業の、産業の参加の多様化を図っていこうということで、金融に特定せず他産業に窓口を広げていく、そのことによって金融特区活性化を図っていこうというような施策を今やって、改革をしていくわけでございますが、対象産業といってもいろいろあるんですね。観光業から、はたまた建設業等もあるんだろうし、いろんなのがあると思うんですね。あるいは農産加工物等

儀間光男

2014-03-26 第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

儀間光男君 ただいまの十五社五百名、以前から情報として知ってはいたものの、改めて言われてみるとびっくりと仰天ですね。こんな程度じゃなかったはずです。もっともっと何か、何がしかの原因があるのではないかというようなことに思われてなりませんが、金融に特定してまいったこれまでのものが、制度とあるいはニーズ、これがどうもミスマッチを起こして事が進まなかったのではないかと。あるいは、この制度上、十年経過する中

儀間光男

2014-03-26 第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  最後を務めさせていただいて質問をいたしますが、日頃大臣を始め沖縄北方問題に関する施策展開に御尽力を賜り、地元の者の一人として感謝を申し上げたいと思います。  今日は、沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案について、関連してお尋ねをしたいと思います。  御承知のとおりですが、沖縄が祖国へ復帰したのは昭和四十七年のことでございます。その特殊性から、

儀間光男

2014-03-19 第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

儀間光男君 ありがとうございます。  おっしゃることは本当によく分かるんですけれども、今おっしゃるように、二国間の正式なルートの話合いのチャンネルがないというようなことをおっしゃったんですが、これは非常に危険なことで、その間に中国はどんどんどんどん攻め寄ってくるわけですよ。我が国が、皆さん大人対応をしている間にどんどんどんどん攻め込んでくる、実効支配を目指してくる。この証拠に、昨年十一月二十三日

儀間光男

2014-03-19 第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

儀間光男君 まあ、おっしゃるとおりなんですが、おっしゃるとおりの相手じゃないんですね。我々や国際の良識は、かの国では非常識なんですよ。そう捉えて厳しく向き合わぬと、お互いが大人ぶっていてはなかなかこれは問題に決着が付かない。そろそろ相手国大人と見て厳しい態度で向かった方がいいと思うんです。  それから、この中国公船接続水域やあるいは領海侵犯を繰り返すわけですが、今は海保の白い船と公船の白い船がせめぎ

儀間光男

2014-03-19 第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  質問に入る前に、持ち時間十五分で来ておりますから、一つの問題、この十五分で完結に至らないんですね。ですから、回を重ねて連載物にしてまいりたいと思います。シリーズ物にしてまいりたいと思いますから、食い足りない部分はまた次回に回すと。あるいは、今日四本の質問を準備しましたが、至らないときは、全部できないときは、シリーズ物ですから次にやるということで、準備

儀間光男

2014-03-18 第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

儀間光男君 ありがとうございます。  そうでなければ、この事業、前倒しがありますからなかなか難しいなというような、あと、海のことですから荒れたり晴れたりいろんなことがあったりしまして、思うような事業執行ができないという要素も含んでいることから、人員の体制は、是非ともこの期間中だけでも必要だと思いますから、御配慮いただきたいと思います。  それから、この地域は埋立てですから、沖縄サンゴ地帯を埋めてまいります

儀間光男

2014-03-18 第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

儀間光男君 今聞き及んだとおり、予算は増える傾向にある、ところが職員削減傾向をたどるということであります。沖縄振興費が増額されても予算執行に支障を来すのでは、そんなに意味がない話であります。政府削減策も分かるんでありますが、沖縄に投下される予算地元経済に資するものでなければならないのは当然の話であって、そのためには、総合事務局職員定数実態に見合うような適正な状況にあるのかを見極めることは

儀間光男

2014-03-18 第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

儀間光男君 質問を申し上げる前に、日頃沖縄北方問題に対して多くの御尽力をいただいていること、労を多とし、山本大臣を始め役所の皆さん、それから林委員長を始めとする委員皆さん沖縄県民の一人として感謝を申し上げまして、これからも共に頑張りましょうということをお誓い申し上げて質問に入りたいと思います。  さて、おかげをもちまして、去る三月一日、那覇空港の第二滑走路の起工式が開催されました。沖縄県民にとって

