1973-08-31 第71回国会 参議院 災害対策特別委員会 第12号
○中村英男君 そうすると、目下雨が降って干ばつの状況がわからない。わからないと、適用されるかどうかということは結論はまだ出ないわけですね。
○中村英男君 そうすると、目下雨が降って干ばつの状況がわからない。わからないと、適用されるかどうかということは結論はまだ出ないわけですね。
○中村英男君 これは全国的に干ばつも増大しておるのですが、まあほかの県のことは私わからぬから島根県のことを例にとりながらお伺いしますが、島根県も松江を中心としていま非常な干ばつがあります。そこで工業用水をとめて、そうして飲料水に回しておるわけですが、もちろん農作物にも被害がある。これはそれぞれ陳情をしておることでしょうから、具体的に把握していただいておると思うが、その他の県もありましょうが、まず島根県
○中村英男君 まず総理府にお伺いしますが、ことしの、四十八年の災害は異常災害で集中豪雨と干ばつが隣合わしておるんですが、それぞれ各県から報告もあったから集計しておいでになるんでしょうが、私も実は二十四日の干ばつの委員会における報告を聞いていないので重複するかもわかりませんが、ちょっとお伺いします。これは総理府はすでにもう——これからまあ増大しよるけれども、いまの時限における干ばつの実情をとらえて、具体的
○理事(中村英男君) 次に、委員長の辞任の件についておはかりいたします。 松永委員長より文書をもって本委員長を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(中村英男君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。松永委員長から委員長辞任の申し出がございましたので、私が暫時、委員長の職務を行ないます。 委員の異動について御報告いたします。 昨二十一日、宮之原貞光君が委員を辞任され、その補欠として秋山長造君が選任されました。 —————————————
○中村英男君 私は、ただいま修正議決されました屋外広告物法の一部を改正する法律案に対し、各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 まず、案文を朗読いたします。 屋外広告物法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案 政府は、本法の施行にあたり、政治活動の自由の原則にそむくことのないよう、万全の措置を講ずるとともに、次の事項について、遺憾なきを期すべきである。 一、広告塔および工作物等
○理事(中村英男君) どうも、私は委員長代理ですが、松永委員長は、自分の任期中にはちょっとむずかしいのじゃないかと言っておりましたが、ひとつ理事会を開いてお二方の御趣旨に沿うように善処したいと思っております。 他に御発言もなければ、本日の調査はこの程度にとどめます。 本日はこれにて散会いたします。 午後三時二十九分散会 —————・—————
○中村英男君 本来原因者がわからないのがたくさんある。きょうは保安庁いらっしゃるか、保安庁はいらっしゃっていないか、本来保安庁がちゃんと警備して、そうして、そういうことのないようにするのがたてまえですが、なかなかこれは容易でない。だれが流したかわからぬ。おそらくまあ船でしょうな。そういう犯人がわからぬ油の被害について、従来は地方自治団体が補償しておると思うのです。これは水産庁がそういう援助の手は伸べられないものですか
○中村英男君 農林省にお伺いしますが、油の災害が近時非常に発生しているわけですね、海洋の。あれは、ノリ、ワカメ、魚介類、たくさんあるんですが、水産庁で幾らか補償しておるんですか。地方自治体がやっておるんですか。
○中村英男君 それから異常な雨量ですが、遊水地帯がなくなったんですね、河川改修で。しかも、それは上流から河川改修をやって、下のほうがおくれたんですね。そういう事情のために一そうその被害を大にしておるわけですから、今度改修される場合には原形復旧じゃないと、改修だと、そう言われてるんですから、ああいう川でもやっぱり遊水地帯を設けるべきじゃないかと、こう思うとるんですよ。堤防をぴたっと築いて——そりゃ田んぼがあったり
○中村英男君 建設大臣にお伺いしたいんですが、大臣、たいへん広範な日本の災害にみずから足を運ばれていろいろな調査をされて御苦労でした。したがって、それだけに災害の実態をはだ身に受けとめておいでになって急速に災害復旧をやっておいでになっておることについて心から敬意を表します。これだけの大きな実は災害がありまして、私は中国の団長で見て歩いたのですが、災害が大きいわりに——今度の災害は山陽の中山間部から山陰
○中村英男君 個人の援助、補助、これはむずかしい思うんです。むずかしいと思うけれども、今度はまあ全国的に非常に個人災害をどうするかという世論が高まっておるし、またそういう要望が強いですからね。非常に従来の考え方では処理しにくい思うんですよ。ですから、今度は特別に範囲も広いし、傷も深いと、そういう立場から特別にひとつ善処してもらいたいことを要望して、お急ぎのようですから。
○中村英男君 関連。 建設省、だれかいらっしゃいますか。――きのう島根県で大臣と一緒になったんだが、島根県は川本で二百軒ぐらい倒壊、流失しているのに七十戸の県がプレハブ住宅を提供したと、そういうことだったが、大臣いわく、全部倒壊、流失には建設省はひとつプレハブ住宅を供給しなさいと言っておりましたから、厚生省のいまの話を聞くと、そんなものはもたらもたらしていつのことかわからぬから、とりあえず、流失、
○委員以外の議員(中村英男君) 一年の間、たいへんふつつかな委員長でありましたが、皆さんの御協力を得て円満に会を運営しましたことをこの機会に心よりお礼を申し述べ、お礼のごあいさつにかえます。たいへんありがとうございました。(拍手) —————————————
○中村英男君 ただいま議題となりました四法案の社会労働委員会における審議の経過と結果を御報告申し上げます。 国民年金法等の一部を改正する法律案は、老齢福祉年金、障害福祉年金、母子及び準母子福祉年金、遺児年金、児童扶養手当及び特別児童扶養手当等について、その支給額を引き上げ、また、障害年金の最低保障額を改定するほか、福祉年金について併給制限の緩和、特別児童扶養手当について、支給対象の拡大を行なうものであります
○中村英男君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、社会労働委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。 老人福祉法の一部を改正する法律案は、老人の医療について、医療保険における自己負担分を公費で負担する措置を講ずるものであります。 委員会におきまして熱心な審議が行なわれました後、六月十二日、質疑を終了し、採決の結果、全会一致をもって衆議院送付案どおり可決すべきものと決しました。
○委員長(中村英男君) この際、委員の異動について御報告いたします。 佐野芳雄君が委員を辞任され、その補欠として村田秀三君が選任されました。 午後一時四十分より再開することとし、これにて休憩いたします。 午後零時四十四分休憩 ―――――・――――― 午後一時五十五分開会
