2019-06-11 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
○儀間光男君 水産庁の資料を手にしておりますけれど、これ、平成十二年から二十七年までの、ちょっと日本と台湾、台湾だけがターゲットじゃないんですが、一番比較しやすいのでそれを取ってみましたけれど、大体、このグラフを見ているというと、平成十二年を起点にやってまいりますというと、台湾はW型、V字二つ重ねたW型で、どんどん伸びていくんですね。日本はV字、逆型のV字でM型になって、どんどんどんどん落ち込んでくる
○儀間光男君 水産庁の資料を手にしておりますけれど、これ、平成十二年から二十七年までの、ちょっと日本と台湾、台湾だけがターゲットじゃないんですが、一番比較しやすいのでそれを取ってみましたけれど、大体、このグラフを見ているというと、平成十二年を起点にやってまいりますというと、台湾はW型、V字二つ重ねたW型で、どんどん伸びていくんですね。日本はV字、逆型のV字でM型になって、どんどんどんどん落ち込んでくる
○儀間光男君 このことは、今の状態を野放しにするというと、遅かれ早かれ資源が枯渇する、サンマのみならず魚介類全てに影響があるというのは誰もがもう知っているんですね、誰もが知っている。ところが、誰からも解決しようという動きは見られない、そう言っちゃ御不満でしょうけど。いろいろ提案はするんだけど実効性がない。その間に公海上でどんどんどんどん捕られてしまって、北へ上がって日本沿岸に戻るサンマがいなくなった
○儀間光男君 維希の儀間光男でございます。 棚田関連法案ですが、今日は農林水産省に関する一般質疑ということですから、気の向くままに質問をさせていただきます。そう言っても勝手にはしませんから、通告してあります。 まず、サンマ漁業について聞きたいと思います。 サンマ漁業を、水産庁は通年漁業ということで解禁をしております。太平洋におけるサンマの通年操業を解禁しておりますが、これは恐らく、中国や台湾、
○儀間光男君 是非そういうことを考えていただきたいと、こう思います。 大臣、通告して、文書にはしていませんが口頭通告をしておりまして、是非、残された僅かな時間ですが、この法案を審議してきて、担当大臣としてこの法案に期待するもの、あるいは日本の国土に対する思いも含めて山に対するロマンを聞かせていただけませんか。
○儀間光男君 ありがとうございました。総合的なゾーニングの話をしてくださって、そのとおり期待もいたしますけれど。 今ちょっと早生樹と言われましたね。あれは私はわせ樹と、こう言っているんですが、これが、例えば里山、里で広葉樹のわせ、早生樹を植栽していって、今二十年、三十年と言っていたけど、私が知る範囲では十年から十五年、長くて二十年種、これを特に里山付近を中心に、里山といえば耕作放棄地、中間管理機構
○儀間光男君 維希の儀間光男でございます。 短いという、少ない時間ですが、この機会をいただいたこと、両筆頭、委員長、関係者に感謝をしたいと思います。 この法案審議、私、非常に楽しかったですね、今日で終わるんですけれども。理由は、山に対する思い、希望、まさに夢、ロマン、これが各委員が語ってくださったですね。 さきに海関係、水産法を七十数年ぶりにやりましたけれども、なりわいだけの話で、海に対する夢
○儀間光男君 資料によりますというと、立木の蓄積率がかなり高いようなんですね。これが適齢期を超えて蓄積されているわけですから、これも無計画に切って出してしまうと、外国市場を考えないで国内需給からすると三十数%ですから、十分行けるとは思うものの、切り過ぎる可能性があるというように心配するんです。 そういうことも含めまして、先に林野庁の答弁書をちょっと持っているんですが、今、法律も手当てして森林伐採権
○儀間光男君 おっしゃること、よく分かります。 いわゆる、消費者は良質で多くの木材が選択肢の中にある、そして安い方にこしたことはない、良質でたくさんあって安くなれば、消費者としては非常に良好だと思うんです。 ところが、山元としては、これはなかなか、今、大したことないみたいなことをおっしゃったんですが、このグラフを見る限り、そんなに安堵してはおれないというように思うんですね。だって、人工林がずうっと
