2018-05-28 第196回国会 衆議院 予算委員会 第26号
○今井委員 総理、拉致問題は本当に解決してもらいたいですから、その被害者の皆さんにお会いするのは本当にいいことだと思います。だから、六月十二日というタイミングがあるからお会いになるわけでしょう。 これ、成立する前に会っていただかなかったら、成立してしまってからじゃだめじゃないですか。だから、時間がないんですよ。この国会内にやられるとおっしゃっているんでしょう。あと三週間ぐらいしかないじゃないですか
○今井委員 総理、拉致問題は本当に解決してもらいたいですから、その被害者の皆さんにお会いするのは本当にいいことだと思います。だから、六月十二日というタイミングがあるからお会いになるわけでしょう。 これ、成立する前に会っていただかなかったら、成立してしまってからじゃだめじゃないですか。だから、時間がないんですよ。この国会内にやられるとおっしゃっているんでしょう。あと三週間ぐらいしかないじゃないですか
○今井委員 いや、随分冷たい対応をされますね。 今話がありますけれども、きょう午前中の質疑で、拉致の被害者の皆さんとこれから会うとおっしゃっていましたよね。もちろん、拉致の問題も本当に重要です。でも、働き方改革は今回の目玉でしょう。総理の肝いりの法案じゃないですか。 しかも、この方たちも、命にかかわる問題だと思って一生懸命やっておられるんです。拉致の問題と同じじゃないですか。拉致だって、拉致の担当大臣
○今井委員 国民民主党の今井雅人でございます。 先週の金曜日、働き方関連法案、その日にも実はデータの間違いが見つかりました。そのことをただしているうちに、与党は強行採決をしました。もちろん、重要なテーマはきちっと話合いをしていかなきゃいけませんが、十分審議を尽くさないまま、まだデータが、間違っているのがその日に出てきているうちに、与党は強行採決をしました。そのことにまず最初に厳重に抗議をして、猛省
○今井委員 この平成二十七年の八月五、六というのは、その二カ月前の六月四日に既に今治市が国家戦略特区に申請しています。ですから、その後の二カ月後に、わざわざ加計学園に行って、加計学園の人たちに連れられて今治市に行って、今治市から帰ってきているんですね。 これはもう、加計と今治は一体であるとしか言いようがありませんので、もう加計ありきで進んでいる、しかも、その加計の方から、その担当者である藤原審議官
○今井委員 ということは、済みません、この間の十四日の委員会のときにはお認めになったと思ったんですが、もう一度確認ですけれども、これは、車の提供があったとか食事の提供があったということはまだ調査中でわからないということですか。
○今井委員 国民民主党の今井雅人でございます。質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 本題に入ります前に、きょうは、ちょっと幾つか新しい報道が出ていますので、御確認をしたいと思います。 一つは、今、阿部委員が質問されていましたけれども、加計学園に平成二十七年八月に藤原審議官が伺ったときに、加計学園の用意した車を使っていたと。この報告書、旅費請求書とありますが、こちらには官用車と書いてあります
○今井委員 では、確認します。 済みません、これは事前通告しておりませんけれども、柳瀬参考人のところがはっきりわからないということでしたから、そのところに出席されたと言われるこのお二方にも事実関係を確認していただきたいというお願いを、ここで御答弁いただく必要ないんですが、それを対応していただくということでよろしいですね。
○今井委員 今の話、おかしいんですよね。 二月、三月は少人数だったとおっしゃっています。吉川さんが来られたときは十人ぐらいの大人数で来られた、そういうふうにも答弁されています。 であるとすると、二月、三月であるはずがないんですよ、今の御説明でいうと。十人ぐらい来たのは二月、三月のときじゃありませんから。実際は六人ですけれども、大人数で来たのは四月なんですね。でも、実は、この吉川さん本人も、報道の