儀間光男

2014-03-17 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

儀間光男君 これはまた後でやるとして、どうぞひとつ関係者の期待に応えて頑張っていただきますようにお願いをしたいと思います。  それから、過日に行われました所信表明、第五の林業成長産業化、これに関連して少し伺いたいんですが、今のことも含めて、林業経営についての実態皆さんがアンケートしてあるんですね、調査してあります。それを見ますと、大変気になるのがあるんですよ。平成二十三年の農林水産省の林業経営

儀間光男

2014-03-17 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

儀間光男君 そのことは前回も聞いて分かっておりますが。  ここで、林業者いろいろ話をしてきたんですが、新たな問題として、いわゆる希望する数と予算の手当てで、なかなか足切り状態があったりして思うほど確保できない、できていないというようなこと等があると同時に、毎年の予算が、まあ後でやりますけど、大体二千億ぐらいですね、林業関係。二千億ぐらいされておるんですけれど、そのうちほとんど補正でやってくるものですから

儀間光男

2014-03-17 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

儀間光男君 日本維新の会の儀間でございます。  私も、先週も林業関係お尋ねいたしましたが、あの時間では少し残したのがありまして、それを続けていきたいと思います。山田先生おっしゃったように、シリーズ化できるかどうか分かりませんが、できたらシリーズ化していって年間を詰めてやっていけたらと、こう思っております。  我が国林業は、世界第三位の森林国であることから、多くの木材に関する商品等が出ております

儀間光男

2014-03-13 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

儀間光男君 今、私手元に林野庁の資料を少し手にしておりますが、これを見ますというと、現状林大臣のおっしゃったとおりでありますが、これからの課題が多くあるように思います。成長産業に成長させていくには、どうしてもこれからの課題を克服しなければなかなか難しいように思うのでありますが、今十齢級を収穫して、それから更に植林をして、継続的に持続的に林業がなりわいとして成立していくには、更なる大変な努力が必要

儀間光男

2014-03-13 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

儀間光男君 不動の最終バッター、日本維新の会の儀間でございます。  質問に入る前に、沖縄林業について、通告はしてありませんが、林業らしき林業はないんですけれども一つ紹介して認識をいただきたいのがあるんです。  沖縄に杉の木が、五十齢級、六十齢級あるということを知っておられたでしょうか。いや、答弁はいいです。これは紹介したいんですね。昭和三十年代前半から、屋久島杉、鹿児島県の屋久島杉を沖縄で育てようと

儀間光男

2014-03-11 第186回国会 参議院 予算委員会 第11号

儀間光男君 大臣、そうはおっしゃっても、実際に操業違反している状況なんですよ。今おっしゃっていましたけれども、一度も、我が国の方がこれでチェックしてみたことがありますか、あるいは、日中の間で、おまえさんのところでこれやってよろしい、今おっしゃったような答弁の内容の協議がなされたことがありますか。伺いたいと思います。

儀間光男

2014-03-11 第186回国会 参議院 予算委員会 第11号

儀間光男君 今御答弁のあったことは、後で少しまた言及したいと思います。  現在の日中漁業協定の有効期間は発効後五年間でございますが、以後は、締約国のいずれか一方の通告によって、通告後六か月を経て失効すると定められております。我が国及び中国双方とも通告がないので発効は有効に機能しているという前提の下に、以下の質問をさせていただきます。  さて、政府は、平成二十二年四月に環境省が中心になってサンゴ礁生態系保全行動計画

儀間光男

2014-03-11 第186回国会 参議院 予算委員会 第11号

儀間光男君 皆さん、おはようございます。日本維新の会の儀間でございますが、質問に入る前に、委員長の采配で黙祷をささげましたけれども、私からもお見舞いを申し上げたいと思います。  御承知のように、今日で東日本大震災から丸々三年がたちました。二万名を超す犠牲者の方々に改めて哀悼の誠をささげる次第であります。現在も避難生活を強いられて苦難をされている関係者の方々の一日も早い、以前の生活に戻れるよう、私ども

儀間光男