○儀間光男君 維希の儀間でございます。 国有林野の管理経営に関する法律案に関連しながら質問をしていきたいと思います。 まず、質問に入る前に、今日、この森林、国有林の話、今まで質問された委員の先生方は、みんな、どういうわけか、山に夢と希望とロマンを持っての私見の開陳と、それから質問でございました。 昔から、山を制する者国を制する、その元は恐らく治山治水の話だと思うんですが、治山治水をして山を制する
○儀間光男君 ありがとうございます。 引き続き高篠参考人に聞きたいんですが、今、木材の国内自給率が三六・何%ですね。あと国内需要に応えていないという形になるんですが、あわせて、この成長戦略の一環として考えると、総理が言っている一兆円貿易、農林水産物の、そのことも考え合わせて、海外マーケットとの関係、海外マーケットへどういうふうな進出というか、競争というか、国際競争、それは国内需要も満たしていないんだからそれどころじゃないなんとおっしゃると
○儀間光男君 ありがとうございました。 要するに、山全体を、植生も含めて、今先生おっしゃったようなことでゾーニングが必要だろうということ、何となく分かるような感じがするんですが。 それを受けて、経営者の立場から高篠参考人、いかがなんでしょうか、国有人工林と民有人工林の関わりでですね。
○儀間光男君 ありがとうございます。維希の儀間でございます。 今日は三名の先生方、どうもお忙しい中ありがとうございました。示唆に富むお話をたくさんいただきまして、感謝を申し上げたいと思います。 まず、今度の法案の関係もそうでしょうけど、今主に議論になっているのは伐採と再植栽が中心に、国有林のですね、それが議論今されているわけでございますけれど、私に言わせると、先ほどゾーニングの話があったけど、伐採
○儀間光男君 ありがとうございました。 おっしゃること、よく分かるんですが、国が申入れをする、国は法律作れるんですから、議会に諮って。別契約にしていく、採取契約して植林権はまた別にする、そういうことではなしに、法律に書き込んで、採取権の中に植林も義務だよと。ただし、苗木は国のだから苗木は国が提供するということにすれば、二回も三回も契約しないでいいんじゃないですか。あるいは、できないという業者は排除
○儀間光男君 お答えいただいたものは皆当たり前の話で、当たり前のことを当たり前にやれば大した問題は起こらないわけですよ。 あえて申し上げているのは、別に、皆さん選定員を疑っているんじゃなしに、こういうことはえてして、過去のを見ているというと、いろんな分野で、選定作業なんか利権が絡みがちなんですね。そういうところを危惧してならない。しかも、戦後、大量に樹木の採取時期も迎えておりますから、ある意味では
○儀間光男君 維希の儀間でございます。 国有林野の管理経営に関する法律について質問をしたいと思います。 まず一番目に、質問要旨にも掲げさせていただきましたけれども、樹木の伐採権は、公募をして、その中から選定される、これは当たり前の話だと思います。ただ、その選定の方法が法律では明確になっていない。政省令あるいはその他の方法で決めてくるんだとは思いますが、この対応で決めてくると思うんですが、この応募者
○儀間光男君 日本維新の会・希望の党の儀間光男でございます。 会派を代表して、国有林野の管理経営に関する法律等の一部を改正する法律案について質問をいたします。 我が国は、国土の三分の二が森林に覆われた世界有数の森林国です。国有林野は、そのうち三一%に当たる七百五十九万ヘクタールあります。国有林野は、特に山の奥地や水源地域に広く分布しており、国土の保全や水源の涵養といった公益的機能を果たしております
○儀間光男君 七割補助、結構ですが、これとて税金ですから、返さなきゃならない土地は余り多く預からぬように、努力は必要ですね。そういうことだと思います。 さて、今、里見委員からありましたが、この法律と棚田法をまだ皆さん恐らく見ていない、提案されていませんから見ていませんが、進藤金日子先生が中心になって棚田法案を議員立法で出そうと準備していて、私もレクチャーを受けたんですが、現法案と棚田法、地域振興法
