2015-03-30 第189回国会 参議院 予算委員会 第14号
○儀間光男君 総理、機会があればじゃなしに、機会をつくってくださいと申し上げているんですよ。機会があれば会うなんて、そんな突き放した、あれだけの基地を負担させておる沖縄県知事に、機会があればおまえ会うぞなどという冷たいことはおっしゃらず、機会をおつくりになっていただけませんかと、こういうことを申し上げているんです。
○儀間光男君 総理、機会があればじゃなしに、機会をつくってくださいと申し上げているんですよ。機会があれば会うなんて、そんな突き放した、あれだけの基地を負担させておる沖縄県知事に、機会があればおまえ会うぞなどという冷たいことはおっしゃらず、機会をおつくりになっていただけませんかと、こういうことを申し上げているんです。
○儀間光男君 はい。 総理、いかがでしょうか。総理は、昨日、シンガポールのリー・クアンユー元首相の国葬に参列されて、それはそれはお疲れのところでありますが、御苦労をねぎらいながら質問をさせていただきたいと思います。 沖縄の今、辺野古の問題、もっともっと先に総理も官房長官も関係大臣もお会いしていろいろなことをお話ししてくださったらよかったと思うんですが、とうとう、ここへ来て泥仕合の様相を呈している
○儀間光男君 維新の党の儀間でございます。 総理始め皆さんに御質問させていただきますけれど、委員長にお願いがあるんですが、質問の通告はいたしておりませんけれど、今沖縄の辺野古の問題で実にリアルタイムで、タイムリーなことがありますから、一言聞かせていただくことをお許しを願いたいと思います。
○儀間光男君 御異議ないと認めます。 それでは、会長に金子原二郎君を指名いたします。 ───────────── 〔金子原二郎君会長席に着く〕
○儀間光男君 ただいまから情報監視審査会を再開いたします。 これより会長の選任を行います。 つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○儀間光男君 戦後、じいちゃん、ばあちゃんたちの時代にあった国の戦が、今、孫の時代になって、あるものは牙をむき、あるものは生活を閉鎖してしまうというような現象が現実にあるんです。 例えば不発弾一つ取ってみてください。じいさん、ばあさん時代に起こった戦争が、空爆で落とされた爆弾が不発になって埋まっちゃった、艦砲で撃たれた爆弾が不発で止まった。戦後、生活し、あるいは開発していかなければならない、畑も開
○儀間光男君 よくもそんなことをおっしゃると思うんですが、数字のマジックを使えばそうなりますね。どこに九十数%の達成率がありますか。軍用地を持つ市町村、ここは全て潰れ地があるんですよ。未買収があるんです。国道に関わるもの、県道に関わるものが大きかったからといって、達成率がいいなんて言っては駄目なんですよ。市町村道はほとんど手付けられていない状態ですね。 私は浦添で市長をさせていただきましたけれども
○儀間光男君 維新の党の儀間でございます。 今日は、今議題になった改正法案に関連しながら、潰れ地の話を少しさせていただきますが、なお、同法案は、これから嘉手納以南、いつ返るかは分かりませんが、返還決定になっておりますから、この基地が返ったときの跡地利用のスケールメリットになるものだと思って期待をしておりまして、歓迎をするものであります。 〔委員長退席、理事藤田幸久君着席〕 それでは、関連しまして
○儀間光男君 ありがとうございます。 今朝の本土各新聞あるいは地方の新聞を見ると、読売新聞以外は皆、沖縄の問いに答えよ、これは朝日でありましたが、政府は沖縄県を追い詰めるなとか政府はごり押しをやめよとか、あるいは読売は逆で、冷静さを欠く知事の停止指示とか、また、これは社説です、京都新聞は政府は亀裂を深めるな、東京新聞、県に従い作業停止を、あるいは熊本日日新聞は安倍首相は知事と対話を、作業停止の政治決断
○儀間光男君 ありがとうございます。 なぜ私がこういうことを聞いたかというと、この件で林大臣の言質を取ろうなどと、あるいは答弁を求めようなどとは思っていません。所感は後でいただきたいと、こう思うんですが。 実はこれは環境破壊に関係することだから環境省かなと思ったりしてたかをくくっておったんですが、自分の無知さにあきれ返ったんですが、私が知らなかったのは勉強不足ゆえに知らなかったんですが、実は一般国民