○今井委員 国民民主党の今井雅人でございます。 きょうは六十分時間をいただいていますので、いろいろなテーマを取り上げたいというふうに思っていますけれども、官房長官が午後の会見、四十五分ですね、ということでありますので、先に加計学園のことをちょっと官房長官にお伺いをしたいというふうに思います。 先日、柳瀬参考人の質疑に私も立たせていただきまして、その後、衆議院と参議院の各委員の皆さんの質疑を全部もう
○今井委員 いや、国会でなくても、私は質問でお願いしているんです、政府に。与党の皆さんも柳瀬さんを出していただけなかったので、かわりに伺ってくださいということでお願いしているんですよ。報道も出ているのは、報道はだから御存じだったんですね。ちょっともう一度聞きますけれども、御存じだったんですね。
○今井委員 いやあ、びっくりしました。確認してくださいとこの委員会で何度も政府にお願いしているのに、それをしていないということが今よくわかりまして、ひどいですね。本人に確認すればわかるので確認してくださいと言ったのに、本人は聞かれていないと。これが今の政府の対応だということです。よくわかりました。 その上で、申し上げます。 報道で何度も、その場には加計学園の皆さんがおられたという、新聞とかいろいろなところで
○今井委員 国民民主党の今井雅人でございます。 質問時間をいただきまして、ありがとうございます。 柳瀬参考人、最初に、ちょっと苦言というか御質問したいんですけれども、去年私も質問させていただきました。そのときは確かに、今治市の職員とお会いしましたかということをお伺いして、記憶をたどる限り、お会いしていませんとおっしゃいました。 その後、愛媛県のところでもコメントを出されたというふうにおっしゃっていましたけれども
○今井委員 ちょっと念のためお伺いしますが、財務省出身のOBの方とかあるいは議員の皆さんからいろいろお話を聞くと、事務次官はもともとこういうことをよく発言される方だ、有名な方だったというふうにいろいろな方からお話を聞くんですが、審査をしたときにはそういう話はなかったですか。
○今井委員 ホームページにはここに官房長官と書いてありますから、内閣官房が正式に出しているホームページですので、ということは、今問題になっている福田事務次官に関しても官房長官の責任で適格性を審査した、そういうことでよろしいですね。
○今井委員 希望の党の今井雅人でございます。 質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 きょうは加計学園の問題を中心にやろうと思っていたんですけれども、その前に、今、皆さん、福田事務次官の話をされておりますので、私も最初にその質問をさせていただきたいと思います。 きょう、来る前に内閣官房のホームページを見ておりましたら、そこにフローチャートみたいなのがあって、幹部職員人事の一元管理というところで
○今井委員 私が聞いているのに答えてくださいね。答えなかったら、とめますから。 この平成二十七年四月二日に会議があったかどうか、それを答えてください。今治市はあると言っています。愛媛県もあると言っています。だから、この会議が官邸で行われたかどうか、これに答えてください。
○今井委員 いや、私は、会議があったかどうかということを言っているんですけれども。 総理、去年の七月の参議院の予算委員会でこう言っているんですよ。私に関与があったというなら、それは当然立証責任がある、ですから証拠をもってそれを示すことが当然だ、こうおっしゃっているわけですよ。 この四月二日に会議があった、愛媛でも、四月に会議があった、こういう内容が出てきている、証拠が出ているんですから、今そのことに
○今井委員 希望の党の今井雅人ですが、もうこんなひどい答弁、ちょっと、私にしないでくださいね。もう本当に、国民が見ていますから。 まず、加計学園の件なんですけれども、私、ことしの二月の予算委員会で総理にこう言いました。私が何度も指摘していますが、平成二十七年四月二日に、加計学園と一緒に今治市の人たちが官邸に一時間半相談に行っているという記録があって、この部分が実は加計の問題の一番の肝なんです、ここで
○今井委員 それで裁判を乗り切ったんですか。弁護士の方といろいろ打合せをして、そのときにいろんな事案の話は当然伺っていますよね。裁判のときは、そのことはよく弁護士とお話をされましたか、内容について。
