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210件の議事録が該当しました。

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2019-04-03 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

中島委員 さまざま、プランを立てたり、行われていることは承知しております。社保税一体改革は、まさに国民を巻き込んで、これからの給付負担あり方、また提供体制も含めてスケジュールを決めてきた。その検証も必要だとは思いますし、ぜひ、国民を巻き込むような、まさに国民会議的な場を設定していただきたい。  我々の会派社会保障を立て直す国民会議というわけでございまして、それは何を意味するかというと、医療

中島克仁

2019-04-03 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

中島委員 短い時間でたくさん総括をしていただいて、ありがとうございます。  まさに、少子化高齢化、それに伴う年金介護医療、この給付負担、そういう平成の時代に取り組んだことが一番メーンだったと。  一方で、三つ挙げていただいたのは、介護保険の創設、そして社保税一体改革、働き方改革。私も三つ挙げろと言われれば、私は、三番目の働き方改革よりも、これも大事ではありますが、やはり障害者自立支援法

中島克仁

2019-04-03 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

中島委員 社会保障を立て直す国民会議中島克仁です。  朝から質疑、長い時間でお疲れかと思いますけれども、最後質疑者でございますので、おつき合いをいただければと思います。  本法律案医療保険制度の適正かつ効率的な運営を図るための健康保険法等改正案でございますが、これは、ある意味、現行の法律医療制度は適正になっていない、一方で効率化もほころびが出ているととられなくもない。  これはもう言うまでもなく

中島克仁

2019-03-28 第198回国会 衆議院 内閣委員会文部科学委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号

中島委員 先日の塩川委員とのやりとりの中で、今大臣が御答弁され、さまざまおっしゃいましたけれども、一昨年の総選挙の前に消費税増収分の使い道を具体的に変更する政府内での検討の場はなかったと明確に答えているわけです。  私、冒頭にも言ったように、幼児教育保育無償化子供に手当てをしていくことは我々もいいことだと思っているんです。ただ、何かしっくりこない。その原因は、やはり先ほどどなたかも質問していましたが

中島克仁

2019-03-28 第198回国会 衆議院 内閣委員会文部科学委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号

中島委員 全世代型社会保障確立もいいですし、子育てに係る費用軽減がされることは誰でも喜ばしいことだとは思います。しかし、きょうもさまざま議論がありましたが、やはりそうであれば、まずは誰もが希望する保育園また幼稚園に入れるような体制前提として整えるのが優先だと私自身も思いますし、そうでなければ、無償化されて、結果的に入れない、入れる人、この格差は更に広がってしまうというふうにも思います。  加えて

中島克仁

2019-03-28 第198回国会 衆議院 内閣委員会文部科学委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号

中島委員 社会保障を立て直す国民会議中島克仁です。  お時間をいただきましたので、質問をさせていただきます。  会派、私個人としても、幼児教育無償化保育無償化子供予算を手当てしていくことそのもの自体に異論はありません。本改正案が本当に子供目線であって、子供の明るい未来に資するものかどうか、至った経緯また内容について確認したいところを、重複するところもあるかと思いますが、御質問させていただきたいと

中島克仁

2019-03-19 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

中島委員 従来から、幹部研修を始め、遵法に関してさまざまやられていると思います。それにもかかわらず、また再度起こっている。これは本当に根深い話だと思うんです。  そもそも、今回の毎勤統計不正調査に至っては、根本大臣が昨年末に報告を受けながら来年度予算を黙認してしまったり、年が明けて報道が広がった瞬間に、すさまじいスピードで一月二十二日の調査結果、そして、二十四日の本委員会で、監察委員会お手盛り調査

中島克仁

2019-03-19 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

中島委員 今のはもう何度も何度もお聞きしている内容で、私がお聞きしたのは、例えば二〇一六年も年金個人情報の流出があったりとか、一八年には裁量労働制にかかわる不正な労働時間の調査、昨年ですね、そういう問題のたびに、職員の意識改革、ガバナンスの強化、一番最後におっしゃいました。そもそも、どうしてこういう、先ほど、総務省行政評価から言われたと。このときも、昨年の裁量労働制の不正な調査のときも、組織風土

