1948-03-29 第2回国会 衆議院 鉱工業委員会 第3号
○伊藤委員長 御異議なしと認めます。それでは連合審査会を開くに決しました。連合審査会の日時は、三委員長協議の上、公報をもつと御通知いたします。 本日は、これにて散会いたします。 午前十一時四十三分散会
○伊藤委員長 御異議なしと認めます。それでは連合審査会を開くに決しました。連合審査会の日時は、三委員長協議の上、公報をもつと御通知いたします。 本日は、これにて散会いたします。 午前十一時四十三分散会
○伊藤委員長 これより会議を開きます。 本日は、内閣提出の臨時物資需給調整法等の一部を改正する法律案に関してお諮りいたしたいと思います。本案は、去る二十五日に本院に提出され、二十六日に農林委員会に付託せられたのでありますが、御承知の通り、本案は、財政及び金融委員会の所管に属する臨時物資需給調整法、及び酒類配給公團法の一部改正、農林委員会の所管に属する肥料配給公團令、食料品配給公團法、飼料配給公團法及
○伊藤委員長 御異議なしと認めます。よつて連合審査会を開くに決定いたしました連合審査会の日時は、商業委員長と協議の上、公報をもつて御通知いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時十八分散会
○伊藤委員長 これより会議を開きます。 この際内閣提出の中小企業廳設置法案に対する本委員会の態度についてお諮りいたしたいと思います。 本案は去る十五日本院に提出され、十六日の議院運営委員会において、本案を付託すべき委員会に関して協議をされまして、同日商業委員会に付託されたのでありますが、本案は中小企業を育成、発展させ、その経営を向上させるに足る諸條件を確立することを目的とするものでありまして、法案
○伊藤委員長 次に、小委員選定の件を議題といたします。ただいま決定いたしました四項目の國政に関する調査のために、第一回國会の例にならいまして、燃料鉱工業小委員会、軽工業小委員会、化学工業小委員会、及び金属鉱工業小委員会を設置することとし、各小委員会の所管は、お手もとに配付いたしました印刷物のごとく決定いたしたいと思いますが、御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○伊藤委員長 これより会議を開きます。 本日の議事は國政調査承認要求の件と、小委員選定の件であります。まず國政調査承認要求の件を議題といたします。 本委員会は昨年第一回國会におきまして、石炭問題、繊維工業、化学肥料工業及び鉄鋼業に関する事項について、國政調査に関する調査を行つたのでありますが、御承知のごとく、本年はこれを積極的な経済建設に進み、恒久的な再建計画の第一歩を踏み出し、経済復興、産業建設
○伊藤卯四郎君 ただいま議題となりました日程第五〇〇より第五一八までの各請願について、鉱工業委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。 今会期中に本委員会に付託せられましたる請願は、日程の通り十九件であります。審査の結果、日程第五〇五、配炭公團法の一部改正に関する請願は、すでに本院において内閣提出の配炭公團法の一部を改正する法律案が可決せられておりますので、本法律案をさらに改正せんとする
○伊藤委員長 御異議なしと認めまして、そのように取扱うことと決してます。なお紹介議員等の御都合によりまして、日程の順序を變更いしたますから、あらかじめ御了承を願つておきます。 —————————————
○伊藤委員長 これより會議を開きます。 本日をもつて、今會期における本委員會の議事を全部終了いたしたいと存じますので、請願及び陳情書全部の審査を終了するとともに、今會期に實施いたしました纎維工業、化學肥料工業及び鐵鋼業に關する國政調査の結論をまとめたいと思います。委員各位におかれましては、本委員會の權威のためにも、最後まで御精勵のほどを願つておきます。 それでは、先ず請願より審査いたします。請願審査
○伊藤卯四郎君 ただいま議題となりました配炭公團法の一部を改正する法律案について、鉱工業委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。 御承知のごとく本案の趣旨は、從來配炭公團においては、石炭、コークス及び三千五百カロリー以上の亞炭を一手買取りの上、重要産業に配当しておりましたが、燃料の需給状況は依然として好轉しないので、さらに配炭公團の取扱い範囲を拡大する必要に迫られ、新たに三千五百カロリー
