2020-12-02 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
○中島委員 私は先日、尾身先生にも、西村担当大臣の神のみぞ知る、その説明を求めました。よくわかりました。しかし、担当大臣としてああいう言葉を発するのは不適切だと思いましたし、そして、今、日本で拡大しているウイルスと欧米で感染が拡大しているウイルス、これも違うものだと内閣委員会で答えて、あれは実際には脇田先生の見解、政府の見解とはちょっと違うんですよね、内容。あれが、もし違うものだとしたら、インフルエンザ
○中島委員 私は先日、尾身先生にも、西村担当大臣の神のみぞ知る、その説明を求めました。よくわかりました。しかし、担当大臣としてああいう言葉を発するのは不適切だと思いましたし、そして、今、日本で拡大しているウイルスと欧米で感染が拡大しているウイルス、これも違うものだと内閣委員会で答えて、あれは実際には脇田先生の見解、政府の見解とはちょっと違うんですよね、内容。あれが、もし違うものだとしたら、インフルエンザ
○中島委員 前回も私は御指摘いたしましたが、これは国民に誤ったメッセージ性、私も聞かれたと言いましたが、いや、十分に感染対策してください、三密を避けてください、勝負の三週間ですと言っている一方で、人の移動、これは前回の尾身先生もおっしゃっていました。私は、やはり総量的に縮小していくことが、いわゆる国民と自治体そして国とが一体となって取り組むことだと思います。 そういう中で、そういうことを求めながら
○中島委員 立憲民主党の中島克仁です。 前回に引き続き、新型コロナウイルス感染症関連について御質問いたします。 午前中の質疑でもございましたが、現在の新型コロナウイルス感染症の現状、資料の一枚目でございますが、二月から十一月にかけての全国の陽性者数、重症者数、死者数をグラフにしたものであります。直近では、昨日、全国の新規感染者は二千三十人、死者の方は四十一人と過去最多、重症者も四百九十三人と前日
○中島委員 そうだと思います。国、地方自治体の強い意思表示というか、それに、国民の引き続きの協力。 ただ、私、先日、こう尋ねられました。今感染が拡大しているんだよな、感染防護はしなきゃいかぬ、でも、一方で、政府のGoToトラベルキャンペーン、イートキャンペーンは続いておるということは、まだ大丈夫なんだよねと。そういう印象を持たれている方、これは当然だと思うんですよ。 尾身先生始め、最後の局面と言
○中島委員 今の尾身先生の、二週間前にもこのことはおっしゃられていたわけですね。このままいくと、国民の努力、個人の努力ではコントロールが難しくなると。私、最後のチャンス、また重要な局面以上に、この言葉は非常に印象的かつ重要な御発言だなと。 そして、きょうも、今、尾身先生の方から、もちろん、この新型コロナウイルス感染症、無症状者が多いという状況の中で、これまで国民の協力を得てきた、しかし、個人の努力
○中島委員 立憲民主党の中島克仁です。 新型コロナウイルス感染症関連について質問をさせていただきたいと思いますが、先ほど来、他の委員からも指摘がございますように、昨日は、全国で新規陽性者二千五百四人、神奈川、三重、兵庫では、一日の感染、陽性者、確認が過去最多を更新をしています。もちろん、検査数のこともありますので、数だけで評価できないということは承知をしている一方で、重症者の数、二十六日時点で、前日比
○中島委員 ありがとうございます。 重症化予防にもという意味と、もう一点、一定期間、免疫パスポート的な役割も果たせるということで、大変興味深い話でありますし、今審議されているのはいわゆるメッセンジャーRNAワクチン、ウイルスベクター、世界でほぼ初と言われる遺伝子ワクチン、ここについて、宮坂参考人始め、皆さん、大変慎重な御意見、安全性ということ、共通していたと思うんですが、宮坂参考人は、いわゆる今の
○中島委員 ありがとうございます。 トランプ大統領は、あの大統領選のさなか、感染をしたということ。あそこで、医師団の説明も何かちょっともやもやした感じがあったんですが、今先生のお話を聞いて、かなり高価だということはありましたけれども、そういう理由だと。 そして、アメリカでは、今、三相試験もやられておるということでありますけれども、これは、我が国においてはどのような進捗になっておるのか、ちょっと補足