○儀間光男君 維新の党の儀間でございます。 質問をする前に、林大臣、御自分の意思とは違ったんですが、出戻り、おめでとうございます。でも、大臣のお話の中で、ボールを作って投げてみたら自分が受けて、それを投げ返してみたらまた自分が受けてと、これは実にいい例えであって、大臣の知見の深さを文学的な面から感じた次第であります。 まず、質問に入る前に、昨日、今日とリアルタイムで沖縄の辺野古の問題が飛び込んでまいりまして
○儀間光男君 ありがとうございました。 あと、嘉手納以南と言われている基地、五基地ありますが、ここの状況はシミュレーションで数字が出ておりますから、もう時間もないことから、どうぞ御参考に見ていただければ有り難いと、こう思います。 大臣、事ほどさように、こういう状況であって、国民の一部が、あるいはひょっとすると多くが誤解をしていらっしゃる、沖縄は基地がないと経済が立たないよね、飯食えないよね、あちこちで
○儀間光男君 ありがとうございます。 おっしゃるとおりで、いろんな側面から見ていろんなことが言えるんですが、私よく言うのは、今潜在能力のお話あったんですが、米軍が沖縄に基地集中したのは、もう戦争前から空撮されて、占領したらどこにどういう基地を造るというゾーニングされたものが残っているんですよ。それでやっているんですが、そのとき言ったのが、沖縄県は、いわゆる沖縄、琉球は、アジアのキーストーンであると
○儀間光男君 維新の党の儀間でございます。 今日、私、沖縄県出身でもありますし、国会へ来てから余り基地問題をしなかったんです。理由は、県出身だけに、余りしつこくやるとエゴが前に出たと言われても面白くないから、その代わり、またこうして沖北委員の先生方が沖縄問題をいろいろとやってくださるから、それに身を任せながらということで、多少遠慮してまいったんですが。 昨年の十一月に県政が変わって今日まで、沖縄県
○儀間光男君 ありがとうございました。 ただ、誤解を受けてはいけませんから追加しますけれど、憲法九条を改憲するという前提じゃないんですね。憲法九条であっても議論することをタブー視してはいけないということを特に申し上げたかったわけです。
○儀間光男君 維新の党の儀間でございます。 本日のテーマである憲法とは何かについて百地先生、水島先生のお話を伺えたことは、誠にもって光栄に思っております。ありがとうございました。 ただ、私、実は沖縄県出身でありまして、沖縄県は戦後二十七年間にわたって日本国憲法の下から外されておったんです。それで、昭和四十七年に復帰されて日本国憲法に入ったときは、既に私、小学校、中学校、高校、大学行って、三十は回
○儀間光男君 御異議ないと認めます。 それでは、委員長に風間直樹君を指名いたします。(拍手) ───────────── 〔風間直樹君委員長席に着く〕
○儀間光男君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。 これより委員長の選任を行います。 つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○儀間光男君 是非とも、そういうことで政策づくりをしていただきたいと思うからなんです。 それでは次に、実際に何頭屠畜しているか、牛と豚で見てみたいと思います。これも五つのブロックに分けてみたら、東日本ブロックでは一千万四十六頭が屠殺されている、豚ですね、これ圧倒的に多いんですが。じゃ西日本は幾らかというと六百三十六万九千九百三十二頭。一千万頭は東日本になるんですね、これ豚です。 細かく少し見ますというと
○儀間光男君 これは御答弁のとおりだと思うんですね。思わずそういうのを見付けてみていろいろ調べてみたら、なかなかない。ただ、地産地消が生きたのか、つまり消費が良くて生産高が上がったのか、生産高があって消費が拡大したのか、その辺はよく分かりませんが。 今御答弁ありましたが、今答弁は各地域、ポイントを捉えておっしゃっていましたが、豚肉の全国の年間平均が一万九千七十五グラムなんですよ。それからいきますというと
○儀間光男君 通告に従って質問をさせていただきますが、その前に一言御礼とお祝いを申し上げたいと思います。 お祝いはもちろん新年でありますが、なかんずく、西川大臣におかれましては、十二月十四日の厳しい選挙をかいくぐられて大臣の職、ポストにお戻りになったこと、おめでとうとお祝いを申し上げます。 もう一つは、去った八日だったと思いますが、平成二十七年度産のサトウキビ、それからでん粉原料カンショに係る生産者交付金