中島克仁

2019-03-19 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

中島委員 社会保障を立て直す国民会議中島克仁です。  統計問題集中審議ということでお時間をいただきましたので、私からも質問させていただきますが、本日も朝から、各委員大臣また参考人との質疑を聞いていて、やはりかみ合っていないし、やればやるほど論点が抽出されてくる。  今、串田議員もおっしゃいましたが、私、一昨日、地元で大学生と医療のシンポジウムをやったんですが、そこで出てきた言葉が、医療の話より

中島克仁

2019-03-13 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

中島委員 昨日も質問したんですけれども、恐らく厚生労働省そして大臣、また私も、認識は共有していると思います。当然ながら、少子高齢化人口減少、さまざまな課題がある中で、厚生労働省としても、地域包括ケアシステムであったり、医療と予防、医療介護医療福祉、さまざまな連携が必要。これからの日本社会、このかかりつけ医あり方大変肝になる、鍵を握っていると私は思うわけです。  それで、あえて、このかかりつけ

中島克仁

2019-03-13 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

中島委員 診療報酬上で、地域包括診療料等一定程度インセンティブを持たせている、また、各都道府県で医師会を通じてさまざまな関係者関係会議、そういう事業に取り組まれているということ、これが評価のプロセスと。  資料の一枚目にあります、平成二十五年の八月に日本医師会・四病院団体協議会合同提言ということで、かかりつけ医の定義と、かかりつけ医機能、これは具体的に読むと長いので、釈迦に説法だと思いますが、

中島克仁

2019-03-13 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

中島委員 社会保障を立て直す国民会議中島克仁です。  今国会から新会派として結成をした会派であります。その名のとおりで、社会保障を立て直すということを一番に掲げておりまして、当初、厚労委員会に所属できないんじゃないかと言われておったんですが、各党の理事皆さん、また委員長のお計らいをいただきまして所属することができました。ありがとうございます。  早速、質問に入りたいと思います。  昨日、子ども

中島克仁

2019-03-12 第198回国会 衆議院 本会議 第11号

中島克仁君 社会保障を立て直す国民会議中島克仁です。  会派を代表して、子ども子育て支援法改正案について質問をいたします。(拍手)  増税の前にやるべきことがある。二〇一二年、初当選した総選挙で、必死に訴えてきた言葉です。その主眼は、医療制度改革中心とする社会保障制度抜本改革です。  その後、消費税率は八%となり、更に一〇%への引上げが予定されておりますが、肝心の社会保障制度改革は立ちおくれています

中島克仁

2019-03-01 第198回国会 衆議院 本会議 第8号

中島克仁君 社会保障を立て直す国民会議中島克仁です。  会派を代表して、根本匠厚生労働大臣不信任決議案に賛成の立場討論を行います。(拍手)  社会保障の将来に不安を抱く国民が多い中、毎月勤労統計不正調査が発覚をいたしました。セーフティーネットへの信頼を損なう、不信を募らせる大変重大な問題であり、全容解明再発防止のために、政治の責任として、与野党問わず、努力をしなければなりません。  失った

中島克仁

2017-05-31 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号

中島委員 先日も、各機関との連携を深めていくということで、他の委員の御質問にも答えておられましたが、私、小児の死因究明、この後、質問していきますけれども、結果をしっかり調査していくのも非常に大事だと思いますし、やはり本当に、虐待事案早期発見、これは何事でも早期発見というのは非常に第一歩として大事だと。  そういう意味からいくと、私も医師であって、もちろん小児科の先生が子供さんと触れ合う機会は多いわけですが

中島克仁

2017-05-31 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号

中島委員 当然御承知だということでお尋ねをいたしました。  きょうは世界禁煙デー、そして一週間、禁煙週間ということで、各自治体ポスターも、レスリングの吉田沙保里さんのポスターがあるということであるんですが、いま一つ、その周知というか、徹底されていない感もございます。  大臣も、受動喫煙防止法対策、これで大変御苦労されておると思いますけれども、禁煙デー禁煙週間、これは非喫煙者にとっては余り興味

