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294件の議事録が該当しました。

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1972-05-23 第68回国会 衆議院 商工委員会石炭対策特別委員会連合審査会 第1号

伊藤(卯)委員 いま一点の公害の問題なんですが、企業がその地域に入っていこうとする場合に、それは公害が起こるから反対だということが必ず起こってくるだろうと思うのです。それは冷静な意味において、あるいはその地域の発展の上においてのみではなく、むしろあるいは政治的なあるいは宣伝的ななにで、いろいろな意図をもって——公害といっても一体とこまでが公害かということについて、これはとても範囲が広いものですから

伊藤卯四郎

1972-05-23 第68回国会 衆議院 商工委員会石炭対策特別委員会連合審査会 第1号

伊藤(卯)委員 藤井さんが時間がないそうでございますから、二点だけお伺いしておきたいと思うんです。  この工業配置、いわゆる誘導地域でありますが、そこにうまく工業が再配置されていくかどうかということは、かかって土地問題と公害問題、この二点にあると思うのです。そこで、土地問題でありますが、これは法律的に歯どめをする何ものもないのです。でありますから、県が音頭とりをして、その地域の市町村などとの間において

伊藤卯四郎

1972-05-17 第68回国会 衆議院 商工委員会 第22号

伊藤(卯)委員 いまからでもおそくないということばがありますが、今度出されてある工業配置の問題は、これはそのよろしきを得るなら、一つ国策として価値がある、私はこう思っておるのです。というのは、現在、この密集地帯であります工業は、その大部分が老朽化していると極言してもいいのです。というのは、たとえば工場をつくった当時は、海岸線も自分のところで使用ができた、あるいは運河も使用ができた。そこに出入りする

伊藤卯四郎

1972-05-17 第68回国会 衆議院 商工委員会 第22号

伊藤(卯)委員 私の与えられた時間は四十分でございますから、その範囲内で質問をあげていきたいと思っております。  法案にも一番取り上げられておりますのは、何か太平洋地域に非常に密集してきたので、したがってこれを分散しなければならぬということが大きなねらいになっておるようです。ところが、この太平洋地域が大工場地帯になったということは、やはりそれに応じた地域的な、港として海岸地区として恵まれたものがあるわけなんです

伊藤卯四郎

1972-05-17 第68回国会 衆議院 商工委員会 第22号

伊藤(卯)委員 この工業配置で非常に関係が深く起こってくると思います公害の問題をまず第一にお伺いします。  どうしてもこの公害の問題というのはやはり大きな国策として取り上げなければ解決のめどはついてこないのです。そこで国立公害研究というような権威あるものを設美するということが私一番重要な問題じゃないかと思うのです。国民が信頼できる権威を持った機構とするようなもの——当然、企業を興す場合にどういう

伊藤卯四郎

1972-04-24 第68回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

伊藤(卯)委員 どうも大臣もそうだけれども、政府委員人たちも、何か窮地に立つと答申待ち、こういうことで逃げ口上の一つに使われておるようで、はなはだ私は遺憾です。  そこで、西欧諸国石炭問題では各国とも相当苦慮しておることは御存じのとおり。英国が御存じのように、国有国営であるし、フランスは強度の国家管理をやっておる。西ドイツは、炭鉱業者が油もともにやっておる。そういう点でよろしく調整をしてやっておる

伊藤卯四郎

1972-04-24 第68回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

伊藤(卯)委員 さきの、必要であるという答申を受けられたら、それをどのように国策として対策を持つかということが政府の責任だと私は思うが、それについてどうも大臣答弁は一向前進しておらぬようですが、もう少し具体的に、それにこたえる意味においてこういう対策を立ててやっておるのだというようなこと等があってしかるべきだと思うが、その点の答弁がどうも一向ないようですが、何もないのですか。

伊藤卯四郎

1972-04-24 第68回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

伊藤(卯)委員 同じようなことばかり論争しておっても、どうも非常に遺憾であると感じておるのですけれども、しかし、問題が解決せぬ以上、やはり論議せなければなりません。  さっきから大臣意見を伺っておりますと、あなたの諮問機関である審議会答申待ちだということを盛んにおっしゃっておられる。ところが、さき答申された答申案の中に、石炭日本の産業、経済のために必要であるという答申が出ておるのですが、その