○儀間光男君 維希の儀間でございます。 しんがりから二番目に立ちますけれど、午前中から質疑応答を聞いていて、打順が遅れると遅れるほど質問やりづらいなと実感いたします。私が準備してあったのを皆さん出ました。棚田まで出ましたからね。まあ、みんな同じ思いしているんだというふうに、でも、異口同音という言葉がありますから、表現を少しずつ変えながら、自分の質問要項を見直して、法律の見直しじゃなしに自分の原稿を
○儀間光男君 その結果、政府は、影響力は非常に少ない、小さいということだったんですね。それで、立ち入る必要もないと、こういう話だったんだ。 ところが、米軍は兵士の被曝を恐れて長らくやらなかった。最近になって、情報公開要秘密期間が切れて、最近情報公開されて、そこで初めて知ったんだよ、五月何日かの。去った五月、今月の何日かに分かったんですね。 だから、そういうことを、何でこういう矛盾が生ずるのか、逆
○儀間光男君 米側は兵士の線量被曝、これを警戒して長い間調査しなかったんです。その後、調査をして報告はなされておりますが、政府の言うものと全く逆のことを言っているんですね。 当時、文部省は、今は環境省に全て業務引継ぎしているそうでありますが、調査を行ったということですが、具体的にどのような調査を行い、調査の期間とその分析はどういう機関であったのか、そのことをちょっとお答えしていただきたいと思います
○儀間光男君 維希の儀間でございます。 質問に入るんでありますが、その前に、冒頭、委員長からもお話があった件について、私の方からも触れさせていただきたいと思います。 この度の丸山穂高議員の行動並びに発言に関して、政治家の資質を欠くことであり、遺憾に堪えません。これまで北方領土返還に向けて御尽力をしてきた全ての皆さんの厚意を踏みにじる発言であり、深くおわびを申し上げます。また、元島民の皆様並びにビザ
○儀間光男君 よく理解できたわけですが。 これ、施行当初から今の件は非常に心配されたわけですよ。中山間地は出し手がおっても受け手がなかなかつかまらない。これは非常に経営条件として環境悪いから、担い手も少ない中で更に受け手が少ない、これは当初から予想されておったことで、当初からまた地域で徹底して話合いをすべきであるというようなこと等も議論されたように記憶をいたしております。 これ、二十六年施行前から
○儀間光男君 維希の儀間でございます。 農地中間管理事業の推進に関する法律等の一部を改正する法律案について質疑をさせていただきます。 この法律が施行されていわゆる五年になるわけで、五年見直しという法律の規定がありまして、それにのっとっての今回の改正案だという認識をいたしております。そういう中で、これまでの管理機構の事業の推進等を見てまいりますというと、都道府県別の担い手への農地集積率は、朝からの
○儀間光男君 ここ、また後で関連して三つほど質問しますけれども、しっかりとやらないと、これは先送り先送りの傾向があるんですよね。そういうことで、行政の努力をそこで見せてもらわぬと、文部科学省が数字を示して、それを、農林省がその数字を受けて、供給側にあるわけですから、皆さんの業務です、行政ですよね。だから、そういう意味では、まあ合い議をしながらでもいいんですが、見直しをきちっとやってつないでおかないというと
○儀間光男君 維希の会の儀間でございます。 質問に入るんですが、その前に、上月議員が報告になった島田三郎先生の冥福を祈りたいと思います。 なぜかというと、今年の二月か三月頃、実は、この部屋から先生お出になるときに擦れ違って、私に声を掛けて倒れかかったんですね。それで、私が左胸で受けて、左手から脇を抱えて体勢をつくり直して、壁にもたれて、救急車を呼べと言おうとしたら、四、五人がわあっと来て運び出したんですが