中島克仁

2017-05-31 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号

中島委員 おはようございます。民進党中島克仁です。  本日は、児童福祉法及び児童虐待防止法改正案質疑でございまして、時間をいただきましたので、質問させていただきます。  朝一番、トップバッター、余りないことなんですが、せっかくなので、ちょっと通告していないんですが、大臣に一点お尋ねをしたいと思います。いや、これはもう当然御承知のことだと思いますので、せっかくなので。  きょうは何の日でしょうか

中島克仁

2017-05-24 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号

中島委員 それも含めてということで、この記事を見たとき、大変私、残念だなというふうに感じました。今大臣からも御答弁いただいたように、今回の国際会議、新感染症対策であり、AMR薬剤耐性菌に関する非常に重要な内容であったと聞いております。  そして、きのう厚労省に確認したんですが、各国の大臣出席状況、詳細はまだわかりませんけれども、これまで日本が主導で進めてきたAMRであったり、まさに今、昨今、エボラ

中島克仁

2017-05-24 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号

中島委員 先週十七日でしたか、当初は、行くと、大変過密な日程だということで今御答弁いただきましたが、事前に準備もされていて、短時間だけれどもいようというふうに思っていたけれども、今回はやめた。その理由について、この記事にあるのは、受動喫煙対策、こちらを優先したという記事になっていて、もしこれが本当なら、今またちょっと御答弁、それが理由ということでいいんですか。

中島克仁

2017-05-24 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号

中島委員 民進党中島克仁です。  きょうは、質問の順番に御配慮いただきました。委員長理事委員の皆様には心から感謝申し上げます。ありがとうございます。  法案内容に入る前に、きょう、医療法等改正案、二回目の質疑でございますが、法案中身に入る前に大臣お尋ねをしたいというふうに思います。  先週末、ドイツ・ベルリンで開催をされました主要二十カ国・地域保健大臣会合、欠席をされた。資料の一枚目

中島克仁

2017-05-17 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

中島委員 大臣は今、医療の文化、そういったことに触れられました。私もまさにそう思います。  やはり従来から医療安全システムがあったにもかかわらず、たびたびこういう医療安全を脅かすような事案が発生してしまう。これには、この後ちょっと触れますけれども、やはり最前線である、患者さんと一番接する部分であったりとか、管理者がどこまでカリスマ性というか統率力を持ってそこに取り組めるか。そのためには、従来の、ある

中島克仁

2017-05-17 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

中島委員 さまざま、理由についてお答えいただきました。その調査結果をもとに、医療安全タスクフォース見直し案が提示され、今お答えいただいた内容を示されておるということだと思います。  この見直し案、先ほど言ったように、これをしっかりやっていただくことは、私も確実にやっていただきたいというふうに思うわけですが、これは本当に大丈夫かなというところもあるわけです。  例えば、管理者病院長米書き医療安全業務

中島克仁

2017-05-17 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

中島委員 民進党中島克仁です。  時間をいただきましたので、私からも質問をさせていただきたいというふうに思います。  安全で適切な医療提供が行われることを推進する目的で本法案提出をされておるわけでありますが、先ほど、午後の一番目に阿部委員からも御指摘があったと思います。安心で適正な医療確保という内容であるわけですが、非常に多岐にわたる項目が一括して提案をされておるということで、きょうも朝から

中島克仁

2017-04-28 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

中島委員 毎回同じ答弁になってしまって、つれないというのはそういうことなんですが、理由は、今も言ったように、人的支援、さらには復旧に対しての財政支援ということなんです。  これは山梨県での雪害のときもそうだったように、前の晩に当直している方が、介護者もそうですが、うちに帰れず三日間ずっと仕事につく。これはもう実際に目の前に介護をする人がいれば、自分の家のことは気になりながらも自分仕事を果たす。それに

中島克仁

2017-04-28 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

中島委員 内閣府と連携してということで、たてつけ上はそうなっていて、ただ、東日本大震災のときも熊本地震のときにも、実際にそういったことは余り機能していなかった。  そして、介護保険であれば、やはり、介護認定も含めてですが、ある程度システム化されておって、そういう意味からいくと、日ごろから、更新の時期、いろいろあるとは思いますが、私も実際に、私の地元ケアマネに、山梨は、三年前ですか、雪害がありまして