○儀間光男君 現在、小笠原一帯、最大期から比べて半分ぐらいになっているというような話をちょっと昨日聞きましたけれども、これが待機した、帰ったのか、あるいはどこかにまた移動してやろうとしているのか、その辺は分かりませんが、その辺の中国船の今の位置取り、あるいはどの辺でどうなって、ここから引き揚げた原因が那辺にあったか、その辺は掌握しているかどうか、海上保安庁も含めてお尋ねしたいと思います。
○儀間光男君 私、昨年の臨時会、九月の臨時会から日台、日中の漁業協定の問題をずっと扱って、その中でカツオ、マグロの話、回遊魚の話、このサンゴの話もずっと言い続けてきたんですよ。 沖縄の場合は、あれEEZの中だったんですね。宮古島と沖縄島の間で宝石サンゴというのがありますが、そこはEEZの中でありましたから、少し取り締まる法の手当てもなくて、いろいろあったんですが、その手当てをなくしたのは日中漁業協定
○儀間光男君 維新の党の儀間でございます。 冒頭聞きますけれど、海上保安庁、水産庁、いろいろ中国漁船に対して対応はしていらっしゃるんですが、あざ笑うように昨日、鹿児島、九州の先、薩摩半島の野間岬で密漁をしているんですね。これに対してどういう対応をされているか、まず聞きたいと思います。
○儀間光男君 この問題もっとやりたいんですが、時間がありませんので置いておいて、またの機会に取り組んでいきたいと思います。 さらに、お許しをいただきたいのは、通告してあるんですが、順序を少し変えまして、一番最後の問題、最後の質問を先にさせていただきたいと思います。それは沖縄関係の問題ですから、質問通告を知った沖縄の支持者から、おまえ、これは逃したらいかぬから先にこれをやっちまえということがあったことですから
○儀間光男君 大臣、そうおっしゃっていますけれど、この問題が問題化して地方へ返さなきゃならぬといってもう二十年、三十年になるわけですよ。今までそのことによって地方が困らなかったから現在の状況があるんだと御指摘でしたけれども、それも少し驚きですね。 確かに、おっしゃったように便利になって、高速網やあるいは新幹線網が発達して便利になって、地方へおる必要がなくなったかのごとく中央へ集中した。これは恐らく
○儀間光男君 維新の党の儀間でございます。 今質問された我が党の寺田委員が、わざわざ地域創生はイノベーションであると申しましたが、謎掛けみたいですが、御理解いただけたでしょうか。維新の党の英語読みはイノベーション・パーティーと言うんですよ。ですから、改革の党。やはり維新の党は改革でいきますから。 この、まち・ひと・しごと創生法案、これまさに創生ですから、改革じゃありませんから、創生でありますから
○儀間光男君 維新の党の儀間光男でございます。 会派を代表いたしまして、まち・ひと・しごと創生法等二法案に関して質問を行います。 さて、顧みますと、我が国は池田内閣の下で所得倍増計画が実施されたことを機に、工業重視の政策が推し進められるようになりました。そのため、多くの労働力を地方に求めた結果、都市部への人口流入が大幅に増え、いびつとも言える一極集中型の社会が現出することになったと理解をいたしております
○儀間光男君 二〇一〇年十一月に我が国はTPPに大筋合意をいたしておりまして、交渉をしております。安倍総理はオバマ大統領との会談で、聖域なき関税撤廃が前提でないということで表明をしておりますが、これを読み替えると、聖域はあるんだよというふうに読めますけれども、そのとおり理解していいんでしょうか。
○儀間光男君 答弁は予想されたとおりでありますが、ちっともうれしくありません。 もう一つお聞きして、これも拒否されるかも分かりませんが、妥結に至ったということですから、交渉事は、いつかも農林水産大臣にお伺いをしたんですが、交渉事ですから、それぞれの交渉カードを持っているはずなんですね。TPPについては、今まさに進行中ですから言えないんでしょうけれども、これはあと国会審議、与野党で国会審議、両院で国会審議