○中島委員 立憲民主党の中島克仁です。 本日は、四人の参考人の皆さん、大変お忙しい中を厚生労働委員会に御出席をいただき、また、それぞれのお立場で貴重な御意見を聴取することができましたこと、改めて心から感謝を申し上げたいと思います。 時間の関係もございまして、全ての参考人に御質問できないかと思いますが、御容赦を願いたいというふうに思います。 四人の参考人、それぞれのお立場であったわけですが、やはり
○中島委員 もうこれは質問するつもりはなかったんですが、大分たってしまって、もうやめますけれども、それ以上にこのコロナ禍で通所サービスが受けられない、また、面会ができないという状況が恐らくこの冬も長く続くんだと思います。 いわゆる介護の重度化や認知症の悪化、これの評価もまだまだできないけれども、恐らく、私も現場の方々に聞くと、そういう現状は間違いなく起こっています。そういうことを鑑みると、まだ予断
○中島委員 何もやっていないとは言わないんです。何もやっていないとは言わないんですが、もちろん、先ほど言ったGoToトラベルもGoToイートも、経済を回していくということが非常に大事なことも十分承知しながら、まあ、今回の状況というのは、もちろんその指標等々でステージとかありますが、それ以上に、いわゆる第一波、そして七月、八月のいわゆる第二波と呼ばれた状況と、例えば七月、八月の状況と比較してみると、重症者
○中島委員 立憲民主党の中島でございます。 本会議での質疑に引き続いて、予防接種法、検疫法改正案について質問させていただきます。 本会議の総理答弁を踏まえて質問したいと思いますが、今、山井委員との大臣、いや、私もやはりちょっと危機感が足りないと思いますよ。通告していないですけれども、ちょっと今のを聞いていましたので、今の新型コロナ感染、拡大というか、いわゆる第三波かどうかというよりも、現状をどう
○中島克仁君 立憲民主党の中島克仁です。 ただいま議題となりました予防接種法及び検疫法の一部を改正する法律案に対し、立憲民主党・社民・無所属を代表して質問をいたします。(拍手) 新型コロナウイルス感染症が長期化する中、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りするとともに、治療、療養されている方々、御家族に心よりお見舞いを申し上げます。 また、医療従事者、介護、障害福祉従事者始め、社会活動維持のため
○中島委員 定義も、さまざまイノベーションという言葉を使われて、その解釈、ある意味、都合よく使われているようなところがあると思うんですね。 それで、今回の改正、非常に重要な改正だということで、やはり政府、内閣内で一定の概念の共有というものをしていく必要があると思いますし、もう一点お聞きしたいのは、これは、今回の法案の審議に基づいてさまざまな方から御意見をいただきました。 前回の大臣所信のときにも
○中島委員 これは、私、厚生労働委員会でも本会議でも同様の質問をさせていただいて、今大臣も御答弁いただきましたが、それぞれ有効性、安全性が確認できればということ、同時スタートというふうにお答えいただくんですけれども、先ほども言ったように、個別の薬を言うことによって、やはり国民も期待いたしますし、結果的に、アビガンは、五月中の承認を目指していたとはいえ、ちょっと承認には至らなかった。 そういうことも
○中島委員 共同会派、立国社の中島克仁です。 時間をいただきましたので質問をいたしますが、まず、今回提出されております科学技術基本法等改正案、本委員会で審議ができることを大変意義深いというふうに思います。御尽力いただいた両筆頭理事に感謝を申し上げながら、質問をさせていただきたいと思います。 事前に申し伝えさせていただいておりますが、細かいところはお聞きしません。大臣のお考え、御見解をお伺いしたいと
○中島委員 今お答えいただいたように、日々変化する中で、今回の法案の中身もそうでありますけれども、利便性、車は便利である一方で危険なものに豹変する、そういう状況の中で、今もおっしゃっていただきましたが、各省庁横断的に取組を強化して、さらには自動運転のことも念頭に、車社会との共存というものを、政府としてグランドデザインをしっかり示して取り組んでいただきたいと思います。 続いて、高齢者運転対策の充実強化