○伊藤(卯)委員 もう一点、くどいようですけれども、今の配炭公團の専務制をその内輪の中において便宜上やつておるということについては、政府の方でもこれを認めることに吝でない、こういう解釈でございますか。
○伊藤(卯)委員 総裁専任になれば俸給は公團からお払いになると思いますが、これをちよつと伺つておきます。 それから、理事というのは理事長というのをおつくりになるように伺いましたが、そういうお考えですか。
○伊藤(卯)委員 簡単なことを五、六点承つておきたいと思います。 この公團の総裁は専任にされるのか。兼任でもいいというお考えか。それから理事のうちに専務制の問題が、公團の創立當時かなり内約的に何か條件のようになつておつたと聞いておりますが、これにはそういうことになつておるかどうか。理事の中に専務制のようなもの、法律にはそう書かなくても、内輪的に内規的にそういうことをやられる考えかどうか。そういう点
○伊藤委員長 次に配炭公團法の一部改正に關する請願、今澄勇君紹介、文書表第八五七號。これについて紹介議員の説明を求めます。
○伊藤委員長 本日は配炭公團法の一部を改正する法律案を議題といたします。本案は十月一日に付託せられたのでありますが、御承知のような諸事情のために、審査が遅れておつたのでありますが、關係方面の意向もあること聞き及んでおりますので、できるだけ迅速に審査を終りたいと考えておるのであります。なお昨日理事會を開いて、本案の審査方針について打合せをいたしたのでありますが、各派とも御了承せられております。なお本案
○伊藤委員長 これより會議を開きます。 議事に入るに先だちまして、委員長といたしまして一言御挨拶を申し上げたいと思います。先般來から臨時石炭鑛業管理法案の審査中におきまして、委員長のはなはだ不慣れなために、委員各位に少からず御心配御迷惑をかけ、また議事進行等の上におきましても、とかく手落ちのあつたことを、はなはだ遺憾に存じております。以後大いに勉強いたしまして、委員會圓滿運營のために、委員長格段の
○伊藤委員長 これより會議を開きます。 會議を開くにあたりまして、委員長から御報告、意見等がありますので、これを申し述べます。昨日の委員會におきまして、委員長不信任の問題等の取消しが宣言されなければ、委員長として、この會議を進行することができないから、委員長不信任の撤囘を求めたのでありましたが、その撤囘等を昨晩伺うことができませんでしたので、遂に昨日は夜遲くなりまして、流會の形になつたのであります
○伊藤委員長 ただいま菊川君からお尋ねになりました件につきまして、きわめて重要な點だけを御報告申したいと思つております。 二十日に、二十一日午前十時より本鑛工業委員會を開くことを、公報をもつて各委員諸君にお知らせをいたしておいたのでありました。ところがその夕方、十五名の委員各位の連署をもつて、委員長不信任を意味する聲明書が發表されておりました。そこで聞くところによれば、その夕方同じく委員長不信任に
○伊藤委員長 ただいま大矢委員より委員長に質疑されたことは、今後の常任委員會運營にきわめて重大な關係があると委員長も思いますので、この際青柳委員からか、どなたからか、ただいまの大矢委員の質疑に對して、趣旨の辯明をしていただければ、たいへん好都合だと思います。
○伊藤委員長 これより會議を開きます。 去る二十一日松本委員より臨時石炭鑛業管理法案に對する日本社會黨、民主黨、國民協同黨の三派共同提案が、委員長のもとに出されました。これについて御報告を申し上げておきます。なお院議によりまして、明日の午前中に委員會の審査を終り、同日午後一時本會議に報告することに決定いたしましたことは、御承知の通りであります。この際大矢省三君から、議事進行について發言を求められておりますので
○伊藤卯四郎君 そのうち、自由党委員に十六回の質議を與えておるのであります。審査の参考に資するために公聽会を開くこと四日間、さらに理事会を開いて本案審査の円滑なる議事の進行をはかること前後三十二回に及んでおりますが、この間、御承知のごとく会期切迫の今日にありまして、審査終了の見透しは全然つかないという現状であります。この点、委員長といたしまして、誠に遺憾の次第でございます。 本案は御承知のごとく、
○伊藤卯四郎君(続) 臨時石炭鉱業管理法案の鉱工業委員会における審査の中間報告を求められましたから、ここに簡單に御報告を申します。 本案は、九月二十五日に本院に提出され即日本委員会に付託せられて以來、同月二十七日商工大臣より議案の趣旨について説明を聽取し、同月三十日より審査を開始し、本日までに実に五十六日間にわたり委員会を開いて、審議を重ねること二十四回…… [発言する者多し]
