1971-05-14 第65回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第9号
○伊藤委員長 これにて説明は終わりました。 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。 午後一時二十分散会
○伊藤委員長 これにて説明は終わりました。 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。 午後一時二十分散会
○伊藤委員長 これより会議を開きます。 交通安全対策に関する件について調査を進めます。 まず、産業航空機の現状及び安全対策について、政府より説明を聴取いたします。運輸省航空局長、内村信行君。
○伊藤委員長 交通安全対策に関する件について調査を進めます。 この際、山中総務長官より、交通安全基本計画についての説明を聴取いたします。山中総務長官。
○伊藤委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 なお、連合審査会の開会日時につきましては、来たる二十七日午前十時より開会の予定でありますから、御了承おきをいただきたいと思います。 ————◇—————
○伊藤委員長 これより会議を開きます。 この際、連合審査会開会申し入れの件についておはかりいたします。 目下地方行政委員会において審査中の道路交通法の一部を改正する法律案について、連合審査会の開会の申し入れを行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○伊藤委員長 これより会議を開きます。 交通安全対策に関する件について調査を進めます。 本日は、交通安全対策に関する問題について、参考人として医師の尾崎一郎君、静岡県立浜松工業高等学校教諭の杉江好直君、交通評論家の冨永誠美君、東京交通安全母の会連合会会長吉川政枝君に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 各参考人には御多用のところを御出席をいただきまして
○伊藤卯四郎君 ただいま議題となりました交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法の一部を改正する法律案につきまして、交通安全対策特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における憂慮すべき交通事故の発生状況に対処するため交通安全施設を飛躍的に充実することが緊急課題とされています。このような現状にかんがみ、昨年制定された交通安全対策基本法に基づき、交通の安全に関する総合的
○伊藤委員長 これより討論に付するのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決に入ります。 交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法の一部を改正する法律案を採決いたします。 本法案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○伊藤委員長 これより会議を開きます。 交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本法案につきましては、前回の委員会において質疑を終了しております。 —————————————
○伊藤委員長 これより会議を開きます。 内閣提出の交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。 質疑の通告がありますので、これを順次許します。丹羽久章君。
○伊藤委員長 次に、交通安全対策に関する件について調査を進めます。 質疑の通告がありますので、順次これを許します。野中英二君。
○伊藤委員長 以上で提案の理由の説明は終わりました。 なお、本案に対する質疑は、後日に譲ることといたします。 —————————————
○伊藤委員長 これより会議を開きます。交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法の一部を改正する法律案を議題とし、提案の理由の説明を聴取することにいたします。根本建設大臣。
○伊藤委員長 これより会議を開きます。 交通安全対策に関する件について調査を進めます。 この際、山中総務長官、荒木国家公安委員長、橋本運輸大臣、根本建設大臣から、交通安全対策の基本施策についてそれぞれ説明を聴取いたします。山中総務長官。
○伊藤(卯)委員 これより会議を開きます。 私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、その職務を行ないます。 これより委員長の互選を行ないます。
○伊藤(卯)委員 その安定補給金を三百円から六百円——三百円というのは一般炭だろうと思いますが、六百円は原料炭のことをおっしゃられたと思うのですけれども、それは、今後新たに三百円、六百円の補給金は必要なり、それを補給してやらなければ与えられた条件にならない、こういうことでございますか。