○中島委員 適切に取り締まってきたということでありますが、御承知というか、今もお答えにありましたが、日本は欧米のように罰則を設けるロックダウンということはできない、政府や自治体レベルで自粛の要請を行うものであります。そのような対応の中で、移動自粛においても、これも私の地元山梨であります、帰省していた二十代の女性が、検査をした後、陽性の結果を見る前に東京に戻られた、その後、陽性がわかったということで、
○中島委員 立国社の中島克仁です。 道交法改正案の審議でございますが、できるだけ重複しないように質問させていただきたいと思います。 その前に一点だけ、ちょっと新型コロナウイルス感染症に関連して質問をさせていただきたいと思います。 緊急事態が全国で解除をされ、経済活動また国民の社会活動も段階式に再開をされてきておりますが、北九州では昨日二十一人の感染、陽性者、東京、北海道でもクラスターが局地的ではございますが
○中島委員 大臣から今お答えいただきましたが、係争中ということで、私がこの質問をしたのは三月六日で、その後、提訴をされた、係争になったわけであります。 この報告書、概要を資料としてお示ししておりますが、それぞれ項目立てされている内容、それに添付された内容がそれに沿っているものかなと思っていたら、結果として報告されたのは、今大臣御答弁いただいたような経過や補助金の状況、現在のサ高住運営状況とか廃業の
○中島委員 背景として、賃貸経営を管理業者に一括するサブリース方式が増加している一方で、サブリース業者と所有者、入居者との間のトラブルも増加しておるということ、それも含めて、今回の柱がサブリース契約の適正化ということを確認させていただきました。 三月六日に、本委員会、一般質疑でございましたが、私から、資料の一枚目にお示しをさせていただいております、昨年山梨で起きましたサービスつき高齢者向け住宅、いわゆる
○中島委員 共同会派、立国社の中島克仁です。 賃貸住宅の管理業務の適正化に関する法律案の質疑でございまして、先輩議員、同僚議員の格段の御配慮をいただきまして質問させていただくこと、心から感謝申し上げます。 まず大臣に、提出されている法案の趣旨について確認をさせていただきたいと思いますが、法案の柱、ポイントは、サブリース契約の適正化ということで間違いないか、確認をさせていただきたいと思います。
○中島委員 先ほど阿部先生からも老健での、現在進行形で、札幌の茨戸アカシアハイツですか、私も、中に入っている看護師さんと連絡を連日とり合って状況を把握しようとしております。今大臣はもろもろおっしゃいましたが、ヨーロッパ、北米もそうですけれども、諸外国の介護施設でお亡くなりになる方の数が非常に高いことが報告されているわけです。その対策をとる上で、本当に今現在の実態が把握されておるかどうか、私はまだまだ
○中島委員 立国社の中島克仁です。 時間をいただきましたので、質問させていただきます。 まず、おわび申し上げますが、私、ちょっと持ち時間を勘違いしておりまして、十五分長いのかと思って、かなり多く通告をしてありまして、おわびを申し上げたいと思います。積み残した質問に対しては、また後日質問させていただきたいと思います。 先週、十二日の火曜日に本会議でも質問させていただきました。政府提出の社会福祉法等改正案
○中島克仁君 共同会派、立国社の中島克仁です。 ただいま議題となりました、政府提出、地域共生社会の実現のための社会福祉法等の一部を改正する法律案及び野党提出、介護・障害三法案について、会派を代表して質問をいたします。(拍手) 新型コロナウイルス感染症により、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りするとともに、治療、療養されている方々、御家族に心よりお見舞い申し上げます。また、医療従事者、介護、
○中島委員 今るるお話をいただきました。年代に関しては余り触れられていなかったと思います。レムデシビルに関しては肝機能障害等々ということ、また、アビガンに関しては従来から指摘されております催奇形性という生殖毒性の問題がございます。 レムデシビルの先ほど言った特例承認、大変異例だというふうに思っています。今まで、インフルエンザワクチンの二回目ですかを含めて三例目ということで、スピード感がある一方で、