○儀間光男君 日本維新の会・希望の党の儀間です。意見を申し上げます。 我が国のエネルギー政策を論じるに当たっては、まず、我が国がどのようなエネルギー政策を取ってきたのかを考察し、その歴史的認識の上に立って議論する必要があると考えます。 御承知のとおり、我が国のエネルギー政策は明治維新を境に大きな変貌を遂げ、まき炭から石炭へ、石炭から石油へ、石油、石炭からエネルギーの多様化へとかじを切ってまいりました
○儀間光男君 ありがとうございました。 三年で何か一千か所ですか、二千か所ですか。(発言する者あり)三年で一千か所、優先順位を決めておやりになるというようなことでありますから、是非ともそういうことをやっていただきたいなと、こういうふうに思います。 続いて、あとまた時間があれば一回帰ってきたいんですが、平成三十年九月に、いわゆる農研機構、農業・食品産業技術総合研究機構が民間企業と協力をしまして地震
○儀間光男君 今大臣、優先度を決めてとおっしゃいましたけど、この優先度を付けて、これだと復興予算でも、失礼、国土強靱化予算でもいろいろ配慮できると思うことから、どうなんでしょうかね、このことを何年掛けて、幾つの欠陥ダムを発見して何年掛けてやるんだというような具体的なスケジュールは示せませんか。
○儀間光男君 維希の儀間でございます。 質問に入る前に、私の方から、やっぱり豚コレラに対する心配がありますから、政府にあるいは農水省に申入れをしたいと思います。 昨日も新たに発見されて、関係者一同、発見後、恐らくもう寝もやらず、目は腫らして防疫に一生懸命やっていると思うんですが、なかなか出口が見付からない。出口の見えないトンネルほど怖いところはありません。そういうことから、これが、是非、大臣、出口
○儀間光男君 ありがとうございます。 今このように、聞くほどさように非常に国内のシラスはピンチである。ウナギ好きの方やあるいは一般の方にそんな話ありますと言うと、外国から来るシラスであろうがかば焼きであろうが、ウナギ好きとしては食べられたらよいんだと、食べられるもの食べたらそんなのはいいじゃないかとおっしゃるんですが、実はこれは大変な間違いだと私は思うんですね。国産で採捕するその稚魚、シラス、これをどう
○儀間光男君 ありがとうございます。 前の農林水産大臣、林大臣は、妻の次に好きなのはウナギであると、したがってウナギ政策をきちっとやるんだというお話がありましたから、吉川大臣からも、そういう言葉を聞く中でウナギ養殖に対する支援を送っていただきたいと、こういうことでございます。 まず、前回少し言って止まりましたけれど、時間がなくて。今日、口開けのために言いましたけれど、シラスウナギが不漁になってもうかなりの
○儀間光男君 維希の会の儀間でございます。 そんなに時間もありませんから、つれづれなるままに少し語らいますから、お答えいただければいいなと、こう思います。テーマが両方とも海です。ウナギと水です。ウナギと海藻。 まずウナギについて伺いますが、大臣、吉川大臣、ウナギ好きですか。(発言する者あり)ちゃんと議事録載せたいので、ちゃんと答弁してください。好きですだけでいいですよ。
○儀間光男君 何か水掛けになりそうで、次に進んで、時間があればまたやっていきたいと思うんですが。 それも受けて、いわゆる金融関係もあるわけですから、支援措置の中で日本政策金融公庫からの融資など、低利長期あるいは据置き、こういう融資なども含めていくわけですから、かなりの経営強化はできると思うんです。 繰り返し言いますけれど、こういうのはやはり、もう一回言いますが、政府、地方自治体、業種、業界、国会含
○儀間光男君 今の御答弁、よく理解できているんです。 ただ、私が聞きたいのは、こういうのを単純延長というかな、目的をもっと具体化して、今大臣お答えになったのは、それはずっとされてきたことですから。それというよりは、この五年間、平成三十六年までの間の五年間、いわゆる経済状況が激変する、そういう状況が予想を容易にできるので、この法律の延長は必要ですよと。じゃ、それは分かったけど、従来のものとどこがどう