○儀間光男君 維新の党の儀間でございます。 今日は、日豪のEPAについての委員会連合審査に出る機会を得ましたことを関係者各位に感謝を申し上げたいと存じます。 さて、日豪EPAの締結がなされることによって、締結はこの後、国会審議の後でございますが、採決の後でございますが、なされたことについて、その労を、七年間も費やしたことを多といたしますけれども、この結果が今盛んに行われているTPPあるいはその他
○儀間光男君 なぜこれを言うかというと、平時で、普通で、ふだんであれぐらい平気でやるんですよ。我が国が再三再四どんなに警告をしても、へともしないですね。小国日本の言うことを聞く必要はないと、大中国はそう思っているんですよ、多分。 これは、この問題に限らず、沖縄近海でサンゴが根こそぎやられましたけど、私、国会へ昨年来まして、昨年の臨時国会、今年の通常国会通して、このサンゴの問題も含めてこれやってきたんですよ
○儀間光男君 今多くのことを語られましたが、海洋エネルギー・鉱物資源開発計画の見直し、含みのあるお話がありましたが、遺憾ながら、私、これ中国だと思うんですよ。あるいは韓国かも分かりません。あるいは台湾かも分かりません。 ところが、遺憾ながら、本年四月二十四日に沖縄県の久米島沖、これは排他水域内ではありましたが、中国の海洋調査船、科学号というのがおりますけれども、これが何物かの落とし物というんですか
○儀間光男君 維新の党の儀間でございます。 これから質問する予定のものは鉱物資源やサンゴのことで、ひょっとすると本委員会と関係ないのかもしらぬという疑問があるかも分かりませんが、全て海洋にまつわることでございますから、あえて御理解を賜って質問させていただきたいと思います。 さて、我が国は余り鉱物資源に恵まれていないため、今日でも鉱物資源の多くは外国に頼っているところであります。しかし、昨今、我が
○儀間光男君 維新の党の儀間でございます。 三班として派遣させていただきました。派遣先は、フィリピン、ベトナム、モルディブ、カンボジア、四か国でしたが、私は日程の都合で後半のモルディブとカンボジアを訪問させていただきました。 報告は平木委員があったとおりでございますが、数多くある中からカンボジア問題に特化をして二、三お伺いしたいと思います。 まず、行って驚き、予想はしたんですが、現場に行って驚
○儀間光男君 維新の党の儀間でございます。 冒頭、先ほど共産党の幹事さんが発言がありましたが、本審査会、改憲を前提とするなら立ち上がるべきじゃないというような聞き取りのできるお話がありましたが、それはそうじゃないということを前提と、もう一つは二院制、今、今日行われている二院制を前提に少しく国会の審議の在り方について意見を陳述したいと思います。 四十年ぐらい私、地方議会と地方首長をやってまいりまして
○儀間光男君 ありがとうございました。 後で出てまいりますけれども、そんなような状況の中、一方では、安倍総理は、日本の農を守り、食を守ると。同時に、当時の林農林水産大臣も、交渉参加に当たっては国益を守り抜き、聖域を確保するんだと、そういうことをおっしゃいました。 そういうことで、五品目の関税撤廃を対象から除外するなどという内容が衆参両農林水産委員会で決議をされて、それに向けて、今答弁のあったように
○儀間光男君 はい。
○儀間光男君 日本維新、いや、日本じゃない、維新の党の儀間でございます。一年余り言い続けてきて、まだ直っておらず、大変失礼をいたしました。この政党名がまたいつ変わるのかよく分かりませんが、しっかりと頑張っていきたいと思います。 西川大臣を始め小泉副大臣、佐藤政務官には、御就任おめでとうとお祝いを申し上げると同時に、この時期に大変御苦労さまと申し上げておきたいと思います。 さて、私もこの委員会へ来
○儀間光男君 年がら年中、海外進出、海外進出と言ってきたんですが、特にこの花きを見ますと、いわゆる世界でも唯一といっていいほど、生け花文化が我が日本にはあるわけですよ。花を生けてめでる、そういう文化があるわけでございますから、海外におる日系人、あるいは日本人で海外で住んでいる方、あるいは移民の方で、一世、二世、三世、今頃はもう五世ぐらいまでおると思うんですが、この海外におる日本人社会で、生け花であるとか