○伊藤(卯)委員 安定補給金の問題は、委員会等でもかなり論議をされたということを伺っておりますが、安定補給金というのは、どの程度のことをお考えになっておられるのでしょうか。与えられた条件の中に安定補給金——いま稲葉さんも安定補給金の問題のことをおっしゃっていましたが、これはどの程度を妥当として大体与えられた条件といわれるのか、あるいはその額によって、これはそれ以上にやっていけるかやっていけないかということになるわけですか
○伊藤(卯)委員 一点だけお伺いします。 稲葉さんに。「石炭対策の基調の変化」というところに、「与えられた助成によっては事業の維持、再建が困難となる場合には勇断をもつてその進退を決すべきである。」という項目がございます。この「与えられた助成」というのは、具体的に言うとどういうことでしょうか。 それから、その量ですね。どの程度の量のことをお考えになっておるか、これでございます。 それから、勇断をもって
○伊藤(卯)委員 御異議なしと認めます。よって、鬼木勝利君が委員長に御当選になりました。(拍手) 委員長鬼木勝利君に本席を譲ります。 〔鬼木委員長、委員長席に着く〕
○伊藤(卯)委員 これより会議を開きます。 私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。 これより委員長の互選を行ないます。
○伊藤(卯)委員 いま局長が申された四十四の閉山炭鉱は、大部分が埋蔵炭量、可採炭量を相当持ちながら閉山をしておりますが、これはどういうところからよって起こっていますか。
○伊藤(卯)委員 四十五年度の閉山炭鉱の数が幾らになるかという予想、それからよって伴う事業団が買い取る石炭の数量、並びに従業員の数がどのくらい閉山炭鉱から出るか。これもおわかりになりませんか。これは予想だからわかるだろう。
○伊藤(卯)委員 石炭の根本的な問題については、午後から大臣がお見えになるので、その機会に十分お伺いしたいと思っておりますが、政府委員の関係者がお見えになっていますから、そのことについてのみ四、五点お伺いをいたします。 四十四年度の閉山炭鉱の数と従業員の数が幾らいたかということ、その従業員が炭鉱に再就職した者と他産業に行った者との比率がどうなっておるか、ちょっとお聞かせ願いたい。
○伊藤(卯)委員 関連いたしまして、一言だけ質問、意見を申し上げておきたいと思います。 それは、炭鉱等が今日の苦境におちいったのは、歴代の政府の石炭対策のあやまちからこれは起きてきておる。どうも答弁等を伺っておりますと、何か政府は自由主義経済下においてはあまり干渉をすべきじゃないというようなことを一貫して述べられておるようでありますが、私はそれを伺っていて非常に奇怪千万だと思っております。というのは
○伊藤(卯)委員 ついでながらさらにお伺いさせていただきたいと思います。国立大学を含めて、今日の大学は一つの企業経営であるという考え方、いかがですか。
○伊藤(卯)委員 いま、私立大学は私企業であるから、したがって国の補助を受くべきでないという意見等が、大学の経営者の中にあるということを私申したわけであります。御存じのように、日本くらい大学の多いところはないのであります。したがって、また経営内容も非常に千差万別です。かなりいいところもある。まあどうやらこうやらというところもある。全くやっていけないというところもあります。だから、私が申し上げたのは、
○伊藤(卯)委員 時子山さん、稗方さん、どちらからでもよろしゅうございますが、お考えをいただきたいと思います。 今度のこの私学振興補助金について、大体三つ考えがいわれておるようであります。一つは、次の時代の日本を背負って立つ高等教育をするのであるから、したがって、国が補助金を出すべきじゃないかというのが一つである。いま一つは、さっきからも話が出ておりますが、金は出すが口を出すな、それは先ほどの中原
○伊藤(卯)委員 御存じのように、石炭鉱業審議会のほうでは、四十八年度三千六百万トンというものでひとつ押えていこうということのようでありますが、私どもはそれを四千万トンはどんなことがあっても維持しなければだめだぞと言っておるわけでございますけれども、しかしながら、これは両論あると思います。私どもの四千万トン論というのは、私ども根拠を持っております。それから審議会のほうで三千六百万トンというのも、これは
○伊藤(卯)委員 政府のほうではこの産業熱源についていろいろ苦心しておられることを私も知っております。しかし、さっき大臣もおっしゃったのですが、国内の油、ガスというものはみんな層が小さくて、とにかく問題にならぬのです。おそらく油などは、外国から入れる百分の一程度ではなかろうかと思っております。ガスのほうも、これは当てにしなかったのが、ややあるということが、秋田県から新潟あたりの海岸線にあるわけですけれども
○伊藤(卯)委員 先ほど来同僚委員の方々から、当面する石炭問題についてそれぞれ相当突っ込んで質問をいたしておりまするので、私は重複を避けながら、きわめて重要であるという点についてのみ、時間の制限等もありますから、通産大臣、またあわせて労働大臣にもあとで伺いたいと思うわけでございます。 御存じのように、日本の四十五年度出炭は弱粘結炭と一般炭とを合わせて大体四千万トンであろうと見るべきだと思っております
○伊藤(卯)委員 御異議なしと認めます。よって、鬼木勝利君が委員長に御当選になりました。 委員長鬼木勝利君に本席を譲ります。 〔鬼木委員長、委員長席に着く〕