伊藤卯四郎

1972-04-20 第68回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

伊藤(卯)委員 政府のほうで、大体年々このくらい出炭が減じていくであろうというところの予定を立てておられるのですが、ところが、はるかにそれより、なだれ閉山ということでつぶれていく山のほうが多くなっているのだが、この点は、どういう点でそういうふうに政府で減産するであろうという予定よりより多くのなだれ閉山が出ているのか、この原因はどこにあるということでこれに対処しようとしておられるのですか。

伊藤卯四郎

1972-04-20 第68回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

伊藤(卯)委員 いま提案されておりますこの鉱害復旧問題等については、先日私が具体的に質問しまして、また同僚各位からも相当具体的に質問がされておりますので、そういう点を重複を避ける意味において、きょうはその法案等の問題については他日に譲ることにしたいと思っております。  実は、この間から私が田中通産大臣と話し合いをしたこと、あるいは本委員会参考人として生産者側大口需要家側を呼んでやったことも、

伊藤卯四郎

1972-04-06 第68回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

伊藤(卯)委員 この自治体が負担する分についてですが、炭鉱がなくなってしまっておるのであるから、したがって税金はとれなくなってしまう。それで、自治体側のある市では一ある市というよりも、むしろ鉱害のあるところ全体と見ていいのですが、炭鉱側は三つの貧乏神を置いていってしまったと言って、非常に悩んでおるわけです。それは、一つ鉱害一つ失業者一つ生活貧困者、こういう状態でありますから、ある市では、

伊藤卯四郎

1972-04-06 第68回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

伊藤(卯)委員 あとでよろしゅうございますから、もう少し正確なことを資料として出してください。  それから、十年間にやる鉱害完全復旧というこの総予算の中で、耕地、道路、河川、その分に使う工事費、それから個人の住宅、公共物に使う分、この分け方がわかっておればお聞かせ願いたいし、その分け方がはっきりしていなかったら、これもあと資料として出していただきたいと思います。

伊藤卯四郎

1972-04-06 第68回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

伊藤(卯)委員 石炭問題の当面する点は非常に重大でありますから、これは次の委員会で十分伺うことといたします。きょうは、提案されてあります鉱害法の一部改正についてのみ五、六点お伺いしますが、炭鉱側が負担をしておる分、自治体が負担する分、国の負担する分、その色分けをひとつお聞かせ願いたい。

伊藤卯四郎

1972-03-29 第68回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

伊藤(卯)委員 たいへん時間がたってしまいましたから、一点だけ……。  植田参考人先ほど一手買い取りの問題を発言されておりました。これは中小炭鉱の問題でなくて、日本炭鉱全体の問題だと思います。そこで、政府が公的な機関をつくって、そこで一手買い取り一手販売をする。石炭ももう家庭に小さな商売をするというようなそういうものでなくなってしまって、石炭需要家はほとんど代表的なものばかりになっておるのですから

伊藤卯四郎

1972-03-16 第68回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

伊藤(卯)委員 私はさかのぼった話をしようとは思いませんけれども、大臣御存じのように、炭鉱をこんな状態に追い詰めてしまったのは、過去においての政府石炭政策の実は誤りから来たのです。昭和三十四年に、油との競争にうちかつためには、石炭単価を千二百五十円下げなければならぬ、ついては、年々二百五十円ずつ下げて、五年間に千二百五十円下げようとしたわけです。あのころは、御存じのように、とめどもなく物価、資材

伊藤卯四郎

1972-03-16 第68回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

伊藤(卯)委員 大臣政治的実力を全幅信頼して、私は安心をすることにいたします。  いま一点は、金融の問題なんです。炭鉱が、いま政府機関開発銀行石炭鉱業合理化事業団から近代化融資を受けて、このために実は炭鉱の持っているものすべてを抵当に入れてしまっているのです。そこで、抵当に入れておるが、さて償還ができないので、この三月期やはりこの借金の支払いの猶予をしてもらっておるというような状態なんです。

伊藤卯四郎

1972-03-16 第68回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

伊藤(卯)委員 時間の関係がありますから、二点だけお伺いします。  田中通産大臣は、現内閣においてはもちろん、自民党の中でも、石炭、油、この熱源については一番理解をされ、また熱心に考えておられると私は信じております。それは、終戦直後こうした問題を取り上げるとき、田中大臣とともに一緒に大いに議論をし、働いたという点から見ましてです。  先ほど岡田議員から、国鉄の石炭運賃値上げの問題について質問しましたとき