中島克仁

2017-04-28 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

中島委員 民進党中島です。  時間をいただきましたので、質問をさせていただきたいと思います。  先ほど柚木委員からもお話がございましたように、本委員会も本来は水曜日だったということでありますが、今村前復興大臣の御発言、これはお答えになる立場ではないということだったと思いますけれども、与野党問わず、憤りを感じておる方は非常に多いのではないかなというふうに思います。  前回、私は、山本地方創生担当大臣

中島克仁

2017-04-19 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号

中島委員 正式に、先ほど言ったように、我々も国会がん患者家族の会で、改正がん対策基本法に向けて本当に時間をかけて丁寧にやってきました。そして、今、がんで苦しんでおられる方々、さらには希少がん難治がん、小児がん含めてさまざまな方々がこの発言によって傷つけられている可能性が否定できない。ましてや、先日の地域包括ケアシステム強化法の中で共生社会とか一億総活躍とかいったことを言っている内閣、その閣僚

中島克仁

2017-04-19 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号

中島委員 菅官房長官がという話がございましたが、本人は本当に自覚しているのか。  この発言に関して、全国がん患者団体連合会天野慎介理事長コメントを寄せていただきました。全国患者団体連合会としてのコメントでございます。  連合会としては、がんという病名が大きな障害となっていることの例えとして一般的に使われてきた経緯はありますが、がん患者家族の中には、がんに罹患している自分患者のことを否定的、

中島克仁

2017-04-19 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号

中島委員 民進党中島です。  本日は、一般質疑ということで時間をいただきましたので、質問させていただきたいと思います。  先週もいろいろありましたけれども、委員長にも大変御苦労があるかと思いますけれども、まだまだ厚生労働委員会は重要な法案もございますので、改めてよろしくお願いをしたいというふうに思います。  私からは、まず、三日前の四月十六日日曜日の山本幸三地方創生大臣発言について、塩崎大臣にお

中島克仁

2017-04-18 第193回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号

中島委員 私も何度か見てみたんですが、今も基本的には一致しておるということですが、やはりここが明確にならないと、今回の改正部分の、法による解決のための手続利用を容易にするが何を意味するのか、不明瞭になりかねないというふうに思います。  もちろんこれはさまざまなケースが想定をされると思いますが、実際の運用に当たって、実際に範囲が運用上狭まらないかどうか、解釈にもよるかもしれませんが、基本的という部分

中島克仁

2017-04-18 第193回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号

中島委員 今の御答弁を踏まえまして、今回の改正案では、国民生活センター目的について、重要消費者紛争について法による解決のための手続利用を容易にするを追加するものであります。  消費者裁判手続法では、相当多数について、一定の数を具体的に規定しておりません。これは資料二ですね。消費者庁が公表している裁判QアンドAでございますが、この八行目の後段です。ここに書いてあるのは、一般的な事案では、数十人程度

中島克仁

2017-04-18 第193回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号

中島委員 民進党中島です。  本日は、独立行政法人国民生活センター法改正案質疑でございまして、時間をいただきましたので、私からも質問させていただきます。  今回の改正案消費生活相談が高水準で推移をしている現状におきまして、消費者裁判手続特例法に定められた仮差し押さえ制度を効果的に活用するために、国民生活センターによる立担保措置について、その骨格を定める趣旨だと理解をしております。  主に、特定適格消費者団体

中島克仁

2017-04-12 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

中島委員 私は実は、ここはすごく共有認識として大事なところだと思っていまして、今回も地域包括ケアシステム強化と。  ただ、私、今、実際、在宅医療をやっていたりして、例えばケア中心に考えた場合、疾病を持っている患者さんを在宅で診るのと病院で診るのと、どちらがケアに関して効率的かといったら、これは当然、病院なわけです。認知症の方もそうかもしれませんが、御自宅で、例えば二十四時間随時・巡回サービス

中島克仁

2017-04-12 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

中島委員 今お答えいただいた二百五十一の市町村でまだ未実施ということで、これも、その気になればすぐできることだと思うんです。  各省庁調達方針も、私、各省庁ほとんど同じなんですが、前年を上回ることというぐらいの調達方針であって、やはり、先ほどの繰り返しになりますけれども、その政策意図、理念ではなくて政策意図をしっかりと明確に理解、まずは国が、そして自治体公的機関理解を示していることが大前提なんだというふうに