○今井委員 それで、当時の原告の方三名、それから、それ以外に四国で六千万円ぐらいお金を出したという方もいらっしゃいました、九州の方にも、全員、お話を聞いてまいりました。 それぞれの方、大変そのときのことを鮮明に覚えておられましたけれども、福井大臣も、これは当時被告として訴えられて裁判を闘っておられますから、このときの一連のこの事案に関してのことは、当然、そのときもよく検証されたでしょうし、記憶は鮮明
○今井委員 希望の党の今井雅人でございます。 質問の時間をいただきまして、ありがとうございました。 きょうは、二月二十八日の衆議院の予算委員会で私が取り上げました福井大臣の過去の問題について御質疑をさせていただきたいというふうに思います。 私が質問したことに対しまして、三月の八日、衆議院議員福井照事務所から回答をいただいておりますが、この件については当然御承知ですよね。
○今井委員 いやいや、国会で残っていないとまで断言しておられるんですよ。それはそのとき確認できなかった、今出てきましたって、そのときはそうだったんですって、そんな答弁は許されないですよ。 これは訂正してください。これは間違いだったということですね。
○今井委員 ちょっと質問に答えていただいていないんですが。まず、じゃ、確認しますね。 つまり、当時の稲田大臣の、日報が残っていないことを確認していますというのは、これは間違いだった、虚偽答弁だったということでよろしいですね。
○今井委員 希望の党の今井雅人でございます。 きょうは、森友学園の改ざん問題、公文書の管理ですね、この辺について追加質問しようと思っておりましたけれども、その前に、同じ公文書関係で、昨日、びっくりするような事案がございましたので、そのことをまず最初にお伺いしたいと思います。 きょうは、山本副大臣、ありがとうございます。 昨日、小野寺防衛大臣が、去年ないと言われていたイラクの問題の日報ですね、これがあるということを
○今井委員 理財局長が判断されているということですけれども、このことを、皆さん、よく知っておいていただきたいんですね。 役職として出てこられるのに、当事者の名前が出てきた途端に姿をくらます、これが今までのパターンです。ですので、逆に言うと、そのことに真実が隠されているというふうに我々はどうしても推測せざるを得ないという状況が今続いているということを御理解いただきたいと思います。 次に、先日、佐川元長官
○今井委員 びっくりするような答弁で。 きょうはこの議論はやめておきますけれども、そもそも、補正予算の中身を見ていただけると、緊要性の高い災害対策なんてほんの一部ですから。ほとんど本予算のところの、概算要求とかそういうところにのってこぼれているものを補正予算に入れているものばっかりですよ、御存じでしょう。その答弁はちょっとないと思いますよ。 それと、SNAベースで両方入れるんですけれども、両方入
○今井委員 希望の党の今井雅人でございます。 私も森友学園の問題をやりたいと思いますが、その前に、昨日、経済財政諮問会議がありまして、二〇一八年度の財政の状況についての報告がありました。中身をきのう全部読ませていただきましたけれども、本当はじっくりやりたい内容で、いろいろ、また別の時間にやりたいんですけれども、きょうは一問だけ、頭出しでちょっとお伺いしたいと思うんです。 この問題は、私、予算委員会
○今井委員 午前中の話と今の逢坂さんの話を聞いても、とても私は不思議なんですけれども、午前中、丸川委員の質問に対して、総理あるいは総理夫人の直接の指示があったか、あるいは影響があったか、こういうことに対して、全くなかったとおっしゃっていますが、これは改ざんの原因や動機になり得る話なんですね。あるいは、経緯にもかかわることです。 なぜ、ここの部分だけは話して、ほかの部分は訴追のおそれがあるから答えられませんって
○今井委員 それ以外の人はしていないということですね。
○今井委員 希望の党の今井雅人でございます。 今の逢坂さんに次いで、ちょっと関連して伺いたいんですけれども、証人は、事前に与党とは打合せはしていないということですけれども、政府あるいは官邸の人たちとも今回は打合せはしていないということでよろしいですか。