○委員長(中村英男君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 健康保険法及び厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。 質疑のある方は、順次御発言願います。
○委員長(中村英男君) 次に、毒物及び劇物取締法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 提出者衆議院社会労働委員長代理理事谷垣專一君から趣旨説明を聴取いたします。谷垣專一君。
○委員長(中村英男君) 以上で趣旨説明の聴取件終わりました。 本案に対する本日の審査はこの程度といたします。 ―――――――――――――
○委員長(中村英男君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 あん摩師、はり師、きゆう師及び柔道整復師法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 提出者衆議院社会労働委員長代理理事谷垣專一君から趣旨説明を聴取いたします。谷垣專一君。
○委員長(中村英男君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 健康保険法及び厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として社会福祉評論家日下部禧代子君、成蹊大学教授肥後和夫君、日本労働組合総評議会医療共闘委員会事務局長渡辺素良君、長野県社会保険協会会長古村敏章君、北里大学教授石川哲君、ヤクルト健康保険組合理事長川上和吉君、及び全日本労働総同盟生活福祉局長加藤俊郎君
○委員長(中村英男君) 御異議ないと認めます。 なお、人選等については、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中村英男君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 まず、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。 健康保険法及び厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案の審査のため、明九日参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中村英男君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、皆さんのお許しを得て一言藤原委員への祝辞を申し述べたいと思います。(拍手) 藤原委員は、御承知のように、二日の日に本会議で二十五年の表彰を受けられました。 私どもの先輩議員として、ことに二十五年の間、社労委員を連続でおやりになって、本会議でも藤原先生みずから述べられましたように、社会福祉の向上のために今日
○中村英男君 ただいま議題となりました労働安全衛生法案は、機械設備の大型化、建設工事の大規模化等に伴う重大災害の増加、新原材料・新生産方式等による職業病の急増等に対応して、適切な労働安全衛生対策を推進するために法制を整備するものでありまして、事業場における安全衛生管理体制を強化すること、労働災害防止基準を明確に規定すること、危険な機械、有害物等について製造の禁止あるいは許可制をとること、安全衛生教育
○委員長(中村英男君) ただいま大橋君から提出されました附帯決議を議題とし、採決を行ないます。 大橋君提出の附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(中村英男君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 労働安全衛生法案を議題といたします。 本案に対する質疑希望者の発言は全部終わっております。——別に御発言もないようですので、質疑は終局したものと認め、これより討論に入ります。——別に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。 それではこれより採決に入ります。 労働安全衛生法案を問題に供します。 本案に賛成の
○委員長(中村英男君) ただいまから社会労働委員会を再会いたします。 午前に引き続き、老人福祉法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。
○委員長(中村英男君) 本案に対する午前中の審査はこの程度といたします。 午後一時まで休憩いたします。 午後零時十分休憩 —————・————— 午後一時十五分開会
○委員長(中村英男君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 老人福祉法の一部を改正する法律案を議題とし、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(中村英男君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本案に対する本日の審査はこの程度といたします。 —————————————
○委員長(中村英男君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律を廃止する法律案を議題とし、発議者衆議院議員田畑金光君から趣旨説明を聴取いたします。 田畑金光君。
○中村英男君 ただいま議題となりました両案について、社会労働委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 まず、原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。 原爆放射線を多量に浴びた特別被爆者で、原爆の影響に関連がある疾病にかかっている老齢者等には、健康管理手当の支給がなされているところでありますが、この法律案は、その支給の対象となる老齢者の範囲を
○委員長(中村英男君) 原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案に対する質疑希望者の発言は全部終了いたしておりますので、他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めます。 これより討論に入ります。——別に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。 それではこれより採決に入ります。 原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部
○委員長(中村英男君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 質疑のある方は順次御発言を願います。