○中島委員 担当大臣は西村大臣ということで、副本部長という立場もありますが、前回のときも、今もお答えいただきましたが、厚生労働大臣として、国民の命、また直結する医療崩壊、さらには介護崩壊、そういった、今後第二波、第三波も含めてより慎重にということを述べられて進言されておるというふうに私は思いますし、経済の再稼働というか、こういったことも大変重要な観点である一方で、厚生労働分野の観点からいけば、やはりこの
○中島委員 立国社の中島克仁です。 貴重な時間をいただきましたので、質問させていただきたいと思います。 大臣も、連休中、緊急事態延長も決まりまして、連日、また一昨日は神奈川方式の視察もされたということで、報道で見ておりましたが、大変お疲れだとは思いますが、おつき合いをいただきたいと思います。 政府提出の年金強化法、また野党提出の法案の質疑でございますが、岡本委員からも午前中に御指摘がございました
○中島議員 御質問ありがとうございます。お答えいたします。 安倍政権に入り、年金積立金の資産の額に占める国内外の株式の構成割合が五〇%に引き上げられて以来、リスクの高い株式の割合が高まった結果、損益の幅が非常に大きくなっております。これでは、今回の新型コロナウイルス感染拡大のような危機的な事態が一たび生じれば、株価の下落によって国民の財産が大きく目減りすることになります。このような年金積立金の運用
○中島委員 わかりました。 乗り合いバス事業に関しては、地方公共団体主導で公共交通サービスを改善し、地域の輸送資源を総動員し取り組むことを目的といたした地域公共交通活性化再生法改正案が今国会、提出をされ、議論もされ、昨日ですか、衆議院をということでございますが、この法案との関連性について、整合性について御説明いただきたいと思います。
○中島委員 今回の二例、二分野に限定した理由は、主務官庁が経営統合や共同経営を実施した後も行動を監視できるということ、そして、現段階では申請しそうな業種は想定はしていないということでありました。 今回の二分野に関しては、昨年の四月の未来投資会議、ここで議題として上がったことが法案化されたということで、想定はしていませんが、今後申請があった場合、若しくは、今回は未来投資会議でありましたが、さまざまな
○中島委員 立国社の中島克仁です。 時間をいただきましたので、質問させていただきます。 地域におけるバスと銀行維持のための独禁法の特例法案、この内容についてと、西村大臣担当でございます新型コロナウイルス感染症対策関連について御質問をさせていただきます。 まず、法案の内容について政府参考人にお尋ねをしたいと思いますが、本法案は、地域銀行及び乗り合いバス事業が、地域において、生活、経済活動の基盤となる
○中島委員 もちろん、今言っていただいたこともそうですが、例えば、検査体制、政府のクラスター対策、そして重症な方が確実に適切な医療を受けられる、そういった観点というのは私も間違っていなかったと思います。しかし、この後にもお話ししますが、大きく言えば、流入期と蔓延期で、その検査体制、対応をやはり迅速に改めていく、そういったことも非常に経過の中で必要だったと思います、今からも必要なんですが。 一方で、
○中島委員 大臣は、対策副本部長という立場と、厚生労働大臣という立場。専門家会議の、最大限の危機を表明した、そして、実際にオーバーシュートの前に医療崩壊が起こる可能性が高いという話。実際に私も連日全国各地の病院と話をして、もう既に、通常ベースの治療、外来もそうですけれども、そして不急の手術は、きのう厚生労働省も通知を出されましたが、四月一日、それ以前から、地域によって温度差はあるとは思いますが、もう
○中島委員 立国社の中島克仁です。 新型コロナウイルス感染症関連について質問させていただきます。 まず、今回の新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになった方々の御冥福を心からお祈りをいたしますとともに、今なおも治療、また療養されている方々には、心からお見舞いを申し上げます。 この間、多くの国民各世代、またそれぞれの立場で、この目に見えないウイルスに対して、強いストレスと不安に脅かされております