○今井委員 そういうことなんですよ。これは森友学園の問題ととてもよく似ているんですよ。最初に何か隠して答弁をして、後で何か違う事実が発覚して、ここで釈明をする。同じパターンじゃないですか。なぜ最初からその事実を言わなかったんですか。 もう一回お答えください。
○今井委員 それは違いますよ。ちょっとそれ、答弁を直した方がいい。 僕らには、中日新聞を見て初めて知ったとおっしゃったじゃないですか。違いますよ。赤池議員からメールをもらって気づいたんでしょう。それは訂正してください。
○今井委員 希望の党の今井雅人でございます。 先週の金曜日の続きを行いたいと思いますけれども、その際に宿題もありましたので、その回答もいただきたいというふうに思っております。 まず、文科省、いらっしゃっていますか。 名古屋の市立学校の授業に関しての照会の件ですけれども、きょう午前中に閣議の後に林大臣が記者会見をしておられまして、詳細にこの件について御説明をされています。内容はよくわかりました。
○今井委員 ほら、ほかのケースと違いますよね。文科省さんが、中日新聞の記事を見て、自分で能動的に動かれている。今までのケースと違うじゃないですか。 じゃ、もう一つお伺いしますが、ある特定の人物がそういう講義をやったからといって調査をしたというケースは今までありますか。内容がどうだったというそういうことじゃなくて、この人がそういう講義をしているからということでそういう調査をしたことがありますか。
○今井委員 先ほどレクをお伺いしていましたら、過去にもこういう例はあるとおっしゃっていましたが、どういう例ですかというふうにお伺いしましたら、例えば、教科書を使わないで授業をしているとか、極端に授業がおくれているとか、何か教えている場でちょっといろいろ、教え方が大変問題があるとか、そういう内容について、外部の方から御意見が来たらそこから調査をするということはあるという話でした。このことは私は理解できますよ
○今井委員 希望の党の今井雅人でございます。 きょうは、森友学園の国有地の売却問題について中心に質疑をしていきたいと思いますけれども、その前に、きのうのNHKから本日の各社にかけて報道されております文科省の問題について、きょうは文科省の方がいらっしゃっていますので、最初に少しお伺いしたいと思います。 愛知県の公立中学校が、文部科学省の前川前事務次官を先月授業の講師に呼んだところ、文部科学省から、
○今井委員 今関係が切れたというのはどうでもいい話でして、当時どうだったかということなんですね。 この平成十八年の八月二十一日には、事業の説明をしていますよ。そこに、政策秘書もいらっしゃった。御自身もおられます。その場で何とおっしゃっていたかというと、出席者の、出席者というのはこの出資をする方の皆さんです、出席者の期待に沿えるよう努力する所存であると大臣はおっしゃっているんですよ。かかわっているじゃないですか
○今井委員 沖北をやられていたのにシャコタンと読んでしまうんですね。ちょっとびっくりしますが。 これは恐らく、テレビでもこういう写真が報道されると思いますけれども、女性の方が見られたら、本当に何と思われるか。本当に恥ずかしい写真ですから。 私はこういう、政策もそうですけれども、これはやはり資質の問題もありますので、こういう方を選ばれるというのは大変問題じゃないかなと思うんですが、それ以上にちょっと
○今井委員 希望の党の今井雅人でございます。 最初に、江崎元大臣が脳梗塞でお倒れになったということで、心からお見舞いを申し上げるとともに、病気の完治を心からお祈りを申し上げております。 かわりに福井大臣になられたわけでありますけれども、総理にまずちょっとお伺いしたいんです。 福井大臣就任ということで報道が流れてから、私のところにたくさん電話が、いろいろ連絡が入っておりまして、いろいろ情報をいただいているんですけれども
○今井分科員 では、国税庁の皆さんはそれで結構です。ありがとうございました。 それでは、本題に移らせていただきたいと思います。 きょうも何度も取り上げられておりますけれども、裁量労働制のことについて少し大臣と議論をさせていただきたいと思うんです。 まず、基本的な話なんですけれども、裁量労働制の範囲を見直す、あるいは拡大するということに関して、その目的は何かということなんですね。 総理もよく、