伊藤卯四郎

1971-12-23 第67回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

伊藤(卯)委員 炭鉱の若い従業員がいなくなってしまう、人的な問題をいかにしてこの炭鉱の不安な状態解決するかということが、一番大きな問題になっておるのです。どころが、どうも、いま石炭部長から伺っておると、いささかあいまいなような気がするのです。従業員期末手当が、労働組合のほうで労働金庫から借りて、それを会社側に貸してそれで支払われておるが、六割以上支払いできる炭鉱はほとんどない状態になっておる。

伊藤卯四郎

1971-12-23 第67回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

伊藤(卯)委員 私に与えられておる時間は二十分という約束ですから、その時間内に二点だけ質問をいたします。  石炭問題の根本的な解決策については、これは来たるべき通常国会で論議をするよりほかにはない、こう思っております。当面する問題として、炭鉱の年末越年資金について、先ほど答弁を伺っておりますと、大体相当片がついたというようなことをおっしゃっていたようです。もちろん、石炭部のほうで努力をしておられることを

伊藤卯四郎

1971-12-22 第67回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号

伊藤委員長 これより会議を開きます。  閉会審査申し出の件についておはかりいたします。  交通安全対策に関する件につきまして、閉会中もなお調査を行なうことがありますので、議長に対して閉会中の審査申し出をいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

伊藤卯四郎

1971-11-05 第67回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第2号

伊藤委員長 これより会議を開きます。  この際、連合審査会開会申し入れの件についておはかりいたします。  運輸委員会において調査中の陸運に関する件(近畿日本鉄道列車衝突事故に関する問題)について、連合審査会開会を申し入れたいと存じますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

伊藤卯四郎

1971-10-28 第67回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

伊藤(卯)委員 時間だそうですが、いま一点だけ。このドル問題、円問題とで相当不安が起こっております。それでこの不安を、やはりドルと円との価格の調整というものを当然やらなければならぬわけです。しかし、これは日本大蔵大臣だけでやることじゃありません。ですけれども、そのために一体どうなるのだろうかという不安がありますから、これは私は、極力早い機会にドルと円との調整というものを政府はやはりやって、安心

伊藤卯四郎

1971-10-28 第67回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

伊藤(卯)委員 どうも大臣のお考えは、現状にぴしっといっていないような気がするのです。というのは、アメリカドル紙幣は世界に大体五百億ドル以上出ておって、五百億ドルからの金貨を持っていたけれども、ほとんど西欧諸国金貨交換をしてしまったので、もうアメリカの金の保有は百億ドルくらいしかない。そこで、アメリカドル紙幣金貨との交換を禁止をしたわけですね、御存じのように。そこで、金はいま二割以上相場

伊藤卯四郎

1971-10-28 第67回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

伊藤(卯)委員 十分ほど時間があるそうでございますから、二、三点お伺いします。  西欧のほうでは、ドル紙幣に非常に不安を感じて、アメリカの持っておる金貨との交換を相当やっておるようですが、日本では、私どもの知る範囲では、大体百二十億ドル以上の紙幣がある。ところが金貨交換したのは六億ドル程度だと聞いていますが、これは一体うっかりして後手になったんですか、アメリカに気がねをして金貨との交換をやらなかった

伊藤卯四郎

1971-08-10 第66回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号

伊藤委員長 本日は、航空交通安全対策に関する問題について、参考人として、日本航空株式会社社長朝田静夫君、航空評論家関川栄一郎君、航空安全推進連絡会議事務局長松田更一君に御出席をいただいております。  各参考人には御多用のところ御出席をいただきまして、厚く御礼を申し上げます。  最近における航空輸送需要は、わが国経済高度成長国民所得水準の上昇とともに、ここ数年来急激な膨張を遂げてきておりますが

伊藤卯四郎

1971-08-04 第66回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号

伊藤委員長 次に、参考人出席要求に関する件についておはかりいたします。  交通安全対策に関する件について、来たる十日、参考人出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

伊藤卯四郎

1971-08-04 第66回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号

伊藤委員長 これより会議を開きます。  連合審査会開会申し入れの件についておはかりいたします。  運輸委員会において調査中の航空に関する件、全日空機接触事故に関する問題について、連合審査会開会を申し入れたいと存じますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

伊藤卯四郎

1971-05-21 第65回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第10号

伊藤委員長 これより会議を開きます。  まず、理事補欠選任についておはかりいたします。  去る十八日、理事河村勝君が委員を辞任されましたので、理事が一名の欠員となっております。この補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

伊藤卯四郎