○儀間光男君 維希の儀間でございます。 先に法案関係から質問をさせていただきますが、質問要旨にもかなり詳しく書いて通告をしておりますから、非常に分かりやすい答弁が聞けると、こう思うんですが。 この六次の改正案、これ、冒頭申し上げますというと、法律そのものに反対するものじゃありません。法律は大変意義のある、いい法律だと思います。しかし、だからといって、こういう時限立法が、毎年時期が来れば来るたびに
○儀間光男君 要するに、貿易に対する影響等もダメージが大きいから、総合的に考えて、しばらくはワクチンは接種しないんだという方向にありますと、こういう理解でいいんですか。
○儀間光男君 非常に難しい大事なことを今答弁していただきましたけれども、これ清浄国じゃなくなるというとまたワクチンを開始するわけですが、このワクチンを接種することをちゅうちょしている間に上陸されて更に蔓延した、アフリカからの心配もある中で、その辺非常に判断が難しいと思います。ワクチンを開始すると清浄国から脱落するわけでありますから、この辺非常に難しいと思うんですが、いま少しちょっと具体的にお答えいただけませんか
○儀間光男君 維希の儀間でございます。 議題のコレラ関連について質問をさせていただきます。まず第一番に、通告どおり順序よくしていきたいと思いますから、あらかじめ答弁の方をよろしくお願いしたいと思います。 感染経路、何名かの先生方からもう既に聞かれておりますが、これなかなか特定が難しい、答弁もそうありましたけれども、なかなか特定が難しいと思うんですが、現在どういう状況にあるか、経路がどういう形であったのか
○儀間光男君 おっしゃるとおりですが、現在の大統領のやり方、仕方、行動を見てみますというと、一気に冷え込んで、北へ向くのはそれいいんです、分断された民族が統一されていく、それを志向して北を向くのはいいんですが、相対的に我が国とは敵対するような、敵対しないでもできると思うんですが、わざわざいろいろなことをやって、条約を破ったり、この二年間の間にいろんなことをやって、敵対をするようなことを意識的にやっている
○儀間光男君 もう御答弁にありましたように、NATOは加盟国が多くてGDPもかなり大きい、経済力もかなり高い、そういう意味でNATOの比較でやってはならないという総理のお話、よく分かります。 ところが、我が国のGDP比が一%前後でとどまっているかどうか、それが妥当かどうか議論もありますが、さきの自民党の防衛大綱によりますと、NATOの提言を基に十分な規模の確保、支出目標を掲げていらっしゃる。だから
○儀間光男君 維希の儀間でございます。 質問させていただきますが、まずは最初に我が国の防衛費について少しお尋ねをしたいと思います。 冷戦時代が終わりを告げて、世界はいよいよ軍縮の時代に入るというようなことで期待をしておりましたけれども、最近どうもまた、世界の軍事の動きを見ているというと、軍縮の方向ではなしに軍拡の方向に向いているのではないかというような思いするんですね。 ここで、我が国の防衛費
○儀間光男君 ありがとうございます。 私は沖縄の北部のちっちゃな離島の出身です。伊是名島というところです。ここで伊是名酒造というのがありますが、二年前に実はコシヒカリで試作して、二千本限定でやったんですね。やって、私も三本しか譲ってもらえなくて、一本は飲んで二本は置いてあるんですが、なかなかいい味して、会社から聞いてみますというと、やはりアルコール抽出分が少ないと、そういう意味で、そこがやっぱり課題
○儀間光男君 御答弁ありがとうございました。是非そうしていただきたいんですが。 ただ、問題は、沖縄県で主食米取れるのが実は二千四百トンちょぼちょぼ、前後ですね。で、このタイの泡盛原料用の米の輸入量は平均して一万四千トン前後を推移してずっと来ています。そうしますというと、沖縄の田んぼ全部夢十色に変えても二千四百しかございませんから、これ、国内他の県の皆さんにもこの夢十色を作付けしていただいて国内調達
○儀間光男君 維希の儀間でございます。 質問に入りますが、この委員会で泡盛の話ができる最初の質問だと思うんです。そういうことでお聞きいただきたいんですが、泡盛は、琉球泡盛で有名ですが、これ起源は、琉球王国時代から王府が管理して、原料も王府から提供されて、ずうっと時代を変遷しながら、米とアワを交ぜて造ったこともあるんですね。それから、ずうっと時代が流れてまいりまして、アジア各地で確保していた米が、大正