○中島委員 あくまでも適正だったけれども、融資が集中した理由についてはまだよくわからない、調査していくということですが、見ただけで、全体で一・七%しかないのに、同社に対しては五〇%融資をしておる、大変不可解に私は感じます。 改めて、融資のプロセス、細かいこととは思いますが、そもそも、単純なことです。この青色に塗られた施設が廃業しておる、平成三十年、二十九年と融資をして建築をしたサ高住が数年で廃業しておる
○中島委員 調査をしていただいておるが、まだ結果は出ていない。新型コロナウイルス対応もあると思います、お忙しい中だとは思いますが、今現在、今リアルタイムに困っていらっしゃるオーナーさんもいますし、そして分社化した二十社に入所しておられる方も、もしかしたらまた廃業してしまうんじゃないか、また退去を命ぜられるんじゃないかと。 さらに、国策です。来年度の予算にもこのサ高住を増設するための二百五十億円の予算
○中島委員 立国社の中島克仁です。 同僚議員また理事始め皆さんの御理解を得まして、質問に立たせていただくことを感謝申し上げます。 私からは、二月二十五日予算委員会分科会で、サービスつき高齢者向け住宅、いわゆるサ高住の実態について、私の地元山梨で報道されている案件とあわせて質問をさせていただいた続き、引き続いて御質問をさせていただきたいと思います。 何のことかわからないといけないので、少しおさらいをさせていただきますが
○中島委員 では、六百九十人のダイヤモンドクルーズ号に乗られた医療従事者、検査をしていない人もいるということですね。いる可能性があるということですね。派遣した例えばDMATとかJMATの判断で検査をしているということでよろしいんですか。 二月の二十五日、DPAT、災害派遣精神医療チームとしてクルーズ船に派遣された千葉県の医師の感染が確認をされた。一昨日の報道では、日本精神科病院協会が、派遣された全員
○中島委員 いや、私が聞いたのは、医療従事者始め、そういうことを聞いたので。そんなことを聞いていないので。まあ、いいです、時間がないので。要するに、一定程度防護しているはずの方が感染しているということが大変気になる、中国でも三千人の医療者が感染をしておるということで。 次の質問に入ります。 中国の当局は、まだ明確にはなっていないけれども、防護品の不足や、また疲労ですね。我が国でも、この状況が一カ
○中島委員 立国社の中島克仁です。 時間をいただきましたので、質問させていただきます。 まず、新型コロナウイルス感染症についてでございますが、加藤大臣も、対策副本部長という立場でさまざま取り組まれてきておることは承知しておりますが、残念ながら感染は拡大傾向と、事態は目まぐるしく変化しております。 私からは、これまで、また今現在も気になる点について御質問していきたいわけですが、やはり、これまで未知
○中島分科員 報告は受けている、そして山梨県の住宅部局また福祉部局にも指示を出しておるということで。 その原因とすると、今大臣は、介護を取り巻くさまざまな社会背景、人手不足、介護人材の不足ということ、そういうことが一つの要因になっておるというふうにお答えいただきましたが、私も今専門だと言っていただきましたが、これは大変異例だと思うんですね。大臣には、きょう、質問を通して、ぜひこの案件を徹底的に調査
○中島分科員 時間がないので、大臣にお答えいただければそれでいいので、お願いしたいと思いますが。 今お答えいただいたように、国策として、一億総活躍社会の実現、新三本の矢の一つ、介護離職ゼロ、これを大きく掲げて、受皿として前倒しする形で、具体的に二万戸、その目標よりも今多くなっている実態であります。 また、高齢者の安定した住宅の支援ということ、これは、厚労分野からいけば、あくまでも介護離職ゼロを目指
○中島分科員 共同会派、立国社の中島克仁です。 時間をいただきましたので、質問をさせていただきます。 赤羽大臣には初めて質問をさせていただきます。どうかよろしくお願いしたいと思います。 私からは、安倍政権の政策誘導によってふえ続けるサービスつき高齢者向け住宅、いわゆるサ高住の実態について、私の地元山梨で報道されている案件とあわせて質問をさせていただきたいと思います。 サービスつき高齢者向け住宅