中島克仁

2017-04-12 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

中島委員 民進党中島です。  前回、前々回に続いて質問させていただきたいと思いますが、約一時間二十分にわたって中断、唐突な中断でございました。今お聞きしたところによると、唐突に採決の提案が与党からあったということで、その理由についても、総理出席の重要広範、質疑内容についてということでありますが、これは他の重要広範事案においてもこのようなことはあるわけでございまして、やはり今、予算委員会等々も開かれていない

中島克仁

2017-04-07 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

中島委員 一般質疑のときに、私、処遇改善大前提なんだけれども、そもそも目指す介護職を社会的にどう位置づけていくか、やはりここは明確にしないと、介護職皆さん専門学校を出られたり、現場を踏まえて介護職になっていく方も、いろいろなコースがあって、それに関してはまたいろいろやり方も工夫されておられますが、その先に一体どう確立されるのか。  例えば介護福祉士国家資格でありながら、仕事内容であったりとか

中島克仁

2017-04-07 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

中島委員 ぜひ、先ほども言ったように、この方向性、我々も、我々が描く共生社会のイメージというのもあります。これも長い期間議論をして我が党でつくり上げたものですので、ぜひ、我々からいえば、ぱくるんだったらしっかりぱくっていただきたい、そういう思いでもございますので、そういった意味から、与野党でしっかりと時間をとって、このあり方について議論する場をぜひとも持っていただきたいというふうに思います。  そして

中島克仁

2017-04-07 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

中島委員 民進党中島です。  水曜日に引き続いて質問をさせていただきます。  前回は、政府が掲げます地域共生社会と、本法案のタイトルにもなっております地域包括ケアシステム、この関係性、先ほど大臣に御答弁もいただいて、政府提出法案共生型サービス、これが政府が掲げる共生社会の第一段階、その事の重要性ということを、私は二回かかりまして、トータル一時間半、そればかり言わせていただきまして、先ほど大臣

中島克仁

2017-04-05 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

中島委員 政府立場ですし、なかなか難しいとは思うんですが、私は、公明党さんの対応はごもっともだと思います。  なぜなら、やはりこの間も大臣から、一億総活躍プランでも、その実現会議の中でも示していることをもっとよく見ろと言われたので、もっとよく見てみました。見てみたら、やはりこれは公明党さんの対応が非常に正しいなと。  やはり、地域包括ケアシステムから変わったという言い方をすると違和感があるのかもしれませんが

中島克仁

2017-04-05 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

中島委員 前回とほぼ同じ答弁でございまして、私もちょっと熱くなってしまって、何かかみ合わなかったところがあったんじゃないかということで、きょうは冷静にちょっと話をしようと思うんですが、やはり今の御答弁内容が非常に混乱する、概念整理、また論理構成がちょっと混乱していると私は聞いていて思うんですね。  先ほど大臣は、我が事・丸ごと共生社会ですか、これが地域包括ケアシステムの上位に位置するというような

中島克仁

2017-04-05 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

中島委員 民進党中島です。  先週の質疑質問にも立たせていただきましたが、質疑の中での内容を少し、まず前提として質問をさせていただきたいと思います。  前回、私、先ほど阿部委員からも御指摘がございましたが、地域包括ケアシステム強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案、これは政府提出法案でございますが、この名前と中身が一致しているのかどうか。その前提である地域包括ケアシステム、昨年の政府閣議決定

中島克仁

2017-03-31 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

中島委員 全く理解できないですね。  長々と答弁をされて、前段の部分は本当に余計な答弁だと思います。私は確かにみんなの党でしたし、民主党政権は知りません。これは前回も反論させていただきましたが、私は前向きな話をしているのであって、後ろ向きな話は絶対しないでいただきたいと思います。  それと、前回もそうですが、民主党という政党はもうありません。我々は民進党ですから、その比較をして争点をぼかされるのは