○今井分科員 わかりました。 事実関係だけ確認させていただきましたが、私も先日、国税庁の方にお邪魔しましたけれども、お会いしていただけませんし、報道の皆さんもお姿を見ることはないという状況で、これはちょっと本当に異常な状況で、一国の国税庁のトップが一般の方に登庁すら姿を見せないというのは非常に異常な状態だと思いますから、私はずっとこの問題をやってきていますけれども、事実関係をはっきりさせることが大事
○今井分科員 希望の党の今井雅人でございます。 本題に入ります前に、ちょっと一問お伺いをしたいと思います。 昨日の予算委員会で、我が党の柚木委員から麻生財務大臣の方に、国税庁長官が最近、ホテルから公用車に乗って出勤しているかどうか、公費を使っているかどうかという質問をさせていただきましたが、書面で質問を受けていないのでお答えできないということでしたので、きのう書面を出させて、通告させていただきましたので
○今井委員 正確に答えてくださいね。十一月二十一日に五件出て、十二月二十一日に十九件出て、ことしになっても一件出た、そういうことですね。はい。 先ほどもありましたけれども、これの中身を見ると、非常に経緯とかいろいろな細かいことが書いてあります。 検査院にもう一度お伺いしたいんですけれども、十二月二十一日、報告の一カ月も後に出たこの十九件、この中に会計検査院が調査するに当たって必要な書類というのは
○今井委員 今の答弁は正しいですか。最初の五つが十一月二十一日で、それ以降は十二月二十一日というふうに伺っていますが、どうですか。訂正されるなら。よろしいですか。
○今井委員 希望の党の今井雅人でございます。 この質疑に出るために、きのう夜、飛騨高山から名古屋まで車で走ったんですけれども、本当に豪雪で冷や汗をかきましたけれども、全国で、本当に苦しんでいる方がおられると思います。我が党でも豪雪の対策本部を早速立ち上げて今対策をつくっておりますので、また官邸の方にもお願いしたいと思いますので、十分な対応をしていただきたいということを先にお願いしておきたいと思います
○今井委員 そうなんです。政府の試算でもマイナス二・九%ということで、この目安に全く達成していないんですね。 総理、いつも財政再建が大事だとおっしゃっています。いろいろな税収も伸びたことをおっしゃっていますが、しかし、目安には全く届かなかったという事実は御認識いただけますか。
○今井委員 ちょっとお答えいただけなかったんですが、先週の金曜日にアメリカの雇用統計がありまして、非常に強い数字が出ました。賃金の上昇が年率二・九ということで、これは九年ぶりの数字です。このことによって急激に期待インフレ率が高まりまして、十年債の利回りが二・八八五まで上がりました。この金利が急上昇したことを受けてアメリカの株価が急落し、その影響を受けて日本の株価が今急落をしている、こういう流れだと思
○今井委員 希望の党の今井雅人でございます。 今もちょっとお話がありましたけれども、きょうは日経平均が一時期千六百円、七%下落するという急激な下落をしておりますが、これは通告していないんですけれども、茂木大臣、この要因について御認識があれば、よろしくお願いします。
○今井委員 秘書も配られたということですね。 野田大臣、ちょっときのうの答弁で質問をしたいんですけれども、衆議院TVで何回も聞いたんですが、ちょっと気づいたんですが、公職選挙法百九十九条の三というのを読んでいらっしゃるんですけれども、実は飛ばして読んでいるところがあるんです。 一般の政党支部の方が、「当該選挙区内にある者に対し、いかなる名義をもつてするを問わず」、「寄附をしてはならない。」このことをずっとおっしゃっていますが
○今井委員 今井雅人でございます。 きょうは、質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 きょうはこの質問をする予定ではなかったんですけれども、きのうの茂木大臣の御答弁をお伺いしていましてちょっと違和感がありましたので、改めて確認をさせていただきたいと思います。 きのう、政党支部で線香を配付されたということの話があったと思いますけれども、それで、御自分は配っていないというお話でした。