○伊藤委員長 それは先ほど御相談しましたように、兩大臣ともきうは都合が惡いということです。政府委員に對する質疑があつたら御繼續願います。
○伊藤委員長 ちよつと神田君、質疑中でありますが、先ほど御相談しておきましたように、商工大臣が約束の時間がきたので退席したいということでありますから、大臣に關する以外の質疑をお願いします。
○伊藤委員長 御異議なしと認めます。それでは松本七郎君を理事に指名いたします。 これより引續き臨時石炭鑛業管理法案を議題とし、質疑を繼續いたします。神田君。
○伊藤委員長 これより會議を開きます。 この際委員の異動がありましたので御報告をいたします。岡田春夫君が委員の辭任を申し出でられ本日議長より辭任を許可せられました。同君辭任に伴いまして、本日議長において菊川忠雄君が本委員會に指名せられました。以上御報告をいたします。 なお委員を辭任せられました岡田春夫君は理事でありましたので、理事の補缺選任を行わなければなりません。
○伊藤委員長 これは申し上げるまでもないと思いますが、お互い國會議員として、政府から提出されてあります法律案にしましても、それをたとえば委員會外にあつて獨自の立場で檢討し合つてみるということは、これまた國會議員としての當然の務めではないか。しかしながら、それが委員會にもち出される場合において、委員多數の賛成を得なければ、それは通過するものでもありませんし、また全體として取上げられる問題でもないのであります
○伊藤委員長 生越君の委員長に對するお尋ねの點は、どうも私はそのことを委員長としてお答えすべきであるかどうかということをはなはだ疑問に思うのでありますが、政府原案にしろ、委員各位からどういう修正案が出るにしろ、それは本委員會において審議の結果解決をされる問題でありまして、一委員長が修正案をどうであるとか原案をどうであるとか言うのは、それは越權的なことでありまして、各委員のそれぞれ審議權があるのであります
○伊藤委員長 これより開議を開きます。 前會に引續き臨時石炭鑛業管理法案を議題とし、質疑を繼續いたします。この際淵上委員より議事進行について發言を求められているので、これを許します。淵上房太郎君。
○伊藤委員長 ちよつと深津君に御相談いたしますが、商工大臣は閣議出席の都合等があるようでありますから、商工大臣に對する質疑の點は、商工大臣が出席されてからしていただくことにして、質疑を繼續願います。
○伊藤委員長 ただいま有田君からの發議の件に關しましては、去る十一月四日の委員會等において委員長報告を申し上げた通りでありまして、さらに新たに岡田委員等の云々ということもありますので、本日岡田君がまだ見えておりませんので、そういう事實の點につきましては、委員長の方で、岡田君等に十分聽きました上で、御報告をいたすことにいたします。質疑を繼續いたします。深津玉一郎君。
○伊藤委員長 これより會議を開きます。 前會に引續き臨時石炭鋼業管理法案を議題とし、質疑を繼續いたします。この際有田二郎君から議事進行について發議を求められておりますので、これを許します。
○伊藤委員長 さらに生越君からの御發議もありましたので、本委員會の權威を、審議を通じてきわめて明瞭にいたすように、委員長といたしましても注意をいたしたいと思つております。大矢君。
○伊藤委員長 これより會議を開きます。 まず最初に前回生越委員より、御發議がありました本委員會に關する日本放送協會のラジオ・ニユースの件について報告をいたします。同報告は十月三十一日の夜第一放送のニュースの時間に放送されたものでありまして、その文句は「臨時石炭鑛業管理法案は、衆議院鑛工業委員會で審議を始めてから一箇月餘りも經過しているが、質疑は各黨一名ずつ終つただけであるので、明日の鑛工業委員會では
○伊藤委員長 これより會議を開きます。 前會に引續き臨時石炭鑛業管理法案を議題とし、質疑を繼續いたします。この際委員諸君の御了解を願つておきたいのは、前會をもつて一通り各黨代表質疑は終了いたしましたから、本日以後の質疑について、理事諸君と打合せいたしました結果、質疑の順位は政黨順とし、日本社會黨、民主黨、日本自由黨を二まわりしたとき國民協同黨ということとし、その際小會派の發言をあらためて決定するということといたしました
○伊藤委員長 午前中の會議はこの程度に止めることにいたしまして、午後一時半から再開をいたします。暫時休憩いたします。 午後零時二十七分休憩 ————————————— 午後二時一分開議
○伊藤委員長 これより會議を開きます。 前會に引續き、臨時石炭鑛業管理法案を議題とし、質議を繼續いたします。前田正男君。