○伊藤(卯)委員 これより会議を開きます。 私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。 これより委員長の互選を行ないます。
○伊藤(卯)委員 一体責任をとらないで感じておるというのはどういうことですか。私の常識では判断できません。さっきから私がだんだん申し上げてまいりました点においては、あなたはそれをお認めになっておる。それで責任をおとりにならぬということであるならば、一体あなたの道義とか責任とかいうことはどういうお考えですか。私はあなたの国務大臣として政治家としての良心を疑わざるを得ないのですが、その点に対してあなた、
○伊藤(卯)委員 私は、いま大臣が御答弁になったことは、それは責任を感じておられぬことである、道義的責任もとられぬことである、公私混同も認めておられぬことであると思う。そのようなことで一体政治家として信頼を得ていくことができますか。防衛庁長官として二十七万を率いていくことができますか。もしあなたがそのようなお考えありとするならば、これは容易ならぬことが起こることを私は考える。たとえば二・二六事件のあったことをあなたは
○伊藤(卯)委員 受田議員の承認を得まして、三、四点関連質問をいたします。 けさから質疑応答を伺っておりますと、官房長が防衛庁の政治の責任者であるがごとき、すべての支配権を持ってやっておるがごとき答弁ぶりでございます。大臣は、はなはだことばはどうかと思うけれども、ロボットにすぎないというような感じがいたします。そこで大臣は、さっきからだんだん答弁をされておられるうちに、公私混同のあったことを認める
○伊藤(卯)委員 どうも原資の問題は私はっきり聞き取りができなかったのですが、 いま大臣がおっしゃるように厚生省で一つの保険として扱うものでありますならば、当然これは国と被保険者の問題になります、原資の問題、そのようにお考えになっておられるのですか、どうですか。その辺をひとつはっきりお聞かせ願っておきたい。これは今後にとってきわめて重要なことでございますから……。
○伊藤(卯)委員 保険の問題になりますと当然厚生省の所管になりますが、炭鉱労働者の年金ということになりますと、それを労働大臣は一般の保険と同じような扱いとしてこれを見るというお考えですか。われわれはそうでないと思っておるのです。炭鉱労働者の特別年金でございますから……。したがって、その扱い方はあるいは厚生管が扱うか労働省が扱うかは別といたしましても、その責任の主管相は労働大臣である。これは労働対策の
○伊藤(卯)委員 労働大臣に二つの問題についてだけちょっとお伺いしたい。 一つは、炭鉱労働者の特別年金法の提出について。さきの小平労働大臣は、できるだけ早くこの法案は提出いたします、こういうことを言っておられます。私は、来たるべき臨時国会に出されて、そして予算も伴うことであるから継続審議を十分さすというようなことでお出しになったらどうかという意見を述べましたところ、ぜひそういうようななにで早くしたいということを
○伊藤(卯)委員 籾井さんにお伺いしますが、先ほどからだんだん籾井さんの意見を伺っておりますと、肩がわりの問題より五百円の炭価引き上げというか、補給金というか、そういうものを出してもらったほうがいいのだ、それが中小の健全化というか、安定化の将来の道であるという五百円論を非常に強調されておりましたが、実はすでに予期されておられると思いますが、一千億円の肩がわりと、あるいは安定補給金の問題をどうするかの
○伊藤(卯)委員 それからいま一点は、この安定と称する補給金を、これを百円を二百円、あるいはより以上にいたしたとしましても、一体この公平なる処理というか、これをどうしてするかという点について、実はきのうも三木通産大臣に私相当話をしましたが、この点については非常に重要だから十分検討する。考えてなにしなければならぬ。こういうことを言っておりました。というのは、たとえば炭鉱の、技術的にも設備の上においても
○伊藤(卯)委員 参考人の方々には忙しいところを二日間も御出席いただきまして、非常に感謝をいたしております。 二日間にわたる陳述を大体伺い、きょうまた同僚委員からの相当突っ込んだ質問に対してお答えをいただいておりますから、もう大体私がわざわざ意見を伺わなければならぬほどのこともないような気もいたしますけれども、しかし時間的に考えてみて、非常に重要であると思いますから、むしろ私の質問にお答えを願うということよりかも
○伊藤(卯)委員 いま大臣が答弁されましたような、そういう不平等、不合理にならないようにやると言うことは、口では簡単でありますけれども、さてこれを査定するというか、監督、監査するというか、これはなかなか役所のほうでも私は勇気が要ると思うのです。中小炭鉱ばかりではありません。私の知る限りにおいて、大手炭鉱でも、坑内条件がいいと思ってあけてみたら、どうもなかなか炭層が思うように安定していない。しかしながらやらなければならぬというので
○伊藤(卯)委員 関連して通産大臣に一点だけお伺いしておきたいと思います。 同僚各委員からかなり詳しく突っ込んで質疑等が行なわれておりますが、私が一点お尋ねしようとしておりますのは、赤字補給金の問題についてです。炭鉱の坑内条件が悪くて、技術的な生産計画あるいは労使協力体制が確立されてやっても、やはり何カ月か、あるいは半年とか一年とか赤字にならざるを得ないというところは、当然赤字補給の対象山になることは