○儀間光男君 やはり、今大臣お答えあったように、他の農業もそうでございますけれど、この花きも含めて農林水産業、これの拡大強化は、国内需要はもとよりでありますが、どうしてもやはり海外へ展開していく、あるいは輸入品に奪われたシェアを奪還をしていく、そういうことでさっき言ったように自給率を上げていくことが大事でございますが、それでなくても、海外の広い市場を攻めていくことが重要であること、今もお話があったとおりでございますが
○儀間光男君 日本維新の会・結いの党の儀間でございます。 今日は、本委員会の最後の質問だということで、過去も思い起こしながら質問をしていきたいと思います。 最終といえば、何となく寂しい思いがしております。ということは、せっかくバッター順位が上がってきたんですが、臨時国会からまた元の最終バッターになる可能性が、党内が内紛が起こりましてそういう状況になっておりますが、それでもやはり頑張ってまいりますから
○儀間光男君 薬草を登録じゃなしに、何ですかね、健康食品のサプリメントとしてされたときは、原料が薬草でもどうなんでしょうか。
○儀間光男君 例えば、沖縄はああいう気候、地域ですから、野山に薬草類がいっぱいあるんですよね、自然の中で。その薬草を使った、あるいは深海ザメやシジミやスッポンやそういうものを使ったサプリメントや清涼飲料水などなどがあるんですけれど、それは対象になるのか外なのか。
○儀間光男君 日本維新の会・結いの党の儀間光男でございます。 今日は、特定農林水産物等の名称の保護に関する法律案について、少しくお尋ねをしたいと思います。 大臣、大臣は、我が国の農業、農村の生産現場を取り巻く状況が厳しさを増す中で一昨年の十二月に農林水産大臣に就任されました。それ以来、攻めの農林水産業をキャッチフレーズに、まさに改革革新、中国風じゃないんですが、に向け推進してきたと、あらゆる施策
○儀間光男君 はい。 強いリーダーシップを持った安倍総理でありますから、総理があと五年か何年かやるか分かりませんが、総理の力のある間に、権力がある間にこういうことをしっかりと進めていただきたいことを期待して、終わりたいと思います。 ありがとうございました。
○儀間光男君 ありがとうございました。 私がここで言ったからといって、はい、そうですか、やりましょうなんておっしゃるとは全然思っていませんし、またそういう状況にもないとは思いますが、経済のグローバル化が叫ばれてもう久しいんですね。他の産業は全部国際市場を見てどんどんどんどん行くのでありますが、どういうわけか、農業も経済産業の一つだと思うんですが、海外へ目を向けるのが遅い、進出が非常に遅いような気がしてなりませんね
○儀間光男君 日本維新の会・結いの党の儀間でございます。 総理には、お忙しい中を、聞きますというと本委員会に初めておいでになったと。私も初めて来まして、早速おいでをいただいて、地元に手柄話で持って帰りたいと思います。 せっかくですから、総理にお尋ねしたいのでありますが、ミニマムアクセス米についてであります。 御承知のように、ミニマムアクセス米とは、端的に言えば、一九九三年、ガット・ウルグアイ・ラウンド
○儀間光男君 聞いたことにお答えをいただきたいんですよ。何でマグロ、カツオのことを言わないんですか。沖縄近海、沖縄の県民の、漁民の問題じゃないんですよと、北上していけば全国の漁民に影響が大きいから、黒潮のスタート、稚魚の成長に向けてのスタートラインにある沖縄の関係者が危機感を持ってきたんです。何も、私が言うから、沖縄の県議会から、県知事から訴えがあるから、沖縄海域の問題だけじゃないんですよ。北上するのは
○儀間光男君 質問に答えていなくて、これは三月の段階で質問したことへの答弁なんですね。 私が言っているのは、今サンゴの話じゃないんですよ。回遊魚が産卵してふ化して稚魚となって、いよいよ黒潮に乗って北上していって成長して、我が国の魚類たんぱくとして国民の大好きなカツオやマグロのたんぱく源の提供がなされてきたわけでありますが、ここで中国の漁法によるおびただしいほどの成長スタートしたばかりの魚を取り上げられると
○儀間光男君 日本維新の会・結いの党の儀間でございます。関連質問をさせていただきます。 まず最初に、日中漁業協定の見直しについてでありますが、御承知のようにこの協定は昭和五十年、一九七五年に締結をしております。その後、同協定の改定交渉が平成八年から行われて、平成九年、一九九七年の十一月に現行の新日中漁業協定に改められておりまして、両国で署名、成立し、平成十二年の六月一日に発効をしておるのであります