○中島委員 大臣から今お答えいただいた第五期の科学技術基本計画は、ソサエティー五・〇をビジョンに掲げ、SDGsと歩調を合わせて、AI、ビッグデータ時代に、経済だけでなく社会的、公共的価値の創出、人間重視を掲げる、私も野心的な試みと言えるとは思います。 問題は、ソサエティー五・〇やSDGsのビジョンを研究現場の実行と動機づけにどう結びつけていくか。そして、大き過ぎるビジョンでも具体性がなかなか見出せなかったり
○中島委員 大臣から、論文の数も含め、危機感を持っておるということでございました。 各国で科学技術を国家戦略として位置づけて、競争力を高めようとしておる。そういうことで、本委員会が設置された目的も、やはり国会で議論を喚起していく、そういったことが国民に向けて今の現状を知らしめる大事な役割を果たすということをより重く受けとめていただいて、リーダーシップを発揮していただきたいとお願いをしたいと思います
○中島委員 立国社の中島克仁です。 時間をいただきましたので、質問をさせていただきます。私は、本委員会、所属は初めてでございます。どうかよろしくお願いいたします。 今、ちょっと山中先生の話、もう委員長にお取り計らいしていただいておりますけれども、報道であれだけ、山中先生、怒りの会見というふうにおっしゃっていましたが、先ほどのは本当に腑に落ちないということですので、ぜひしっかり事実関係を明確にしていただきたいと
○中島委員 今御答弁いただいたように、現行では、かかりつけ薬局も施設基準を満たしているのは大体半分の五〇%ぐらいで、処方箋、これは加算で見るしかないですけれども、大体一・五%ぐらい。さらに、この改正で、先ほど申し上げたように、更にかかりつけ薬剤師、薬局を後押しするという観点だということであれば、ビジョンの中では二〇二五年、現行のままのかかりつけ薬剤師指導料を全員がとったら、当然予算は膨らむわけですよね
○中島委員 今、地域連携薬局の話も出ましたが、お話にも出ました、資料の一枚目に示してあります患者のための薬局ビジョン、薬局再編のための全体像ですね。これの中では、二〇二五年までに全ての薬局をかかりつけ薬局にと示されています。 今回、服薬期間を通じた継続的な薬学管理が義務化され、一方で、患者のための薬局ビジョンでは、二〇二五年までに全ての薬局をかかりつけ薬局とする、目指すとされていますが、するという
○中島委員 立国社の中島克仁です。 薬機法の質疑で質問時間をいただきましたので、御質問させていただきたいと思います。 私からは、改正案、内容は多岐にわたるわけでありますが、薬剤師、薬局のあり方の見直し、かかりつけ薬剤師、薬局、新たに創設をされます地域連携薬局について、また、関連して我が国の今後の医療、介護体制について、大臣に御認識、御見解をお尋ねをさせていただきたいと思います。 二〇一五年、厚労省
○中島委員 全く私は納得できないですね。 実質賃金も七カ月連続減少、そして先ほども言ったように、先月、十月から消費税が増税しているわけです。今、経済の好循環を生み出すというお話がございました。そういった、一般の国民に理解されるとは、私は到底思えないです。 もう一つ、国民の理解を得られる適正な結論、国民の理解を得ているというその根拠は何でしょうか。
○中島委員 国民の理解、また人事院制度尊重ということですが、私は決して、優秀な公務員の方、今回も災害等々あって御苦労している公務員の方、給与を増額することはけしからぬとまでは言っているわけではありません。 先ほども申し上げましたように、たび重なる中央省庁の失態、私は医療や介護、福祉が専門でありますが、昨年の中央省庁を中心とした障害者雇用の水増し問題、財務省のセクハラ発言、公文書の改ざん、毎勤統計の
○中島委員 立国社の中島克仁です。 内閣委員会は初めての所属でございます。どうかよろしくお願いいたします。 国家公務員の一般職、特別職の給与に関する法律の改正案、いわゆる給与法の改正案の質疑でございまして、早速質問に入りますが、政府は八月の人事院勧告を受け入れて、国家公務員の一般職の月給を平均三百八十七円、ボーナスを〇・〇五カ月分ふやすことといたしました。これに応じて特別職給与も改定することとなりますが