○今井委員 総理は法務大臣の任命権があります。法務大臣は司法を監督している、そういう所掌があるわけですね。ですから、これから司法の判断が行われるわけです。そのことに対して、行政府の長が詐欺を働く人物というふうに断定的に言うのが問題だと言っているんですよ。 言葉はとても正確に使わなければいけません。今まさに御自分でおっしゃったじゃないですか、そういう詐欺を働いた可能性のある方。これから司法で判断されるけれども
○今井委員 言葉はとても正確に使わなきゃいけませんよ。でしたら、詐欺容疑がかかっている人物というふうに言わなきゃいけないんです。(発言する者あり)いやいや、これは詐欺を働く人物と断定しているじゃないですか。意味が違いますよ、これは。推定無罪の原則から完全に逸脱しています。 だから、もう一度チャンスを差し上げますので、言い方を変えてください。詐欺を働いた嫌疑がかかっている人物ならわかります。しかし、
○今井委員 希望の党の今井雅人でございます。 午前中の質疑を聞かせていただいていまして、ちょっと驚くべき発言が安倍総理からありましたので、まずその点からお伺いしたいと思います。 逢坂議員の御指摘のところで、ことしの十月十一日、テレビ朝日の報道ステーション、ここで総理はこういう発言をされています、こういう詐欺を働く人物のつくった学校で、妻が名誉校長を引き受けたことは問題だった、やはりこういう人だからだまされてしまったんだろうと
○今井委員 私は、しっかりと説明責任を果たしてから認可をおろすべきだったと思いますから、今回の判断は私は間違っていると思います。 その上で、設置審のことをちょっとお伺いしたいんですけれども、設置審の方には文科省の事務方が入っていると思いますが、一番最初に議論の整理をされると思います。 ある報道では、文科省の事務方の方から、設置審では、この四条件というのはもう内閣府の方で審査が終わっているので、このことは
○今井委員 答申が出てからわずか二日なんですよ、土日を挟んでいますけれども。もう少し待つことはできたと思いますよ、少なくともこの委員会が立つということは予定されていたんですから。そこまでどうして待てなかったんですか。 この審議が終わるまでは最低、どうして待てなかったんですか。それより前に認可を出したというその判断を、私は政治的判断としてお伺いしたいと思います。
○今井委員 希望の党の今井雅人でございます。 二十分しかありませんので、ちょっと細かいことは聞きませんので、大枠だけお伺いしたいと思います。 まず、大臣、今の質疑を聞いておりまして、本当に、内閣府のその四条件のところがいかにいいかげんだということがよくわかったと思います。 きょうも私もその話をしようと思いましたが、四条件のうちの三番目に、既存の大学では対応困難な場合にはと書いてありますが、これまでの
○今井委員 私自身も、街頭演説をやっていて、物すごいやじを飛ばしたりされることはあります。しかし、こういう言い方をしたことはありません。うちの代表、うちの皆さんも恐らく、いろいろなところで批判されていると思いますけれども、そんな言い方はしていないと思いますよ。 ですから、一国の総理なんですから、やはり言葉遣いはしっかり丁寧にやっていただきたい。今そういう御表明をされましたので、今後こういうことがないようにぜひしていただきたいと
○今井委員 今、大きな声、やじが飛んで聞こえなかったとかとおっしゃっていますが、であれば、少し静かにしてくださいと言えばいいだけの話で、こんな人たちに負けるわけにはいかないという言い方は、やはり総理としては私は適切ではないと思いますよ。 国民目線でと先ほどもおっしゃいました。ですから、ちょっと言い方はやはり適切ではなかったと私は思いますけれども、もう一度お願いしたいと思います。 おっしゃっていることはよくわかりました
○今井委員 民進党の今井雅人でございます。 通常国会が終わってから一カ月余りがたつんですけれども、この間に国会の外で安倍総理が驚くべき発言を幾つかされておりますので、まずそれをお伺いしたいと思いますが、まずは、七月の一日、都議選の最終日の秋葉原の発言です。 いろいろおっしゃっていますが、みずからの演説をしているところに、もちろん賛成の人もいらっしゃる、そして安倍総理に批判的な方もいらっしゃる、この