○儀間光男君 ありがとうございました。 海上に三年八か月、それから一年やって四年八か月。前の計画では埋立てに五年、地上の設備で三年、計八年。しかも、その埋立てに必要とする土砂は東京ドームの十六杯分。ところが今、三年八か月を見るというと、あと五杯分余りを追加して二十二杯おおむね分が必要、六百五十万立方メーター必要。当初は五十四万だった。ほぼもう十一倍になっている。しかも、打ち込んでいくと十メーターの
○儀間光男君 大臣、ありがとうございます。情熱がどんどんどんどん伝わってまいります。 顧みますと、沖縄県の主食米、県全体でサトウキビが替わってきて、全体で減ってまいりまして、今、二千四、五百トンしか生産しないんです。泡盛、ちょっと資料古いんですが、泡盛の原料としてタイから入る米は二万四、五千トンあると……(発言する者あり)そんなにありませんか、なければないんでいいんですが。要するに、言いたいのは、
○儀間光男君 維希の会の儀間でございます。 質問する前に、大臣に御礼をしたいと思います。 大臣におかれましては、先週の十六日、現在、予算委員会中にもかかわらず、土日とはいえ、下地島空港のターミナル竣工記念式典にわざわざおいでをいただき激励を賜ったこと、地域の人、あるいは地元の者として感謝を申し上げたいと思います。大臣の心優しさ、県民に寄り添う、この心が、先ほども出ましたけれど、なかんずく離島市町村長
○儀間光男君 要するに、農業経営に至ってはまだその成果が確認をできていない、確認するまでのデータがそろえられていないという理解でいいですか。
○儀間光男君 農家が、資材は一円でも安く入れて製品は一円でも高く売りたい、これが基本ですね。 だから、それからしますというと、機材の低減を図るために、農家現場といろいろ話し合う中で、トラクターの機能として必要のない部分を下ろしたりしまして、外したりしまして、トラクター一台で五十万とか百万とか軽減した。こういう数字を聞くと、農家経営にこれ出てこないというのがおかしいので、来ているはずなんですが、まだ
○儀間光男君 日本維新の会と希望の党の儀間でございます。 幾つか質問通告をさせてもらっていますが、その質問に入る前に、午前からずっと質疑やられた豚コレラ、これについての私からも希望とお願いをしておきたいと思います。 まさに大陸が震源地だろうと思われますけれど、さっきからお話あるように、これのやはり防疫、どう水際、空際で防疫体制を強化していくか、これが一番だと思います。それでも、鳥にも牛にもいろんな
○儀間光男君 パネルを御覧いただきたいと思います。(資料提示) これは、昨年、つまり平成三十年九月三十日に行われた沖縄県知事選挙の結果と、先月二十四日、辺野古埋立ての賛否を問う県民投票、その結果の比較表であります。 左側の青い棒グラフ、これはいわゆる県知事選挙の際の投票者数でございます。七十二万五千二百五十四名ですね。隣の赤い表は、これは二十四日に行われた、二月の、県民投票の投票者総数でございます
○儀間光男君 ありがとうございました。 総理のおっしゃる、よくお使いになる言葉なんですが、いろんなものの結果を見て真摯に受け止めるという言葉がよく口をついて出ております。真摯に受け止めるということ、よく理解できるんですが、今度の県民投票も、真摯に受け止めたけれど声なき声は聞こえていないというような感じがするんですが、恐らく、去った一日に県知事がお見えになって、結果を報告しにきて声を届けたと思いますが
○儀間光男君 儀間でございます。 今まで小気味よいスピードで質問が展開されましたが、私は枯れ葉マークでございますから、どうぞ枯れ葉マークらしいスピードでさせていただきたいと思います。 まず、総理、昨日から、今朝も福山委員からいろいろありましたが、沖縄の県民投票、基地に是非を問う県民投票が二月の二十四日ありましたけれど、それに対する感想を聞きましたけど、私は地元の者として、自分の言葉で聞いて総理の