中島克仁

2017-03-31 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

中島委員 民進党中島です。  本日、火曜日の本会議に引き続いて、政府提出介護保険関連法等改正案、そして民進党提出の二法案について、議員立法法案について質問をさせていただきたいというふうに思います。  火曜日の本会議でも質疑させていただいたわけでありますが、政府提出法案安倍総理にだけ質問をさせていただいたわけですが、正直残念だなという感想でありました。全くやる気は感じられない、むしろ関心ないんじゃないかというような

中島克仁

2017-03-28 第193回国会 衆議院 本会議 第13号

中島克仁君 民進党中島克仁です。  私は、民進党無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました、政府提出地域包括ケアシステム強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案及び民進党提出介護崩壊防止法案に対して質問をいたします。(拍手)  大事な介護の問題を少しでも多く質問したいところ大変残念ですが、重要な二点について、まず安倍総理お尋ねをいたします。  先週、衆参予算委員会において、

中島克仁

2017-03-23 第193回国会 衆議院 本会議 第12号

中島克仁君 民進党中島克仁です。  私は、民進党無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました日米物品役務相互提供協定外協定に対し承認を求める件について、反対の立場討論を行います。(拍手)  まず、本論を述べる前に一言申し上げます。  稲田大臣は、南スーダンPKO陸自部隊の日報の件でも、学校法人森友学園の件においても、虚偽答弁を何度も何度も繰り返し、国民から完全に信用を失いました。文民統制

中島克仁

2017-03-17 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

中島委員 事後的に、結果的に広告利用されることは、結果的ですから、さかのぼってそれを規制する、取りやめるということはできない、そういう御答弁だと思いますが、ここに書かれている、そもそも最初から広告目的臨床研究をされるということは厚生労働省としては認めない、最初からそういう目的というものに関してはだめだということでよろしいですか。

中島克仁

2017-03-17 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

中島委員 今大臣が御答弁いただいたように、データ改ざん認定をしつつも、今の医薬品医療機器法では処罰の対象になり得ないという判決結果でありまして、この報道を見て、一般方々は余計混乱するんじゃないか。データ改ざんが行われた信頼できないデータもとに出されて、ある意味効用が追加された薬、それが違法にならないということであれば、まさに何を信頼していいのかということになってしまう。だからこそ本法案が必要

中島克仁

2017-03-17 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

中島委員 民進党中島です。  臨床研究法案、時間をいただきましたので、私からも質問させていただきたいと思います。  昨年の五月、一回目の審議が行われ、それから十カ月近く、きょうを迎えたということでございますが、郡委員からも御指摘がございました、昨日、ノバルティスファーマ社による、俗に言うディオバン事案、その東京地裁判決が出されました。元社員に対しても、ノバルティスファーマ社に対しても無罪判決ということで

中島克仁

2017-03-08 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

中島委員 たびたび申し上げますが、来年、診療報酬介護報酬同時改定、その前年に行われる経営実態調査前回もそうですが、回収率が非常に低いんですね。大体三〇パー、五〇パーは到底いかない。前回介護報酬改定前提となる経営実態調査、相当ばらつきが私はあったと思います。その中で、回収率が非常に低い経営実態調査が本当にさまざまな事情を反映されているかどうかということは、正直疑念を持った部分もあります。そういう

中島克仁

2017-03-08 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

中島委員 今後の道筋については、今大臣答弁されましたように、一億総活躍プランに沿ってと、その内容を今答弁されたというふうに思います。  そして、一昨年の処遇改善またマイナス改定の影響については、要するに、全体の報酬があれだけ下がった中で、本当に人材確保のため、全産業別で約十万円低い賃金体制がどれだけ改善されるのかということについては、たびたびその調査の必要性を御指摘もさせていただきまして、これには

中島克仁

2017-03-08 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

中島委員 民進党中島克仁です。  本日、機会をいただきましたので、私からも質問をさせていただきたいと思います。  この時期は私も花粉症がひどくて、鼻がずるずるしてお聞き苦しいことももしかしたらあるかもしれませんが、御容赦願いたいと思います。  私からは、まず、介護人材の確保の道筋と、それに関連して処遇改善の課題、現状、さらに、先ほど河野委員からもございましたが、昨年の津久井やまゆり事件を踏まえた

中島克仁